ふり作品一覧
-
-
-
3.5月への探索を終えた人類は、いまだ未踏の地である地球内部を探索するため、地底列車ルナパーク3号を開発する。設計者サリバンの娘カーラや、うさぎの耳男たちといっしょに列車に乗り込んだ西谷(にしたに)イサミは、地底が空洞になっていて、そこに大地や海があることを発見する。さらに、独自に発達した文明に出会い……。傑作SF短篇『シャミー1000』『緑の果て』『7日の恐怖』『月世界の人間』『ジャムボ』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『アバンチュール21』(手塚治虫漫画全集MT136『アバンチュール21』収録)/『シャミー1000』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)/『緑の果て』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)/『7日の恐怖』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)/『月世界の人間』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)/『ジャムボ』(手塚治虫漫画全集MT220『ザ・クレーター』第3巻収録) <初出掲載>『アバンチュール21』 1970年4月5日号~1971年4月18日号 少年少女新聞連載/『シャミー1000』1968年4月号~9月号 高1コース連載/『緑の果て』 1969年5月号 ファニー掲載/『7日の恐怖』 1969年11月号 デラックス少年サンデー掲載/『月世界の人間』1972年4月号 希望の友掲載/『ジャムボ』1974年1月号 中一時代 掲載
-
4.0現代の“新大陸”に潜む莫大なビジネスチャンス いま急速に成長している巨大な市場――アフリカ。本書は、増えつづける9億人の消費者を擁するこの新たな市場の可能性を浮き彫りにする。 衣食住のニーズから金融、通信、メディアに至るまで、あらゆる機会をとらえて市場を開拓する起業家たち。コカ・コーラ、タタ、P&G、ノバルティス、LG電子など、世界各国から続々と進出する企業や投資ファンド。アフリカに急接近する中国・インドはじめ各国政府。さまざまな動きがこの大陸を劇的に変えつつある。社会的・政治的な数々の問題にもかかわらず、ビジネスチャンスは豊富に存在するのだ。これまで見過ごされてきた巨大市場の可能性と、新たなビジネス・経済の姿が見えてくる。
-
3.5
-
5.050歳、営業部長。社外では過酷な競争の連続、社内では上から下から横から球が飛び、疲弊する日々。組織の中間管理職は、始終他律的に振り回され、しかも責任は重大だ。強烈なストレスは徐々に増し、遂に潰されそうになったときに思いついたのは、「異質な歴史、世界観の風に吹かれて、自分の確認でもしてみるか!」……。仕事や家庭での逆風で、心はかつてなく漂流していたが、そのことがかえって、「何が自分の持ち味なのか」を考えるチャンスを与えてくれた。「未知の世界に果敢にチャレンジしていく力を取り戻したい!」――「私」は「旅の力」を信じて、遠きアフリカの地へひとり旅立った……。ガーナ、マリ、ブルキナファソへの旅のなかで出会ったのは、元西欧列強諸国の植民地となった悲惨な爪あと、奴隷貿易のむごい歴史、貧困国の人々の暮らし、そして彼らが受け継いできた鮮やかな文化……。めまぐるしい日々の暮らしのなかで、かつて自分の中で大きな位置を占めていた「旅」をいま再び必要としている「私」は、この旅をつうじて活力を取り戻すことができるのか? 読めば魂が洗われる、二週間のひとり旅の記録。
-
5.0
-
3.8
-
3.9いまアフリカに、世界中の熱い視線が注がれている。「大虐殺の地」ルワンダは「アフリカのシンガポール」を目標に急成長。マサイ族の生活も携帯電話の普及で一変した。タンザニアやボツワナは、資源をテコに「中進国」への戦略を描く。不幸な歴史に苦しめられてきた豊かなる大地で何が起きているのか。大反響を呼んだNHKスペシャル「アフリカンドリーム」の取材チームが深層に迫る。
-
4.4
-
5.0日本企業の成長機会はアフリカにある! 最後のフロンティア市場をどう切り拓いていったらいいのか? 進出国の選定方法、現地パートナーの探し方からコミュニケーションのコツまでがわかる。 GE、サブミラー、LGエレクトロニクス、住友ゴム、本田技研など先進企業事例も満載。 アフリカ大陸は、2015年時点で12億人弱の人口が2050年ににはほぼ倍増し、20億人を超える巨大市場になると予測されている。 全人口12億人弱の平均年齢は20歳代と若く、2030年時点でも若年者(24歳以下)が5割以上となる見込みである。 このアフリカの人口パワーは、将来の消費市場として無視できない、最後のフロンティア市場である。 日本企業のアフリカへの進出状況をみると、アジア地域へのそれと比べて圧倒的に少ない。日本企業においては、いまだにアフリカ大陸に対する現状認識に誤解が多い。 しかし、現在、アフリカでは、民主化、都市化も進展してナイジェリア・ラゴスのような1000万人都市も出現、購買力ある中間層も育ちつつある。その一方で、BoPビジネスや、社会インフラ整備に対する需要も旺盛である。 日本がアジアで貢献してきたビジネス経験を、アフリカ大陸で活かせる機会が豊富に存在している。 本書は、日本企業のアフリカ進出支援を行っているコンサルタントが経験と実践を通じて得た知見をもとに、今後のアフリカ市場に対する日本企業の戦略についての示唆を提示するものである。 アフリカビジネスに携わる企業経営者、ビジネスパーソン必携の一冊。
-
3.5
-
3.92050年、アフリカ大陸の人口は25億人に迫り、世界の4人に1人が「アフリカの人」になると言われている。人口激増は食糧問題や経済発展、環境破壊に大きな影響を及ぼす。つまり、人類全体の未来は、アフリカを抜きには語れないということだ。そのアフリカは、経済発展している一方で、砂漠化、飢餓、貧困、紛争など、グローバル資本主義の矛盾も多く抱えている。アフリカはこの先どうなっていくのか? その現状と未来を、現役NHK特派員が現地からレポート!
-
-
-
4.0
-
3.0アフリカと聞いて浮かんでくる言葉は何でしょうか? 砂漠、不便、後進国、発展途上、飢餓、不衛生……? しかし、それだけではないアフリカがここにあります。 私たちの人生は短い。生まれたからには何事かを成したい。 本気で「社会の役に立つことをしたい」と思う人は、ここで暮らすことを考えるのも 悪くないでしょう。アフリカは「アジアビジネスにおける最後のフロンティア」であり、 「ブルーオーシャン」がまだまだある未開拓の大陸だからです。 砂漠に住むわけではありません。先住している日本人がいるということは、 生活が成り立ち始めているということ。 ●大豆商社/約500名の小規模農家と大豆栽培契約を結び、種の配布から集荷・選別・加工メーカーへの卸売。 ●宿泊施設・日本の家庭料理レストラン/創業25年。ペパーミントグリーンの海を見渡す浜辺に12棟のバンガローを営む。 ●持ち帰り寿司の販売/中間富裕層向けのスーパーマーケットチェーンと提携し、6店舗で持ち帰り寿司を販売。 ●アフリカの自然から生まれたナチュラルスキンケアブランド/生命の木と呼ばれる「モリンガ」のオイルや ガーナのシアバターなど「本物の素材を味わう」最高の贅沢を届ける。 以前は、欧米・日本・中国・韓国人のみだったところに、最近では「現地の人が少しずつ増えている」 という事実にも注目できます。 まだ手がつけられていない事業領域が山ほどあるので、退路を絶って新しい地平を望む人には、 わくわくしてしかたがないでしょう。 アフリカ大陸での生活はどんなものか? 貧困や感染症は? といったことはもちろん、青年海外協力隊、 NPO活動、NGO活動、ボランティア活動、起業、ビジネス……など知らなかったアフリカがここにあります。
-
3.7700万年前に最初の人類でもある猿人がアフリカで誕生し、そこからさまざまな淘汰を繰り返しながら、ホモ・サピエンスへと進化する。そしてホモ・サピエンスはアフリカを出て、ユーラシア大陸に拡散し、ついには日本列島にたどり着く──それは、果てしない時空を超えた壮大な物語だ。 これまで日本人のルーツについてさまざまな説が論じられてきたが、人類学による最新の研究結果から、これまでの通説とは異なる新たな仮説が浮かび上がってきた。形質人類学研究における第一人者が、独自の切り口から日本人のルーツの謎に迫る!
-
4.2上場はしていない。上場するつもりもない。しかし、設立からたったの5年で年商500億円を達成、アフリカビジネスで急成長し、アフリカではトヨタ自動車よりも有名な日本企業と言われるのが(株)ビィ・フォアードだ。そのビィ・フォアードを創業し、約200名の社員を率いるのが代表取締役社長の山川博功氏だ。自動車ディーラーである東京日産からビジネスキャリアをスタートさせた山川氏が、いかにして起業し、わずか5年で500億円企業にまで会社を成長させたのか。またアフリカビジネスの魅力はどこにあるのかを、この1冊で語りつくす。 ◎本書の目次 序 章 アフリカでトヨタより有名な日本企業 第1章 最初は普通のサラリーマンだった 第2章 独立して20代で社長になった 第3章 ビィ・フォアード流 アフリカビジネスの成功法則 第4章 500億円企業はこうして誕生した 第5章 日本一の世界企業を目指して ~これからのビィ・フォアード
-
4.0日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出! アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし! 序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか 第一章 日本と世界の現状 第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか? 第三章 日本人の政治観 第四章 幸せについて 第五章 文化の壁 第六章 死とサムシング・グレート
-
3.7
-
3.8
-
5.0また日本で一からやり直しだという私に、彼女は「せっかくだから、この機会にどこかをまた二人で旅しようよ。まだ子どももいないし、今じゃなければ出来ないことをやろうよ。アフリカなんかいいんじゃない?」と言った・・・ オーストラリアの片隅で、運命的な出会いを果たした旅人二人が、海外生活に終止符を打ち、日本でのリスタート記念にとアフリカ大陸を半年間かけて縦断。 たった1台のバイクに、140キロに及ぶ所帯道具を積み込み、15か国26000キロに及ぶ道のりを走りぬいた。 サハラ砂漠を越え、キリマンジャロにも登った。 生々しいリアルなアフリカが、30年の時を超え、今、ここに鮮やかに蘇る!
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師レーモン・ルーセル。言語遊戯に基づく独自の創作方法が生み出す驚異のイメージ群は、ひとの想像力を超える。-仔牛の肺臓製レールを辷る奴隷の彫像、大みみずがチターで奏でるハンガリー舞曲、一つの口で同時に四つの歌をうたう歌手、人取り遊びをする猫等々、熱帯アフリカを舞台に繰りひろげられる奇想の一大スペクタクル-。
-
-「男として我を満足させてみせよ!」 アフリカの女王、ジンガが今日も男にまたがり犯し尽くす! 狂気に塗れる、淫らな女たちの姿をとくと見よ!! ※この作品は「まんがグリム童話 狂気の淫女伝」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
4.0twitter、pixivで話題騒然。サバンナも食物連鎖もカンケ―ない。アニマルサラリーマンたちのかわいく、シュールで、世知辛い、資本主義会社員デイズなショートコメディ♪
-
4.4アフリカ各地での実地調査をもとに,文化人類学の神話研究の成果をとり入れて描き出されたアフリカの神話的世界.異なった地域の原住民に伝わる神話を比較・分析し,神話の「伝播」と「変身」,さらに,その「構造」を考察する.原住民の世界を内側から理解することを通して,私たちの世界との関係,「第三世界」の真の意味を明らかにする.
-
3.3地球上最後のフロンティアと呼ばれるアフリカ。日本人のアフリカに対するイメージは、貧困や紛争、開発や援助。しかし、ワールドカップの開催に端を見るように、アフリカ諸国の経済発展は目覚ましい。事実、観光で有名なマサイ族は携帯送金でヤギを買い、東アフリカの海岸沿いはリゾート地としてプールつきの家が並ぶ、大量虐殺のあったルワンダには近代ビルの建設ラッシュ、という事実を日本で知る人は少ない。 本書は、著者が実際にアフリカでのビジネスや投資にかかわった経験をもとに、今まさに台頭しつつあるアフリカの経済とそこに広がるビジネス機会について解説したものである。アフリカ経済のマクロの動向にとどまらず、具体的なベンチャーの事例や投資機会を紹介することにより、日本のビジネスパーソンがアフリカの国々の現実をよりよく理解し、ビジネスの相手または投資先として身近に考えられるような材料を提供する。
-
4.2ワクワク、どきどき、アフリカってホントに面白い! 私にとってアフリカは、生きることの楽しさを教えてくれた恩人です。 アフリカに住み10年以上がたちましたが、長い年月が過ぎても決して飽きることなく、ますます新鮮な感動とワクワクするような驚きに満ちた日々を送っています。 厳しい現実の中で、絶大な生命力を輝かせながらイキイキと生きる人々の姿に、ぜひ触れていただきたく思います。この本を読んで「アフリカってなんだか面白そうだぞ」と感じていただけたら、その次は、ぜひ自分の五感で感じるために、アフリカ大陸においでください! あなたの人生の何かが変わるかもしれません!?
-
3.0
-
-歴史や経済からポピュラーアートや結婚生活まで網羅する、アフリカ入門の必読書が大幅アップデート! 危機と困難を切り抜けてきた知恵と手法を、アフリカに学ぼう。
-
3.9
-
-拉致、奴隷化、尊厳の剥奪、隔離、共同体内での分裂など、複雑で艱難辛苦の連続だった歴史をもつアフリカン・アメリカンが書く児童文学は、多様性の希求やルーツの受容、他者との連接を目指してきた。社会的に「見えない」子どもの感情を可視化し、抑圧された環境下でも協働して人間らしく生き延びようとした集団の強さを描く作品は、あらゆる子どもへの「励まし」の役割も担う。 1920年代にアフリカン・アメリカンの子どもへの「励まし」の土台を作った雑誌「ブラウニーズ・ブック」、キング牧師の思想を継いでアメリカの人間像の多様性を訴えた作家ミルドレッド・テイラーの「ローガン・サーガ」、奴隷制時代の過去の記憶と現代を生きる子どものサバイバルを結び付けて描いたヴァジニア・ハミルトンの『偉大なるM・C』『マイゴーストアンクル』『ジュニア・ブラウンの惑星』、逃亡奴隷の支援ネットワーク「地下鉄道」の「車掌」を務めたハリエット・タブマンの2つの伝記、ハーレム地区の複雑な人間関係と利害を超えた結び付きを描いたウォルター・ディーン・マイヤーズの『ニューヨーク145番通り』ほか、多数の作品を取り上げてアフリカン・アメリカン児童文学の軌跡をたどる。 奴隷制度や人種差別の苦痛を描きながらも、それを「生き延びた」ことの強さにあえて焦点を当て、現代を生きる子どもに新たな視点と励ます力を与えるアフリカン・アメリカン児童文学がもつポテンシャルを描き出す。
-
4.1
-
-差別や抑圧、排除、暴力、暴動といった「暗い話」や出来事から、未来への建設的なメッセージや教訓を得ることができるのか。 圧倒的に絶望的な状況でも希望を失わず、「変革」を求めて闘うことをやめなかった人々の物語を、表層だけでなく、より深くその本質を広く語り伝えられるのか。 ニューヨークという都市におけるアフリカ系アメリカ人と西インド諸島系の住民が刻む日々の営みに潜むさまざまな苦悩とその可能性・・・・・・。 「多様性が生み出す人種連帯」という可能性は、現実の厳しい内部のせめぎ合いの底流にこそ、連帯へ向かう強さと持続性を備えているのかもしれない。
-
5.0
-
3.8ロンドンの病院で働く、看護師メガン。ある日、気難しい老患者の大富豪ダキスが、信じられない提案をしてくる。「わしの愛人のふりをして、キプロスに同行してくれ」。財産狙いで彼に近づく親族に、一泡吹かせたいのだという。メガンは戸惑った。美しいラピスラズリの瞳を持つ、ダキスの息子・テオに軽蔑されることが、耐え難かったから--!
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!ロンドンの病院で働く、看護師メガン。ある日、気難しい老患者の大富豪ダキスが、信じられない提案をしてくる。「わしの愛人のふりをして、キプロスに同行してくれ」。財産狙いで彼に近づく親族に、一泡吹かせたいのだという。メガンは戸惑った。美しいラピスラズリの瞳を持つ、ダキスの息子・テオに軽蔑されることが、耐え難かったから――!
-
-
-
-
-
-「たった今から、あなたは私の騎士よ!」 突然フリンの前に現れたのは銃を突きつけ救いを求めるイカれた花嫁。よく見れば、彼女はなんと“世界で一番セクシーな女性”ディクシー・デイヴィス!フリンは彼女のボディーガードをするはめに…。笑ったり怒ったり、強いふりして泣き虫だったり、大切なバイクにヤキモチやいたり。そんなディクシーに振り回されっぱなしのフリンだけど愛しさがたまらなくあふれ出て--!もう放したくない。オレのミス・トルネード!
-
3.8胸一杯の夢と希望、そして世界一周航空券を握りしめて旅立った「320日間世界一周旅行」。順調な旅になると思われたが、行く先々で降りかかるトラブルの数々……。 南米ペルーでは、背後から首絞め強盗に襲われ、数十万円を盗まれた。傷心のブラジルではモデル級の南米美女に1000ドル抜き取られた。南アフリカの凶悪都市ヨハネスブルグでは、血に飢えた黒人30人に集団で襲われ、「狩り」の標的になった……。 はたして筆者は、生きて再び日本の地を踏めるのか? 世界一周旅行の「表」と「裏」がよくわかる、旅行者必読の一冊。
-
3.0美沙は幼い頃に実の親に捨てられ、親戚の斉藤家の養女になった。斉藤家は裕福で何不自由ない暮らしをさせてくれるけど、美沙には一つだけ耐えられないことがあった。それは、叔父が夜な夜な美沙の部屋に忍び込み、寝たふりをしている美沙の身体を触る事だ。それでも、その日までは我慢できた。胸やアソコを触っても、それ以上はしてこなかったから…。だけどその日は違っていた。その日は身体を触られるだけじゃなく、股を広げられ固い物が無理矢理入ってきて――――。自宅では叔父に調教され、学校では生徒会長に弄ばれる美沙。本当は幼馴染の拓人が好きだけど、こんなに汚れてしまった私…拓人には釣り合わない…。※第1話 生徒会の秘密・第2話 叔父とのイケナイこと・第3話 監禁と妄愛なカレ・第4話 繋がれた身体の鎖と淫らな匂いまで収録。この作品は【危険恋愛M】vol.24・29・32・43でもお読みになれます。
-
3.0アベノミクス、消費増税、対中外交……、決断の裏側で何が起こっていたのか!? 主要メディアが伝えないインサイドレポート。 第1次政権時の安倍首相は自ら旗振り役となって突き進んだ。だが、現在の安倍氏は常に最終判定者であることを心掛けている。 そのためには、菅官房長官と麻生副総理兼財務相の2人のお膳立てが不可欠である。主要政策すべての判断の際、この二等辺三角形の役割分担が機能して、成功してきた。 アベノミクス(安倍政権の経済政策)の「3本の矢」策定、黒田東彦日本銀行総裁人事(異次元の金融緩和)、 価値観外交による中国包囲網確立とエネルギー資源外交による中東・アフリカ歴訪、国際オリンピック委員会(IOC)総会での2020年五輪の東京招致成功、 消費税率8%への引き上げ(復興特別法人税廃止前倒し)表明、減反決定など農業改革と薬認可自由化など医療改革(岩盤規制改革)――。 このような決断で安倍首相は最終判定者であり続けた。これが、今の安倍スタイルなのだ。(本書「序文」より) 【主な内容】 ●なぜ、安倍1強時代が生まれたのか ●外交分野のお手本は祖父・岸信介元首相の「自主外交」か ●アベノミクスが引き起こす財務省の地殻変動 ●安倍・金正恩会談の布石か!?~飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問が意味するものとは ●特定秘密保護法案を参院に送った安倍政権には中国の防空識別圏設定は“使える”道具に過ぎなかった!
-
-天使のごときそのほほえみは、嘘かまことか――。 ルーシーは怪我をした恩師を手伝うため、スペインを訪れた。4年前、モデルだった彼女はある男性の誘惑を断って逆恨みされ、以来、世間の目を避けてひっそりと暮らしている。でも、のどかなスペイン郊外で好青年と知り合い、ようやく解放された日々を送れる気がしていた。だが、その青年の兄サンティアゴを紹介されたとき、黒い瞳に宿る鋭い光にはっとする。私の過去を知っているの?一方のサンティアゴはルーシーをじっと見つめた。天使のふりをした悪女を、弟に近づけるなどとんでもない。僕が彼女を誘惑してみればどうだろう? ■ヒット作連発の鬼才、キム・ローレンスの得意ジャンルのひとつ、“ラテンヒーロー”。カリスマ的魅力を持つ精悍な傲慢ヒーローが心をわしづかみにします! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.5
-
-『おっぱいオバケ』と小さい頃にアダ名をつけられたあゆり。大学生の時参加した合コンでは『アダルトビデオに出ていそう』と言われ男性が苦手になってしまった。大きな胸がコンプレックス。化粧品会社に入社し、恋愛もせずに社会人になってしまう。そんなある日、自分の会社の副社長が大事にしている物を壊してしまう。威圧的でなんでも思ったことを言う副社長から言われた処分は「恋人のふりをしてくれ」だった。一緒に過ごしていく中、あゆりは自分でも信じられないほど速いスピードで恋に落ちていく。24歳と36歳。年の差や身分差があるのにどんどん好きになってしまい、眠っていると思って副社長にキスをしてしまった。しかし起きていて…
-
3.8
-
4.0櫛笥笑美花は父からの見合い話を断るため、憧れている上司、遠山誠史郎に恋人のふりをしてほしいと頼んだ。遠山は引き受ける代わりに自分の言うことに従えと条件をつけてくる。彼に導かれるまま恋人らしい逢瀬を重ね、情熱的に愛される笑美花。「気持ちいいか? かわいい声が出ている」好きな人から彼女として甘やかされ、特別扱いされて夢見心地の日々。けれど遠山の知人から彼には金持ちのパトロンがいると聞かされてしまい!?
-
-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 忙しい尼寺で食べられてきたシンプルでかんたんな四季の野菜定番料理を紹介。 だしにごまかされない野菜本来の味がわかります。 おいしい精進料理が食べられると評判なのが、 東京・武蔵小金井にある尼寺・三光院。 その三光院の絶対食べたくなる、 定番やさい料理を季節ごとに紹介。 忙しい尼寺ならではのシンプルかつ四季折々の野菜の 特徴を生かした料理をたっぷり紹介。 野菜の扱い方など、丁寧に暮らしたい人に向けた素材の情報、 仏教行事の中での頂き方など、知恵も身につきます。 教えてくださる西井先生はもともとフレンチの有名人。 日本料理に転身し、現在は三光院で 料理をつくるという大変ユニークな経歴。 ずっとフレンチだったからこそ、 精進料理の優れている点も教えてくださいます。 春は、たけのこと糸こんにゃくの木の芽和え、 みつばのおひたし、新ジャガイモのころころ煮、 夏は押しきゅうりの酢の物、ししとう油炒め、 秋はなすの田楽、里芋のふり柚子、 冬は大根の煮物、ほうれん草の根のごま和えなど、 じょうずにできたらうれしい、長く食べ続けたい料理ばかりです。 西井 香春(にしいこうしゅん):1944年生まれ。新疆ウイグル自治区生まれ。 戦後横浜で育ち、16才のとき従姉妹で女優の岸恵子さんのいるパリへ単身渡仏。 そこでフランス料理やフランス語を学びながら、岸さんのマネージメントにも携わる。 パリと日本を行き来しながら、日本でフランス料理を教え、 NHK「きょうの料理」や婦人誌にも登場。 文化人や政財界のVIPが集うワインサロンも大変人気だった。 その後、東京の武蔵小金井にある尼寺の臨済宗 泰元山三光院で精進料理と出会い、 星野香栄禅尼に料理の後継者として指名される。 「きょうの料理」や雑誌の取材多数。NHK学園でも精進料理を長年教えている。 三光院は京都に7つある天皇家や宮家の子女が入る 尼門跡寺院の一つである嵯峨野・曇華院から初代住職を招いたことにより、 室町時代から続く御所料理である「竹之御所流精進料理」の流れをくむ料理が伝わり、 月替りでその一部の料理がいただける。
-
-
-
5.0関連動画再生数200万オーバーの大人気ホラーフリーゲームが待望のノベル化!! 学校裏にある、既に廃線になったバス『雨宿』。ここにはある噂があった。そこにやって来るバスに乗ると二度と戻ってこられない――中学生の千歳は、そこで来るはずもないバスを待つ謎の少女小鳩と出会う。学校でいじめられていることを告げた彼女は、小鳩から「いじめっ子への復讐のため」と提案され夜の学校へ忍び込む。だがそこは数々の怪異が徘徊する場所になっていた。閉じ込められた彼女たちの前に現れる喋る黒猫、巨大な鷹、そして謎の影。全ての始まりは、20年前の悲しい事件に繋がっていく……。
-
-欧米の現代文明人は、ヌアーに代表されるアフリカの社会状態を指して、野蛮・未開と形容し、その状態から石器・鉄器時代、あるいは農耕社会へ、さらに工業社会へ移行することを善とみなし、歴史とみなし、文化的進歩とみなしてきた。いつまでもその移行をみせないアフリカに対して、固有の文字がない、固有の歴史がない、固有の文化がないと評する。あるいは、発達の遅れたアフリカ社会には階級がない、階級闘争がないとも評する。結論として、アフリカ人に文字を教えて強化せよ、アフリカ社会を工業化し、同時にプロレタリアートを形成せよ、というスローガンが短絡的に出てきた。白石顕二(1946~2005)と共著のかたちで紹介するアミルカル・カブラルは、そのような欧米文明人の傲慢なアフリカ救済論を、はなから相手にしていない。ここに収めた白石・石塚のカブラル論には、トゥーガ(外人、ヨーロッパ人)と闘うヌアー的アフリカ民衆のみならず、トゥーガの文化を呑み込んで自らを高めようとする民衆の姿が鮮かに描かれている。(はしがきより 石塚正英)
-
-
-
3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ねこが かおを あらうと あめが ふる」 そんな言い伝えがありますが、この村にいる猫のねこきちは、かおを洗うのだって面倒だという、ぐうたら猫。おかげで、この辺りにはずいぶんと長い間雨が降っていません。 そんなある日、ねこきちは「雨が降るなら、お金をいくらだしてもいい」という話をききつけ、「あめふり」を売る、なんていう商売を始めたのです。はじめは順調かにみえましたが、やっぱり、ねこきちはぐうたら猫。ある依頼をきっかけに店をたたんでしまいます。 その後、村は大騒動。ねこきちが次に掲げた看板には…… ことわざや言い伝えも楽しめて、読めば思わず笑ってしまう、ぐうたら猫の愉快な物語。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お気に入りのかさもって、ながぐつはいて、カッパ着て、じゅんびできたよ、いってきまーす。かえるやあじさい、おたまじゃくしと女の子のかわいらしい出会いが、楽しげな雨音とともに繰り広げられます。 『はこちゃん』のみずみずしい絵で魅了した、江頭路子(えがしらみちこ)さん初の自作絵本。ちいさな女の子の雨の日を追いかけた、ちょっぴりファンタジックなお話。雨音の楽しさや、雨に濡れた景色の美しさが、透明感あふれる水彩画で表現されています。雨の季節にぜひ読んでほしい絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.5【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 幼い頃神隠しにあった大学生の貴琉は、ある夜ジウと名乗る銀髪の男に命を救われる。 命の恩人にお礼をしろと家に押しかけられたが、人ではないジウは人間の暮らしに興味津々。 好奇心旺盛な彼と過ごす日々は心地よく、貴琉は次第に惹かれていった。 ジウとずっと一緒にいたい。 そう思い始めた矢先、不思議な出来事が起こり――。 「約束したよね、ずっと一緒にいようって」 これはずっと昔に交わした、約束の物語。
-
-この本は水城ゆうの個人ブログ「水の反映」に「私の音楽歴——いかにして即興ピアニストになったか」と題して35回にわたって連載したものを、大幅に加筆修正してあらたに『雨降りだからピアノでも練習しよう』と改題したものです。 内容も「音楽歴」や「即興ピアニストになったいきさつ」からだいぶ逸脱して広がっています。 ごく個人的な回想ではありますが、それぞれの時代や音楽シーン、音声コンテンツやライブ業界のある側面をリアルに描写している部分もあります。 また書籍化にあたってあらたにいくつかの短編作品を書きおろしました。お楽しみいただければ幸いです。
-
4.0
-
-
-
-
-
5.0
-
4.0
-
-中つ国に暮らす少女ナチは、姉の婚姻に反対だった。けれど、遠い異国の地である高天原へ嫁ぐという姉には、ナチの知らない秘密があった。姉の想いを知り、婚姻の儀へと向かう決意をしたナチの前に、やがて、一頭の白い牡鹿が現れる――。 姉を慕う少女がたどる和風ファンタジー。
-
3.7
-
3.7「あやしい探検隊」シリーズの第5弾が電子書籍で登場。「マサイ族の正しい雄姿をこの目で見たい!」とアフリカ入りした椎名誠隊長率いるあやしい探検隊。ライオンやカバ、シマウマなどが生息するサファリを行く。そして、一行はキリマンジャロ山頂を目指す! 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> 第一章 熱風草原でライオンに笑われる バカたちは西へ向かった ボンベイで卑屈化する カルピス青年はナニワ訛りだった ワニ眼画伯、心の父と会う ハーレムの雄ライオンは眠たげだった 色っぽいシマウマのケツ マサイはアフリカの又三郎だった カバがみんなでカバカバ笑う 旅の空で日本の女を語る 第二章 キリマンジャロでたとこ勝負 共産マサイの国へ コンバット・カメラツアー なんのなんのとマンダラ小屋へ 第二キャンプでダメ化する 酸素パーティの夜はふける ナイロビの闇に絶叫が走った 第三章 インド洋でスルメを焼いた 迷惑な便所サンダル男 真昼のスルメ・パーティ 戦いはまだ終わらない さらばバカデカ大陸 単行本あとがき 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき
-
-「私、どうしても我慢できないの……」禁断の不倫関係や整形依存にハマり、ズルズルと奈落の底へと堕ちていく人間模様を描いた、久松ゆのみの傑作集!──好奇心で覗いた裁判傍聴で知り合った男と肉体関係に陥る不貞主婦。婚活中に知り合った男が既婚者だと知りながら関係を断ち切れないアラサー女。美形揃いの家族に生まれてコンプレックスに悩むブス女の受難。汚い欲望が渦巻く女たちの熾烈なる人間ドラマ!※この作品集には「ゲスなほど不倫セックスは気持ちいい~寝取り不倫でシタ妻サレ妻の家庭崩壊!」「略奪不倫、他人のものほど欲しくなる~不倫シタ女の転落」「偽りの整形ブス、愛され女子に地獄の復讐~いじめ、毒親、マウント女に人生リベンジ」に収録された作品が収められています。重複購入にお気を付けください。
-
-
-
-「どうしたんだい、今夜は。こんなに濡れてる…」「だって3週間ぶりなんだもの」「抱かれたかった? 欲しかったかい? 言えよ」「欲しいわ。お願い…はや…く。ずっと…あなたのことばかり考えて…は…っ」男が挿入した。「ああ…どうしよう」「どうした?」男が腰を律動させながら言う。「もう…あ…んん…っ」すぐにイッてしまった。男が果てるまで何回イカされただろう。私は半分失神していた。「大丈夫か?」「いや…恥ずかしい。凄かったでしょ、私…」「綺麗だったよ」「自分でも信じられないわ。こんなになってしまうなんて」感じやすいし、「さっきだって何回イッた?」「5年も抱かれてるのよ。あなたが教えてくれたんだわ、全て…」
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フリーランスとして働くうち「お金と老後のこと」が心配になったマンガ家が担当編集&ファイナンシャル・プランナーと一緒に考えてみました。 フリーランス、自営業になってみて、何とか生活ができるようにはなったものの、老後のことにまで目が向かない、という方も多いはず。本書では、お金に困らない老後のために、今、「やるべきこと」&「整理すべきこと」がマンガと解説でずばり分かります。早めにやっておいた方がいいこと、いつからでも始められることがよくわかる一冊です。 【目次】 はじめに 第1章 フリーランスの現状 第2章 ライフプランについて考えよう 第3章 人生の三大資金 第4章 お金の運用を学ぼう 40 第5章 老後の生活を守る年金 第6章 保険のことも知っておこう 30 終章 フリーランスの心得 10 おわりに
-
4.3★世界で活躍する書道家・武田双雲の集大成★ ★日本で一番簡単な「ありがとう」の本★ ★ありきたりな日常が、感動のドラマに変わる★ いまの閉塞感がある世の中で、一番必要なのは「感謝」ではないか? たしかに「感謝が大事」ということはいろいろなところで言われていますが、大切なのは、その「感謝」の力を多くの人が使いこなせるように、理論と行動原則を交えてわかりやすくご紹介することです。 目の前のできごとの解釈を変えて、感謝をもってヒト・モノ・コトと接する。それだけで人生は簡単に変わります。 自他ともに認める「感謝の達人」である筆者に、感謝を習慣にして人生の幸福度を上げるための30のことを語りつくしてもらいました。 難しいことは何も必要なし!シンプルで究極の1冊が誕生!
-
3.3あなたはまだ“新本格作家”笹沢左保の恐るべき実力を知らない! 有栖川有栖がセレクトした、笹沢左保のベストミステリ。 多重トリックで翻弄する記念すべき長篇第一作。 【有栖川有栖さん、大推薦!】 密室×アリバイ×暗号×? いくつものトリックと罠を埋め込んだ1960年代の華麗な〈新本格推理〉。 この面白さは決して古びない! 裏切り者を消せ!――組合を崩壊に追い込んだスパイとさらにその恋人に誤認された女性が相次いで殺され、事件は容疑者の事故死で幕を閉じる。 納得の行かない結末に、倉田警部補は単独捜査に乗り出すが……。 アリバイ崩し、密室、暗号とミステリの醍醐味をぎっしり詰め込んだ、著者渾身のデビュー作。 虚無と生きる悲しさに満ちたラストに魂が震える。 〈トクマの特選!〉第一回配本。 〈目次〉 Introduction 有栖川有栖 招かれざる客 Closing 有栖川有栖
-
5.0
-
-
-
-アマチュア無線機に受信機、そしてデジタル簡易無線と特定小電力トランシーバ。これらの新製品が登場するたびに「欲しかった機能」や「思いも寄らない機能」でユーザーをビックリさせてくれるメーカー、アルインコ。その独創性はどこから生まれてくるのだろうか。最新のデジタル受信機・DJ-X100が発売となった今こそ、その歴史を振り返ってみよう。 《主な内容》 ●インタビューで分かった独創的な製品が生まれる理由 ●現行モデルで唯一の1200MHz帯ハンディ機 DJ-G7生産終了の裏側 ●アナログ無線をマニアックに楽しめる汎用機 多機能機DJ-X11の現場力 ●フリラーから絶大なる支持を得ているハンディ機 デジ簡DJ-DPS70の功績 ●アルインコのフリラー無線機を楽しむためのデジ簡 デジコミ アンテナSWR測定 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2022年9月号 第3特集 アルインコ立志伝 一部記事や画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
-
4.1
-
3.5
-
-「私たちは2つの時計のことを考える必要がある。毎日の時間を告げる時計と、もっと長い時間の流れを見る時計だ。 だが、私たちは後者を無視しがちである。今の毎日が、数億年という単位の歴史の一部であることを忘れている。」 (本文より) 現在、世界は国や企業などの区別なく相互に影響し合っている。 高度に発達したネットワークは政治的な市民革命をも扇動し、我々の行動は監視されている。 国家予算を超える資産を持つ企業、アフリカの領土を買い占める中国、 地球資源を消費し尽くす人口増加、移民の増加、 デジタル化される生命、出産の倫理的な問題・・・、 世界各地で猛威を振るい、もはや待ったなしの気候変動。 ますます混迷を極めるこの世界において 私たちはどこに向かって進むべきなのか!? 日本の、地球の未来を深く考えるための絶好の手引書。 ※電子版には、紙版未収録の「NOTES / 注記」を収録しています。「NOTES / 注記」内のページ表記は紙版のものです。 アル・ゴア(AL GORE) 元アメリカ合衆国副大統領。米投資顧問会社ジェネレーション・インベストメント・マネジメント社とカレントTV の共同設立者兼会長。アップル社取締役。さらに、非営利団体クライメイト・リアリティプロジェクトを創設し、気候危機の回避に取り組んでいる。93 年1 月、第45 代アメリカ合衆国副大統領に就任し、8 年間務める。著書に『地球の掟』、『不都合な真実』、『理性の奪還』、『私たちの選択』などがある。ドキュメンタリー映画『不都合な真実』は、2007 年に第79 回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。2007 年にはノーベル平和賞を受賞。
-
-大手エンジニアリング会社・日揮と関係企業の日本人10人を含む40人以上が犠牲になった2013年1月のアルジェリア人質事件は、世界中に衝撃を与えた。容易に推測できるのは、「アラブの春」による旧体制の崩壊と米国の軍事費削減によって、北アフリカ・中東地帯に権力の空白地帯が起きていることだ。 アルジェリアは天然ガスの宝庫でもあり、日本経済の直面する課題、「エネルギーの安全確保」と「確固たるリーダーなき21世紀の世界で安全保障をどう確立するのか」が突きつけられた事件でもあった。 我々はこの事件から何を学び取ればいいのか。地政学、エネルギー問題に精通する専門家が解説する。本書は、週刊エコノミスト2013年2月12日号の特集「アルジェリアと資源と日本」を加筆・修正したものである。
-
4.0せつなくも温かい少年少女の成長物語 世界大戦が終わって、少年たちは生まれた。 まだ誰も、そのあと「第二次」が起こるとは知らなかった頃―― ここは第二次大戦前のフランス。 ドイツとの国境に近い町。 いつも明るい少年モモが、あきらめと悲しみにまみれた人々を少しずつ変えてゆく。 彼の笑顔と勇気は町の子供たちを動かし、大人たちの丸まった背中にも、そっと寄り添うのだった。 しかしモモには、ある秘密があって…… 差別と分断、見て見ぬふり、忍び寄る不安。 「やがて悲劇を迎える時代」に生まれた少年少女の、切なくも温かい友情と成長の物語。 ――誰かの「花」を、踏みにじることなかれ。 描き下ろしカラーイラスト4p収録!
-
-『戦時の記録』3分冊の第2冊目にあたる本書は、1942年から1943年までのサン=テグジュペリをめぐる資料、証言を収める。苦渋の選択の結果であった合衆国亡命の日々に、連合軍の北アフリカ上陸の報に接し、歓びのうちに発表された「まずフランスなのだ」。サン=テグジュペリは、この公開状でおこなった呼びかけに忠実に、フランスの解放のため、一兵士としてみずからの生命をかけるべく戦列に復帰した。政治抗争の罠にとらえられながら、『戦う操縦士』、『ある人質への手紙』、そして『星の王子さま』のなかに、人間が生きるよすがとなる磁力線の存在を、言葉、階級、党派を超えて人間を結び合わせるものの存在を鮮やかに示して――。近年になってはじめて完全に公表された「アンドレ・ブルトンへの手紙」を新たに加え、〈戦時の記録〉全3冊は、ミュンヘン協定(1938)の直後にはじまり、第二次大戦勃発後のサン=テグジュペリの最後の日々をたどる。
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 40歳までほとんど英語NGのベテラン広告マンが伝授する、 ガイジンとのコミュニケーション術。 Open,Happy,Simple,Positive,Refresh,Reward, Innovation,Clear,Vision,Team,Creative ――――これが、ガイジン・コミュニケーションのキーワードだ! 〈僕がガイジンキラーと呼ばれるようになったワケ〉 ガイジン相手の交渉に腹を立てて、3度辞表を書く 天国から地獄を味わった、英語会議デビュー “みんな”は存在しない、名前のついた個人だけが存在する “ハーイ”から始まる、ガイジン・コミュ二ティー 常識の壁を破ったとき、新しい世界が始まった 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。