「パオロ・バチガルピ」おすすめ作品一覧

【パオロ・バチガルピ】の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2015/10/30更新

ユーザーレビュー

  • ねじまき少女(下)
    近未来のバンコクを舞台にした物語の下巻。エミコたち「つくられた生き物」と、もとからいる人間とで構成される街では、あやうい均衡を保ちながら政治闘争が繰り広げられ、その均衡がついに崩れることに。生き残りを図る人々を描く下巻では、物語が進むにつれ、アンドロイドを開発した日本人の意図が明らかになります。上巻...続きを読む
  • ねじまき少女(上)
    (((o(*゚▽゚*)o)))
    化石燃料が枯渇し、カロリー(遺伝子操作で創られた動物たちの運動力)がエネルギー主体となった世界。
    遺伝子バンクと穀物の覇権を争い、しのぎを削る社会。
    新人類として創られながら、その能力の高さ故に恐れられ、科学者たちに生殖能力を奪われ様々な制約を与えられた奴隷「ねじまき...続きを読む
  • 第六ポンプ
    今注目している作家の一人。SF作家さんだけど、学生時代は東アジア学を専攻し、経営コンサル経て、環境専門雑誌の編集をしながら執筆を続けているそう。
    『ねじまき少女』から思っていたけど、場面の空気を描くのがすごくうまいと思う。『ポケットの中の法』や『イエローカードマン』なんかは読んでいると自分の周りすら...続きを読む
  • ねじまき少女(下)
    昨年末のタイの洪水を思い出しました。水浸しの中で意外と普通に生活していて、逞しい人たちだなと思ったのでした。
    物語の後半に入り状況は増々悪化していきます。内乱が起き、町は水没...でもそれでも生き残るべく、生きていくのでしょう。
    見捨てられた町のなかで、仄かな希望の見える終わり方でした。
  • ねじまき少女(上)
    アグリビジネス、遺伝子組み換え作物、外来生物による自然破壊、伝染病の蔓延、難民、官僚の腐敗、カルト宗教...。未来のタイを舞台に現実にある様々な問題が物語に内包され、凝縮されています。
    混沌とした世界でそれでも生きていく人たち。
    いままで知識でしかなかったことが登場人物に共感することで実感として理解...続きを読む

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