作品一覧

  • 角川の集める図鑑GET! 恐竜
    5.0
    1~12巻2,200~2,970円 (税込)
    恐竜たちはいつ、どのように生まれ、絶滅していったのか……。『どっちが強い!?』シリーズの人気キャラ、ジェイクたちと一緒に恐竜時代を旅しながら、たくさんの謎を解き明かしていく、新感覚の図鑑です。受動的に読むだけじゃなく、ナゾトキをしながら読み進めていくので、自然と自分の頭で考える力が養われていきます。また、各章を、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の時代別と、北アメリカ、南アメリカ、アジア、アフリカなど生息地別で分け、どの時代のどこに、どんな恐竜たちがいたのかが分かるような構成にしています。 「ティラノサウルスは何万年前に、どこにいたのか?」「日本にはいったいどんな恐竜がいたのか?」「モンゴルと北アメリカにいた恐竜が似ているのはなぜなのか?」、誰もが気になるそんな疑問に答える、これまでになかった時代別・生息地域別の恐竜図鑑です。 <集める図鑑の真骨頂 WEBサービスGET!+> 本図鑑は、WEBサービス「GET!+(げっとぷらす)」といっしょに遊ぶことで、より楽しく、より理解が深まるものになっています。「GET!+」は無料で見られるオンライン図鑑として使えるだけでなく、図鑑のページから、スマホやタブレットを使って、新たに図鑑に収録するイラストや写真を追加できる、という遊びも提供します。図鑑のページをめくりながら、写真やイラストをGET!して、自分だけのオンライン図鑑をどんどん豪華に成長させることができます。
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る
    4.2
    1巻1,210円 (税込)
    極限ともいえる過酷な環境で、深海の研究を続けてきた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちが、深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりについて解説。深海生物だけでなく、海底下生物、生命の起源、地球外生物にまで及ぶ生命のことから、巨大地震後の海底変動から見えてきた地震のメカニズム、海底の鉱物資源や、地球温暖化との関係など、あらゆる「深海」がわかる1冊!地球の表面積の7割を占める、人類にとって欠くことのできない海。その中でも「深海」は海洋のほとんどを占め、地球には深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりが多くあります。人類は水深約1万900mまで到達し、さらに深海の知識が深まり、重要性が明らかになってきました。海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、極限ともいえる過酷な環境で、困難も多い深海の調査を続けてきました。実際に調査船に乗り、現場でサンプルやデータを研究者や技術者が執筆した、臨場感あふれた深海研究がわかるのが本書です。第1章では、光も届かず、エネルギ―源も少ないと思われる深海の生物について、「しんかい6500」がたどった水深6300mでの調査の様子をまじえて紹介します。深海の生物だけではなく、さらに厳しい環境の海底下2.5キロの生物研究までにも迫り、深海研究でわかってきた、生命起源と地球外生命についても解説します。第2章では、巨大地震の発生メカニズムに迫る深海研究に迫ります。調査船で、水深7000mの海底から海底下1000mを掘削して、地震を起こした断層からサンプルを得た様子を交えて、巨大地震で何が起きたのかなどについて解説します。第3章では、水産資源、鉱物資源と温暖化などを軸に人類が深海からどのような影響を受け、また今後受けつつあるのか、を解説します。2013年と2017年、国立科学博物館において開催された深海をテーマとした特別展には、60万人超の来場者があり、深海への関心が深いことがわかりました。その内容を科学的にさらに深く掘り下げ、深海からわかる地球、生命、人類の存続に関わることが理解できる1冊!
  • 深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    深海をのんびり歩いてみれば、きっと彼らが寄ってくる。 最新研究でわかった、生きる工夫をわかりやすく解説 ●びっくりすると光る液を吐くエビ ●目立たない色は赤・黒・銀・透明 ●深海ザメの目はなぜ緑色なのか ●ピンポン玉みたいな肉食カイメン ●4年半、卵を抱き続けたタコ ●深海にはジャンプするナマコがいる ●赤、オレンジ、青と3色の発光器を備えた魚 ●日本の人魚伝説のモデルは深海魚!? ●世界最重量のイカ・幻のダイオウホウズキイカ ●水深5000mで背泳ぎしていたシダアンコウ ●卵をネックレスのようにして守るヒラカメガイ
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    宇宙よりも謎が残る世界と言われている
    深海。

    光が届かない深海には、光合成もできない
    ので生物は存在しないだろうと、長らく
    考えられていました。

    しかし現在では「科学合成」という日光
    を必要としない「科学合成」という生態
    系で生物が多数存在していることが発見
    されています。

    これには驚きです。

    この「科学合成」は、遠い宇宙の暗黒の
    世界にも生命体が存在する可能性にも
    つながり、まさしく生命の謎の不思議に
    迫る一冊です。

    0
    2020年10月05日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    深海を見てみると、地球が生き物である、繋がっているということが実感できる。

    この楽しそうな表紙と、最初に出てくる写真を見て楽しそうと思った。
    内容は楽しい。だが、書いているのは大学の先生なので難解だ。
    だから、理系のある程度の知識が必要かもしれない。
    私も8割理解できたかどうかである。

    モチーフは、タイトルそのまま
    深海である。

    三部構成になっていて、深海の生物、地震、その他(資源、ゴミ)となっている。

    深海の生物については、自分が探査機にのっているような演出で解説も前半はわかりやすく
    深海の生物について、とてもわかりやすく興味深い
    わくわくするような内容なのですが、後半は難しくなる。

    0
    2019年06月08日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    深海について、メカニズム、311の影響と観測船ちきゅうを使った地質調査による海底変動、二酸化炭素の影響、貝類などの殻、サンゴの形成が難しくなるトピック。

    0
    2024年11月17日
  • 深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの

    Posted by ブクログ

    「地球最後のフロンティア」とも言われているという深海。そこに棲む生物たちの写真と解説集。
    泳ぐ姿など生態がまだまだ分かっていないものも多いらしい。潜水調査船や超高感度カメラなどの技術の進歩によって、少しずつ分かってきているそうな。
    水族館でも見たことのない生物たちの姿がとても興味深い。
    特に、"サフィリナ"(p.6)と"ジュウモンジダコ"(p.44)がすごく可愛くて惹かれた。

    0
    2024年08月01日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    文字通り、深海について様々な角度から探った一冊。

    今までわからなかったことが、深海探査できるようになってよくわかるようになったということがわかった。

    0
    2019年06月12日

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