なかのねこさんのレビュー一覧
レビュアー
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毒親とは?
毒親と親を罵る子供がいる
実際に酷い家もあるだろう
ただ、親が親でいる方法を知らない人も少なくない
親が親になるのは難しい
みな手探りだ
温かい家庭で育ってきた人はそれをなぞればいいが、そうでない人には家庭の作り方がわからない
静一は親を看取って静かに生きて老いていった
一方で、吹石さんは子供にも恵まれてた
いろんな人がいる
最近の風潮を見てると子を産まないという選択も増えてる。この本を見ているとその気持ちも分かるが、それでも人の営みがある理由を考えてしまう。
業かもしれないが、支え合う人を求めてその結果、子を授かり、何もわからないまま親をやる。自分は15歳の子の親だが、親としては15年目の駆け出しだ。我が子には、親として至らない点を侘びつつも、子の人生が豊かになるよう必死に生きてる。けど、幼い子の反発…大抵は夜寝る時に自分の部屋でスマホを使っていたいとかそういう欲で衝突する。朝1人で起きれない子にそれを許すのは難しいが、それを容認できないと毒親扱いされかねない。
それでも、親をやれてよかったと思う。
自分は晩婚だったから精神的にも少しはゆとりがあったけど、若い親はわからないことばかりで大変だと思う。世の中に、親になるための学びを得られる場所があると良いのにな、と思う -
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前半と後半の差に翻弄されたの巻
「坂の上の雲」(司馬遼太郎)の世界観をマンガで表現した意欲作…ということで、秋山真之の幼少期の話は面白かったが、結論から言うと日露戦争の話に言及はあれどほぼ日清戦争の話で終わる。日清戦争についても、漫画というより地図上で日本軍がどのように進軍し戦ったかという説明文と、思想的な話に始終し秋山はほとんど出てこなくなる。完結した作品という事で、どのような形で完結したのか知りたく全巻読んだが、出来ればお試し読みしてから買うか判断してほしい。セールになってたので全巻買ったが、最後の10巻は苦行に近かった。前半が良かっただけに悔やまれる。星の評価は全巻を通じての評価とさせていただきました。
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購入済み
主人公だけが正しいわけでなく…
今回は、一英のメンバーにスポットが多く当たった巻
ジャンプ漫画は主人公たちが争う相手が沢山でてくるけど、その人たちが主人公であってもいいんだよなぁ、て思うぐらい相手の背景を細かく描く漫画が増えてきた。本作も、ただ腕を競い合った相手ってだけでなく、その人たちの生きざまをこれでもかと見せてきて、正直、一英に勝ってほしいなんて思っちゃったりもする。
世の中も、本当はきっとそんなんで、道ですれ違っただけの人や、コンビニのレジで怒鳴ってる人も、嫌味な取引先も、ネットに流れていくコメントの書き手も、本当は彼らの人生があるんだよなぁ、と足を止めたくなる。
こころが暖かくなる話でした。みんな幸せになってほしい。自分も、貴方も。 -
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読むのに気力のいる本だった
息子が中学にあがり、性教育を考えると男性視点の情報では難しいと思う事が多々ある
SNSでこの本のことが流れてきて書評を見た時、長男の女性に対する理解に何かしら寄与するかと思い、つい反射的に購入した。
男より女性の生き方はある意味で難しいが、性を持ち出すと安易に楽な選択を選ぶこともできる。
でも、それを選ぶと多くの場合、後でツケがまわる。だから、安売りするな、という言葉を親の世代は言う。
でも、若い世代が持て余す感情は大人の説教なんて聞き入れない。で、大人になって、同じように若い世代に言う。
そこに使える武器があってもそれを使わないって難しいこと。男が腕力で相手を従わせる選択をなかなか選べないのにどこか似てる。
それでも、男は無言の圧力を与えてる。そして、女性も無言の魅力を巻き散らかしてる(人もいる)
本当に、性というものは複雑で厳しいものだ。
女性の、子を成す性の役目は特権でもあり重しでもある。セックスは多様な価値を持ち、時に持て余し、崇高なものにもなり娯楽にもなりうる。。
そんな世界で、女性は男にどう見られるかに迷い陳腐化する。パンツを売り、安易に自己承認も得ている一部の女性を男が「女はずるい!」と叩く。
でも、そんな事ができる性の生き方は辛いだろうな、とも思う。
男と女、どちらが辛いと比較するものじゃないけど、男よりも女性の辛さは複雑で、どれを選ぶにしても(選ばないにしても)自己責任を押し付けられる生き方は厳しいと思う。男の辛さも簡単ではないけども、女性は年齢とともに役割と身体がめまぐるしく変わり、それにつられて求められ方も変わる。
僕は、見ず知らずの女性に数万円払えるほどお金もないし、あったとしても自分の為か家族の為にお金を使おうと思う人だけど、世の中にはお金で女性を買う事に躊躇のない人がいるのも知ってる。ひょっとすると僕がいつも遊んでいる連中にもいるのかもしれない(彼らがそんなにお金をもってると思えないが)
それだけのお金があるのは一部の男なんだろうけど、多かれ少なかれ男は性の対象として女の人を見てるというのは分かる(逆に比べればその対比のバランスの悪さが本当に悲劇でしかないと思う)。そして、女性は男性の欲望を当たり前として受け止める事に疲れ果てて諦めて、で、今、怒りを示している。
いろんな価値観がアップデートされている。「ねーちゃん、えぇケツしてんな」は失礼な事。
そのアップデートがで -
購入済み
これで完結かな
無事に一通りの伏線は回収できたと思います
個人的には我が子と同じ学校を選んだ上杉弟の出番が少ないのが残念
ネタバレは書けないけど、作者の想いを詰め込みすぎが凄くて最後のページあれでいいのか?と思ったり
花蓮の宿題とか結構忘れてたりしたのでよみなおさないと(主要キャラ以外の顔の違い分かりにくいし!)
でもまぁ、進路がバラバラになってもスマホがあって連絡つく世代が羨ましい
中学受験はいろいろ悪く言われるし、いろんなドラマのように極端な話もありますが、極限状態で親が試される事ってあまりないですからね。やって良かったと心から思っています -
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人生の折り返し地点
作者のPhaさんはシェアハウスをやっていた人で、ネットのあちこちで活動をお見掛けしていた。
自分より3~4歳若い彼とは何かと共通点が多い。広い家を借りて、知人を寝泊りさせてた事とか。
ただ、彼みたいに、他人の力を引き寄せて上手くやってくことはできなかったけども。
気付いたら自営業な仕事をしていて、50代目前に、これは限界が見えたな・・・と思って、自分は就職することにした。
50歳の一歩手前で、拾ってくれた会社があったのは本当に感謝しか無いが、この年になって新入社員みたいな振る舞いをしてる自分は意外と嫌いじゃない。ただ、この本を読んでいると、一歩間違えたら緩やかに衰退して行き詰まっていたと思う。
彼が感じた危機感みたいなものを、自分は30代半ばで無意識に結婚という普通の人みたいな選択肢をすることで回避した。
結婚は墓場というが、きちんと家庭生活をやればかなり気楽にできるものだ。
そこらへんをきちんと発信する人がいないから、ネガティブな意見ばかりが先行してしまうのだけども。
本作に描かれている平成初期~中期にかけた緩やかなネット社会というものは今は無くなってしまった。
この本には、あの頃の懐かしさが漂ってる。ノスタルジーは安全なところから眺めると心地よい。
いつまでも続く自由は、ルールの無いサッカー以上に価値をみいだすことが難しい。 -
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ダメ人間でも…
ツイッターで流れてたので、ずっと気になってました。
万人受けするか分からない作品&妙な性癖が芽生えそうな本だけど、いい話だと思う。
ダメ人間でも一生懸命な事って素敵だと思う。
そして、その一生懸命を分かって上げれるって本当に素敵な事だと思う。
で、空回ってるのも素敵。
現実でも、一生懸命がんばったら、こんな素敵な彼女が出来たらいいのにね。
世の中の女の子、ダメ人間でも一生懸命な人をもっと認めてくれたらいいのになぁ~
なんか、最初の恋愛で、デートもうまくできなくて、精一杯背伸びしてた頃を思い出した。
誰だって、最初はあるんだよ、うん。
ちゃんとできない人にも恋が始まってほしいね。
きっと、頑張ればいいことあるって信じたくなるような展開が待ってると信じたいです -
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家庭というものは…
外からはまったく分からない家庭というものを、ここまでさらけだしたのは作者が漫画家であり漫画家の家庭で育ったからこそ、だと思う。
それにしても、壮絶な家庭だ。才能のある人(漫画家)であっても、家庭人としての能力はまた別次元のものだと思う。
漫画が評価されたり、評価されなくなったり、その一方で、人生のもう1つの基盤である家庭にきちんと向き合う事から目を背けているとこうなってしまうという、とてもとても不幸な例。
そして、作者も同じように、自分の配偶者を傷つけてしまう。ある種の共依存。旦那も同じように相手を傷つけている不幸の連鎖。
本当に悲惨で、無理やりハッピーエンドな感じの終わり方をしているが、これがハッピーなの?と疑問を抱いてしまう。
とはいえ、本人たちが「ハッピーエンドなんだよ!」と言えばそうなのかもしれないが…
人間の心の闇の描き方は、そんじゃそこらのホラー漫画よりも怖い。
でも、人間の闇を垣間見るという意味では、面白い。それこそエンターテイメントになっているんだよな…
作者がこれからどういう作品を世に出していくのか、本当に先が楽しみです。 -
購入済み
ありそうな話だと思うが…
冷酷な上司は実は優しくて、しかも奥さんとうまくいってない…
時々、優しい顔をするのを自分だけは知ってる…と、まぁ、いかにもテンプレな感じが強く無料の2巻まで読んだけど、その後、有料に手を出そうという気にはなれなかった。けど、女性のドロドロ感を描いたフィクションとしては全然ありだと思うし、托卵というテーマは今後、話が一層ドロドロしてくるのかもしれないなーという期待感はある。
現実には不倫は良くない、だからそういう事を描く漫画はよくないと切り捨てるのは簡単だけど、現実とフィクションは分けて考えて楽しみたい。ただ、展開が予想しやすいのと、あまりにテンプレなキャラ設定がちょっともったいないように思えたです。 -
購入済み
王道の少女漫画
妻に勧められて読みました
王道の少女漫画で、捻りも何もないです
が、それはそれで幸せだと思います
世の中の男なんてこんなスマートじゃない!とかいろいろあるかもしれませんが、これはファンタジーです
で、こういうのいいなーって男でも思えるのです。
一生懸命がんばって、好きって思ってもらえたら嬉しくて、そういうのを二人で積み重ねてくっていいなー
学生の頃の恋愛を少し思い出しました
こんなきれいなものじゃなかったけど、あの時は真剣だったなー(と、遠い目)
大事なのは真心だと思う、うん。
まだ、恋がうまくいってない男子は、いつでも飴ちゃんをあげれるように用意しておくのがいいと思うよ^^
まぁ、今更ですが、こんな感じで、妻を大事にしていけたら自分も幸せになれるかなーと思います(結婚14年目)
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無料版購入済み
人の闇
無料で1巻読了
ネットの誹謗中傷をしてくる相手を1人やっつける話。
1人やっつけても、その先には無数にいる。
それが真実か否か関係なく、炎上させられたら、個人で戦うには苦しさしかない。
叩かれる理由は何かしらあるかもしれない。
それは、羨望が理由かもしれない。
叩かれたくなかったら目立つことを避けるしかない。
何とも後味が悪いが、そういうのも人の営みなんだなぁ…と思う。
誹謗中傷した人も、日々のストレスの積み重ねだったりする(だからってその行為が褒められたわけでないけど。
そのストレスは周囲の人(家族とか)がもっと気づいてあげる必要があったのかもしれない。
いずれにせよ、人の闇は深くて、そこで戦うのは本当に大変だなぁ、と思う。
世の中、怖いねぇ… -
購入済み
こう繋がるのか…
こことつながるのか…という感じの12巻。
魔族はパッと見は人に似た姿カタチをしていて言葉も使うのに、どの時代も魔族なんだな…と再認識する
エルフも人間と違う価値観で生きている。エルフも魔族も人間を理解しようとしている。
でも、エルフと魔族は違う…
フリーレンは、80年の時を経て様々な事を学んだ
その姿は、いい意味で勇者一行に「らしくない」と思われる
その辺りのやり取りは、本当に微笑ましい(変わらないところもフリーレンらしさだ)
未来を知りたいと思うのは、当たり前に誰もが思う事
けど、未来が分かったとて、やりつづけなければいけない事がある
人間の弱さも強さも、信じる強さも、信じれない弱さも…
そんな人間の姿が描かれているこの作品で思うのは、人間への愛おしさで溢れているように僕は思う。
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無料版購入済み
無料で全巻よんだが…改めて
無料で全巻よめたが改めて買い直したいと思った作品。
ブラックジャック…子供の頃、いろんな場所で飛び飛びで読んでいた作品
最初から最後までをきちんと読んだ事はなかったが、子供の頃もとても興味深く読んでいた作品だ。
そのブラックジャックの医師になる前の作品。
まず、絵が今風でイケメンすぎるのはさておき、学生のブラックジャックの人間味の豊かさに圧倒される。
欲にまみれた大人が多い中、翻弄されるブラックジャックが高い志をもちつづけて戦い続ける勇気に頭が下がる。
そして、多くの手塚作品のオマージュは涙無くして読めない(あぁ、火の鳥でそういうエピソードあったな、とか)
秋田書店さんは、主流の漫画から遠いかもしれないがいい作品をたくさん世に出してくれてる。
こういう作品が少しでも広まってほしいと思う -
購入済み
多様性という名の暴力
普通の家庭を営んでる自分でも、あまり大っぴらにできない性的(嗜好)志向があったりする。
それは、家族に話しても理解されないし、たまに酒の席で漏らしても奇異の目で見られるだけだったりする。
世の中には、そういうモヤモヤを抱え続けて生きてる人も少なく無いんだと思う。
そういう人からは、そんな目新しい内容ではないのだけど、わかりやすいルートを辿ってきた人たちからしたら新鮮なんだろうな…と(と、書いてる自分も久々に★5をつけているのだけども)
近年、多様性のもとに、市民権を得てきた様々なマイノリティの人
それは、歓迎すべき事なんだろうけど、どこかで疑問を抱き続けてきた自分にとって、朝井リョウさんの本作は答えの1つになると思う。
ただ、本書で描かれるマイノリティの人は、そこまで唾棄すべきものではないと思うが、〇〇のようなものに性的興奮を覚える人もいるんだなぁ…というのは驚いた。まぁ、木の枝に興奮する人もいるし、世の中には想像もつかない人も沢山いるのは知っているのだけど。
分かりやすい例でいえば、小児性愛。たとえば近親相姦。
これを多様性と認めるか、それとも唾棄すべき性癖として嫌悪するか。
これらには否定される理由がある。それも理解した上で、創作物を楽しんでいる人たちを安全な場所から叩く人はどうなのか。
これは良し、これはダメと、多様性という言葉に条件をつけている現在に一石を投じてくれた本書は良い問題提起をしてくれたと思う。
本作を通じて、自身の考えてる多様性を、一人一人が真剣に向き合うキッカケになっているのは喜ばしいし、多くの人に考えてほしいテーマだと思う。 -
購入済み
原作の途中で区切った事が高評価
全6巻
原作の「小説家になろう」の方は先も続いていたのですが、コミカライズは丁度よいところで切り上げて完結させたことが何より評価できると思います。絵も上手だし、原作からの切り出し方も上手く、本当に異世界転生モノ(とは厳密には違うかもしれないが)のコミカライズ作品としては、理想の形だと思います。
異世界転生モノは確かにワクワクします。偏った能力を駆使して敵を次々に倒していく爽快感は、5~6巻あたりで飽きが来ることが多く、でも原作はまだまだ続いてる…終わらせる気が無いなら、最初からコミカライズに手を出すな!とさえ思う事も(八つ当たりですね、すいません)
そういう中で、本作は本筋をきちんと終わらせてくれました。もし、本作に興味が深まり、この世界がどういう経緯で作られてきたか…と謎をおいかけたくなったら原作に手を出してみるといいと思います。そうしたら、コミカライズのうまさが際立ってくるはずです。
いろいろ書きましたが、本当にオススメできる異世界話だと思います。 -
購入済み
異世界モノの一つの答えなのかも
異世界モノ、というより、逆異世界モノ
とにかく女騎士のカルチャーショックにうろたえる姿が可愛くて仕方ない
そして、主人公の誠実さと、奥手さ。
異世界…逆異世界という手法を使っているけど、王道のラブコメ。
そこに農業の厳しさが入ってきて、一味深くなっている。
本作を評価するのは10巻で第一部と区切った事。
小説のコミカライズはどうしても冊数がかさばる。
小説1巻分で漫画3巻なんてザラ。人気の小説なら10数巻とか続くわけで、漫画版がいつ完結するか分からない。
そういう異世界モノが多い中で、本作は一つきちんと区切りを作った。
本当にこれは凄いと思う。そして、10巻以降もまだ続く。それはそれで楽しみにしている。 -
購入済み
少し飽きがきたかも…
全てが上手くいきすぎるので、次第に飽きがくるのが転生モノの定めなのかしら。
原作がある以上、漫画版でどうこうできる話じゃないし…
完結もだいぶ先になりそうだし、購入続けるか正直なやましくなってきた。
これは、本作に限らず転生モノが乗り越えなきゃいけない壁なのかもしれないなぁ…(幾つかの作品ではうまくいったケースもあると思う。その辺りについても、レビューを書いてみるとしようかな) -
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そして物語は次のステージに
黄金郷編が終わり、小エピソードを幾つか挟み、次の話が見えてきたところで、次の巻!と、いいところで~!!!!!と絶叫したくなるけど、今回もさすがの構成。
まず、黄金郷編に限らずだけど、小さくて弱い人間と絶対的な魔族との対立があり、そこに長命の種族であるフリーレンがいるのだが、フリーレンは人間の気持ちを本当の意味で分かってこなかった。それは絶対的に魔族が人間と分かり合えないのとは同じでないにしろ、何かしら近いものがあった。ただ、フリーレンは人を知ろうとした。勇者ヒンメルとの旅が終わった後に、始まった後悔という旅。黄金郷でも、弱い人間が必死で足掻く姿、そしてそれを信じるフリーレンの姿は本当に胸アツで、涙なしでは語れないです。
それはある意味、天才に戦いを挑む普通の名も無き民のような感じがして他人事ではないのです。自分をフリーレンに重ねることはできなくても、デンケンに近づこうとすることはできるかもしれない…デンケンのオッサン恰好いいじゃん!という11巻でした。 -
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続々と結果が!残るは開成!
続々と結果が分かる18巻。
どこの家もドラマがある。
我が家も残り半年ちょいで本番を迎える。
出来る限り笑顔で終わらせてあげたい。
どこの親も気持ちは一緒。
でも、そこに入る枠は限られている。
上手く行かなかった時、ちゃんと子に寄り添える事ができるか…今から不安
だけど、今は、我が子が志望校に入れる事を信じてあげなきゃいけないとも思う。
こんなん、親が狂ってなければやっていけない。
でも、狂うにしても「正しく」狂わなきゃいけない。
こんな高い壁を小さな子どもたちが苦しんで上って、
失敗したとしても確実に子供らは成長していく。
あぁ、怖いな…
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拗らしたようなタイトルだけど
処女崇拝ぽくて敬遠してた作品。
あ、てぃーろんたろん先生の作品か…と気づいて全巻購入。
拗らしたオッサンのタイムリープの話
苦労して何度もタイムリープして自分の本懐を遂げようとするオッサン
でみ、このオッサンの凄いのは自分の思いより何よりも奥さんのことが大切だという事
大切だからウソもつくし自信も持てないしすれ違う
けど…一生懸命で、それは本当
ブ男でも主人公になれる世界があるのだとしたら…
本当に好きな人の幸せを願い続けたから手に入ったんじゃないかな
あー、ネタバレになるから書けないけど、
タイムリープなんて裏技もなく一度限りの人生がんばってる全ての人が輝いて見えるよ
最後は予定調和的に終わるけど…ハッピーにならんといけないよね!て思える作品
タイトルはインパクトあって、で、それが逆にキモいって思う気持ちもわかるけど
確かに、最低で最高の純愛を満喫させていただきました!
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自衛隊の是非
自衛隊は軍隊か?と言う問いに、「戦闘機や戦車をもってるんだし軍隊だろ」と答えるのはたやすい。
しかし、自衛隊はそのような兵器をもちながらも、戦争をしないために両手を縛られた状態にある。
そのような状態で、某国のように為政者の勝手な理論で隣国に攻め入る国がある。
それでも、自衛隊は両手を縛られた状態で立ち向かう。実際に武力衝突があったらどうなるか分からないが、好きで争いを激化させようとする人間は日本の自衛隊にはいないと思う。あくまで、フィクションの世界での話だが、本作を通じて自衛官の清廉さに胸が熱くなってくる。
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よかったの一言?
いやぁ、いい話でした
そんな高スペックな人間がゴロゴロいてたまるかーとか思いますが、漫画です
漫画らしい漫画。スカッとします。
気の強い女性…いいですね。歳の差という素材を本当に丁寧に描かれてて…
あーいいマンガよんだなーって
ただ…最後のページ(新作の告知?)が、気になって仕方ないデス -
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触れ合わないと分からない事
触れ合わないと分からない事がある。結婚してから分かる価値観もある。
自分も含め、とかく男性はがさつな性格の人が多い。女性がどれだけ気を遣って考えてくれてるか分からない事が多い。
この巻では、それに気づいたヒロインの旦那が自分に何ができるかを見つめ直す。その真摯な姿勢は胸を打つ。
でも、誰が悪いとかそんな単純は話じゃなくて、ただただ夫婦は難しい。けど、それが成長できることも多々あると思う。
ちなみに、個人的にはちょっと絵柄が苦手。だけど、単純にセックスレスや不倫だけじゃなく、そこの葛藤をきちんと描いてるいい作品だと思ってます。 -
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平和になった後に・・・
魔王を倒した勇者たちの後日談。
多くの話は「極悪非道な魔王が倒され、世の中は平和になりました。めでたしめでたし」で終わりますが、この話は終わってからが始まり。
フリーレンは勇者パーティの中のエルフ。ちょっとした時間一緒にいたはずの仲間との時間が、有限で掛け替えのないものだった、と気づいてからが、この話がゆっくり動き出す。勇者の行動を思い出しながら、人とは何かを考えるフリーレンにいつの間にか強く惹かれていくこと疑いなし。自分たち人間でさえ、気づかずに通り過ぎるようなところに立ち止まるフリーレンの冒険に目が離せないです。
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