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エコを巡る論争は百家争鳴です。「温暖化は人間のせいではない」「そもそも地球は温暖化していない」という懐疑論は後を絶ちません。「リサイクルなど無意味」「レジ袋はどんどん使い捨てろ」など、エコ活動を嘲笑する論調も目立ちます。生物多様性の問題でも、先進国と発展途上国の言い分は相容れぬまま……。現在進行形の様々な論争を、科学者のフェアな視点から紹介・解説。何を信じたらいいのか迷ったら読む一冊!
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Posted by ブクログ
リサイクルはエコか?CO2は温暖化の原因か?生物多様性はなぜ守らなければならないか?これらの問題については、とかく根拠が実は曖昧なあるべき論が先行したり、異文化による価値観の違いがベースになっていることも多いように感じられます。
本書はこれらの問題に科学者としての観点から、第3者的な見解を示そうとしています。結論としては、環境、エコに関する科学的根拠はまだよくわからない、ということのようです。最終的に筆者の意見は、現状取り組まれている活動を継続する、ということに傾き勝ちのように思われました。
ただ、国際社会全体がなんとなく今までのままではやっていけない、何か変えていかなければという危機感を持っているのはたしかだと思います。その意味で、現時点でエコに向けた活動をしない、という選択肢はその危機感に水を差す意味で、リスクが高いと考えます。
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