アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの一覧
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作品一覧
2021/06/04更新
ユーザーレビュー
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新訳読み比べをしているので、その観点から。
翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴...続きを読むPosted by ブクログ -
新訳読み比べをしているので、その観点から。
翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴...続きを読むPosted by ブクログ -
間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。
作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。
満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。...続きを読むPosted by ブクログ -
間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。
作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。
満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。...続きを読むPosted by ブクログ -
空を飛ぶということ、本当になんて不可解なことだろうと思います。しかも、夜に。何も見えない中、自分の力の及ばない物に立ち向かわなくてはならない状況、そしてそれを強いるものと受け入れていくものと、結果。心の土に水をやるように染み入ってきた本でした。Posted by ブクログ