作品一覧

  • ドラえもん科学ワールド 乗り物と交通
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    1巻836円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 乗り物の最新技術が未来を変える! 今、新しい交通システムが世界で注目されています。有人宇宙船スペースXも国際宇宙ステーションに無事到着し、これからは一般人が宇宙旅行に行ける時代に入ろうとしています。本書はドラえもんのまんがを読みながら、こども達に人気の自動車や鉄道、飛行機、船舶などを、その歴史から最新のテクノロジーまでわかりやすく解説しています。また空とぶ車や次世代の宇宙船、リニアモーターカー、全自動運転車や四足歩行のEV(電気自動車)まで、今注目の次世代のモビリティについても知ることができる学習本です。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る
    値引きあり
    4.2
    1巻847円 (税込)
    極限ともいえる過酷な環境で、深海の研究を続けてきた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちが、深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりについて解説。深海生物だけでなく、海底下生物、生命の起源、地球外生物にまで及ぶ生命のことから、巨大地震後の海底変動から見えてきた地震のメカニズム、海底の鉱物資源や、地球温暖化との関係など、あらゆる「深海」がわかる1冊!地球の表面積の7割を占める、人類にとって欠くことのできない海。その中でも「深海」は海洋のほとんどを占め、地球には深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりが多くあります。人類は水深約1万900mまで到達し、さらに深海の知識が深まり、重要性が明らかになってきました。海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、極限ともいえる過酷な環境で、困難も多い深海の調査を続けてきました。実際に調査船に乗り、現場でサンプルやデータを研究者や技術者が執筆した、臨場感あふれた深海研究がわかるのが本書です。第1章では、光も届かず、エネルギ―源も少ないと思われる深海の生物について、「しんかい6500」がたどった水深6300mでの調査の様子をまじえて紹介します。深海の生物だけではなく、さらに厳しい環境の海底下2.5キロの生物研究までにも迫り、深海研究でわかってきた、生命起源と地球外生命についても解説します。第2章では、巨大地震の発生メカニズムに迫る深海研究に迫ります。調査船で、水深7000mの海底から海底下1000mを掘削して、地震を起こした断層からサンプルを得た様子を交えて、巨大地震で何が起きたのかなどについて解説します。第3章では、水産資源、鉱物資源と温暖化などを軸に人類が深海からどのような影響を受け、また今後受けつつあるのか、を解説します。2013年と2017年、国立科学博物館において開催された深海をテーマとした特別展には、60万人超の来場者があり、深海への関心が深いことがわかりました。その内容を科学的にさらに深く掘り下げ、深海からわかる地球、生命、人類の存続に関わることが理解できる1冊!

ユーザーレビュー

  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    宇宙よりも謎が残る世界と言われている
    深海。

    光が届かない深海には、光合成もできない
    ので生物は存在しないだろうと、長らく
    考えられていました。

    しかし現在では「科学合成」という日光
    を必要としない「科学合成」という生態
    系で生物が多数存在していることが発見
    されています。

    これには驚きです。

    この「科学合成」は、遠い宇宙の暗黒の
    世界にも生命体が存在する可能性にも
    つながり、まさしく生命の謎の不思議に
    迫る一冊です。

    0
    2020年10月05日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    深海を見てみると、地球が生き物である、繋がっているということが実感できる。

    この楽しそうな表紙と、最初に出てくる写真を見て楽しそうと思った。
    内容は楽しい。だが、書いているのは大学の先生なので難解だ。
    だから、理系のある程度の知識が必要かもしれない。
    私も8割理解できたかどうかである。

    モチーフは、タイトルそのまま
    深海である。

    三部構成になっていて、深海の生物、地震、その他(資源、ゴミ)となっている。

    深海の生物については、自分が探査機にのっているような演出で解説も前半はわかりやすく
    深海の生物について、とてもわかりやすく興味深い
    わくわくするような内容なのですが、後半は難しくなる。

    0
    2019年06月08日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    深海でどんな調査がなされているのか、過去に読んだことがある本は生態にフォーカスいたものが多かったので、幅を広げることができました。海の酸性化も気になります

    0
    2025年02月28日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    深海について、メカニズム、311の影響と観測船ちきゅうを使った地質調査による海底変動、二酸化炭素の影響、貝類などの殻、サンゴの形成が難しくなるトピック。

    0
    2024年11月17日
  • 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

    Posted by ブクログ

    文字通り、深海について様々な角度から探った一冊。

    今までわからなかったことが、深海探査できるようになってよくわかるようになったということがわかった。

    0
    2019年06月12日

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