買収作品一覧

非表示の作品があります

  • すれ違いのクリスマス【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    孤児として育ったシルヴィは、勤め先の仲間を家族のように大切に思っている。でも、その会社を滅茶苦茶にしようとする悪魔が現れた! 冷酷と噂の筆頭株主マーカスだ。会社を買収されたとは言え、独裁は許さないと抗議に向かったシルヴィは、まさしく彼は悪魔だと確信した。女性の心を一瞬で奪う美しさを備えた彼に無遠慮に見つめられただけで、身動きがとれなくなってしまったのだから。なんて傲慢なの? でも私に、彼の魅力に抗うことができるのかしら?

    試し読み

    フォロー
  • 図解!業界地図2016年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本経済の「今」と「これから」 業界未来地図が一目でわかる! 気になる企業の売り上げ、営業利益からM&A、業務提携まで、最新&図解データで解説。 就職・天職、ビジネス、投資にお役立ちデータが満載! 【著者紹介】 ビジネスリサーチ・ジャパン 代表・鎌田正文。チームを組んで週刊誌や月刊誌、経済誌などを中心に、金融・流通・サービス・メーカーなど各分野から経済全般まで、幅広く取材、執筆している。著書に本シリーズ『図解 見るだけですっきりわかる業界地図』のほか、2002年の刊行以来毎年ベストセラーの『図解 業界地図が一目でわかる本』シリーズや、『図解 すっきりわかる利益の出し方』『これから伸びる企業が面白いほどわかる本』などがある。 【本書の内容】 特集 研究開発費◆人工知能(AI)やバイオで先行する企業は? 企業の実力診断◆キャッシュフロー計算書を見れば一目瞭然 M&A◆企業の買収・合併で成長している企業群 投資の巧拙◆関連会社に嫁がせる総合商社 親子上場◆消える方向にあるが…まだまだ存在 IPO◆新規上場企業のビジネスモデルは?
  • 図解即戦力 医薬品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【新たな創薬手法や医薬品不足の背景が手に取るようにわかる!】 1剤で5兆円超…ファイザー社が創薬した新型コロナワクチン「コミナティ」の2022年の売上です。当たれば兆を超える巨大な利益を生み出す一方で、新薬の創出は1剤1千億円の費用と10年以上の研究開発期間がかかる、ハイリスク・ハイリターン事業です。本書では資本力のある世界のメガファーマとしのぎを削る日本の製薬会社やジェネリック医薬品メーカーの動静を、最新の情報を交えて解説します。また、患者に身近な存在である調剤薬局やドラッグストアなどの医薬品販売業も、国の制度や報酬が経営に大きな影響を与えることもあり、複雑で理解しにくいビジネスですが、本書を読めばしくみと最新動向がわかります。MSLやMR、PM、MSなど専門職の業務内容や薬剤師の仕事など、業界で働く人のキャリアについても学べます。 ■目次 ●Chapter 1 医薬品業界の現状   01 拡大し続ける200兆円市場   02 世界3位も国内市場は伸び止まり   03 研究開発型のハイリスク・ハイリターン事業   04 ワクチン1剤で5兆円の売上急拡大とその後のマネジメントの難しさ   05 空前の医薬品不足は何故起きた   ……ほか ●Chapter 2 国内外の大手製薬会社の歴史と動向   01 製薬会社として初の1,000億ドル超え ファイザーの強さと製薬事業の難しさ   02 治療薬と診断薬で個別化医療を開拓 ロシュの躍進   03 新型コロナワクチンで存在感 創薬ベンチャーの実力   04 医療用医薬品と一般用医薬品を扱う国内メーカー   05 欧州大手製薬会社を買収 武田薬品工業の戦略   ……ほか ●Chapter 3 医薬品業界の組織と仕事   01 医薬品にかかわるさまざまなプレイヤー   02 製薬会社の基本的な組織体制   03 研究開発部門の仕事と創薬ベンチャーの活用   04 医薬品の適正使用の情報を伝えるスペシャリストのMR   ……ほか ●Chapter 4 医薬品業界の法律と規制   01 開発、製造、流通、使用のすべてのプロセスに規制あり   02 薬事行政の中核省庁である厚生労働省   03 医薬品ビジネスの根拠法である薬機法   04 厳しい基準をクリアして医薬品の有効性と安全性を確保   ……ほか ●Chapter 5 新薬開発の流れ   01 医薬品承認・販売に至る長く険しい道   02 発見、生成、スクリーニングにより薬剤としての可能性を探求   03 臨床試験の前に安全性を確認する 細胞や動物に対する検査   04 新薬開発の最終段階であるヒトを対象とした試験   ……ほか ●Chapter 6 医薬品の処方と適正使用   01 治療薬選択の基本概念である科学的根拠に基づく医療(EBM)   02 効果に影響する医薬品のさまざまな剤形   03 効果と副作用のバランスによる医薬品の選択   04 医師が処方する“薬”と“市販薬”の違い   ……ほか ●Chapter 7 調剤薬局とドラッグストアの行く末   01 保険薬局、調剤薬局、ドラッグストアの違い   02 医薬分業の推進で6万か所にのぼる薬局数   03 調剤報酬の薬剤料と技術料   04 セルフメディケーションを支援   ……ほか ●Chapter 8 ビジネスの前提となる社会保障システム   01 社会保障制度で賄われる医療費   02 医療費全体の1割にとどまる自己負担分の割合   03 給付と負担のバランスをとる医療費抑制政策   04 マイナス改定が続くなかでも薬剤費は約1.5倍の伸び率   ……ほか ●Chapter 9 革新的新薬開発に向けてのトレンド   01 ゲノム創薬や個別化医療へ向かう医薬品開発の潮流   02 アンメット・メディカル・ニーズ   03 分子標的薬と正確に患部に届ける手法「DDS」   04 免疫チェックポイント阻害剤   ……ほか ●Chapter 10 医薬品業界の将来像   01 オンラインで問診が行えるアプリがコロナ禍で急成長   02 健康志向の高まりによるライフスタイル・ドラッグの伸張   03 関税引き下げや医薬品需要の向上で海外企業の参入が進む中国市場   ……ほか ■著者プロフィール 松宮和成:医療広告代理店 企画制作部 エディターチーフ。医療広告代理店にて製薬会社の医師向け・患者向けの医薬品の情報提供資材・情報誌、疾患情報Webサイト、MR業務支援ツールなどの企画・制作業務を行う。製薬会社の地域包括医療・ケア時代のMR活動の新規事業計画立案、マーケティングマニュアル作成にも携わっている。
  • 図解でわかるM&A入門 買収・出資・提携のしくみと流れの知識が身につく
    3.6
    成長戦略の選択肢に、 M&Aを入れるのは常識です [本書の特長] ●事業拡大のためのM&Aのしくみと流れがわかる入門書 ●買収案件(特にクロスボーダーM&A)についても記載 ●M&Aアドバイザリー会社に勤務する著者が、 アドバイザリー会社の実態やその正しい利用の仕方についても解説 [本書の想定読者] ●事業拡大のために企業買収を考えている企業の担当者 ●所属する企業でM&Aの実務に携わりたいビジネスパーソン ●M&Aを多用する会社やM&Aコンサルティング会社への就職を目指す学生の方 ●M&A関連するコンサルタント、アドバイザー、会計士などの職務についている方 本書は、企業が経営戦略の選択肢として持っておくべきM&Aの入門書です。 M&Aはかつて、10年に一度あるかないかの社史を飾るような大イベントでしたが、 現在では経営戦略として一般的になり、国内・海外でM&Aが活発化しています。 M&Aというと、ハゲタカによる敵対的買収をイメージする方も多いと思いますが、 現代はお互いの事業拡大のために行う友好的なM&Aが主流です。 本書を読めば、このような実情に即した最新のM&A知識が身につきます。 「M&Aとは?」「ファンドとは?」といった基本からカバーし、 M&Aの歴史から売り手と買い手のフロー、 最終章では著者の視点で近年DXの影響を受けてM&Aが活発化している産業まで 解説しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 図解でわかる 時事重要テーマ100 2023-2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★時事問題を図でわかりやすく解説 「国際社会・経済」「国内政治」「社会・環境」などの9章で、100のテーマを豊富な図やイラストで解説。特に話題を集めているテーマは、第1章「重要テーマセレクト10」で紹介。 「ウクライナ情勢」「物価上昇と利上げドミノ」「新型コロナウイルス感染症と経済産業」「脱炭素とGX(グリーントランスフォーメーション)」「メタバース」「人的資本経営」「各国の政権交代」「新しい資本主義」「サプライチェーン」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「量子技術」などを、<そもそも>からやさしく説明。 要点を中心にまとめたシンプルな解説なので、スピード理解できる。 就職や資格試験、受験の際の筆記試験だけでなく、働くうえで必要な知識が身に付くテーマ、新聞などを読むのに役立つテーマも掲載している。 ★掲載テーマ例 <1章 重要テーマセレクト10> ロシアのウクライナ侵攻とその影響 世界の分断と国際協調 経済安全保障 変わる企業経営――人的資本経営 <2章 国際社会・経済> ウクライナ情勢 各国の政権交代 ESG投資 NFT(非代替性トークン) <3章 国内政治> 新しい資本主義 新しい省庁 2022年の国政と重要法案 <4章 日本経済> 国家予算 訪日外国人旅行者受け入れ再開 実質賃金 <5章 業界・企業> 企業買収・合併 企業連合・異業種連携 サプライチェーン <6章 労働・雇用> 育児休業・ワークライフバランス ハラスメント デジタル人材不足 <7章 テクノロジー> サイバー攻撃 次世代自動車 宇宙開発 量子技術 <8章 社会・環境> 国土強靭化 アップサイクル、水平リサイクル ウェルビーイング <9章 経済の基礎知識> GDP 円高・円安 企業決算
  • 図解でわかる 時事重要テーマ100 2022-2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★時事問題を図でわかりやすく解説 「国際社会・経済」「国内政治」などの9章で、100のテーマを豊富な図やイラストで解説。特に話題を集めているテーマは、第1章「重要テーマセレクト10」で紹介。 「世界の政治情勢」「気候変動/脱炭素」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「SDGs」「バイデン政権」「デジタル庁」「コロナ禍の移動制限と経済・産業」「米中関係」「サプライチェーン」などを、<そもそも>からやさしく説明。 要点を中心にまとめたシンプルな解説なので、スピード理解できる。 就職や資格試験の際の筆記試験だけでなく、働くうえで必要な知識が身に付くテーマ、新聞などを読むのに役立つテーマも掲載している。 ★掲載テーマ例 <1章 重要テーマセレクト10> ワクチン接種と変異株 DX(デジタルトランスフォーメーション) SDGs 気候変動/脱炭素 <2章 国際社会・経済> 南シナ海問題 バイデン政権 アジアインフラ投資銀行(AIIB) Quad(クアッド) <3章 国内政治> デジタル庁/こども庁 成人年齢引き下げ スーパーシティ構想 <4章 日本経済> 非代替性トークン(NFT) 暗号資産(仮想通貨) ダイナミックプライシング <5章 業界・企業> 企業買収・合併 巨大企業グループ <6章 労働・雇用> 働き方改革 新しい働き方 テレワーク、ジョブ型雇用 ハラスメント <7章 テクノロジー> サイバー攻撃 宇宙開発 空飛ぶクルマ <8章 社会・環境> 防災と国土強靭化 脱プラスチック ICT教育とGIGAスクール構想 <9章 経済の基礎知識> GDP インフレ・デフレ 企業決算
  • 図解でわかる 時事重要テーマ100 2024-2025
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★時事問題を図でわかりやすく解説 「国際社会・経済」「国内政治」「社会・環境」などの9章で、100のテーマを豊富な図やイラストで解説。特に話題を集めているテーマは、第1章「重要テーマセレクト10」で紹介。 「重要テーマセレクト10」では、「ウクライナ侵攻の長期化」「グローバルサウス」「新型コロナウイルス感染症の5類移行」「デジタル人材育成」「「生成AI・ChatGPT」など特に押さえておきたい最新テーマを解説します。 要点を中心にまとめたシンプルな解説なので、スピード理解できる。 就職や資格試験、受験の際の筆記試験だけでなく、働くうえで必要な知識が身に付くテーマ、新聞などを読むのに役立つテーマも掲載している。 ★掲載テーマ例 <1章 重要テーマセレクト10> ロシアのウクライナ侵攻の長期化 世界の分断と国際枠組み 経済安全保障 新型コロナウイルス感染症の5類移行 <2章 国際社会・経済> ウクライナ情勢 世界の政治情勢 ESG投資 NFT(非代替性トークン) <3章 国内政治> 加速する「新しい資本主義」 異次元の少子化対策 2023年の国政と重要法案 <4章 日本経済> 国家予算 インバウンド消費 インボイス制度 <5章 業界・企業> 企業買収・合併 企業連合・異業種連携 サプライチェーン <6章 労働・雇用> 働き方改革と2024年問題 育児休業・ワークライフバランス ハラスメント <7章 テクノロジー> サイバー攻撃 宇宙開発 量子技術 <8章 社会・環境> 国土強靭化 福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出 <9章 経済の基礎知識> GDP 円高・円安 企業決算 "
  • 図解入門業界研究 最新総合商社の動向とカラクリがよーくわかる本[第3版]
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスのグローバル化に伴い、自社開発にこだわっていた日本企業も企業買収や産学間の連携による開発の外部化、また販売におけるパートナー連携が増えています。そうした企業と企業を「つなぐ」ノウハウを持つのが総合商社です。本書は、新しい時代に向けた取り組みをすすめている総合商社業界を解説します。総合商社のビジネスモデル、7大商社の現状分析、新興国市場での戦略など業界人、就職、転職に役立つ最新情報が満載です。
  • 図解 見るだけですっきりわかる業界地図 2013年版
    3.0
    「脱原発」エネルギー・ビジネスで主導権を握る会社は? ピーチ、ジェットスターなど格安航空は定着するか? 勢いに乗るコンビニ業界、急ピッチで進む海外展開の勝算は? ソフトバンクの新電波帯で勢力図はどうなる? 本書では各社による国内外の企業買収など、M&A情報を可能な限り網羅。またライバル関係や提携・統合の動きも、主要な海外企業を含めてコンパクトな図で解説。掲載企業数No.1、約190種2600社超の最新情報がよくわかる、就職・転職、ライバル企業の動向チェックに役立つ一冊!
  • 正義と繁栄
    4.0
    【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
  • 成功 島耕作
    完結
    3.3
    国宝級友禅作家に広告を手がけさせ、ハリウッドの大手映画制作会社買収においてはライバルに競り勝ち、フィリピン工業団地進出ミッションを取り仕切る! 島耕作(しま・こうさく)のビッグビジネスでの成功を集めたセレクション登場! 成功の秘訣は……美女!? 「成功にはもちろん個人の力も大切だけど、やはり運も必要です。運をつかむのも本人の実力」(弘兼憲史)
  • 成功するM&A 失敗するM&A
    -
    ここ数年、日本企業による海外M&A(企業の合併・買収)が活発化している。 一方で、東芝のように巨額の減損に追い込まれるなど、 失敗するケースも相次いでいる。 なぜ日本企業の海外M&Aは失敗するのか。 成功事例と失敗事例をつぶさに検証し、 「M&A成功の鉄則」を明らかにした。 『週刊ダイヤモンド』(2017年4月22日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
    3.5
    52歳のレイ・クロックはいかにして世界的な大企業「マクドナルド」を創ったのか? 彼の人生を読み解き、その金言と経営哲学を学べる一冊。 ソフトバンクの孫正義とユニクロの柳井正、日本を代表する2人の経営者の対談も収録。< 【著者紹介】 レイ・A・クロック 1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。 高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。 1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。 1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。 後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った。 本書原題“GRINDING IT OUT”はいまも多くのアメリカの学生に読まれ続けている。 【目次より】 ◆はじめに 「これが僕の人生のバイブル!」 柳井正 ◆第一章 チャンスを逃すな ◆第二章 仕事はハンバーガーの肉だ ◆第三章 セールスの極意 ◆第四章 売り上げを伸ばす ◆第五章 ストレスに打ち勝つ! ◆第六章 契約の落とし穴 ◆第七章 フランチャイズシステム ◆第八章 成功の方程式 ◆第九章 知りたいことはゴミ箱の中に ◆第十章 キャッシュフロー ◆第十一章 取引先とともに成長する ◆第十二章 理想の組織 ◆第十三章 トップは孤独である ◆第十四章 ヒット商品のつくり方 ◆第十五章 球団買収 ◆第十六章 やり遂げろ! ◆あとがき ◆おわりに 「おまえたち、金儲けに精を出せ!」 孫正義 ◆付録1 特別対談「心に焼き付けた起業魂とアメリカの夢」 孫正義VS柳井正 ◆付録2 「事業の創り方」「市場の捉え方」法則7 柳井正
  • 政策保有株式の実証分析 失われる株式持合いの経済的効果
    -
    政策保有株式(株式持合い)は多く持つほど利益率が低く、取引関係の維持・強化にはつながらない。 全上場企業のデータから、会計数値の変化を検証。 買収防衛、高株価維持、取引先との関係強化など様々な目的で導入され、“根雪"のように残る政策保有株式(株式持合い)。全上場企業のデータを基に、その効果を定量分析。その経済的効果がもはや失われていることを明らかにする。
  • 【政治家と憲法〈1〉】なぜ僕は知事時代、巨額の訴訟リスクに負けずWTCビルを買収できたか 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.118】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■「人治」から「法治」。スポーツ競技団体の幹部は過半数を外部人材に ■木村草太氏との対話で見えてきた「権力者と憲法学者」の関係性 ■「憲法・法律との対話」を徹底した僕の政治家時代 ■自治体トップの判断を縛る「住民訴訟」の巨大なプレッシャー ■「負ければ個人で100億円」。でも大阪にとっての利益はどっちか? <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか
    値引きあり
    -
    「お客様のため」に、ここまでやるのか。 成城石井ファンからサービス業に関わる人、友達、家族想いの人まで必見!! 調べれば調べるほど、魅力が増えてくる。 これこそが店舗を拡大しファンを増やし続けている秘訣だとわかる。 ■成城石井のまず知ってもらいたい3つの魅力とは 消費者が求めている事は、高級感ではなかった。 見た目は普通のスーパー。 それでもユーザーの心をつかむきめ細やかなサービス。 まったく異業界の方に少しでも刺激と学びを与えられたら大変幸いに思う。 ■目次 ●第1章 熱狂的に支持されるスーパー ?「商品へのこだわり」 ●第2章 お客様主義で「基本」にこだわる ?「サービスへのこだわり」 ●第3章 なぜ、独自の品揃えはできるのか ?「強い購買とセントラルキッチン」 ●第4章 どんな場所にも出店できるスーパー?「経営と店舗開発」 ●第5章 転機となった買収?「事業への思いと誇り」 ●第6章 人が店を作っている自覚?「人材教育へのこだわり」 ●第7章 “高級スーパー”と呼ばれたくない?「成功の本質と挑戦」 ■著者 上阪徹(うえさか・とおる)
  • 西武鉄道沿線アルバム
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代の先端を駆け抜けた軽快な西武鉄道の懐かしい車両の写真集! 東京西北部から埼玉西南部にかけて、日本の大手私鉄としては5番目に長い路線網をもつ西武鉄道。その歩みは川越鉄道の開業から武蔵野鉄道の開業、旧西武鉄道の成立に多摩鉄道の買収合併、多摩湖をめぐる鉄道の盛衰を経るなど複雑多岐にわたる路線の変遷がありました。本書ではそれら西武の一時代を築いた名車両を池袋線・新宿線を中心にご紹介します。
  • 生保の正念場
    -
    「がん保険や医療保険は『安心料』としては高すぎる」「最近人気の外貨建て保険は実は貯蓄に向いていない」「国内の生命保険会社が国内外の保険会社の合併・買収(M&A)に積極的なのは自分たちのメンツを保つため」……。  身近なようでいて、一般にはあまり知られていない生命保険の仕組みや業界の建て前・本音に、生保に精通した執筆陣が迫った。かんぽ生命上場や国際資本規制の影響、合従連衡が予想される保険ショップの行方まで、業界の現状や課題をコンパクトに収録。  本書は週刊エコノミスト2015年11月3日号で掲載された特集「生保の正念場」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・激しい「メンツ」「意地」の争い 海外の販路開拓にも本腰    かんぽ生命 圧倒的な販売網 ・保険業法の改正 保険ショップの優勝劣敗進む    国際資本規制の波 負債も時価評価に ・生命保険の「ウソ」を見抜く 医療保険や貯蓄性商品は慎重に
  • 製薬大再編―週刊東洋経済eビジネス新書No.270
    -
    武田薬品工業は2018年6月、アイルランドに本社を置く製薬大手シャイアーを買収することで基本合意したと公表した。その額は約7兆円相当。日本の産業史上最大の買収だ。背景にあるのは、国内最大手でも新薬を生み出せなければ没落するという危機感だ。 一方、2018年のノーベル医学生理学賞を京都大高等研究院の本庶佑特別教授と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授の2氏に授与すると発表した。本庶氏の研究は、小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」に応用され、2017年にグローバル売上高約6500億円を稼ぎ出した大型薬だ。だが、同じく「抗PD-1抗体」と呼ばれる治療薬では、メルクの「キイトルーダ」の売上高は約4300億円、メルクの猛追で首位を伺う勢いとともに小野薬品には薬価の壁も高い。 製薬大手でも新薬の開発・臨床試験から発売までには、多額の開発費と時間が必要だ。おのずとM&Aが盛んになる。日本の大手製薬の現状をリポートし“タケダショック”が新たな再編の呼び水になるのか探っていく。 本誌は『週刊東洋経済』2018年6月16日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
  • 政略婚を迫ってきた宿敵御曹司なのに、迸る激愛で陥落させられました
    NEW
    -
    「今日から毎晩抱くことにしよう」 冷徹社長に見初められて、突然の結婚宣言!? 老舗旅館の若女将を務めるももこは、容姿端麗な男性・優希也から客室係に指名される。しかし、実は彼は旅館買収のため視察に来た不動産会社の社長だと判明! 動揺しつつ買収に反対する彼女だが、「私の客室係を嫁にもらいたい」と突然宣言され…!? クールな言動とは裏腹に、旅館の再建に心を砕いてくれる彼に惹かれ始めると、猛愛にからめとられて――。
  • 世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる日
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    現在、世界各地で水不足が発生し、その一方、右肩上がりに水需要が増えているため、少ない水をめぐり、川の上流に位置する国と下流に位置する国とで奪い合いが起きている。このような問題について、島国である日本は一見無縁のようであるが、そう考えてはいけない。最近では、慢性的に水不足問題を抱える大国・中国を中心とした外国企業に、日本の水源地が買収されるという噂が絶えない事態となってきた。日本国内もすでに「水戦争」の戦場だと言っていい。そこで、本書では、水問題を専門とする気鋭のジャーナリストが、世界の水争奪戦を俯瞰するとともに、水ビジネスの動向なども交えながら、今後、日本がとるべき対策を説き明かす。資源・環境問題を考えるに欠かせない一冊である。

    試し読み

    フォロー
  • 世界経済2015
    -
    米国の順調な景気回復を前提に、2015年の世界経済は緩やかな成長を継続する--。こうしたシナリオを大きく崩しかねないリスクが浮上している。原油価格の急落だ。先進国経済にとってはプラスのはずの原油安が、為替市場、株式市場を混乱させている。本書は、週刊エコノミスト2015年1月6日号(合併号)の特集「世界経済2015」を電子書籍化したものです。   世界経済2015 Part1 米国1強の危うさ ・逆オイルショックの衝撃 ・2015年カレンダー 世界経済・政治の注目イベント ・2015年為替・株価大予想 株 為替 ・円安 スーパー円安時代に突入 マネーフローと投資はこう動く ・インタビュー ポール・シェアード ・米国経済 潜在成長率を超える2.7%成長 ・まだ狙える米国株 バイオ、IT、エネルギー… ・インタビュー アダム・ポーゼン ・欧州 欧州を襲うデフレ危機と政治的緊張 ・欧米の対露制裁が招くドル基軸体制のほころび Part2 新興国と資本主義の未来 ・中国 減速中国を襲う4大リスク ・中国株 いまだ割安 2015年に資金流入は拡大 ・ASEAN アジア版EUスタート 関与深める日本と中国 ・TOPIC1 スマホ 凋落するサムスン ・TOPIC2 SNS 「上場」か「買収される」かLINE ・原油安 価格主導権は依然サウジ ・ロシア 原油安直撃で深まるロシア経済危機 ・イスラム国 西側の都合で勢力維持 ・2015世界経済展望 成長しか知らない資本主義が「成長しない時代」に入る ・TOPIC3 水産資源 伸びる世界の漁業 日本だけが衰退 ・TOPIC4 感染症 エボラの次は脳を侵すATCV-1 ・グローバリズムの本質 株式会社が国家を破綻し、国民から搾取する
  • 世界史88の裏側をのぞく―――摩訶不思議な裏歴史の真相を紐解く
    -
    ・レオナルド・ダ・ヴインチの名画、モナ・リザにまつわる謎とは ・歴史の真実を掘りおこせば、キニナルや謎があふれている ・世界史の裏や真実をあなたは知っていますか。 誰もが知っている名言「人民の人民による人民のための政治」とは、 第16代アメリカ大統領のリンカーンによる演説の言葉である。 しかし、実はこの言葉はリンカーン自身の言葉ではなかった。 じつはこの言葉はイギリスの、、、。 学校などでの歴史の授業といえば、年号を覚えたり、 教科書にそって時代のうわべをなぞる程度でしか学べないことが多い。 このように、歴史には、ウラを読めば続々と新たな事実が隠されている。 自分の読み方しだいでは、いままで覚えていた「事実」がひっくり返ることだってあるだろう。 歴史はひとつではないのだ。 ★カテゴリー1位獲得実績。「アメリカ史」「教育学」「世界史」 ■目次 ●第1章 身も心も凍る世界史のミステリー ・クレオパトラは毒蛇にかまれて死んだのか? ・残虐な皇帝ネロの死は未練たらたらの自殺だった? ・悲惨な末路は「少年十字軍」の運命だった? ・悪魔を崇拝していた? テンプル騎士団の呪い ・グリム童話『ハーメルンの笛吹き男』の実際は? ・4世紀も前にすでに予言されていた宗教改革 ・ロンドン塔に見るイギリスの残虐な歴史 他 ●第2章 世界史 意外な真相を探る ・買収や八百長は当たりまえ? 不正だらけだった古代オリンピック ・古代オリンピックでは選手もトレーナーも全裸だった? ・古代ローマではオシッコで洗濯していた? 他 ●第3章 あの有名な人物の知られざる裏話 ・哲学だけでは食っていけない? じり貧だった哲学者ソクラテス ・敵にも惜しまれた? アルキメデスの死 ・ヴェスビオス火山の噴火を書きとめた博物学者プリニウスの好奇心 他 ●第4章 モノにまつわる不思議な話 ・ミロのヴィーナスの欠けた2本の腕のポーズは? ・肖像画が醜く描かれていたために匈奴に嫁がされた王昭君 ・古代エジプトではネコもミイラになった? 他 ●第5章 世界史をめぐる素朴な疑問 ・ギザでもっとも大きなピラミッドはクフ王のものではない? ・農閑期の失業対策だった? エジプトのピラミッド建設 ・当時は受け入れられなかった? 孔子の儒教思想 他 ●コラム 世界史20世紀の謎 ・(1)宇宙飛行士ガガーリンの死因は飛行機事故? ・(4)刑務所ではおとなしかった? 暗黒街の帝王アル・カポネ ■著者 裏世界史研究会
  • 世界で勝てるヒト、モノづくり 「実行に次ぐ実行」が会社を鍛える
    3.0
    エレクトロニクス業界のように、グローバル市場でのプレゼンスを落としている企業は少なくない。だが、ダイキン工業は国内生産を維持しつつ、空調売上高世界一を成し遂げた。その一義的な理由は、果敢なM&A(合併・買収)や提携によって北米市場や新興国を攻略したことにある。だが、さらに突き詰めれば、同社の井上礼之会長が実践している「人を基軸にした経営」によるところが大きい。 日本的経営でグローバル市場を制する――。その極意を井上会長が語った。

    試し読み

    フォロー
  • 世界と日本経済大予測2023-24
    3.3
    1巻1,300円 (税込)
    戦後最大の好機を逃すな! 「東西新冷戦」「習近平の独裁体制」「GAFAMの衰退」なども言い当てた経済予測本の最新刊。円安・物価高で日本経済はピンチか? いや、大チャンスだ。その根拠を示す。ロシアによるウクライナ侵攻から始まった2022年。世界的なインフレと資源高騰による物価高が日本経済を襲う。だが、「1年前から兆候は見られた。リスクに対する対策を講じていたら、危機は未然に防げたはず」と著者は言う。本書では、「トランプ大統領再登板」「台湾有事」「イーロンマスクのTwitter買収」など、間もなく起きる「50の最恐リスク」をピックアップ。さらに、ピンチをチャンスに変えるポイントも提示する。一足早くリスクを回避し、ビジネス、投資で勝つための視点を身につけてほしい。
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    3.9
    ●話題騒然! 経営学の本としては異例の売れ行き。たちまち5万部突破!――「驚くほどわかりやすい」「目からウロコの連続」と大好評● ドラッカーなんて誰も読まない!? ポーターはもう通用しない!? 米国ビジネススクールで活躍する日本人の若手経営学者が、世界レベルのビジネス研究の最前線をわかりやすく紹介。本場の経営学は、こんなにエキサイティングだったのか! 競争戦略、イノベーション、組織学習、ソーシャルネットワーク、M&A、グローバル経営、国際起業、リアル・オプション、ベンチャー投資・・・ ビジネス界の重大な「問い」は、どこまで解明されているのか。――知的興奮と実践への示唆に満ちた全17章。最先端の「ビジネスの知」がスラスラわかる! ◆日本でのイメージとは大違い! 驚きに満ちた「本場の経営学」 国際的な経営学界で活動する日本人研究者はほんのわずか。また国内の経営学は事例研究が中心のため、海外ビジネススクールでの科学的・実証的な研究の成果が、日本ではほとんど知られていません。ドラッカーの著作は経営学とは見なされず、ポーターの競争戦略論のはるか先の議論が白熱、ソーシャルネットワークの理論が一大潮流になっている――世界の経営学の実状は、日本でのイメージとは大きく異なります。 ◆世界トップレベルのビジネス研究の「おもしろいところ」を厳選し、エッセイ風にわかりやすく紹介。 本書は、国際的な経営学界にいる数少ない日本人研究者の一人が、世界レベルのビジネス研究の最新トピックを紹介する一冊です。話題は日本人ビジネスパーソンにとって示唆に富むものを厳選しました。膨大な学術論文の裏付けを示しながらも、語り口はあくまで平易で明解。エッセイのように気軽に読みながら、グローバル時代を生きる上で知っておきたい、世界レベルの経営学の「おもしろいところ」に触れられます。 本書で扱われるトピック(一部) ●経営学についての三つの勘違い ●経営学は居酒屋トークと何が違うのか ●ポーターの戦略だけでは、もう通用しない ●組織の記憶力を高めるにはどうすればよいのか ●「見せかけの経営効果」にだまされないためには ●イノベーションに求められる「両利きの経営」とは ●経営学の三つの「ソーシャル」とは何か ●日本人は本当に集団主義なのか、それはビジネスにはプラスなのか ●アントレプレナーシップ活動が国際化しつつあるのはなぜか ●不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか ●なぜ経営者は買収額を払い過ぎてしまうのか ●経営学は本当に役に立つのか
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    3.5
    世界各国のイメージがガラッと変わる! 日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。 世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。 元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。 世界で扱われている意外なニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。 (見出し例) ●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている ●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない ●アフリカのメディアを買収する中国 ●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派 ●人種差別にも“格差”がある ●日本人が知らない日本への厳しい評価 ●世界のニュースを知らないことが命取りに ●世界の「国民性」を日本人は何も知らない ――など。 (プロフィール) 谷本真由美(たにもと まゆみ) 著述家。元国連職員。 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。
  • セクシー・バレンタイン
    完結
    3.0
    低迷中の女性誌『シック』の編集長に抜擢されたスザンナ。最初の企画会議の日。勇んで出社した彼女を待ち受けていたのは、数日前、同僚宛のメールでこきおろした男・マシュー。会社を買収し、新しいボスとして現れた彼に雑誌存続をかけて新企画「最高にセクシーな男性」を提示したところ思わぬ方向に展開し--!?
  • セクシー・バレンタイン【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    低迷中の女性誌『シック』の編集長に抜擢されたスザンナ。最初の企画会議の日。勇んで出社した彼女を待ち受けていたのは、数日前、同僚宛のメールでこきおろした男・マシュー。会社を買収し、新しいボスとして現れた彼に雑誌存続をかけて新企画「最高にセクシーな男性」を提示したところ思わぬ方向に展開し――!?

    試し読み

    フォロー
  • 世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
    4.2
    世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。 佐治の言葉は明快だ。 ・社長は運の強い人間であることが必要。 ・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。 ・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。 ・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。 現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。
  • セブン・デイズ~崖っぷちの一週間~
    -
    1巻770円 (税込)
    木下勇介に第二子が誕生したその日、勤務先の証券会社が業界大手に買収された。妻が退院するまでの間、長男の世話に追われる勇介に、過酷な必達ノルマが課せられる。残された猶予は一週間! 成果至上主義の新任部長を相手に、勇介は証券マンとしてどれだけの力を発揮できるのか!? 現役証券マンにして、二児の父である著者が描く、リアルお仕事小説!
  • 選挙参謀
    -
    「当選すれば権力者、落選すれば唯の人」勝ち抜く策謀が絶対に必要だ。では、なぜ泡沫候補が絶えないか。なぜタレント候補が転身をはかるか。なぜ買収が続くのか。なぜ有力候補でも涙をのむか。なぜ選挙時に暴騰する株があるのか。これらのなぜを著者は、一つ一つ小説で解き、巻末では実在の選挙の神様を追う異色の選挙小説群。

    試し読み

    フォロー
  • 先進企業の事例と調査から学ぶDX成功のカギ デジタル人材 採用 育成 再教育
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今や、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を目にしない日はありません。ITによる変革を意味するDXはすべての企業に競争力と活力を与えます。しかし、日本の企業のほとんどでは、まだDXによる成果が十分に上げられていないのが現実です。 成果を阻む最大の要因は、DXを進めるための人材、デジタル人材の不足です。デジタル人材は一朝一夕には生まれません。手間をかけてでも、採用、育成、あるいはスキルの再定義を含めた再教育を通じて人材を確保し、育成することが必要です。 本書では、企業のデジタル人材確保、育成さらにはDX推進に役立つ情報をまとめて解説します。 ≪目次≫ 第1部 デジタル人材育成・再教育法 デジタル人材とDXを巡る大手IT企業の最新動向はもちろん、人材獲得のための企業買収を含め幅広い内容を取り上げます。 第2部 デジタル人材獲得法 新卒採用の最前線から、デジタル人材の獲得に有効とされるスタートアップへの出資や買収の現状、最近広がる副業をどう生かすかまで、さまざまな形での人材獲得のあり方を探ります。 第3部 デジタル人材注目事例 DX先進企業の取り組みをはじめ、注目すべき事例を紹介します。 【掲載企業】SREホールディングス / 日本航空(JAL) / 清水建設 / セブン&アイ・ホールディングス / SGホールディングス / ディスコ / 富士通 第4部 デジタル人材関連調査 デジタル人材強化に役立つ2つの独自調査の結果と考察を掲載します。 「DXを阻む壁 1200人調査で見えた3つの課題」 「いる資格、いらない資格 DX推進に向けた選択」
  • 戦時体制に突入した世界経済 「闇の支配者」が画策する欧米中心体制の解体が始まる
    NEW
    -
    ウクライナ侵攻の真相、中国・習近平政権の「次の狙い」、 バイデン・岸田会談の思惑を結ぶ「点と線」 プーチンが号砲を鳴らした「第2次冷戦」の本当の勝者とは? ……日本が歩むべき「たったひとつの道」とは? 世界でいま、経済戦争が起こっている。 この問題の深層にあるのは、実体経済の軸足が 欧米からアジアに移っているという事実だ。 欧米旧権力は世界から孤立しつつある。 彼らは新型コロナウイルス・パンデミック騒動を引き起こし、 ワクチン接種によって人類家畜化計画を遂行しようとした。 裏を返せば、これは彼らの最後の断末魔であり、失敗に終わるだろう。 そしてロシアのウクライナ侵攻によって第二次冷戦の号砲が鳴らされ、 やがて決着がつき、世界は新しい体制へと移行していく。 そのときが来れば、ようやく世界、そして日本は 欧米旧権力から解放されるのだ。(「はじめに」より) これが、われわれの未知の領域に入った世界経済の「リアルな姿」だ! ●ウクライナ紛争の背景は「武器、麻薬、人身売買、生物兵器」 ●「ワクチン自体がパンデミックの原因」という証拠 ●イーロン・マスクがツイッターを買収した真意 ●なぜ、バイデンは「台湾に軍事介入する」と言い続けるのか ●スウェーデンとフィンランドのNATO加盟申請の舞台裏 ●「天然ガス供給停止」をめぐるロシアの巧妙な駆け引き ●ロシア新興財閥オリガルヒの「死の真相」 ●インドが「対ロシア包囲網」への誘いを拒む理由 ●まったく中身がないアメリカ主導の「IPEF」 ●ウクライナ支援の裏側で起こる「金融経済戦争」 ほか

    試し読み

    フォロー
  • 専門家のための 中小PMI実践ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以前はM&A に抵抗を感じる事業者も多かったと思うが、これが近年ではだいぶやわらいでおり、中小企業の世界でもM&A が受け入れられるようになってきた。中小企業にとってM&A には2つの側面がある。後継者不足に悩む企業にとっては、第三者が自社を買収してくれることによって事業を存続させることができるという意味がある。技術を次世代につなぐとともに、雇用を守り、お客様にも迷惑をかけずに済む。一方、成長指向の強い企業にとっては、時間をかけて新規事業に取り組むよりは、他社を買収することによって失敗するリスクを軽減しつつ時間を買うことができる。つまり、M&A は廃業から生ずる経済的損失を回避できるという点で社会的に意義のある取り組みであり、個々の中小企業の成長戦略にとって有効な手段なのである。 しかし、中小企業でM&A が期待通りの結果につながっていない場合が多いといわれる。その原因は様々であろうが、M&A 後の統合作業、いわゆるPMI が十分に行われていないことが1つの要因になっている。M&A 自体が目的になっていたり、M&A で実現させたい自社の姿が明確でなかったりする場合がある。また、M&A の目的は明確なのだが、買収後の経営にどう取り組めば良いのかが分からないケースもあるだろう。そもそも他社を買収して適切に経営していくのは難易度の高い作業なのである。 これを中小企業を支援する立場から見てみると、M&A 自体には仲介業者やアドバイザーなどの支援者がいるものの、M&A 後の経営であるPMIに対応できる支援者は多いとはいえない。 そんな中、2022年3月に中小企業庁から「中小PMI ガイドライン」が発行された。M&A を成功させるためにはPMI が重要であるという点に着目し、譲受側の企業が取り組むべき課題を整理したものである。 私たち事業承継支援コンサルティング研究会は、従来から、親族内承継、第三者承継など事業承継全般について研究を行ってきた。M&A およびPMI の重要性が社会において高まる中、士業やコンサルタント等の支援者が支援活動を進める際に役立つ情報を提供することが必要とされている。そこで、支援者を対象とした参考資料として本ガイドブックを制作した。もちろん、M&A を考えている中小企業の経営者や経営幹部の方にも役立つ内容を目指した。本書が支援者や中小企業の経営者に少しでも役立ってくれれば幸いである。
  • 戦略的中期経営計画で会社は変わる!――後継者の経営力向上入門
    -
    【内容紹介】 企業の後継者・若手経営者5130名が受講した「次世代経営塾」のノウハウを初めて開陳! 現在の日本では、中小企業における「事業承継」が大きな問題となっています。 その会社を引き継ぐことになる後継者は、何を考え、どう動くべきなのか? 本書は、著者であるインクグロウ株式会社代表取締役社長である鈴木智博氏が、全国各地の地域金融機関と連携して、企業の後継者や若手経営者の方を対象として開催する「次世代経営塾」での講義を、具体的、また、わかりやすくまとめた一書です。 そのポイントは、「戦略的中期経営計画」のつくり方にあります! この「次世代経営塾」で学ぶ「戦略的中期経営計画」の策定法をマスターすることによって、後継者の経営力は飛躍的に向上し、会社の存続とこれからの成長が臨むことができるようになります。 中小企業経営者が、後継者に渡したい一冊! 【著者紹介】 鈴木 智博(すすぎ・ともひろ) インクグロウ株式会社代表取締役社長 2000年、株式会社ベンチャー・リンク入社。名古屋支店長、事業会社の取締役等を歴任し、2011年MEBO(経営陣と従業員による企業買収)にて独立、副社長を経て2014年より現職に就任。独立時、債務超過であった同社に自己資金を投入し事業再生を手がけ、現在に至るまで最高益を更新中。また、12年前には突然倒れた父親が経営する倒産寸前の零細企業の再生を、父親に代行して果たす。経営者としての泥臭い実務経験と中小企業向けのコンサルティング経験、また修士課程で得た理論をもとにして講師を務める後継者向け「次世代経営塾」の受講生満足率は毎回95%を超える。早大院修了。MBA。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 後継者から経営者になるために 第2章 戦略的中期経営計画を作成する①自社の存続・成長を支えるものは何か? 第3章 戦略的中期経営計画を作成する②自社分析と事業ドメインの再定義 第4章 戦略的中期経営計画を作成する③ための差別化戦略 第5章 戦略的中期経営計画を作成する④計画を実行できる組織づくり 第6章 戦略的中期経営計画を作成する⑤経営者の会計思考 第7章 総括 おわりに
  • ゼッタイ捕まる!!裏職業大辞典スゴい儲かるけど悪人は必ず成敗する!!
    -
    ゼッタイ捕まる!!裏職業大辞典スゴい儲かるけど悪人は必ず成敗する!! 絶望すぎて人生終了! 能登半島地震に見る被災地犯罪ルポ漫画大ボリューム収録! 能登半島地震に見る被災地犯罪大流行 裏金詐欺、強盗団、架空請求、婦女暴行 中国産を中国人が買う アホらしきツアーの全貌 中国人をダマす観光ガイド ボロ儲け!闇写はこうして撮影されている! 非モテ女子を餌食にする出会い系ぼったくり極悪手口 罰金請求で500万円! デリヘルの「本番強要」荒稼ぎ店 警察は辛いよ“変死処理”事件現場 意識が飛びそう! 悲惨な遺体確認作業 断罪! 少年を買収したテレビ局 ボッタクリ風俗の“いま”を追う 悪徳客引き集団が大移動 第二の木嶋佳苗 デブ風俗嬢の凶悪詐欺 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 敵対的買収
    5.0
    優良企業・協亜精工の株がひそかに買い集められていた。仕掛けたのは、乗っ取り屋の異名をとるリミテッド・ベア。経営権を奪い取るのが目的かそれとも株の高値買い戻しを企んだものなのか? 社長の息子で東京事務所の総務課長がとった戦術は……。絶体絶命の窮地に立たされた企業の姿と日本経済の問題点にメスを入れた迫真の企業情報小説!

    試し読み

    フォロー
  • 0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円~個人でできる「事業買収」入門~
    3.8
    日本の多くの中小企業が「後継者不在」の問題を抱えている。廃業予備軍の会社が日本には127万も存在し、世はまさに「大廃業時代」を迎えている。個人が0円~300万円の価格で会社を買って自らの手で成長させ、安定した収入を得る。幸福なキャリアを追及することで勝手に地域社会の課題解決に繋がる、おいしい一石二鳥を叶える「事業買収」の秘訣を、「社長のおくり人」の異名を持つ著者が伝授する。
  • 0日婚でも恋したい【かきおろし漫画付】 (1)
    4.3
    1~4巻660~770円 (税込)
    突然ですが私たち夫婦になりました。 倒産の危機から助けてくれたCEOとビジネス婚!? 三十路の恋はじっくり甘くもどかしく――。 両親が他界し実家の旅館を継ぐことになった郁香。 継いだ早々、経営難だったことが判明する。 郁香は従業員を守るため、旅館を買収しながらチェーン展開を成功させているリゾート会社のCEO・鷹山汐祢に会いにいくことに。 しかし汐祢は、買収ではなく旅館再生に力を貸すと提案し、さらにビジネスパートナーとして「俺と結婚してくれませんか」と言ってきて――!? ワケありの結婚が、いつの間にか彼へのときめきが止まらなくて……。 恋もセックスも少しずつ…一緒にいるほど甘さが増す、オトナの運命の恋。
  • 0日婚でも恋したい(分冊版) 【第1話】
    無料あり
    4.1
    「君はこれから一緒に歩いていく人だし、追いつくまで待ってる」両親が他界し実家の旅館を継ぐことになった郁香。継いだ早々、ここ何年か赤字だったことが発覚する…!! 経営難の旅館を買収し、チェーン展開を成功させてるリゾート会社があると聞いた郁香は、従業員を守るため、CEO・鷹山汐祢に会いにいくことに。汐祢から、買収ではなく旅館再生に力を貸すと提案されるけど、その代わりに「俺と結婚してくれませんか」と言われて――!? 事業を売るために会った会社社長と、まさかの交際0日婚!? ビジネスパートナーで夫婦なふたりの、大人のスローLOVE♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2019年9月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 全社戦略がわかる
    4.2
    多くの会社が毎年、経営計画を作成しているが、ほとんどが事業部門の計画を吸い上げて集約したもの。本社が考え、解決すべき問題は何かが明確にはなっていません。事業部に全てを任せて本社部門は君臨だけしていれば良いというわけではないのです。本社が考え、実行すべき戦略は、部長、事業部門長の戦略・戦術の延長線上にはないのです。 そこで必要なのが「全社戦略」ですが、経営戦略のテキストのほとんどは、事業部の考える「いかに市場を取るか」という事業戦略・競争戦略に関する解説に終始するか、全社と事業部が混在した解説になってしまっています。本社が考え、実行すべき全社戦略について解説した本はほとんどありません。 本書は、社長、経営企画部門、社長室スタッフ必読の全社戦略の解説書。「個別事業戦略」とどう違うのか、個別事業で経験を積んできた経験が、本社目線の戦略構築には役立たないことを明らかにし、「理論」よりも「実践」にフォーカスして解説します。 本書では、CEOの考えるべき全社戦略として、事業ポートフォリオ・マネジメント、事業の中止・開始・統合・分割・売却・買収、事業間資源配分、シナジー・マネジメント、全社ビジョンの策定・浸透、全社組織設計を解説します。 本書で掲載する企業の事例としては、キヤノン、GE、トヨタ自動車、ヤマハ(楽器)、ヤマハ発動機、ボストン・コンサルティング・グループ、ソニー、GE、パナソニックなど。
  • そこが知りたい! ロシア・ウクライナ危機 プーチンは世界と日露関係をどう変えたのか
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    ジャーナリスト・池上彰が実際にロシア現地取材を敢行。 ロシア・ウクライナ両国間の歴史を紐解き、侵略戦争の実態に迫る、最もわかりやすい徹底解説の書。 これからの国際社会はどう変わるのか? そして、日本はロシアにとって攻撃対象となるのか!? ロシアおよび西側陣営による情報戦争が続き、実態が見えづらくなっているウクライナ戦争。 その背景を正しく理解するには、両国のこれまでの関係を知ることが必須だ。 実際にロシアを訪れ、現地を歩き取材をした池上氏が、その歴史の実態を丁寧に紐解いていく。 ◎2014年のウクライナを巡る内戦、 ◎クリミア半島という火種、 ◎反プーチンを掲げたジャーナリストらの不審死、 ◎それ以前の旧ソビエト時代の両国間の軋み…… 実態理解のためのベースとなる知識から、日露関係の将来的展望まで、報道だけではわからない実情がこれ一冊で理解できる。 池上氏による初のロシア研究の好著『そこが知りたい!ロシア』にウクライナ問題に端を発する最新情報&分析を加えた増補改訂版。 <目次> 第1章 ロシア、ウクライナ侵攻! コロナ禍が影響した?/ミンスク合意が守られず/ナチスと協力した過去が/クリミアは買収された?…他 第2章 遠のいた北方領土交渉 異なる終戦記念日が北方領土問題を生んだ/北方領土はラストリゾート/北方領土問題とエネルギー共同開発の行方…他 第3章 ”スパイ国家”ロシアの闇 政権批判のジャーナリストが消される/プーチンVSスノーデンなぜロシアは暗殺国家へ逆行するのか…他 第4章 ロシアが仕掛ける「新・冷戦時代」 ロシアの戦略核ドクトリンとは?/ロシア国民が生活苦に耐えられるわけ…他 第5章 「東西冷戦」はいかに始まったか? 冷戦は独裁者の恐怖心から始まった/日本も南北で分断されていたかも…他 第6章 ソ連はなぜ崩壊したか? スターリン批判を認めない中国/ゴルバチョフのペレストロイカ/ウォッカ禁止で人気急落…他 第7章 ”プーチン帝国”の野望 チェチェン戦争で国民の英雄に/大統領就任時期と符合するエネルギー価格の上昇…他 第8章 ロシア周辺諸国が紛争地帯に 故郷を奪われたチェチェン人がマフィアに/旧ソ連国はNATOに入らせない…他 第9章 ”資源大国”ロシアはアジアを目指す エネルギーで脱ロシアを図るEU/21世紀は北極圏で至言戦争が起こる…他
  • 訴訟合戦 オレ、あした、部長のこと訴えるわ
    4.3
    「部長の発言、訴えてもいいんですよ」。「殿山缶詰」の若手社員、飯尾、佐山、多賀井の3人は、日頃の鬱憤を晴らそうと「裁判」「慰謝料」などの言葉をちらつかせ、部長の久保見を謝らせることに成功する。これをきっかけに社内では部下が上司を訴える事態が頻発。容認できない課長の楠木、寺石たちは、弁護士をバックにつけ反撃を開始した。そんな中、会社が買収されるかもしれない事件が起こって……。実用ビジネスノベル!
  • ソニー 知られざる成長物語
    -
    ソニーの「経営の原点」とは何か。それは、「挑戦」という言葉である。ソニーは、トランジスタラジオ、ウォークマンなど、人々のライフスタイルを一変させるようなエレクトロニクス製品を次々と市場に送り出してきた。常に新しいものに挑戦する姿勢こそが、ソニーの創業の遺伝子である。  それは、エレクトロニクスの分野だけではなく、資金調達やM&A(企業の合併、買収)など、いわゆるコーポレートファイナンスの分野でもソニーは挑戦し、その先駆者であり続けてきた。  著者の佐野角夫氏(ソニー元常務)は、1961年にソニーに入社し、同社が「世界のソニー」へと急成長していく過程で、主としてソニー創業者の一人である盛田昭夫氏の片腕として、資本市場からの資金調達やM&A、株主対策、IR(投資家向け広報)、CSR(企業の社会的責任)などの業務を手がけてきた実務家である。  佐野氏は、経営トップと共に、株式市場価格に基づく時価発行増資や無担保転換社債発行、日本企業として初のニューヨーク証券取引所への上場や米国での債券の「格付け」の取得、さらにはCBSレコードやコロンビア映画など、米国企業に対する大型買収など、前例のないことに挑んできた。またIRや消費者や環境対応など、CSRへの取り組みなどでも他社の先駆けとなった。  さらに盛田氏と共に日本企業が米国のような原則自由というルールで、海外企業と平等に競争できるよう日本を変えたいとの思いで、企業法制や税制、資本市場の改革に取り組んできた。その結果、企業活動を規制してきた日本の企業法制は、1990年代の終わりに原則自由へと改革が実現した。  本書は、先駆者、盛田昭夫氏の片腕として、新しいことに挑戦し続けた実務家が、自らの貴重な経験をつづったソニーの「もう一つの成長物語」である。 プロローグ 第一章 ソニーもう一つの挑戦 I 挑戦の姿勢を忘れるな II 海外への夢を描く III 国内販売網作りで奔走 IV 初の米国、一流に触れる 第二章 ウォール街から学ぶ I 常識覆した時価発行増資 II 直接金融を目指して III ニューヨーク上場 IV 上場、ロンドン、パリなど18市場に 第三章 IR事始め I 米国で開眼 II 技術力信じ、投資家行脚 III 格付け会社に新製品説明 第四章 東京から世界へ I 海外駆け巡る II サウジ向けの転換社債 III 欧州ソニー、IRオフィス開設 第五章 株主総会民主化の戦い I 体張り特殊株主に対応 II 13時間半の総会 III 簡単でなかった決算期変更 第六章 海外M&A戦略 I 大暴落契機にCBSレコード買収 II コロンビア映画買収 III のれん代償却に悩む IV 株価急落後SEC調査 第七章 子会社上場 I 3社の上場 II 上場子会社、社長へ 第八章 資本市場での挑戦 I 資本市場の改革 II 個人投資家説明会 III ワラント(新株引受権)によるストック・オプション 第九章 社会的責任(CSR)を果たす I 消費者対応で先駆 II 変革迫った一人の消費者 III ソニーの環境経営と情報開示 IV 環境経営推進 第十章 先駆者の歩みを支えて I 盛田昭夫(ファウンダー)の先見性 II 企業法制に挑んだ30年 あとがき
  • その愛、有罪!
    5.0
    1巻649円 (税込)
    正義に燃える検察官・水島勝巳は、その類い希なる美貌に似合わず、危なっかしくてつい構いたくなるような元気可愛い系。紆余曲折の末、学生時代からの親友で国際弁護士の樋崎勇弥と結ばれ、いまではラブラブ同棲中。ところが、樋崎の実家の会社が米国ファンドに買収されかかるという事件が起きる。その買収工作には、水島の初めての男で、今ではヒール系弁護士として名高い月島が関係しているらしく!?色男揃い踏みの法廷ラブ。

    試し読み

    フォロー
  • ソフトバンクの袋小路―週刊東洋経済eビジネス新書No.148
    -
    ソフトバンクグループの株価が冴えない。国内通信事業の苦戦、巨額買収した米国携帯電話4位のスプリントの不調、踊り場を迎えたかに見えるヤフーや中国アリババといった投資先。三つの爆弾が株価の上値を抑える要因だ。  特に国内の苦戦が響いている。国内で稼いだ巨額のキャッシュを海外での成長投資に振り向けることで勝ちパターンを作ってきたソフトバンクの戦略上、大きな痛手だ。  袋小路に入ってしまったかに見えるソフトバンク。孫社長は三つの爆弾に頭を悩ませている。 本誌は『週刊東洋経済』2015年11月14日号掲載の24ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● もはや破壊者にあらず! 色あせる国内通信事業。急成長神話の終焉 スプリント 土壇場の攻防戦! アリババ株急落。薄れる成長期待 「政治と距離を縮める馬雲」『英国ニュースダイジェスト』編集長●長野雅俊 ヤフーの親孝行はどこまで続く? 側近、幹部、ライバルが語った「孫社長のアタマの中」 次を任せて大丈夫? 海外メディアが報じたニケシュ Pepperは本当に稼げるか? Pepper事業の社長が語る!「単にかわいいロボじゃない」 【ニケシュ×孫正義】特別講義で見せた笑顔 【破壊と創造の歴史】孫正義はどこへ行く 「ヤフーBB以前に戻っただけ」トライオン社長●三木雄信 「1度に3つの懸念は経験がない」多摩大学客員教授●嶋 聡
  • ソフトバンク1 [まんがで学ぶ 成功企業の仕事術]
    -
    成功企業の歴史や企業理念、経営者の仕事術や経営哲学がマンガで手軽に学べる新ビジネスコミックシリーズ「まんがで学ぶ 成功企業の仕事術」が新創刊!第1弾は「ソフトバンク」編全3巻。第1巻ではソフトバンク創業者の孫正義が学生時代に考えたアイデアを発明する方法など、独特の発想法をマンガで分かりやすく紹介しています。創業時の苦難を乗り越える熱いエピソードを追体験すれば、やる気もアップ! 目次 【1】発明の原理/【2】起業の条件/【3】損して得とれ/【4】竜馬がゆく/ 【5】第二の発明/【6】買収予約 ※バラエティ・アートワークスから発売されていたものと同内容です。
  • 孫正義が語らない ソフトバンクの深層
    4.1
    1兆円の借金でボーダフォン買収、業界を騒然とさせたホワイトプランの誕生、営業軍団の組織化、光通信の正体、アップルとの独占契約……次々と繰り出される奇手妙手でソフトバンクモバイルを「勝利」に導いたのは、カリスマ・孫正義ではなく社外から招致された幹部たちだった! NTTドコモやKDDIには存在しえない“超”個性派の幹部たちが、気鋭のジャーナリストによる初の長時間インタビューで明かす「携帯戦争」の裏側。

    試し読み

    フォロー
  • 孫正義が知らないソフトバンク(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.361)―――最強「テック財閥」の内幕
    -
    10兆円ファンド設立や英アーム買収など、世界が刮目する飛躍を見せるソフトバンク。最強の「テック財閥」になるべく、海外事業に注力する孫正義は未知の領域に足を踏み入れた。一方、国内では、急速な海外シフトに戸惑う社員が増え、孫も知らない事態が進行している。世界と日本に分裂するソフトバンクの内幕に迫った。 「週刊ダイヤモンド」(2017年9月30日号)の特集を電子書籍化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。くわしくは「週刊ダイヤモンド」でご検索ください。
  • 孫正義 起業のカリスマ
    4.4
    高校中退後、単身渡米。猛勉強するかたわら、大学生ベンチャー起業家として活躍した孫。20代で日本初のパソコンソフト卸業を立ち上げ、斬新な発想と抜群の行動力、大胆な企業買収で事業を拡大。40代で傘下企業800社を擁するソフトバンク・グループを築きあげた。挑戦しつづける起業家の夢と冒険に満ちた痛快な半生! <本作品は1998年8月に刊行された『孫正義 起業の若き獅子』を改題、加筆・再編集したものです>
  • 孫正義 300年王国への野望
    4.5
    日経記者による本格ノンフィクション! 孫正義と「同志たち」による、熱き冒険譚。 巨額買収。後継者との別れ。規制への挑戦。裏切り、内部分裂…… 新聞では書ききれなかった「真実」がここにある!! この男は奥が深い。 とても、深い。だから、面白い。 それだけでなく、孫に導かれるように集まった 名も知れぬ強者たちとのストーリーがまた、面白い。 これまでに光を当てられ続けてきた孫の物語は、 彼らの存在抜きには語れない。 ──「はじめに」より
  • 孫正義 2.0新社長学 IoT時代の新リーダーになる7つの心得
    3.5
    孫正義の“参謀”と呼ばれた、ソフトバンク前社長室長の最新刊――。現在、ソフトバンクの孫社長は英国・アーム社を3.3兆円で買収するなど、世界中の注目が集まっている。孫社長の元参謀である嶋氏が、IoT時代に向け、孫社長がなぜ10年に一度の大勝負に打って出たのか? 新時代の「新社長学」を明かす。嶋氏しか知り得ない、IoT時代の「孫社長 7つの成功理論」とは何か――。IoT時代を生き抜くための、ビジネスマン必読の教科書。
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日
    4.4
    1巻1,584円 (税込)
    ボーダフォン買収に続く「光の道論争」、東日本大震災から始まった「自然エネルギーへの挑戦」、スプリント買収による「アメリカ市場への大躍進」といった大舞台の数々で、稀代の経営者・孫正義は、そのとき何を決断し、行動したのか? 衆議院議員からビジネス界に転じ、ソフトバンクの社長室長となった著者が、孫正義と疾駆した8年間3000日にわたる激動の「正史」。 【主な内容】 第1部 携帯事業への参入と「光の道」構想 ケータイ三分の計/大勝負に賭ける/NTTとの対決/「光の道」構想/光の道、公約へ/光の道、通じず 第2部 自然エネルギーへの挑戦 孫正義、「狂」となる/神の意志あり/ユートピアから現実へ 第3部 アメリカ市場への大躍進 アメリカ市場参入の決断/ワシントン大偵察/ワシントンへ「シェルパ」動く/孫正義、都へ行く/世界へ挑む
  • 孫正義の焦燥
    4.3
    ソフトバンクの孫正義社長は現役最強の経営者だ。 しかし、このままでは歴史に名を残す経営者にはなれないのではないか。 本書では孫社長や関係者へのインタビューを基に、そんな問いを投げかける。 この3年ほどソフトバンクは、米国本格進出やアジア企業への投資、 ロボットやエネルギー事業への参入と業容が急拡大している。 孫社長は個別事業の説明はしてもメディアの個別取材を受ける機会が激減し、 経営の全体像が見えにくくなった。 その間に、ソフトバンクが大きな課題に直面している。 課題の1つは、2013年に買収した米携帯電話3位のスプリントの低迷だ。 市場からは「スプリントを売却するのではないか」との声が出始めている。 2つ目の課題は、急速に拡大した事業構造だ。ロボット事業やエネルギー事業、 海外ネット関連企業へ出資と拡大路線をひた走っている。 その半面で、国内事業が手薄になっている。 課題の3つ目は収益基盤である国内事業の成長鈍化だ。 世界ではM&A(買収・合併)など攻撃的な経営を貫いているものの、国内においては 現金を稼ぐための守りの姿勢が目立つ。挑戦者というイメージを持っていた顧客は、 変節と捉えかねない。保守的な戦略をとり続ければ消費者の味方ではなく、 既得権益者というイメージが付く。社員にも勝ち組としての意識が染み付き、 大企業病が蔓延し、中長期的にはソフトバンクの競争力を損ないかねない。 歴史に名を残す経営者になるために、これらの課題にどのように立ち向かっていくのか。 孫社長や関係者を徹底取材し、経営者「孫正義」の実像に迫った。
  • 孫正義の世界戦略―週刊東洋経済eビジネス新書No.31
    -
    2013年7月、ソフトバンクによる米スプリント・ネクステル買収が完了した。早速、同月からデータ通信が無制限となる割安プランを投入するなど、日本で傘下通信3社をV字回復させてきたノウハウを生かし、陣頭指揮を執る孫正義社長。だが、ここまでの道のりは険しかった。  スプリントを1.6兆円(当初)で買収すると発表したのは、KDDIに対抗してイーアクセスの買収を決めたわずか2週間後。他社との争奪戦に発展し、買収額上乗せで、ようやく買収にこぎ着けた。  この間、立て続けに思い切った決断を下してきた孫社長は、何を考え、どう動いたのか。孫社長やキーマンへの直撃取材をもとに、1年間を『週刊東洋経済』の記事で振り返る。
  • 孫正義秘録
    4.0
    米スプリント買収以降、名実ともに世界第3位の情報通信企業となったソフトバンクを率いる孫正義の闘いの軌跡。孫正義は3・11以降なぜ、「脱原発」の旗手となったのか。 「迷ったら先を読め」、「撤退には10倍勇気がいる」等、孫正義ソフトバンク社長の経営哲学に迫る!その生い立ちから近年の巨額買収劇、米ニューヨーク証券市場に過去最高額の上場を果たしたアリババに、孫正義は14年前から先行投資した慧眼さを併せ持つ。その含み益は約8兆円である。「群の法則」すなまち「孫の2乗の法則」に基づくその経営哲学と「世界を買い続ける」 リスクテーカー孫正義とソフトバンクの深層に迫るグローバル経営ノンフィクション!
  • 孫正義名語録 事を成すためのリーダーの心得100
    3.8
    情報革命の寵児として数々の成功を収めてきたソフトバンク・孫正義社長。本書は孫正義のこれまでの言葉をまとめ、その経営の極意や成功の秘訣に迫る一冊です。ソフトバンク社長室長を務め、孫社長を間近で見てきた著者が、孫正義の名言に秘められた意味を説き明かします。 ■著者紹介 三木雄信 (みき・たけのぶ) 1972年福岡生まれ。1998年にソフトバンク株式会社に入社。2000年より同社社長室長となる。Yahoo!BB事業の立ち上げやナスダック・ジャパンの設立、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)の買収案件などにプロジェクト・マネージャーとして関わる。2006年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社を設立し、現在、同社代表取締役社長兼CEO。ベンチャーから上場企業まで数多くの社外取締役・監査役も務める。日本年金機構(旧社会保険庁)では理事(非常勤)として改革を進めている。政府の委員など多数。東北学院大学経営研究所特別研究員。元厚生労働省大臣政策室政策官。

    試し読み

    フォロー
  • 托卵
    完結
    1.0
    托卵と言う習性を持つ鳥・カッコー。その名を冠せられた、カッコーと呼ばれる民族がいた。彼らは昔から自分の国を持たず、少人数の集団を作って各地を巡り、芸を見せて日々の糧にする暮らしを送っている。そんな彼等が、金で産婆を買収して、次々と自分達の子を各家庭に送り込み、世界を支配しようとしていると言うのだ。それが本当なのか?証拠があるのかは、問われなかった…。ある殺人事件に関するカッコーたちへの疑惑を晴らそうとする修道士と、その事件を審理するリベラルな判事の養子を中心に展開する、差別の諸相。深い、…です!
  • 武田薬品M&A戦略 失敗の検証
    4.0
    タケダOBが激白!タケダ王国凋落の真実! 240年の歴史を誇る、日本最大の製薬会社「武田薬品」がピンチを迎えている。きっかけは「長谷川閑史前社長とウェバー現社長」のラインにより行われた巨額の海外M&A。2008年、ガン領域の米大手バイオ企業『ミレニアム・ファーマシューティカルズ』を約8900億円で、2011年にはスイスのジェネリック製薬大手『ナイコメッド』を約1兆1800億円で、さらに2019年にはアイルランドの製薬大手「シャイアー」を約6兆2000億円で買収した。 いずれも割高感の否めない、お粗末なM&A。これらの買収劇により、無借金経営の超優良企業だった武田薬品は4兆円もの借金を背負うことになった。この巨額の借金を返済すべく、武田薬品は有形・無形の資産を数多く売却、優秀な研究者が大勢流出した。多大なる犠牲を出しながら武田薬品が目指したものはなんだったのか。武田薬品OBがその真相に迫る。
  • 七人の手練 たそがれ横丁騒動記(一)
    値引きあり
    3.5
    年配者が多く〈たそがれ横丁〉とも呼ばれる浅草田原町の紅屋横丁では、難事があると福山泉八郎ら七人が協力して解決し、平和を保っている。ある日、横丁の店主に次々と 強引な買収話を持ちかける輩が現れ、それを断った瀬戸物屋の権造が、何者かに殺された。買収話の裏に何かあると感じた泉八郎らは、探索を開始するが……。
  • 田中角栄に消えた闇ガネ 「角円人士」が明かした最後の迷宮
    4.0
    長らく確証が掴めなかった「金大中事件の政治決着」と「柏崎刈羽原発用地売買」の疑惑につき、著者は越山会の会長も務めた最側近から重大な証言を得た。またもう一人の証言者からは、田中ファミリー企業の中心となる越後交通を築くため、周辺の会社買収に狂奔する父・角次と母・フサの赤裸々な姿を。躊躇なく巨額の政治資金を受けとる首相をみて、証言者は戦慄を覚えたという。
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
    3.8
    中東に第2のシリコンバレーがあった。 なぜイスラエルではイノベーションが起き続けるのか。 国防軍のエリート組織「タルピオット」、注目の起業家への取材などからその秘訣を探る! アマゾン・ドット・コム、アップル、フェイスブック、サムスン電子・・・・・・。 現在では300社以上のグローバル企業がイスラエルに研究開発拠点を設置している。 日本企業の動きも目立つようになってきた。 2014年には楽天が、スマートフォン向け無料通話サービスのバイバー・メディアを買収、 2016年にはソニーが半導体メーカーのアルティアを買収した。 注目を集めるイスラエルのイノベーションを生むための秘密は国防軍にあった。 本書の監修を担当したTomer Shussman氏はタルピオット・プログラムの元インストラクター。 国防軍のなかでも精鋭部隊と名高い「タルピオット」で行われている、イノベーションをうむための秘密を日本で初公開する
  • 戯れはスイート&ハード
    -
    「靴以外、全部脱いで。脚を広げて」 「怖い。でも…お願い」 ライアンとケイトは親同士が敵対する企業の社長同士という、ロミオとジュリエットだった。 学生時代、お堅い優等生だったケイトが遊び人の友達に連れていかれた秘密の乱交クラブで、まるで王のように君臨していたライアンを盗み見たときから、彼への欲望はケイトの脚の間で疼き続けた。 10年後、ケイトの父親が病に倒れ、彼女は倒産寸前の会社を立て直すべく社長職を引き継ぐことになる。 だが、同じく父親の会社を継いでいたライアンが、死にかけた獲物に襲いかかるハイエナのように買収に乗り出してくるのは時間の問題だった。 不思議なことに、ケイトは秘かに安堵していた。 会社だけじゃない、身も心も彼に服従する、絶好の機会が訪れのだ。 あのクラブで盗み見た行為のすべてを、今度はわたしにしてほしい……。
  • 誕生日のカクテル
    完結
    -
    バーでひとりカクテルを飲んでいたアリスは見知らぬ男性に声をかけられた。ハンサムな彼…リーアムに情熱的なまなざしで見つめられ、アリスは体が熱くなるのを感じた。今日は私の誕生日だもの。恋の駆け引きを楽しんでもいいんじゃない? ときめく心のまま、アリスは彼と夢のような一夜をともにする。ところが翌朝、とんでもない事実が発覚! 勤め先が買収され、新しいボスが赴任してくるとは聞いていたけど…まさかそれがリーアム、あなただなんて!?
  • 第三の買収
    3.2
    龍神商事は年商二〇〇〇億の一部上場企業。社長の大日向はある日、再上場を視野に入れたMBO(経営陣による企業買収)を決意する。しかし強欲ハゲタカファンドが突然買収に名乗りを上げ、高値の買い付け価格を提案。会社を乗っ取られる危険性が高まる中、社内から思わぬ救い手が現れた――。壮絶な企業買収劇を描いた、衝撃の企業法律小説。
  • 大地と星輝く天の子 【小田実全集】
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ソクラテスを裁いた古代アテナイの市民。無罪から一転して死刑判決へと心変りした80人の陪審員たちがこの小説の主人公。民主制度のもとでソクラテスの考えを押し進めると全体主義を孕む危険性があった。彼を裁いた人間の中には、誇り高い抵抗運動の闘士アニュトスがいた。が、彼は陪審員を買収した第一号だ。社会は、善と悪と堕落が切れ目なく結びついている人間で充満していて、その人間はある瞬間にどれが善で悪かを決めなければならない。現代社会の混迷を撃つ、古い未来の長編。
  • 大富豪と誘惑旅行
    -
    大富豪とふたりきりのドライブ。永遠に続けばいいのに……。 その日、父のハイヤー会社の留守番をしていたジェスは、かかってきた電話の主の名前を聞いて驚いた。ベンジャミン・デ・シルバ? “敵”が仕事を依頼してきたの?ジェスはつい最近失恋し、おまけに会社をくびになったばかりだ。それもこれも、ベンジャミンが経営する投資会社にジェスの会社が買収されたことが、すべての発端だった。「3日間、車を頼みたい。1日千ドルと必要経費でどうかな?」破格の条件を提示され、ジェスは自ら運転手を引き受けた。直接会って、嫌味のひとつくらい言ってもいいはずよ。だが、当日現れた美貌の富豪を見た瞬間、彼女は思わず言葉を失う。 ■もしも、大富豪とふたりきりで3日間の長距離ドライブをすることになったとしたら……? セクシーかつ軽快なロマンスをお楽しみください。
  • 大富豪の隠された天使
    完結
    -
    ゲーム業界で双璧をなす経営者一族、チャンドラー家のキャリとモントローズ家のデックは、敵同士と知りながら情熱のままに禁断の一夜をともにした。1年後、両家の争いは買収という形で決着がつき、勝者デックはあの夜の続きを求めてきた。キャリの期待を裏切る体だけの関係を。彼のやわらかい唇が私の中の氷を溶かしてしまう…。でもだめ、今の私はデックの欲望に屈するわけにはいかない。この日まで隠してきた秘密を明かさなければいけないのだから…!
  • 大富豪の隠された天使【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ゲーム業界で双璧をなす経営者一族、チャンドラー家のキャリとモントローズ家のデックは、敵同士と知りながら情熱のままに禁断の一夜をともにした。1年後、両家の争いは買収という形で決着がつき、勝者デックはあの夜の続きを求めてきた。キャリの期待を裏切る体だけの関係を。彼のやわらかい唇が私の中の氷を溶かしてしまう…。でもだめ、今の私はデックの欲望に屈するわけにはいかない。この日まで隠してきた秘密を明かさなければいけないのだから…!

    試し読み

    フォロー
  • ダイヤモンド・チェーンストア 2024年6月15日号
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 特集●出店、再拡大!! アメリカ小売業大全2024 PART1米国市場の「今」を展望! 米国小売業販売額ランキング&全体分析 成長続くも勢いにはブレーキ 経営環境の変化のうねり激しく PART2主要企業戦略分析 1ウォルマート 成長基調続く小売の巨人 リテールメディア、AI活用も本格化 2アマゾン 不調のAWS、絶好調のデジタル広告 従来の成長モデルに変化の兆し 3クローガー 合併問題、CFC戦略の見直し……米SM最大手に漂う暗雲 4ターゲット 物流インフラ拡充、PB進化でさらなる収益性向上を図る 5ホールフーズ・マーケット MD、店舗戦略で”変化対応”に注力 新フォーマットの成否がカギに 6アルディ&リドル インフレの追い風受けるも2社の現況には大きな差 PART3注目テーマ解説 1ホールセラー大手2社の戦略 コストコVSサムズクラブ 変化する「競争の土俵」 2セルフレジの受難 盗難深刻化で撤去・削減相次ぐ フルサービス回帰の動きも 3出店戦略の論点 「戦略的出店」と「防衛的閉店」 緻密に変化する出店攻勢の今 4物流最新事情 AI活用による物流最適化が小売、物流企業それぞれで加速 2023年度下半期注目カテゴリーランキング特集 食品●ぽん酢/加工酢/つゆ(鍋物つゆ・すきやきの割下除く)/中華調味料/ルウカレー/ レトルトパスタソース/お茶漬け/食パン・食卓パン/ソーセージ/キムチ/ナッツチョコレート/ ガム/キャラクター飴袋/袋ビス・クッキー/プレーンヨーグルト/冷凍餃子 酒類●ビール/発泡酒/ワイン(果実酒)/ウイスキー/RTD(缶チューハイ・缶カクテル)/清酒 雑貨●ラッピングフィルム/防虫剤(米びつ用を除く)/衣料用合成洗剤 NEW STORE 新店ピクトリアル●神奈川県横浜市 フードウェイ上大岡mioka店 新店ピクトリアル●埼玉県所沢市 ライフソコラ所沢店 新店ピクトリアル●埼玉県さいたま市 ヤオコー武蔵浦和店 連載 坂口孝則の マーケティングのチカラ! 桜井多恵子の ディスカウンティングのすべて 青木英彦教授の 小売アカデミー 松岡由希子の 流通最旬キーワード エイトハンドレッド桂幸一郎のいまさら聞けない マーケティングデータの 読み方、使い方 DCSレポート 1主要SM3社2024年3月期決算 2杏林堂の最新食品MD 3オギノHDが 青果卸を買収したねらい 4イトーヨーカ堂の新総菜ブランド 「YORK DELI」始動 NEW STORE INFORMATION 新店情報 MD EDITION 注目マーケティングトレンド 企業ストラテジー カテゴリーフォーカス 食用油 104週販促カレンダー 新製品情報 注目プロモーション
  • 打算的なプロポーズ
    完結
    -
    パナマのジャングルで暮らすデスティニーは、突然亡くなった叔父の相続人になってしまった。大都会ロンドンへ行くと叔父の会社を買収しようとする男性キャラムに出逢う。彼は、ハンサムだが強引。食事に誘われ楽しく会話していたはずが、つい強気で言い返してしまった。「どうして君は可愛げがないんだ!」と彼に言われ…。どうせ私は、都会の女性のような魅力はないわ、背ばっかり大きくて。なのに、どうして彼に好かれたいなんて思うの―――?
  • 打算的なプロポーズ【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    パナマのジャングルで暮らすディスティニーは、突然亡くなった叔父の相続人になってしまった。大都会ロンドンへ行くと叔父の会社を買収しようとする男性キャラムに出逢う。彼は、ハンサムだが強引。食事に誘われ楽しく会話していたはずが、つい強気で言い返してしまった。「どうして君は可愛げがないんだ!」と彼に言われ…。どうせ私は、都会の女性のような魅力はないわ、背ばっかり大きくて。なのに、どうして彼に好かれたいなんて思うの―――?

    試し読み

    フォロー
  • 脱・通信会社を目指す NTTの世界戦略(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(2)
    -
    「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(2) 本書の平均読了時間約20分(12,200字)  海外ICT企業の相次ぐ買収で世界戦略を進めるNTT。国内通信事業が苦戦を強いられる中、グローバルクラウド事業を今後の成長の柱に据える。  目指すは「脱・通信会社」。  2007年度に20億ドル規模だった海外売上高は2011年度に100億ドルを突破。2016年度には200億ドル規模に拡大する構想を描く。はたして世界のICT大手と伍していけるのか。  NTTの勝算と課題を探った。 ※本書は日経コミュニケーション2015年1月号の特集記事「NTTの世界戦略」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 プロローグ [現状把握]グループで各社各様の戦略も、クロスセルで成長にてごたえ [課題分析] 上位レイヤーの強みが不足、ガバナンスの強化も道半ば
  • 誰よりも何よりも
    -
    彼との恋はまるで初恋のような気分。でも婚約者がいたなんて、どういうこと?■「ここはいったいどこなんだ?」男は目を覚ますと言った。彼は、オリヴィアが手伝う牧場で、倒れていたのを発見されたのだが、どうやら頭を強く打ったために、一時的に記憶を失っているらしい。思い出せたのはベンというファーストネームだけ。看病するうちに、オリヴィアは彼に強く興味を引かれるようになった。整った顔立ちにブルーの瞳、皮肉な冗談がうまくて、病人のくせにしきりに彼女の歓心を買おうとする。わがままで、でも優しくて……。だめよ。彼のことはまだ何も知らないのに、好きになるなんて。オリヴィアはベンといると、いつも幸せな気分になれた。まるで初恋のときのように。でも、そう思い始めたとたん、彼は牧場の買収に訪れた畜産会社の社長で、しかも、しばらく前から記憶が戻っていたと、オリヴィアに打ち明けた。やがてベンを飛行機で迎えに来たのは、華やかな魅力をたたえた女優のケイトリンだった。だが、オリヴィアは知るよしもなかった。ベンをいたわるように抱きしめる彼女が、まさか彼の婚約者だとは!
  • DaVinci Resolve カラーグレーディングBOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映像の色をコントロールして思い通りの世界観を創る DaVinci Resolveは編集・カラーグレーディング・MAといった 一連のワークフローをカバーする総合ポスト・プロダクションツールです。 本書ではカラーグレーディングにスポットを当てて クリエイターの使用例とソフトの基本操作を紹介します。 カラーグレーディングはこれまでハイエンドな映像制作の現場で 一部のクリエイターだけが行うものでした。 ブラックマジックデザインがDaVinci Resolveを買収し 個人のクリエイターにも導入できる価格帯(無料版もあり)でソフトを提供したことで カラーグレーディングが多くのクリエイターにとって、 より身近なものになってきました。 カラーグレーディングにはこれと言った正解があるわけではありません。 それだけにこれから始めてみようと思うユーザーにとっては とっつきにくいイメージもあるかもしれません。 本書ではDaVinci Resolveを活用するクリエイターが 実際にどんな考えの元にどんな工程で カラーグレーディングを手がけているのか 実際の作品と共に紹介していきます。

    試し読み

    フォロー
  • ダークスーツを着た悪魔
    3.8
    「君の父親はどこにいる?」買収した会社に乗り込んできて、デイモンはポリーにいきなり切り出した。世間ではビジネス界の大物がなぜ小さな広告代理店に興味を持つのか、不思議がっているけれど、ポリーにはわかっていた。会社が乗っ取られたと知れば、雲隠れした父が連絡を取ると考えたのだ。でもデイモンの妹と駆け落ち中に、そんなことをするとは思えない。恋多き父は仕事など二の次で、いつも若い恋人に夢中だから。「本当に知らないの」妹を心配しすぎる彼も、過保護だと思うけど。それより、父の会社をこれからどうするかは今やデイモン次第だった。ポリーはともに働いてきた社員たちを守るため、立ちあがった。
  • ダークスーツを着た悪魔【ハーレクイン文庫版】
    -
    巨大企業総帥で億万長者のデイモン・デュカキスに買収された? ポリーは信じられなかった。父の経営するこの小さな広告代理店を 彼が手に入れた理由、それは行方不明の私の父をおびきだすため。 じつはデイモンの妹とポリーの父は駆け落ちしていた。 昔から娘のことには無関心で、結婚と離婚を繰り返してきた父が、 反省して戻ってくるなどありえない。 「君の父親はどこにいるんだ?」デイモンに問い詰められても、 ポリーは本当に知らないのだが、焦らされた彼は強硬手段に出る。 黒い瞳を陰らせたかと思うと、いきなり彼女の唇を奪ったのだ! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ダークスーツを着た悪魔
    完結
    3.8
    ポリーの父が創立した広告代理店がデイモン・デュカキスに買収された。なぜあんな大企業を率いる彼が弱小会社を?社員たちは皆、首をひねるが、ポリーにはその理由がわかっていた。デイモンは、彼の妹アリアンナと駆け落ちした父に制裁を加えようとしているのだ。彼は役員すべてを解雇すると宣言。彼女にも、もう親の七光は通用しないと言い放つ。傲慢な態度の彼と、会社を守りたいポリーは対立するがある夜、情熱の火花が散ったふたりは結ばれてしまい…!?
  • ダークスーツを着た悪魔【ハーレクイン・セレクト版】
    4.0
    巨大企業総帥で億万長者のデイモン・デュカキスに買収された?ポリーは信じられなかった。父の経営するこの小さな広告代理店を彼が手に入れた理由があるとすれば、一つだけ。行方不明になっている私の父をおびきだすためだろう。じつはデイモンの妹とポリーの父は駆け落ちしていた。昔から娘のことには無関心で、結婚と離婚を繰り返してきた父が、反省して戻ってくるなどありえない。「君の父親はどこにいるんだ?」デイモンから問い詰められても、本当にポリーは知らなかったのだ。焦らされた彼は強硬手段に出る。いきなり彼女の唇を奪ったのだ!■明るく爽やかなテンポと、甘酸っぱいせつなさ──ロマンス作品に欠かせないこのふたつの要素をうまく融合させた、サラ・モーガンの代表作といってもいい名作です! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ダークスーツを着た悪魔【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ポリーの父が創立した広告代理店がデイモン・デュカキスに買収された。なぜあんな大企業を率いる彼が弱小会社を? 社員たちは皆、首をひねるが、ポリーにはその理由がわかっていた。デイモンは、彼の妹アリアンナと駆け落ちした父に制裁を加えようとしているのだ。彼は役員すべてを解雇すると宣言。彼女にも、もう親の七光は通用しないと言い放つ。傲慢な態度の彼と、会社を守りたいポリーは対立するがある夜、情熱の火花が散ったふたりは結ばれてしまい…!?

    試し読み

    フォロー
  • 小さな会社を買って成功するための 個人M&A大全
    5.0
    サラリーマンなら起業より「企業買収」! 「会社を選ぶ」⇒「会社を買う」⇒「会社を回す」 鉄壁の事業再生コンサルタントが教える、 誰も知らなかった「個人M&A」成功の極意。 ★読者購入特典: 未経験者でも事業の中身を把握できる 「簡易ビジネスDD」フォーマットサンプル 会社員が個人で他の会社を買収して資産を増やしていく「個人M&A」。 マッチングサイトの盛り上がりなどで、安価で気軽に会社を買えるようになり、 「サラリーマンから経営者に」は、先行き不安な現代の新たなスローガンになりつつあります。 ですが、同時にM&A初心者が、売手企業の中身も知らずに買収して、 実際の経営にあたって難渋する例も顕著に見られます。 私たちが日常生活で商品の中身を検討してから買い物をするように、 買収する前に企業を調査・分析し、問題点と強みを明らかにする 「ビジネスDD(デュー・デリジェンス)」を入念に行うのは、今後の必須と言えるでしょう。 個人M&Aを成功させるの極意は「選び方」と「経営」です。 「選び方」で重要なのは、対象企業の特性と事業内容を把握するための知識を持つこと。 「経営」で重要なのは、買収後に企業を安定化させ、かつ継続的に成長させること。 本書では、M&Aをテーマにした書籍でよく扱われる「手続き」だけでなく、 買い手が本来認識すべき「選び方」と「経営」をメインにした、 M&A成功のための「極意(中身)」について重きを置いて解説していきます。 購入者特典として、初心者でも「簡易ビジネスDD」の方法がわかる サンプルをまとめたPDFファイルもご用意しました。 「サラリーマンから経営者になり、成功する」ために必要なことをすべて押さえた一冊です。 少しでも個人M&Aに興味がある方はぜひ手元に置いてみてください。大きな武器になります。
  • 地上のエデン 上
    -
    12年前、ニコールの母は愛人デイヴィッドとともに車ごと崖から転落して命を落とした。事故か、情死か、他殺か?確かな証拠もないまま、犯人扱いされたニコールの父ヒースは家を出た。ニコールもデイヴィッドの甥である幼なじみのドレイクと引き離され、母の衝撃的な死によるトラウマに苦しんだあげく、故郷をあとにした。5年後、ニューヨークで画家として成功をつかみかけた矢先、一族の土地エデンを守る伯母からニコールに電話が入った。ヒースが不治の病にかかって屋敷に帰ってきたという。さらに、土地の買収を進めるドレイクがエデンを狙っているとも。ニコールは悟った。故郷に帰る、避けられないときがついに来たのだと。
  • 地中海より愛をこめて
    -
    『恐れに満ちた再会』―南アメリカで消息を絶ち、死亡したと信じられていた夫のダミアーノ・ブラガンツィが今日イギリスに帰国するとの報を受け、妻のエデンはさっそく夫を迎えに空港へと向かった。ダミアーノは再会を喜ぶが、エデンは不安と恐れを抱いていた。『熱い罠』―六年前、ジェシカは父の会社を買収し執拗に誘惑するカルロから必死で逃げ出した。だが今、父は横領罪に問われそうになっており、救えるのはカルロしかいない。動揺するジェシカを呼び出して彼は迫った―父を助ける代償を体で払え、と。『情熱はほろ苦く』―吝嗇だった義理の祖父が亡くなり、遺言が読み上げられたとき、クレアは愕然とした。いとこの一人と結婚しないと遺産が手に入らないというのだ。お金はいらないけれど、使用人たちを守らなくては。クレアは思いきっていとこのデインに求婚した。 *現在、配信中の『恐れに満ちた再会』、『熱い罠』、『情熱はほろ苦く』と同作品となります。
  • 中国が台湾を侵略する日 習近平は21世紀のヒトラーだ
    -
    1巻990円 (税込)
    チャイナウォーチャー二人の最新予測! 「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で、世界の嫌われ者となり孤立を深める中国 統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前。難局を乗り切る唯一の手段は「台湾統一」しかないとの「悪魔の囁き」に習近平が耳を傾ける時が来る! ・中国経済の実態は? 生命維持装置を点けてのゾンビ化で「死に体」 ・「一帯一路」の末路は? 習近平をATM扱いするアフリカ諸国 ・台湾侵攻は何時? 早ければ北京五輪後か ・中国は四面楚歌? 「戦狼外交」から「狂犬外交」に邁進 ・習近平は失脚するか? 長老に見限られ党内は内部分裂が進行中 宮崎正弘 「中国発金融恐慌は不動産バブルの崩壊から始まる。そうした経済破綻から国民の眼をそらし、問題をすりかえるために習近平が台湾侵攻を早める危険性がある。トウ小平が中越紛争をやったのと同じ手口だ!」 石平 「中国という国は欧米諸国から技術を買収したり盗んだりする以外に産業を『振興』させる術はない。それが拒まれたら彼らは何もできない。ファーウェイの脱スマホ戦略が養豚業進出というのが、そのいい実例だ」 (目次) はじめに 世界の投資家が中国を見限る時、何が起きるか? 第一章 「四面楚歌」の中国に狙われる日本 第二章 嘘で塗り固められた中国経済に崩壊の兆し 第三章 中国だけが繁栄する「一帯一路」に世界が反発 第四章 コロナより怖い「中国一人勝ちの脱炭素」の罠 第五章 中国経済は「台湾侵攻」で甦る? おわりに 中国の転落と習近平の退嬰化
  • 中小企業買収の法務
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中小企業買収を事業承継型M&Aとベンチャー企業M&Aに分け、法務上の問題を解説。事例を通じて、対象企業の内部管理体制や予算的制約等をふまえた生きた実務が理解できる。

    試し読み

    フォロー
  • 調教開発BL vol.3~服従の甘い刺激に囚われて1
    -
    「日々の調教で俺の肉体はメスへと作り変えられていく…」老舗旅館の跡を継いだ梓真だったが、実家は既に父親の遊蕩のせいで破産寸前になっていた。大手ホテルグループから買収話を持ち掛けられるものの、どうしても旅館を今のまま残したい梓真に対して、相手方の御曹司である和希は「あなたが俺だけのものになるのなら猶予を与えましょう」と提案する。学生時代から梓真に特別な感情を抱いていた和希は非情な調教を繰り広げるが、二人の関係には次第に変化が!?──他『性感マッサージで敏感に開発された肉体』『後輩リーマンに弄ばれる乳首』『同級生の可愛すぎる女装趣味』など、危ない快楽の虜になっていく男たちを描く調教開発BLアンソロジー!
  • 「蝶よ花よ」とそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~ 第1巻
    完結
    5.0
    信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物のとある地方都市で、ふつーに総務の仕事をやっている。ある朝、出社しようとしたところ、高級車から出てきたアンニュイなスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられて茫然自失(ぼうぜんじしつ)。平静を装い「結構です…」と断ったものの、アラサーで姫って冗談でしょ…と内心グッタリ。男の名は古賀政永(こがまさなが)。千代の会社を買収した世界的企業のトップだったのだ! 「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る男は、町のお城を買い取って(価格3億円!)、姫として千代をそこへ住まわせようとするのだが……!?降ってわいたは幸(こう)か不幸(ふこう)か。なりたて姫様とウラハラ家臣の、うきうきロマンティックラブコメディ!
  • 蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~【単行本版】(1)
    4.0
    信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……? ※本書には電子配信中の「【新装 加筆修正版】蝶よ花よとそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~」(1)~(5)が収録されています。
  • 直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―経営の知的思考
    3.7
    決断と実行の集合体が経営なのである 企業の全体の方向性を決めるような戦略の決断、あるいは後継者人事の決断、大型買収の決断、海外進出の決断……。 経営者はさまざまな決断を下さなければならない。 そして、決断を下すのは、経営者だけではない。組織の中のそれぞれの立場の人が、大なり小なり「自分にとっては決断」というべき行為をとっている。 多数の決断と実行の集合体が、経営であり、組織なのである。 決断には、発想、検証、跳躍、この3つのステップが必要である。まず発想、次にその発想の適切さの検証、そして最後に迷った末の跳躍である。この3つのステップを支えるものが、直感、論理、哲学である。 直感で発想し、論理で検証し、哲学で躍進する 直感で発想し、論理で検証するのは、読者みなさんの納得を得やすいだろう。なぜ哲学が決断の本質である最後の跳躍に必要なのか。「思い切る」「見切る」という跳躍らしい行為を人が行なうためには、単に論理的な正しさに加えて、哲学がなければ跳べないからである。とくに、大きな決断であればあるほど、哲学の支えを必要とするだろう。 本書は、直感、論理、哲学、この3つの要素がどのうように影響し合い、支え合っているのかを明らかにしつつ、経営の知的思考の本質を明らかにしていく。
  • ちょっきん!~東理髪店ただいま営業中~
    完結
    -
    東京・向島にある「東理髪店」には、腕が自慢の店主と笑顔が素敵なおかみさん、そして個性派揃いの4人の子供。クセの強~い東家の面々が、次々とハプニングを呼び寄せる――!? 流行りのおしゃれ美容室に買収されそうになったと思ったら、店主のぎっくり腰で閉店の危機が訪れたり…。「東理髪店」の生き残りをかけて一家総出で大奮闘…涙あり・笑ありの人情派ホームコメディ!!
  • 追憶のローマ
    5.0
    ジェンマは焦りを感じていた。一流誌の副編集長にまでのぼりつめ、まもなく編集長になれると信じていた。だが会社が買収されることになり、新しい編集長を迎えるというもっぱらの噂なのだ。ある朝、新しい社長のオフィスに呼ばれ、デスクの向こうにいる男性の顔を見てジェンマは凍りついた。マーカス。数年前、心から愛した男性。しかしある出来事をきっかけに、ジェンマは彼から身を引いたのだ。さらに大きな秘密があることを彼に告げないまま。
  • 追憶のローマ
    完結
    -
    ロンドンの出版社で働いているジェンマは、キャリアの階段を上り続けていた。まもなく昇進できると信じていたある日、会社が買収されることになった。新しい編集長を迎えるというがもっぱらの噂だ。そんな時、目の前に現れた魅力的な男性の顔を見てジェンマは凍りついた。どうしてマーカスがここに!? 数年前、最高の日々を過ごし心から愛した男性。しかしある出来事をきっかけに、ジェンマは彼から身をひいたのだ。さらに大きな秘密があることを彼に告げないまま。
  • 追憶のローマ【2分冊】 1巻
    完結
    -
    ロンドンの出版社で働いているジェンマは、キャリアの階段を上り続けていた。まもなく昇進できると信じていたある日、会社が買収されることになった。新しい編集長を迎えるというがもっぱらの噂だ。そんな時、目の前に現れた魅力的な男性の顔を見てジェンマは凍りついた。どうしてマーカスがここに!? 数年前、最高の日々を過ごし心から愛した男性。しかしある出来事をきっかけに、ジェンマは彼から身をひいたのだ。さらに大きな秘密があることを彼に告げないまま。

    試し読み

    フォロー
  • 追憶のローマ【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ロンドンの出版社で働いているジェンマは、キャリアの階段を上り続けていた。まもなく昇進できると信じていたある日、会社が買収されることになった。新しい編集長を迎えるというがもっぱらの噂だ。そんな時、目の前に現れた魅力的な男性の顔を見てジェンマは凍りついた。どうしてマーカスがここに!? 数年前、最高の日々を過ごし心から愛した男性。しかしある出来事をきっかけに、ジェンマは彼から身をひいたのだ。さらに大きな秘密があることを彼に告げないまま。

    試し読み

    フォロー
  • 月夜の誘惑
    4.0
    この絶え間ないお祭り騒ぎから抜け出したい。参加していた仮面舞踏会にいやけが差したサムは新鮮な空気を吸おうとバルコニーに逃げ込んだ。するとそこには月の女神と見まがうほど美しい女性の姿が……。一目で強く惹かれ合ったふたりはめくるめく一夜をともにする。彼女の名前もきかず仮面も外さないという条件で。その後、買収した銀行でエリーという名の女性を見て悟った。彼女があの夜の女性に違いない。しかしエリーは何ごともなかったかのようによそよそしい。どうにか他人行儀の壁を破りたいサムにある考えがひらめいた。◆新人作家アンナ・クリアリーがハーレクイン・ディザイア+よりついに日本デビュー。◆
  • 月夜の誘惑【あとがき付き】
    完結
    3.7
    【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】仮面舞踏会の夜に出会い、ひと目で恋に落ち熱い一夜を過ごしたエリーとサム。お互い正体を隠したまま別れたものの、エリーに夢中になってしまったサムは、自分が買収した銀行の秘書課に所属している彼女を見つけ、心を躍らせた。彼女を手に入れたい! しかしエリーの態度はあくまで事務的だ。ふたりの距離を縮めるために、サムは彼女を自分の個人秘書に抜擢する。彼の絶え間ない誘惑にさらされ、エリーの理性は限界に達するが、彼女には素直に従えない事情があった!
  • 月夜の誘惑【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    仮面舞踏会の夜に出会い、ひと目で恋に落ち熱い一夜を過ごしたエリーとサム。お互い正体を隠したまま別れたものの、エリーに夢中になってしまったサムは、自分が買収した銀行の秘書課に所属している彼女を見つけ、心を躍らせた。彼女を手に入れたい! しかしエリーの態度はあくまで事務的だ。ふたりの距離を縮めるために、サムは彼女を自分の個人秘書に抜擢する。彼の絶え間ない誘惑にさらされ、エリーの理性は限界に達するが、彼女には素直に従えない事情があった!

    試し読み

    フォロー
  • 罪をあがなう花嫁
    3.0
    カリブ海に浮かぶセントルシア島で幼い息子と二人で暮らしているアビー。息子の父親ダモンのことはずっと忘れようとしてきた。なのに、嵐が近づくこんな夜に彼が突然やってくるなんて!二年半前、アビーの純真な愛は事業の買収に利用され、結果として、愛する人の家族を破滅へと追いやった。あのときダモンは私を信じてくれなかった……。裏切り者と容赦なく責めたて、私を決して許さないと言った。事業を取り戻すことに成功した今、彼が企てるのはさらなる復讐?息子の存在を隠していた私に、どんな償いを求めてくるのだろう。
  • 罪をあがなう花嫁
    完結
    3.0
    アビーのもとに、かつての恋人ダモンが復讐を胸に姿を現した。2年半前、ふたりは心から惹かれあった。だがその出会いは、ダモンの事業を買収するため、アビーの父親が仕組んだものだった!彼女の純真な愛は利用され、結果として愛する人を破滅へと追いやってしまった。あのとき彼は私を容赦なく責めて、信じてくれなかったわ…。そして今、彼は事業を取り戻すことに成功し、復活した。あなたを裏切ってしまった私は、何を求められるの--?

最近チェックした本