オカルト作品一覧

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  • 十字架のヨハネ研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 一六世紀スペインの神秘家で詩人であった十字架のヨハネに関する初めての本格的研究。人間の魂が神との合一に向かう過程を入念に叙述・分析したヨハネの作品は、心理分析の精緻さと的確さ、さらには哲学的・人間学的な洞察の鋭さにおいてスペイン文学史上の至宝ともいえる古典である。著者は独自の方法により宗教言語論的特性を解明するとともにその解釈学的構造を分析、ヨハネ神秘思想の全貌を明らかにして、従来の神秘主義理解の視野を拡大する。 【目次より】 序文 略記号表 第I部 序論 一 生涯と時代 二 作品 (1) 造形作品 (2) 主著(3) 詩 (4) その他 (5) テクスト 三 思想の源泉 (1) 聖書 (2) カルメル会の伝統 (3) 教父、正統神学者 (4) スペイン神秘主義 (5) 世俗文学 (6) ドイツ系神秘主義 (7) ルネサンス思潮 (8) ユダヤ教神秘主義 (9) イスラム神秘主義 四 方法と視点 第一節 視点・関心・方法 第二節 本書の構成 第II部 道程 一 神への翻案/人への翻案 『ロマンセ』の位置 二 愛にみちた観念 『カルメル山登攀』における否定神学とそれを破るもの1 三 見ることと触れること 『カルメル山登攀』における否定神学とそれを破るもの2 四 夜の構造 『カルメル山登攀』・『暗夜』の根本イメージ 五 魂の受動性 『暗夜』の根本問題 第III部 合一 一 合一を語る言葉 『愛の生ける炎』における神秘的合一のイメージ1 二 魂の中心/神の中心 『愛の生ける炎』における神秘的合一のイメージイメージ2 三 甘美な接触 『愛の生ける炎』における神秘的合一のイメージ3 四 神のかげ 『愛の生ける炎』における神秘的合一のイメージ4 五 私の胸で恋人は目覚める 『愛の生ける炎』における神秘的合一のイメージ5 六 合一の人称 『霊の讃歌』における神秘的合一把握 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鶴岡 賀雄 1952年生まれ。宗教学者、キリスト教神秘主義研究者。東京大学名誉教授。専門は、スペインとフランスの神秘思想。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業、同大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専門課程修士課程修了、同大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専門課程博士課程単位取得退学。 著書に、『十字架のヨハネ研究』 『宗教のことば』(共編) 『岩波講座 宗教(シリーズ)』(編集委員)『〈宗教〉再考』(共編)『スピリチュアリティの宗教史』(共編) 『キリスト教と日本の深層』(共編)『世界宗教百科事典』(共編著)など、 訳書に、アレクサンドル・コイレ 『パラケルススとその周辺』『キリスト教神秘主義著作集15.キエティスム』(共訳)イーヴリン・アンダーヒル 『神秘主義 : 超越的世界へ到る途』(共訳)ミルチャ・エリアーデ 『世界宗教史3.ムハンマドから宗教改革の時代まで』『エリアーデ・オカルト事典 宗教百科事典』(共訳)などがある。
  • 聖なるロシアの復興 東ローマ帝国からプーチンへ引き継がれる その理念・歴史・オカルト思想
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    プーチンに影響を与えた哲学者たちの思想を追った本書を読めば、 なぜ今、ロシアとウクライナの間で戦争が起きているのかが分かる! 脈々と続いてきたロシア的理念の歴史をひもとく待望の書全訳! ロシアは本当に「悪者」なのか? ニュースで知るロシアのすがたは本当のものなのか? ウクライナとの戦争で注目を浴びるロシアのその理念。 ロシアの隠された歴史とその思想を知れば、 なぜロシアが「国際秩序」と戦っているかがわかる! ヨーロッパ・オカルト思想史研究者ラックマンがいどむロシア思想のすがた。 プーチンが信じる強固なアイデンティティーの淵源はここにあった! ロシアの目指すものを知るための必読書! ナロードニキとレーニンからグルジェフ、ラスプーチン、ドゥーギンまで 気鋭のオカルト思想史研究家ラックマンによる待望のロシア・オカルト思想史。

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  • 〈シグマフォース〉シグマフォースVSギルド 野望編
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    世界で、日本でベストセラー。 歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。 ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第1弾。 シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編も収録。 GREEN BERET〈グリーンベレー〉、DELTA FORCE〈デルタフォース〉、NAVY SEALs〈ネイビーシールズ〉……米国が世界に誇る最強の特殊部隊。 だが、これらを超える最強の秘密特殊部隊があった――その名は、SIGMA FORCE〈シグマフォース〉。 彼らは、殺す訓練を受けた科学者。ジェームズ・ボンドより切れ者で、危険度は2倍。 シグマフォースVSギルド 野望編 [収録作品] ■シリーズNo.0 ウバールの悪魔 神の怒りで砂にまみれて消えた都市〈ウバール〉 そこに眠るは、世界を崩壊させる大いなる力…… 〈シグマフォース〉シリーズの原点! ■シリーズNo.1 マギの整骨 それは“生命の根源”を解き明かす唯一の鍵 科学とオカルトの境界線が破壊された時、 人知の及ばぬ未知の絶対領域が姿を現す! ■シリーズNo.2 ナチの亡霊 ナチの残党が研究を続ける〈釣鐘〉とは何か? ダーウィンの聖書に記された〈鍵〉とは? 来るべき人類の進化に向けて、闇の勢力が動き出す! ■シリーズNo.2.5 コワルスキの恋 シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。 『ユダの覚醒』で本格登場のジョー・コワルスキが主人公。 ■シリーズNo.3 ユダの覚醒 それは人間を変貌させる力を秘めた裏切りの〈菌(ウィルス)〉 マルコ・ポーロが死ぬまで語らなかった謎……。 〈ユダの菌株〉というウィルスが起こす奇病……。 一見、関わりのないふたつの謎が明らかになる時、 人類の内側に秘められた大いなる謎が正体を現す…… [著者プロフィール] ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。
  • ホーンテッド・キャンパス【9冊 合本版】 『ホーンテッド・キャンパス』~『ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月』
    4.5
    八神森司は、幽霊が「視えてしまう」体質の大学生。 片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に所属している。 次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、 オカルト知識はプロ並の黒沼部長、部長の守り役で屈強な先輩の泉水、そしてアネゴ肌の藍など、 知れば知るほど好きになる登場人物が大活躍! もちろん、森司とこよみの恋の行方も、ゆっくりだけど進展中…? ホラーだけど胸キュン必至の、日常の謎解き系オカルトミステリ! 2016年7月映画化の大人気シリーズ、電子書籍の豪華合本版! 電子書籍オリジナルの描き下ろしカバーもついたファン待望の愛蔵版では、 シリーズのカバーイラストが見られる特典も!! ※本電子書籍は下記の9冊を1冊にまとめた合本版です。 ホーンテッド・キャンパス ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下 ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月
  • 【合本版】魔導師は平凡を望む ガニア編
    5.0
    ゼブレストに遊びに来ていたミヅキは、ルドルフからある話を持ちかけられる。 民間人から、生きている人間のように動くアンデッドについて報告があったという。オカルト好きの心をくすぐられたミヅキは魔王殿下の許可を得て、黒騎士達と共に調査を始めることに。 そこに現れたのは、死んだはずのゼブレストの先王、ルドルフの父のアンデッドだった。 ゼブレストの悪しき歴史を蘇らせるかのような先王(骨)を土に還すべく、ミヅキが新たに仲間に加えた“英霊騎士団”とは……!? 「負け犬の遠吠えご苦労さーん! さっさと視界から消えやがれ、人型カルシウム!」 ※本作品は『魔導師は平凡を望む』17~21巻を1冊に収録しております
  • 異界戦記カオスフレア Second Chapter データブック ラピスフィロソフォルム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●解放される神秘の知識 本書は、その名に冠した“賢者の石”の意味どおり、無限の叡智を宿す本だ。 すなわち本書には、旧作シリーズに収録されたあらゆる世界設定が“セカンドチャプター”対応にアップデート掲載されている。初心者でも旧版の情報を気にすることなくプレイが可能になるぞ。もちろん新情報も満載だ。 ●さらに拡大するキャラクターバリエーション データ面も大きく強化アップデート。旧版で大人気を博した機械生命体軍団“グレズ”、北方に覇を唱える巨大国家“暁(ぎょう)帝国”の武侠や英雄好漢、コンピュータとオカルトの融合した“TOKYOパンデモニウム”の3ミームを完全収録。 さらに既存ミームにももれなく特技、装備を追加。それだけでなく、オリジンには呪われた邪剣を操る“邪剣使い”が、パンデモニウムにはネットの海から蘇った闘鬼“ワイルドハント”が追加。さらなる驚きが待ち受けているぞ! サンプルキャラクター8種類も掲載され、すぐにもプレイが可能だ!
  • 叢書パルマコン02 増補 聖別された肉体 オカルト人種論とナチズム
    4.0
    現在においても公認文化から排斥され、深層に抑圧された無意識的な概念の表出する舞台であるオカルティズム。それは近代ヨーロッパにおいて社会ダーヴィニズムと接合し、とりわけナチ・ドイツにおいて、フェルキッシュな人種論として先鋭化、ついには純粋アーリア=ゲルマン人種のホムンクルスを造らんとする計画が「生命の泉」で実行に移されようとするまでに至る。その全体と本質を初めて明らかにした幻の名著がついに増補再刊。
  • 必修魔術論
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    本物の魔術を修めんとする、選ばれし者へ 人生の真意を探る鍛錬〈大いなる作業 magnum opus〉の真髄がここに―― 現役魔術師による確かな経験と実践に基づく正統的理論書。クロウリーの魔術体系と伝説の聖典『法の書』に挑み、魔術師をめざす全ての者のための深遠なる基礎概論。 【目次】  序章 第1部 〈預言者666とセレマの黙示録〉 第1章 世紀末の獣 アレイスター・クロウリーの伝説 「黄金の夜明け」参入 東洋と西洋の秘儀研鑽「銀の星」団結成 「東方聖堂騎士団」参入 20 世紀最大の魔術師とトート・タロット クロウリー以後の魔術界 オカルト・リバイバルとセレマの発展 第2章 『法の書』の啓示 『法の書』伝授とその背景 『法の書』の主要メッセージ 『法の書』とセレマイト 第3章 新時代(アイオン)の魔術とホルスの時代の秘儀参入 時代(アイオン)の概念と『法の書』以後の魔術的世界観の変革 「秘められた神」と「真の意志」 ホルスの時代(アイオン)と子供の術式 新時代(アイオン)の救世主と筆記者アレイスター・クロウリー 第4章 「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 「銀の星」団の魔術カリキュラム 「東方聖堂騎士団」の位階制度と中核的儀式「グノーシスのミサ」 21 世紀の「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 第5章 新時代(アイオン)の修業体系と「大いなる作業」 錬金術のセレマ的解釈 黒化 腐敗「聖守護天使の幻視」 白化 啓発「聖守護天使の知識と会話」 赤化 昇華「深淵横断」 第2部 〈戴冠する獣と魔法の杖〉 第1章 魔術の再生 実践的魔術の基礎 魔術の定義 その普遍的定義と新時アイオン代の定義 「黄金の夜明け」団の魔術と新時代(アイオン)の魔術の共通点と差異 実践魔術の代表的技法とその目的 第2章 アレイスター・クロウリーと儀式魔術 カバラと万物照応 『七七七の書』の活用、儀式魔術と霊視 クロウリーとゲマトリア セレマ魔術特有の用語とその数値的分析 新時代(アイオン)の魔法円と神殿 魔法武器とその象徴的意味 セレマの主要儀式一覧と解説 ホルスの時代(アイオン)の儀式魔術総括 第3章 アレイスター・クロウリーと神秘主義 クロウリーと8段階のヨーガ 『道徳経』『易経』―中国の体系の影響 仏教の影響―無我、四聖諦、八正道、涅槃 イスラム神秘主義とその影響 タントリズムとクロウリーの性魔術 第4章 魔術の実践的アプローチ 魔術実践のための基礎的考察―検討すべきポイント 初学者のための基礎訓練カリキュラム ソロ魔術師と結社所属魔術師の相違点 必須参考文献紹介  終章 附録Ⅰ 『OZ の書』セレマイト宣言書 附録Ⅱ 用語解説 附録Ⅲ 参考文献一覧

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  • 近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相
    -
    大正時代には霊術・精神療法と呼ばれる治療法が流行し、最盛期の施術者は三万人ともいわれる。暗示、気合、お手当、霊動などによる奇跡的な治病だけなく、精神力の効果を示すための刃渡りのような見世物的危険術や、透視やテレパシー、念力のような心霊現象が彼らのレパートリーであったが、最終的には健康法、家庭療法、新宗教へと流れ込んで姿を消していった。  本書は、さまざまな領域に姿を現す民間精神療法の技法と思想の系譜をひも解き、歴史研究の基礎を構築することを目指す。 明治以降のグローバリズムの波を受けて流入したエネルギー概念や心身技法に、日本の伝統的宗教技法が混じりあって生み出された民間精神療法は、〈呪術の近代化〉という点で西洋の近代オカルティズムに相当し、〈催眠術の呪術化〉という点ではアメリカのニューソート運動と並行する。しかも、それらはグローバルオカルティズムという輪の中につながっていたのである。その全体像をさまざまな視点から横断的に描く、初の本格的論集。

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  • ガーデンオーダー サプリメント アルスノトリア
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     バディアクションRPG『ガーデンオーダー』に、サプリメント『アルスノトリア』が登場。 本書は、『ガーデンオーダー』の世界へ新たな要素「魔術」を導入するサプリメントとなっている。 喚起魔術、陰陽術、魔女術、錬金術など多数の魔術系統を収録し“魔術師”のプレイヤーキャラクターを作成することが可能となった。 また、『異界戦記カオスフレアSC』でもお馴染みのオカルト研究考証家、三輪清宗氏が魔術監修として参加。魔術の設定に色を添えている。 今、世界の神秘に近づく1冊がここに! ※掲載のシート類については、以下のサポートサイトよりダウンロードしてご利用下さい。(PDF形式) http://www.fear.co.jp/gorder/index.html
  • ブラックロッド[全]
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    【ライトノベル黎明期の1990年代に出現した伝説の怪作、第2回電撃ゲーム小説大賞受賞作品「ブラックロッド」が、続編「ブラッドジャケット」、「ブラインドフォーチュン・ビスケット(ブライトライツ・ホーリーランド改題)」と共に合本化し、完全復活!】 ライトノベルというジャンルが確立する直前、1996年。のちに業界の覇権を獲る某レーベルから1冊の書籍が刊行されました。SFともファンタジーとも分類しがたい〝オカルトサイバーパンク〟ともいうべきこの作品は、鬱屈した世相と人々の焦燥を反映し、怨念のような高圧のエネルギー、暴力的なイマジネーション、そして胸に刺さる叙情性に満ち、当時の読書家やクリエイターたちに強烈な印象を残しました。 そして、四半世紀の過ぎた2023年、クラウドファンディングでの圧倒的な支持を得て、続編2作(『ブラッドジャケット』『ブライトライツ・ホーリーランド』)と併せ、3作合本・超豪華装丁のハードカバー書籍として復刊しました! ※当電子書籍は、ライトノベル作家による小規模出版社「WiZH」から刊行された復刊ハードカバー書籍『ブラックロッド[全]』の電書版です。ハードカバー/電書共に、著者自らが「理想の1冊」を目指し、製作に参加しています。 【あらすじ】 オカルト技術が戦場に投入され、世界の在り様が変わるほどの被害をもたらした先の大戦ののち、人類は荒野に点在する巨大積層都市に立て籠もるように生き延びていた。そして数十年。積層都市のひとつ〈ケイオス・ヘキサ〉では、市政上層部と降魔管理局A∴S∴Cが、神と人類に関わる計画を秘密裏に推し進めつつあった―― 第1部「ブラックロッド」 過去にいくつもの都市を墜としたテロリスト〝影男〟ランドーが〈ケイオス・ヘキサ〉市内に侵入した。捜査に当たる公安局魔導特捜官〝ブラックロッド〟は、妖術技官V9、私立探偵ビリー・龍と共に、都市構造の最下層・封印空間へと向かう。 第2部「ブラッドジャケット」 かつて〈ケイオス・ヘキサ〉を席捲した未曾有の吸血鬼禍、その直前。心に虚無を抱える屍体蘇生業者アーヴィング・ナイトウォーカーは、隻腕の少女ミラ、そして吸血鬼〈ロング・ファング〉との奇妙な邂逅を果たす。 第3部「ブラインドフォーチュン・ビスケット」 (※「ブライトライツ・ホーリーランド」改題) 公安局の支配を脱し跳梁する最悪の魔術師、G・G・スレイマン。小市民の生活に闖入した奇妙な天使、アルファ。外壁地区の労働者街に沈む最強の機甲羅漢、アレックス・ナム。そして小さな人生を愛する最大の吸血鬼〈ロング・ファング〉。彼らの運命は都市崩壊の瞬間へと絡み合いながら加速していき、そして―― 【著者】 古橋秀之(ふるはし ひでゆき) 1996年、第2回電撃ゲーム小説大賞『ブラックロッド』でデビュー。主なライトノベル作品に『ブラックロッド三部作』『ある日、爆弾がおちてきて』など。ノベライズ、スピンオフ作品に『サムライ・レンズマン』『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』など。漫画原作に「僕のヒーローアカデミア」スピンオフ『ヴィジランテ』など。また、創作集団「チームGoRA」のメンバーとして、アニメ『K』シリーズなどいくつかの企画に参加。
  • デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化
    4.3
    17世紀、デカルトとニュートンのパラダイム成立によって、世界から魔術が失われた。 貨幣による資本主義と合理的な科学思考によってできあがった近代的な世界。 魔術は科学に置き換えられてしまった。しかし、科学的に再編成される過程で色あせていったパワフルな知を取り戻すために、今こそ「世界の再魔術化」が必要だ! デカルト・パラダイムに反旗を翻し、1960年代のカウンター・カルチャーの空気をひっさげ、「世界の再魔術化」への道筋を探った知的冒険の書、待望の復刊! オカルト学の山々を乗り越え、たどり着いたひとつのヒントはグレゴリー・ベイトソン。 ロボティクス、アンドロイド、VR的な現実世界の出現を前に、今こそ再読されるべき書。
  • オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1974年の超能力ブームに始まり、ユリ・ゲラー、ネッシーや雪男、80年代から90年代にかけてのノストラダムス、矢追純一のUFO、心霊写真、霊能力者・宜保愛子、そして2000年代のスピリチュアル・ブーム……。 1958年の「テレビ放送基準」以来、「迷信は肯定的に取り扱わない」と定めているにもかかわらず、なぜオカルト番組は熱狂的な支持とバッシングの渦のなか続いていたのか。 「謎」や「ロマン」を打ち出し、視聴者が半信半疑で楽しむエンターテインメントとしてオカルト番組が隆盛を極めたことを掘り起こす。そして、スピリチュアル番組へと移行して「感動」や「奇跡」の物語へと回収されることで、オカルトの内実(真偽)が問われ、終焉へと至った歴史的なプロセスを明らかにする。
  • 〈こっくりさん〉と〈千里眼〉・増補版 日本近代と心霊学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1970年代のオカルトブームによって広く知られるようになった心霊現象の数々。現在では多様なメディアがこれらのアイテムを物語に取り込み、消費している。では、これらを束ねる「心霊」という解釈格子は、はたしてどこからやってきたのだろうか。 明治半ば以降、一気に広まった不思議な遊び「こっくりさん」、人々を熱狂させた催眠術、透視をめぐる論争を巻き起こした千里眼事件を掘り起こし、それらに通底していた心霊学と科学の相克を描き出す。 「信仰」「迷信」「心」と「科学」のあわいに発生して、多くの人々の耳目を引いた明治期のオカルト現象から、日本の近代化の一側面を照らす怪異研究の古典を復刊。千里眼事件の再検討や大正期の催眠術の受容、「こっくりさん」の戦後を扱った論考を増補し、東雅夫氏による解説も所収する。
  • 現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」
    3.7
    日本語の「幽霊」を意味する中国語「鬼」は、現代の台湾でどのように語られ、恐怖の対象になっているのか。海を渡って日本から台湾に広まって台湾流にアレンジされた怪談・怪異を実例=怖い話とともに紹介して、台湾のオカルト事情に迫る。

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  • チェーホフ 七分の絶望と三分の希望
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    1巻2,607円 (税込)
    チェーホフとは何者だったのか? 不幸な子供時代、チェーホフをめぐる女たち、ユダヤ人問題、狂気と牢獄、世紀末ロシアのオカルト信仰、革命、喜劇問題、サハリン、病――ロシア・ポーランド文学の第一人者が、世界的短篇作家チェーホフの文学とその知られざる素顔を、新資料を駆使して描く新しいチェーホフ論。
  • ジミー・ペイジの真実
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    「ジミー・ペイジは、いかにしてレッド・ツェッペリンの黒い心臓となったか―― その秘密がいま、あのリフと同じ激しさで剥がされる」(ザ・メール・オン・サンデー) 「まさに波瀾万丈。唯一無二のロックスターの半生がここに」(サンデー・タイムズ) 「筋金入りのレッド・ツェッペリン・ファンなら必読!」(カーカス) ロックがひれ伏す伝説―― サリーの天才ギター少年、オカルトとの出会い、ヤードバーズ加入、レッド・ツェッペリンの栄華と崩壊、落胆のソロ時代、そして復活。 70年代からペイジにインタビューしてきた元NME紙のライターが、ギター・ゴッドの全てをここに解き明かす。 1969年のアルバムデビューから50周年を記念して書かれた初の本格ジミー・ペイジ伝、待望の翻訳! 〈目次〉 口絵8P まえがき 序章 第1章 サレーのスパニッシュ・ギター 第2章 ネルソン・ストームからセッション・プレイヤーに 第3章 シー・ジャスト・サティスファイズ 第4章 ベックス・ボレロ 第5章 欲望 第6章 「1000ドルぽっちのためにオレを殺すつもりか?」 第7章 「鉛の飛行船みたいに」 第8章 アメリカからの引き合い 第9章 〈胸いっぱいの愛を〉 第10章 《レッド・ツェッペリンⅡ》 第11章 「汝の思うところを為せ」 第12章 大いなる獣666 第13章 輝けるものすべてが 第14章 ZOSOの伝説 第15章 天使の街 第16章 王様(キング)とジミー・ペイジ 第17章 コカインの夜と幽霊屋敷 第18章 亡命中の事故 第19章 ケネス・アンガーの呪い 第20章 直接対決 第21章 交戦規則 第22章 ボンゾ最後の戦い 第23章 隠者 第24章 中年のギター神 第25章 魔法使いの弟子 第26章 不死鳥の飛翔 謝辞 参考文献
  • 恐怖の美学 なぜ人はゾクゾクしたいのか
    3.0
    なぜ怖いと思いながら、それに惹かれてしまうのか。 美術からオカルトまで、さまざまなジャンルを渉猟しながらその本質に迫る。 妖怪、UFO、心霊写真、美術、漫画、小説、映画… 多様な書物、文化を縦横に読み解いた“恐怖のワンダーランド”! 「恐怖は、人間らしい魅力に満ち溢れ、私たちの生に未来を与える感覚だ」 「私たちは恐怖をわざわざ味わうために、さまざまなメディアを渉猟する。 おそらくそれは、恐怖が意外な豊かさを秘めていることを、私たちが無意識のうちに知っているからだ」 === 〈恐怖〉の行きつく、弥終(いやはて)は……!? 博捜、博捜、ああ今日も、博捜あるのみ! ――東 雅夫 === 《一》世界妖怪図鑑 《二》矢追純一のUFO史観 《三》パラフィクションとしての『地獄変』 《四》七〇年代カタストロフィ文化 《五》心霊写真の父、中岡俊哉 《六》恐怖の美術館     ムンクの描いた吸血鬼     ダ・ヴィンチにおける愛と死     フュースリ、エロスの悪魔     ゴヤに魔術の自由を見る     幻視者、ウィリアム・ブレイク     ルドンの顕微鏡的世界     ゲオルギオスの龍退治 《七》ポップ異端文書としての『百億』 《八》『イグアナの娘』とマゾ的支配 《九》寺山修司とエヴァンゲリオン 《十》消えていく道化 《十一》恐怖の法則 《十二》恐怖の記号論 《十三》恐怖の起源
  • 叢書パルマコン・ミクロス07 オカルト2.0 西洋エゾテリスム史と霊性の民主化
    NEW
    -
    中沢新一氏推薦「この国で長いことタブー語のような扱いを受けていたオカルトという言葉に本格的な解明の光を当て、文化としての正当な位置付けを回復しようとした勇気ある書物!」 メスメルとパラケルスス、「ヘルメス文書」とキリスト教、神智学とエニアグラム、エサレン研究所とシュタイナー……。パリ在住の文明史家がエゾテリスムの歴史をたどり、欧米のオカルティズム最新事情をレポートする。
  • 骨董・怪談
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    定評ある名訳の全面改訂版と半数以上の新訳作品とで贈る個人完訳・決定版。その訳文は、ハーンが基にした怪談・奇談の原拠に出てくる日本語表現や固有名詞の表記をハーンの英文に即して巧みに活かしながら、最新のハーン研究の成果を反映。従来、ほぼ割愛されてきたハーンによる原註をすべて訳出。詳細な訳註・解説を巻末に付す。
  • 次元転換される超古代史 [新装版]正統竹内文書 口伝の《秘儀・伝承》をついに大公開!   これが日本精神《心底》の秘密
    4.0
    「正統竹内文書」の継承者・竹内睦泰氏が一族のルールを破って秘伝を公開。超能力者・秋山眞人氏がシンボル学、霊能の視点で分析。ハーバード大学院出の竹内文書研究者・布施泰和氏が、ジャーナリスティックに解説。 太古の地球/日本の成り立ち/古代ユダヤの叡智/神話・伝承・お伽話......ついに世界の雛型〈ニッポン〉の真相が見えてきた! (本書は2015年7月に刊行された『正統竹内文書 口伝の『秘儀・伝承』をついに大公開!』の新装版です) 秘伝1......「宇宙」は竹の筒の中にあるとしていたから、「筒」は膜宇宙であり、「竹内」とは宇宙そのもの! 秘伝2......八咫烏(やたがらす)は実在の人物オオナムヂの子、アヂスキタカヒコネである! 秘伝3......故郷日本を目指した陸路の〈出雲族〉と海路の〈天孫族〉以外に、のちに富士王朝を設立した草原ルートの「第三の部族」がいた! 秘伝4......「籠の中のとり(イ)」=鳥居=十の理=モーゼの十戒! ◎ 九州と近畿に同じ地名が散見するのは、邪馬台国が二度東遷したから ◎ 『竹取物語』は、天皇家が宇宙人に接触しようとした話 ◎ 『浦島太郎』は、崇神天皇の御代に出雲の巫女が陵辱された報復劇 ◎ 古事記は国内用、日本書紀は海外用の政治文書 ◎ 山の「高み」を結んで三角測量していた古代遺跡群 ◎ 宇宙人は13進法を使っている! ◎ 大相撲を見れば、地震は予知できる! ◎ シンクロニシティ(共時性)は、統計・確率を偏らせる「有り難い」神力 ◎ お金とサービスの代償で成り立つ「経済」こそ、最大の霊的オカルト現象! ◎ これから、奇跡の多発化&超常現象バブルが起きる! ◎ スピリチュアルの論法を、暴走する自我の擁護に使うな

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  • 【合本版】丘ルトロジック 全4巻
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    神楽咲高校に入学した俺は、「丘研」の入部案内を見て直感した。これぞ〈風景〉を愛する俺のための部活だと! 代表と意気投合し早速入部。だが丘研の正体は、代表の野望に奉仕する「オカルト研究会」であった! 第15回スニーカー大賞《優秀賞》受賞、選考委員を最後まで悩ませた問題作全4巻が合本版になって登場。 ※本作品は『丘ルトロジック』シリーズ全4巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • アトランティス=ムーの系譜学 〈失われた大陸〉が映す近代日本
    4.0
    はるか昔、栄耀栄華を極めながら、一夜にして海中に沈んだ大陸があった――こんな伝説とともに語られるアトランティス大陸やムー大陸。誰しも子供の頃に、その謎に夢中になった記憶があるのではないだろうか。とりわけ日本は、ムー大陸に日本人の起源を見出そうとした戦前の軍高官から戦後のポップカルチャーに至るまで、言わばこの伝説に長く深く取り憑かれてきた。なぜ、我々は失われた大陸に惹かれてやまないのか。伝説の起点ともいえるプラトンから繙き、その複雑にして数奇な伝説受容を辿る野心作! プラトンが紀元前四世紀に、著作のなかでアトランティス大陸について記して以来、ムー大陸やレムリア大陸を含む、いわゆる「失われた大陸(Lost Continent)」は2000年以上にもわたって、私たちを魅了し続けてきた。そこには、金髪碧眼のアーリア=ゲルマン人こそが、始原の文明を生み出したと説き、その始まりの地がアトランティスだと主張したナチス・ドイツや、同様の主張を日本人とムー大陸について行った大日本帝国の軍高官らも含まれる。アトランティス大陸の所在に限っても、スウェーデン説やアメリカ説、クレタ島説、サントリーニ島説など多種多様な説があり、21世紀に入ってからも新説が生まれ続けている。 日本では戦前にプラトン全集を翻訳し、日本のプラトン受容において重要な役割を果たした木村鷹太郎(1870-1931年)を皮切りに、アトランティス、そしてムー大陸をめぐって、『竹内文書』をはじめとする偽史、さらに皇国史観ともかかわりをもちながら、さまざまな言説が生まれた。その関心は、戦後になってもなお衰えることなく、オカルト・ブームを経て、小松左京『日本沈没』のようなSF小説はもちろん、『ウルトラマン』や『黄金バット』などの特撮物、手塚治虫の『海のトリトン』などのアニメや映画、さらにはゲームの世界にも浸透しながらますます賑やかに盛り上がっていく。 なぜ、人類は、とりわけ日本人は、これほどまでに失われた大陸に惹かれてやまないのか。本書は起点となるプラトンにさかのぼり、迷路のように入り組んだ日本での受容の歴史を丹念に跡づけ、その心性に迫る! 【本書の内容】 はじめに 序 章 「失われた大陸」について問う理由 第 I 章 アトランティスの由来と継承 第 II 章 アトランティスからレムリア、ムー大陸へ 第 III 章 失われた大陸、日本へ――一九三〇年代 第 IV 章 戦時のムー大陸言説――一九四〇年代 第 V 章 戦後の継承――一九五〇―六〇年代 第 VI 章 神話希求と大災害―一九七〇―八〇年代 第 VII 章 浮上し続ける神話――一九九〇年代以降 最終章 なぜ語られ続けるのか 註 あとがき
  • スピリチュアル用語辞典
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    医学博士であり、日本スピリチュアリスト協会会長を務める春川栖仙が編纂した、スピリチュアル用語集。 スピリチュアリズム、ニューエイジ、催眠術、宗教・哲学・思想、心理学・超心理学、心霊研究、心霊現象、神秘主義・オカルト・占い、精神医学など、世界中の文献から網羅した用語の解説とともに、サイキック現象などの貴重な写真も多数収録。
  • オカルトの惑星 1980年代、もう一つの世界地図
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 UFO、宇宙人、ネッシー、秘境、ニューエイジ、超古代史論争、土偶=宇宙人説…。80年代、圧倒的な経済成長を背景にオカルトはテレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、人々の心を引き付けていた。それらブームを具体的に取り上げながら、怪異現象の魅力を存分に描く。

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  • 永遠の法
    4.4
    人はどこから来て、どこへ去っていくのか? 誰もが一度は抱く疑問に答える、霊界案内の決定版です。 天国と地獄、素晴らしい光の天使の世界、そして、かつて明かされることのなかった、神秘のベールの彼方の世界まで-。 「あの世」の真相を知った上でこの世の人生を考える時、あなたも永遠の幸福への入り口に立つことができるのです。

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  • 怪異を歩く
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心霊スポットやタクシーの幽霊など、怪異が現れる場所や空間、それらと移動することとの関係性を明らかにする。人が空間を移動する、土地から土地へと旅する、その際に立ち現れる怪異を私たちはどう受け止めてきたのか。また、近代の都市化とともに強く意識されるようになった故郷や地方に深く関わる怪異とは何か。 評論家・東雅夫へのインタビューを筆頭に、怪談、『鬼太郎』、妖怪採集、イタコ、名古屋のオカルト、心霊スポット、幽霊タクシーなどの怪異を掘り起こし、恐怖と快楽の間を縦横に歩き尽くすシリーズ第1巻。 シリーズ概要 幽霊、妖怪、心霊現象……時代や場所を超えて人々を惑わし、恐怖を与え、崇められ、ときには消費・快楽の対象にもなる「現実にはありえない現象」を「怪異」と定めて、怪異から時代や地域特有の文化的感性を照らし出すシリーズ全3巻。
  • 怪異とは誰か
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芥川龍之介や三島由紀夫、村上春樹、川上弘美らのテクストと、天皇制・植民地・ナショナリズムといったテーマが交差するとき、そこには〈他者〉としての怪異が浮上し、私たちを恐怖に陥れる。 亡霊、ドラキュラ、オカルト、ノスタルジー、出産などの分析をとおして見えてくる近代における文化規範が、怪異と合わせ鏡であることを解き明かす。怪談作家・黒木あるじへのインタビューも充実。シリーズ完結。
  • ネットロア ウェブ時代の「ハナシ」の伝承
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「くねくね」、『探偵!ナイトスクープ』の「謎のビニールひも」、「八尺様」、鳥居みゆきと動画共有サイト、『あまちゃん』と奇人、「南極のニンゲン」――怪談や怪奇現象、妖怪、秘境、未確認生物などをめぐる説話は、ネット時代にどのように伝承されているのか。 ネット以前からネット黎明期、そして現在と、ウェブ発達の端境期を体験してきた著者が、「都市伝説」「オカルト」「噂話」などの奇妙な「ハナシ」がインターネット上で増殖していく仕組みを「2ちゃんねる」などの掲示板を中心に、SNSや動画共有サイトも視野に入れて明らかにする。 ダイヤルアップからADSL、光、そしていまの通信環境へとつながる技術的な発展とともに、「ハナシ」の内容と伝承のスタイルが変容するさまを描き出す。口承文化や文字文化などでの「ハナシ」の伝承を研究する著者が、ウェブ時代の「都市伝説的なもの」の流通・受容を解き明かす異色のネット研究書。
  • 沈黙の兵器
    -
    1巻2,200円 (税込)
    この極秘文書は、1954年からすでに始まっている 第三次世界大戦のマニュアルであり、 「沈黙の兵器」とは、人類を完璧なマインドコントロール下に 置くための社会オートメーション・システムを指す。 「静かなる戦争」の実態を暴露した警告と告発の書!! 最先端コンピュータ・テクノロジー、 マインドコントロール、社会工学システム等を駆使した 人間奴隷化と計画的人口削減のための作戦調査(オペレーションズ・リサーチ)とは何か!? 世界洗脳機関の中枢「タヴィストック研究所」によるテクニカル・マニュアル)とは!? 戦争と自覚されない戦争が、今、あなたに仕掛けられている。 序章 人類を敵とした一九五四年の宣戦布告 第一章 参謀本部は英国タヴィストック研究所!? 第二章 沈黙の兵器の第一攻撃はアメリカに! 第三章 初代ロスチャイルド     「我に国家の通貨を操縦(コントロール)させよ」から始まった 第四章 「悪魔の経済学」と「破壊の科学」の連鎖感染 第五章 人類殺戮と人類総家畜化への超テクノロジー 第六章 「世界オカルト神権体制」の野望が潰(つい)える日 巻末資料【極秘】『静かなる戦争のための沈黙の兵器』 ※本書は、1995年11月に株式会社データハウスより発刊された 『沈黙の兵器』太田龍著、蒲原雄大訳、の新装復刻版です。

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  • 天空のミステリー
    3.0
    人はなぜ、太古から空を飛ぶことを夢見てきたのか。田口ランディへのロングインタビューを筆頭に、神話や伝説、UFO・隕石などのオカルト・超常現象、宮崎駿作品、新海誠作品などを素材にして、天空を飛翔することへの憧れと恐怖のイメージ史を描き出す。

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  • 催眠術の日本近代
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パラダイムの一大転換を迫られた明治期、科学とオカルトの境界に狂い咲いた催眠術。魅力といかがわしさとをただよわせ、明治の人々の心をつかんだ「術」の盛衰をたどり、民衆を「国民」として統合していく国家の軌跡を重ね合わせて解読する。

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  • うつみんの凄すぎるオカルト医学 まだ誰も知らない《水素と電子》のハナシ
    -
    1巻2,156円 (税込)
    うつみんもビックリ!人体の無限の可能性を教えてくれる〈水素〉と〈電子〉の奥深い世界がここにある。 ・原子にもそれぞれ個性があり、情報が詰まっている ・マイナスイオンが電磁波を軽減する ・検査機関も驚いた、常識を覆す多量の溶存水素量 ・薄いほうが効く、漢方薬とホメオパシーに見る周波数と情報伝達のふしぎ 「……東洋医学的観点において導かれる仮説は、多くの不健康な人々は経絡が乱れ、電子と電気の流れが乱れていて、それはソマチッドが乱れていることでもあり、食べ方と生き方が乱れていることでもあり、まさに水素や電子を欲している状態だということなのです。……人体にも地球にも無限の可能性があるのであり、それを封じているものこそ人間であり人間の思考なのです。この本を書いたときに、題名をどうするか迷いましたが、オカルト医学とつけることにしました。……あえてこうつけるのは今の科学では説明できないものに思いをはせてほしいからです。そして思いをはせるだけでは意味ありません。私がこれを採用するのは使ってみると効果が莫大だからなのです。」(内海聡/序章より)

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  • 最恐の幽霊屋敷
    3.6
    「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある――。 幽霊を信じない探偵・獏田夢久は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。婚約者との新生活を始めた女性、オカルト雑誌の取材で訪れたライターと霊能者、心霊番組のロケをおこなうディレクターと元アイドル、新作のアイデアを求める映画監督とホラー作家。これまでに滞在した者は皆、想像を絶する恐怖に直面していた。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポや関係者の証言を手掛かりに謎を追う獏田が目にしたものとは――。 幾多の怪異と死の果てで待ち受ける、幽霊屋敷の真の恐怖とは?
  • ばくうどの悪夢
    4.0
    「眠れば、死ぬ」 東京から父の地元に引っ越してきて以来、悪夢に悩まされていた「僕」は、現実でもお腹に痣ができていることに気づく。 僕だけでなく、父親の友人の子供たちもみな現実に干渉する悪夢に苦しめられていた。 やがて、そのうちひとりが謎の死を遂げる。 夢に殺されたのか。次に死ぬのは誰か。なぜ、悪夢を見るのか。 理由を探る中でオカルトライターの野崎と真琴からお守りをもらい、僕らの苦悩はいったん静まったかのように思われた。 しかし、今度は不気味な黒ずくめの女に襲われる悪夢を見るようになる。 「比嘉琴子」と名乗るその女は、夢の中で僕を殺そうとしてきて──。
  • オカルティズム 非理性のヨーロッパ
    -
    ヘルメス文書、グノーシス、カバラー、タロット、黒ミサ、フリーメーソンやイリュミニズムなどの秘密結社、そしてナチ・オカルティズムとユダヤ陰謀論……古代から現代まで、オカルトは人間の歴史と共にある。一方、「魔女狩り」の終焉とともに近代が始まり、その意味合いは大きく変貌する――。理性の時代を貫く非理性の系譜とは何か。世界観の変遷を闇の側からたどる、濃密なオカルティズム思想史!
  • 【合本版】香魅堂奇譚 全3巻
    -
    京都に居を構えるお香専門店《香魅堂》。「霊なんて存在しない」と言い放つ、慇懃無礼な十代目店主・辰巳のもとに持ち込まれるのは、やっかいなオカルト事件ばかりで……。霊感ゼロの辰巳は、どう解決するのか!? ※本電子書籍は『香魅堂奇譚』全3巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 天才の光と影 ノーベル賞受賞者23人の狂気
    5.0
    才能とは何か? ビジネスパーソン必読の圧倒的教訓。ノーベル賞を獲得するほどの研究を成し遂げた「天才」は、素晴らしい人格者と思われがちだ。だが、歴代受賞者のなかにはヒトラーの写真を誇らしげに書斎に飾っていた「ナチス崇拝者」もいれば、妻と愛人と愛人の子どもと一緒に暮らした「一夫多妻主義者」もいる。光るアライグマ(エイリアン)と会話を交わした、という「薬物中毒者」や、「アルコール依存症」で売春街から大学に通った者、超越瞑想に「オカルト傾倒」して周囲を唖然とさせた者も。どんな天才も、輝かしい「光」に満ちた栄光と、背面の暗い「影」を併せ持っている。本書では、著者が独特の「狂気」を感得した受賞者23人を厳選。必ずしも幸福とは言い難い、天才たちの数奇な人生を辿る。 【本書に登場するノーベル賞受賞者たち】フリッツ・ハーバー/フィリップ・レーナルト/ヨハネス・シュタルク/ニールス・ボーア/オットー・ハーン/ヴェルナー・ハイゼンベルク/マックス・フォン・ラウエ/アルベルト・アインシュタイン/エルヴィン・シュレーディンガー/ポール・ディラック/エンリコ・フェルミ/ヴォルフガング・パウリ/エガス・モニス/ライナス・ポーリング/ウィリアム・ショックレー/ジェームズ・ワトソン/リチャード・ファインマン/ニコラス・ティンバーゲン/ブライアン・ジョセフソン/キャリー・マリス/ジョン・ナッシュ/リュック・モンタニエ/ロジャー・ペンローズ アカデミー賞作品で話題のオッペンハイマーも関連して登場!
  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物
    4.3
    膨大な資料の分析と独特の文体で異彩を放つ、オカルト研究サイト「オカルト・クロニクル」の書籍が新装版で復活! 朝里樹氏推薦!(『日本現代怪異辞典』笠間書院刊・著者) 未解決殺人事件、人が消えた家、心霊スポット統計学…… 不可思議な世界をさまざまな視点と綿密な調査で紐解く、オカルトファン必読の書! ◎ディアトロフ峠事件 ――ロシア史上最も不可解な未解決事件 ◎熊取町七名連続怪死事件 ―― 日本版『ツイン・ピークス』の謎 ◎青年は「虹」に何を見たのか ――地震予知に捧げた椋平廣吉の人生 ◎セイラム魔女裁判 ――村に魔女は本当にいたのか ◎坪野鉱泉肝試し失踪事件 ――ふたりの少女はどこへ消えたのか ◎「迷宮」 ――平成の怪事件・井の頭公園バラバラ殺人事件 ◎「人間の足首」だけが次々と漂着する〝怪〞 ――セイリッシュ海の未解決ミステリー事件 ◎「謎多き未解決事件」 ――長岡京ワラビ採り殺人事件 ◎ミイラ漂流船 ――「良栄丸」の怪奇 ◎科学が襲ってくる ――フィラデルフィア実験の狂気 ◎岐阜県富加町「幽霊団地」 ――住民を襲った「ポルターガイスト」の正体 ◎八丈島火葬場七体人骨事件 ――未解決に終わった〝密室のミステリー〞 ◎獣人ヒバゴン ――昭和の闇に消えた幻の怪物 ◎ファティマに降りた聖母 ――7万人の見た奇蹟 ◎赤城神社「主婦失踪」事件 ――「神隠し」のごとく、ひとりの女性が、消えた ◎もうひとりのサジェ ――170年以上前、北ヨーロッパで起きた「ドッペルゲンガー事件」の深層 ◎山荘の怪事件 ――10人が黒焦げで発見された「第二の帝銀事件」 ◎君と僕と呪われた脳 ――世界の幽霊屋敷 ◎数字で学ぶ日本の異世界 ――心霊スポット統計学
  • 夜行堂奇譚
    3.8
    1~4巻1,980~2,090円 (税込)
    隻腕の見鬼(けんき)・千早と、オカルト嫌いな県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。SNSで話題の怪異譚、待望の書籍化! 書き下ろし250ページ以上! 装画:げみ
  • 蜘蛛の牢より落つるもの
    4.2
    フリーライターの指谷は、オカルト系情報誌『月刊ダミアン』の依頼で21年前に起こった事件の調査記事を書くことに。 六河原村キャンプ場集団生き埋め死事件――キャンプ場に掘られた穴から複数の人間の死体が見つかったもので、集団自殺とされているが不可解な点が多い。 事件の数年後にダムが建設され、現場の村が今では水底に沈んでいるという状況や、村に伝わる「比丘尼」の逸話、そして事件の生き残りである少年の「知らない女性が穴を掘るよう指示した」という証言から、オカルト好きの間では「比丘尼の怨霊」によるものと囁かれ、伝説的な事件となっている。 事件関係者に話を聞くことになった指谷は、現地調査も兼ねて六河原ダム湖の近くでキャンプをすることに。テントの中で取材準備を進める指谷だが、夜が更けるにつれて湖のまわりには異様な気配が――
  • ノストラダムス・エイジ
    3.2
    1巻1,980円 (税込)
    呪われし1999年7月生まれ―― 東京郊外で発見された15人の遺体。胸に抱かれた預言書には、「人類滅亡の章」にしおりが挟まれていた。 当初は集団自殺とみられたが、他殺の可能性が浮上。被害者には、1999年7月生まれのオカルト好きが集まる“世紀末五銃士”のメンバーも含まれていた。 事件から1年半、残る“世紀末五銃士”のメンバーが次々と惨禍にみまわれ……。 終末への新たなる警告! 戦慄のオカルトミステリー。
  • 日常ホラーRPG スクリームハイスクール
    -
    F.E.A.R.が贈る、ホラーTRPGが登場! 『日常ホラーRPG スクリームハイスクール』では、プレイヤーはオカルト研究会の高校生となって、怪異によって起こった怪奇事件に遭遇する。PCは怪異に対抗する力を持たないごく普通の少年少女。彼らが知恵と機転と勇気で、己を蝕む呪いに打ち克ち、日常へと帰還するために奔走します。判定には、D100%ロールを採用。自分に何がどの程度できるのかが直感的にわかる判定方法となっています。PCたちが非日常の世界との関わり度合いを示す“呪縛”や、それによって起こる障害である“呪障”など、恐怖の演出を加速させるシステムを搭載し、恐怖演出を盛り上げます。キミは、日常へと帰ることができるのか? ※掲載のシート類については、以下のサポートサイトにてダウンロード(PDF形式)してご利用下さい。http://www.fear.co.jp/shs/index.htm
  • 365日で知る 現代オタクの教養
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『365日オタクの教養』は「オタクの教養」に焦点を絞った内容で、 特にオタクが「学びたい」「興味がある」分野を取り上げて解説する事典です。 具体的にはアニメや漫画、ゲーム、小説、ラノベなどの用語などでよく使われるネタや単語をとりあげており、 オタクが知っておきたい情報をディープに解説。創作活動の発送や閃きも湧き上がる内容です。 現代における365のオタク用語をオタクが知りたい目線でまとめました。 カテゴリはそれぞれ 月曜:歴史 火曜:神話・伝承 水曜:文学 木曜:科学・数学 金曜:哲学・心理・思想 土曜:オカルト・不思議 日曜:宗教 となっており、1日1ページ読み進めていくだけで、1年間で各分野をマスターできるような作りになっています。
  • リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからはじめる人も、もうはじめている人も リーディングはもっとたのしく、もっとスムーズにできる! 78枚もカードを丸暗記できない 似たようなカードを読み分けられない いつまでたってもテキストを見ながらじゃないと占えない…… あきらかに当たっていないカードが出たらどうすればいい? つい自分に都合よく解釈しちゃう 小アルカナが全部同じに見える! カードをたくさん並べるスプレッドだと読み解きがむずかしい 出たカードの意味がどうしても読みとれなかったら? テキストの抽象的なキーワードや文章って、読み解きに応用しづらい! 頭のなかのイメージをうまく言葉にできない タロットの読み解きに悩んでいるあなたへ 「初心者から上級者まで、楽しいアイデアがぎっしり」 初心者向けの悩みから上級向けのテクニックまで 多彩&豊富に、読み解きのレベルアップを目指すアイデアを紹介。 自分にぴったりきそうなテクニックからトライしてみましょう。 よりスピーディに、的確に占えるようになるはず。 カード解説とスプレッドもダイジェスト収録し、 いろんな本を参照しなくても、この一冊あればいいのもポイント。 「タロットにありがちな、つまずきポイントを解消」 プロならではの立体的、多角的なアプローチを学べるのが本書。 いろんなつまずきポイントも丁寧にフォローします。 「今の自分カード」「アドバイスカード」など 本書オリジナルのアイデアもぜひ活用してみましょう。 最近タロットが楽しくないという人にこそ、読んでほしい充実のアイデア集です。 「学びの多い鑑定例でプロのワザをチェック」 豊富な鑑定例から、占いの精度を上げるワザをぬすんでしまいましょう。 紹介したテクニックをどんなふうに、どんなタイミングで 活用しているかがわかりやすく解説されているので 自分の占いに応用しやすくなっています。 <著者について> 幼少期からオカルトと神秘の世界に関心を抱き、コンピュータ・グラフィックスのデザイナーを経て2004年に占術家に転身。西洋占星術、タロット、ルーン、ダウジング、数秘術などを習得。現在は、雑誌・書籍・WEB などの各メディアでの占い関連原稿の執筆と監修を行っている。蜘蛛とホラーをこよなく愛している。
  • 超古代文明
    -
    1巻1,980円 (税込)
    アトランティス、ムー、そして今は遺跡を残すのみの、伝説の古代都市群。高度な文明を発達させた超古代文明は、なぜ歴史の闇に消えていってしまったのか?本書は、これまでに解明された超古代文明の謎と、独自の解釈により発展していった、オカルトとしての超古代文明、その両面を解説する。
  • 世界観のつくり方 イラストレーション作家の創造力
    -
    【魅力あるイラストの鍵は「世界観」にあり! 7人のプロが発想方法や上達のコツを伝授】 見る人を引きつけるイラストレーションとは、どのようなものでしょうか? 生き生きとしたキャラクターがつむぐ物語。モチーフのすべてで表現された一貫性のある設定。風の動きや温度まで感じられそうな空間。描き手の独創性にあふれたオリジナリティ。それらが組み合わされて織りなすのは、作品の「世界観」です。 本書は、一枚の絵で世界観を伝えるイラストレーションを描くためのヒントをさぐる本です。第一線で活躍する作家の描き下ろし作品を通して、「ファンタジー」「ミリタリー」「アイドル」「大正レトロ」「学園生活」「オカルト」「日常生活」という七つの世界観を構築するポイントを解説します。構図やアングルをはじめ、舞台設定やキャラクター設定、配色や陰影による演出などに隠された世界観を生み出すための秘密を、実例を挙げながら考えていきます。また、「名作」「楽曲」「風景」という身近な題材をもとに、世界観をつくるプロセスを追った三つのメイキングを収録。着想から完成にいたるまでの流れがわかれば、誰でも世界観のある作品を描くことができるはずです。 さらに、スペシャルインタビューとして、「メタルギア」シリーズのアートディレクター新川洋司氏、「交響詩篇エウレカセブン」のキャラクターデザイン、メインアニメーターを務めた吉田健一氏が登場。世界観を生み出す極意について語ってもらいました。 作家たちの個性豊かな発想力といくつものアイデアに触れ、あなたの作品世界はもっと深く、自由に広がっていくことでしょう。

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  • でぃすぺる
    3.8
    『屍人荘の殺人』の著者が仕掛ける ジュブナイル×オカルト×本格ミステリ 小学校最後の夏休みが終わった。小学校卒業まであと半年。 ユースケは、自分のオカルト趣味を壁新聞作りに注ぎ込むため、“掲示係”に立候補する。この地味で面倒だと思われている掲示係の人気は低い。これで思う存分怖い話を壁新聞に書ける!……はずだったが、なぜか学級委員長をやると思われたサツキも立候補する。 優等生のサツキが掲示係を選んだ理由は、去年亡くなった従姉のマリ姉にあった。 マリ姉は一年前の奥神祭りの前日、グラウンドの真ん中で死んでいた。現場に凶器はなく、うっすらと積もった雪には第一発見者以外の足跡は残されていなかった。犯人はまだ捕まっていない。 捜査が進展しない中、サツキはマリ姉の遺品のパソコンの中に『奥郷町の七不思議』のファイルを見つける。それは一見地元に伝わる怪談話を集めたもののようだったが、どれも微妙に変更が加えられている。しかも、『七不思議』のはずなのに六つしかない。 マリ姉がわざわざ『七不思議』を残したからには、そこに意味があるはず。 そう思ったサツキは掲示係になり『七不思議』の謎を解こうとする。ユースケはオカルト好きの観点から謎を推理するが、サツキはあくまで現実的にマリ姉の意図を察しようとする。その二人の推理を聞いて、三人目の掲示係であるミナが冷静にジャッジを下す……。 死の謎は『奥郷町の七不思議』に隠されているのか? 三人の“掲示係”が挑む小学校生活最後の謎。 こんな小学6年生でありたかった、という思いを掻き立てる傑作推理長編の誕生です。
  • NFTビジネス活用事例100連発!
    3.0
    NFT専門の情報メディア「NFT Media」が、 6000を超える事例からビジネスの視点で 100事例を厳選! ●パリーグ Exciting Moments β...スポーツ選手のメモリアルシーンがNFTに ●バーバリアン...メタバースとリアルの両方で着られる日本初のWeb3ファッションブランド ●山古志村「Nishikigoi NFT」...限界集落「山古志村」が挑むWeb3×ローカル ●オカルト雑誌『ムー』...「開運デジタル護符」NFT特典付き特装版 ●天ぷら秘密結社10+メンバーシップNFT...天ぷらで世界平和を目指す秘密結社の話 ●NOT A HOTEL MEMBERSHIP...NFTを用いた2次流通可能なホテルの宿泊権利 ●STEPN...100万人の運動習慣を変えたライフスタイルNFT ●千葉工業大学...学修歴証明書をNFTで発行 ●BONSAI NFT CLUB...NFTを購入すると本物の盆栽が届く スポーツ、ファッション、地方創生、アニメ、音楽、アイドル・芸能人、アート、飲食、不動産、ゲーム、教育、その他の12カテゴリーに分類しどんな視点があったのかを徹底解説。NFTをビジネスに活かすためのヒント満載です! ※NFT Media...NFT専門メディアで、NFTに関連する企業のプレスリリースやインタビュー記事、コラム記事など日々配信している。
  • SNS天皇論 ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本
    4.0
    生前退位から令和改元フィーバーの陰で、この国では何が起こったのか? スマホの中の象徴天皇制を問い、「生前退位」から令和改元の言説空間を鋭く分析する、日本でもっともビビッドな表象文化論! SNSでは皇太子とのツーショット写真が投稿され、天皇は時に「かわいい」キャラクターとして愛でられる一方、スピリチュアリティへの欲望をかき立てている。 そうした時代に明仁天皇は、「おことば」の発信によって「弱者政治【マイノリティ・ポリティクス】」という言説戦略をとった。 誰もが表象の消費者であり、同時に表象の生成者ともなり得る「ポスト・グーテンベルク」時代に、わたしたちは天皇(制)とその表象をいかにして問うことが可能なのか。本書はその試みである。 [本書の内容] 序章 表象の集積体としての天皇(制)研究―その可能性と限界 第一章 「おことば」の政治学  1映像表現としての「おことば」を読み解く   2語りの戦略性―「弱者」としての自己表象と「寄り添い」のディスクール   3語り手の欲望―アリバイとしての宗教的超越性の語りと永続性への欲求  第二章 狂乱と共犯―令和改元におけるメディア表象をめぐって  1政府による「政治的利用」の成功  2皇室による異議申し立てとその欲望、実質的共犯   3政府と皇室の共犯関係  4マスメディアの狂乱と不安、SNSの充満とノイズ  第三章 ポップカルチャー天皇(制)論序説  1皇室によるポップカルチャー消費―ゆるキャラ・初音ミク・アイドル   2ポップカルチャーによる皇室消費―現代天皇小説・天皇マンガ考   3 monstrum としての『シン・ゴジラ』  第四章 「スピリチュアル」な天皇をめぐる想像力―瑞祥・古史古伝・天皇怪談  1令和「瑞祥」と規範逸脱の可能性  2雑誌『ムー』における「オカルト天皇」言説   3現代天皇怪談、その異端性と批評性  第五章 「慰霊」する「弱い」天皇の誕生―一九九四年小笠原諸島行幸啓の検討から  1慰霊の宛て先   2訪問意図の読み替え   3「弱い天皇」の誕生  終章 SNS時代の天皇(制)を問うこと ※第四章の一部は、青弓社刊『〈怪異〉とナショナリズム』(怪異怪談研究会監修、茂木謙之介ほか編著、2021年)を基とする。
  • ドリームダスト・モンスターズ シリーズ3巻セット【電子版限定】
    -
    1巻1,860円 (税込)
    櫛木理宇の人気青春ミステリー3タイトルが電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『ドリームダスト・モンスターズ』『ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船』『ドリームダスト・モンスターズ 眠り月は、ただ骨の冬』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『ドリームダスト・モンスターズ』 恋の予感と謎解き。ドキドキがいっぱい。悪夢に悩まされるスタイル抜群の女子高生・晶水(あきみ)。クラスで孤立した彼女に、なぜかまとわりつくお調子者の同級生・壱(イチ)。彼は他人の夢に潜れる「夢見」という能力の持ち主だった。壱が夢の中で見つけたのは、彼女の忘れ去りたい記憶!? それとも恋の予感!? 40万部のベストセラー『ホーンテッド・キャンパス』の著者が描く甘酸っぱいオカルト青春ミステリー開幕! ■『ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船』 他人の夢に潜る「夢見」能力をもつ高校生の壱。事故で母親を失い、悪夢に悩まされていた同級生の晶水も彼に助けられた一人。壱の祖母・千代が営む“ゆめみ屋”を、今日も夢に悩むお客が訪れる。夢の中で見知らぬ女性に恋する大学生、人を殺すよう命じられる高校生、犯罪現場を目撃する少女……。壱と晶水は、厄介な夢を解けるのか。青春ミステリー。 ■『ドリームダスト・モンスターズ 眠り月は、ただ骨の冬』 同級生・壱の真っ直ぐな想いに、つれない態度をとってしまう晶水。そんな時、二人が通う高校で「老婆と蛇」の悪夢をみる生徒が続出する。夢って伝染するの!? 他人の夢に潜る能力をもつ壱に相談するが、なぜだか妙によそよそしい。さらに、壱に恋心を抱く女子まで現れて……。ぎくしゃくする二人は、夢の謎を解き、仲間を救うことができるのか。
  • 虚魚
    3.8
    “体験した人が死ぬ怪談”を探す怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。幽霊や怪談、呪いや祟り、オカルトや超常現象。両親を事故で亡くした日から、三咲はそんなあやふやなものに頼って生きてきた。カナちゃんとふたりで本物の怪談を見つけ出し、その怪談で両親を事故死させた男を殺すことが、いまの三咲の目標だ。 ある日、「釣り上げた人が死んでしまう魚がいる」という噂を耳にした三咲は、その真偽を調べることにする。ある川の河口で似たような怪談がいくつも発生していることがわかり、ふたりはその発生源を求めて、怪異の川をたどっていく。“本物”の怪談に近づくうち、事情を抱えるふたりの関係にも変化がおとずれて――。 選考委員の絶賛を浴びた第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<大賞>受賞作。
  • リーチ超人! 村上淳のメンゼンで勝つ麻雀
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リーチをかけて、ツモあがる。麻雀の王道、ここにあり! 本書は「リーチ超人」の異名を持ち、最高位3期などの実績を誇る村上淳プロによる麻雀の戦術書です。 その打ち方は異名の通り、メンゼンで手を作って、リーチをかけて、マンガン、ハネマンを目指すもの。村上プロは赤坂ドリブンズ所属のMリーガーとしても活躍しており、初年度のMリーグ2018-19シーズンには初代チャンピオンの栄冠を手にしました。 ぜひ本書を読んで、「皆から恐れられる打ち手」になってください。 第1章 メンゼン・リーチの基本 第2章 メンゼン・リーチの手筋 第3章 メンゼン・リーチの判断 第4章 メンゼン・リーチの読みと場況 村上淳(むらかみ・じゅん) 1975年4月10日生まれ。 1997年、最高位戦日本プロ麻雀協会の第22期生としてプロデビュー。 2010年、「日本オープン」と「最高位戦Classic」を制覇。さらに「最高位」を獲得して、一挙に三冠を制覇した。 2014年、「モンド王座」、「最高位戦Classic」、「最高位」を制覇し、再び三冠を達成。 2018年、Mリーグ発足時に「赤坂ドリブンズ」から2位指名を受けてMリーガーになると、園田賢プロ、鈴木たろうプロとともに2018-19シーズンで、栄えある初代優勝を果たした。 雀風はオカルトを排除るすデジタル派。リーチを重要視するメンゼン志向で、「リーチ超人」のニックネームを持つ。著書は『リーチの絶対感覚』(2012年、マイナビ出版)『デジタル麻雀の達人』(2008年、共著、マイナビ出版)、『トッププロに聞いた 麻雀「読み」の神髄』(2021年、彩図社)など。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • 現代ダークファンタジーの基礎知識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーター・高原さと氏によるイラストの新カバーにリニューアル! マンガ、ラノベ、アニメなどの“ダークファンタジー”作品に頻出する多様な専門用語を詳細解説! 呪詛、穢れ、両面宿儺、百鬼夜行、使徒 キメラ、サタン、マーリン・・・etc 人気作品に出てくる用語を深く理解することでさらにダークファンタジーの世界を楽しめる!! ミステリー、サスペンス、スポーツ、青春群像劇、ファンタジー、SF、ホラー……アニメや漫画をはじめ、 日本の二次元コンテンツには、実に多種多様なジャンルがあります。 そのひとつに「ダークファンタジー」と呼称されるジャンルがあります。 「悪魔や闇の力など邪悪なものを用いて戦う」「陰々滅々とした重苦しい雰囲気」「バイオレンス&エロスといった過激な描写」「オカルトの要素が強い」……ダークファンタジーには、概ねこうした要素が盛り込まれています。 日本ならばのちの作品に多大な影響を与えた故・三浦建太郎の漫画『ベルセルク』をはじめ、空前の大ヒットとなった『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『進撃の巨人』、新作映画が完結した『エヴァンゲリオン』シリーズなどは、ダークファンタジーにカテゴライズされることの多い作品です。 海外なら『エターナルチャンピオン』シリーズや『ダレン・シャン』シリーズなどが代表的なダークファンタジーと言えます。 しかし、ダークファンタジーは、読み手の主観による部分も多く、明確な定義が難しいジャンルです。そのため、周囲が後付けとしてダークファンタジーにカテゴライズしたり、あるいは制作側がダークファンタジーと打ち出して宣伝する作品もあります。さて、各創作作品には、何かしらの元ネタやモデルになった要素が多く、ダークファンタジーも例外ではありません。 たとえば『呪術廻戦』では、呪術の王と恐れられる両面宿儺、登場人物の伏黒恵が扱う式神および釘崎野薔薇の芻霊呪法などには元となったものがありますし、『進撃の巨人』の敵役である巨人は世界各地に伝承の残る存在です。本書では、こうした「ダークファンタジー作品のモチーフとなった」あるいは「ダークファンタジーっぽさを内包している」ものを、人物、神話・伝承、妖怪・悪魔など、7つのカテゴリに分けて紹介しています。 なかには意外なものも取り上げていますが、気軽に“らしさ”を楽しんでください。 ようこそ、恐ろしく魅力あふれるダークファンタジーの世界へ! ■1章 人物…役小角、ソロモン王など ■2章 神話・伝承…ヤタガラス、アラハバキなど ■3章 妖怪・悪魔…鬼、付喪神、天狗など ■4章 土地・場所…黄泉平坂、境界など ■5章 まじない…降霊、言霊、黒魔術など ■6章 アイテム…呪物、依り代、遺物など ■7章 その他…まつろわぬ民、因習など ※内容は変更になる可能性がございます。
  • 二次元世界に強くなる 現代オタクの基礎知識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識を蓄えて チート英雄(ヒーロー)になろう! ゲーム、アニメ、漫画、ラノベなどで頻出する用語を詳細に解説。 読めば、さらに読書が楽しくなる! さらに創作活動が捗ること間違いなし! すべてのオタク必読の書です! 神話・科学・哲学・文学・占い・オカルトなど…… 【目次】 はじめに ■宗教・哲学・思想 アカシック・レコード/アキレスと亀/悪魔/アポカリプス/因果律/ 陰陽師~陰陽道の世界~/陰陽道/カインとアベル/ カトリックとプロテスタント/ガブリエル/九字護身法/五行思想/ 五常(仁義礼智信)/胡蝶の夢/サクラメント(秘跡)/サリエル/ 釈迦十大弟子/十二使徒/聖痕(スティグマ)/聖人歴・典礼歴 ……etc ■神話・伝承 アイギスの盾/アヴァロン/亜人/アテナ/天照大御神/ アルスター伝説/アルテミスの弓/イーヴル・アイウロボロス/ エクスカリバー/円卓の騎士/オーディン/オリュンポス十二神 キメラ/ギルガメッシュ/草薙剣/グール/ゲイ・ボルグ/ ケルベロス/三種の神器/三清、四御/三大神/須佐之男命 ……etc 【コラム】もっと二次元に強くなる雑学…… 歴史編 ■軍事・組織(犯罪・治安) KGB/気象兵器/軍事組織/警察組織/サイコパス&多重人格/ スパイ/戦艦/戦闘機/ハンドサイン/フォネティック・コード/ フリーメイソン/マフィア ■歴史 ヴォイニッチ写本/エニグマ/黄金の夜明け団/騎士団/三国志/ シオン賢者の議定書/死海文書/爵位(公侯伯子男)/ダマスカス鋼/ テンプル騎士団/ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)/日本刀/ 忍者/薔薇十字団/埋蔵金伝説/村正 ■暦・占い・天文 十干十二支/タロットカード/二十八宿/88星座/八卦/北斗七星/ ホロスコープ 【コラム】もっと二次元に強くなる雑学…… キーワード編 ■文字・シンボル トンパ文字/ヒエログリフ/ヘブライ文字/梵字/マヤ文字/ルーン文字 【コラム】もっと二次元に強くなる雑学…… 文学編 ■文学 クトゥルフ/クトゥルフ神話/ネクロノミコン/百八星 ■自然、数学、未知 永久機関/エーテル/黄金比/カオス理論/軌道エレベーター/ サイクリック宇宙論/催眠術/シュレーディンガーの猫/スペースコロニー/ ダークマター/多世界解釈/超弦理論/テラフォーミング/特異点/ パイオニア・アノマリー/パラレルワールド/VR&AR/フェルマーの最終定理 ……etc ■不思議・オカルト アトランティス、ムー/ESP/エイリアン/エリア51/オーパーツ/ オーバーロード/終末予言/ジョン・タイター/世界七不思議/ タイムリープ/超常現象/フィラデルフィア実験/ヘルメス文書/ 魔法陣/UFO/UMA/錬金術
  • 博士はオカルトを信じない
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    中学2年生のオカルト好きな探偵の息子×自称・天才発明家のアラサー女博士 異色の凸凹コンビが町のオカルト事件に挑む、連作短編ミステリー小説! 私立探偵の両親を持つ中学2年生の丘晴人。両親を手伝う中で遭遇したオカルト事件を解決するために、謎の発明に日夜没頭する女博士の元を訪ねるのだが――。 『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉が描く、ユーモアミステリー!
  • 呪物蒐集録
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見るだけで障る 圧倒的な呪力! 実在する呪物の因縁や、今も起きる怪奇現象、そのすべてが語られる―― オカルトコレクター・田中俊行が蒐集した 曰くつきの呪物を一挙公開 第1章 怨念が籠もった呪物 藁人形/呪詛人形/トゥピラク/人骨笛カンリン ほか 第2章 神と信仰の呪物 オシラサマ/ブードゥー人形/ヤヌス/クマントーン ほか 第3章 霊が憑依した呪物 呪殺人形チャーミー/マネキンの首/ポン/幽霊土鈴 ほか 第4章 数奇な運命の呪物 鵺の手/オラクル/首狩り族の装飾スカル/死者の書 ほか
  • 空をこえて七星のかなた
    4.2
    「南の島へ行くぞ」突然のパパの言葉で石垣島へ旅することに。正直言って、あんまり気は進まない。家族旅行といえばママも一緒だったのだ、去年までは――(「南の十字に会いに行く」)。小学四年生の九月のこと、同級生の過失で私の右目は取り返しのつかない怪我を負った。世界はぼやけて頼りない姿に変わり果ててしまった。星降る夜に大事な友達と交わした約束も――(「星は、すばる」)。廃部寸前のオカルト研究会、天文部、文芸部。生徒会に必死で部の存続を訴えると、「じゃあ、スペミス部ってことで」と、とんでもない提案が――(「箱庭に降る星は」)。読み終えたら世界が変わる! 〈日常の謎〉の名手が贈る、驚きと爽快な余韻に満ちた全七話。
  • 科学で証明するパワーストーン入門 なぜ天然石が幸運をもたらすのか?
    -
    1巻1,760円 (税込)
    「古来から、人は石に特別な力を感じてきました。これまで、その力はファンタジックな世界観やオカルト的に語られることが多かったと思います。しかし、2021年現在、古来より感じてきたその力は、科学的な研究が進められる領域に至っています」~著者本文より。 日本では、オカルト的な趣味の領域として扱われる「パワーストーン」。しかし、欧米ではこれらの天然石はクリスタルと呼ばれており、クリスタルを使用したヒーリング「クリスタルヒーリング」はイギリスなどで治療として認められ、健康保険適用されています。欧米では天然石が持つ固有振動を利用して、人間のメンタルや肉体的な不調の改善に役立てる治療の研究が進んでいるのです。本書では日本で初めて、海外における天然石の研究や保険適用例の紹介を通して、<br<パワーストーンが持つ科学的な効果効能に迫ります。例えば著者は、石の持つ固有振動によって人間のメンタルが持つ振動が影響を受け、その結果、人生が変わってしまうような変化をもたらしうると説明します。また、科学的な作用がある以上、当然合わない石、マイナスに働く作用をもたらす状況もあるという点も重要です。科学的な理論を基に、効果を最大限に活かせる「石の正しい使い方」と厳選した73種類のパワーストーンの特徴・効果・気をつけるべき注意点を紹介する本書。ぜひ、なぜ天然石に惹かれてしまうのか理由を知りたかった方々や、オカルトだからと興味がなかった方々に是非一読していただきたい1冊です。
  • スリーピング事故物件
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    21年前に住人が殺された、いわゆる“事故物件”で共同生活をすることになった初音、ユウさん、真歩の女性3人。 部屋に置かれた曰くつきのワープロに真歩が文字を入力すると、21年前に死んだ箕浦奏人が文字を打ち返してきた。 どうやらワープロに霊が宿っているようだ!? 3人は怯えながらも、奏人がなぜ殺されたのか、犯人は誰なのか、奏人と交信しながら探っていくが……。 百合、オカルト、酩酊推理etc.…西澤保彦の魅力満載!長編ミステリー。
  • マインド・テクノロジー[意識の活用技術]統合版――ダウジング実践技法とラジオニクス・ラジエスセシアの展望
    -
    ダウジング(振り子探索)の基礎から使い方、活用方法から応用技術としてラジオニクス、ラジエスセシア等を網羅した決定版。ダウジングとは、人間の意識(マインド)を利用した欧米で長く研究されたきた歴史を有する技術(テクノロジー)。ラジオニクストバ、ダウジング的方法よる遠隔測定・調査・診断および治療の技術。ラジエスセシアとはダウジングとラジオニクスを応用した放射エネルギー感知技術。本書は、日本ダウザー協会会長でありダウジング界の第一人者である著者が、ダウジングについての理論と実際についてを、基礎から応用まで詳細に解説。[振り子]を使ったダウジングの学習が誰にでもできる教材として利用できる上に、水脈探しやマップダウジングなどスタンダードなものに加え、「ジオパシックストレス」と呼ばれる大地のもつエネルギーがもたらす健康への影響についても触れた書。これまで超常的なイメージからオカルト的扱いを受けることもあったダウジングからラジオニクス、ラジエスセシアに関する特殊テーマを、意識の活用と技術という視点から論理的、科学的な考察を試み、現代人に充分に納得ができ、かつ日々の生活に応用できる技術として開示した名著。
  • 【合本版】山口敏太郎呪いシリーズ
    -
    奇才・山口敏太郎が放つ怪談シリーズ!恐怖・呪い面・恐怖・呪い姫・怪談・呪い神を1冊にまとめた合本版です。 「あのお面は三人ぐらい不幸にしているから、表に出さない方がいい」ある骨董商から入手したその面を見て、霊感の強い知人は言った。胡乱な話だと高を括っていたが、興味本位でお面に関わった人たちが、次々と不気味な死の連鎖に巻き込まれ……。テレビ放送後、ネットで物議を醸した「呪い面」の驚愕の全貌とは!? 様々なメディアに出演し、膨大な知識と語り口で他の論者を黙らせ続けるオカルト界の巨匠が、自ら見聞し体験した、真の怪談=真怪の傑作選
  • 夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない【電子版特典付き】
    3.7
    オカルト雑誌編集部で働く大学生ライター×異界へ行くことを夢見る「赤い女」 ラストが深く沁みる、新時代の青春恋愛ホラー 零細出版社でアルバイトをしている大学生の米田は、雑務やHPの更新の他に実話怪談の記事の執筆を担当している「怪談ライター」だ。 ある日米田は取材の最中に、乃亜という不思議な、赤い服を着た女性と出会う。 彼女はオカルトマニアで実際に怪談の現場に多数足を運び、科学的に証明できるのかどうかや、再現性がある事象なのかどうかを確かめているのだった。 そして乃亜は怪談の中でも特に「神隠し」について執着しており、自らもいつか異界へと行くことを夢見ていた。 初めはかかわり合いになりたくないと感じていた米田だったが、深夜のオカルトスポット巡りなどのまっとうではないデートを通じて、否応なく距離を縮めていく。 だが彼女には、怪異にまつわる切ない過去があった――。 そして夏休み、米田と乃亜は、奇妙な祭りの風習があるという話を聞いて、後輩の実家がある山奥の土地に赴いたのだが……。 == 僕の彼女は、怪談になった――。 大切な人に会いたくなる、切なくみずみずしい青春恋愛ホラー == ※Web小説サイト「カクヨム」投稿作に大きく加筆修正をし書籍化。 装画=春 (『ノーコピーライトガール』) *電子書籍版特典として、書き下ろし番外編ショートストーリー「米田さんへ」を収録。
  • 日本昭和トンデモ事件大全
    3.0
    【内容紹介】 昭和という時代ならではの恐ろしい猟奇的な事件、不可思議な事件、ユニーク・珍事件、未解決事件など、“トンデモ"と呼ぶにふさわしい事件の数々を、有名無名問わず多数紹介する。著者ならではの事件セレクト、着眼点、筆力、現地取材敢行という要素がポイント。また、当時の新聞記事や事件現場の写真などビジュアル要素も交えつつ展開する。昭和の様々なアイテム・事象を振り返る「日本懐かし大全シリーズ」の一冊。 【構成】 ■第1章 狂気・猟奇事件編 ■第2章 不可思議事件編 ■第3章 オカルト事件編 ■第4章 ユニーク・珍事件編 ■第5章 未解決事件編 ■ミニ特集 昭和以前の怪事件 ■各種コラム ……etc.
  • とらすの子
    4.2
    1巻1,699円 (税込)
    「とらすの会」の人は皆優しくて、居心地が良かったんです。中でもマレ様なんて嘘みたいに綺麗で、悩みを聞いてぎゅって抱きしめてくれました。でも“会議”では、誰かが「許せない人」への恨みをマレ様に訴えて、周りの人たちも口々に煽って……翌日、その「許せない人」は死体で見つかるんです。それが怖くて行かなくなったら、裏切者って責められて……。時間がないです、私、殺されます──。錯乱状態に陥った少女は、オカルト雑誌のライター・美羽の眼前で突然、爆発するように血肉を散らして死んだ。スクープを狙った美羽は「とらすの会」を訪ねるが、マレ様に出会ったことで、想像を絶する奈落へと突き落とされる──。『ほねがらみ』『異端の祝祭』がSNSで話題を攫ったホラー界の新星が描く、美しい異常。
  • パチンコ、オカルト裁判
    -
    オカルト打法 VS ボーダー派、勝つのはどっちだ! 元祖インフルエンサーの漫画家・谷村ひとしと炎上系ユーチューバー・てつ(1GAME)による、タブーなきバトルがいま始まる! 「昨日もポロイチを決めてきましたよ」(谷村) 「谷村サン、本当は負けてるでしょ?」(てつ) 【目次】 巻頭漫画 ボーダーVSオカルト(谷村ひとし描き下ろし) 第1章 あなたは本当に谷村サンですか? 第2章 オカルト打法、糾弾裁判 第3章 その収支、みんな嘘だと思っています 第4章 みんな大好き、お金の話 第5章 パチンコ令和論 【著者プロフィール】 谷村ひとし(たにむら・ひとし) 1953年9月13日生まれ。福岡県北九州市出身。 高校卒業後の1972年に、漫画家・影丸譲也氏のアシスタントに。 1978年に講談社新人賞、1979年に手塚賞を受賞し独立。 同年、週刊少年ジャンプにて『ショーアップ・ハイスクール』でデビュー。 その後、数々の作品を経て、1995年に週刊モーニングにて『パチンコドンキホーテ』の連載がスタート。 これまでの常識を覆す自らの立ち回りを描いた作品は、読者の高い評価を得て大ブレーク。 現在に至るまで、意欲的に数多くのパチンコを題材とした作品を発表し続ける。 その状況下でもホールにおける実践を続け、パチンコを始めてから29年間のプラス収支は9000万円を突破した。 新書『負けないパチンコ学』シリーズがベストセラーとなるなど、鋭意的に活動の幅を広げている。 また、毎日の収支やコラムを『谷村ひとしパチンコランド』で発表している。 てつ パチンコ・パチスロ業界を盛り上げようという集団「1GAME(ワンゲーム)」の代表。 スロットメーカーの開発部勤務などを経てYouTubeチャンネルを開設。 自身が出演する『妖回胴中記』は、1動画あたりの月間平均再生数は50万を超え、そのチャンネル登録者数は約60万人に迫る。 Twitter(@tetsu0722)でもさまざまな情報を発信し、13万人超えのフォロワー数を誇る(ともに2022年6月現在)。 また、初の著書『パチスロ馬鹿が動画配信を始めたら再生回数が1億回を超えました』(小社刊)が、Amazon書籍ランキング総合1位を獲得。 さらに、自身が運営するオンラインサロン『遊び人ギルド』では、メンバーとの交流を深めながら、ボランティアやチャリティにも力を入れたことが評価され、DMM ONLINE SALON AWARD2020「オンライン大賞」を受賞するなど、その活動の幅をさらに広げている。
  • コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生
    3.8
    三度の臨死体験を経て辿り着いた、ユリ・ゲラーやJ少年の「スプーン曲げ」、地縛霊と背後霊の「心霊写真」、行方不明者捜索の「透視予知」、そして全国の学校教室を席捲した「コックリさん」――超常現象研究家・中岡俊哉の知られざる素顔を、息子と“最後の弟子”が描く超常評伝、ここに降臨! 【完全復刻版「コックリさん文字盤」付き!】
  • 人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた
    4.0
    イカレた70年代に子供時代を過ごした僕らだけが知っている秘密の話をしよう。UFO、UMA、ノストラダムス、ユリ・ゲラー、梶原一騎、猪木、特撮、心霊、超能力…など、抱腹絶倒の昭和あるある異種格闘雑談。 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • ザ・コンタクト
    -
    宇宙人は地球に来ている! 現実から目を背けてはいけない。 宇宙人との交流秘史から、アブダクションの目的、そして地球人の魂のルーツまで―――。 人類が初めて知る、宇宙人情報が満載! 「UFO後進国ニッポン」の目を覚ます鍵が、ここに! ▽現在、地球にはどんな宇宙人がきているのか ▽「進化論」の誤りと「人類創成」の秘密 ▽ゼータ星人が語る“星間転生”とは? ▽UFO航行とけん引ビームの原理 ▽なぜUFOは突然消えたり現われたりできるのか ▽宇宙人は基本的にテレパシーで会話する ▽宇宙人の魂が地球人の肉体を借りる「ウォークイン」 ▽自ら地球に来て転生し、人間として生まれたワンダラー ▽米ソ冷戦や中国の軍事的台頭には宇宙人が関与している ▽米国が手に入れた“核を超える兵器”とは? ▽古代ム―文明では宇宙人と戦争が起こっていた ▽ム―、アトランティス、インカ、そして日本――古代文明と宇宙人の関係が明らかに ▽プレアデス、ベガ、ウンモ、ケンタウルスα――さまざまな宇宙人たちの特徴を詳細に解明 ▽米国と中国にコンタクトしているレプタリアンの種類 ▽悪質な宇宙人から地球を守る「宇宙連合」とは ▽「裏宇宙」と「パラレルワールド」とは何か ▽宇宙時代をむかえる地球人が知るべき真実
  • 神秘学要論
    -
    神秘の世界を探究する――― そこに人類の未来を拓く「鍵」がある。 近代哲学や科学が見失った神秘思想を体系化・学問化。 比類なき霊能力と知性が可能にする「新しき神秘学」。 ▽現代科学の限界と唯物論の危険性、そして、「霊的人生観」を持つ大切さ   ▽ソクラテス、プラトン、デカルトも自らの霊的体験から真理を探究した ▽数百書に及ぶ「公開霊言」シリーズが証明しつづける霊界の実在 【大学シリーズ NO.26】
  • 完全無欠の鬼隊長は実は怖がりでした【完全版】1
    完結
    -
    しがない中流貴族の令嬢シェイラ・クラークは、人目を惹く容姿でありながら社交界で遠巻きにされていた。 その原因は二つ。『ゴーストが視える体質』と幼馴染の婚約者から『婚約破棄』されたこと。 父親同士の約束で幼い頃から婚約していたシェイラだったが、婚約者が名家のご令嬢に一目ぼれされたことをきっかけに、婚約破棄された。 とはいえ兄弟以上の感情を抱いていなかったシェイラは特に落ち込むことはなかったが、妹を慰めるために兄が王立劇場で話題の舞台に観劇に連れていってくれた。 その観劇の最中に、客席の上に「怪人」が現れ、舞台に照明が落下する事故が起こった。 翌日、突然クラーク家を訪ねてきたのは、華やかな容姿に似つかわしくない気配をまとっている「魅惑の鬼隊長」と呼ばれているラウルだった。 用件は捜査協力依頼だった。 そうして捜査に協力することになったシェイラだが、『鬼隊長』と恐れられるラウルが、ゴーストが苦手だということを知ってしまい……? ゴースト騒動をきっかけに急接近するツンデレ霊感令嬢とエリート軍人の、ラブコメ×オカルトミステリ! 作者より ヒーローはだんだん可愛くなり、ヒロインはどんどんカッコよくなるラブコメです! 完璧(かと思いきや?)なイケメンヒーローとツンデレなヒロインのじれじれラブストーリーと、ゴースト騒動を解決するために走り回る二人の活躍をぜひご覧ください。 『魅惑の鬼隊長は、ゴーストがお嫌い。【完全版】1』には「プロローグ」~「第二章 霊感令嬢とルグランの悲恋歌 片想いラプソディー」までを収録
  • 「ユング心理学」を宗教分析する 「人間幸福学」から見た心理学の功罪
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    神話、オカルト、夢、霊的世界――― 「神秘の世界」を科学的に解明しようとしたユング博士との対話。 唯物論・無神論的心理学の危険性を検証! 人の心を救済する学問のあり方を探究する! なぜユングは天上界に還ったのか。 どうしてフロイトは地獄に堕ちたのか。 ユング心理学の限界とは。 「無意識」と「曼荼羅世界」 「宗教」と「心理学」の違いと共通点 ユングの驚きの「過去世」
  • GOTHIC-R ゴシック再興 ~闇に染まれ (トーキングヘッズ叢書No.96)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴシックの源流から、ゴシックの精神を受け継いだ現代の作品まで、いま再びゴシックを多様な視点から照射する。 ゴシック精神は不滅だ! ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! 【主な内容】 ◎ゴシック精神とは何か~反理性の闇を愛でよ ◎ゴシック作品に通底する精神とは?~唐戸信嘉『ゴシックの解剖 暗黒の美学』 ◎闇の世界への誘惑者としてのドール=衣×森馨/ALICE×DOLL展/ヒロタサトミ/Velvet Knot Doll Exhibition/遠山涼音 ◎田村幸久~修羅と鬼が殺し合う悪夢的ビジョン ◎SRBGENk~血塗れたボディアートとオカルト的ダークネス ◎ゴシック建築小考 ◎ゴシックと廃墟美について ◎最新の身体改造が集うベルリンでの国際会議BMX ◎Black Veil Children~TAIKI氏のゴスカルチャーの洗礼を受けて ◎楽しい地獄で夜遊びを!~キャバレー・ドゥ・ランフェール ◎破滅を生きる地雷系女子 ◎茶番と化したゴシック的恐怖~ラース・フォン・トリアー「キングダム」 ◎クラシックに回帰するゴシックホラー映画 ◎ゴシック的頽廃美を秘めた『オペラ座の怪人』の魅力 ◎精霊と交感する少女~映画『ミツバチのささやき』とフランケンシュタイン ◎クィアでフリークな南部ゴシック~『風と共に去りぬ』から『ノーカントリー』まで ◎シェヘラザードは何を語ったか~『千夜一夜』とそのゴシック化 ◎ゴシックホラーの3大モンスターは、こうして生まれた ◎倉阪鬼一郎のゴシック俳句・短歌ワールド ◎時代を経てなお輝きを増すゴシック・ジュブナイル~ルイスと不思議の時計シリーズ ◎山野浩一のネオゴシック論~二十世紀の前衛文学を包括的に名ざすこと ほか
  • 図解でわかる14歳から知る日本人の宗教と文化
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「信じる」より「感じる」、そんなゆるやかな宗教の時代へ 日本人の7割以上が無宗教? それは、大きな誤解! 万物に命を感じ、ゆるーく神仏を祀る 縄文から続く日本人の宗教と文化をたどる。 14歳から読める! わかる! カラ―図版満載!! 図解でわかる「世界の宗教と文化」シリーズ登場! 【目次より】 縄文の人々が生きた円環の世界/土偶に何を祈ったか/弥生の人の祖先崇拝/銅鐸の音、呪術師のよびかけ/日本の建国神話がつくられるまで/聖徳太子と在家重視の日本仏教/道教・陰陽道・儒教/「神仏習合」と日本人の宗教観/平安貴族と密教僧と陰陽師/末法意識と来世の地獄/法然が開く専修念仏/浄土真宗の開祖・親鸞/禅と日本人の人間観/法華信仰を広めた日蓮/2度の歴史断絶と宗教文化/明治政府は神道を国家宗教に/高度経済成長期と新しい巨大宗教団体/20世紀末頃から生まれた多くのオカルト教団 ほか ●Part1 日本人の祖先・縄文人の世界 ●Part2 倭人と弥生文化の時代 ●Part3 倭国から大和へ、そして日本に ●Part4 日本人、仏教と出あう ●Part5 変貌する日本の宗教
  • 小説 恐怖新聞
    4.5
    株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!! そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、輝かしい歴史を彩った名作コミック『恐怖新聞』のノベライズです!! 「平成」の時代、日本では数多くのホラー映画が制作され、「Jホラー」と呼ばれたそれらは大きなブームを巻き起こしました。 そのさらに20年以上前、「昭和」の時代にもUFOや超能力、そして心霊現象など、やはり人々の「不可解なものへの畏怖」を刺激するエンタテインメント、「オカルトブーム」がありました。 その、2度の「恐怖」ブームのどちらにも深く関わりを持つ作品が、つのだじろう氏の傑作オカルトホラーコミック『恐怖新聞』です。 「オカルトブーム」ではその中核を成すコミック作品として人気を博し、「Jホラーブーム」では原案・原作として『予言』のタイトルで映画が制作されました。 そして始まったこの「令和」の時代に、『恐怖新聞』が小説として新たな命を吹き込まれます。 執筆には、流麗な文体でグロテスクな恐怖を描く数々のホラー小説で人気を博す大石圭氏を迎え、死を予言する異様な新聞に、不運にも魅入られてしまった美しき女子大生の体験する恐怖として、再構築された『恐怖新聞』の世界。 新しい時代の最初の「恐怖」を、あなたにお届けいたします。 --------------------------------------------------------------------- 生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。 二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。 しかし、その夜――。 日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。 そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。 慌ててかけた電話からはいつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けはしても、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。 すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追った桜子を待っていたものは、悲しくも恐ろしい運命だった。 そのうえそれは、桜子を苛む恐怖のほんの始まりに過ぎなかったのだ……。 --------------------------------------------------------------------- 死を予言し恐怖を伝える新聞に魅入られた、美しき女子大生の運命を描く物語として、オカルトホラーの傑作『恐怖新聞』がいま蘇る!
  • 4週間でマスター!書き込み式 78枚で占うタロットレッスン
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タロットを学びたい、もっとうまくなりたいあなたへ このワークブックなら1か月でレベルアップ! 【あなただけの教科書が完成!】 タロットの上達に一番おすすめなのが、練習ノートをつくること。 そこで、プロのテクニック&視点を効率的に、的確に学べるワークブックができました。 レッスンはたったの4週間。 78枚のカードのオリジナルキーワード集もできます。 【ワークブック式だから、本当に身につく】 レッスンはすべてワークブック式。 1日1レッスン、1週間でひとつのテーマをマスター。 1週間ごとにテーマを決めて、基本から応用まで学んでいくステップアップ方式だから、 実力がどんどんついていることを実感しながら学べます。 【プロの視点を楽しく学べる】 独学で練習していると、理解が曖昧になったり、マンネリになってしまいがち。 本書なら寄り道せずに、実践を通して様々なメソッドを修得できます。 隙間時間を活用できるシンプルなつくりで無理なく続けられます。 【自然とレベルアップできる工夫がいっぱい】 この本だけのオリジナルアイデアによるレッスンがいっぱい。 難しい理論や専門用語はありません。 どれもシンプルで、ゲーム感覚でトライできるものばかり。 楽しく取り組んで、高度なテクニックを身に着けて。 (※本書はペーパー版原本のコンセプトとデザインに基づいた若干の「書き込みスペース」がありますが、電子版ではその仕様によって書き込むことはできません。あらかじめご了承願います。) <著者について> 幼少期からオカルトと神秘の世界に関心を抱き、コンピュータ・グラフィックスのデザイナーを経て2004 年に占術家に転身。西洋占星術、タロット、ルーン、ダウジング、数秘術などを 得意とする。現在は、雑誌・書籍・WEB などの各メディアでの占い関連原稿の執筆と監修を行っている。蜘蛛とホラーをこよなく愛している。
  • 学問こそが教養である
    4.3
    本当の教養とは何か? 「知的生活」を続け、世界的な英語学者でもあった「知の巨人」による実践的教養論!愛弟子が語る「恩師の素顔」も掲載 「今さら言うまでもないことだが、先生はまさに「知の百貨店」と称されるにふさわしい、該博、博覧強記の知識人であった。 大学教授、保守論客、作家・評論家など、まさに、いろいろな顔をもたれていた。 もっとも、言論活動のゆえか、先生の本職が英語であったことを知らない人もいた――」 (編者あとがきより) 【目次】 I 対話する西洋と日本(ドイツ・ミュンスター大学名誉博士号取得記念講演、日本語訳・江藤裕之) II 科学からオカルトへ――A・R・ウォレスの場合(上智大学最終講義) III チェスタトンの最近刊行物について考えること(第12回イギリス国学協会年次コロキウム特別講演、2013年) IV 英語教育における英語史の効用(イギリス国学協会創立20周年記念シンポジウム基調講演、2013年) V 新々語源学の理念(上智大学渡部研究室にて、1993年) VI 教育問題を考える三つの視点(モノローグ・未発表) VII 「教育」「学校」「英語」そして「学問」(編者との対談)
  • 知ってるだけで恥ずかしい 現代オタク用語の基礎知識
    3.7
    世知辛い世の中でも、オタクの世界はこんなにも楽しい! たとえば… 【女性アイドルファンの行動や状況を表す専門用語】 山下清(短パンで参加している人) 野鳥の会(双眼鏡を凝視している人) メモリスト(何のためか公演中にメモをとる人) ケンシロウ(上半身裸) ドナドナ(興奮しすぎて係員に退去させられること) 人間スターダスト(興奮しすぎて上階から下に落ちること) 【鉄道マニアにもいろいろある】 乗りテツ(列車に乗ることが趣味の人) 撮りテツ(鉄道写真撮影を趣味とする人) 車両テツ(車両の研究に情熱を注ぐ人。最もコアなテツ) 飲みテツ(名産物を肴に飲酒しながら鉄道旅行を楽しむ人) 妄想テツ(時刻表をみて妄想旅行にいそしむ人) “その道”の世界の住人にとっては、「知らないと恥ずかしい」 でも一般世間では、「知ってることがむしろ恥ずかしい」 そんなオタクたちのキーワードや隠語(ジャーゴン)を [ネット][アニメ][ゲーム][アイドル][オカルト・占い][宝塚][鉄道]の 7ジャンルに分けて約500語収録!
  • 西の果てのミミック
    4.0
    1巻1,599円 (税込)
    【電子書籍特典付き/電子書籍には書き下ろしショートショートを収録】 ミュージシャンとして活躍する渡會将士(わたらい・まさし)氏の初となる小説作品。 主人公が訪れた長崎県で、奇妙な女性と出会い、不思議な出来事に遭遇するエンターテインメント小説。 ある夜「僕」は長崎港でずぶ濡れの女と出会う。 女は美しく、その瞳は井戸の底のように暗かった。 和、中華、オランダの文化が入り乱れる長崎を舞台に、オールドムービー、歴史、オカルト、グルメがちゃんぽんになって、 物語は奇妙なキメラへと姿を変えてゆく。 200曲以上の詞を世に送り出してきたミュージシャンの鮮烈作家デビュー作!!
  • AGRI 三鷹台おでん屋心霊相談所
    3.7
    1巻1,595円 (税込)
    “霊が見える”心霊現象絶対否定派理系男子と “霊がいるとくしゃみが出る”(ただし本人は無自覚)オカルトマニアの天然文系男子 正反対のふたりが、不可思議な超自然現象の解決に挑む、超常現象解決ミステリー! Anti Ghost Research Institute(否心霊調査研究所)とは、霊などのオカルトを否定するために調査を行う機関であり、これは、二人が霊の仕業ではないかと持ち込まれる相談を科学的に解き明かしていく、四話からなる物語である。
  • 投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について
    4.0
    「チャートはオカルト」「円高円安は国力を反映する」「勝率を上げれば投資は儲かる」などの投資初心者が陥りがちな誤解をときながら、株式・為替・債権という金融市場の全体像とつながりを今までにない形で解説。「市場」とは何か?市場を動かす「期待」と「信用」とは? という金融の深淵までを示そうとする意欲作。
  • めぐみの家には、小人がいる
    3.4
    小人を怒らせるな。穴だらけで死ぬことになるぞ。 群衆恐怖症を持つ小学校教師の美咲は、クラスのいじめに手を焼いていた。ターゲットは、「悪魔の館」に母親と二人で住む転校生のめぐみ。ケアのために始めた交換日記にめぐみが描いたのは、人間に近いけれど無数の小さな目を持つ、グロテスクな小人のイラストだった――。 机の裏に、絨毯の下に、物陰に。小さな悪魔は、あなたを狙っている。 オカルトホラーの新星、期待の最新作!
  • 教団X
    3.5
    【「アメトーーク!」読書芸人でも紹介され、大反響!】絶対的な闇、圧倒的な光。「運命」に翻弄される4人の男女、物語は、いま極限まで加速する。米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作! 謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。 ついに電子版配信開始!
  • ザ・メタ・シークレット
    3.7
    宇宙の法則は「引き寄せの法則」だけではない。古代エジプトの哲学者、ヘルメス・トリスメギストスが残した7つの法則を、臨死体験で宇宙の教えのすべてを体得した著者が紹介する。
  • オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術
    3.5
    唯一無二のオカルト雑誌「月刊ムー」編集長・三上丈晴が編集人生30年の軌跡、オカルト編集の秘められた舞台裏を初公開。日本中を驚愕させる“謎”“不思議”はどうやってつくられる? 創刊40年、怪しい雑誌・ムーは、なぜ日本中で愛されているのか?
  • 世界のオカルト遺産 調べてきました
    4.5
    UFO、超古代文明、未確認生物、奇蹟、超能力、怪奇現象…。 世界では常識では説明できないような、不思議なスポットがある。 古代エジプトで建造された神殿地下に刻まれた「電球のレリーフ」、ギザの大ピラミッドの頂上にあるとされる地下王国への入り口、数万もの人々が目撃したという聖母マリアの顕現、プレ・インカ時代に黄金で形づくられたというジェット機の模型、オーストラリアのソールズベリー川に現れた首長竜、カリブ海最大のミステリーとされる「バルバドスの動く棺桶」……。 はたして、現地ではいったい何が起きていたのか。 『ウルトラQ』で不思議に取りつかれたオカルトマニアの外交官が、公務の傍ら、世界各地の〝オカルト遺産〟を訪問。知られざる伝説の真相を探究する。
  • オカルト伝説 人を魅了する世界の不思議な話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 科学技術が進歩した現代でも、私たちのまわりにはオカルト伝説があふれている。 迷信や占い、第六感などを信じる人は多いし、幽霊や宇宙人を見たという人もいる。 一方、古代の人類にとっては、信仰や癒し、奇跡などの体験は日常生活の一部だった。 本書では世界各地で人間が生み出してきたオカルト伝説を幅広く紹介し、人間の生活とどのように絡み合って来たのか、古代から中世、現代へと歴史を辿りながら明らかにする。 魔法や幽霊、UFOなどを現代の科学的知識によって、ただ単に種明かしするのではなく、それらの現象を生み出した社会背景、人間の心理などを分析して、オカルト伝説とは何かを考察する。
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン1 黙示録の種子【上下合本版】
    -
    “人”と“犬”の種を超えた深い絆で結ばれた元米軍大尉と軍用犬 ――タッカー&ケイン。 彼らは並外れた“共感能力”で助け合い、“仕事に挑む”。 〈シグマフォース〉の秘密兵器=タッカー&ケインの〈Σスピンオフシリーズ〉、遂に始動! 世界各地を放浪しながら〈仕事〉の時に備えるタッカー&ケイン。 ロシアでのある仕事を終えたところに、 〈シグマフォース〉のペインター司令官より“仕事”の依頼が――。 一人の製薬王の亡命の手伝い……だがそれは、人類の存亡を賭けた冒険の始まりだった!
  • チンギスの陵墓【上下合本版】
    3.0
    その墓が暴かれし時、世界は終わりを迎える〈神の目〉が映し出した人類の未来、そこには崩壊するアメリカの姿が……「真実」とは何か? 「現実」とは何か? 全世界で日本でベストセラー!シリーズ最新作! ※本電子書籍は「チンギスの陵墓 上」「チンギスの陵墓 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • 大川隆法の「鎌倉でのUFO招来体験」
    4.0
    映画「UFO学園の秘密」全国大ヒット上映中の2015年10月22日 旅行先の鎌倉で呼び出したUFOの驚くべき正体とは!? そのリアルな神秘体験の真相を、タイムスリップ・リーディングで謎解き! あの時、日蓮の処刑を止めたのは神仏か? それとも宇宙人か? 「竜の口の法難」のUFO伝説、その真相を徹底解明! またひとつ、歴史の秘密が明らかに。
  • 宇宙人体験リーディング
    -
    「UFO・宇宙人ブーム」、日本に到来! 未知なるものとの遭遇は、恐怖体験だけではなかった。 3人が体験した宇宙人接近遭遇には、友好的な宇宙人たちの存在が―― 宇宙の扉が開かれようとしている、いま。 彼らが伝えたいメッセージとは。 宇宙の富を持つ真夜中の訪問者 異次元治療をおこなう宇宙人の目的 新しい福音を告げにきた者の正体とは? 宇宙人の正しい知識を学べば、恐怖心は“好奇心”へと変わる!
  • 怪奇現象リーディング
    4.0
    世界中でUFO目撃報告が急増中の今 新たな宇宙人情報をキャッチ! 誰もいないはずの場所から不気味なノック音が!? 自宅の玄関に立つエイリアン!? 都心の住宅街で続発する摩訶不思議な現象―――。 透視リーディングによる詳細な状況調査と、体験者4人の証言から驚愕の新事実が発覚! 【地球を監視する 「宇宙人ネットワーク」 その正体とは!?】
  • THE ROSWELL 封印された異星人の遺言【上下合本版】
    4.0
    1908年のツングースカ大爆発から10年後、荒涼としたロシアの地でイワン・ドムブロフスキーは男を追っていた。凄絶な追跡劇の末、ついに彼はある物を入手する……。 そして、現在。タイラー・ロックと相棒グラントは、ニュージーランドの老婦人フェイを訪ねるも、怪しい二人組から襲撃されてしまう。驚いたことに、彼女は1947年に米国のロズウェルで宇宙人に遭遇し、不思議な遺物を受け取ったと話す。真相解明のため豪州に渡った彼らは、謎のロシア人たちによる爆弾テロ計画に巻き込まれる。 やがて、フェイの遺物と敵が狙う米の秘密兵器“キルスイッチ”をつなぐ真実が、タイラーをイースター島に向かわせることに――。 〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズ大絶賛! 全米を襲うテロの危機! その背後にあったのは、1947年のUFO墜落事件――通称〈ロズウェル事件〉だった! ※本電子書籍は「THE ROSWELL 封印された異星人の遺言 上」「THE ROSWELL 封印された異星人の遺言 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • THE FACT 異次元ファイル
    5.0
    宇宙人の存在は、もはや常識。 ここまできたUFOと宇宙人の真相究明! 2010年、千葉の九十九里浜に突如現れたUFO――― 遭遇者たちの恐怖体験の真相と、そのとき姿を現した宇宙人の狙いを解明するためにリーディングを敢行! 彼らは何を目撃したのか? 宇宙人の狙いとは何なのか? それぞれの証言から 明らかになる驚愕の新事実! ▽ネット番組「THE FACT」で話題騒然! https://www.youtube.com/channel/UCUB6pasfFK8sNalxAYVd7Bw
  • NHK「幻解!超常ファイル」は本当か
    4.0
    ナビゲーター・栗山千明も不本意? ネッシー、UFO、心霊現象……すべてを否定 NHK「超常現象」検証番組の真偽を問う! 視聴者に「超常現象=トリック」と印象づけたい―――その制作意図に隠された驚くべき狙いが明らかに。 なぜ彼女がナビゲーターに起用されたのか? ―――その本心と魂の秘密に迫る! どうしてこの番組を制作するのか? NHKのなかで、いま、何が起きているのか!?
  • デス・ナビゲーション
    -
    1巻1,540円 (税込)
    十四年前の夏。千葉県の湖で赤いマフラーの女性死体が発見された。犯人は被害者の元恋人。妊娠を巡って口論となり首を締めたという。死体が発見される半年前から、湖畔で恨めしそうに佇む赤いマフラー姿の女性をドライバーたちが何度も目撃していたらしい。その情報を最近になって入手したオカルト雑誌が取材に動いた。被害者の実家住所をカーナビに入力して出発したところ、到着した場所は墓地だった。そこには殺された女の墓があったのだ。そして不可解な交通事故が続発する。死亡したのは被害者の墓にナビゲートされた者ばかりだった…※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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  • 紅椿妃 1
    -
    世界各地の民俗文化(オカルト現象)を片っぱしから体験したがる吉祥院つばき。雪女も女神ウレリトもルサールカも登場、消えゆくオカルト文化をつばきは味わい尽くせるのか!? 民俗×痴戯コメディー、ここに開幕!
  • 読んだら眠れなくなる 宇宙奇譚集
    4.3
    「私たちはこの世界を何もわかっていなかった!?」 サイエンスからオカルト、都市伝説まで縦横無尽 恐ろしくも面白い、大胆な奇説が大集結! 世界の不思議な現象や謎を紹介し あっという間に総再生回数800万回超。 YouTube「真実の目」が 大量加筆と新規エピソードを備えたオリジナル構成で書籍化! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「人類は宇宙の囚人」か?/地球人が「暗黒森林の狩人」と遭遇したら/“過去”も“未来”も同時に存在する「時間の正体」/ 量子力学から見る「世界の分裂」と「パラレルワールド」/集団的記憶の書き換え「マンデラエフェクト」/ この世界が「仮想(シミュレーション)現実」かどうかを見破る方法/「古代核戦争」が起きていた痕跡/ 「地球を襲う巨大隕石」とその防衛/「地底文明」が私たちと距離をとるわけ…… 大量の「奇説」を大収録。 ■目次 第1章 私たちが見るこの世界は果たして「本物」か 第2章 呑気な我々は異星文明との遭遇に備えられているか 第3章 地球文明の遥か先をゆく文明の姿とは 第4章 現実に残された、謎を解く手がかり 第5章 人類の明るい未来と暗い未来
  • なぜロジカルな人はメンタルが強いのか? 現代最強雀士が教える確率思考
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    100万人が視聴する麻雀の頂点「Mリーグ」で チームを優勝に導いた「鋼のメンタル」が、 今すぐ心を強くする“考え方”を伝授! ・人生も麻雀も「ベストな選択」を重ねた者が勝つ。 ・「論理的に考える人」は何があっても動揺しない。 ・「緊張してもいい」と思うと緊張しなくなる。 ・「流れが来ている」はオカルトだ。 ・「願望」で因果関係をねじ曲げるな。 ・51対49の「51」を選び続ける者が勝つ。 ・「理不尽」は存在しない。 サイバーエージェント、AbemaTV社長 藤田晋氏、推薦! 「ビジネスは麻雀と似ている。  平常心で『よりよい選択』を  繰り返した者だけが勝つのだ。」
  • しりあがり寿の死後の世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は死んだらどこへ行くのか――― 天国、地獄、輪廻転生…? 世界の宗教や死者の書、 霊界を知る達人たちが伝える様々な“死後世界” 生と死を見つめ続ける巨匠が描き下ろした、 古今東西10通りの死生観 あちゃー なにこれ? ヤバイな 臨死体験? まだ心がまえできてないよ ……などという間に自分は流されていき…… 暗闇の中を流れる大きな川の中州に 死後科の病棟はあった 漫画と読み物で繰り広げる古今東西10通りの「死後の世界」。本書の案内役 は、しりあがり寿の漫画『瀕死のエッセイスト』(1996年)や、雑誌『ダ・ヴ ィンチ』(1999~2008年)にて連載していた『オーイ・メメントモリ』などに も登場する、通称・瀕死のエッセイスト。彼は臨死体験のような状態で流れ 着いた“死後病棟”で、「人は死んだらどうなるのか」「死後の世界とはい ったいどういう場所なのか」を知るために、病棟内の無数の部屋を訪ね歩き ます。そこで出会う個性的なキャラクターたちや独自のユーモアは、まさに しりあがりワールド全開! 生と死を見つめ続ける氏ならではといえる作品 であり、ファンのみならず手にしてほしい意欲作です。一方、各コンテンツ に解説のテキストを添えるのは、『辛酸なめ子と寺井広樹のあの世の歩き方』 も話題になった、オカルト研究家の寺井広樹。さらに、宗教学者・島田裕巳 氏の監修による、アカデミックな裏付けも兼備しました。世界の伝統的な宗 教や各地の伝承、霊界の達人などが伝える様々な死生観。そこから自分なり の「死後の世界」も模索できる、新たなガイドブックの誕生です! 【主な内容】 第1章 伝統的宗教の死後の世界 ●仏教の死後の世界 国によって様変わりしてきた仏教の死後の世界。 決め手は善行か、「地獄の沙汰も金次第」か!? ●キリスト教の死後の世界 正しい信仰をもち、善行を積んだ人の魂は天国へ。 罪人や異教徒は、凄まじい地獄で責め苦を受ける。 ●イスラム教の死後の世界 ごくシンプルな死後の世界。火に炙られる地獄と、 酒や乳の川が流れ、望むものが手に入る天国。 ●神道の死後の世界 ガラパゴス宗教である神道では、すべてが曖昧模糊。 天国も地獄も、今いる世界と地続きかもしれない。 第2章 死者の書 ●古代エジプト「死者の書」 ミイラとともに棺に納められた巻物の呪文は、 死後の楽園にたどり着くための必須アイテムだった。 ●チベット仏教「死者の書」 何度も繰り返し現れる光が、死者を解脱に導く。 その好機を逃さぬよう、僧侶がお経を唱え続ける。 ●日本版死者の書『往生要集』 往生を遂げて極楽浄土に行くためのマニュアル本。 現世での罪に応じていく、八大地獄の描写が凄まじい。 第3章 霊界の達人 ●スウェーデンボルグ『天界と地獄』『霊界日記』 天界行きか地獄行きかを自分自身で選ぶ。 ●ワード『死後の世界』 地獄の最下層に行ってもはい上がれるという証言。 ●出口王仁三郎『霊界物語』 トランス状態で口述筆記された壮大なストーリー。 コラム ・琉球に伝わる死後の世界 ・アイヌに伝わる死後の世界 ……etc.

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