温暖化作品一覧

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  • 俺の妹~ず可愛すぎ問題 (1)
    5.0
    螢(けい)と舞(まい)の兄妹は、地球温暖化の原因とも噂されるラブラブ兄妹。母の再婚で、螢にもうひとり義妹ができることになって…。超甘甘兄妹コメディ!
  • [音声データ付き]CNNニュース・リスニング 2016[春夏]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【特長】 ・1本30秒のニュースで素早く世界を知る! ・世界標準の英語がだれでも聞き取れるようになる[30秒×3回聞き]方式。 ・音声はナチュラル、ゆっくり(ポーズ入り)、ゆっくり(ポーズなし)の3パターンで収録。 ・アメリカ英語(カナダ英語を含む)、イギリス英語、オーストラリア英語のニュースをバランスよく配分。 ・シャドーイング、区切り聞き、サイトトランスレーションといった効果的学習法を簡潔に説明。 ・上記の効果的学習法がだれでも実践できるように設計された、独自のレイアウト。 ・TOEIC形式の問題、発音の解説、重要ボキャブラーなども掲載。 ・アメリカとイギリスはもとより、インドや中国、ロシア、ギリシャ、サウジアラビアなど、いろいろな国から発信されたニュースが聞ける。 【内容】 ・テイラー・スイフト、グラミーで「女子道」を語る ・温暖化で中東には人が住めなくなる!? ・アジアでは女性の億万長者が急増中! ・火星で生命発見の可能性高まる ・大勢の囚人をコンピューターが誤釈放 ……など合計20本のニュースを収録。
  • [音声データ付き]CNNニュース・リスニング 2021[春夏]
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【特長】 ・1本30秒のニュースで素早く世界を知る! ・世界標準の英語がだれでも聞き取れるようになる[30秒×3回聞き]方式。 ・音声はナチュラル、ゆっくり(ポーズ入り)、ゆっくり(ポーズなし)の3パターンで収録。 ・アメリカ英語(カナダ英語を含む)、イギリス英語(南アフリカ英語を含む)、オーストラリア英語のニュースをバランスよく配分。 ・シャドーイング、区切り聞き、サイトトランスレーションといった効果的学習法を簡潔に説明。 ・上記の効果的学習法がだれでも実践できるように設計された、独自のレイアウト。 ・TOEIC(R) L&Rテスト形式の問題、発音の解説、重要ボキャブラーなども掲載。 ・アメリカとイギリスはもとより、日本や韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、ロシアなど、いろいろな国から発信されたニュースが聞ける。 【内容】 ・ BTS、兵役法改正へと国を動かす! ・ 日本企業による「空飛ぶ車」の実用化が間近!? ・ メーガン妃の爆弾発言、英国王室を直撃 ・ 地球温暖化の進行はコロナ禍でも止まらず ・ グローバルティーチャー賞、受賞者が示した善意 ……など合計20本のニュースを収録。 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。
  • 温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系
    4.0
    地球温暖化・海洋酸性化で日本近海はどう変わるのか? 「未来の海」が教える、魚介類に起こるおどろきの変化とは? 〈もくじ〉 プロローグ──「未来の海水」が教えてくれること 第1章「美ら海」からの警鐘──変貌する「海の熱帯雨林」 第2章 日本近海で生じつつある「異変」──北上する生き物たち 第3章 食卓から「四季」が消える──春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで 第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」──「酸性化」が引き起こすこと 第5章 どうなる? 未来のお寿司屋さん──マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!
  • 温暖化に負けない生き物たち 気候変動を生き抜くしたたかな戦略
    3.5
    気候変動が環境を激変させている現在、生物はこの危機にどう対処しているのだろうか? 温暖化に直面したクマはサケを食べる行動を変え、イカは小さいサイズで成熟するよう変化し、トカゲはハリケーンのときに木にしがみつけるように指を変化させた。生物は座して絶滅を待つのではなく、多彩な戦略を駆使して生き延びているのだ。 ストーリーテラーとして定評のある生物学者が、柔軟に変化する動植物の姿を通して、気候変動にどう向き合うべきかを教えてくれる、危機と希望の物語。 【本書への推薦の言葉】 まさに絶滅が迫っている。だが絶望して嘆く前にこの本を読むべきだ。いつでもそうであるように、生物は新たな道を見つけている。 ――ダン・フローレス(作家・歴史家、モンタナ大学名誉教授) 地球温暖化の生物学に関する非常に重要な考察を、ハンソンならではの知的かつ明晰な美しい文章で読むことができる。 ――ロバート・マイケル・パイル(『ビッグフットの謎』著者)

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  • ON・DAN・BATAKE 1巻
    完結
    -
    『南くんの恋人』、『わたしたちは繁殖している』、『ファザーファッカー』等など、漫画・小説・エッセイにおいて様々なヒット作を生み出してきた著者の最新作。温暖化によって水面の上がった海辺の町で暮らす少女シータは、シダや蘇鉄やハイビスカスの中を歩いて学校へ。そこへ21世紀に生きる少女サクヤから電波が届き、通信が始まる。新境地、環境ファンタジー。当社webマガジンで連載作の単行本化。
  • OMソーラーの建築
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化を防止するための京都議定書が発効した。ますます建築自体の省資源化・省エネ化が求められる。OMソーラーは、太陽光で屋根裏に集めた空気を暖め床下に送り暖房する環境共生技術である。空気清浄の働きをするので医療福祉施設でよく用いられ、また地域性に則した技術なので寒冷地での有効性も高い。計画論篇と一般建築の実践例篇でなる、明日を拓く注目の書。実作資料25題。

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  • 改訂 防災工学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  地球の温暖化に伴って異常気象が発生し、世界的に自然災害が多発するようになっている。わが国でも、豪雨の頻発化、災害の激甚化が顕著となり、年間100名を超える犠牲者が発生している。これまでの観測記録に基づいた防災・減災対策が適用できなくなっている現状を鑑みて、犠牲者を減らすために、住民の早期避難を促す工夫が行われてきた。例えば、洪水ハザードマップは想定最大規模の降雨を対象とし、キキクルをはじめとする自主避難を促す防災情報が創出され、インターネットを介して個人が防災気象情報を入手できる環境が整ってきた。これに伴って避難情報の変更が行われ、被災者に対してはより細やかな個人補償・支援が行われるように、災害対策基本法が改正されている。  本著は、防災に関わるハード対策とソフト施策(法制度)をバランスよくまとめた唯一の教科書であると自負している。2021年に避難情報が変更され、1961年以来使われていた避難勧告が廃止されたのを機に、初版出版時から変更されたソフト施策(法制度)を中心に、最新の内容に更新し、本著の改訂を行うこととした。本著が、大学の防災の授業のみならず、技術者、行政職員や一般市民の防災教育・啓発に広く活用され、実用に供することを切に希望する。 【著者紹介】 鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学工学部土木環境工学科教授 上石 勲(かみいし いさお) 防災科学技術研究所雪氷防災研究センターセンター長 橋本 隆雄(はしもと たかお) 国士舘大学理工学部理工学科教授 山本 吉道(やまもと よしみち) 東海大学工学部土木工学科教授 【目次】 第1章 災害多発国-日本 1.1 はじめに 1.2 プレート活動と地震、火山活動 1.3 日本列島と地質 1.4 誘因と素因 1.5 災害対策の4段階 第2章 防災工学を学ぶための基礎知識 2.1 はじめに 2.2 地震学、地震工学の基礎知識 2.3 災害に関わる気象の基礎知識 2.4 地形学、地質学に関する基礎知識 第3章 地震災害 3.1 はじめに 3.2 地震被害 3.3 表層地盤と地震被害 福井地震 3.4 1964年新潟地震と液状化 3.5 地震動と緊急地震速報 3.6 被害想定と地震防災 3.7 地震対策(ハード対策) 3.8 地震対策(ソフト施策) 3.9 技術者の役割 第4章 洪水害 4.1 はじめに 4.2 河川氾濫と地形 4.3 氾濫 4.4 堤防の設計の考え方 4.5 避難の現状と水防対策 4.6 過去の水害と法制度 4.7 山地河川の災害(2017年九州北部豪雨災害) 4.8 技術者の役割 第5章 土砂災害・火山災害 5.1 はじめに 5.2 土砂災害の種類 5.3 土砂災害防止法と警戒避難 5.4 土砂災害警戒区域指定と警戒避難体制 5.5 土砂災害警戒情報 5.6 土砂災害の例 5.7 土砂災害防止対策(ハード対策)の例 5.8 火山災害 5.9 技術者の役割 第6章 雪害と減災 6.1 過去の大雪災害と最近の雪害の傾向 6.2 降雪 6.3 積雪の性質と雪害 6.4 雪害とその対策 6.5 防災対策(ハード対策)と減災対策(ソフト対策) 6.6 行政機関による災害対応の概要 6.7 技術者の役割 第7章 海岸災害 7.1 海岸災害の事例 7.2 高波災害 7.3 高潮災害 7.4 津波災害 7.5 海岸法と海岸防災 第8章 宅地防災 8.1 はじめに 8.2 宅地防災に関する法的基準 8.3 宅地耐震設計 8.4 宅地擁壁 8.5 液状化 8.6 大規模盛土 8.7 注意すべき造成・開発 8.8 技術者の役割 第9章 ソフト防災対策 9.1 はじめに 9.2 災害情報 9.3 法制度 9.4 ICTと防災 索引
  • カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色
    3.6
    【元京大変人教授、SDGsにモヤモヤする!】 近年声高に叫ばれる「SDGs」や「サステナブル」といった言葉。環境問題などの重要性を感じながらも、レジ袋有料化や紙ストローの導入、そしてSDGsバッジなどの取り組みに、モヤモヤしている人は少なくないのではないか。 「京大変人講座」を開講した著者は、大学で「SDGs担当」になったことをきっかけに、その言説や取り組みに違和感を覚えた。人間や地球環境にとって、ほんとうの「持続可能性」とは何か。名物教授が科学的観点と教育的観点からSDGsのモヤモヤを解き明かす。 【おもな内容】 プロローグ 「キレイ」なSDGs 第一章 危ういSDGs 第二章 プラゴミ問題で考える持続可能性 第三章 地球温暖化とカオス理論 第四章 無計画だからこそうまくいくスケールフリーな世界 第五章 日本社会の自由度をいかに高めるか 終章 うんこ色のSDGs
  • 科学技術独和英略語大辞典
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 団塊の世代の編者が半世紀以上にわたって実務で収録。次世代に贈る活きた略語。金属からバイオ・医薬・温暖化関連までの幅広い分野を網羅。
  • 科学技術は日本を救うのか 「第4の価値」を目指して
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    日本の若者は未来に希望を抱いていない。 ――国際調査の結果は衝撃的だった。 閉塞感漂う日本に明るい未来を創るためには? iPS細胞の山中教授や鉄系超伝導の細野教授など、 世界をリードするスーパースターを次々と生む日本。 大学はこの数年間に毎年1万件もの特許を出願するようになった。 また高度な環境技術によりGDPに対する地球温暖化ガス排出量は世界最少だ。 ――これらの有利な技術環境を利用して日本は貿易黒字を蓄積し、 世界最大の対外純資産をさらに増加させつつある。 だが、その中で長く続く国民の貧困感と閉塞感。 日本が産業経済での復権を果たし、子どもたちが夢を語るようになるには…… 20年前に世界の高温超伝導フィーバーの火付け役となり、 現在、科学技術振興のリーダーである著者が、そのための「しかけ」を提案する。

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  • 科学報道の真相 ──ジャーナリズムとマスメディア共同体
    3.3
    なぜ新聞・テレビの報道で失敗がおこるのか。そして市民の不信感を引きおこすのか? 長年科学報道の第一線に身をおいていた著者が、福島第一原発事故・STAP細胞事件・地球温暖化など、著名な事例を検証。さらに、研究機関や政府側からの発表攻勢、報道機関の自主規制、科学的不確実性の伝え方、社内組織のパワーバランスなど、科学報道がかかえる問題を分析。科学事件の構造、マスメディア自体が直面する課題を、生々しい現場から浮き彫りにする。
  • 核がなくならない7つの理由
    3.0
    これが核を巡る現実だ。「核があれば大物扱いされる」「核の傘は安くて便利な安全保障」「オバマ大統領に面従腹背する核保有国」――「核なき世界」構想を阻む全情勢を、七つに切り分けて徹底解説。被爆国日本が原発ビジネスに参入した理由、米国を豹変させた「核テロ」の現実性、温暖化で進む新たな核拡散とは? この一冊で核問題が丸ごと分かる!

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  • 核の復権 核共有、核拡散、原発ルネサンス
    -
    はじめに 第一章 核共有は日本の安全保障を本当に高めるのか (1)議論の始まり (2)核共有とは何だろう (3)欧州核共有の歴史 (4)生き残った核共有 (5)核共有はNPT違反か? (6)「核の傘」は破れ傘か? (7)核共有は「安全」?それとも「危険」? 第二章 核軍縮の流れは断ち切られた (1)核の「復権」遠のく「核なき世界」 (2)瀬戸際を迎えた核軍縮 (3)核軍縮を阻む米中露 (4)ABM条約離脱が招いた軍拡競争 (5)本格化する宇宙戦争 第三章 ロシアの弱さが核に向かわせる (1)プーチン大統領の核威嚇 (2)ロシアが核に頼るわけ (3)危ういロシアの核理論 (4)ロシアは核を使うのか? (5)ベラルーシとの核共有 (6)ウクライナとブダペスト覚書 (7)米露蜜月が終わった訳 第四章 核の闇市場を探る (1)核拡散とスパイの役割 (2)イランの核問題 (3)イランは核武装するのか 第五章 日本を脅かす核保有国の現在地 (1)登場した核サイロ (2)中国の新型核兵器 (3)台湾有事と日米 (4)切り札のAUKUS (5)連携深める中露両国 (6)北朝鮮核開発史 (7)北朝鮮の核戦略 第六章 原発も「復権」 (1)地球温暖化対策とウクライナ侵攻がきっかけ (2)野心的な原発整備計画 (3)日本も原発回帰 (4)注目のSMR (5)原子力でも脱ロシア (6)原発の脆弱性が浮き彫りに
  • 過去世が教えてくれる幸せの法則
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】 「予約が取れない霊能者」の最新刊! 沖縄の宮古島に生まれ育った著者は、幼いころから霊視の能力が強く 科学では説明できない不思議な体験をしてきました。 おとなになってからは、その能力をつかって多くの人を鑑定してきました。 マイナスな感情に囚われている人たちに、よりよい未来へ希望の道標となるよう 霊視で届いた過去世からのメッセージを伝える活動をしています。 ここ数年、生きづらさを感じている人が多いように思います。 これまでもたくさんいたのですが、とくに増えたように感じるのです。 感染症による未曾有のパンデミックが、ただでさえ閉塞感に押し潰されそうだった人々を疲弊させ、死の恐怖をもたらしました。 仕事を失い、夢を諦め、どうやって生きていけばいいのか途方に暮れている人も大勢います。 それもそのはず。 いま、地球は、宇宙は、大きな岐路に立っています。 当たり前だった価値観が崩壊し、再構築のための解体が行われようとしています。 感染症のパンデミックも、温暖化による自然災害の多発も、再構築のための解体のひとつだと言えるでしょう。 でも、大丈夫です。 この本を読めば、価値観の崩壊と構築の時代を乗り越えられます。 そのために必要なのが過去世からのメッセージを受け取り、受け止めて行動すること。宇宙のエネルギーに助けられ、心と経済が安定しますよ。 不安にならないで。 この本が、希望の道標です。 変革の時代を乗り越え、あなたには明るい未来がやってきますよ。 【目次】 パラパラおみくじの使い方 はじめに 過去世からのメッセージ 第一章 魂は星のかけらの集合体 第二章 マイナスのクセと人間関係 第三章 宇宙を味方につける おわりに パラパラおみくじ[本日のメッセージ] 【著者について】 上地一美(うえちかずみ) 沖縄県宮古島市出身。予約の取れない霊能者。相談相手の魂にアクセスして、魂からのメッセージを人間の言葉に置き換え、多くの人を救ってきた。「沖縄で当たると評判の占い師」として話題となり、2010年にはフジテレビ「金曜日のキセキ」にレギュラー出演。「未来が見える “未来鑑定士”」として人気を集め、番組には1万通を超える相談内容が寄せられた。現在も沖縄で対面鑑定を続けてる他、最近ではオンラインによる対面鑑定も行っている。
  • 火星に住むつもりです~二酸化炭素が地球を救う~
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火星の青い夕陽を見るため、著者が小学生の時に始めた「火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収する研究」は、火星移住を叶えると同時に地球温暖化も解決! 「江戸時代の暮らしに戻らないと温暖化は止められない」と悲観する多くの非理系人間のために、イラストをたっぷり使い、目から鱗の地球を救う方法をゆるっとふわっとわかりやすく解説。「二酸化炭素=人類の敵」を逆手に取った、痛快でミラクルでエコな未来&宇宙予想図!
  • 神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代
    4.0
    この本を読んで、身魂磨きをし、 新しい時代をおむかえください。 天変地異や異常気象、闇の勢力によるAI計画など、 「平成」という時代を見事に浮き彫りにしてきた 日月神示。日月神示研究の第一人者の中矢氏が 伝える「新元号」時代のメッセージ。 天変地異、自然災害は? 歴史サイクルは?  日本人の生き方とは? 日月神示ファンはもちろん、 すべての日本人におくる、待望の書き下ろし! 【第1章】 天皇とは何か ◎日本はどこまでも天皇を中心とした国 ◎日月神示に頻出する「てんし様」の記述 ◎「てんし様」と「天皇」との違い ◎神武天皇が即位したのは何年のことか ◎「日本天皇が世界を統一する」は作為だったのか ◎石原莞爾も予言していた「世界天皇の出現」 【第2章】 歴史サイクルで読み解く未来 ◎村山節氏の大発見「文明800年周期交替説」 ◎鶴岡八幡宮で降りた“啓示” ◎1600年よりさらに大きな周期がある? ◎丹波が世界の中心になる!? ◎伊勢神宮の予言 ◎日本は「国威発揚」の時代に ◎『天孫人種六千年史の研究』 【第3章】 天変地異と自然災害 ◎地球は温暖化ではなく寒冷化しているの ◎民族移動の主な要因は、気候変動 ◎中国の体制崩壊と環境悪化で20億の民が動く? ◎迫りくる巨大地震 ◎「五畿七道超巨大地震」は日本列島全体地震 ◎富士山の噴火はあっても壊滅的なものとはならない 【第4章】 世界の「裏の権力者」と天皇家の真実 ◎消された皇子・久邇宮和仁親王について ◎「闇の勢力」も日本の秘史を知っている ◎天皇家のルーツは古代シュメール ◎藤原氏の台頭と白村江の戦い ◎藤原四家と天皇家 【第5章】 私たちが目指すべき未来 ◎6000年の歴史がリセットされようとしている ◎大難は小難に変えることができる ◎明治以降の日本は本来の日本ではない ◎戦前の大アジア主義の理想を受け継ぐ ◎「五族協和」を理念に建国された満州 ……など。
  • 神の水
    3.5
    近未来アメリカ、地球温暖化による慢性的な水不足が続くなか、巨大な環境完全都市に閉じこもる一部の富裕層が、命に直結する水供給をコントロールし、人々の生活をも支配していた。米西部では最後のライフラインとなったコロラド川の水利権をめぐって、ネバダ、アリゾナ、カリフォルニアといった諸州の対立が激化、一触即発の状態にあった。敏腕水工作員(ウォーターナイフ)のアンヘルは、ラスベガスの有力者であるケースの命を受け、水利権をめぐる闇へと足を踏み入れていく……。『ねじまき少女』で化石燃料の枯渇した世界を描いた作者が、水資源の未来を迫真の筆致で描く傑作。
  • 川 生命の水脈
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3万本の川が流れているという「川の国」ニッポン。水に恵まれ豊かな暮らしが生まれてきたがそれは危険との背中合わせの暮らしでもある。治水への意識と取り組みは高まってはいても、地球温暖化で狂った気象が想定外の豪雨をもたらし、各地に洪水を引き起こす。2004年夏、福井県は福井市を中心に豪雨の大きな被害を受けた。この福井豪雨をきっかけに福井新聞取材班が各地を飛び回り「川」を考えた。被害防止だけでなく、川の存在する意味を地域の視点から、地球環境へと広げていのちの源をあらためて見つめ直した。

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  • 考える力と思いやりの心がそだつ 地球ときみをつなぐ SDGsのお話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1話5分!短いお話でSDGs17の目標すべてが楽しめる!温暖化はホッキョクグマの親子、ジェンダーは男らしさ女らしさ、食品ロスはもったいないなど親しみやすいテーマのお話が20話。絵本の体裁なので4歳からは読み聞かせ・6歳からはひとり読みに。
  • カンキツ大事典
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    1巻26,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 23年ぶりの大改訂。旧版がかつての「冬にこたつでミカン」から、高糖系や光センサの導入で高品質果実生産が広がった時代をカバーしたのに対し、本事典は、それらに加え多様な品種・系統、主要中晩カン類のつくりこなしや、近年急速に進む温暖化のもとでの安定生産、管理の舵取り、対策を基礎生理からフォローしたものに。小さい樹形、切り上げ剪定、浮皮軽減効果も大きいマルドリ栽培、シールディングマルチ、樹冠上部摘果など高品質・軽労、連年結果のための各種技術も収録。第一線の研究者らが総力で執筆した「調べて・使える事典」。
  • 環境経済入門
    3.0
    脱原発、持続可能社会へ。成長とどう両立させるか。再生可能エネルギー、温暖化対策の新枠組みまで網羅。現実・理論・政策をバランスよく解説する決定版テキスト。
  • 環境省の大罪
    3.0
    1巻1,699円 (税込)
    「環境マインドなき環境官僚」の実態を元環境省担当記者が暴露! 震災ガレキの処理と汚染土除去がこれだけ進まない理由、無駄だらけのゴミ行政、専門家不在の原子力規制庁、地球温暖化利権に群がった人たち……。かつての弱小官庁が、東日本大震災によって巨額の利権を手にしている。 「エコ」という言葉の裏側で行われているものとはなにか? そのすべてを暴露する。

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  • 環境省武装機動隊EDRA
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    江戸川乱歩賞作家が描く、近未来ディストピア・ミステリー                   二〇三八年、急激な温暖化で海面が上昇し、沿岸都市が水没。自然環境保護が最大の正義とされ、 自然を守るためなら武力行使さえいとわなくなった世界で、ある日コンテナ船がジャックされた。 要求に従わなければ爆弾が炸裂し、流出した燃料が深刻な環境汚染を招くおそれがある。 それを防ぐため投入された特殊部隊により、迅速に事件は解決したかに思われた。 しかし、その陰には人類の脅威となる巨大な陰謀が隠されていた!
  • 「環境の科学」が一冊でまるごとわかる
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    地球の環境が一時的によくなっているというニュースを目にすることがあります。人間の活動により、人間にとっての地球環境が急激に変化し続けていることは確かです。温暖化一つにしても、さまざまな見解がありますが、「環境問題」について、自分の頭で考えるためには政治や経済などに影響されない科学的な知識が必要になります。本書では、環境問題の基礎知識と歴史から始まり、人々の関心の高いさまざまな環境とその問題について、とにかくニュートラルな目線で易しく解説していきます。
  • 環境破壊の構図を読む 地球再生への道
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蝕まれる地球、人類の未来は!?「豊かな」暮らしを求めて発展・成長してきた人類は、いま地球的規模の環境破壊に直面している。温暖化、酸性雨、森林破壊、水・大気の汚染などの現況とメカニズムを解説するとともに、対策を示し、自然と共生する新たな文明創造への道を探る。

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  • 「環境ビジネス」があしたを創る 地球温暖化・CO2・水問題で私たちができること
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    これからは、「環境適応に関する事業」を視野にいれて活動し、その中でも環境負荷を考慮しながら発展できる企業が有望です。たとえば、ステークホルダー(利害関係をおよぼす相手のこと)への説明責任をきちんとする、法令を遵守する。こうしたことを厳格に行い、収益があげられる企業であることが大切と、国内最大規模の税理士法人理事長、公認会計士の本郷孔洋氏が持論を展開した一冊。

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  • 環境・福祉政策が生み出す新しい経済 “惑星の限界”への処方箋
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    地球環境の破壊を回避しつつ経済活動を営むには? 温暖化による被害の格差を抑えながら経済成長することは可能なのか? 深化するサーキュラー経済など欧州を中心とした産業構造の変化やGDPに代わる指標の開発,幸福感の問い直しなどを考察した刺激的な論集.他の寄稿者=喜多川和典,山下潤,内田由紀子.

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  • 環境問題のウソ
    3.6
    地球温暖化、ダイオキシン、外来種……。マスコミが大騒ぎする環境問題を冷静にさぐってみると、ウソやデタラメが隠れている。科学的見地からその構造を暴く。
  • 環境問題の嘘 令和版
    4.3
    1巻980円 (税込)
    【ムダと利権にまみれた対策が地球を不幸にする。まやかしの「CO2削減」に踊らされるな!】 環境問題にはある種の「流行」のようなものがある。その時どきの一番「ウケる」話題が一気に出てきて、それだけが最大で唯一の環境問題であるかのようになってしまう。逆に言えば、後のことは別にたいした問題ではないというような感じになる。上辺だけの環境ブームに警鐘を鳴らし、現代社会の本質に関わる問題を人気の生物学者が説き明かす。 ―本文より― 実は、1960年代後半から1980年代の初め頃まで、気象学者たちは地球寒冷化を警告していた。1940年から1970年の30年間で地球の平均気温は摂氏0.2℃ほど下がったので、このまま気温が下がり続ければミニ氷河期が来ると考えても不思議ではない。しかし、寒冷化を人類がコントロールするわけにはいかないので、寒冷化を防ぐ手立てはなく、寒冷化予防が利権になることはなかった。1980年代の後半になり、地球の平均気温が上がり始めると、CO2の人為的排出が地球温暖化の主たる原因だと言い出す科学者が現れ始めた。1988年にNASAの科学者、ハンセンが「最近の異常気象が地球温暖化と関係していることは99%の確率で正しい」と証言したのを機に人為的地球温暖化説は全世界に一気に広まり、これを金儲けのチャンスと捉えた人々は、CO2の削減を錦の御旗に掲げて、膨大な金を動かそうと目論んだのである。 〈本書の特長〉 ・環境問題にはびこる嘘を見抜く! ・『ホンマでっか!? TV』出演、評論家としても活躍する池田清彦先生が解説。 〈本書の内容〉 ■第一章 環境問題の嘘 ■第二章 地球温暖化の嘘 ■第三章 エネルギー問題の嘘 ■第四章 ゴミ問題の嘘 ■第五章 食料問題の嘘 ■第六章 人口問題の嘘 ■第七章 未来をつくる問題解決策 〈著者プロフィール〉 池田清彦(いけだ・きよひこ) 1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、高尾599ミュージアム名誉館長。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『環境問題のウソ』『ほんとうの環境白書』『本当のことを言ってはいけない』『自粛バカ』など多数。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』を好評配信中。

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  • 感染症パニック
    3.0
    日本をパニックに陥れたデング熱は、毎年2万人以上を死に至らしめる殺人ウイルスだった。温暖化の進展で、必ず大流行はやってくる。空気感染、飛沫感染、セックス、ペット、海外との往来……人々に襲い掛かる感染症。エボラ出血熱、殺人マダニのほかにも、森林破壊、生態系の変化で未知の「エマージング・ウイルス」も出現。アウトブレイクは間近に迫っている。日本の医療・行政の問題点を明らかにし、処方箋を示す!
  • 感染症・微生物学講義 ~人類の歴史は疫病とともにあった~(小学館新書)
    値引きあり
    4.5
    感染症入門書のこれが決定版!! 生き残るためには「敵」を知れ! 感染症は時に社会や歴史を大きく変えてきた。 14世紀のペスト、16世紀の梅毒、17~18世紀の天然痘、19世紀のコレラ、結核、20世紀の新型インフルエンザ……。これらの感染症はその時代の社会・環境を背景としてパンデミック(感染爆発)を起こし、多くの命を奪ってきた。 「感染症の時代」といわれる現代において、自分や家族の命を守るために必要な最低限の知識を、感染免疫学の専門家である著者が丁寧に解説。 コロナ禍を経験したいまだからこそ必読の、感染症入門書の決定版。 <本書で紹介している主な感染症> ・「黒死病」と怖れられ、中世を終焉させたともいわれる「ペスト」 ・現在も150ケ国に存在し、発症したら致死率ほぼ100%の「狂犬病」 ・現代日本で20代の女性にも感染者が激増している「梅毒」 ・地球温暖化による沿岸域の水温上昇で「コレラ」流行の危険性 ・交通網の発達でアフリカ大陸を飛び出した「エボラウイルス病」 ・WHOがパンデミックへの警戒を継続している「鳥インフルエンザ」……etc (底本 2023年8月発売作品)
  • 完全なる白銀
    値引きあり
    4.3
    1巻1,247円 (税込)
    山岳×青春×ミステリ、最大級の感動作!  写真家として活動する藤谷緑里はアラスカに向かっていた。シーラと北米最高峰デナリに挑むためだ。  緑里とシーラの旧友、リタ・ウルラクは新鋭の女性登山家として名を馳せていた。リタとシーラの故郷、サウニケは北極海に面した小さな島だが、90年代後半から地球温暖化の影響で海に浸食されている。このままでは島は海に沈む――そんな故郷の危機を世界に知らしめる。それがリタが登山家として名を上げようとした理由だった。だがリタは冬季デナリ単独行に挑み、下山途中に消息を絶ってしまう。頂上から「完全なる白銀」を見た――という言葉を残して。  行方不明となったあと、リタの言動を疑ったマスコミは彼女を<冬の女王>ではなく<詐称の女王>と書き立てた。緑里とシーラは、リタが登頂した証を求めるべくデナリに挑むことに。だが世界最難関の山への登攀は、一筋縄にはいかない。ブリザード、霧、荷物の遺失、高度障害……二人の信頼関係も揺らぐ。さまざまな困難を乗り越え、北米大陸で最も高い地へ手を伸ばす緑里。その先に見えたものとは。  極限の高地だけでなく、社会でも闘う女性たちを描きだす、気鋭の著者の新境地。
  • 還暦着物日記
    5.0
    着物を愛して40年―― 気ままな「着物ライフ」を阻むのは、迫りくる地球温暖化か、締めるのにひと苦労の袋帯か、それとも着物嫌いの愛猫か? 1月から12月までの日記に、季節のコーディネート写真125点を一挙掲載! 試行錯誤の末に辿り着いた愛用の和装肌着からゲリラ豪雨対策まで、読んで楽しい見て楽しい、大人の着物エッセイ。 (解説・鈴木マキコ) ※この電子書籍は2019年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • カーボンニュートラル注目技術50
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「2050年炭素中立」を実現する注目技術、最新動向を徹底解説 「2050年カーボンニュートラル」に向けて世界のビジネスが急転換し始めた。 温暖化ガスの低減と経済的な成長を両立させる「グリーン成長」戦略を描けない企業は淘汰される時代に突入したのだ。逆に、カーボンニュートラルに伴うグリーン成長を実現した企業にとって、ビジネスチャンスは極めて大きい。経済産業省がはじいた経済効果は、日本だけで2050年に年額190兆円にのぼる。 従来とは全く方向性が異なる目標であるグリーン成長を実現するためには、従来とは系統や着眼点が異なる新しい技術が必要になる。最先端の技術だけでなく、長年培われてきた一見地味にも見える技術やこれまではなかなか日の目を見なかった技術が、パラダイムシフトにより世界を革新しうる注目技術にとして一躍脚光を浴びつつある。 国内にも世界にも、2050年カーボンニュートラルを期に、高い注目を集めている技術は多数ある。本書では主に国内発の技術を中心に、日本がカーボンニュートラル時代に世界の先頭を走り、その経済圏で高い存在感を獲得して経済的成長に結び付ける原動力になり得る技術を50種類ピックアップした。 ■目次 ビジュアル索引 カーボンニュートラル注目技術50 第1部 カーボンニュートラルに商機あり 第2部 キーワードで理解するカーボンニュートラル技術 第3部 カーボンニュートラル注目技術 第4部 カーボンニュートラル戦略を語る 第5部 走り出したカーボンニュートラル技術 第6部 風力発電 3千億の“椅子取りゲーム”
  • カーボンニュートラルの経済学 2050年への戦略と予測
    5.0
    日本政府は2020年10月26日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標を表明しました。この目標を実現するための経済政策の道筋は日本では明確にはなっていません。米巨大IT企業をはじめ世界の企業は、サプライチェーン全体を脱炭素にしようとしています。脱炭素を目指さなければ彼らとビジネスができなくなります。DX(経済社会のデジタル化)を加速することで脱炭素を実現する変革のシナリオを描くことが必要なのです。排出量ゼロへの挑戦は歴史的ビジネスチャンスでもあるのです。  日本経済研究センターは、人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoT、ビッグデータが広く深く普及した第4次産業革命後のデジタル経済を想定、2050年度に13年度 比8割削減した場合の経済構造や削減コストを試算しています。現状で想定できるデジタル経済へ全面的に移行すれば、エネルギー消費量は6割減少し、さらに1万円/トン・CO2(t-CO2)の環境税(炭素税)を課税すれば8割削減は可能、との結果が得られています。1.5℃目標の達成には税率を2.1万円超/t-CO2にするほか、脱原発に移行するならば、CO2を地中埋設するCCS(CO2の回収・貯留)が必要になります。デジタル経済への移行が、生産性向上につながる経済改革だけでなく、結果的に温暖化ガス削減にも貢献し、排出量ゼロも可能性があるのです。  本書は、日本経済研究センターに蓄積されてきた地球環境問題の知見と長期予測の成果を活用してカーボンニュートラル実現に必要な制度、政策と企業の選択を明らかにするものです。
  • カーボンニュートラル もうひとつの“新しい日常”への挑戦
    3.0
    気候問題への対応が“経済”の主導権を左右する! 技術・企業から政治力学まで、何がどう変わるのか? 正しく理解するための最先端の状況を整理・解説する。  「2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指す」ことを宣言した日本。カーボンニュートラルが国際的に注目されるのは、地球温暖化への対応が喫緊の課題であることに加え、その実現への挑戦が、社会経済を大きく変革し、投資を促し、生産性を向上させ、産業構造の大転換と力強い成長を生み出すチャンスにつながると期待されるからだ。いまや120以上の国と地域が「カーボンニュートラル」を目標に動き始め、国際的な潮流が加速している。しかし現実には、技術面はもとより、国益をめぐる国家間の政治的問題、社会の変革など、決して明るい未来を展望できる状況にないことも事実。  本書は、カーボンニュートラルという、もうひとつのそして最も注目すべき「新しい日常」の全体像をザックリと把握し、現在何が起こっているのか、課題は何か、2050年に向けて今後どのようなことが起こり得るのか、ビジネスにはどのような影響があるのかを、これまでの脱炭素政策の動向も踏まえ理解できるようにすることを目指すもの。  著者は、海外での再エネ発電投資・事業運営、排出権取引などに関わる経産省、環境省のFSに多数関与するほか、国内企業向けに関連のコンサルティングサービスを提供している。 【目次】 第1章 カーボンニュートラルとは何か 第2章 日本におけるカーボンニュートラルの論点 第3章 2030年の現実解と2050年への展望 第4章 脱炭素経営 第5章 テクノロジーによるイノベーション 第6章 投資とファイナンスの進化
  • 街路樹は問いかける 温暖化に負けない〈緑〉のインフラ
    3.0
    灼熱のコンクリート道に,緑の日傘があったなら.待ったなしの気候変動対策に取り組むなか,世界の諸都市は≪樹冠最大化≫を目標に掲げ,IT技術も駆使して,身近な緑を豊かなものにしている.枝を短く伐られ,電柱のような街路樹が目立つ日本は,どうしたら変われるのか.米・独・仏,また国内都市の最前線を紹介.

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  • 【合本版】時空のクロス・ロード&新・時空のクロス・ロード 全7巻
    -
    「それにしても、平和だよな」気が置けない仲間達に囲まれ、平凡だが平和な日々を過ごしていた富子市の高校生・木梨幸水。そんなある日、「お前さんには才能があるようじゃ―」彼は不思議な爺さんと出会い、時空転移装置なるものを手渡される。スイッチを入れた彼が辿り着いた先、そこは、「この世界は、地獄だ…」崩壊した富子市だった。そして、困難な状況の中で必死に生き延びてきた仲間達が彼を待っていた。「よかった…生きてたんだ…」生還を喜ぶ幼なじみの香織。だが幸水は戸惑いを隠せなかった。「ここは、僕の世界じゃない…」(時空のクロス・ロード) 「『緑の指』ってのはね、ヨーロッパの古いコトワザで、植物を育てる特別な才能のことなの」。植物と交流できる少女・神永瑞穂。瑞穂と幼なじみの雅之は高校への通学途中、美しい女性・千夏に出会う。千夏と瑞穂の趣味が園芸であったことから、3人は親しくなっていく。「これをあなたに育ててほしいの」そんなある日、千夏は瑞穂に麦の実を渡す。千夏の正体―彼女は時空転移装置でやってきた別世界の住人だったのだ。温暖化と植物の有毒化で人類が滅亡の危機に瀕している世界―80年後の未来。千夏が開発したという麦は、食糧不足にあえぐ、人類最後の希望だった…。(新・時空のクロス・ロード) ※本電子書籍は、『時空のクロス・ロード』『新・時空のクロス・ロード』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 季刊地域57号(2024春)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農家の高齢化や減少により増える遊休農地の活用策を探るシリーズの第3弾です。「誰が?」では、1年前の農地法改正で農地を新規に取得する際の最低面積基準(下限面積)が廃止になった影響を検証しました。これまで農地を持たなかった人が小さい畑を取得する動きが各地で生まれています。農水省が8割の農地を担い手に集積するという政策を進めた結果、農家も農地も減少していますが、兼業・多業による小さい農業が新しい「農型社会」をつくります。「なにで?」は農地の粗放利用に向く品目を取り上げています。注目はヘーゼルナッツ。近年、輸入量が急増しているヘーゼルナッツを、遊休農地を活かして生産・販売する動きが長野の積雪地帯から全国に拡大中です。「どうやって?」コーナーでは、使い切れない農地を地域で活かすために使える制度・仕組みを取り上げました。また、この4月から施行になる「相続登記義務化」について特集内で詳しく解説しています。 <目次> 今号の撮っておき! 「中干し延長」にやっぱり違和感 特集 「使い切れない農地」活用 part3 農地を守る 誰が? 何で? どうやって?  誰が? たとえば下限面積廃止でどうなった?   狭い農地はこの町の農業の強みだった! 広島県熊野町農業委員会事務局 内田直人  なにで? たとえばこの品目で粗放利用   ヘーゼルナッツ 寒さに強く栽培が簡単 長野県長野市・岡田浩史さん、晃治さん   ダッタンソバ 耕作放棄地326haで有機栽培 神門 石井弘道   イタドリ 高齢でもできる 休耕田1.3haを活用 高知県中土佐町 戸田晴喜   ヨモギ 山形県鮭川村 長田邦彦/JAえちご上越営農部販売課 後藤直行   ボタンボウフウ 香々地べジファーム 渕秀幸   オオシマザクラ 京都よさの百商一気 小長谷健   ヒツジ 岩手県花巻市・ひつじ農園はなまき  どうやって? 人と農地のための仕組み・制度を活かす   農村RMO 中山間直接支払 農家以外を巻き込む 貸し農園と地域運営組織 愛媛県東温市奥松瀬川地区   最適土地利用総合対策 力作のジオラマで始まった新事業 長野県松川町大沢地区   養蜂農家と連携 使い切れない農地を蜜源に 鹿児島県枕崎市田布川地区   地域まるっと中間管理方式 不在地主問題に先手、これは農地と地域を守る手段 鳥取県日南町 糸田川啓   兵庫いきいき農地バンク 集落まるごと農地バンクへ 兵庫県丹波市 竹内真泰  相続登記の義務化 恐れるに足らず 司法書士 鈴木慎太郎   所有者不明農地の活用法 もの申す  スマート農業をアグロエコロジーからみると カリフォルニア大学サンタクルーズ校 村本穣司  非現実的な「原発3倍」宣言 温暖化対策にはなりえない 東北大学教授 明日香壽川 集落  むらの足 小さな稼ぎと合わせ技! 毎月定額乗り合いタクシー 井田屋 板倉満幸  補助金を利用した移動支援がやりやすくなった 全国移動サービスネットワーク 伊藤みどり  川谷もよりのビジョンづくり② 新潟県上越市 鴫谷幸彦  新連載 空き家のミカタ① 神山町移住交流支援センター 吉田涼子  ご当地おもしろスポーツ② ゲッター・木ッター・立ッター 農  集落営農も 有機で元気になる!  移住者6人が担う 有機農業でツルも子供も増やす ファームつるの里 森次高志  懐かしくてうれしい生きものの多様性 橋波アグリサンシャイン 三島大地  総面積約100haで有機農業 ファーム広瀬 庭本久則  新連載 地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座① くつろぎたいのも山々 猪原有紀子  新連載 唄は農につれ農は唄につれ① ノンフィクション作家 前田和男 防災  岩手県初の田んぼダム235ha、四つのパターンから選ぶ 岩手県紫波町・水分上地区環境保全活動組織 山・里山  私たちイチから山づくり始めます 境界確認をやってみた 愛知県岡崎市 加藤隆人  山の資源状況がつかめる「航空レーザデータ」 奏林舎 唐澤晋平  流通を変え、稼げる山づくりを実現 木材コーディネーターに注目だ ウッズ・能口秀一さん 地撮り!27 廃校利用のキャンプ場が人気 『季刊地域』ホームページがリニューアル 田舎カフェ10 季節ごとに変わる畑を眺める 青森県八戸市 川村久美 ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 危機の読書(小学館新書)
    値引きあり
    3.7
    危機の時代を生き抜くためのブックガイド。 コロナ禍にウクライナ侵攻、安倍元首相銃殺。さらには物価高に温暖化。遠い地で起こったはずの出来事が、あなたの暮らしを突如襲う。世界は複雑に絡まり合い、一寸先の予測さえ不可能である。ではどうするか。 <時代の危機を認識するためには、読書に裏付けられた学知の力が不可欠なのである>―まえがき ◎内村鑑三『代表的日本人』 ◎ヨゼフ・ルクル・フロマートカ『なぜ私は生きているか』 ◎宮本顕治「鉄の規律によって武装せよ!」 ◎アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』 ◎手嶋龍一『鳴かずのカッコウ』 ◎斎藤幸平『人新世の「資本論」』 いずれも、階級格差、民族的アイデンティティー、国家の暴力性、革命、インテリジェンス、環境について危機を真摯に受け止め、その克服に取り組んだ(取り組んでいる)知識人の著作である。 著者の案内を入り口にして、これらの作品を読み進めれば、現代を生き抜くヒントを得られるはずだ。 (底本 2022年9月発売作品)
  • 気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解
    3.9
    本書では、「私たちは気候カジノに足を踏み入れつつある」という比喩を使う。この表現を通じて著者が主張するのは、経済成長が気候システムと地球システムに意図せぬ危険な変化をもたらしているということ、そして経済成長と温暖化問題の対策は両立できるということだ。 私たちは気候のサイコロを投げている。その結果は数々の「サプライズ」を引き起こし、場合によっては深刻な事態を招く恐れもある。今なら向きを変え、そこから出ることができる。 今日までの軌道を修正するために必要な取り組みを、経済学のことなど何も知らない人でも理解できるようにわかりやすく、ロジカルに解説した。
  • 気候危機! 子どもたちが地球を救う
    -
    1巻1,540円 (税込)
    これまでにない大雨や猛暑など、観測史上はじめてという異常なお天気が、世界中で起こっています。地球の温暖化が原因です。この危機を止めるため、世界のあちこちで、まだ十代の若者たちが立ち上がりはじめているのです。
  • 気候文明史 世界を変えた8万年の攻防
    4.0
    繰り返される寒冷化と温暖化―― 人類の歴史は気候変動との死闘の連続だった! ●自然科学と人文科学を融合させた名著を文庫化 異常気象を中心とする気候変動が人類の営みに及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介し、日本ではほとんど例がない、気候と文明・歴史の関係を通史で描いたユニークかつ良質な解説書として高い評価を受けた、『気候文明史』を文庫化しました。 ●気候変動に翻弄されてきた人類8万年の軌跡を解説 氷河期以降繰り返される温暖化と寒冷化の移り変わりは人類の歴史をどう動かしたのか。本書は、メソポタミア文明をはじめとする古代文明の興亡から、ナポレオンの敗北、天保の大飢饉まで、豊富なエピソードを交えてつづる歴史読み物。 専門研究に埋もれた気候と人類の関係を示す歴史的事実を丹念に収集し、クロスワードパズルを埋めるようにして完成させた文明史です。
  • 気候変動下の水・土砂災害適応策 社会実装に向けて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ 連携 ” をキーワードに 周知の通り、地球温暖化によると思われる自然災害の威力が増している。それに対応すべき社会の備えは、我が国では様々な要因により、遅れていると言わざるを得ない。 しかし、自然災害は待ってくれない。そこで本書は様々な分野の叡智を結集すべく、現時点での気候変動下の水・土砂災害適応策の国内外の取り組みと動向、また新たな提案を述べ、今後の社会実装のための指針となることを目指す。
  • 気候変動規範と国際エネルギーレジーム 国際エネルギー機関の役割とアジアのエネルギー政策の変遷
    -
    地球温暖化による影響が深刻化しエネルギー政策の転換が求められている。本書は、従来それぞれ独立し検討されてきた気候変動とエネルギーのグローバル・ガバナンス論を統合した新たなグローバル・ガバナンス論の構築を試み、気候変動に関する国際規範がエネルギーに関する国際レジームおよびアジア各国の政策形成においてどのように受容されてきたかを検討する。
  • 気候変動クライシス
    3.5
    環境分野では、ノーベル経済学賞に最も近い経済学者による、新しいスタイルの地球温暖化問題の教科書。 もしこれから100年で気温が6℃上昇する確率が10%あるなら、あなたはどんな行動をとるか? 温暖化問題に確率的にアプローチし、人類がとるべき行動を考える。 自動車の詳細な構造はわからなくても、自動車を運転したり、自動車事故に備えることはできる。 温暖化の詳細なメカニズムはわからなくても、その確率を考えて、温暖化に備えることはできる。 温暖化に関しては、私たちにわかっていることよりも、わかっていないことのほうが はるかに多い。わかっていることは、温暖化問題は危険だと告げているし、わかっていない ことは、温暖化問題はすごく危険だと伝えている。 温暖化問題は専門的だし、自分には直接あまり関係がないし、対策のとりようもない―― と考えている、ふつうの人のための、いままでとはちょっと違う温暖化対策の入門書。 フィナンシャル・タイムズ紙2015年ベスト経済書の一冊に選出! 世界の識者が推薦!  ナシーム・ニコラス・タレブ(『ブラック・スワン』著者) 「リスク」に対する非常に洗練されたアプローチ。驚くべき本だ。 イアン・ブレマー(『「Gゼロ後」の世界』著者) 気候変動のリスクに関心があるすべての人におすすめの一冊。 マーティン・ウルフ(フィナンシャル・タイムズ経済論説主幹) ガツンとくる本。 ウィリアム・ノードハウス(米国経済学界の権威、『気候カジノ』著者) 経済の複雑さとグローバルな環境問題合意の難しさを踏まえて書かれた本。
  • 気候変動で読む地球史 限界地帯の自然と植生から
    -
    1巻1,408円 (税込)
    大陸移動の時代から温暖化の危機が叫ばれる今日まで、地球は気候変動などの環境変化によりその姿を大きく変えてきた。特に、極度の低温や乾燥を受ける限界地帯では、わずかな変化でも自然や植生に著しい変化が起こり、時には、生態系そのものを脅かすこともある。本書は、著者がこれまで経年調査を続けてきたアフリカ高山帯や砂漠地帯を中心に、1億年から1日までのさまざまなタイムスケールで、世界の限界地帯で起きた気候変動が、自然と植生、さらには人間の生活にもたらした影響について解説していく。(本書はカラー写真を含みます)
  • 気候変動に立ちむかう子どもたち
    5.0
    学業との両立、親の説得、そして金曜日の勇気。 ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア、南極… 41ケ国60人の日常と葛藤。 ●インドで2,600万本のプラスチックストローを削減した16歳の男の子 ●カナダ政府を相手に地球温暖化について訴訟を起こした16歳の女の子 ●有機ごみから代替燃料を生む会社を立ち上げた25歳のアフリカの青年 ほか 世界中で動き出した若者たちが綴る、自らの言葉。 「自分が思ってるより、仲間はたくさんいるよ」 ――18歳、ニュージーランドの少女 「私たちがchangeなのです。 changeはもう始まっています。 あなたが望もうとも、そうでなくとも」 ――グレタ・トゥーンベリ, 2020年
  • 気候を操作する 温暖化対策の危険な「最終手段」
    3.3
    大気中のCO2を直接回収、成層圏に微粒子を撒いて太陽光を遮る……最先端の温暖化対策は、「人類が気候を操る」レベルまで達している。世界で話題沸騰の技術の概要・効果・危険性について、日本の第一人者が解説。
  • 気象大異変
    5.0
    1巻880円 (税込)
    地球温暖化による凶作、飢餓、大気汚染・・・。2004年夏、東京の最高気温は42,7度を記録。国内最高記録を更新した。しかし、地球はもっと熱くなる。そして、「殺人熱波」「超大型台風」「巨大地震」・・・。地球破滅へのカウントダウンが始まった!生き残るために、われわれがなすべきことは?未来の地球のために必読の1冊!

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  • 気象予報士と学ぼう! 天気のきほんがわかる本 天気予報をしてみよう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天気のおもしろいところは、自分で予想ができるところです。空を見て、そして天気図を見て次の日の天気を予想することができたら、世界がきっと広がるでしょう。本書には天気をじょうずに予想するための基礎知識やノウハウがきっちり紹介されています。これを読めば、きっと空を見上げたくなるでしょう!
  • 気になる科学 調べて 悩んで 考える
    3.7
    ウシやシカはどうして北を向くのか? Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは? iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは…… ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、 「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。 震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。 これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。 『理系思考』から5年、待望の最新刊。 ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、 介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS、宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇
  • 給料を2倍にするための 真・経済入門
    -
    国から3000万円を返してもらい、所得を倍増させる方法とは? 政治家、官僚、マスコミ、経済学者のウソを暴く! 日本は「赤字国家」でなく、世界一の「黒字国家」である―。 それなのに、なぜ景気が回復しないのか……。 工学博士が整理する、給料を2倍にするためのホントの経済書。 ■ 日本政府は“赤字”ではない ■ 日本は世界で一番のお金持ちの国 ■ 国民一人あたりの貯金は、3106万円!? ■ 「税金を増やしたい」―政治家と官僚の本音 ■ 給料が2倍になるための「2つの条件」 ■ 「温暖化対策」をしているのは日本だけ!? ■ 「資本主義」が「共産主義」の勝った理由 ■ 増税で「財政健全化」は無理 ■ 「経済」は人々の生活を良くしていく社会活動 etc.
  • 9割の社会問題はビジネスで解決できる
    4.5
    貧困、難民、過疎化、人種差別、耕作放棄地、フードロス、地球温暖化……社会問題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)しかやらない会社、ボーダレスグループ。著者が2007年に創業した同社は、いまや世界15カ国で40の事業を展開し、従業員は約1500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。その大きな特徴は、「自分はこんな社会問題を解決したい」という志を持った起業家が集まる「社会起業家のプラットフォーム」であること。「40の事業」はそれぞれが独立した株式会社で、「40人の社長」がいる。こうして各社が独立経営を行いながらも、資金やノウハウをお互いに提供し合う、相互扶助の仕組み「恩送り経営」は、2019年にグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)に選ばれ、2020年にはカンブリア宮殿でも紹介されるなど、各方面から注目を集めている。そこで第1章では、ソーシャルビジネスを次々と生み出す同社独自の仕組みを、第2章ではそれらがどういう試行錯誤の中で生まれてきたかを紹介。後半の第3章・第4章では、40の事業を立ち上げる中で培ってきた「社会問題をビジネスで解決するためのノウハウ」を一挙公開する。「日々忙しく働いているけれど、自分の仕事は本当に社会を良くしているんだろうか?」そんなモヤモヤを抱えながら日々仕事を頑張っている、全てのビジネスパーソン必読!
  • 『共産党宣言』からパンデミックへ 「歴史の終わり」の弁証法
    -
    1巻3,080円 (税込)
    本書は、理論と歴史と現在という三つの次元を往復しながらマルクス主義の古典を論じるシリーズの第三弾となる。最初が『ラディカルに学ぶ「資本論」』(二〇一六年)で、その次が『「資本論」とロシア革命』(二〇一九年)であり、本書がその三冊目である……。 世界を襲った新型コロナウイルスのパンデミックはあらゆる点で現代資本主義の脆弱性を示した。新自由主義による四〇年間に、先進資本主義諸国における人口当たりの病床数やICU病床数は半分から三分の一にまで減少し、ほとんど余裕のない状態に置かれた……。 だが今日における資本主義の問題は感染症だけではない。地球温暖化とそれに伴う大災害もまた、資本主義成立後の二〇〇年間につくり出され累積されてきた矛盾の発現でもある……。 資本主義は果たして人類と共存可能なのかという疑問が多くの人々の脳裏に浮かび始めている。若手のマルクス研究者である斎藤幸平氏が執筆した『人新世の資本論』(集英社新書、二〇二〇年)が発売からわずか半年ほどで二〇万部以上売れるという大ベストセラーになったのも、そうした危機感が背景にあると言ってもいいだろう。(本書序文より)
  • 共生経済学(上)―世界経済を持続的発展させる新秩序
    -
    1~2巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グローバル化の深化によって、 一国の問題が多く国・地域の問題や危機へと拡大している。 それらは、中国や米国、日本など、主な経済大国だけで対応しても解決できる問題ではない。 多くの問題と危機がこれまで以上に相互に影響し合い、 全人類が共同して対応しなければならないほど深刻な状況になっているのである。 本書では、貧富の格差、エネルギー危機、地球温暖化、環境汚染、 食糧危機、テロリズム、伝染病、戦争・紛争など、 全世界が直面する危機的問題を解決するために、 西洋、東洋を問わず、人類が長い歴史の中での経験をもとに得た英知を学び直し、 市場中心のグローバル化がもたらす弊害を廃し、 先進国も途上国もともに豊かになる社会を実現させる処方箋を探る。
  • 極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか: 気象のしくみを理解し、地球温暖化との関係をさぐる(DOJIN選書)
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ・大気の状態が不安定とはどういうこと? ・大雨が持続する危険な積乱雲はどんなもの? ・線状降水帯の発生メカニズムとは? 豪雨に備えるために知っておきたい気象の知識 数十年に一度という極端な豪雨は、なぜ頻発するようになったのか。 本書ではまず、直近10年の豪雨災害を振り返り、その発生状況を整理する。 そのうえで、気象のメカニズムをやさしく説き起こし、豪雨をもたらす要因、 線状降水帯や台風と豪雨の関係などまでを解説。 また、しばしば豪雨との関係がささやかれる地球温暖化の現状に加え、 豪雨への影響を評価する、イベント・アトリビューションによる最新研究を紹介する。 気象情報を上手に活用すれば備えができる豪雨。 その付き合い方がわかる1冊。 【まえがきより】 本書をお読みいただければ、豪雨をもたらす積乱雲の発達から地球温暖化と豪雨の関係までを、 ひとつのつながった話として知ることができるでしょう。 災害をもたらす豪雨はたしかに怖いものであり、ときには避難する必要があります。 ただ、地震のように突然起こるものではなく、ある程度は事前に予測することができます。 普段から天気予報に耳を傾け、天気の移り変わりのしくみを知っておくと、 いざ豪雨がきたときにも慌てず、適切な行動をとれるようになるでしょう。 豪雨の正体をつかめば、なぜ地球温暖化で豪雨が威力を増すのかもわかってきます。 【目次】 第1章 21世紀はじめに発生した豪雨を振り返る 第2章 豪雨はなぜ発生するのか? 第3章 豪雨をとらえる 第4章 進む地球温暖化 第5章 近年の豪雨は地球温暖化のせいなのか?
  • 近海のキハダ釣り
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 温暖化の影響か、相模湾、常磐海域、東海、中部エリアの近海でキハダが回遊するようになり、 太平洋に面した海域ではキハダが注目のターゲットになっています。 本書は相模湾のキハダ釣り(コマセ釣り、フカセ釣り、ルアー)をメインにした近海のキハダ釣りを解説。 さらに有名料亭の親方が教えるキハダの捌き方&簡単レシピ、最新キハダタックル&アイテムカタログを 収録したキハダ尽しの一冊です。さあ、身近な海で大物を狙おう!
  • 疑似科学入門
    3.7
    占い、超能力、怪しい健康食品など、社会にまかり通る疑似科学。そのワナにはまらないためにどうしたらよいか。また地球温暖化問題など、「科学が苦手とする問題」で疑似科学に陥らないためにはどうしたらよいか。さまざまな手口と社会的背景を解き明かし、一人ひとりが自ら考えることの大切さを説く。

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  • 偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
    3.8
    いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」……かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。
  • ギデンズの社会理論 : その全体像と可能性
    3.3
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代倫理の混沌を主要な問題群に整理する──生命〈遺伝子治療、再生医療 等〉、環境〈地球温暖化、生物種多様性の減少 等〉、情報メディア〈マスコミの社会的責任、コンピュータ・エシックス 等〉、グローバル化〈多文化主義、マイノリティ 等〉──科学技術と私たちの生命・人生・生活との調和、それに向けての倫理的実践を探求する。/序章:ギデンズ社会理論の全体像を求めて  第1章:ギデンズ社会理論の中心問題  第2章:社会変動と国家パワー  第3章:マクロ社会理論の展開の基本方向  第4章:ライフ・ポリティックスとモダニティ論  第5章:ラディカル・ポリティックスの時代  第6章:ギデンズ社会理論の可能性(1)社会学原論  第7章:ギデンズ社会理論の可能性(2)現代社会論

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  • クイズで挑戦! 英語常識力検定
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オトナとして知っておきたい「常識」、あなたは英語で言えますか? 「とりあえず、ビール」、「ありえない!」、「ワリカンにしよう」といった日常の言葉から、「所得格差」「地球温暖化」など社会情勢に関する言葉まで。学校では習わなかった身近な英語を、クイズでマスターしましょう! 「生きた英語」を身につければ、お勉強もぐっと楽しくなります。「アメリカ人小学生と勝負!」のコーナーでは、ネイティブの小学4~5年生の語彙力とあなたの英語力を比較できます。
  • クマゼミから温暖化を考える
    3.7
    大阪に生息するセミの7割がクマゼミと言われ、同時に分布域も東へ北へと拡大している。クマゼミ増加の原因は、温暖化にともない冬の寒さが緩和されたせいなのか? はたまた乾燥が進んだことが原因なのか? 地道な調査・実験から温暖化との関係を明らかにする。科学的真理を探究する過程の奥深さと楽しさも味わえる一冊。

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  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学
    3.6
    震災後のいま、原発依存からの脱却、経済の復興と発展、地球温暖化対策が大きな課題となっている。「自然エネルギーは原発の代替にならない」「これ以上の省エネの余地はない」「温暖化対策は経済発展をさまたげる」等の懐疑論もあるが、制約を転じて発展に変える発想が必要である。ドイツやデンマークなど諸外国や国内先進地である北海道の事例を紹介・検証しながら、理想と現実を繋ぐロードマップを提示する。
  • GREEN WORLDZ 分冊版(1)
    完結
    -
    20××年、東京。地球温暖化を食い止めるため、さらなる緑化運動が求められる時代。東京に住む少女・ユイに会いにきたアキラは、突然の停電で地下鉄内に閉じ込められてしまう…。ようやく地上に出たアキラが見たのは、巨大化した植物が人間達を襲う、想像を絶する光景だった…。[第1話/約束]、[第2話/残滓]、[第3話/それ以上の何か]収録。
  • 経済学は温暖化を解決できるか
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化は、「不確実」な問題である。しかし、だとすれば何の解決策も必要ないのだろうか?市場メカニズムを利用して問題解決を図る排出権取引制度や環境税は、本当に有効なのか?-「経済学」ではこう考える!温暖化問題の現状と解決の手法をきちんと理解するための経済学。
  • 決定版!グリーンインフラ
    3.0
    新ビジネスで市場拡大へ 第一線の識者50人が国内外の最新事例を解説します! 社会問題を丸ごと解決する新時代のインフラ 人口減少や少子高齢化、自然災害のリスク増加、地球温暖化、地域間競争の激化――。多様な社会問題が頻発するなか、これらを一気に解決できる概念として期待されているのが、グリーンインフラです。 産官学の第一線の識者が集まったグリーンインフラ研究会では、これまでグリーンインフラの包括的な概念を整理し、各フィールドで様々な活動を実践してきました。 本書では国内外のグリーンインフラの先進事例を紹介するほか、これからのグリーンインフラの将来像やビジネスチャンスについても詳説します。 CONTENT 第1部 グリーンインフラって? 第2部 高まるグリーンインフラへの注目! 第3部 グリーンインフラ実践編 第4部 将来のグリーンインフラは?  鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」  (中村太士・北海道大学大学院教授×中静透・東北大学大学院教授×島谷幸宏・九州大学工学研究院教授)
  • 激変する世界の変化を読み解く 教養としての地理
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    過去数十年の間に、テクノロジー、貿易、人口など様々な面で変化が起きた。地理的思考で世界を概観すると、過去の出来事が現代につながり、未来をかたちづくっていくことが理解できるだろう。本書では、予備校界における地理の第一人者が、教養として大人が身につけておくべき最新の情報を、多くの図解と写真を用いて解説する。内容例を挙げると、◎世の中が変われば、地図も変わる ◎アンカレジのうどんと温暖化による北極海航路 ◎脱石油を模索する湾岸諸国 ◎OPECとOAPEC~なぜ原油価格は乱高下するのか? ◎ザンビアの銅と中国~なぜタンザニアと中国は結びついたのか? ◎日本人の「おかず」と食料自給率のからくり ◎貿易収支が赤字でも経常収支が黒字の理由 ◎日本は米国債を買い続け、米国人一人に40万円投資しているのと同じ ◎日本の次世代産業を支える品目は? 等々2022年には、高校地理が必修化。いま、注目される「地理」をわかりやすく講義。
  • 激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    近年、様々なところで地球環境や自然災害に関する話題を耳にすることが多くなりました。巨大地震、緊急地震速報、火山噴火、異常気象、エルニーニョ現象、地球温暖化などは、誰もがニュースなどで聞かれたことがあると思います。これらは、すべて高等学校の地学で学習できる内容であり、理解しておきたい身近な自然現象でもあります。本書では高校地学の内容すべてを解説するのではなく、特に身近な自然現象である地震、火山、気象、環境などを中心に、教養として身につけておきたいことを中心に解説しています。そのため、本書の内容を日常生活の中で実感できることも多いと思われます。また、日本列島では、これからも確実に地震災害、火山災害、気象災害が起こります。これらの災害の一部は、地震、火山、気象などについての正しい知識があれば、防ぐことができるものもあると思います。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって、福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質が大気中に放出されてしまいました。事故当時、福島第一原子力発電所の周辺では南東の風が吹いていましたが、あるニュースキャスターが、南東の風を南東へ吹く風と勘違いし、放射性物質が南東へ運ばれると伝えていたことがありました。気象には「風向」という用語がありますが、風向は風が吹いていく方向ではなく、吹いてくる方向を表します。すなわち、南東の風とは、南東から吹いてくるため、北西に向かって吹く風となります。その結果、福島第一原子力発電所の北西側にある飯館村などへ放射性物質のセシウム137が拡散されてしまいました。このような勘違いは、日本人の多くが地学を学習していないことと関係しているかもしれません。地学で学習する内容は身近な自然現象だけでなく、身近なところで起こる自然災害とも深く関係していますので、地学の教養を身につけることは、自然災害の多い日本列島で生きていく私たちにとってとても重要なことになります。地学の教養を身につけ、日常生活をより有意義なものにすることに役立てていただければ幸いです。
  • 月刊「潮」2021年7月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年7月号 主な内容 【特別企画】日本社会 変革の焦点 資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸 ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史 恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁 迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一 【特集】世界を読む 混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之 プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦 和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子 人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗 【人間探訪】椎名 誠 湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹 連載ドキュメンタリー企画125 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4) 【特集】ニュースの深層 ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄 ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也 ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介 【クローズアップ】トクサン ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。 鎌田實の「希望・日本」14 “一人でいるって楽しいことね。”  鎌田 實 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10 三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子 【好評連載】 世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗 師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25 「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優 大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子 【連載小説】 蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力 水の月12 中江有里 吉野朝残党伝6 天野純希
  • 月刊「潮」2021年8月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年8月号 主な内容 【特別企画】「令和」視点で日本を見直す 天然痘とマラリア 日本型パンデミックを探る。 中西 進 コロナ対策も日中関係も構想力が求められている。 寺島 実郎 依存か、対立か――米中関係の本質を見誤るな。 鈴木 一人 平和安全法制の具体的成果と公明党のさらなる役割。 北側 一雄 【連載対談】ニッポンの問題点44 地球温暖化を嗤う者は経済で泣く。 夫馬 賢治 VS 田原 総一郎 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて11 長崎から考える平和・信仰・差別。 篠崎 桂子 VS 高島 礼子 【特集】深読みニュース講座 なぜ人は陰謀論にハマるのか――“二十世紀の神話”の終わり。 佐々木 俊尚 鎌田實の「希望・日本」15 「親の面倒は子がみるべき」からの解放 鎌田 實 ルポ「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(下) 渋井 哲也 連載ドキュメンタリー企画126 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(5) 【対談】毎日何かを残すっていうことが、すごく大切。 塙 宣之 VS トクサン 【人間探訪】田原 俊彦 悪いけど、“田原俊彦”は楽しいです。 【特集】歴史を愉しむ 新連載 深堀り!「三国志」1 史書『三国志』と小説『三国志演義』の違い。 塚本 青史 インタビュー「仏の道」をたどる旅――シルクロードで考えたこと。 安部 龍太郎 意外とカンタン!「半日断食」で体も心も健康に。 青木 厚 プラスチックに頼らない生活よ、こんにちは。 儀同 千弥 【好評連載】師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む26最終回 全人類に開かれた世界宗教へ。 佐藤 優 名越康文のシネマ幸福論34 「物語」が人を動かす。 名越 康文 世界への扉58 リスクコミュニケーションに求められるもの。 三浦瑠麗 大相撲の不思議67 禁じ手。 内舘牧子
  • ゲノム編集食品が変える食の未来
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    ◎ノーベル化学賞で注目!ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」人口増、温暖化、食品ロス……パンデミックが拍車をかけた「食×SDGs」の実践! 高GABAトマト、肉厚マダイ、収穫量の多い米、茶色くならないレタス……新品種の開発が次々と進む日本が食の問題解決に貢献。2050年、世界100億人の「食」を救う最先端技術の全貌と食の未来。 現在の世界的な食料事情、品種改良への期待、遺伝子組換えやゲノム編集の技術、日本や海外の開発競争、知財権争い等、食品分野における遺伝子技術を巡る最新動向を解説。消費者が両者を忌避する心理等も浮き彫りにし、未来の食の行方、日本が果たすべき役割を考える。 [目次] 序 章 ポストコロナ時代のフードセキュリティ 第1章 誤解だらけのゲノム編集技術 第2章 ゲノム編集食品が食卓を変える 第3章 ゲノム編集の安全を守る制度 第4章 ポストコロナで進む食の技術革新  第5章 ゲノム編集をめぐるメディア・バイアス 第6章 「置いてきぼりの日本」にならないために <著者略歴> 松永和紀(まつなが・わき) 1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10 年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『食の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日本評論社)、『効かない健康食品 危ない自然・天然』(光文社新書)など。『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(同)で科学ジャーナリスト賞受賞。「第三者委員会報告書格付け委員会」にも加わり、企業の第三者報告書にも目を光らせている。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『ゲノム編集食品が変える食の未来』(2020年11月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 現代地政学 国際関係地図
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高峰の知性が読み解く 世界情勢の現在と未来 世界を俯瞰する100の地図を収録! ✔巨大企業は世界を支配しうるか? ✔移民問題はコントロールできるか? ✔中国は世界の主導権を握れるか? ❖目次 イントロダクション グローバリゼーションとはなにか│6 国際秩序│10 │第1部│世界 第1章│歴史的視点 1945年の世界秩序│20 ヨーロッパの分断│24 冷戦と雪どけ│28 非植民地化と第三世界の出現│32 ソビエト帝国の崩壊│36 1989年の戦略的状況│40 第三世界の終焉と、西側による力の独占の終焉│44 第2章│国際関係のプレイヤー 要となるプレイヤー、国家│50 国連は世界を統治できるか?│54 国際機関は脇役か?│58 NGOは新たなプレイヤーか?│62 多国籍企業は世界の新たな支配者か?│66 力を増す世論│70 第3章│地球規模の課題 国際統治とは?│76 経済発展│80 気候温暖化:戦略上の重大な脅威│83 人口増加は抑制できるか?│86 移民の動きは制御不能か?│90 テロリズムは生存にかかわる脅威か?│94 核拡散は避けられないか?│98 組織犯罪とマフィア│102 スポーツ外交│106 国際的司法機関は夢物語にすぎない?│111 民主主義と人権は広まっているか?│114 文明の衝突へ?│117 第4章│歴史上の重大な危機と戦争 ドイツの分断とベルリン危機│122 朝鮮戦争│125 スエズ戦争(第二次中東戦争)│128 キューバ危機│131 ベトナム戦争│134 アフガニスタン紛争(ソ連)│137 アフガニスタン紛争(NATO)│140 湾岸戦争│143 ルワンダ虐殺│146 バルカン半島の紛争│149 コソボ紛争│153 イラン、アメリカ、イスラエル│156 イスラエル・アラブ紛争│159 イラク戦争│163 第5章│現代の危機と紛争 ロシアとウクライナは和解不能か?│168 奈落の底に落ちたシリア│171 イスラム国(IS)は国家並みのテロ組織か?│174 イランとサウジアラビアの対決│178 イスラエルとパレスチナ:果てしない紛争?│181 イラクは再建に向かっているか?│185 東・南シナ海における緊張│188 朝鮮半島:紛争は凍結?│191 米中関係:協調か敵対か?│194 │第2部│各地域 ヨーロッパ フランス:主要な大国│202 ドイツ:復活した大国│206 イギリス:ヨーロッパの大国?│210 イタリア:役割の見直し│213 イベリア半島│217 中央・東ヨーロッパ諸国:均質ではない地域│221 北欧:多様な特色を持つ地域│225 ヨーロッパの再建│228 紛争後のバルカン諸国│232 再確認されたロシアの強さ│235 トルコよ、どこへ行く?│240 南北アメリカ アメリカを再び偉大にする?│246 カリブ海地域:アメリカの裏庭?│252 中央アメリカ:安定を求めて│256 アンデス諸国:新たな出発│260 コノ・スール(南の円錐):力を秘めた極地?│264 アラブ世界 マグレブ地域の統合は不可能か?│270 マシュリクは混沌とした地域か?│274 安定が脅かされるアラブ・ペルシャ湾│278 アフリカ 西アフリカ:民主化と人口問題の間で│284 中部アフリカは立ち往生?│288 東アフリカとアフリカの角:開発と専制政治の間で│292 南部アフリカの大きな存在感│296 アジア インド:将来の大国?│302 東南アジア:地域統合と経済発展│308 朝鮮半島:分断の固定か、克服か?│312 日本:不安な大国│316 中国は世界一の大国か?│320 地図一覧│326
  • 原発と日本の未来 原子力は温暖化対策の切り札か
    3.9
    1巻550円 (税込)
    原子力発電は、「危険」なものから一転、温暖化対策の切り札として「クリーン」なものへとイメージチェンジを遂げた。14基の新設が見込まれ、インドへの輸出が決まり、プルサーマルがはじまる。再処理は、最終処分場は、そして環境負荷は。多くの課題を抱える日本の原発政策およびエネルギー政策を問う。

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  • 原発はいらない
    3.9
    ■内容紹介 11万部を突破したベストセラー『原発はいらない』がついに電子書籍化! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。43年の原子力研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版! ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年に、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)、『原発のウソ』 (扶桑社)などがある。

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  • コウノトリの翼 エコロジストのまなざし
    -
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日々の暮らしや身近な自然から地球規模の気候変動まで。 稀代のエコロジストから届く未来へのメッセージ。 この時代を生きるために必要な「科学と社会の対話」がここにある。 ヒトのつくる人間社会を深く理解するためにも、生物としてのヒトが環境とどのようにかかわってきたのか、 かかわっているのかを、時間と空間を広く見わたして認識する生態学の視点、すなわち「エコロジカルなまなざし」が欠かせない。 それは、ますます深刻になる気候変動や化学汚染などの人為的環境改変、高齢化社会、食料供給の遍在化、地域紛争と民族対立など、人類が今後直面する諸課題を、深く理解し、適切な判断をする上でも必要性が高いと思われる。(「はじめに」より) <目次> はじめに 第一章 日々の暮らしと自然 第二章 インベーダーたち 第三章 自然の恵みと生きものの営み 第四章 地震と津波と放射能 第五章 自然保護と保全そして再生 第六章 温暖化と気候変動 第七章 生物多様性と生態系サービス あとがきに代えて
  • 高分子化学
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高分子の構造と物性・合成から、高分子の機能性と使われ方(社会との関わり)、地球温暖化など環境問題への高分子の役割など、高分子化学(科学)の基礎と応用、未来への可能性を、幅広く、バランスよくカバーした。
  • 国際情勢に強くなる英語キーワード
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    海外のニュースを読んだり英語でコミュニケーションをはかるうえでニュース英語の基礎知識は不可欠です。アメリカ大統領選挙、欧州理事会、アラブの春、対テロ戦争、積極的平和主義、金融危機、地球温暖化、IS、TPP、COPなどの重要なキーワードを、米国や欧州、中東、アジア情勢の文脈の中でわかりやすく解説します。

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  • ココナッツピリオド 1
    完結
    4.5
    全3巻693円 (税込)
    その年の冬――地球の温暖化を根本的に解決する、奇跡の大発明「タイドプール」が…ある天才ウサギと、その研究チームの一員のマルチーズによって完成された…ウサギ博士の名は、ドクター・ココナッツピリオド。MIT教授であり……すでに絶望的な状況の地球温暖化を止めることのできる…ただ一匹の天才科学者と呼ばれていた…山田玲司の人気作、待望の第1巻!
  • 答え 第4巻[世界の考え方編]
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    心を開き、トランスジェンダーもAIも無効に 第11章 なぜ白人、キリスト教徒、男性か? 第12章 私たちはどこへ向かっているのか?──流れにまかせた場合 第13章 トランスジェンダー・ヒステリーの真相 第14章 新世界交響曲とは何か? 第17章 答えは何か? カルト(ディープステートを操るのはレプティリアン)のアジェンダは、ポストヒューマンだ。そのため着々と布石を打ってきた。 全地球を巻き込んだ偽パンデミックの「コロナ騒ぎ」、猛毒の「ワクチン強制」、やらずもがなの「ロシアVSウクライナ戦争」、「イスラエルVSハマス戦争」など。また中国は優秀な「世界覇権国」とモーレツに持ち上げて、冷酷な人民の完全監視管理ディストピア大実験を進行中。 悪魔の遊び場シリコンバレーのテクノクラートで京兆長者イーロン・マスクやビル・ゲイツの得意満面の阿呆面を見よ! カルトの現場手先は、いずれカルトの親方からポイされることになる。 のほほんと幸せ面をして、殺人的に強烈な5G電磁波浴のスマホ中毒になりながら虹色の旗を振って、エセ温暖化や洗脳の罠LGBTQジェンダー差別反対のエセ人権運動やポリティカル・コレクトなどと称してエセ覚醒ごっこ大騒ぎなどやっている場合などではない。 では、どうする? その「答え」が、デーヴィッド・アイク著の『答え』全4巻にギッシリ。 Q.「アイクは、カルトの陰謀真相をあれほどあからさまに暴露しながら、なぜ消されないのか?」 A.「私と波動接続できなければ、ホログラフィックな「物理的な」領域において私に影響をおよぼすことはできないから、だ。物理的な領域とは、波動情報場を解読して投影したものなのだから」 A.「私たちが低波動なことにフォーカスすれば、カルトとその非人間の親方に餌を与えることになる。カルトの周波数に合わせなければ、その力の源を断つこともできる。カルトの操作に対しては、マッチョに怒りと憎しみで立ち向かうべきと思う向きが多いかもしれないが、逆である」 A.「カルトにとって無限の愛は、吸血鬼にとってのニンニクのようなものだ。だから「歴史」上の権力者たちは、「愛こそが答え」であるという者をおそれてきたのだ」 Q.「世の中を変えるにはどうすればいいのか?」 A.「自分自身を変えれば、人生経験が変わる。集団的に変化がおこれば、世界が変わる。個人的な変化、つまりバイブレーションの変化を望まないなら、永遠に待ちぼうけすることになる。 私たちは、互いに怒りや憎しみ、恨みを持っていれば、相手とその周波数でからみあうと述べた。相手にそういった感情がなければ、波動接続は発生しない。相手はその周波数を発していないからだ。その場合、あなたが発した恨みの周波数は行き場をなくし、恨みを抱えた他の者にからめ取られることになる。このことから、赦しとは赦される側だけでなく、赦す側のためにもなるといえる」 A.「互いに憎しみあい、おそれる空気が、あらゆる紛争や戦争の基本原理だ。そうした波動がなくなれば、争いもなくなる」

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  • 古代文明と気候大変動 人類の運命を変えた二万年史
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    地球は1万5000年前、氷河期を終えて温暖化を迎えた。この「長い夏」に生まれた古代文明は、やがて洪水や旱魃などの自然災害に翻弄され、滅んでいく。気候と歴史のダイナミックな物語。
  • こちら、横浜国大「そらの研究室」! 天気と気象の特別授業
    3.5
    ◇虹のしくみから、季節の“戦国時代劇”、  天気予報番組の舞台裏、異常気象の真犯人まで…空の楽しみ方、教えます!本書では、「空」を楽しく理解していただくための様々な仕掛けをほどこしています。雲や虹など「空の動画」もご用意しました。スマートフォンなどでQRコードを読み込んでご覧ください。子どものころに空を見上げてワクワクしたことを思い出すような、「空の特別授業」にあなたをご招待いたします。  ――筆保弘徳 ◎空はなぜ青いのか? 雲はなぜ白いのか? ◎「空の彼方」ってどこ? ◎「1時間に100ミリ」ってどれくらいの雨? ◎雲にはどんな種類がある? ◎「低気圧が近づくと頭が痛くなる」のはなぜ? ◎議論の分かれる「地球温暖化」 ◎知っておきたい「気象災害と防災」の話……etc.「気象」ってこんなに不思議で面白い!

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  • 子どもSDGs版 地球がもし100cmの球だったら
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    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球がもし100cmの球だったら、富士山は0.3mm、エベレストは0.7mmの高さ。飲める水はスプーン一杯、空気の層は、1mmしかありません。宇宙規模で地球を見ると大切なことが見えてきます。2002年刊行のベストセラー絵本『地球がもし100cmの球だったら』の改訂版。天文学の専門家である著者が、宇宙規模で地球のことを考え、温暖化って?砂漠化って?オゾン層の働きは?などを解説します。巻末に、SDGsについての解説ページを新規作成、自由研究や、親子でSDGsを考えるときの参考図書に最適です。
  • 子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識 パパ、ママができる!!水害・地震への備え
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍(か)の避難の考え方・温暖化で頻発する豪雨など、新しい時代の災害を家族で生き抜くための“防災本”。妊娠・出産したら読む防災の本です。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自然災害が発生する複合災害が起きています(令和2年7月豪雨など)。今後も、地球温暖化の影響で、台風や豪雨などは激甚化・頻発化すると言われ、また地震は、首都直下地震が「30年以内に70パーセントの確率で発生する」と想定されています。本書では、これまでの防災関連書籍にはない、「水害」への備えを丁寧に記述し、また、コロナ禍で「水害」や「地震」が発生した時の、避難行動の考え方や、長期的な意味での「防災」につながる「地球温暖化対策」等について、詳しく解説していきます。 【主な内容】 第1章 「水害」から子どもの命を守る 第2章 「地震」から子どもの命を守る 第3章 子どもたちの「命をつなぐ・避難生活」について考える・妊娠中・乳児・障害児の備え(専門家インタビュー) 第4章 「自宅を最強の避難場所」にする方法 第5章 非常持ち出し袋の作り方、子どもにも用意していますか? 第6章 子どもの未来を守る! 「毎日」できること 【著者プロフィール】 奥村 奈津美(おくむら・なつみ) 1982年5月、東京生まれ。広島・仙台地方局アナとして活動。その後、東京に戻り、フリーアナウンサーに。 TBS『はなまるマーケット』で「はなまるアナ」としてリポーターを務めるほか、NHK『ニュースウオッチ9』や『NHKジャーナル』などの報道番組に携わる。ライフワークは「防災」。「東日本大震災」を仙台アナとして経験。防災士、福祉防災認定コーチ、環境省森里川海プロジェクトアンバサダー。ノースプロダクション所属。 《協力者》 ●吉田穂波(産婦人科医) ●本郷寛子(母と子の育児支援ネットワーク) ●鍵屋一(福祉防災コミュニティ協会) ●児玉猛治(防災住宅研究所) ●江守正多(国立環境研究所) ●たいら由以子(ローカルフードサイクリング・循環生活研究所)
  • この国の未来へ ――持続可能で「豊か」な社会
    4.0
    この国はこれからどうなるのか。ソフトウェア産業が経済の中枢を占めるポスト工業化社会では所得格差が拡大し、リスクと不確実性が増大し、自由競争の結果が「一人勝ち」に終わる。地球温暖化や資源の枯渇といった問題も深刻化する。こうした中で「持続可能な発展」を成し遂げ、本物の「豊か」な社会を実現させるには何が必要か。そのための処方箋を、教育、福祉、グローバル化、地球環境問題など多面的な視点から提示する。「調和ある社会」への道を指し示す、希望の書である。
  • この世はウソでできている
    4.0
    ウソは巨大で組織的なほど見破ることが難しい。地球温暖化からがん検診、果てはレバ刺し禁止まで。「民主主義」というお題目の下、過剰な法規制を敷くことで利益誘導を狙う国家のやり口や、怪しい「科学」を世界の常識にすりかえ、金儲けを企む巨大利権の巧妙な手段を、人気生物学者が次々喝破! 世間の通説に踊らされ、自己家畜化の道を進む現代人に覚醒を促す挑発の社会時評。
  • これからの時代を生き抜くための生物学入門
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    『全力! 脱力タイムズ』などさまざまなメディアに出演! 異色の生物学者による“心に残る”生物学講義、開講!! ~生物学を学べばヒトはもっと強く、もっと優しくなれる~ 【内容】 本書は、『全力! 脱力タイムズ』『クローズアップ現代』などさまざまなメディアに出演し、黒ずくめの服装とサングラスという風貌でダニやヒアリなどの危険生物について語る姿が話題となった、異色の生物学者・五箇公一による “人生に活かせる”生物学の入門書になります。 堅苦しい生物学の講義ではなく、コロナが人間社会を襲っているいま、withコロナ時代、そしてポストコロナ時代という新しい時代を生き抜くためのヒントを、生物学を通して学んでいく一冊です。 【構成】 ◆第1章 性のしくみ オスとメス、性って一体なに?/生物は進化を続けないといけない運命である/生物は進化を繰り返して、今に至る/ウイルスに対抗する画期的な進化=性の分化/カタツムリはオスとメスが同じ? 雌雄同体の生物たち/オスは受精するためのスイッチ!?/「退化」も進化の一種である/性淘汰の中でオスは不要とならないよう頑張る……/ダニの世界にもあるオス間闘争/オスはあえてハンディキャップを背負う/DNAのコピーミスは単なる失敗ではなく、進化の礎だった/生物学的にはオスは悲しい生き物だった/哺乳類最大級の精子を持つフクロミツスイ/人間も大昔は乱交をしていたのか?/セックスは生物学で一番面白いテーマ/生物学の巨人・ダーウィンが唱えた進化論とは/働きアリの怠け者にも生きる意味がある ◆第2章 生物学からみる人間社会 男性の草食化は生物学的な「ひずみ」なの?/実は草食化はモテるための手段!?/少子化の果てに待ち受けるもの/社会の成熟と夫婦関係の変化/一夫一妻制は幻想「?/女性が不倫男を嫌う」のは生物学的に正しい/生物学から考える同性愛/人間と動物の大きな違いは「利他的ヒロイズム」の有無である ◆第3章 遺伝 「遺伝」とはわずか4つの塩基の組み合わせ/教科書にあった「メンデルの法則」をもう一度「/ハゲは隔世遺伝する」は迷信なのか!?/遺伝子検査でガンにかかる確率がわかる!?/親から子に遺伝するものはどこまでわかっている?/ウイルスを超える!? 狂牛病の原因プリオン/今の科学技術で人間のクローン作成は可能なのか?/iPS細胞が可能にする夢の再生医療/米国産遺伝子組み換えナタネが日本を襲う!?/遺伝子工学は取り扱い注意なテクノロジー/遺伝子だけによって人生が決まるわけではない ◆第4章 遺伝子優生論 優生学の裏に潜む危険思想/優生学を人間社会に当てはめてはいけない/人間は自然淘汰に逆らい、助け合うことで生き残った「/奇人・変人」を排除すべきではない ◆第5章 生物の多様性 生物多様性があるから人間社会はここまで発展できた/かつてないペースで生物種が消える大絶滅時代/増える種と減る種~スーパーラットとゴキブリの都市化/木造建築こそが究極のリサイクルだった/かつては里山が生物多様性を支えていた/今後、経済成長が見込めない日本は鎖国するしかない!?/環境のために個人ができることは「地産地消」/グローバル化の象徴である外来生物/外来種だけを悪者にしていいのか?/フランスでは年間15名が死亡しているツマアカスズメバチ/温暖化に比べると生物多様性の対策は数段遅れている ◆第6章 生物学と未来 パンデミックはいつ起こってもおかしくない/東京オリンピックで、新たな感染症パンデミックが起きる!?/77億人に膨れ上がった人類をウイルスは淘汰しようとしている/新型コロナウイルスの襲来/人間が絶滅しても生物は残り続ける/今後、人間はどのように進化していくのか ◆第7章 私と生物学 人生を変えたダニとの出会い/ハダニの観察と遺伝子解析の日々/幼少期~富山の田舎町で過ごした生物観察の日々/プラモにハマり、通信簿は1!?/高校は山岳部で“ひねくれた優等生”/『ジョーズ』に感激! 映画監督を志す/もしかしたらレンタルビデオ屋の店長になっていた!?/総合化学メーカーで農薬開発に携わる/科学者がやってはならないこと/大手メーカーのシャンプーで背骨が曲がる!?/研究者はすべからく論文を書くべし/黒ずくめファッションの理由とは!?/テレビ出演によって、環境問題への間口を広げる
  • これがロスチャイルドが知って隠したマネーシステムの全貌だ
    -
    1巻2,156円 (税込)
    トランプ大統領も採用か!? ブロックチェーンによる金融大激変などの最新新情報を追加して復刻! 『全部わかった! 国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ』の完全新装版! ◯ ワクチン、予防接種の隠された意図、WHOや製薬会社は人口削減を推進しているのか!? ◯ 地球温暖化=CO2犯人説の大嘘は、なぜ世界中に広まったのか? ◯ 偽のテロ事件で大衆をパニックに陥れ、規制・管理・支配する手口は、あの911テロから本格化された。 ◯ 移民受け入れ、外国人参政権問題の背後のある超タブーとは?

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  • これでうまくいく!よく育つ多肉植物BOOK
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の多肉植物の栽培法の決定版! 全国で最も多くの多肉植物を幅広く取り扱う著者が、 その経験と豊富な栽培キャリアで培った 技術と知識を惜しげなく教えます。 温暖化傾向の現在の環境や生育サイクルにあった、 本当によく育つ管理のコツを最新の見やすい栽培カレンダーで紹介。 植えかえ、水やりなどのタイミングがよくわかります。 ふやし方や失敗なく育てられる植えつけ方法も 詳しい手順写真付きでていねいに説明します。 いま流行しているコーデックスやビザール(珍奇)プランツ、 注目の品種も、いち早く紹介します。 初心者から栽培経験者まで、 だれにも役立つ便利な栽培の指南書+解説書。 これ1冊でいままでよりも多肉植物がよく育つようになり、 もっと多肉植物が好きになるでしょう。
  • コージェネ革命 地方創生と新たな成長の切り札!
    3.0
    第3次安倍晋三政権の最重要課題とも言える「地方創生」「ローカル・アベノミクス」において、エネルギー分野の成長戦略の切り札として期待されている「コージェネ(熱電併給)」。温暖化を抑制し、新たな経済成長を実現するとともに、安全・安心な環境を生み出すコージェネ革命を、エネルギーシステム研究の第一人者として国のエネルギー政策に長年関わってきた著者が徹底解説。 本書は三部構成となっている。
  • 誤解だらけの電力問題
    4.3
    1巻880円 (税込)
    自由化されると電気料金が下がる、再生エネルギーで自給自足が可能、原子力発電所がなくても電気は供給されるし、支障はない……など、電力に関する話題にはとかく誤解がつきものです。本書ではこういった誤解を解くことからはじめ、電力や電力業界の問題のほか、エネルギー問題など、電力にまつわる様々な問題点を、元東京電力社員の著者が丁寧に解き明かした1冊です。 序 エネルギー政策の理想と現実 第1部 エネルギーに関する神話 (再エネ神話の現実 ドイツ神話の現実 電力会社の思考回路にまつわる神話) 第2部 エネルギーに関する基本 (電気はどこでどう作る エネルギーを語るなら知っておきたい常識 キレイごとでは済まない温暖化問題 東電福島原子力事故による3Eの変化) 第3部 電力システムの今後 (考えなければならない問題 原子力事業は誰がどう担うのか 今後電力システムはどうあるべきか) 補論 電力システムと電力会社の体質論 <著者プロフィール> 竹内純子(たけうち・すみこ) NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、21世紀政策研究所「原子力損害賠償・事業体制検討委員会」副主査。 慶応義塾大学法学部法律学科卒業。1994年東京電力入社。2012年より現職。国立公園尾瀬の自然保護に10年以上携わり、農林水産省生物多様性戦略検討会委員や21世紀東通村環境デザイン検討委員等歴任。その後、地球温暖化国際交渉や環境・エネルギー政策に関与し、国連気候変動枠組条約交渉にも参加。著書に、『みんなの自然をみんなで守る20のヒント』(山と渓谷社)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『誤解だらけの電力問題』(2015年7月20日 第4刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 50年後の地球と宇宙のこわい話
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こわいけどおもしろい!? 本当に起こるかもしれない未来予想図 地球と宇宙について学べる 本書は、近未来に起こる可能性がある地球と宇宙の話を雑学的に紹介する児童書です。 地球編では「身近に起こりつつあるもの」のこわさ、宇宙編では「よくわからないもの」「はかりしれない」もののこわさを紹介します。 楽しみながら、社会や科学について学べる内容となっており、ぜひ親子で一緒に読んでいただきたい一冊です。 もくじ 第1章 地球編 6度目の「大絶滅」で人類も絶滅するかもしれない コロナだけじゃない!パンデミックがまた起こる? いつ起こるかわからないが巨大地震が必ず起こる! 大規模噴火で都市機能がまひしてしまうかも? 戦争や暴力がなくならず今も命を落とす人がいる 化石燃料を使い続けて地球温暖化が止まらない 永久凍土が解けるとさらに温暖化が進む! 海面上昇で海にしずむ国が出てくる!? 食べ物の種類や量が減ってしまう 食べ物をムダにする食品ロスがなくならない 地球をよごす有害化学物質① 大気汚染で病気が増える 地球をよごす有害化学物質② 土壌&水質汚染で病気増! マイクロプラスチックが体内に溜まっていく!? 極端な天気や自然災害が増える! 魚や野菜・果物の産地が変わってしまう!? 世界遺産がなくなっちゃう!? 気候変動や自然災害で貧困層の貧しさが加速する 貧しい国に対して豊かな国のサポートが足りない 小さな子どもとお母さん 助かるはずの命がうばわれる 飲み水が足りなくなる!? 農作物を育てるための水が足りなくなる!? なくならない屋外はいせつ トイレが足りない! 侵略的外来種が生態系をおびやかす! 多くの動物・植物が絶滅してしまう!? 海のバランスがくずれてめちゃめちゃになる? 干潟を守らないと海の生態系が失われる!? 日本5つ分の森が消えた!?森林破壊がとまらない 急速な砂漠化で食料と水が不足する 森林や湿地の減少で陸の生態系がこわれてしまう コラム 地球がごみだらけになってしまう! 第2章 宇宙編 美しいものにはトゲがある?金星の雲は濃硫酸 ガスの雨や金属の雨……雨の種類は星によってちがう その存在は吉か凶か すい星に振り回される人々 火星の地形はケタ違い!?深すぎる谷と高すぎる山 大きすぎて見えなかった規格外の土星の環 金属そのものが天体 小惑星プシケへの探査 ずっとずっと先の未来 月は動かなくなってしまう? 宝石がまるごと惑星に!ダイヤモンド星が存在する 恒星が死を迎えるとコンパクトな天体になる 果てしない銀河系はひと回りで2億年の広さ ブラックホールの中ではすべてがスパゲッティーに 第二の地球は数限りない知的生命がいる可能性も 宇宙の95%は未解明 不思議な物質がいっぱい ますますふくらんでいる宇宙はいったいどうなる? 新しい星座が登場!その名はへびつかい座 星は自由に動くもの近い未来、星座も変わる? 北極星はひとつじゃない? 時代によって変わっていた 隕石はとつぜんやってくる 小惑星がしょうとつする日 ガンマ線バーストの直撃で地球はかいめつするかも? そばで超新星爆発が起きたら?右かたを失ったオリオン座 地球が氷の星になる日 全球凍結は起きるのか? 大規模な太陽フレアが人間社会を破壊する! 大きな磁石・地球 磁場がみんなを守ってくれる 巨大分子雲とのそうぐう 地球に何かが起こる? 赤色巨星化する太陽!いずれ地球も飲み込まれる? 未知の生命やウイルスが太陽系の外から飛来する? 宇宙も地球と同じ!起こりうる人工衛星の事故 コンパクト天体が引き起こす考えたくない未来 人工の光がじゃまをする?見えなくなる天の川 宇宙に浮かぶ小さな岩 それが私たちが住む地球
  • 5秒でわかる!!! よのなか小事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人物、歴史上の出来事、場所や建物、道具、物語など世の中の様々な事象をピクトグラムで表現したユニークな一冊。 掲載テーマはOVER200! ユーモア溢れる秀逸なピクトグラムにクスリと笑い『なるほど~! 』と思わず唸ってしますはず。 【主な掲載テーマ】 アダムとイヴ/ベートーヴェン/マイケル・ジャクソン/スティーブ・ジョブズ/トーマス・エジソン/マハトマ・ガンディー/アンディー・ウォーホール/ザ・ビートルズ ブルース・リー/万里の長城/エッフェル塔/ベルリンの壁/電話/お金/コンピューター/世界的不況/地球温暖化/クローン技術/第二次世界大戦/フランス革命 不思議の国のアリス/スパイダーマン/ハリーポッター/ロミオとジュリエット ……etc.
  • 「再エネ大国 日本」への挑戦
    4.5
    再生可能エネルギー+循環型社会が人口減少と温暖化の危機を救う! テレビ朝日スーパーJチャンネル土曜特番の書籍化。 日本には電力需要の1.8倍の再エネ供給力(1.8兆kWh)が眠っている。 しかし、実際に利用されている再エネは、その約10分の1の1,773億kWhにとどまる(2018年度)。 一方で、日本はエネルギー自給率が11.8%しかなく、多くを海外からの化石燃料に依存している。 日本が化石燃料の購入のために支払った19兆円(2018年度)。このお金の流れを変えれば、日本は再生する。 人口減少の危機は、地方の衰退を招き、今や「地方消滅」の時代と言われています。 税収が減るだけでなく、人材の流出、産業も細るばかりです。 そんな先行きが見えない不安の声が日本各地から聞こえてくるなか、 若い人が増え、現金収入が増え、自然再生や温暖化対策にもなり、 人も地域も元気を取り戻すことに成功した事例があります。 この夢のようなストーリーにある共通点とは? テレ朝「スーパーJチャンネル」の土曜メインキャスター、山口豊が現地を訪ね、 その秘密を解き明かす書き下ろしドキュメント。 各地で盛り上がる自然エネルギー発電と地方再生に至るルポからは、 日本再生につながる明確なビジョンが浮きあがってきた。 再エネ先進国、ドイツの再生可能エネルギー事情など、世界の最新事情も描きながら、 『里山資本主義』の著者、藻谷浩介氏のインタビューも収録。 地方発、限界集落からの逆転ストーリーが「日本の未来」を明るくする! ■著者紹介 山口 豊(やまぐち ゆたか) テレビ朝日「スーパーJチャンネル土曜」メインキャスター、「BS朝日 日曜スクープ」メインキャスター、「ザ・スクープSPECIAL」では鳥越俊太郎に次ぐナビゲーターを務める。 「報道ステーション」で10年にわたり、災害現場や温暖化問題の取材を続け、局で一番フットワークの軽い報道アナウンサーとして日本全国はもちろん、世界の自然災害現場の最前線まで様々な現場を取材してきた。 1967年生まれ、さいたま市出身。
  • 災害防衛論
    -
    地球温暖化により巨大化する台風・ハリケーン、想像を絶する大がかりなテロや地球規模で頻発する地震…。21世紀はまさに「災害の世紀」である。きわめて甚大な被害を与える現代の災害からサバイバルするには従来の「防災」の考え方を大きく転換させなければならない。すなわち、災害を予防し、被害に耐え、そして回復する力、その三つの要素をあわせた「災害弾力性」を個人と社会が備える必要がある。そのためにわれわれが今、なすべきことは何か。多くの実例を踏まえて詳述する。【目次】はじめに/第一章 鉄壁の災害防衛線を築く/第二章 災害をビンのなかの魔神とする/第三章 災害をはねかえし、災害からはねかえる力/第四章 過酷な災害に生き残る/第五章 情報を収集し、分析し、判断する力をみがく/おわりに
  • 最近、地球が暑くてクマってます。 シロクマが教えてくれた温暖化時代を幸せに生き抜く方法
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あの~、言いづらいんですけど、レジ袋有料化じゃ温室効果ガスぜんぜん減らないんですよ(笑)」 北極に住むシロクマ親子が、地球温暖化を解決できる「たった1つの方法」をお教えします! 写真も盛りだくさんで、くすっと笑える、世界一わかりやすくて楽しい地球温暖化対策本。
  • 最新 科学のニュースが面白いほどわかる本
    -
    地球温暖化、自然エネルギー、海の資源と環境保護、iPS細胞や能科学など、テレビや新聞でよく見聞きする科学の重要トピックを厳選! 話題の科学関連ニュースをより深く、より面白く理解するために必要な背景知識を、対話形式と豊富なイラストでわかりやすく解説する。科学に苦手意識のある人も、「マグロのお刺身が食べられなくなる?」「東京湾で海水浴はできない?」「うつ病の定義ってどんなもの?」「能トレって本当に効果があるの?」「老化と寿命、どんな関係がある?」など、生活に身近な題材を取り上げいてるので、興味を持ちながら“わかること”の楽しさを実感できるはず。小中学生から大人まで、難しい用語もスラスラ理解できるようになるサイエンステキストだ。 ※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • 最新図説 脱炭素の論点 2023-2024
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近なテーマから地球規模の問題まで、脱炭素のことがこの1冊でぜんぶわかる! 見やすく読みやすい、図説で学ぶ決定版。 環境・エネルギー分野の第一線で活躍する執筆陣が、地球温暖化の現状・対策から再生可能エネルギー、地域活性化まで97の主要テーマを解説。 いま最も注目される「脱炭素」問題のすべてがわかる! (執筆者:五十音順) 相曽一浩/秋澤 淳/浅岡美恵/明日香壽川/飯田哲也/泉 英二/板橋久雄/上園昌武/歌川 学/江守正多/近江貴治/大島堅一/大林ミカ/亀山秀雄/鬼頭秀一/窪田ひろみ/桑江朝比呂/小島紀徳/小林 久/三枝信子/櫻井啓一郎/重藤さわ子/白井信雄/辻佳子/泊みゆき/豊田剛己/中垣隆雄/西岡秀三/野津 喬/早川光俊/藤野純一/藤本穣彦/堀尾正靱/前 真之/松原弘直/的場信敬/桃井貴子/安田 陽/山下英俊
  • 最新 世界情勢講義50
    -
    地政学の世界的権威が間違った「定説」を覆す! 驚きと発見に満ちた地政学最良の入門書 「ドイツがヨーロッパを支配している?」 「9・11が世界を変えた?」 「国際的な制裁は有効である?」...etc 政治家や外交官、官僚、研究者など、 地政学の専門化たちにも広まっているこのような「定説」は、 インターネット上に限らず、新聞や雑誌、本においても、 いくらでも見つけることができる。 たいていの「定説」は事実から生まれるが、 間違いも多く、それが誤った解釈を生み、 私たちが世界を正しく理解することを妨げているのだ。 なぜ、それらは間違っているのか? その裏には、いったいどのような事実が隠されているのか? 本書を紐解けば、世界の本当の姿が見えてくるだろう。 ◎本書で覆される国際情勢の「定説」 「国境はもう存在しない」 「9・11が世界を変えた」 「外交交渉が弱腰の姿勢を招く」 「西洋は危機に瀕している」 「地球温暖化は技術の進歩によって食い止められる」 「陰謀が世界を動かしている」 「多国籍企業が世界を動かす」 「やがて中国が世界を支配する」 「ドイツがヨーロッパを支配している」 「ブレグジットはEUにとって致命傷」 「『ならず者国家』が存在する」 「核拡散によって世界は危機に瀕する」 「国際的な制裁は有効」 「民主主義は輸出できる」 「現実主義の政治は道徳的観念を欠く」 「ロシアは強権体制でなければ統治できない」 「テロは欧米諸国の存亡に関わる脅威」 「イスラム教がテロの元凶」etc ◎目次 - イントロダクション(No.01 - No.02) - グローバリゼーション(No.03 - No.17) - 世界を動かす力(No.18 - No.28) - 戦争と紛争(No.29 - No.38) - 民主主義(No.39 - No.46) - テロリズム(No.47 - No.50)

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