作品一覧

  • 22号 フロネシス 13番目の人類
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「フロネシス」とは、古代ギリシアの哲学者アリストテレスの提唱した概念で、実践的な「知」を意味する。その言葉をタイトルにしたこの媒体では、毎号これからの社会やビジネスにつながる1テーマを掲げ、国内外の有識者からの寄稿やインタビュー、三菱総研研究員の調査結果などによって、そのテーマに対する新しい視点を提供していく。  元東京大学総長でプラチナ構想ネットワークの会長である小宮山宏氏を編集顧問に、三菱総合研究所とダイヤモンド社が共同で編集・発行する。  21世紀の後半には世界の人口が100億人に近づき、人類史上、誰も体験したことのない時代がやってくる。この未来が豊かで持続可能なものとなるか、それとも不公平な格差と混乱のカオス状態となるか。そのカギを握るのが「人間・生命拡張技術」だ。脳科学、再生医療、バイオテクノロジー、AI、ロボティクスといった技術の飛躍的な発展は、寿命を延ばし、老化を遅らせ、身体機能を高め、さらには新たなコミュニケーション形態を創出する。人間の体のみならず、他者との関係を大きく拡張するこれらの技術は、人類に「次の進化」をもたらす可能性がある。斯界の権威とともにその未来像を探る。
  • 21号 フロネシス 未来に選ばれる会社
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人材獲得競争のグローバル化で終身雇用、年功序列といった日本型のメンバーシップ型雇用が崩壊しつつある。優秀な人材を獲得することが経営の最重要課題となったいま、社員の採用、育成はどうあるべきか。社員を資源としてではなく、1人の人間としてとらえる人材戦略を考える。
  • 20号 フロネシス 新インフラ論
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高度成長時代に圧倒的なスピードで整備されたインフラは老朽化が進んでいるが、税収が減っていく時代ではその整備・維持が大きな課題となる。そうした事態を打開するのがテクノロジーやツール、人材によって従来のインフラのポテンシャルを最大化するインターストラクチャーというコンセプトだ
  • 19号 フロネシス 人生100年時代の医療―――「患者主体」を実現するイノベーション
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 疾病構造が変化し、慢性病の時代と言われる現在、病気にならないための医療や生活習慣病などの長期間にわたる治療への対応が求められている。少子化・高齢化を背景に医療財政がさらに厳しさをますなか、最適な医療システムはどのような形となるべきか。その実現へのアプローチとして「患者主体」の医療について考える。
  • 新ビジョン2050 地球温暖化、少子高齢化は克服できる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化、格差問題など現代社会が抱える課題は多岐にわたる。 しかし、今ここで正しい方向に舵を切れば、私たちは明るい未来を実現できる。 元東大総長の小宮山宏が、単なる理想論ではなく、科学技術をベースに2050年のビジョンを描く。
  • 会社は社会を変えられる ─ 社会問題と事業を〈統合〉するCSR戦略
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    “グーグル”の逆説から見えてきた、未来をつくる企業のかたち。 政府や市民セクターが解決できない社会課題に対して、期待される企業のはたらき。 あなたの会社はいま、何を求められているだろうか!? 日本企業のあいだでも企業の社会的貢献(CSR)は浸透しているが、 その成果は報告書などで紹介されるものの、 多くがマーケティングやリクルーティング、福利厚生の一環にとどまっているのが実情である。 「自らが社会課題をどう設定するかという視点に立たない限り 日本の会社のCSR活動は“実行することに意義がある”というレベルから 脱却できないだろう(小宮山宏)」 「大企業のリソースとCSR的な発想を持った人が結びつくと、 大きなパワー、社会を変える力を発揮できます。 CSR部門にいなくてもCSRは可能です。(岩井克人)」 他社との差別化、自社のイノベーションにつながる「攻めのCSR」につなげるにはどうしたらよいのか。 東京財団「CSR研究プロジェクト」企業調査から得られた知見をもとに、 戦略的にCSRに取り組むことで本業におけるイノベーションにつなげている 「社会を変えていく会社」のあり方を考える。 ≪CSRベストプラクティス掲載≫ 損保ジャパン、伊藤忠商事、武田薬品工業、キリン、電通、曙ブレーキ工業 【目次より抜粋】 ◆第1部 なぜいま、会社の出番なのか ◆第2部 社会を変える会社はどこにいるのか ◇対話型 損保ジャパン 広く社会に「課題」を聞き 保険の持つ「相互扶助」の原点をCSRにいかす ◇ボトムアップ型 伊藤忠商事 何に困っているかまず耳を傾ける 現場主義から生まれるCSR ◇グローバル型 武田薬品工業 最先端の対話に自ら飛び込み「社会課題」を特定 世界標準のCSRを浸透させる ◇戦略型 キリン ブランド戦略と一体化 「社会課題」の解決が企業価値を高める ◇ラボ型 電通 みんなの思いを集めて「社会課題」を解決する 本業につなげる制度がダイバーシティを実現 ◇継続型 曙ブレーキ工業 とにかく続けることで「社会課題」を強みに変える BtoB企業におけるCSR ◆第3部 会社の存在意義とはなにか
  • 日本「再創造」 「プラチナ社会」の実現に向けて
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    悲観論が横溢するのは、正しい情報を手にしていないためである。冷静かつ客観的に現状を見れば、日本は世界でも稀な恵まれた国である。 日本には、技術と人、そして経済がある。それらを単に足し算・引き算するのは前世紀の考え方であり、かけ算で考えていかなければ未来は作れない。 日本には幸いなことに課題が山積している。課題とは解決すればするだけ、高質の経験値と価値が創出される。高齢社会も低炭素社会も、先に解決した者が勝ちならば、早く課題に直面し、かつ能力を発揮した方が得に決まっている。 元東京大学総長がわかりやすく説く、未来を見据えたプラチナ社会実現の方法。
  • 東大のこと、教えます 総長自ら語る!教育、経営、日本の未来・・・「課題解決一問一答」
    3.6
    1巻1,257円 (税込)
    ・「受験テクニック」で東大に合格できますか ・なぜ日本にはグーグルが生まれないのですか ・東大の卒業生が専業主婦になったらもったいないと思いますか ・経営者で、東大教授にスカウトしたい人はいますか ・これまで一番感銘を受けた本は何ですか、など、読むと勇気がわく「課題解決一問一答」全55題。

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  • 19号 フロネシス 人生100年時代の医療―――「患者主体」を実現するイノベーション

    Posted by ブクログ

    最先端のヘルスケア界隈の事例が多数紹介されていました。
    やはり、時代の先頭を走る方々が発する言葉は実に的確でワクワクするものですね。
    付箋は7枚付きました。
    本書の内容とはズレますが、最近本を読まなくなっていてこれではいかんなぁと反省。

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    2019年07月04日
  • 新ビジョン2050 地球温暖化、少子高齢化は克服できる

    Posted by ブクログ

    底流は、Life Shiftなどと同じであった。社会が豊かになった、高齢化している、ICTの発達・・・。変化に対応して、どう個人として人生を選択していくのか。
    一方、環境問題は技術革新や社会の成熟化(モノの溢れ、人口減少)により、解決していける可能性が高い。
    日本の場合、本書内最後の吉川洋氏との対談でもあったが、社会制度が追いついていかないことが課題。政治の責任は重いが、企業・個人でできることはたくさんあるだろう。

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    2018年06月14日
  • 日本「再創造」 「プラチナ社会」の実現に向けて

    Posted by ブクログ

    会社の仲間の紹介で読んだが、予想以上に学びの深い本だった。まず、恥ずかしながら、少子高齢化という問題は日本だけでなく世界の先進国の共通の課題であるということを理解していなかった。そのため、「日本は課題先進国であり、様々な課題を解決していけば課題解決先進国になれる」という著者の考え方がとても新鮮だった。また、「イノベーションの余地とは「理論」と「現実」の差であり、技術者との対話が必要である」という指摘もとても共感できた。確かに会社で開発シナリオや商品企画考えるときには、割と顧客ニーズとか精神論でスペックを決めてしまいがちになる。やはり判断軸の一つとして、「理論上到達できる数値」をしっかりと示し議

    0
    2011年10月21日
  • 日本「再創造」 「プラチナ社会」の実現に向けて

    Posted by ブクログ

    さすが東大の学長を勤めたこともあって、俯瞰的に日本を捉えている。
    また、リーダーとして強い危機感を持つだけでなく、日本の強さや潜在的なチャンスを信じており、読んでいて前向きな気持ちになれる。
    2050年までにどんな国になっているか注目したいとともに、少しでもその過程に自分が関われたら幸せだと思う。

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    2011年07月03日
  • 東大のこと、教えます 総長自ら語る!教育、経営、日本の未来・・・「課題解決一問一答」

    Posted by ブクログ

    一問一答形式で、(たぶん)一般の人々が思っている疑問に答えてくれている。

    文章は簡潔で読みやすく、数値を元に解説してくれているので論理の飛躍がない。

    東大の世界ランキングは当時16位(現在は12位くらいだっけ)だけど、それは英語圏の人が作成したランキングだし気にするなとか、ハーバードの年間予算は3兆円で東大は2千億円だとか、日本を課題解決先進国にしようとか、大学院の学生成績上位者六分の一に年間奨学金200万を与えるとか!(俺にくれ)

    東大の学生は一読すべし。

    東大には予算が足りない。国内海外の優秀な学生を引き付ける奨学金制度、授業料免除制度、研究予算などなど。(去年からドクター

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    2009年10月07日

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