神の水

神の水

作者名 :
通常価格 1,980円 (1,800円+税)
紙の本 [参考] 2,200円 (税込)
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作品内容

近未来アメリカ、地球温暖化による慢性的な水不足が続くなか、巨大な環境完全都市に閉じこもる一部の富裕層が、命に直結する水供給をコントロールし、人々の生活をも支配していた。米西部では最後のライフラインとなったコロラド川の水利権をめぐって、ネバダ、アリゾナ、カリフォルニアといった諸州の対立が激化、一触即発の状態にあった。敏腕水工作員(ウォーターナイフ)のアンヘルは、ラスベガスの有力者であるケースの命を受け、水利権をめぐる闇へと足を踏み入れていく……。『ねじまき少女』で化石燃料の枯渇した世界を描いた作者が、水資源の未来を迫真の筆致で描く傑作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(海外)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
ページ数
480ページ
電子版発売日
2015年10月30日
紙の本の発売
2015年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

神の水 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年10月18日

    とてもリアルかつ、エンターテイメント性の高い作品だった。すぐにでも映画化できそう。水の枯渇に苦しみ、水利権を巡って州同士の争いが絶えないアメリカ。そこで暗躍するウォーターナイフ。バチガルピ氏は様々なレポートなどの事実を元にこの物語を書き上げている。蛇口から滴る一滴の水も大切にしたくなる作品。

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    Posted by ブクログ 2015年11月24日

    近未来、水不足のアメリカ南西部を舞台に、追い詰められていく人々の生活や水利権争いをリアルにシビアに描くSF作品。水資源公社の代表の命令で水利権に関わる怪しい動きを調査する工作員アンヘル。水利権売買を行おうとしていた知人の死を調査する女性ジャーナリストのルーシー。ただただ生き抜き現状を脱することに必死...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月27日

    SF文学としては自分は久しぶりに読めた。テーマは近未来になっているが、現実でも起こりそうな話だった。ちょっと暗かったので評価は3.

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    Posted by ブクログ 2015年11月15日

    アメリカの作家パオロ・バチガルピ、2015年発表の小説。アメリカ南西部の諸州が旱魃で危機的な状況に陥った近未来を舞台にしたSF作品。警世の書としてのリアリティはあるのですが、中身はハードボイルド調の極めて通俗的なエンターテインメント。面白いけれど、一寸物足りない、という感じです。

    水不足が深刻化し...続きを読む

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