あらすじ
漫画家のMとHは、一迅社・comicHOWL編集部から、「ネットで人気の共同怪奇創作サイト・SCP財団についての漫画を描いてほしい」と依頼を受ける。「SCP財団」について解説するパートをMが執筆し、「SCP」と思しき怪異が現れる原作付きのパートをHは作画する。しかし、そのネーム原作を誰が描いているのかは明かされない。戸惑いながらも二人は、少しずつ「SCP」の世界へと入り込んでいく――。読めばSCPが何なのかきっとわかる、考察型ホラー。
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面白い!
まさかSCPの漫画があるとは思いませんでした!この漫画本編以外も見どころ満載で飽きないです!
面白い!
欲しい!
金ない…
ゾワゾワする
SCPに関する漫画を描くことになった、2人組の漫画家の話。SCPについての解説漫画と、体験談風にSCPを描いた漫画の、2部構成になっています。SCPについてはそこまで詳しくないのでフンフンと読むことができました。都市伝説的な内容を集めたもの、という認識なので、それ自体は、決して全てがホラー的な内容ではなさそうなのですが、この巻で描かれるのは、ある程度の怖さを伴う内容と思ってもらっていと思います。
そして、要所要所でゾワっとさせる描写や、意味のわからない部分もいくつかあり、全体的に気も悪い肌感覚がありました。
モキュメンタリーてきな要そもあり、梨氏がせいさくにさんかさていることからも、ありきたりなホラーではおわなそうなふんいきはしてま
他のレビューにもあるが、作画の画風がSCPに合っていないと思う。学園日常物や、あるいは呪術廻戦のような少年向け漫画ならば最適な絵柄かもしれないが、にじり寄って来るような不気味さが肝のSCPには、この軽い絵柄は向かない気がする。この企画を考えた人(編集者?)は、もっとリアル寄りで不気味な絵柄の作者を選ぶべきだったと思う。
まずは「SCP」について検索してしまいました。
情報があるようでない、それ自体がオカルトや都市伝説のような話。
タイトルの通り、SCPについて検証する漫画家の二人。
面白さとか、サスペンスではないので、この手の話(きさらぎ駅)が好きな人向けですね。
ネット掲示板が好きな人向けかも
漫画を描いてる大学時代の先輩後輩っていう関係性がよくて読みました。
オカルト板とかネット掲示板に親しんでる人なら楽しめると思います。
私にはなじみがなかったので少し難しかったかな…。絵は見やすいです。