あらすじ
脱サラして農業を営む佐伯莞爾(32歳)は、一人気ままに田舎暮らしを送っていた。ある夏の夜、晩酌しようとビールを手に取ろうとしたその時、玄関の戸を激しく叩く音が…。戸を開けてみると、こんな山奥にいるはずのない甲冑を身に纏った「女騎士」が立っていたのだった。果たして彼女は一体何者なのか――!? 脱サラ独身農家×異世界からやってきた女騎士が繰り広げる、新感覚スローライフ!
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女騎士と一緒に暮らしたい方向け!?田舎暮らし特有の癒しと異世界の衝撃が交互に来るハードな作品!
普通の人間が別の世界に行ってしまう異世界モノが流行っている中、この作品は現代の日本の田舎・32歳脱サラ男(佐伯)の一人暮らしの家に、女騎士(クリス)が迷い込んでしまうストーリー。18歳のかわいい女の子と一緒に暮らすという恒例のドキドキな展開や、お風呂に入りご飯を食べてホッとするようなほのぼのとしたところもありますが、戦ってきた女騎士としての責任や戸惑いが現れるシーンには思わずギクッ。ゆったりした農業生活を描いただけの作品じゃないんです。
甲冑と麦わら帽子が印象的な表紙のかわいらしさに惹かれて、どうせベタな展開だろうと思って読んでみたら、案外ハラハラが止まらなくなりました。ほのぼのとした楽しい田舎暮らしだけではなく、なかなか濃い展開があり目が離せません!突然家に異世界の女騎士が来てもいいように、事前に読んでおきましょう!
感情タグBEST3
匿名
農家と女騎士
現代人が異世界転移する内容は星の数ほどあれど、逆に女騎士が異世界転移する話は新鮮。生き残ってしまった負い目を抱えつつも、現代でどう生きるか模索する姿は興味深い。こういうの見ると現代が如何に恵まれてるか理解出来る。異世界で飲み水も確保するのは近代レベルの技術ないと難しいからねえ……。
農家と女騎士が果たしてどうなるか、気になる所
匿名
脱サラして農業を営んでいる所へ女騎士がやってくるという珍妙なストーリーであるが、読み進めるほどにそのしっかりとした味付けに気づかされた。付随しているものも取得になるのだから驚きだ。
突然現れた異世界の女騎士と
異世界へ主人公が行くのでは無くて、異世界側から女騎士が現代へ現れると、どんな事が起きるのか、いろいろと想像が膨らんでしまいます。ただそこはユーモアで対応する主人公が微笑ましい。だけどこの後はきっと幸せになれると思いたい、感じです
逆異世界転移
この発想は斬新だ。
女騎士のクリスさんと脱サラ農家の佐伯さんのすれ違いが、矛盾なく良く考えられている。
困惑する二人の様子やクリスの苦悩も、間の取り方で伝わってくる。
農業や野菜、食べ物についても丁寧に描かれていて好感が持てた。
この先一体どうなるのか?
逆バージョン
異世界転移、異世界転生の逆バージョン。
受け入れる側の戸惑いも、知らない世界に放り出される不安も、新鮮に映る。
それでも、生きるために順応しようと懸命になるのは同じで好感が持てる。
私の癒し
かわいい女性騎士が農作業をこなす姿に癒しを覚えます。現実では言い表せない過酷さを忘れられる作品となっております。
美味しそう!
異世界から来た女性を主人公が優しく受け入れる姿に好感が持てます。わからないこと、しらないこと、戸惑うことばかりな彼女に対して主人公は親身になっていて素敵。食事の場面は本当に美味しそうで見てるこちらが幸せになります。
なんていうか、外国からファームステイに来た美人留学生、が一番近い感じですね。
クリスが素直
莞爾が良い人で、そういう人に始めに出会えたクリスはラッキーだったね。ふたりが純なのが良き、ですね~。新鮮な野菜をおいしく食べる様子も、仲間にして~(笑)と言いたくなる、おいしそうなごはん。田舎暮らしそのものな感じがした。
匿名
異世界から迷い込んだ女騎士。それを保護した農家の主人公。ほのぼの系かと思いましたが、中々しっかりと描かれていて(文化の違いや現在の農業事情等)、好印象です。
異世界の女の子が
異世界の女の子が日本に来ちゃったってお話です。それぞれの常識の違いからくる間隔のギャップが丁寧に描かれていてなかなか楽しめました。表情の描き方が少しぎこちない感じはあるもののまずまず出来だとは思いますよ。
地に足のついたファンタジー
2巻まで読みました。異世界なんとかはもうあきあきしていたんですが、この作品はおもしろかったです。農家の暮らしや旬の野菜を使った料理など、現実的な生活描写とファンタジーのバランスがよく、何より登場人物たちが魅力的で好感がもてます。上手すぎない、カッコよすぎない絵がストーリーによく合っていると思います。おもしろかったので、続きを購入しようと思います。
匿名
1巻
(あくまで個人的な見解です)
なんか不思議な物語です。
30そこそこの農家の男にどうみても異世界の国から来た18才の女の子のお話です。
なんか微妙に読んでみたくなりました。
2巻が楽しみです。
匿名
マンガボックスでも通読済み
異世界から来たクリスさんの奮闘記です。音羽さおり氏が描かれているマンガ作品よりこちらが先です。農作業や、クリスさんの処遇をどうするか、あるいは彼女の言葉はどうして通じるのか⁇この辺の描写が丁寧です。
こちらはこちらで読んでいこうと思います。
異世界モノの一つの答えなのかも
異世界モノ、というより、逆異世界モノ
とにかく女騎士のカルチャーショックにうろたえる姿が可愛くて仕方ない
そして、主人公の誠実さと、奥手さ。
異世界…逆異世界という手法を使っているけど、王道のラブコメ。
そこに農業の厳しさが入ってきて、一味深くなっている。
本作を評価するのは10巻で第一部と区切った事。
小説のコミカライズはどうしても冊数がかさばる。
小説1巻分で漫画3巻なんてザラ。人気の小説なら10数巻とか続くわけで、漫画版がいつ完結するか分からない。
そういう異世界モノが多い中で、本作は一つきちんと区切りを作った。
本当にこれは凄いと思う。そして、10巻以降もまだ続く。それはそれで楽しみにしている。
たまに年相応っぽいとこ出る
ちょこちょこ描かれる逆転移モノなんだけど、わりと前の世界の苦しみが残ってたり、キャラクター像にちゃんと個人が確立されてたりと手抜きじゃないなと感じた。ラブコメっぽい路線もありつつほのぼの進んでいきそうでゆったり読める。
少し風変りな感じ(5巻まで読了
”異世界””女騎士”この2ワードで『またか』と
思われるだろう読者の方も多いだろうがこの漫画、結構ガチ農家で
めちゃくちゃ健全なのだ。ちょっとプラトニック過ぎる気もするが…
また、”異世界から来た人間”という事で「なるほど確かにその可能性はあったかもね」って思わぬ展開を
迎える所も他のご都合主義異世界漫画には無かった。
だが、もうちょっと盛り上がらないものか?というのが正直な所。
つまらなくは無い、無いんだけど爆発的な面白さが出て来ないので実態は
「俺んちにホームステイで来た子と田舎で農業やる」位の漫画なのだ。
次の巻が気になって仕方ない!って程ではないので☆4つにさせて貰いました。
異世界の女騎士が現代の農家に転生してくる。ありきたりなストーリーだが意外に面白かった。続きが気になる。が、外国語(日本語)を翻訳する魔法とか、なろう小説特有のご都合主義的はお約束か。
多分これが普通の反応
侵略してきたオークたちに国を追われて逃げた女騎士が、異世界の日本に迷い込む、というストーリー
読んでいて思ったのは、多分これが普通の反応だと思います
「あーこれが異世界転生ってやつか…」というのが多くの異世界ものの作品だと思いますが、この作品では当初話が噛み合いません
普通の作品がおかしいだけだな、と感じました
意外と奥が深い
農業×料理×異世界×美少女×魔法と、マーケティングの産物のような作品。乗せられている感があるが、細かい考証をきちんとしていて、話作りの頑張りに好感が持てる。
思わず次巻を買ってしまった
ちょっとゆるい異世界ものなんですが
ちょっと恋愛も匂わせているのが面白い
でもなんと言っても異世界から田舎に来る所が
「はたらく魔王さま」みたいな感じかな
主役がチートぽく無いのが良かったです。
思わず次巻買ってしまった
逆異世界もの
異世界から女騎士が転送されてくるという設定が結構斬新でよい。ほかの異世界もののようにすぐに魔法の力に頼ることなく、常識的な活動 行動をするのでリアル感があってよい。もっとも実際に異世界に飛ばされたらこんなに落ち着いてはいられないだろうが。
絵柄は少々つたないところがあるのが残念。
異世界からの来訪もの
異世界から来た女騎士が日本で奮闘するお話。他社から出版されている似た設定の別作品がありますが、この作品の方が先に発表されたようです。異世界人がひょんな事から日本に迷い込み、日本の生活や文化にカルチャーショックを受けながらも日本での生活を満喫する様子は、読んでいて大変心温まりますね。作画が若干物足りなく感じますが、十分楽しめる作品です。
ちょっと違う異世界もの
無くはないけど...と言った感じの異世界の人がこっちに来ちゃう、少しだけ意外なお話。
こちら側に来てしまうのは女騎士。カワイイ感じだし、農家でのお手伝いから文明社会にどうやって溶け込んでいくのかも少しずつ描かれていきます。
話自体はゆっくり進んでいく感じなので、少し退屈に感じるかも。
野菜は色々と出てくるので、品種などが気になる方は少し読んでみてはどうでしょうか。
設定が新しい
異世界から日本へシリーズ。
展開しだいで面白い作品になりそうなのだけど
だんだんと展開が田舎暮らしとは? になる。
ちょっと自分が考えている展開と違った。
逆トリもの
斬新でも何でもない、ただの逆トリップ。
逆トリップ知らない人には斬新に見えるのかも。
ただ今の時代、異世界転生(トリップ)が多いから、そう言う意味では珍しいのかも。
ちょっと絵柄が苦手だったため読みづらかった。