温暖化作品一覧

非表示の作品があります

  • 地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化、そして「気候」というシステムは、どうすれば解明することができるのか?  2021年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士。 この受賞は、「気候システム」という複雑系の物理分野に贈られた初のノーベル賞でもありました。 その「気候システム」という遠大な謎への挑戦が、本書では詳細に語られます。 真鍋先生が初期の研究で用いた大気層を18層に区分、その放射・対流を計算する「1次元鉛直モデル」からはじまり、成層圏までを、さらに雲による太陽放射の反射率の変化、陸上と海上の違い、極域での氷の面積の変化、緯度・経度による変動や季節要因による変化。さらには、海洋の対流による深層への熱の移動、そして土壌や河川における水の移動まで、2万年前の古気候を再現するというプロジェクトから始まった気候システム解明への挑戦は、その努力によって精緻なシミレーションを可能としました。 この研究の成果は、非常に高い精度で「地球温暖化」の予測を可能にしていることも知られています。 シミュレーションの中で、CO2の濃度を変化させていったときに、どのような結果が表れるのか。 その結果は、カラーの図とともに本書の随所でていねいに解説されています。 地球温暖化とはなにか? それは、どう考えるべきものなのか?  いま大きな科学、社会的な関心事でもある地球温暖化についても、深い理解を得ることができます。 本書は、プリンストン大学での真鍋博士の講義をもとに構成されています。 また、本書の監訳を担当した、増田耕一博士、阿部彩子博士も、真鍋先生が1983年に東京大学で行った講義や、その講義録で学んだ研究者でもあります。 「気候システム」という大きな謎、そして地球温暖化という人類的な問題に挑む科学者の探求の軌跡として、21世紀を生きる私たちにとって必読の科学書の登場です。
  • 異常気象と温暖化がわかる ~どうなる? 気候変動による未来~
    -
    1巻2,398円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今,台風の巨大化や寒波の襲来,頻発する集中豪雨などの異常気象がよく起こりますが,どれもが地球温暖化・気候変動との関わりを指摘されています。本書は身近な異常気象を取り上げ,現在進行している気候変動と地球温暖化について,その実態と主な要因,生態系や人間社会への影響などをわかりやすくビジュアルに解説します。専門知識がなくても読めるので,よく理解できるようになるでしょう。また気候の観測・予測技術や国際的な動き,IPCCの取り組み,第5次報告書に報告された温暖化による将来予測とシナリオに言及します。
  • 異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか
    3.6
    熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は気象の自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」がやがて「平年」となる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。

    試し読み

    フォロー
  • 絵でわかる地球温暖化
    4.0
    地球は本当に温暖化しているのか? 何が温暖化をもたらすのか? 温暖化は何をもたらすのか? 現代科学が明らかにした温暖化のメカニズムを、豊富なカラー図版とともに平易に解説。人間活動が起こす気候変化の科学的なしくみがよくわかる!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • NHK趣味の園芸 温暖化に負けない!バラ栽培のすべて
    値引きあり
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 温暖化でバラの栽培が変わった! 生育期なのに葉が落ちる、花が小さい、花色が冴えない、株が年々衰える。本書は、いま多くのバラ愛好家が直面するそんな悩みに答え、解決します。それらの大きな原因は夏の暑さと病害虫。これに正しく対処し、あなたのバラを美しく咲かせるための栽培管理のすべてを詳しく紹介。 〈目次〉 [1]おすすめ四季咲き品種38選 [2]はじめてのバラ 苗からスタートする  大苗からスタートする/新苗からスタートする [3]上手に育てる 必須の管理・作業  バラの年間の管理・作業暦  必須の作業   1剪定   2芽かき   3開花調節   4花がら切り   5ベーサルシュートのソフトピンチ   6病害虫の防除   7夏越し   8夏の整枝   9大型化する台風への対策   10 肥を施す [4]つるバラを美しく仕立てる 誘引・剪定・整枝のコツ  つるバラの年間の管理・作業暦  つるバラの誘引・剪定/つるバラの夏の整枝 [5]株をふやす、再生させる  さし木/衰えた株を復活させる
  • 親子で学ぶ地球温暖化。みんなで原因と対策を考えてみよう。小学6年生でも読める温暖化。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 地球温暖化が今や待ったなしの国際的な課題となっているのに、解決に向けた糸口はまだ見えない。 環境問題に敏感なEU諸国と経済優先の舵取りを続ける日本、米国の温度差、 中国、ロシアの軍事的台頭による国際社会の混乱などさまざまな原因が考えられるが、 このまま問題を先送りできないタイムリミットも迫ってきている。 問題解決に必要なのは世界中の人々の団結と行動。 この書籍は未来を担う子供たちに温暖化の現状と解決に向けた課題を正しく知ってもらうために執筆されたものだ。 このため、本文は地名を除き、小学校六年生までに習う漢字しか使用していない。 小さいお子様にはご家族が読み聞かせして、自分たちにどんな行動ができるのか、 一緒に考えてあげてほしい。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。
  • 温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系
    4.0
    地球温暖化・海洋酸性化で日本近海はどう変わるのか? 「未来の海」が教える、魚介類に起こるおどろきの変化とは? 〈もくじ〉 プロローグ──「未来の海水」が教えてくれること 第1章「美ら海」からの警鐘──変貌する「海の熱帯雨林」 第2章 日本近海で生じつつある「異変」──北上する生き物たち 第3章 食卓から「四季」が消える──春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで 第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」──「酸性化」が引き起こすこと 第5章 どうなる? 未来のお寿司屋さん──マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!
  • 温暖化に負けない生き物たち 気候変動を生き抜くしたたかな戦略
    3.5
    気候変動が環境を激変させている現在、生物はこの危機にどう対処しているのだろうか? 温暖化に直面したクマはサケを食べる行動を変え、イカは小さいサイズで成熟するよう変化し、トカゲはハリケーンのときに木にしがみつけるように指を変化させた。生物は座して絶滅を待つのではなく、多彩な戦略を駆使して生き延びているのだ。 ストーリーテラーとして定評のある生物学者が、柔軟に変化する動植物の姿を通して、気候変動にどう向き合うべきかを教えてくれる、危機と希望の物語。 【本書への推薦の言葉】 まさに絶滅が迫っている。だが絶望して嘆く前にこの本を読むべきだ。いつでもそうであるように、生物は新たな道を見つけている。 ――ダン・フローレス(作家・歴史家、モンタナ大学名誉教授) 地球温暖化の生物学に関する非常に重要な考察を、ハンソンならではの知的かつ明晰な美しい文章で読むことができる。 ――ロバート・マイケル・パイル(『ビッグフットの謎』著者)

    試し読み

    フォロー
  • 街路樹は問いかける 温暖化に負けない〈緑〉のインフラ
    3.0
    灼熱のコンクリート道に,緑の日傘があったなら.待ったなしの気候変動対策に取り組むなか,世界の諸都市は≪樹冠最大化≫を目標に掲げ,IT技術も駆使して,身近な緑を豊かなものにしている.枝を短く伐られ,電柱のような街路樹が目立つ日本は,どうしたら変われるのか.米・独・仏,また国内都市の最前線を紹介.

    試し読み

    フォロー
  • 気候を操作する 温暖化対策の危険な「最終手段」
    3.3
    大気中のCO2を直接回収、成層圏に微粒子を撒いて太陽光を遮る……最先端の温暖化対策は、「人類が気候を操る」レベルまで達している。世界で話題沸騰の技術の概要・効果・危険性について、日本の第一人者が解説。
  • 極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか: 気象のしくみを理解し、地球温暖化との関係をさぐる(DOJIN選書)
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ・大気の状態が不安定とはどういうこと? ・大雨が持続する危険な積乱雲はどんなもの? ・線状降水帯の発生メカニズムとは? 豪雨に備えるために知っておきたい気象の知識 数十年に一度という極端な豪雨は、なぜ頻発するようになったのか。 本書ではまず、直近10年の豪雨災害を振り返り、その発生状況を整理する。 そのうえで、気象のメカニズムをやさしく説き起こし、豪雨をもたらす要因、 線状降水帯や台風と豪雨の関係などまでを解説。 また、しばしば豪雨との関係がささやかれる地球温暖化の現状に加え、 豪雨への影響を評価する、イベント・アトリビューションによる最新研究を紹介する。 気象情報を上手に活用すれば備えができる豪雨。 その付き合い方がわかる1冊。 【まえがきより】 本書をお読みいただければ、豪雨をもたらす積乱雲の発達から地球温暖化と豪雨の関係までを、 ひとつのつながった話として知ることができるでしょう。 災害をもたらす豪雨はたしかに怖いものであり、ときには避難する必要があります。 ただ、地震のように突然起こるものではなく、ある程度は事前に予測することができます。 普段から天気予報に耳を傾け、天気の移り変わりのしくみを知っておくと、 いざ豪雨がきたときにも慌てず、適切な行動をとれるようになるでしょう。 豪雨の正体をつかめば、なぜ地球温暖化で豪雨が威力を増すのかもわかってきます。 【目次】 第1章 21世紀はじめに発生した豪雨を振り返る 第2章 豪雨はなぜ発生するのか? 第3章 豪雨をとらえる 第4章 進む地球温暖化 第5章 近年の豪雨は地球温暖化のせいなのか?
  • クマゼミから温暖化を考える
    3.7
    大阪に生息するセミの7割がクマゼミと言われ、同時に分布域も東へ北へと拡大している。クマゼミ増加の原因は、温暖化にともない冬の寒さが緩和されたせいなのか? はたまた乾燥が進んだことが原因なのか? 地道な調査・実験から温暖化との関係を明らかにする。科学的真理を探究する過程の奥深さと楽しさも味わえる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学
    3.6
    震災後のいま、原発依存からの脱却、経済の復興と発展、地球温暖化対策が大きな課題となっている。「自然エネルギーは原発の代替にならない」「これ以上の省エネの余地はない」「温暖化対策は経済発展をさまたげる」等の懐疑論もあるが、制約を転じて発展に変える発想が必要である。ドイツやデンマークなど諸外国や国内先進地である北海道の事例を紹介・検証しながら、理想と現実を繋ぐロードマップを提示する。
  • 経済学は温暖化を解決できるか
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化は、「不確実」な問題である。しかし、だとすれば何の解決策も必要ないのだろうか?市場メカニズムを利用して問題解決を図る排出権取引制度や環境税は、本当に有効なのか?-「経済学」ではこう考える!温暖化問題の現状と解決の手法をきちんと理解するための経済学。
  • 最近、地球が暑くてクマってます。 シロクマが教えてくれた温暖化時代を幸せに生き抜く方法
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あの~、言いづらいんですけど、レジ袋有料化じゃ温室効果ガスぜんぜん減らないんですよ(笑)」 北極に住むシロクマ親子が、地球温暖化を解決できる「たった1つの方法」をお教えします! 写真も盛りだくさんで、くすっと笑える、世界一わかりやすくて楽しい地球温暖化対策本。
  • 新ビジョン2050 地球温暖化、少子高齢化は克服できる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化、格差問題など現代社会が抱える課題は多岐にわたる。 しかし、今ここで正しい方向に舵を切れば、私たちは明るい未来を実現できる。 元東大総長の小宮山宏が、単なる理想論ではなく、科学技術をベースに2050年のビジョンを描く。
  • 15歳からの地球温暖化 学校では教えてくれないファクトフルネス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化がもたらす影響をファクトにもとづいて検証! ◎ホッキョクグマは絶滅するの? ◎北極海の氷は減っているの? ◎サンゴ礁の島国はしずんでしまうの? ◎日本の猛暑は地球温暖化のせい? ◎ゲリラ豪雨や集中豪雨は増えているの? ◎気候モデルは過去の温暖化を再現できるの? ◎CO2をゼロにしなければならないの? 「みんなが言っている」から正しいとはかぎりません。 思いこみにとらわれず、データをもとに“地球の今のすがた”を理解しましょう。 この本で紹介するデータは、どれも公開されているものばかりで、だれでも探して見ることができます。 それにもかかわらず、これらのデータを知っている人は、メディアにも政治家にも官僚にもほとんどいません。 それだけ、大人でもデータを見ていない人ばかりだということです。 本書は中学3年生、つまり15歳くらいから読んでもらえるように、データや科学的知見について、できるだけわかりやすく説明するように努めました。 (「はじめに」より) 【もくじ】 第1章 地球温暖化で世界や日本にはどんな影響があるの? ◎ホッキョクグマは絶滅するの? ◎北極海の氷は減っているの? ◎サンゴ礁の島国はしずんでしまうの? ◎日本の猛暑は地球温暖化のせい? ◎15歳で環境活動家になったグレタさんは何を訴えたの? ◎ゲリラ豪雨や集中豪雨は増えているの? など 第2章 地球温暖化に対して世界や日本はどんな取り組みをしているの? ◎「SDGs」は地球温暖化にも関係あるの? ◎「COP」は何をしているの? ◎気候モデルは過去の温暖化を再現できるの? ◎ノーベル物理学賞の真鍋淑郎さんは何をした人? ◎CO2をゼロにしなければならないの? ◎再生可能エネルギーの大量導入は効果があるの? など
  • 図解 台風の科学 発生・発達のしくみから地球温暖化の影響まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 直径2000キロメートルの渦巻き 台風のすべてがわかる! 1年に平均26個発生し、たった1個で日本の年間発電電力量に匹敵するエネルギーを持つ台風。この巨大な大気現象を生み出す驚異のメカニズムを解き明かし、台風予報の最前線から地球温暖化の影響まで迫ります! (ブルーバックス・2012年7月刊)
  • 生活用品リサイクル百科事典 : 私たちにもできる地球温暖化を防ぐ4つのR習慣〈下巻〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌、洗剤、ダイオキシンなど、廃棄物の削減・再利用に関する情報、節約生活のためのアイデア。私たちにもできる地球の温暖化を防ぐ4つのR習慣。

    試し読み

    フォロー
  • 世界の資源データ総覧 ―エネルギー・地球温暖化編―
    -
    1巻99,000円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。  幅広いエネルギー種に関する統計資料をもとに編纂したデータ集です。それぞれのエネルギー種を、生産・消費・埋蔵量・貿易・価格などの項目ごとに、世界及び国内の状況に分けて整理しています。具体的には、一次エネルギーとして現在活用されている化石エネルギー(石油・天然ガス・石炭)、原子力、再生可能エネルギー(水力、太陽エネルギー、地熱エネルギー、風力エネルギー、バイオエネルギー)を中心に掲載しています。  世界ではエネルギー情勢を揺るがす出来事が次々と発生し、その状況は刻々と変化し続けています。また、資源の安定供給がわが国の課題であることは言うまでもありません。技術革新や社会情勢など、あらゆる変化に的確に対応するため、さまざまな分野で活用していただきたい一冊です。 1.総論 1-01 ⼀次エネルギー Primary Energy 1-02 電⼒ Electricity 1-03 再⽣可能エネルギー Renewable Energy 1-04 温室効果ガス(⼆酸化炭素)Greenhouse Gas 2.各論 2-01 ⽯油 Crude Oil 2-02 天然ガス Natural Gas 2-03 石炭 Coal 2-04 原⼦⼒(ウランを含む) 2-05 ⽔⼒ Hydropower 2-06 太陽エネルギー Solar Energy 2-07 地熱エネルギー Geothermal Energy 2-08 ⾵⼒ Wind Energy 2-09 バイオエネルギー Bio Energy 2-10 その他のエネルギー Other Energy Sources
  • ゼロから理解する 気象と天気のしくみ:よくわかる! 気象現象・天気予報・温暖化のメカニズム
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空はどうして青いのか、夕焼け空はどうして赤いのか…。 本書は、そんな素朴な疑問から、雲のメカニズム、さまざまな気象現象などを、図や写真を使ってやさしく解説します。 著者の森田正光氏はテレビ番組などに登場する人気の天気キャスター。 「こんな雲が発生したら、こんな天気になる…」という、雲で知る天気予報の話も盛り込みます。 また最近では、竜巻や集中豪雨などの被害も多く、人々の関心も高まっています。 本書では、どのようにしてそれらが起こるのか、起こった場合、どうしたらよいかなどもやさしく解説します。
  • 大気からの警告 温暖化の脅威と京都議定書
    -
    1巻1,760円 (税込)
    頻発する異常気象!その原因である地球温暖化の危機をはたして防げるのか?地球温暖化の主な原因である「二酸化炭素」の排出量削減を目指して世界各国の首脳が激しい議論と駆け引きを繰り広げた「地球温暖化防止京都会議(COP3)」のすべてを徹底的に取材した現役科学記者が人々の良識に訴える警告の書。
  • 地球温暖化「CO2犯人説」の大嘘
    4.0
    地球科学者の9割は、脱炭素のウソを知っている! 「環境ビジネス」でいったい誰が儲けているのか―― 若き活動家、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチにおいて繰り返された、 “How dare you!” (よくもぬけぬけと!)というフレーズは記憶に新しい。 世界中が正しいと思い込まされている「脱炭素社会の実現」だが、その実、 国連主導の地球温暖化人為起源CO2説にはねつ造や欠陥が含まれていることを指摘する専門家は少なくない。 本書では、環境保護運動の科学的検証と経済合理性を大テーマに、「CO2犯人説」などの矛盾と危険性について掘り下げる。 ●異常気象の原因は「偏西風の蛇行」 ●欠陥だけけのIPCC気候変動モデル ●グレタさんが中国批判しない理由 ※本書は2020年2月に小社より刊行した単行本『地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』を改訂し、新書化したものです。 【目次】 第1章 地球温暖化の原因は人為起源CO2ではない 第2章 IPCCとメディア報道の嘘 第3章 本当の地球環境問題とは何か? 第4章 国連が招くカオスとプラネタリー・バウンダリーの真実 第5章 人類史上最大の試練の時代 終 章 これからどうすべきか?
  • 地球温暖化でウソをつくメディアと政府のトリック、警察発表のトリックと、それをたれ流す新聞、テレビ
    -
    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では地球温暖化について、鋭いメスをいれる。
  • 地球温暖化で人類は絶滅しない:環境危機を警告する人たちが見過ごしていること
    4.0
    確かに地球は温暖化している.それは止めなければならない.だが,温暖化だけで人類が絶滅するわけではない.先進国の環境アラーミストが推し進めようとする環境対策は,開発途上国に必要な経済発展を阻害し,むしろそれが地球の環境を悪化させる.長く環境運動に取り組み,世界各地の実情を見てきた著者が,IPCC報告書等の科学的知見に基づき,真に実効的な環境保全の道を示す.アラーミズムと懐疑論を超える,注目の全米ベストセラー.著者からの「日本語版に寄せて」を収録.
  • 地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    日本には、日本海側を中心に、豪雪地帯と呼ばれる地域がたくさんあります。スキーやスノーボードで雪を楽しむ人もいれば、雪かきや雪下ろしに苦労する人、雪や雪解け水を農業などに利用する人もいます。 そんな身近な雪の「これから」に大きく関わる存在なのが、地球温暖化です。気温が上がると、降雪は減ってしまうのでしょうか? どうやら、そんな単純なことではないようなのです。日本でただ一人、雪と地球温暖化を専門に研究する著者が、雪と地球温暖化の関係に迫る!
  • 地球温暖化/電気の話と、私たちにできること
    3.0
    企業の二酸化炭素排出を減らす以外にも、まだまだやれることはある!! 20年以上にわたって「地球温暖化の危機」を訴えてきた著者が語る、 温暖化問題を「わずか数年」で解決できる方法とは!? 2021年2月、アメリカ航空宇宙局(NASA)が「2020年は、観測史上で最も暑い年だった」と発表した。そして2021年に入っても、世界各地で「観測史上最高」となる高気温が記録されている。地球の平均気温は産業革命以前より1.2℃上昇し、現在も10年で0.2℃ずつ上昇し続けているのだ。 さらに2021年8月9日、国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は人間の活動が地球温暖化を進行させていることには「疑う余地がない」と発表した。 異常気象、海面上昇、熱波・寒波、氷河の融解、大規模な山火事、洪水、旱魃、農業被害、生態系の破壊など、地球温暖化(気候変動)の影響と思われる現象が世界各地で頻発していて、「人類の滅亡は避けられない」「今の温暖化対策ではもう間に合わないのではないか」という説も聞かれる。 しかし、著者の田中優さんは「企業の二酸化炭素排出を減らすことも大事だが、まだほかにもできることがある」と語る。そして「その方法を本気になってやれば、わずか数年で解決できる」というのだ。 20年以上にわたって「地球温暖化の危機」を説き、日本全国で講演をし続けてきた田中優さんが提案する「温暖化問題をすぐに解決できる方法」とは、どんな方法なのか? 「ぼくたちは微力ではあるが無力ではないのです。一人ひとりが小さな希望の灯を灯していけば、『破局』は必ず回避できると信じています。 ぼくたちには必ず大切にしたい人がいます。その人たちの未来のために、これから生まれてくる人たちのために、やれるだけのことはしておきませんか。 始めよう、未来はこれから作れるのだ」(「おわりに」より)
  • 地球温暖化は解決できるのか パリ協定から未来へ!
    4.0
    深刻化する温暖化のなかで、気温の上昇を抑え生活環境を守るために私たちは何をしなければならないのでしょうか。国際NGOの専門スタッフである著者が、国連会議COP21の国際交渉の過程やパリ協定の意義、そして世界と日本のこれまでの温暖化対策と今後の課題をわかりやすく解説します。

    試し読み

    フォロー
  • 地球温暖化を解決したい エネルギーをどう選ぶ?
    4.0
    猛暑や大洪水,干ばつ,飢餓を引き起こす温暖化を解決するカギはエネルギーの選び方.二酸化炭素を出さない水力,風力,太陽光などの再生可能エネルギー,そして石油,石炭,天然ガス,原子力など,それぞれのエネルギーの長所や短所をわかりやすく解説します.どのエネルギーをどう選ぶか,みんなで考えよう.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 地球の限界 温暖化と地球の危機を解決する方法
    4.0
    グレタ・トゥーンベリが序文を、アントニオ・グテーレス国連事務総長がまえがきを寄せる最も信頼できる「温暖化」と「地球環境」の教科書。世界の指導者が読む、いま最も熱い注目すべき書。
  • DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界をリードする科学者と政策立案者の綿密な調査に基づく、地球温暖化を逆転させる最も確実な100の解決策 地球温暖化を「逆転」させる具体的な方法を示した、世界が注目する唯一の書。 食品の生産から消費まで、再生可能エネルギー、環境保全型農業、電気自動車、教育、水、森林、ネットゼロエネルギービルをカバー。 水素-ホウ素核融合、ハイパーループ、微生物農業、スマートグリッド、二酸化炭素の直接空気回収など、20の革新的な技術も紹介。 世界13の言語に翻訳! NEWYORK TIMESベストセラー。 地球の未来に対する不安が広がりながら、無関心もまた広がっている現状を前に、190人の研究者、専門家、科学者の国際的なグループが結集して、気候変動に対する現実的かつ大胆な解決策をまとめました。 ここには100のノウハウと実践が紹介されています――よく知られているものもあれば、聞いたことがないものもあるでしょう。 それはクリーンエネルギーから低所得国の女子教育、大気中から炭素を吸収する土地利用まで多岐にわたります。 解決策は存在するのです。 しかも経済的に実現性があり、世界中のコミュニティが今現在、技術と決意をもって実行に移している解決策です。 こうした解決策が今後30年間、地球規模で活用されれば、確かな前進の道が開けます。 地球温暖化を遅らせるだけでなく、ドローダウン、つまり大気中の温室効果ガスがピークに達し、減少に転じる時点に到達できるのです。 こうした対策は、人類の健康、安全、繁栄、幸せに連鎖的にプラスの影響をもたらす見込みがあります ――現在の地球の危機を公正で住みやすい世界を創造するチャンスと見るべき十分すぎる理由ではないでしょうか。 【環境ジャーナリスト・枝廣淳子さん】 気候変動の破壊的な影響が世界各地で顕在化している。ようやく脱炭素を宣言する政府や企業が増えていると言え、本当に事態は好転するのだろうか・・・?  そんな鬱々とした気分を吹き飛ばし、「もしかしたら状況は変えられるのかも」と希望を持たせてくれるのが本書だ。次々と登場する具体的なソリューションは、机上の空論ではなく、きちんとデータを備え、フィールドでの実証・実用化が進んでいるものばかり。 きっと変えられる!そう叫びたくなる本である。
  • 農業が温暖化を解決する! 農業だからできること
    NEW
    -
    高温や渇水が頻繁になり,穀物や野菜の生育に悪影響が増大.農業は温暖化に脆弱な「被害者」だ.その一方で,実は温室効果ガスを排出する「加害者」でもあることはあまり知られていない.けれども,これからは「救世主」にもなりうる! 世界で広がる「環境再生型農業」の取り組みを紹介し,新時代の農業のあり方をともに考える.

    試し読み

    フォロー
  • ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす
    3.5
    ◎安物のダイヤモンドやハイヒールOLが、地球を加熱する? ◎温暖化は「孫子の兵法」が原因? ◎環境問題もやっぱり「格差」だった! ◎グーグルが地球を冷ます? ◎省エネでメタボも解消! ◎「100ドルパソコン」が地球を救う! ◎割り箸は環境破壊? ◎「チームマイナス6%」で日本だけが損をする? ―― 一見、無関係と思われるような日常のあらゆる活動が及ぼす、地球環境への影響とは。わかりやすい例や素朴な疑問から、温暖化問題の本質に迫る。一方で、実は「地球に優しい」ことは、私たちにとっても優しいという事実がある。人生の質を高め、ビジネスでも利益を上げるのだ。本書を読めば、一人ひとりが自分の問題として前向きに温暖化を考えることができるだろう。そのときこそ、「エゴ」は「エコ」に転じるはずだ。そして、指一本からでも世界は変わり始める。
  • ブルーカーボンとは何か 温暖化を防ぐ「海の森」
    4.0
    気候危機と海洋環境の危機,私たち人類が直面するこの二つの大きな危機の進行に歯止めをかける切り札として,世界的に熱い注目が集まるブルーカーボン.藻場などの「海の森」は陸上生態系の最大一〇倍ものCO2を吸収・貯留する.そのしくみや可能性,海の豊かさを守り育てることの大切さとその身近な取り組みなどを徹底解説.

    試し読み

    フォロー
  • マンガでわかる!地球環境とSDGs 第3巻 防ごう!地球温暖化
    -
    環境問題を楽しく読みやすいストーリーまんがで紹介するシリーズの第3弾。地球温暖化を中心に、酸性雨やオゾンホールなど地球の大気が抱えている問題を取り上げる。地球温暖化の脅威から排出権取引まで、くわしく、わかりやすく解説していく。
  • 身近なエネルギーを正しく理解するための入門講座 地球温暖化対応版
    -
    1巻440円 (税込)
    私たちが普段から身近に接しているエネルギーというものについて、大多数の皆さんは「そんなことはよく知っているよ」と表面的に装っておられるようだと感じています。 ただ、他人から「ちょっと教えてくれないか」と問われたくはない、という複雑な気持ちが心の片隅に宿っていないでしょうか。 現実にわが国の最高レベルの素養を持っておられる人たちでも、ごく初歩的な勘違いをしていたために巨額の損害を出してしまったという例もあるようですし、海外の人々に「日本の科学レベルってこの程度なの」と思われないためにも、この心の片隅の複雑な気持ちを消し去っていただきたいと念願しています。 そこで他人に知られることなく対応していただけるように、ごく初歩的な内容の教科書を作成してみました。
  • 虫歯から地球温暖化、新型コロナ感染拡大まで それ全部「pH」のせい
    4.0
    だれもが小学生の頃に習ったであろう「pH」。理科の授業でリトマス試験紙が赤色や青色に変化する実験をしたあの「pH」です。大人になると、「pH」のことなど気にも留めない生活を送っている人が大半だと思いますが、実は、私たちの身近なモノ・コトをはじめ、ありとあらゆるものに関係しています。たとえば、牛乳は「pH」がある値よりも小さくなると、牛乳に含まれるタンパク質の主成分が固まり、ヨーグルトになります。弱酸性に保たれているヒトの腸内の「pH」が変化すると、風邪をひきやすくなったり、新型コロナウイルスにも感染しやすくなったりします。髪も「pH」の影響を受けやすく、ヘアカラーは「pH」による髪の性質の変化を巧みに利用しています。深刻化する酸性雨は湖や海の「pH」低下にも関係し、海の酸性化は地球の温暖化にも影響を及ぼします。そして、2020年にパンデミック宣言がされ、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスも――。あれもこれも、それ全部「pH」のせいなんです。
  • リサイクル生活入門 : 私たちにもできる地球温暖化を防ぐ4つのR習慣〈上巻〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各国のリサイクル事情を紹介し、すぐに実行できる「リサイクル生活」のヒントとアイデアを満載。

    試し読み

    フォロー
  • 「環境ビジネス」があしたを創る 地球温暖化・CO2・水問題で私たちができること
    -
    これからは、「環境適応に関する事業」を視野にいれて活動し、その中でも環境負荷を考慮しながら発展できる企業が有望です。たとえば、ステークホルダー(利害関係をおよぼす相手のこと)への説明責任をきちんとする、法令を遵守する。こうしたことを厳格に行い、収益があげられる企業であることが大切と、国内最大規模の税理士法人理事長、公認会計士の本郷孔洋氏が持論を展開した一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解
    3.9
    本書では、「私たちは気候カジノに足を踏み入れつつある」という比喩を使う。この表現を通じて著者が主張するのは、経済成長が気候システムと地球システムに意図せぬ危険な変化をもたらしているということ、そして経済成長と温暖化問題の対策は両立できるということだ。 私たちは気候のサイコロを投げている。その結果は数々の「サプライズ」を引き起こし、場合によっては深刻な事態を招く恐れもある。今なら向きを変え、そこから出ることができる。 今日までの軌道を修正するために必要な取り組みを、経済学のことなど何も知らない人でも理解できるようにわかりやすく、ロジカルに解説した。
  • 気象予報士と学ぼう! 天気のきほんがわかる本 天気予報をしてみよう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天気のおもしろいところは、自分で予想ができるところです。空を見て、そして天気図を見て次の日の天気を予想することができたら、世界がきっと広がるでしょう。本書には天気をじょうずに予想するための基礎知識やノウハウがきっちり紹介されています。これを読めば、きっと空を見上げたくなるでしょう!
  • 原発と日本の未来 原子力は温暖化対策の切り札か
    3.9
    1巻550円 (税込)
    原子力発電は、「危険」なものから一転、温暖化対策の切り札として「クリーン」なものへとイメージチェンジを遂げた。14基の新設が見込まれ、インドへの輸出が決まり、プルサーマルがはじまる。再処理は、最終処分場は、そして環境負荷は。多くの課題を抱える日本の原発政策およびエネルギー政策を問う。

    試し読み

    フォロー
  • 食糧がなくなる! 本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    バターの品薄状態が続いている。穀物も魚も水も危ないといわれている。いったい今、地球で何が起きているのか。ベストセラー『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の著者は、この地球で最も深刻な環境問題は、地球温暖化ではなく食糧問題だと指摘する。――“食糧”と“石油”の驚くべき相関関係、アメリカのとうもろこしの影響力、温暖化すれば食糧危機が解決する皮肉……食糧問題のウソに初めて言及した一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 地球のために 今日から始めるエコシフト15 どうする?!地球温暖化・気候変動…
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大型台風、洪水、干ばつ、山火事多発、生物の絶滅…、いまだかつてない危機に面している地球。未来に美しい地球を残すため暮らしの中で実践できる15のエコシフトを具体的に紹介。知っておきたい環境問題や用語もやさしい文章で解説。イラストにも注目!
  • とけてゆく地球 氷河が伝える温暖化の真実
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2006年から、アラスカやアルプス、アイスランドなど、世界各地の氷河や氷床を観測し、その変化を写真と映像に記録してきた写真家のジェームズ・バローグ。本書は、その調査の集大成ともいえる一冊です。恐ろしいまでにとけつづける氷河を克明にとらえた美しくも衝撃的な写真は、見るものを黙らせ、温暖化に立ち向かう思いを強くさせる力をもっています。
  • マンガでわかる!地球環境とSDGs 第1巻 持続可能な社会ってなに?
    -
    環境問題を楽しく読みやすいストーリーまんがで紹介するシリーズの第1弾。ごみや外来種などの身近な問題に家族で取り組むうちに、それらが地球温暖化、生物多様性、エネルギーなどの地球規模の問題に広がり、SDGsへとつながっていくことに気づいていく。
  • 空母いぶきGREAT GAME 1
    続巻入荷
    4.5
    新時代軍事エンターテインメント開幕!! 20YX年。温暖化により 海氷が減少する北極海---- 調査研究のため派遣されたのは、 次期「いぶき」艦長候補の 蕪木が乗る海自護衛艦「しらぬい」。 その眼前で突如、民間調査船が 何者かの攻撃を受ける…!! 咄嗟に武器を使用して 民間船を守った「しらぬい」だが…!? 攻撃したのは!? 攻撃された理由とはーーーー!?
  • 月刊山と溪谷 2024年7月号
    NEW
    -
    ●特集「全国夏の日帰り名山」 暑い暑い夏山を快適に日帰りで楽しむコツとは? 乗り物、雪渓、朝駆け、水辺、高原、温泉、花、風穴。 8つのテーマで全国からセレクトした厳選コースガイド! ●第2特集「絶景テント場に泊まる 北アルプスコースガイド」 ●特別企画「ゆっくり行こう 富士山登山2024」 コンテンツ [グラフ]アルプス 夏模様 内田 修 【ニュース】GW期間中、北アなどで遭難多発。過去最多の発生数に 【ニュース】北アルプス安全登山アピール2024開催! 【ニュース】 夏山応援キャンペーンオリジナルピンバッジプレゼント 【ギア】ブルーアイス [特集]全国夏の日帰り名山 夏山を涼しく快適に歩くためのヒント8 インデックスMAP 北海道 東北 関東 暑さを克服する清涼アイテム11選 中部 近畿 中国・四国 九州 [第2特集]絶景テント場に泊まる 北アルプスおすすめコース15選 【ルポ】爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳 コースガイド北部編 【ルポ】雲ノ平~黒部五郎岳 コースガイド南部編 【コラム】これで安心! 失敗しないテント泊5箇条 【データ】2024年夏キャンプ指定地データ テント泊装備入門 [グラフ]富士山 曽布川善一 [特別企画]ゆっくり行こう富士登山2024 富士登山の基礎知識 【ルポ】いざ、富士山へ!吉田ルート/1泊2日 富士登山最新ニュース 【ルポ】日本一の懐に抱かれて 富士宮ルート~御殿場ルート~宝永山/1泊2日 【連載インタビュー】来し方行く末 【連載】凪の人 山野井妙子 【連載】黒部源流山小屋料理人 【連載】角幡唯介のあの山を登れば 【連載】日本山岳遺産の横顔 ヤマケイ・ジャーナル アクシデント 読者の登山ノート 読者紀行 【連載エッセイ】山小屋からの手紙 【連載】GTR ホーボージュンプレゼンツ 【連載】山岳・風景写真の教科書 【連載】山と温暖化 【連載】ふたたび山へ 今月の本棚 次号予告 情報欄 【連載】季節の山歩き 7月

    試し読み

    フォロー
  • GREEN WORLDZ(1)
    完結
    3.9
    20××年、東京。地球温暖化を食い止めるため、さらなる緑化運動が求められる時代。東京に住む少女・ユイに会いにきたアキラは、突然の停電で地下鉄内に閉じ込められてしまう……。ようやく地上に出たアキラが見たのは、巨大化した植物が人間達を襲う、想像を絶する光景だった……。
  • 世界史とつなげて学ぶ 中国全史
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし! 教科書では教えてくれない真実の中国史 ・黄河文明はどのように生まれたか ・中華思想が誕生した理由 ・気候変動と遊牧民がつくる歴史 ・ソグド人が支えた唐の繁栄 ・「唐宋変革」で激変した中国社会 ・モンゴル帝国は温暖化の産物 ・なぜ「満洲」と表記するのが正しいか ・明治日本の登場が中国の歴史を変えたetc. 驚くほど仕事に効く知識が満載! 現代中国を理解する最高の入門書 現代中国とは、過去の歴史の積み重ねの決算であり、通過点でもあります。そこに至るプロセスを知ることなしに、「中国人の考え方は理解できない」「中国の存在は日本にとって脅威」などと評論しても意味がありません。問題はそのプロセス・歴史をうまく捉えていない、そのため偏見に満ちた見方になっていることで、そういう〝偏見〟の自覚すらないのが、一般的な日本人の姿ではないでしょうか。 日本人の多くが、中国は太古より強大な統一国家だったとか、中国は常に強大で、常にアジアの覇権国家だった、という印象を持っています。「中国は異質」「理解できない」といった印象を持ってしまうのは、こういう下地があるからなのです。そこで重要なのは、リアルな中国史を認識することです。それを通じて、はじめて現代中国が抱える問題も、その本質を理解することができるでしょう。 歴史といっても、細かい年号や人名、事件などにこだわる必要はありません。何よりも時代の特徴、ならびにその流れを摑むことが大事です。本書では、文明の発祥から今日に至るまでの中国史の展開を一気呵成に描いて、現代につながるリアルな中国の姿を浮き彫りにしていきたいと思っています。(「まえがき」より要約抜粋)
  • 教養としてのエントロピーの法則 私たちの生き方、社会そして宇宙を支配する「別格」の法則
    3.5
    1巻1,705円 (税込)
    この法則を知らずして、資本主義、地球温暖化問題、人類の未来を語ることなかれ。 「世の中には、ある一方向にしか動かず、『絶対に』元に戻せないことがある」。 たとえば、コーヒーにミルクを入れてかき混ぜると、コーヒーミルクができて、その後再びコーヒーとミルクに分かれることはない。 たとえば、熱いコーヒーをそのままテーブルに置いておくと、冷めてしまう。 たとえば、コーヒーを床にこぼしてしまうと、元のカップに戻すことはできず飲むこともできない。 こうした一見「当たり前のこと」は、じつは「エントロピー増大の法則」という物理法則で説明することができる。 この「エントロピー増大の法則」は、数多ある物理法則のなかでも、どんな時、どんな場所でも成り立つ「別格の」法則。私たちの生き方、社会、そして宇宙を支配する法則なのだ。 なぜ、経済が成長すると格差が広がるのか? なぜ、SDGsはうまくいかないのか? なぜ、温暖化が大きな問題なのか? その答えは「エントロピー増大の法則」を知ればわかる。 今日の情報科学の発展にも寄与した法則を理解するための最適の教科書。
  • 今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    少子化は日本にとっては必要 地球温暖化よりも二酸化炭素の欠乏の方がより大きな問題 分別リサイクルは自然破壊の元凶 リサイクルによる国民の損失は年間10兆円 意味のない地球温暖化対策のために年間12兆円が使われている 日本政府は国民に1000兆円を返すべき 50歳以上の男性は、生物学的には生きる価値がない 人生は50歳を境に二つに分かれる AIは新しい未来の環境を開く 環境問題の第1人者、武田邦彦教授が、近未来の環境に関する真実と未来を語る。 地球温暖化、資源の枯渇、電力、リサイクル、医療、お金、家庭、男女、第二の人生、人口など、 私たちを取り巻くあらゆる環境の脅威と生き延びる知恵について、都市伝説ではなく、 データ分析を以ってウソを暴き、その真実を興味深く、そして、わかり易く紐解いていく。 第一章 環境の基礎:人口と温暖化 第一節 先進国の人口密度 第二節 生命とは何か 第三節 生命の誕生と温暖化 第四節 人間から見える資源 第二章 無駄な環境の税金 第一節 リサイクルを止めたら戻ってくる税金 第二節 温暖化対策を止めたら戻ってくる税金 第三章 無駄な医療の医療費  第一節 ライオン級の敵がいる時代の医療 第二節 医療の基準で病気になる? 第三節 体の環境の現状と改善 108 第四章 全体のお金の環境 第一節 対外資産と生活 第二節 政府の借金を段階的に国民に返す 第三節 企業の環境活動と内部留保 第五章 男女環境・家庭環境 第一節 兄弟の環境 第二節 親子の環境 第三節 男女と夫婦の生物学的な環境 第四節 夫婦の現実的な環境作り 第六章 寿命と環境 第一節 人生100年時代 第二節 第2の人生の環境問題 第三節 死ぬという環境 第七章 新しい環境の概念 第一節 無意味な環境問題 第二節 2つの人生で矛盾する環境問題 第三節 これからの環境問題
  • エコ論争の真贋
    3.3
    エコを巡る論争は百家争鳴です。「温暖化は人間のせいではない」「そもそも地球は温暖化していない」という懐疑論は後を絶ちません。「リサイクルなど無意味」「レジ袋はどんどん使い捨てろ」など、エコ活動を嘲笑する論調も目立ちます。生物多様性の問題でも、先進国と発展途上国の言い分は相容れぬまま……。現在進行形の様々な論争を、科学者のフェアな視点から紹介・解説。何を信じたらいいのか迷ったら読む一冊!

    試し読み

    フォロー
  • エンジニアの覗いた自然エネルギー社会 上巻
    -
    1~2巻1,144~1,232円 (税込)
    脱炭素社会・脱化石燃料社会に向けた「輝かしき未来」の展望。地球温暖化が引き起こすさまざまな環境の変化が懸念される中で、我々がこれからできること、すべきことを模索した提言書の現象編、基礎編。エネルギー消費が招く地球温暖化/地球温暖化問題とは何か?/エネルギー変換と熱の効率的利用/脱化石燃料と電気の利用/自然エネルギー利用と社会・経済の変革 など。
  • 火星に住むつもりです~二酸化炭素が地球を救う~
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火星の青い夕陽を見るため、著者が小学生の時に始めた「火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収する研究」は、火星移住を叶えると同時に地球温暖化も解決! 「江戸時代の暮らしに戻らないと温暖化は止められない」と悲観する多くの非理系人間のために、イラストをたっぷり使い、目から鱗の地球を救う方法をゆるっとふわっとわかりやすく解説。「二酸化炭素=人類の敵」を逆手に取った、痛快でミラクルでエコな未来&宇宙予想図!
  • 気候文明史 世界を変えた8万年の攻防
    4.0
    繰り返される寒冷化と温暖化―― 人類の歴史は気候変動との死闘の連続だった! ●自然科学と人文科学を融合させた名著を文庫化 異常気象を中心とする気候変動が人類の営みに及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介し、日本ではほとんど例がない、気候と文明・歴史の関係を通史で描いたユニークかつ良質な解説書として高い評価を受けた、『気候文明史』を文庫化しました。 ●気候変動に翻弄されてきた人類8万年の軌跡を解説 氷河期以降繰り返される温暖化と寒冷化の移り変わりは人類の歴史をどう動かしたのか。本書は、メソポタミア文明をはじめとする古代文明の興亡から、ナポレオンの敗北、天保の大飢饉まで、豊富なエピソードを交えてつづる歴史読み物。 専門研究に埋もれた気候と人類の関係を示す歴史的事実を丹念に収集し、クロスワードパズルを埋めるようにして完成させた文明史です。
  • ココナッツピリオド 1
    完結
    4.5
    全3巻693円 (税込)
    その年の冬――地球の温暖化を根本的に解決する、奇跡の大発明「タイドプール」が…ある天才ウサギと、その研究チームの一員のマルチーズによって完成された…ウサギ博士の名は、ドクター・ココナッツピリオド。MIT教授であり……すでに絶望的な状況の地球温暖化を止めることのできる…ただ一匹の天才科学者と呼ばれていた…山田玲司の人気作、待望の第1巻!
  • 子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識 パパ、ママができる!!水害・地震への備え
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍(か)の避難の考え方・温暖化で頻発する豪雨など、新しい時代の災害を家族で生き抜くための“防災本”。妊娠・出産したら読む防災の本です。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自然災害が発生する複合災害が起きています(令和2年7月豪雨など)。今後も、地球温暖化の影響で、台風や豪雨などは激甚化・頻発化すると言われ、また地震は、首都直下地震が「30年以内に70パーセントの確率で発生する」と想定されています。本書では、これまでの防災関連書籍にはない、「水害」への備えを丁寧に記述し、また、コロナ禍で「水害」や「地震」が発生した時の、避難行動の考え方や、長期的な意味での「防災」につながる「地球温暖化対策」等について、詳しく解説していきます。 【主な内容】 第1章 「水害」から子どもの命を守る 第2章 「地震」から子どもの命を守る 第3章 子どもたちの「命をつなぐ・避難生活」について考える・妊娠中・乳児・障害児の備え(専門家インタビュー) 第4章 「自宅を最強の避難場所」にする方法 第5章 非常持ち出し袋の作り方、子どもにも用意していますか? 第6章 子どもの未来を守る! 「毎日」できること 【著者プロフィール】 奥村 奈津美(おくむら・なつみ) 1982年5月、東京生まれ。広島・仙台地方局アナとして活動。その後、東京に戻り、フリーアナウンサーに。 TBS『はなまるマーケット』で「はなまるアナ」としてリポーターを務めるほか、NHK『ニュースウオッチ9』や『NHKジャーナル』などの報道番組に携わる。ライフワークは「防災」。「東日本大震災」を仙台アナとして経験。防災士、福祉防災認定コーチ、環境省森里川海プロジェクトアンバサダー。ノースプロダクション所属。 《協力者》 ●吉田穂波(産婦人科医) ●本郷寛子(母と子の育児支援ネットワーク) ●鍵屋一(福祉防災コミュニティ協会) ●児玉猛治(防災住宅研究所) ●江守正多(国立環境研究所) ●たいら由以子(ローカルフードサイクリング・循環生活研究所)
  • 誤解だらけの電力問題
    4.3
    1巻880円 (税込)
    自由化されると電気料金が下がる、再生エネルギーで自給自足が可能、原子力発電所がなくても電気は供給されるし、支障はない……など、電力に関する話題にはとかく誤解がつきものです。本書ではこういった誤解を解くことからはじめ、電力や電力業界の問題のほか、エネルギー問題など、電力にまつわる様々な問題点を、元東京電力社員の著者が丁寧に解き明かした1冊です。 序 エネルギー政策の理想と現実 第1部 エネルギーに関する神話 (再エネ神話の現実 ドイツ神話の現実 電力会社の思考回路にまつわる神話) 第2部 エネルギーに関する基本 (電気はどこでどう作る エネルギーを語るなら知っておきたい常識 キレイごとでは済まない温暖化問題 東電福島原子力事故による3Eの変化) 第3部 電力システムの今後 (考えなければならない問題 原子力事業は誰がどう担うのか 今後電力システムはどうあるべきか) 補論 電力システムと電力会社の体質論 <著者プロフィール> 竹内純子(たけうち・すみこ) NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、21世紀政策研究所「原子力損害賠償・事業体制検討委員会」副主査。 慶応義塾大学法学部法律学科卒業。1994年東京電力入社。2012年より現職。国立公園尾瀬の自然保護に10年以上携わり、農林水産省生物多様性戦略検討会委員や21世紀東通村環境デザイン検討委員等歴任。その後、地球温暖化国際交渉や環境・エネルギー政策に関与し、国連気候変動枠組条約交渉にも参加。著書に、『みんなの自然をみんなで守る20のヒント』(山と渓谷社)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『誤解だらけの電力問題』(2015年7月20日 第4刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 50年後の地球と宇宙のこわい話
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こわいけどおもしろい!? 本当に起こるかもしれない未来予想図 地球と宇宙について学べる 本書は、近未来に起こる可能性がある地球と宇宙の話を雑学的に紹介する児童書です。 地球編では「身近に起こりつつあるもの」のこわさ、宇宙編では「よくわからないもの」「はかりしれない」もののこわさを紹介します。 楽しみながら、社会や科学について学べる内容となっており、ぜひ親子で一緒に読んでいただきたい一冊です。 もくじ 第1章 地球編 6度目の「大絶滅」で人類も絶滅するかもしれない コロナだけじゃない!パンデミックがまた起こる? いつ起こるかわからないが巨大地震が必ず起こる! 大規模噴火で都市機能がまひしてしまうかも? 戦争や暴力がなくならず今も命を落とす人がいる 化石燃料を使い続けて地球温暖化が止まらない 永久凍土が解けるとさらに温暖化が進む! 海面上昇で海にしずむ国が出てくる!? 食べ物の種類や量が減ってしまう 食べ物をムダにする食品ロスがなくならない 地球をよごす有害化学物質① 大気汚染で病気が増える 地球をよごす有害化学物質② 土壌&水質汚染で病気増! マイクロプラスチックが体内に溜まっていく!? 極端な天気や自然災害が増える! 魚や野菜・果物の産地が変わってしまう!? 世界遺産がなくなっちゃう!? 気候変動や自然災害で貧困層の貧しさが加速する 貧しい国に対して豊かな国のサポートが足りない 小さな子どもとお母さん 助かるはずの命がうばわれる 飲み水が足りなくなる!? 農作物を育てるための水が足りなくなる!? なくならない屋外はいせつ トイレが足りない! 侵略的外来種が生態系をおびやかす! 多くの動物・植物が絶滅してしまう!? 海のバランスがくずれてめちゃめちゃになる? 干潟を守らないと海の生態系が失われる!? 日本5つ分の森が消えた!?森林破壊がとまらない 急速な砂漠化で食料と水が不足する 森林や湿地の減少で陸の生態系がこわれてしまう コラム 地球がごみだらけになってしまう! 第2章 宇宙編 美しいものにはトゲがある?金星の雲は濃硫酸 ガスの雨や金属の雨……雨の種類は星によってちがう その存在は吉か凶か すい星に振り回される人々 火星の地形はケタ違い!?深すぎる谷と高すぎる山 大きすぎて見えなかった規格外の土星の環 金属そのものが天体 小惑星プシケへの探査 ずっとずっと先の未来 月は動かなくなってしまう? 宝石がまるごと惑星に!ダイヤモンド星が存在する 恒星が死を迎えるとコンパクトな天体になる 果てしない銀河系はひと回りで2億年の広さ ブラックホールの中ではすべてがスパゲッティーに 第二の地球は数限りない知的生命がいる可能性も 宇宙の95%は未解明 不思議な物質がいっぱい ますますふくらんでいる宇宙はいったいどうなる? 新しい星座が登場!その名はへびつかい座 星は自由に動くもの近い未来、星座も変わる? 北極星はひとつじゃない? 時代によって変わっていた 隕石はとつぜんやってくる 小惑星がしょうとつする日 ガンマ線バーストの直撃で地球はかいめつするかも? そばで超新星爆発が起きたら?右かたを失ったオリオン座 地球が氷の星になる日 全球凍結は起きるのか? 大規模な太陽フレアが人間社会を破壊する! 大きな磁石・地球 磁場がみんなを守ってくれる 巨大分子雲とのそうぐう 地球に何かが起こる? 赤色巨星化する太陽!いずれ地球も飲み込まれる? 未知の生命やウイルスが太陽系の外から飛来する? 宇宙も地球と同じ!起こりうる人工衛星の事故 コンパクト天体が引き起こす考えたくない未来 人工の光がじゃまをする?見えなくなる天の川 宇宙に浮かぶ小さな岩 それが私たちが住む地球
  • 人類と地球の大問題 真の安全保障を考える
    3.0
    14万部超えのベストセラー『中国の大問題』に続く、丹羽宇一郎氏のPHP新書第2弾。1972年に刊行されたベストセラー『成長の限界』は、「あと20年で石油は枯渇し、人類の成長は限界に達する」と警鐘を鳴らし、世界を震撼させた。結果的に、その予測は現実のものとはならなかったものの、あれから40年以上経ち、地球の人口は倍増し、温暖化も進み、食料や水の枯渇リスクも高まってきた。たしかに最近、日本でも頻発する集中豪雨や巨大化する台風などの“地球の反乱”には、私たちの想像をはるかに超えるものがある。にもかかわらず、「なんとかなるさ」と知らん顔を決め込んでいる人間は、傲慢すぎるのでは――。昨冬のCOP21では、世界196の国・地域が温暖化に対する取り組みで合意に達したが、いまこそ、人類の英知が試されるときである。著者が自らの商社マン時代、中国大使時代の体験も踏まえ、人類の未来を展望し、真の安全保障を考える一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 第4の革命 カーボンゼロ
    -
    ■世界がカーボンゼロを競う、投資とイノベーション、実装の最前線。変化を追いかけた日本経済新聞大型連載を書籍化。 ■大気中に蓄積する温暖化ガスの量は、この50年で2倍以上に増えた。地球温暖化を食い止めるのには、排出量と吸収量を同じにする実質ゼロにまで減らす必要がある。人類史において農業、産業、情報に次ぐ「第4の革命」カーボンゼロ。日本を含むほとんどの先進国は2050年の実現を目標に掲げたが、その道のりは平たんではない。 ■GX、蓄電池、水素、原発、再生エネテック、ウクライナ侵攻の影、気候変動ポリティクス、移行戦略に集まるマネー――。企業の盛衰や国家の命運をも左右する脱炭素の奔流に迫る。
  • 脱炭素革命への挑戦 世界の潮流と日本の課題
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    「2050年脱炭素」に向けて舵が切られた日本。 しかしその実態は、世界の潮流から大きく取り残されている。 欧米では洋上風力発電や太陽光発電が普及して、再生可能エネルギーの電気代が大幅に安くなる一方、 石炭に依存した日本の火力発電は、再生可能エネルギーの普及を妨げているばかりか、 「RE100」(再エネ100%での事業運営)の実現やカーボンニュートラルの達成を遅らせる要因ともなっている。 気候危機の進行を食い止めるために、今後、脱石炭への圧力がますます強まり、 石炭火力発電所は「座礁資産」となることが予測されるため、 欧米では石炭・石油からの投資撤退がすでに始まっている。 EUやアメリカでは数百兆円規模を脱炭素に投じることが決まり、 メガソーラー(大規模太陽光発電)の新設、自動車EV化の促進、 数十万規模の充電ステーションの敷設、2030年代のガソリン車の実質販売禁止など、 コロナ危機で傷んだ経済からの「グリーンリカバリー」が加速している。 水害など温暖化による気候危機の影響が極めて大きい国の一つ日本。 コロナによる経済打撃に加え、毎年のように頻発する異常気象が追い討ちをかける中、 ピンチをチャンスに変えるために、いま何が必要なのか?  先進企業の取り組みとともに、日本の課題を浮き彫りにする。 NHKスペシャル『激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃』、 BS1スペシャル『グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素』など 数々の番組を制作してきたプロデューサーによる渾身の提言。 ●目次 序 章 止まらない「脱炭素」の潮流 第1章 なぜいま、グリーンリカバリーが必要か 第2章 なぜ金融界は変わったのか カーボンバジェットのリアル 第3章 深刻化する気候危機 迫り来るティッピングポイント 第4章 日本は追いつけるのか? ビジネスの現場を追う 第5章 重厚長大も変化 産業界が挑むカーボンニュートラル 第6章 ファッション・食料システム・建築 〝衣食住〟の挑戦 第7章 めざすべき未来 グリーン×デジタル 第8章 変わり始める私たちのライフスタイル 第9章 資本主義で脱炭素は実現できるのか? 終 章  これが日本のラストチャンス ●著者紹介 堅達 京子(げんだつ・きょうこ) NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー 1965年、福井県生まれ。早稲田大学、ソルボンヌ大学留学を経て、1988年、NHK入局、報道番組のディレクター。 2006年よりプロデューサー。NHK環境キャンペーンの責任者を務め、気候変動やSDGsをテーマに数多くの番組を放送。 NHKスペシャル『激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃』 『2030 未来への分岐点 暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦』、 BS1スペシャル『グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素』はいずれも大きな反響を呼んだ。 2021年8月、株式会社NHKエンタープライズに転籍。 日本環境ジャーナリストの会副会長。環境省中央環境審議会臨時委員。 文部科学省環境エネルギー科学技術委員会専門委員。 世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。 東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。 主な著書に『NHKスペシャル 遺志 ラビン暗殺からの出発』『脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流』。
  • 地球が燃えている 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言
    -
    気候危機が要請する新しい社会ビジョン——世界的ジャーナリストが提言! 気候変動=温暖化に歯止めがかからなくなるまで、人類に残された時間はあと10年——。化石燃料を使い尽くし、戦争と格差を生み出す略奪型資本主義から脱炭素社会への大転換を可能にする「グリーン・ニューディール」政策の具体的ビジョンを示した、全人類必読の書。 【目次】 序章──「私たちは山火事だ」 1 世界に開いた穴 2 資本主義と気候の対決 3 地球工学──観測気球を上げる 4 「政治革命だけが頼みの綱」と科学が言うとき 5 気候の時間軸 vs. 永遠の現在 6 自分だけで世界を救おうとしなくてもいい 7 ラディカルな教皇庁? 8 奴らは溺れさせておけ──温暖化する世界における他者化の暴力 9 「リープ」がめざす飛躍──「無限の資源という神話」を終わらせる 10 ホットな地球のホットテイク 11 煙の季節 12 この歴史的瞬間に懸かっているもの 13 気候対策の機運を殺いだのは「人間の本性」ではない 14 プエルトリコの災害に「自然」なものは何もない 15 社会運動がグリーン・ニューディールの運命を左右する 16 グリーン・ニューディールにおけるアートの役割 エピローグ──「グリーン・ニューディール」推進の要旨 【著者】 ナオミ・クライン 1970年カナダ生まれのジャーナリスト、作家、活動家。著書『ブランドなんか、いらない』、『ショック・ドクトリン』ほか。 中野真紀子 「デモクラシー・ナウ!ジャパン」代表、翻訳業 関房江 翻訳者、バイリンガル・リサーチャー
  • 土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命
    4.2
    人と自然の関係が変わる!生態系を回復させ、温暖化まで止める「奇跡のカーボン・ファーミング」とは? 有効な温暖化対策「カーボン・ファーミング」としていま脚光を浴びるリジェネラティブ(環境再生型)農業。その第一人者による初のノンフィクション。 4年続いた凶作の苦難を乗り越え、著者が自然から学んだ「土の健康の5原則」。そこには、生態系の回復や カーボン・ファーミングのエッセンスが凝縮されている。地中の生態系のはたらきを阻害さえしなければ、あらゆる土が真に「生きた土」に変わる。さらに、やせた土地の回復は、農業の衰退、食料危機、環境破壊、気候変動問題などの対策にもつながるのだ。 21世紀のさまざまな課題解決の糸口となり、自然への見方が変わる、野心的な〈土壌のバイブル〉! 【目次】 日本版に寄せて/はじめに いちばんの師 第1部 道のはじまり/第1章 絶望からの出発/第2章 自然をよみがえらせる/第3章 リジェネラティブの目覚め/第4章 牛が牛でいられるように/第5章 次世代に引き継ぐ/第6章 “自然そだち” 第2部 理想の「土」を育てる/第7章 土の健康の5原則/第8章 カバークロップの偉大な力/第9章 土さえあればうまくいく/第10章 “収量”よりも“収益”を おわりに 行動を起こす
  • 転換期を迎える環境ビジネス 概説REDD+
    4.0
    地球温暖化問題に対し、国際機関をはじめ国・民間レベルでさまざまな取り組みがなされている。REDD(レッド)もその一つ。REDDとは、「Reducing Emissions from Deforestation and forest Degradation in developing countries」の略語で、途上国における森林減少・劣化の抑制によるCO2排出抑制を意味する。本書の内容の中心となるREDD+(レッドプラス)は、このREDDから発展した言葉で、森林保全、持続可能な管理、炭素貯蔵量拡大という炭素ストックを積極的に増加させる概念を含んでいる。 本書はREDD+の動向や、実施する際のフローなどを紹介。また、温暖化、森林の現状についても解説している。
  • どうせ死ぬから言わせてもらおう
    3.5
    団結や同調を鼓舞する、いかなる装置もクソくらえ!  目標設定や効果検証より「みんながんばろう」ばかりを主張する政府、グローバル・キャピタリズムを推し進めるエスタブリッシュメントたち、PCR検査をケチってGo Toキャンペーンに1兆3500億円、マジョリティの尻馬に乗った弱者バッシングだけが生きがいの人々、「日本すごい」の大合唱を続けるマスコミやネトウヨたち――日本列島ならぬ「日本劣等」に暮らす我々に必要なのは、何物にも流されない、共感しない能力だ!人気生物学者が直言する、唯一無二の辛口批評。 1)日本の幻想 生きた証 組織に忠誠を誓うのはなぜか 日本の下級国民の多くはなぜここまで従順なのか 囲碁、将棋、スポーツ、オリンピック スポーツは危険・取扱注意ということについて 2)おコトバですが 感情に訴える言葉に共感しない能力を磨く 敬称の文脈依存性について 自然言語は定義できない(概念は実在しない) 首尾一貫性という呪縛 3)コロナ狂騒曲 一所懸命は危険だ コロナ禍で分かったムダの効用 チフスのメアリーとコロナのジョン 厚労省の利権がらみでPCR検査が進まない コロナは社会システムを変えるか? 4)思い込んだら百年目 人為的地球温暖化という似非科学を未だに信じる人々 人為的温暖化とは無縁な台風の被害 ビーガンという倒錯 多様性ってなんだろう 「役に立つ」とはどういうことか 5)閑居老人のよしなしごと 家庭菜園に来る害虫たち 老人閑居してよしなしごとを考える 私がいじめられなかったわけ 埋葬と墓に関するいくつかの話 物々交換の過去と未来
  • 「学び」が深まる実践へ 「火起こし」体験に見る5歳児の探究の世界
    -
    保育実践を「学び」というアプローチから保育者が一年間を緻密に記録した実践書 保育実践を「学び」というアプローチから保育者が緻密に記録した一年間の実践を,ほぼそのままに掲載し「遊び」から深まる実践の具体から教授的な教育の対極にある質の高い保育を探求しようというものである。ここには,自ら学び,仲間と共に実践を作り出す力強い子どもたちの姿を見ることができる。こうした姿を読みときながら「見えない教育」の部分に光を当て,保育者の記録をもとに,編者による学識的なコメントを随所に配置。実務者と研究者による立体的な構成が特徴である。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 Ⅰ はじめに Ⅱ 「学び」を問うことの意味 Ⅲ つながる体験と探究の先に 1.「火起こし」の始まり ●年度当初のクラスの様子と保育者の迷い ●環境としての保育者の姿 ●火起こしの挑戦! - 数人の関心からみんなの関心へ - ●火は水に弱い?! ●火起こしチームの葛藤 2.火起こしへの関心の深まり ●なぜ火を起こすのか - 目的が見えてきた! ●なおやが火起こし部に入る! ●火が起きること,その不思議 ●仲間と共に育つ 3.「火起こしは,やっちゃダメ?」の問い ●地球が熱くなる! ●湧き出る疑問 - 5歳児が向き合う温暖化問題 - ●救世主の「木」 4.自分たちにできること - 持続可能な社会づくりはここから - ●温暖化カルタを作ろう ●伝えたい思い - 映画作り - ●ここから未来へ Ⅳ 学びあい育ちあう実践と保育の質 Ⅴ おわりに 【著者】 磯部 裕子 聖心女子大学文学部教育学科卒業ののち,8年間保育者生活を送る。その後、青山学院大学院前期博士課程,後期博士課程修了。現在,宮城学院女子大学児童教育学科教授。 専門は,保育のカリキュラム論,環境論。本務校で保育者養成に携わりながら,保育者と共に、実践研究を進めている。 2011年東日本大震災後に,被災地の保育を再生するために仲間と共に,「みやぎ・わらすっこプロジェクト」をたちあげ,代表を務める。 藤澤 友香子 幼保連携型認定こども園みどりの森 保育教諭 宮城県立保育専門学院卒業ののち、仙台市公立保育所で保育士として16年間勤務, その後,現職。 早川 陽太郎 幼保連携型認定こども園みどりの森 保育教諭 東北福祉大学 子ども科学部子ども教育学科卒業ののち,現職。
  • 講談社 学習まんが 日本の歴史(1) 列島のあけぼの
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新にして受験に役立つ! 今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史 ◎講談社の学習まんが、ここがすごい! 1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」   〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛! 2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」 3  面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」 講談社 学習まんが 日本の歴史 第1巻(全20巻) 監修者:若狭 徹(明治大学文学部准教授) 漫画家:寺沢 大介 代表作:『ミスター味っ子』『将太の寿司』 <収録内容> 第1話 「列島のあけぼの」 わたしたちの住む日本の歴史は、いつごろ、どのように、はじまったのだろう? 第2話 「道具の進化」 縄文時代、気候が温暖化しはじめる。その変化が人々の生活を変えていく。 第3話 「稲作のはじまり」 縄文時代の晩期に、狩猟採取の生活から農耕中心の社会に変わったのはなぜ? 第4話 「邪馬台国」 弥生時代、多数のクニ(小国)が乱立。倭国大乱とよばれる争乱がおこる。 第5話 「女王・卑弥呼」 邪馬台国に都をおく倭国の女王・卑弥呼は小国連合をどのように治めたのか? 第6話 「ヤマト政権と地方の王」 巨大な古墳が各地でつくられ、ヤマト政権へと国のかたちが整っていく。 <監修者のことば>  近年、地球規模での温暖化や大雨などが国際問題となっています。 第1巻は、人類が日本列島に登場してから、国の形が生まれるまでの3万年間を扱っていますが、 この期間は人々が気候変動に苦しめられ、それに適応してきた歴史でもあります。  氷河期を生き延び(旧石器時代)、温暖な気候がもたらす山海の幸をいただき(縄文時代)、 再びの寒冷化を稲作と集団の結集で乗り越え(弥生時代)、 国々の争いを豪族連合という平和的な方法でまとめていった(古墳時代)、 長い長い歴史ストーリーを楽しんでください。  最近のはげしい気候変動は、人類の未来への警鐘でもあります。 賢くこれを乗り越えていくため、わたしたちは歴史に学ぶ必要があります。 本巻がその手助けになれば、うれしく思います。  また、本巻では、中央だけでなく地方にも目を向けました。 中央と地方の歴史、さらには隣国との付きあいを合わせて紡ぐことで、 わたしたちは豊かな日本の歩みを知ることができるのです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 日本列島SOS 太陽黒点消滅が招く異常気象(小学館新書)
    値引きあり
    2.8
    氷河期再来? あなたの知らない地球の現実。 地球はまったく温暖化などしていない!? この驚くべき説が宇宙物理学者の間で支持されているといいます。じつはこの10年、地球の平均気温はほとんど上昇しておらず、オゾンホールも消滅し、CO2(二酸化炭素)による温暖化の根拠が崩れているのです。NASAの主任研究員を経て、神奈川大学の学長も務めた宇宙物理学の権威が、長年にわたる研究の末、太陽の黒点活動が弱まり、地球が寒冷化していると主張。17世紀に夏のロンドンで川が凍ったなど異常現象が記録に残されており、江戸時代には浅間山が大噴火して飢饉も起こりました。このままでは再度同様の厳しい環境となり、小氷河期に突入するというのです。最近、日本も冬は豪雪に見舞われ、次々と日本列島を襲う夏の台風やゲリラ豪雨、度重なる地震活動と火山噴火で、日常に不安を感じる人が多いことでしょう。これから生きていくために知っておきたい、太陽と地球の現実を解説します。
  • ひと目でわかる 地球環境のしくみとはたらき図鑑
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見開きでまとまった簡潔な構成と、適度にデフォルメされたイラストで、複雑なしくみやはたらきをわかりやすく学べる「イラスト授業シリーズ」第4弾。 今回のテーマは国際社会全体が取り組むべき課題である「地球環境問題」。経済開発や人口問題、国際化や難民問題などの人間社会に関わる側面と、温暖化や大気・海洋汚染、生物多様性への脅威など自然や科学技術に関わる側面、両方にまたがる幅広いトピックを抜き出し、地球が直面しているさまざまな危機とそれに対する取り組みとを、イラストと写真を織り交ぜて図解します。 豊かな地球環境が成立する条件にも、それに悪影響を及ぼす要因にも、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。その要素と相互関係を総合的に理解できる、これまでにないビジュアル図鑑です。 〈本書の特長〉 (1)分野横断的に環境問題を学べる 国際関係や社会経済システム、科学技術など、地球環境の危機をもたらす原因と相互関係を総合的に学べるから、環境問題全体の概要が理解できます。 (2)写真を含むイラストで直観的にわかる ダイナミックな自然循環のしくみや地球規模の問題の実態、各種の統計データなどを、イラスト、写真、グラフや表を含む数多くの図版で説明しているので、複雑な内容も直観的に理解できます。 (3)情報がコンパクトで読みやすい それぞれのテーマは見開き(2ページ)単位で簡潔にまとまっているので、興味関心に合わせてどこからでも、短い時間で読むことができます。 (4)コラム形式でさらに気軽に 応用実践のための提案や内容を補足する統計データなど、各テーマは多彩なコラムを組み合わせた形で構成されているので、長々とした文章を読む必要がありません。 (5)環境教育にも役立つ 環境問題に関する多岐にわたる専門領域を広く扱い、イラストやインフォグラフィックでやさしく示しているので、環境教育にも活用できます。 〈各章の主な内容〉 第1章 変化の要因 人口増加と高齢化、経済開発と借金、都市化の波、エネルギー問題、食料問題、水不足、消費主義の拡大とごみ問題 第2章 変化の結果 グローバル社会、基本的なインフラや教育、医療の整備、テロ問題、難民問題、地球温暖化、大気・海洋汚染、森林伐採と砂漠化、生物多様性の危機 第3章 現状を変える 人間活動が地球に与える影響、自然保護のための目標、クリーン・テクノロジー、循環型経済、持続可能な社会作りとその目標
  • 放射線は地球と人類の長い友達
    -
    1巻1,100円 (税込)
    放射線を過剰に怖がる必要はない――。 低線量放射線は人体にとって有害ではない。しかし、放射線はどんなに微量であっても限りなく危険であるとする「直線閾値なしモデル」が、放射線規制の基礎となっている。放射線と地球、放射線と人類の歴史から見る、放射線との正しい付き合い方とは。新型コロナと放射線療法、地球温暖化と原子力発電など、現代社会の問題も扱った一冊。 ※本書は本文横書きで制作されています。 Ⅰ.放射線は長い友達 Ⅱ.直線閾値なしモデル」は政治的に作り上げられた誤った仮説 Ⅲ.ホルミシスは生物に普遍的 Ⅳ.放射線療法は新型コロナに有効 Ⅴ.火というエネルギーが人を進化させた Ⅵ.原子力エネルギーは温暖化防止に必要不可欠 Ⅶ.新しい原子力発電:小型モジュール炉(小型炉) 著者略歴 須藤鎭世(すとう しずよ) 1942年8月11日神奈川県横須賀市若松町生まれ、茨城県結城市育ち。茨城県立下妻第一高等学校、東京大学薬学部修士課程修了後、塩野義製薬(株)、(株)野村総合研究所、(株)野村生物科学研究所、伊藤ハム(株)、経済産業省産業技術総合研究所を経て、2003年より就実大学薬学部教授、2015年より同大学名誉教授。この間、国立遺伝学研究所に内地留学(1971)、米国City of Hope研究所の大野乾研究室に留学(1980-1981)、JICA専門家としてタイ国バンコクで変異原性試験の技術指導(1988)、(株)iGENE代表取締役社長(2003-2008)。薬剤師、薬学博士、第1種放射線取扱主任者。専門は細胞遺伝学、分子生物学。 著作等: 論文(英文: 119、和文: 25)、図書執筆(含・部分執筆): 13、解説・総説: 48、講演等: 48、学会発表: 179 主要著書: 大野翠(翻訳)、須藤鎮世、山口陽子、森望、早川智(監修) 『大野乾の世界』(羊土社、東京、2003) Sutou S.(editor-in-chief), Tanooka H., Doss M. (eds.) Fukushima Nuclear Accident: Global Implications,Long-Term Health Effects and Ecological Consequences. Nova Sciences Publishers Inc., New York, 2015. 『福島へのメッセージ 放射線を怖れないで! 』(幻冬舎ルネッサンス新書170 幻冬舎メディアコンサルティング、東京、2017) 『福島へのメッセージ 低線量放射線がもたらす長寿と制癌』(幻冬舎メディアコンサルティング、東京、2019)

    試し読み

    フォロー
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー
    4.1
    「(すべては情報という)社会でおそらくいちばん忘れられそうなこと、それはモノである。モノとカタカナで書くのは、私の場合には、ある対象があって、それが五感のすべてで捉えられる、という定義になる。……私は日本人で、人間を中心に考えるから、ヒトから見たモノ、それで社会を論じたい。以前からそう思っていた(養老孟司氏のまえがきより)」。 このような立脚点から養老氏が知見を論じ合うのは、ダム行政に手腕を発揮し、また地形やデータから日本文明の歴史を解き明かしてきた元国土交通省河川局長。石油高騰、温暖化、食料・水不足、少子化などの問題の本質に迫る。「日本人は既に一度エネルギー枯渇を経験している」「温暖化対策に金をかけるな」「小さいことが好きな日本は世界の見本になり得る」、さらに「自殺する人は傲慢」という卓見まで。戦う農業経済学者・神門善久との鼎談「日本の農業・本当の問題」も掲載。ものの見方、日本の見方を変える一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 毎日ムック Newsがわかる総集編 2023年版
    -
    ※本書は、2022年11月18日~2022年12月18日まで配信していた毎日新聞出版『Newsがわかる総集編 2023年版 (毎日ムック)』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。 2022年はどんな年だったでしょう? ロシアがウクライナに侵攻し、多くの難民が周辺国に避難しました。新型コロナウイルスの問題は続き、地球温暖化の影響と見られる自然災害もますます深刻になっています。 こうした主要なニュースが見てわかる、読んでわかる総集編です。中学入試の直前対策にもぜひ! 巻頭に池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。 第1章 特集 難民 命をかけた旅/空が教える! 天気の力/教えて 道のこと 変わるお金のカタチ 現金からデジタル通貨へ/あふれるフェイクニュース 宇宙に行こう/ジェンダー平等をめざそう 第2章 ロシアのウクライナ侵攻 ウクライナとロシア なぜ対立?/ウクライナ侵攻 ゆれる世界 ほか 第3章 日本のニュース 小笠原諸島での噴火で 軽石が大量漂着/オミクロン株に警戒 多くの変異 感染力強まる? ほか 第4章 海外のニュース アフガニスタンってどんな国?/COP26 石炭火力の削減に合意 ほか はじめに 巻頭インタビュー 池上彰さん、2022年はどんな年でしたか? TOMAS教務本部 松井誠さんに聞く 時事問題は親子で取り組もう 目次 第1章 特集 難民 命をかけた旅 空が教える! 天気の力 教えて 道のこと 変わるお金のカタチ 現金からデジタル通貨へ あふれるフェイクニュース 宇宙に行こう ジェンダー平等をめざそう TOMAS教務本部 松井さんが注目する「2022年このテーマ」 第2章 ロシアのウクライナ侵攻 ウクライナとロシア なぜ対立? ウクライナ侵攻 ゆれる世界 ロシア 侵攻を正当化 どうして戦争をするの? ウクライナ避難民 日本でいま 安倍元首相が亡くなる 第3章 日本のニュース 小笠原諸島での噴火で 軽石が大量漂着 オミクロン株に警戒 多くの変異 感染力強まる? プラごみ削減の新法で何が変わる? 全国各地で 珍ペットが大脱走!? SNSで失敗しない 4月から 18歳で成人に 「本土復帰」50年の沖縄 なぜ物価が上がっているの? 食料問題を解決? 代替肉ってなあに 虐待防止や少子化対策を担う「こども家庭庁」発足へ レッドリストが伝える 生き物の危機 第4章 海外のニュース アフガニスタンってどんな国? COP26 石炭火力の削減に合意 核廃絶へ世界は歩み寄れるか 巨大経済圏RCEPが発効 進む温暖化 適応策に限界も 韓国大統領に尹錫悦さん 小惑星リュウグウ試料にアミノ酸や水 生命と海の起源の謎を解く鍵に

    試し読み

    フォロー
  • みんなが知りたい!気象のしくみ 身近な天気から世界の異常気象まで
    完結
    -
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 調べ学習に役立つ! ★ 写真&図解でやさしく解説。 ★ どうして世界中で異常気象が起こっているの… ★ 雨が降るしくみが知りたい! ★ 気象観測ってどうやってやるの… ★ 気圧配置って何… 天気にどう影響するの… ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 今では、予報をしりたいときに、 すぐわかるようになりました。 インターネットを使うとすぐに調べられますし、 スマホの待ち受け画面に、 最新の予報が表示される設定もできます。 雨雲レーダーや衛星画像なども、 簡単に見る事ができて、 何分後に雨が降るのかチェックできるようになりました。 気象の科学技術は、ものすごい速さで、 進化しています。 みなさんが、大人になるころ、 どんな世界になっているでしょう。 ただ、どうして雲が出来て、 なぜ雨が降るのかなどのメカニズムは、 昔も、いまも、未来も変わりません。 天気の科学を知ると、 毎日空を見るのも、 さらに楽しくなりますよ。 気象予報士 菅井 貴子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 身近なことから学ぶ気象のしくみ ≪雲・雨・風≫ * 雲の種類と高さ * 雨が降るメカニズム * 日本の暴風記録 ≪太陽・雷≫ * 太陽が作り出す空の作品 * 落雷の電気量 * 雷から身を守る ≪雪・ひょう・あられ≫ * 雪の結晶 * ホワイトアウト * ひょうが多い季節 ≪もや・霧≫ * もやと霧の違い * 霧が多い地域と季節 * 空港や飛行機の霧対策 ≪竜巻・台風≫ * 竜巻の威力 * 台風の構造 * 台風の最新観測技術 ・・・など ☆第2章 天気予報がわかる! 気象観測のしくみ ≪天気図≫ * 気圧 * 爆弾低気圧 * 四季の気圧配置 ≪気象観測≫ * 白い風船を飛ばす(ゾンデ観測) * レーダーで雨量を測る * 昔の天気予報 ≪ニュースの天気予報≫ * 予報時間の表現 * 気圧の谷 * 天気予報の成績表 ・・・など ☆第3章 日本、世界の気候と異常気象 ≪ご当地気候≫ * 東北・北陸の気候 雪は資源 * 関東甲信越・東海地方の気候 * 世界のご当地気候 ≪温暖化・異常気象≫ * 地球の平均気温 * 温暖化の影響 * 世界の異常気象 ≪気象災害≫ * 特別警報 * 暴風への備え * 猛吹雪のときは… ・・・など
  • みんなが知りたい! 地球の資源とエネルギーのしくみ 利用の歴史から脱炭素社会のことまで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 調べ学習に役立つ! ★ 写真や図解でやさしく解説。 ★ 電気やガスはどのように作られるの… ★ 地球にやさしいエネルギーって… やさしくないエネルギーもあるの… ★ 「次世代エネルギー」「脱炭素」について教えて! ★ エネルギーにはどんな種類があるの… ◆◇◆ 協力者からのコメント ◆◇◆ 私は長くエネルギーに関する仕事に携わってきました。 そのため、現在もエネルギーに関する情報に 注目してしまうことが少なくありません。 私たちに便利で豊かな暮らしを 与えてくれるエネルギーですが、 非常に残念なことですが、 世界のどこかで起きている戦争にも 莫大なエネルギーが使われているのも事実です。 人類は太古の昔から熱や光などの エネルギーを利用してきましたが、 18世紀の産業革命から石炭を燃やす文明が始まり、 その後も大気中に大量のCO2を排出する エネルギーを使う文明が長く続きました。 その結果、地球温暖化という環境問題を 抱えてしまう事態を招いています。 人類はこれまで、石炭や石油などのCO2を排出する 資源をもとにしたエネルギーを使って 産業を発展させてきましたが、 世界は今、エネルギーの使用が 環境に与える影響と真剣に向き合い、 新しいエネルギーの発展に取り組んでいます。 個人である私たち一人ひとりも、 エネルギーと環境の関りを知り、 できることに取り組んでいかなければなりません。 本書では、そもそもエネルギーとは何なのか、 エネルギーをつくるさまざまな資源に どのようなものがあるのか、 その資源からエネルギーはどのようにつくられ、 社会でどう活用されているのか、 使われるエネルギーは時代とともに どのように移り変わってきたのか、 さらにはエネルギーと環境問題との関りなど、 エネルギーについて幅広い視点から 分かりやすく説明しています。 本書を読んだみなさんが、今を生きる自分たち、 さらには未来に生きる人たちのために、 どのようにエネルギーと向き合い、 地球環境のためにどのような行動を とっていったら良いのか、 少しでも考えるきっかけとなったら幸いです。 「自分でできることで青い地球を守る会」発起人 北原 義昭 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆1 エネルギーとは * 昔の子供はロボットアニメで初めてエネルギーを学んだ! * 人力から始まったエネルギーは今、再生可能エネルギーへ! * 畜力・風力・水力から蒸気機関へ化石エネルギー時代の幕開け * 化石エネルギー時代から再生可能エネルギーの時代へ! ・・・など ☆2 現代で主に使われているエネルギー * 長い年月をかけて生き物たちが化石エネルギーになった! * 枯れた植物からできた石炭、人類発展の産業革命を支えた * 石油は現代社会の主力エネルギー、自動車や飛行機を動かす! * 高騰・下落を繰り返す原油価格、国際情勢が大きく関わっている! ・・・など ☆3 地球にやさしいエネルギー * 再生可能エネルギーとは、自然界にいつでも存在しているエネルギーだ! * 太陽光を電気に変えて発電、クリーンな太陽光エネルギー * 火山地帯の地球に眠る資源、地熱エネルギーを使って発電! * 膨大なエネルギーが大きな可能性を秘めた海洋エネルギー ・・・など ☆4 エネルギーと環境問題 * 今の生活に必要な資源量が分かる、エコロジカル・フットプリント * 地球温暖化にはエネルギーの消費が大きく関わっている! * 地球温暖化を防ぐための国際的な話し合いの場「COP」! * エネルギーを有効活用するために、省エネルギー対策が重要! ・・・など ☆5 原子力エネルギー * 原子力発電は核分裂で発生したエネルギーで発電させる! * 原子力エネルギーを取り出す、原子炉の原理を知ろう! * 原子炉は発電機ではなく、水蒸気をつくる装置のこと! * 軽水炉、重水炉、黒鉛炉など、原子炉の種類はいろいろある! ・・・など ☆6 脱炭素社会に向けて * 温室効果ガス排出量「実質ゼロ」の社会を目指した脱酸素社会! * 再生可能エネルギーの更なる活用! * 世界のエネルギー事情が変わってきている! * 世界で加速する電気自動車の普及! ・・・など
  • 揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義
    4.0
    (章立てと主な項目) 第一章 日本は「大地変動の時代」に突入  「海の地震」と「陸の地震」/正断層と逆断層/日本列島で地震が起きない場所はない/変動期は今後も続く 第二章 2035プラスマイナス5年、南海トラフ巨大地震の激甚さ なぜ2030から40年の発生を予測できるのか/津波は「ビッグウェーブ」ではない/根室沖巨大地震にも注意を 第三章 20の火山がスタンバイ状態  巨大地震の後には噴火が/「3・11」直後から増えたスタンバイ状態の火山/噴火の三つのモデル/富士山噴火が南海トラフ巨大地震と連動したら 第四章 富士山噴火をシミュレートする  (1)火山灰  (2)溶岩流  (3)噴石と火山弾  (4)火砕流  (5)泥流  第五章 地球温暖化は自明でない  「異常気象」の「異常」は人間にとっての異常/地球は氷期に向かっている/温暖化は自明ではない/異常気象と偏西風/地球のバランス・システム「地球惑星システム」 第六章 減災の意識を持つ  知識は命を救う/指示待ちではなく自発的になるには/正常性バイアスを知る/「空振り」を受け入れる姿勢を持つ/個別「ハザードマップ」の重要性を知る 第七章 ポストGAFAを見据えて ――必要となる思考、知識、教養 戦略的な勉強を/知識、アウトプット、教養のサイクル/好きなことより、できること/人生で出くわす「偶然」を楽しむ/スキマにこそ醍醐味が/京都大学の教育法/難しい本は書いた人が悪い/時間を4つに分ける/読書はもっとも効率のいい勉強の手段 第八章 地球46億年の命をつなぐ  「長尺の目」で見る、ということ/ユクスキュルが唱えた「環世界」/アトランティス大陸は実在した?/大噴火は文明を消滅させる/地球科学的な時間と空間を
  • Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すべての行動と決定の中心に生命をおく」世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション[再生]の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年にCO2排出量を50%削減するための78の解決策! 世界的ベストセラー『ドローダウン』の完結編/環境ジャーナリスト、『不都合な真実』翻訳者・枝廣淳子氏推薦/国立環境研究所、IPCC評価報告書主執筆者・江守正多氏監訳 世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション「再生」の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年に排出量を50%削減するための78の解決策を紹介します。 気候危機に関する最も一般的な質問は、「私は何をすべきか?」というものです。 どうすれば、個人や団体が、最短時間で、気候変動の緊急事態に最大の影響を与えることができるのか? ほとんどの人は何をしたらいいのかわからないし、できることは不十分だと思っているかもしれません。しかし、私たちはそうは思いません。 気候変動を元に戻すための私たちのアプローチは、他の提案とは異なります。 それは、「再生」という考え方に基づいています。 再生とは、世界を生き返らせることだけではなく、私たち一人ひとりを生き返らせることでもあります。 再生には意味と範囲があり、希望と優しさを表現し、想像力と創造性を伴います。それは、包括的で、魅力的で、寛大なものです。 そして、誰にでもできることなのです。 ■推薦の言葉 環境ジャーナリスト 枝廣淳子さん 「本書の目的は、今の世代で気候危機を終わらせることです」 そう聞いて、「えっ?」と思う人もいるかもしれない。 温暖化の被害状況は悪化し、さまざまなかけ声や目標設定にもかかわらず、 温室効果ガス排出量は減るどころか増える一方なのだから。 この気候危機に対するポール・ホーケンのアプローチは、 「闘う」ではなく、「再生」だ。 再生は、創造・構築・修復という、生命がずっと行なってきたことだからこそ、 インクルーシヴで効果的な戦略だというのだ。 しっかりしたデータに基づいた数々の取り組みに、 「なるほど!」とワクワクの連続は間違いない。 従来の温暖化対策の中心「エネルギー」が本書では終わりの方に登場するのだから。 トップバッターは「海洋」で、「森林」「野生生物」「土地」と続く。 海? 野生生物? 土地?  それらがどのように気候危機への解決策になれるのか、ぜひ知ってほしい。 ポール・ホーケンがこの世にいてくれて良かった!  この本を書いてくれて本当に良かった!  心からそう思う。 ■著者について ポール・ホーケン(Paul Hawken) 起業家、作家、活動家であり、環境の持続可能性とビジネスと環境の関係を変えることに人生を捧げている。 環境保護活動に関する企業改革の先駆者。環境に配慮したビジネスを成功させ、経済活動が生態系に与える影響について執筆活動を行ない、経済発展、産業エコロジー、環境政策について各国の首脳やCEOにコンサルティングを行なっている。 著書に『ドローダウン―地球温暖化を逆転させる100の方法』(山と溪谷社)、『祝福を受けた不安―サステナビリティ革命の可能性』(バジリコ)、『自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命』(日本経済新聞出版)ほか。
  • 大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変
    3.8
    2億150万年前(三畳紀末期)の地球で、陸も海も関係なく、80%もの生物種が一斉に消えた。世界中の地層に記録されたその大事件を「三畳紀末大量絶滅」という。このとき、いったい何が起きたのか? 気鋭の地質学者が、まったく新しい「絶滅論」を提唱する。 【おもな内容】 プロローグ 大地 1980年代、ヨーロッパやアメリカから鳥たちの異変の報告が相次いだ。殻が不完全な卵の産卵率はなぜ急上昇したのか? その原因は大地の変化にあった。 第1章 異変 ニューカレドニアには、三畳紀末の海で形成された地層がある。三畳紀末に起きた異変の謎を解く、最初の手がかりだ。生物が小型化し、絶滅した世界「スモールワールド」が見えてきた。 第2章 混沌 ロッキー山脈の東端、ブラックベアリッジという丘陵地にも三畳紀の海の地層がある。そこでは、海退、酸性化、無酸素化という多様な環境変化の記録が見つかった。この混沌の中に大量絶滅の原因が隠されているのだろうか? 第3章 犯人 三畳紀末のさまざまな環境変化を引き起こした有力な容疑者は、巨大隕石と史上最大規模の火成活動。広範囲で見つかる海底地滑りの証拠は、犯人特定につながるか? 第4章 指紋 世界中の地層を対比するには、時間の物差しが必要だ。その目盛りとして、炭素同位体比という「元素の指紋」が使える。海洋の異変、生物の小型化と絶滅、そして地層から見つかった3つの目盛りはどのような順で並ぶのか? 第5章 連鎖 三畳紀末大量絶滅を説明する美しい理論が発表された。それは、二酸化炭素が形を変えながら大気・大地・海洋を変化させていく「連鎖モデル」だ。謎はすべて解けた……のか? 第6章 疑惑 オーストリア・タトラ山脈で見られる三畳紀末の地層には、生命活動の豊かな海と突発的絶滅が記録されていた。連鎖モデルへの疑惑が湧く。二酸化炭素のリレーでは「遅すぎる」! 第7章 消失 化石に記録された三畳紀の海水温が、驚くべき温暖化を示した。温暖化は生物の小型化をもたらしうる。さらに、2つの新しい異変が見つかる。海で生物が小型化したとき、陸地では森と土壌が消失していた。 第8章 限界 どれだけ暑く、湿度が高ければ、生き物は死にはじめるのか? スモールワールドは、極端な温暖化が生命の限界を超えた世界だったのかもしれない。 第9章 境界 現在の地球では、「第六の大量絶滅」が進行中だという。それは本当なのか。環境変化がどの境界を越えると、大量絶滅が起きるのだろうか。 エピローグ 深海 岐阜県の木曽川沿いには、三畳紀末の深海で形成された地層がある。そこで見つかる化石は、何かがおかしい。新たな謎が立ち上がる。
  • 疑う力
    3.8
    ベストセラー作家による特別講義 世の中で“常識”とされていることは、本当にそうなのか。 「資本主義が限界を迎えている」 「日本は分断されている」 「地球温暖化は悪」…… 累計発行部数270万部突破の小説「ハゲタカ」シリーズの著者と考える、現代の幸福論。 自分らしく生きるヒントが満載の特別講義。 目次 はじめに 第一章 ハゲタカ作家が語る幸せ論 第二章 分断された民主主義 第三章 「ミステリーの女王」を通して疑う力を養う  第四章 脱炭素社会におけるエネルギーのベスト・ミックス  第五章 正しい戦争とこれからの安全保障  第六章 未来への指針 おわりに
  • 地球へのSF
    3.0
    進行していく温暖化と、世界各地で相次ぐ戦乱。われわれは地球と共に生きていく資格があるのか?――22人のSF作家が考察する。
  • サクッとわかる ビジネス教養 ワインの経済学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワインは最強のビジネスツールだ! 欧米では必須の教養であり、 ビジネスツールとして度々用いられる「ワイン」 本書では、 古今東西!ワインがもたらす経済効果を多角的に解明。 古代エジプトのツタンカーメン王とワインのかかわりから、 フランス革命にワインが与えた影響、 そして投資商品としてのカルトワインまで、 幅広い視点で解説。 監修は「ワインは最強のビジネスツール」と言う、アジア人初のワインスペシャリスト渡辺順子氏。 豊富なイラストで、見るだけで楽しい、まったく新しいワインにまつわるビジネス書。 ・ワインツーリズムが生み出す莫大な経済効果 ・コンビニワインが500円で販売できる理由 ・伝説の権威付け、パーカーポイント ・キャッチコピーがワインを売る ・格付けという名のビジネスモデル ・ボルドーVSブルゴーニュ 対局にある販売戦略 ・ハイブランドがワインの世界を変える ・温暖化がワインのグローバル化を推し進める ・ワインは立派な外交ツール ・偽造ワインの隠し味は醤油 ・ボルドーもブルゴーニュもベルサイユ宮殿が大口顧客だった ・腐ったぶどうが極上の甘口ワインになった偶然 本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にワインとワインにまつわるエピソードを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんとビジネスツールとして会話・説明ができるようになりたい!という、ちょっととズルしたい(?)方にぴったりの楽しくもためになる一冊です。
  • 図解でわかる ESGと経営戦略のすべて
    -
    大気汚染、地球温暖化など気候変動に代表される環境問題、サプライチェーン内の児童労働、低賃金労働などの社会問題を解決するには時間がかかります。売上・利益アップを目標にした従来の戦略とは異なる視点が求められるからです。本書は、ESGが注目されるようになった背景から、事業ポートフォリオの組換えまで、中長期的な企業価値向上を実現するために押さえておくべき、ESGに関する経営戦略をわかりやすく解説しました。
  • 心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「食べて養生」がいちばん! 大好評ベストセラー『心も体もととのう 漢方の暮らし365日』食事編。 ◆漢方薬局を45年経営、薬剤師の資格ももつ中医学のエキスパートが教える「医食同源」の基本と、毎日の食事のヒントが満載! 一日1ページ読むだけで、無理せず健康に生きていく知恵が身につく。 オールカラーの美しいイラストを全編に満載し、読んで眺めて癒される一冊です。 ◇薬膳というと何かしら難しいレシピがあって、分量を正確に計りながら作る料理と考えていらっしゃる方が多いようです。しかしそうではありません。 薬膳は、今のご自分の体調に合わせて食材を選んで調理する料理なのです。 本書では、中医学のバイブルといわれている『黄帝内経』の教えを中心に、薬膳の基礎的なルールを紹介し、体の不調の改善、アンチエイジング、免疫力アップ、そのために使われるお勧めの食材を説明させていただきます。 『黄帝内経』には、「季節の法則に背くことなく、養生すれば100歳まで生きることが可能である」と書かれています。それに従い、本書では春夏秋冬の季節に合わせて、皆様の健康に役立つための知恵を紹介させていただきたいと思っています。 現在の皆様の体は、今までご自分が食べてきたもので出来ているといっても過言ではありません。 漢方は「未病」といって、病気になる前の健康づくりが得意です。今の食事が5年後、10年後のあなたを作っていくことを考えれば、毎日の食事は健康な体を作る上でとても大切になってきます。 新型コロナウイルスの登場後もなお、地球温暖化、地震や豪雨などの天災、また戦争など信じられない出来事が私たちの環境を取り巻いています。 こんな時代だからこそ、毎日、健康に、明るく過ごしていきたいものですね。 この本が皆様の免疫力を強化し、毎日の健康な生活のお役に立てれば幸いです。
  • 幸せになるためのサイエンス脳のつくり方
    -
    「情報」を信じすぎる、不幸な日本人へ もっともらしいニュース(報道・情報)にダマされない「思考力」と「判断力」を磨く ○脳の使い方、人間関係、寿命、環境・社会問題まで、あなたの幸せの未来のための必読書 ○日本人を劣化させた「後ろ向きの考え」を正す 日常的に「ウソ」をつく人がいます。 とくに今の日本では、政治家や官僚、企業人など社会の主導層でウソをつく人が多いようです。 サイエンスの世界でもっとも忌避されるのが、このウソです。 その理由は「自然は絶対にウソをつかない」からです。 科学的なウソは、将来的に100%露見します。 だから真の科学者は決してウソをつきませんし、誤魔化すようなことも言いません。 ところが近年、政府の間違った指導によって、科学者もウソをつかないと研究費がもらえないという状態になり、その煽りを受けて一般社会でもウソが蔓延してきました。(中略) 人間の大脳の力の方向性を少し変えれば、本当に価値のある「知の力」を生み出すことができるはずです。 その最も有効な方法が「読書」です。 他者の知を獲得することで、我々は暴力性を脱し、真の意味での知恵者になれるのです。(「はじめに」より一部抜粋) ■社会問題をサイエンス脳から考える ■「寿命」と「長寿」のサイエンス ■「脱炭素」は非科学的である ■真実を語るには、勇気がいる ■科学が「社会」に負ける悲しい現実 ■やるべきことをやっていると、死の恐怖が軽減される ■科学とは「事実を知りたい」という心と行為 ■「交通事故」を解決できるのは科学しかない ■日本人を劣化させた「後ろ向きの考え」 ■「地球温暖化」問題は、科学から逸脱している ■なぜ日本の「原発」はフル稼働できないのか ■大切なことは、周りの命とどうかかわるか 【著者プロフィール】 武田邦彦(たけだ・くにひこ) 1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。 その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。 世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し、日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。 原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている。 著書に、『かけがえのない国』(エムディエヌコーポレーション)、『武器としての理系思考』(ビジネス社)、『50歳から元気になる生き方 70代の今がいちばん健康な科学者が実践!』(マガジンハウス)など多数。
  • 悲しみの骸 1
    完結
    4.0
    国民的大ヒット作品『生徒諸君!』の作者・庄司陽子氏が、描き下ろした意欲作品です。2011年9月に月刊女性マンガ誌「JOUR」での連載と同時に、大反響を巻き起こした本作は、庄司陽子氏が長年、企画を温めて続けてきたメッセージ性の強い物語です。地球温暖化や異常気象、並びに貧困、病気、宗教、テロ、国家強欲主義などのグローバルな問題を抱える人類に、人間本来の在りようの問題を提起します。波乱万丈の主人公・希を人生を軸に、ハラハラドキドキのドラマがさく裂します。
  • フラワー・オブ・ライフ 第1巻― 古代神聖幾何学の秘密
    4.2
    定番中の定番! 超ロングセラー! 圧倒的な内容、膨大な情報量の名著の第一巻! 神聖幾何学の神秘を紐解きながら、古代からの隠されていた叡智をあますところなく一挙公開! 私たち自身が本当は誰なのかを思い出し、 新たな意識と、新人類の到来の可能性の扉を開く。 2001年の発売以来、スピリチュアルファンのためのバイブルとして君臨。スピリチュアルなカテゴリーがすべて詰まっています。 ○古代の記憶を呼び起こす アトランティスの転落がいかにして私たちの現実を変えたか ○神聖幾何学フラワー・オブ・ライフの秘密 マカバ、星型二重四面体、波動体系宇宙、地球の極移動 ○現在と過去の暗い側面 絶滅に瀕した私たちの地球、フロンガス、温暖化現象、シッチンとシュメール、ネフィリムの反乱と私たちの種の起源、レムリアの沈没とアトランティスの浮上 ○進化の中断とキリスト意識グリッド レムリア人がいかに人類の意識を進化させたか、火星人のマカバ計画の失敗、スフィンクス下の宇宙船とピラミッドの発着場 ○意識進化におけるエジプトの役割 復活とアセンションの違い、はじめての不死者オシリス、イクナートンの神秘学派 ○形と構造の意味 管状円環体、七曲りの迷路、プラトン立体、クリスタルは生きている ○人体とその幾何学 生命体の発達が経由するプラトン立体、ダ・ヴィンチのカノン研究、人体中のファイ比率、自然の中の螺旋、人間のグリッドとゼロポイント・テクノロジー
  • SDGsの大嘘
    3.8
    「脱炭素」は欧州のペテン! “環境ビジネス”で丸儲けしている人々の正体 世はまさにSDGsブーム。 「よりよい未来をつくるために」と掲げられ、政府やマスコミも手放しで礼賛する17の達成目標はどれもご立派なものばかりだが、その一つひとつを科学的に検証していくと、欺瞞と矛盾に満ちた「大嘘」であることがわかる。 このままだと「地獄への一本道」を突き進むことになるというのに、日本人はいつまでこの茶番を続けるつもりなのか? 拗(す)ね者の生物学者が忖度(そんたく)なしに語りおろす、SDGsの知られざる真実! 〇世界の貧困を加速させる「高級牛ステーキ」 〇人口を減らさない限り「資源の争奪戦」は終わらない 〇SDGsはグローバル資本主義を続けたい欧州の免罪符 〇枯渇しつつある水産資源を中国が食べ尽くす 〇実はエコではない「太陽光発電」と「風力発電」 〇「CO2の増加が地球温暖化の原因」という大嘘 〇利権のためには科学的ファクトも「無視」する日本人 〇「塩害」知らずでサステイナブルだった日本の水稲栽培 〇実は地球にも環境にも優しい遺伝子組み換え作物 〇「地熱発電」と「エネルギーの地産地消」が日本を救う 【本書「はじめに」より抜粋】  先ほど触れたように、利益を得るのはほんの一握りの連中だけで、世界のほとんどの人たちは利益を奪われて貧しくなる。SDGsという矛盾に満ちた「絵に描いた餅」を実現しようとすることで、この世の中は確実に今よりも悪くなる。  それなのに、国連が垂れ流すこの「嘘」を鵜呑(うの)みにした政府やマスコミの大キャンペーンのせいで、ほとんどの人々はSDGsというのは素晴らしいものなのだと信じて疑わず、その目標に少しでも貢献できるように頑張っている。  人々の「いいことをしたい」という善意につけ込んで、騙(だま)しているという意味では、かなり悪質だ。(中略)  「環境を守らなければならない」という人々の善意につけ込んで、この説を後押しする政府機関や企業は、国民から多額のカネを搾り取っているが、多くの国民はいまだに「いいことに加担している」と思い脳内にドーパミンが出て、騙され続けている。  私くらいの世代の者は、どうせこの先もたいして長くはないのだから、この茶番につきあわされてもさして実害はないかもしれないが、未来のある若者や子供たちからすれば、とんでもない話だ。  だから、あと50年も生きねばならないあなた方に、SDGsも人為的地球温暖化論も基本的にはまったく同じで、反対しづらい善意のスローガンを並べているだけで、「地獄への一本道」になっている事実について考えてもらいたいと切に思う。 2022年5月池田清彦
  • ニュー・アース
    4.4
    全米580万部突破、世界37か国で翻訳、 アメリカ屈指のスピリチュアル・マスターによる スーパーベストセラー、ついに邦訳! 21世紀に入り、人類はいまだかつてない危機に直面しています。 それは地球温暖化による異常気象、世界各地で起こる戦争や紛争、 発展途上国における飢饉や飢餓、先進国における経済や金融の破綻、 治療法のいまだ見つからない疾病、グローバル化がもたらす格差と貧困、 なくならないテロ、あるいはそれらによって疲弊する心と体。 このようなことは、すべてが人類に固有の「機能不全」と呼ばれる状態がひきおこしていると著者は言います。 それはある種の集団的狂気とも呼べるようなもので、 そして、ほとんどの人間の「ふつうの」精神状態にはたいていこの機能不全が含まれている、と。 では、このような状態から抜け出すために、 あるいはこのような状態を改善するために、私たちはどうすればいいのでしょうか? それは、「目覚める」ことです。 「目覚める」とはいったいどういうことか? それは「意識」を変化させること。 人類ひとりひとりの意識が変わり、目覚めるとき、 私たちはよりよい人生を手に入れることができ、よりよい世界をつくることができる。 その新しい地「ニュー・アース」へのパスポートが本書なのです。 根源的で奥深い内なる開花、物質主義と物質性の重力を否定して飛び立つ新たな変容は、 実は人類に課せられた使命でした。 その変容、変化をもたらすツールとして、本書を活用してください。 「目覚める」ための準備を整えるには、本書を繰り返し読み、意識の状態を変えることなのです。 全米200万部突破の前著『The Power of Now』(日本語版:『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』、徳間書店刊)をふまえて展開される本書は、 著者の「いまに在る」という考え方をさらに発展させ、 人類の究極の幸福について語られています。 *目次より 私たちはいますぐ進化しなければならない エゴという間違った自己のメカニズム エゴを乗り越えるために理解すべきこと エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいる ペインボディ――私たちがひきずる過去の古い痛み 「いまに在る」という意識が私たちを解放する ほんとうの自分を見つける 内なる空間の発見 人生の目的は「何をするか」ではなく「何者であるか」 新しい地
  • Newsがわかる総集編 2024年版 (毎日ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。 環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。 国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。 巻頭インタビュー 池上彰さん、2023年はどんな年でしたか? TOMAS教務本副局長 松井誠さんが教えます! 時事問題は学校から受験生へのメッセージ 第1章 環境・SDGs エルニーニョ現象 4年ぶり プラごみ削減 待ったなし 福島第1原発の今 地球の未来はどうなるの 14年ぶり 宇宙飛行士候補 COP27 途上国の被害に基金 ブルーカーボンで地球温暖化を食い止めろ! バリアフリー みんなにやさしい社会に 大雨降らせる線状降水帯 第2章 科学・技術 眠りが脳を育てる 脳のはなし 利用者が急増「チャットGPT」 メタバースの世界 第3章 日本のニュース 物価高 円安 どこまで? 日本銀行の仕事 統一地方選って何だ? ニュースで知る憲法 新型コロナ「5類」でどうなる 袴田さんの裁判 やり直し 広島でG7サミット 関東大震災100年 第4章 海外のニュース ウクライナ侵攻から1年 独裁とたたかいノーベル平和賞 バンクシー、ウクライナに現る NATOにスウェーデン加盟へ 世界人口どこまで増える? ワールドカップで盛り上がろう! 紛争のスーダン どんな国?
  • 学習まんが ドラえもん ふしぎのサイエンス 南極のサイエンス
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 南極のすべてがまんがでわかる! 小学生向けの科学学習まんがシリーズ『学習まんが ドラえもん ふしぎのサイエンス』の第1巻です。この巻以降も『恐竜のサイエンス』『宇宙のサイエンス』などが続々刊行予定です。本書では「なぜ南極は寒いのか?」「氷山ってどうやってできるの?」「ペンギンが寒さに強い理由は?」「南極を知れば地球温暖化がわかるってほんと?」などといった疑問への答えが、氷の大陸を冒険するドラえもんたちのまんがを楽しんでいるうちに見つかります。まんがは80ページを超えるオリジナル描きおろしストーリー。途中に挿入される読み物記事も40ページ近くと充実しており、調べ学習などにも最適です。
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • 地球46億年 気候大変動 炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来
    4.4
    地球46億年気候大変動の謎に迫る・地球を「生命の星」に変えた大酸化イベントはなぜ起きたのか? ・温室効果ガスは現在のなんと6倍! 白亜紀の超温暖化を引き起こした犯人は ・1000年以上、待機から二酸化炭素を隔離する驚異の熱塩循環とは ・最短で数年で10℃以上の寒冷化が起きた「意外な理由」 ・「温暖化が進めば、海面が10~60m上0m上昇」東京水没を示唆する最新シミュレーションの中身
  • 世界の賢人と語る「資本主義の先」
    -
    誰の目にも限界が明らかになりつつある資本主義。どこに問題があり、どう乗り越えることが可能なのか。 GDP幻想、格差の真実、温暖化の本当のリスク、民営化幻想、少子化と教育、財政健全化論争の真偽、そして「第三の道」を探る。 経済報道の第一線に20年間身を置いてきた記者が現場を歩き、世界の賢者たちとともに人類が生き残るための現実的かつラディカルな処方箋を考える。 岩瀬大輔氏推薦! 戦前の行き過ぎたグローバル自由主義への反動として、第二次世界大戦後に国家の役割は大幅に拡大した。政府が肥大化し非効率が目立つようになり、80年代から規制緩和と自由主義の流れが反論不可なドグマとなる。この「市場対国家」の攻防の歴史を綴ったダニエル・ヤーギンの名著「コマンディグ・ハイツ」が出版された1998年から早25年。専制的政治体制を取る大国の台頭と、自由主義陣営でもナショナリズムの風が吹く中、グローバル政治経済の「管制高地」を巡る議論が再び必要とされている。本書はその難題に正面から向き合う野心的な著作だ。最低賃金の引き上げ、業種別労働組合への転換、教育への公的補助の拡大、民営化された公的サービスの見直しなど、政府関与の揺り戻しを主張するテーマは慣れ親しんだ自由主義の教義を問い直すきっかけを与えてくれる。より深淵な問いを提示するのはGDP成長に替わる指標の定義、財政健全化論争、そして気候変動問題への対応だ。これらは決して珍しいテーマではないが、ギリシャ人経済学教授、英国労働党の政治家、フィンランド教育文化省の事務次官など海外のパイオニアたちを取材しているのが興味深いし、もっと読みたかった。本書の最後で言及されるテクノロジーを活用した地域通貨・ベーシックインカム・暗号資産などの事例も新しい光をかざしてくれる。締めくくりとして資本主義の未来像を米国の音楽祭典・バーニングマンに求めるところは、ヒッピー精神溢れる著者らしい。
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る
    4.3
    極限ともいえる過酷な環境で、深海の研究を続けてきた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちが、深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりについて解説。深海生物だけでなく、海底下生物、生命の起源、地球外生物にまで及ぶ生命のことから、巨大地震後の海底変動から見えてきた地震のメカニズム、海底の鉱物資源や、地球温暖化との関係など、あらゆる「深海」がわかる1冊!地球の表面積の7割を占める、人類にとって欠くことのできない海。その中でも「深海」は海洋のほとんどを占め、地球には深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりが多くあります。人類は水深約1万900mまで到達し、さらに深海の知識が深まり、重要性が明らかになってきました。海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、極限ともいえる過酷な環境で、困難も多い深海の調査を続けてきました。実際に調査船に乗り、現場でサンプルやデータを研究者や技術者が執筆した、臨場感あふれた深海研究がわかるのが本書です。第1章では、光も届かず、エネルギ―源も少ないと思われる深海の生物について、「しんかい6500」がたどった水深6300mでの調査の様子をまじえて紹介します。深海の生物だけではなく、さらに厳しい環境の海底下2.5キロの生物研究までにも迫り、深海研究でわかってきた、生命起源と地球外生命についても解説します。第2章では、巨大地震の発生メカニズムに迫る深海研究に迫ります。調査船で、水深7000mの海底から海底下1000mを掘削して、地震を起こした断層からサンプルを得た様子を交えて、巨大地震で何が起きたのかなどについて解説します。第3章では、水産資源、鉱物資源と温暖化などを軸に人類が深海からどのような影響を受け、また今後受けつつあるのか、を解説します。2013年と2017年、国立科学博物館において開催された深海をテーマとした特別展には、60万人超の来場者があり、深海への関心が深いことがわかりました。その内容を科学的にさらに深く掘り下げ、深海からわかる地球、生命、人類の存続に関わることが理解できる1冊!
  • 図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか
    4.3
    地球温暖化で強靭化する台風など異常気象現象が日本でも増えている今、生活や財産、生命を守るために重要である天気予報の重要性も高まっています。従来の天気図からわかる気象情報から、最新のコンピューターによる数理予報の技術まで、気象予報の話を中心に進めながら、気象現象の原理に迫ります。 本書では、社会活動および産業にとって必要かつ不可欠の情報となっている天気予報が、日々、テレビ、新聞、ネットなどのメディアを通じて報道・提供されているものの、実際の天気予報がどのような手段や手続きによって、作成され提供されているかについては意外に知られていないことから、その部分に踏み込んでわかりやすく解説します。さらに本書は、天気予測技術全般について、図やイラスト、写真を豊富に使って、理解しやすい工夫をしています。読者にとっては、天気予報を含む「気象予測技術」の全体像の話を読みながら、気象のあらゆる現象の原理への理解も深まることにつながります。また、適切な防災活動につながることも期待されます。著者の経験やエピソードも織り交ぜられ、気象のさまざまなことが理解できる1冊です。 前半では主に、広くなじみがある天気図により、気象のしくみを解説します。天気図の解析により予報官が予報する時代はほぼ終わりましたが、一般向けには気圧配置型による解説などまだまだ天気図を使った技術が使われています。 第1章は地球温暖化により強靭化した台風について、最近の例について詳しく解説し、第2章では、日本の天気予報の歴史を追います。平安時代の「野分」、鎌倉時代の「颱風」といった、気象レーダーも気象衛星も天気図もない時代の、台風による災害の実態にふれていきます。また、明治、昭和の頃の天気図や世界初の天気図なども紹介します。第3章では、アメダスなど、現在のさまざまな気象観測システムを、第4章では、統計的手法などの予報のさまざまな手法、予報技術や情報の出し方を取り上げます。第5章では、特徴的な天気図を例に気象現象を解説していきます。「移動性高気圧」「寒冷前線の通過」「西高東低」「帯状高気圧」……。聞き慣れているけど深くは理解していない言葉の意味が、わかるようになると思います。 後半では、現在天気予報の中心となっている、コンピューターによる「数値予報」について解説していきます。 第6章で数値予報とはなにかを物理法則を交えて、第7章では数値予報から利用しやすい言葉に置き換える「ガイダンス」について、第8章では最近用いられている手法「アンサンブル」について解説します。
  • ニュースがわかる 2024年7月号
    NEW
    -
    <巻頭特集> ★「沸騰」する地球の未来 昨年、世界の平均気温は観測史上最高となりました。今年はもっと暑くなると言われています。地球温暖化による海面上昇で、小さな島国は国土の一部が沈んでしまうともいわれています。このまま暑くなると21世紀末の日本はどうなるでしょう。私たちにできることは何でしょう。夏本番を前に考えます。 <そのほかの特集> ★世の中をうつす名前のふしぎ 名前には親の願いが込められています。それとともに見のがせないのが世相の影響です。 赤ちゃんの名前人気ランキングには、活躍した有名人と同じ名前がよくあがっています。命名の流行から、大正時代から現代にいたる社会のできごとをふりかえります。 ★裁判のはなし 司法のこと ★円安 日本経済にどう影響 ★藤原定家の自筆本 見つかる ★ギョーザの街でギョーザアート見つけた ★建築のノーベル賞 プリツカー賞 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがあります。 はじめに 目次/購読案内 5月のニュースファイルいちばん! 「沸騰」する地球の未来 世の中をうつす名前のふしぎ 裁判のはなし 司法のこと 円安 日本経済にどう影響 藤原定家の自筆本 見つかる ナゾ解き科学 未来の仕事図鑑 小一郎も知りたい カグヤとエコ神サマ レキッパ!!+ニュース勝手に品定め! マジか!!ルニュース探り隊 <ギョーザの街でギョーザアート見つけた> 落語で英語 かんじもんのかんじもんだい 4月末~5月のニュースファイル 衆議院の補欠選挙三つ、自民党が敗れる/アメリカの大学生ら、イスラエルの「虐殺」に抗議 4月末~5月のニュースファイル 離婚後の父にも母にも子の親権――改正民法が成立/イラン大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡 ニュースファイルワイド Newsがわからん!! ニュース検定 模擬問題 『あなたの言葉を』 答えよ おいしいニュース ふりかえり時事ドリル マナブとオカン パトラっち+編集部より+ドリル答え きわめろ!!パズル道 アンケート

    試し読み

    フォロー
  • 日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか
    4.2
    日本の気候は、5000万年前の超温暖期から3000万年前の寒冷化、2300万年前のモンスーン開始による梅雨の誕生、エルニーニョ多発の時代、260万年前の氷期など、さまざまな変化を経験してきた。そうしたなかで、日本は列島を形成し、日本特有の温暖湿潤で美しい四季をもつ気候となってきた。5000万年前には大陸の一部だった日本が、大陸から分かれ始めたのは約4000万年前、日本列島が現在の位置になったのは約1500万年前だが、その長い時代の変遷の中で、日本の気候はどのように変化してきたのだろうか? 気候は、日本だけでは語ることはできない。日本の気候の成立には、ヒマラヤ山脈の誕生によるモンスーンの開始や黒潮と対馬海流の成立も大きく関わっている。本書では、地球全体の気候変動、日本列島の地質学的な変化と気候の変化を関連づけて明らかにしていく。 主な内容 第1章  超温暖期とその後の寒冷化 日本列島以前の気候 第2章  モンスーン時代の到来 梅雨の始まり 第3章  日本列島誕生と気候への影響 第4章  地球温暖化アナロジーの時代 第5章  第四紀氷河時代の日本 第6章  日本特有の気候の成立
  • やぶにらみ科学論
    3.8
    クローン人間作ってなぜ悪い?地球温暖化なんてホントにあるのか?科学とオカルトって、どう違う?…オソロシイ勢いで進歩し専門化してゆく科学に、多くの人びとはついてゆけない。そのくせ、いかがわしい科学(まがい)は無根拠に信じてしまう。かように厄介な科学的現実から虚飾を剥ぎ取り、本質を見極めるにはどうしたらいいのか。そこで、生物学の風雲児(?)池田センセが最新の科学トピックに縦横に斬り込み、徹頭徹尾「論理」で腑分けする。
  • 愛と希望の人類滅亡BLアンソロジー(1)
    完結
    5.0
    人類最後の日、あなたは誰と、何をしますか?巷でささやかれる終末論。隕石落下、奇病パンデミック、温暖化による大洪水、超新星爆発、第三次世界大戦、天からの警告、宇宙人襲来、希望の絶えた世界…。人類に生き残る道は残されているのか!?デッドオアアライブの極限状態で、愛する人と最期の瞬間に臨む男たちの姿がここにある――。滅亡の時を生きる、愛と希望のBLアンソロジー!!

最近チェックした本