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  • 科学以前の心
    4.0
    雪の科学者にして名随筆家・中谷宇吉郎のエッセイを生物学者・福岡伸一氏が集成。雪に日食、温泉と料理、映画や古寺名刹、原子力やコンピュータ。精密な知性とみずみずしい感性が織りなす珠玉の二十五篇。
  • 化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの?
    3.5
    言われてみれば……なぜだろう? 暮らしの中で出合う意外な疑問を集めて謎解き。●コンビーフの缶詰はなぜあんな形なの? ●ビールはなぜペットボトルに入ってないの? ●蛍光灯が古くなると、なぜ端っこに黒いシミができるの? ●調味料はなぜ「さしすせそ」っていう順に使うの? ●カニ缶のカニはなぜ紙に包んであるの? ほか全70項目。(ブルーバックス・ 2001年7月刊)
  • 科学イラストから学ぶ 一目で効果的に技術を伝える方法
    -
    情報の整理からストーリー設計まで 複雑な情報を「伝わる」に変える実践ノウハウ 技術や研究成果を「どう伝えるか」に悩んだことはありませんか? 本書は、科学的な知識や技術の伝達を、視覚表現――特に科学イラストを通じて学ぶための1冊です。 理科の教科書やニュースで見かけるような、科学や技術を分かりやすく説明するイラストを題材に、 情報を「端的かつ効果的に」伝えるための具体的なメソッドを紹介します。 科学イラストにとどまらず、資料作成やプレゼン、さらには口頭説明にも応用できる、 視覚表現を活用した「伝える技術」の新常識を身につけられます。 伝わる技術で価値を引き出す ・科学とデザインのプロが実践する「技術伝達の新常識」を初公開 ・技術の魅力を最大限に引き出し、「これなら伝わる!」という手応えが得られる内容 科学イラストの基礎と実践を網羅 ・イラストの制作プロセスを通じて、メッセージを整理し、相手に伝わるビジュアルを構築 ・知識ゼロからでも実践できる、わかりやすい構成 「伝え方の落とし穴」や「伝わらない理由」にも言及 ・ただイラストを描くだけでなく、効果的な「伝え方」そのものを深掘り ・SNSや広告など短時間で興味を引くための実践的ヒント 実例豊富で即実践可能 ・イラスト自作の手順から外注時の注意点、広告デザインのコツまでを解説 ・見る人の視線を誘導し、印象に残るデザインを作るポイントを紹介 対象読者は多彩 ・研究者、広報・マーケティング、営業、IR資料作成担当者など技術や情報を伝えるすべての方 ・科学技術分野に限らず、あらゆるビジネスシーンで活用可能 本書の構成 第1章 科学イラストから学ぶ、技術を伝えるポイント 第2章 技術を伝えるメリット 第3章 技術を伝える上での落とし穴 第4章 心得1「技術を理解することを諦めない」 第5章 心得2「多様な職種の関係者を巻き込む」 第6章 心得3「技術を伝える相手の目的を意識する」 第7章 心得4「シンプルな一番伝えたいメッセージを、一貫して伝える」 第8章 心得5「技術の情報を詰め込みすぎない」 第9章 5つの心得を持ってイラストを制作する 第10章 イラスト制作を依頼する 第11章 5つの心得を持ってチラシやバナー広告を制作する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 化学英語の手引き
    値引きあり
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年にわたり「化学英語」の教育に携わってきた著者が、「卒業研究などで困ることのないように」との願いを込めて執筆した。手頃なボリュームで、講義・演習用テキスト、自習用参考書として最適。
  • 科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました
    3.6
    「マイナスイオンドライヤーなどの美容家電製品は、廃止すべきです」 自分の主義に反するものを、あなたは売れますか? 大手電器メーカーに勤める科学マニア、羽嶋賢児は、 自社の非科学的な商品にダメ出しをしたばかりに、 最も行きたくなかった商品企画部に島流しに…。 空気を読まずに正論を言う。そんな賢児はやがて部の 鼻つまみ者扱いになってしまう。 賢児のまっすぐすぎる科学愛は、美容家電を変えることができるのか!? 自分の信念を曲げられずに日々会社で戦っている、 すべての働く人に贈ります。 『わたし、定時で帰ります。』で話題の著者が描く、お仕事小説。 解説・塩田春香 ※この電子書籍は2016年11月に文藝春秋より刊行の『賢者の石、売ります』を改題した文庫版を底本としています。
  • 科学革命と人類の行く末 ニーチェとAIが意味するもの
    -
    AIはニーチェの言う「超人」となり得るのか? 自分が見ている世界が、人間の五感がもたらした仮の姿だとしたら!? 色や音などから成るイリュージョンの世界を抜け出すには、「超人」になる必要がある。ドイツの哲学者・ニーチェの思想を、科学とAIの持つ可能性から読み解く。これまでの入門書とは異なる角度から考察した先駆的な一冊。

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  • 科学革命の構造 新版
    3.8
    待望の日本語版新版(原著第IV版、50周年記念版の全訳)。科学とは何か、知識の進歩とは何かについての固定観念を抜本的に塗り替え、「20世紀の最も影響力の偉大な本」に数えられる名著である。新版は半世紀ぶりの〈新訳〉であり、クーンの論述が細部まで丹念に掬い上げられた。また、新しい読者への案内としてI・ハッキングによる「序説━━五十周年記念版に寄せて」が巻頭に加わっている。「通常科学」から「危機」へ、そして新しい「パラダイム」へ──世界観の変わり方をダイナミックかつ周到に語って世界を変えたクーンのヴィジョンが、21世紀的な解像度の訳文でよみがえる。
  • 科学化する仏教 瞑想と心身の近現代
    4.0
    近現代の仏教は、つねに最先端の科学と接点をもち、自らの可能性を問い直し続けてきた。宗教体験の心理学、禅や祈祷の科学的解明、さらには催眠術、念写、透視の研究まで。ときに対立し、ときに補い合う仏教と科学の歴史から、日本近代のいかなる姿が浮かび上がるのか。ニューサイエンス、オウム真理教事件、そしてマインドフルネスの世界的流行へ――。対立と共存のダイナミズムに貫かれた百年史を、気鋭の近代仏教研究者が描き出す。
  • 科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界
    4.3
    昨今注目を浴びる自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ感覚過敏をはじめとする感覚の問題に焦点を当てた最前線の研究を紹介する。
  • 科学・考えもしなかった41の素朴な疑問 突飛なようで奥が深い!
    3.6
    ちゃんと答えられますか? なぜ空気は積もらないの? 読めば世界が変わって見える! 「えっ」思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする! ●なぜ空気は積もらないの? ●乾電池は使うと軽くなるの? ●なぜ深海魚は水圧に押しつぶされないの? ●海岸に打ち寄せる波はどうやって帰るの? ●なぜ石油は中東でばかりたくさん出るの? ●なぜタコ墨のスパゲティはないの? ●なぜ熱が出ると寒気がするの? (ブルーバックス・2008年9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 化学環境学
    値引きあり
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学者、化学技術者の立場から地球環境の現状を科学的に認識し、環境問題を解決するためにはどのようなアプローチが有効なのか。有限な地球の制約環境のなかで、豊かで持続的な社会をいかに維持発展できるか、多数のデータをもとに具体的な対策について解説し、将来の姿を展望します。
  • 科学概論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日常生活で出会う平凡な事実や平易な実験から新しい科学理論が誕生するドラマを描き、現代科学の人間的な意味を問いかける。 【目次より】 序 序章 科学概論の意味 §1 個別科学と科学一般 §2 文明としての科学 §3 近代科学の特性 第一章 近代科学の成立 §4 数学的自然科学の理念 §5 近代科学と哲学 §6 方法と実践知 §7 天才の世紀 §8 近代科学の革新性とキリスト教 第二章 力学的自然観 §9 質点の力学と因果律 §10 万有引力 §11 時間と空間 §12 認識論的基礎 第三章 現代科学の系譜 §13 力学的自然観の動揺 §14 エントロピーの増大 §15 光速度 §16 光の粒子説と波動説 §17 電磁場 第四章 集合論と無限思想 §18 一九世紀科学の批判主義 §19 無限数学 §20 無限集合 §21 連続 §22 数学の基礎 第五章 相対論と自然認識 §23 ローレンツ収縮 §24 特殊相対論 §25 一般相対論と科学的宇宙論 §26 相対論的自然像 第六章 量子論と物理的実在 §27 量子論の歴史的背景 §28 原子の構造 §29 不確定性と二元論 §30 決定論と非決定論 第七章 自然哲学 §31 自然哲学の現状 §32 自然哲学の可能性と必然性 §33 存在する科学と生成する科学 §34 自然科学と実在 第八章 科学革命と現代 §35 科学文明 §36 科学と人間生活 §37 人間と宇宙 参考文献 人名索引 事項索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 永井 博 1921~ 2012年。哲学者。専門は、科学史・科学哲学。筑波大学名誉教授。 東京文理科大学卒業。東京教育大学文学博士。著書に、『近代科学哲学の形成』 『ライプニッツ』『数理の存在論的基礎』『現代自然哲学の研究』(田辺元賞)『科学概論 科学の哲学』『生命論の哲学的基礎』『人間と世界の形而上学』などがある。
  • 科学が教える、子育て成功への道
    3.6
    学習科学・発達心理学の世界的権威が説く、成功する子育ての方法 激動の現代社会。社会が変われば、「成功」の概念も変わるのは必然。本書は新しい時代の子育て法をエビデンスを基に説いた、新子育てバイブル。すべての親、必読の書である。 世界が激変しているいま、旧来型の“エリート”が役に立たなくなった! 子供に新しい「成功」をもたらすには何が必要なのか? 学習科学・発達心理学の世界的権威が、エビデンスを基に説く、21世紀型成功者を生みだす方法とは? 世界中でかつては想像もできなかった事件が頻発し、自然災害も我々の想定を大きく外れた凄絶なものとなっている。そんななか旧来型の“エリート”の非力さが浮き彫りに……。旧来型の知識偏重、学歴偏重のエリートが見限られている昨今、わが子を「成功」させ、「幸せ」な道を歩ませ、「超」一流の市民とさせる方法を、懇切丁寧に説いていく。 「成功」に必要な六つのC(=6Cs)とは一体何なのか?6Csを身につけるには何をする必要があるのか?親は何を心がけるべきなのか?その要点を明確にする画期的な書!
  • 科学学習まんが クライシス・シリーズ<ダイジェスト版>
    無料あり
    4.5
    オールカラー版の科学学習まんが「クライシス・シリーズ」の第1巻~第5巻の見どころを満載したダイジェスト版!   自然破壊や未知の敵を追いかけながら、無数のピンチをくぐり抜け、最悪の事態に巻き込まれていく主人公たちの、熱い戦いをオールカラーまんがで描いた、科学学習まんがの決定版。 ※フィックス型EPUB62.2MB(校正データ時の数値) 『森のクライシス』 『宇宙のクライシス』  『恐竜のクライシス』 『竜巻のクライシス』 『動物のクライシス1』 好評配信中! 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末でファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。

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  • 科学がつきとめた「運のいい人」
    3.9
    「運のいい脳」に変えてみませんか? 「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得た 美人脳科学者が教える、強運になる方法! 運がいい人と悪い人って絶対いますよね。 では「運がいい人」というのはいったいどんな人なのでしょう? そのことを優秀な脳科学者である著者が科学的に語ってくれました。 実は「運がいい」人も「運が悪い」人も、遭遇している事象はそれほど変わらない場合が多いようです。 しかし、その事象に対するとらえ方、考え方が違う。対処の方法も違う。 長い年月を積み重ねれば、おのずと結果は大きく変わってくるのです。 では、運のいい人に共通する「行動パターン」「考え方」「物事のとらえ方」とは何なのでしょうか? 本書を読めばわかります。 あなたも運がよくなること間違い無し! 【目次より】 運のいい人はいまの自分を生かす 運のいい人はいい加減に生きる 運のいい人は積極的に運のいい人とかかわる 運のいい人はあえてリスクのある道を選ぶ 運のいい人はひとり勝ちしようとしない 運のいい人はライバルの成長も祈る 運のいい人は他人のよさを素直にほめる 運のいい人は具体的な目的をもつ 運のいい人はゲームをおりない 運のいい人は自分の脳を「運のいい脳」に変える
  • 科学がつきとめた疑似科学
    3.9
    何が「科学的」かが図解でわかる、現代を賢く生き延びるための「科学リテラシー」の教科書! 「エビデンスの有無」だけでは不十分! 「専門家の意見」が一番信用できない!? ホメオパシー、デトックス、ブルーライトカット、水素水、電磁波有害説、牛乳有害説、シリカ水、メンタリズム、血液型性格診断、磁気治療器、EPA、DHA、O-リングテスト、血液クレンジング、漢方、マイナスイオン、GABA、などなどなど…日常にあふれる「これって効くの?」「あれって本当に効果あるの?」といった物事を、「理論」「データ」「理論とデータ」「社会」の4つの観点で判定します。 「トクホと機能性表示食品の違いって?」「確証バイアスって何?」「信頼できるメタ分析とは?」「プラセボ効果って本当?」などの疑問もしっかり解説。「学会」や「専門家」などの過度な権威付けに騙されず、科学的な成果を享受しつつ、疑似科学を見抜くスキルを身につける、何も信じられないこの時代をサバイブするための必読書!

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  • 科学がつきとめた中年太りのすごい解消法
    3.5
    何をしてもやせない人へ! ●科学誌「サイエンス」にて発表! まったく新しいダイエットの常識が明らかに! ・新事実!中年太りの原因は従来から言われてた「アレ」ではなかった! ・中年になると、筋肉の質が悪くなってしまう ・魚のたんぱく質は、筋肉の質をよくすると新たに判明 ・やせるには筋トレよりも有酸素運動のほうが大切 最新科学から導かれた新しいダイエットの知識で、中年太りをストップ!

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  • 科学がひた隠すあらゆる生命活動の基板 超微小生命体ソマチットと周波数 宇宙神秘の核心に超接近するAmazing Science
    -
    ――宇宙から飛来した“不死の生命"―― 20世紀、DNA発見に匹敵、 21世紀、ソマチットの解明! 「血沸き、肉躍る! 読むほど高まる知の昂奮 ――もはや、ソマチットを知らずに、医学、生理学は一言も語れない」 (船瀬俊介) ◎ 微小生命体ソマチットは宇宙から隕石に乗って飛来してきて地球生命の誕生にかかわった ◎ ソマチットは物質変換能力をもっており原子転換の要領で新しい元素を作り出した ◎ 生命誕生の途方もない頭脳の集結と能力を受け持ったのがソマチットである ◎ NASAが探査機を打ち上げているのはこのソマチット研究のためだった ◎ ソマチットの食べ物は水素の自由電子(マイナスイオン)だからソマチットは水素が大好き ◎ 溶岩の中でも生きられるスーパー能力、高温高圧に対して瞬時にバリアを作る能力の持ち主で、そのバリアはダイアモンドよりも固い! ◎ ソマチットの探求は「神社に行って神様は何でできているのか」を追求するようなもの ◎ ソマチットはDNAのクリエイター、微小であっても大いなる意思のゴッドに匹敵する! ◎ DNAはプログラム、強烈な意志を持ってDNAを動かしているのはソマチット! ◎ 免疫機能の正体はソマチットである ◎ 各臓器、各器官にそれぞれ機能の異なったソマチットがいる! ◎ 進化の系統発生を進めてきたのは、ソマチット! ◎ 各臓器が発するそれぞれの周波数をその臓器に当てるとソマチットが活性化する ◎ 耐性のからくりは遺伝子に介在するソマチットが受け持っている ◎ 寿命を決定するテロメアもソマチッドの働きで伸びるかもしれない ◎ 水は回転を記憶し、中でもメビウス回転の周波数がソマチットを最も活性化する!

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  • 科学が臍を曲げた話
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 化学基礎・化学の実験問題が面白いほどとける本
    -
    共通テストをはじめとする新入試頻出の実験問題を解くために必要な基礎力が身につく。教科書レベルから入試基礎レベルまでの定番実験問題を30「テーマ」に厳選。基本事項を確認しながら、グラフ・表の見方、データの分析の仕方を習得。「テーマ」末尾の「確認問題」で、知識・解法の定着が図れる。化学が苦手でも抵抗なく取り組め、一段階高いレベルに到達できる。学校で実施されることが少ない実験が紙上で理解できる本。
  • 科学喫茶と夏の空蝉
    4.0
    喫茶店『C3-Lab』 のマスターで元科学者の緋子。ある朝、常連の冬子が連れてきた少年は行方不明者だった。冬子は彼を「霊障がある状態っぽい」と言う。さらに「ここは安全だから」と喫茶店に預けられ――!?
  • 科学技術計算のためのPython入門――開発基礎、必須ライブラリ、高速化
    4.5
    科学技術計算向けの,Pythonの実践的な入門書。理工系の学部や研究室等でもPython採用実績が増えてきています。本書では,実験やシミュレーション等で役立つPythonによる開発の基本を徹底解説。冒頭でロケットシミュレータの作成場面を想定し,コーディングの基礎からデバッグやテストまで,いつ,何をするか,具体的なフローを平易に紹介します。押さえておきたいライブラリであるNumpy/SciPy/Matplotlib/pandas等もコンパクトな例と共に紹介。広く初学者の方々へ,言語の基本から実践テクニックまで一挙にわかる1冊です。
  • 科学技術者のための基礎数学(新版)
    値引きあり
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理工系分野で必要とする数学の基礎科目を一冊にまとめたもので、微分積分、行列と行列式、それに続く解析学の概要を解説したものである。一貫した執筆方針で各分科を有機的に結びつけたことにより、不必要な解説の重複がなくなり、全体の見通しのよい教科書となっている。
  • 科学技術独和英大辞典
    -
    本書は,科学技術の分野でよく使われているドイツ語について,有用な単語・表現(一部略語も含む)をまとめたものである。本書で挙げる単語・表現は,著者が実際に遭遇し,使用した単語・表現であり,実務に大いに活用できる。  【姉妹図書】 「科学技術和独英大辞典」

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  • 科学技術独和英略語大辞典
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 団塊の世代の編者が半世紀以上にわたって実務で収録。次世代に贈る活きた略語。金属からバイオ・医薬・温暖化関連までの幅広い分野を網羅。
  • 科学技術の軍事利用
    3.7
    科学技術の発展と軍事研究の表裏一体の歴史を振り返り、AI兵器やゲノム編集、人体実験など喫緊の倫理的課題を第一人者と考える。
  • 科学技術の現代史 システム、リスク、イノベーション
    4.2
    第2次世界大戦後、科学技術の力は増大する。その原動力は豊富な資金を持つ国家、特に米国だった。インターネットが生まれ、遺伝子操作が可能になり、原子力や人工衛星の利用が広がる。一方でリスクは巨大化・複雑化した。21世紀に入り、AIやバイオテクノロジーが驚異的な展開を見せ、中国や民間企業による〝暴走〟が懸念されるなか、世界は今後どうなっていくのか――。科学技術の〝進化〟の歴史と未来への展望を描く。
  • 科学技術の失敗から学ぶということ リスクとレジリエンスの時代に向けて
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「覆水盆に返らず」起こってしまった結果から未来を考えよう!!  本当に科学技術の失敗から学べているのか。もしうまくいっていない部分があるとしたらそれはなぜなのか。そういう問題点を乗り越える方法はないのか。  科学技術の社会学を専門とする筆者は、工学と社会科学の間を往来しながら、工科系の大学の授業で、そうした問いに取り組んできました。  本書はその経験を踏まえて、現実に起きた事件を通して、これらの問いについてできる だけ平易に、しかし同時に深く考え、答えを試みようとするものです。 はじめに 第1章 タコマ橋とコメット「失敗から学ぶ」サクセスストーリー 第2章 機体が言うことを聞かない!何が最新鋭機を墜落させたのか(1) 第3章 高度がおかしいぞ!何が最新鋭機を墜落させたのか(2) 第4章 「チャイナ・シンドローム」巨大技術の事故は防げないのか 第5章 スペースシャトル・チャレンジャーの悲劇 誰がシャトルを打ち上げさせたのか 第6章 ディープウォーター・ホライズン 大企業はなぜ失敗を繰り返すのか 第7章 日航機乱高下事故と機長の裁判 原因究明か、責任追及か 第8章 通勤電車の大事故は誰のせいなのか 組織の責任を問う難しさ 第9章 3・11複合災害の衝撃 レジリエンス・エンジニアリング論とは 第10章 これからの「科学技術の失敗からの学び」のために あとがき
  • 「科学・技術の歴史」が一冊でまるごとわかる
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    小型飛行機セスナの操縦桿を自ら握る著者が鳥瞰する「科学技術の歴史」。セスナ172型機に乗り、プロペラを回して空を飛び、風を感じながら操縦桿を傾けることで科学技術の「進歩」を身体をもって実感してきた著者が、人類誕生から現代にいたるまでの科学技術の歴史を易しく解説します。時代ごとに分けられた各章には技術史の年表のみならず、その頃に起こっていた世界と日本の出来事の年表も掲載していますので、どのような時代にどのような技術が誕生してきたのか、鳥瞰的にとらえることができます。火と道具の発見から始まり様々な歴史を経てコンピュータと宇宙の時代に至るまで、膨大な人類の科学技術の歴史をダイナミックに読み通すことができる一冊です。
  • 科学技術は日本を救うのか 「第4の価値」を目指して
    値引きあり
    3.8
    1巻499円 (税込)
    日本の若者は未来に希望を抱いていない。 ――国際調査の結果は衝撃的だった。 閉塞感漂う日本に明るい未来を創るためには? iPS細胞の山中教授や鉄系超伝導の細野教授など、 世界をリードするスーパースターを次々と生む日本。 大学はこの数年間に毎年1万件もの特許を出願するようになった。 また高度な環境技術によりGDPに対する地球温暖化ガス排出量は世界最少だ。 ――これらの有利な技術環境を利用して日本は貿易黒字を蓄積し、 世界最大の対外純資産をさらに増加させつつある。 だが、その中で長く続く国民の貧困感と閉塞感。 日本が産業経済での復権を果たし、子どもたちが夢を語るようになるには…… 20年前に世界の高温超伝導フィーバーの火付け役となり、 現在、科学技術振興のリーダーである著者が、そのための「しかけ」を提案する。

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  • 科学技術和独英大辞典
    -
    本書は,科学技術の分野でよく使われている日本語について,有用な単語・表現(一部略語も含む)をドイツ語・英語にまとめたものである。本書で挙げる単語・表現は,著者が実際に遭遇し,使用した単語・表現であり,実務に大いに活用できる。 【姉妹図書】 「科学技術独和英大辞典」

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  • 化学業界の常識 リアルな化学業界の分かりやすい実用情報
    -
    今さら聞けない「化学業界の常識」をハンドブックに集約!これ1冊で化学業界の現状がだいたい分かります。 本書は、化学業界や関連産業で働く人々、新入社員、学生、あるいは社歴も長くなってきて今さら人には聞けないと感じる人々のために、ある程度知っておくべき事柄を実例に即して解説するハンドブックです。 近年の化学業界が直面している諸問題~経済情勢や環境問題、世界との関係などを含め、化学製品、取り分け石油化学製品を中心に、その原料や値動き、生産の様子、使われ方などを本書で分かりやすく解説します。 【目次】 化学の生い立ちと石化産業の成り立ち/石化原料の値段はどう決まる?/エチレンはどうやって作る?/分解炉の仕組みとは?/ポリエチ・ポリプロなどが日本では「汎用樹脂」でなくなる?/塩ビとソーダの関係とは?~等々、30品目の実用情報も分かりやすく収録!以下、アンモニア/メタノール/酢酸系製品/EOG/PX/PTA/CPL/AN/炭素繊維/合成繊維/アクリル酸・高吸水性樹脂/MMA/ブタジエン・合成ゴム/芳香族/SM/PS/ABS樹脂/フェノール・PC・エポキシ樹脂/ウレタン/エンプラ/フッ素樹脂/熱硬化性樹脂/バイオマス・生分解性樹脂/追補~アジアの石化製品需給バランスと過不足状況のほか、よく出てくる略語集も巻末に掲載。 【著者】 株式会社重化学工業通信社 1952年(昭和27年)9月12日に創業。日本の産業界に専門性の高い産業情報を提供することを目標に歴史を刻んできましたが、激動の現在から将来においてもさらに必要とされる産業ジャーナルを目指して努力しています。 「ENN」、「新エネルギー新報」、「AMR」、「工業設備新報」、「石油化学新報」、「重化学工業新報」などの定期媒体でエンジニアリング、エネルギー関連、アジア経済や進出企業、産業、経済、設備投資などの情報を提供。紙媒体だけでなくWeb版も展開。関連書書籍も発刊しています。
  • 科学嫌いが日本を滅ぼす―「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか―
    4.1
    なぜ米国が「科学の覇権」を握ったのか? 福島原発事故を世界の科学者はどう見ているのか? 一流科学者も嵌った捏造・盗用・擬似科学の罠とは? 世界に君臨する二大科学誌「ネイチャー」「サイエンス」を舞台に、科学者たちが繰り広げる熾烈な競争の現実から、なぜ科学力が日本の興亡の鍵を握るのかを読みとく。

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  • 化学ギライにささげる 化学のミニマムエッセンス
    値引きあり
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学や工業高等専門学校の理系学生が実社会に出てから現場で困らないための、“少なくともこれだけは身に付けておきたい”化学の基礎を、大学入試センター試験の過去問題を題材にして懇切丁寧に解説。化学を敬遠しがちな学生たちに捧げるユニークな入門書。
  • 化学結合論
    値引きあり
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理化学のみならず、無機化学・有機化学等すべての化学分野の基礎知識である化学結合を、量子論の基礎をふまえつつ、包括的かつ系統的に楽しく学べる快著。化学結合の全体像の美しさを知ることによって、化学の真髄にふれることができる。無機化合物・有機化合物の具体的な分子構造も系統的に扱っており、構造化学の教科書としても使える。
  • 化学研究者のためのやさしくて役に立つ特許講座
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学研究者が知っておくべき特許の基本をやさしく解説した.「特許とはなんぞや」から始まり,出願から取得後の活用法まで,現場に精通した弁理士がていねいに解きほぐす.読みやすく,深くてためになる決定版入門書.
  • 科学研究とデータのからくり 日本は不正が多すぎる!
    4.0
    ノバルティス社のデータ改竄(かいざん)なんてかわいいものだった――なぜ、科学者たちはうそをつくのか。STAP細胞事件、ノバルティスファーマのデータ改竄事件、厚労省が記者発表したギャンブル依存症問題……とにかく捏造や不正が多すぎる。日本では犯しやすく、発覚してもペナルティが甘いからではないか。そして、根本的なところでは、日本の「複雑怪奇な研究費助成システム」が原因といっていい。研究者たちはどうやって人を騙すのか。どう切り抜けようとするのか。本書では、世間を騒がせた事件を中心に解説し、現状を暴いていく。どこまでが単なるミスで、どこからが犯罪になるのか。過失と不正の評価をわかりやすく表にした。絶対にやってはいけない掟とは何か明らかにする。

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  • 科学工作図鑑〈1〉エコパワー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべてに自然の力を利用した科学のしかけがある工作です。見て、触れて、作って、遊んで、「ふしぎ」を楽しもう。理科が得意になりますよ!

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  • 科学工作図鑑〈3〉光パワー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 光る・写る、太陽の光を利用した科学のしかけがある工作です。見て、触れて、作って、遊んで、「ふしぎ」を楽しもう。理科が得意になりますよ!

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  • 科学工作図鑑〈2〉メカパワー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴムやひも・電池などを使った科学じかけの動くおもちゃが大集合!見て、触れて、作って、遊んで、「ふしぎ」を楽しもう。理科が得意になりますよ!

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  • 科学コミュニケーション論の展開
    -
    東日本大震災、新型コロナウイルスなど、人びとの生活を一変させる出来事が起こる現在、科学コミュニケーションはどのようにあるべきなのか? 科学コミュニケーションの科学論、現場からの実践、そしてその広がりについて、多角的な視点から論じる。 【主要目次】 はじめに(藤垣裕子) 第I部 科学コミュニケーション再訪(理論篇) 第1章 「空間人間観」を越えゆくために――欠如モデルの歴史的位置づけ(廣野喜幸) 第2章 一般市民の文脈、自然科学者の文脈――文脈モデルの含意(廣野喜幸) 第3章 科学コミュニケーションの垂直モデルと水平モデル(廣野喜幸) 第4章 科学コミュニケーションのモデル――欠如モデルから垂直モデル/水平モデルへ(内田麻理香) 第5章 市民参加における水平モデル(定松 淳) 第II部 メディアの現場から(実践・事例篇) 第6章 科学コミュニケーションとインターネットコミュニケーション技術・ソーシャルメディア(田中幹人) 第7章 科学ジャーナリズム(須田桃子) 第8章 テレビ 8.1 科学番組制作の実践例(井上智広) 8.2 科学コミュニケーションにおけるテレビの位置づけ(佐倉 統) 第9章 博物館 9.1 科学博物館(小川達也) 9.2 科学展示のキュレーショ(洪 恒夫) 第10章 サイエンスライティング(渡辺政隆) 第11章 科学者・技術者のアウトリーチ 11.1 原発事故後のリスクコミュニケーション(鳥居寛之) 11.2 メディア・アートと自然科学の連携がもたらす新しい発問の仕掛け(ホアン・マヌエル・カストロ、豊田太郎) 第III部 これからの科学コミュニケーション、その広がり(展望篇) 第12章 科学コミュニケーションと初等中等教育(大島まり) 第13章 ヘルスコミュニケーション(孫 大輔) 第14章 ELSIおよびRRIが提起する科学コミュニケーション上の課題(藤垣裕子) おわりに(廣野喜幸)
  • 科学コミュニケーション
    4.0
    科学の専門家と一般の人をつなぐ-そんな試みが、いま世界中で行われている。だが、なぜ科学と向き合う必要があるのだろうか。そもそも、どうして科学はわかりにくいのか。"人間"と"科学"を改めて見つめ直すなかで、科学と、科学とともに歩むことの意味を考える。
  • 科学歳時記
    3.7
    電車、銀座の街頭、デパートの食堂、花鳥草木など、生けるものの世界に俳諧を見出し、人生を見出して、科学と調和させた独自の随筆集。「春六題」「蓑蟲と蜘蛛」「疑問と空想」「凍雨と雨氷」他39篇収録。
  • 科学史・科学哲学入門
    3.5
    私たちが生きている現代世界において、決定的な役割を果たしているのは、「西欧近代科学」であるといえるでしょう。しかし一方で「科学」は、時間的・空間的な規定を受けており、普遍的・絶対的ではないことを認識する必要があります。 本書では科学の起源を問い直します。ラテン語の《scientia(知識)》に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が、西欧で独自の発展を遂げたものです。 キリスト教敵世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、自然界と人間界両方の秩序の根幹であるとの考え方が」だんだんと支配的になります。そして中世ラテン世界は、十字軍を経て、アラビア文化圏から流入したギリシア・ローマの「科学」的遺産を吸収し、本格的な「西欧・近代・科学」へと発展していきました。その流れの中で、アニミズムの否定、自然の世俗化、それが進展しての実証主義が支配的になります。魔術から技術へという流れです。そして未来はつねに「進歩」をもたらすものでなければならないというドグマのようなものが支配的になったのです。 そしてこの科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを、点検していきます。「観測の問題」「言語による外界の把握」「造られた科学」「《整合性》と《簡潔性》」などなど、実際の例を取り上げながらやさしく解説していきます。まさに「科学史」の入門書といえる一冊です。 【原本】 村上陽一郎『科学・哲学・宗教』(レグルス文庫)第三文明社 1977年刊 【目次】 I 科学・哲学・神学  1 科学を準備したもの  2 科学のなかのヴェクトル  3 科学の反省  4 未来への展望 キリスト教の自然観と科学  1 キリスト教と近代合理主義  2 キリスト教からの科学の「離脱」  3 現代への示唆 II 科学的知識と信仰との異同   植木屋の譬え話   自然科学での実際の話   誰が素粒子を見たか  「見える」ことが「存在する」ことか  「……を見る」と「……として見る」  「……として見る」の基礎構造  「ことば」による把握  「……を見る」ことと「……を存在させる」こと  科学は何によって造られるか  自然科学的理論の「流行」  簡潔性と整合性  価値の世界との「整合性」  「心」の私秘姓  「こころ」の存在  こころと素粒子  自分の「こころ」と他人  人間の「こころ」の特殊性  こころの普遍化への二つの方法 あとがき 学術文庫版あとがき
  • 科学史家の宗教論ノート
    4.3
    世界は信仰心で動いている――。 日本人は宗教とどう向き合えばよいのか。 教養としての宗教を、さまざまな視点から解き明かしていく。
  • 科学史からキリスト教をみる(長崎純心レクチャーズ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1543年、コペルニクスは地動説を発表したためにカトリック教会によって弾圧されたのか、それとも褒められたのか?  ガリレオ裁判をはじめ、われわれは「宗教と科学の対立」という見方で捉えがちであるが、ホーリー・デザインの解明を求めた16~17世紀の「科学」は教皇庁の推奨をうけたものであり、近現代の科学とは大きく異なるものであった。学問体系からキリスト教的枠組が取り払われる18世紀以降を近代と位置づけて、聖俗革命という概念を提唱してきた著者は、常識にとらわれず異文化として歴史に向き合うことの意義と面白さをとく。さらに、環境破壊はキリスト教が元凶かという問題に踏み込んで、環境問題が提起する人間の欲望充足の限界を論じる。平易な語り口で自然科学の歴史のみならず近代学問の歩みを辿るとともに、現代われわれが直面する近代科学技術文明の弊害の根を問い、新しい倫理を展望する講演。 【目次より】 「長崎純心レクチャーズ」について   片岡千鶴子 第一回 近代科学の成立をどう捉えるか 科学革命 科学革命論の問題点 コペルニクスの地動説の本質 プトレマイオスの天動説 太陽への崇拝 フィレンツェ・プラトニズム 進歩史観的歴史記述法 ルネサンス時代の真相 サイエンスとは 質疑応答 第二回 聖俗革命 ディドロ自身の世俗化 百科全書とは 自由思想家 なぜアルファベット順か もう神は要らない 世俗化された知 学問の再編 科学へ 科学者の誕生 学問の細分化 科学とは デカルトの二元論 こころのタブー こころのタブー・再論 質疑応答 第三回 環境問題とキリスト教 キリスト教が環境問題の元凶? 人間による「地の支配」 人間中心主義 男性中心主義 ホワイトは正しいか 文明概念の勃興 文化と文明 神ー人間ー自然 普遍化の努力 新しい倫理 欲望充足の限界 質疑応答 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 陽一郎 1936年生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史科学哲学分科)卒。同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学教授、国際基督教大学教授、東洋英和女学院大学学長などを経て、現在、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。『近代科学と聖俗革命』『近代科学を超えて』『奇跡を考える』『日本近代科学史』『科学者とは何か』『新しい科学史の見方』『安全学』など著書多数。
  • 科学史人物事典 150のエピソードが語る天才たち
    4.0
    「ガリレオによるピサの斜塔の実験は創作だった」「ニュートンは偽金造り犯の摘発に心血を注いだ」「ダーウィンの生活費はウェッジウッドが面倒をみた」「馬頭星雲を発見したのはメードの女性だった」「ワトソンは1ページの論文でノーベル賞を取った」……十六世紀のコペルニクスから現代の先端科学まで、160人以上の科学者を選び、業績だけでなく、当時の世相や科学者たちの素顔も紹介。読んで楽しい人物事典。
  • 科学史年表 増補版
    4.0
    科学の歴史を辿ると、偉大な発見は、地道な観察・研究だけでなく、偶然の結果から生まれたものも多い。そこには、自然の原理を解明しようと情熱を傾けた「科学者」たちの創意工夫と試行錯誤があった。「近代科学」が生まれた十七世紀から、宇宙や生命の神秘に自然科学が迫る現代まで、物理・天文・化学を軸に、四百年の歩みを年表形式で読み解く科学史ガイド。二〇一〇年までを新たに増補した最新版。
  • 科学史ひらめき図鑑 世界を変えた科学者70人のブレイクスルー
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 燦然と輝く発見・発明にも、必ずあった「行き詰まり」。本書は、そんな苦難を乗り越えるきっかけとなった、科学者達の「ひらめきの瞬間」に焦点を当て、ビジネスパーソン向けに紹介しました。ピタゴラスから山中伸弥まで、各時代の天才達が導き出した「論理的ひらめき」を豊富なイラストで解説します。
  • 化学史への招待
    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「化学の歴史」の知識を,平易な本文と図表でわかりやすく解説!  現在、大学教養科目での「化学史」の授業が少なくなってきている中で、化学の教員や化学系の学部、教育学部などの学生が、現在の化学の発展にはどういう背景があるか、「歴史」を学ぶ事はとても重要なことです。本書は、読者にとって興味深い化学の歴史の内容をピックアップし、特に学生に教える立場である教員や教員を目指す学生にとっての参考書となるように化学史学会が責任をもってまとめました。 第1章 化学史研究の現在 第2章 化学革命の現在 ~燃焼の本質を求めて~ 第3章 人物化学史の現在 第4章 実験および実験機器の化学史 第5章 ジェンダーと化学史 第6章 化学技術・環境問題 第7章 日本の化学史
  • 科学社会学の理論
    -
    原発事故、オゾン層破壊、資源の枯渇……深刻なリスクと隣り合わせの現代社会の中で、科学技術とともに幸せな生を送るには? 「社会」という視点を欠落させてきた科学者や技術者とも、科学技術を「社会」の現象として考察してこなかった社会学者とも適切に距離を保ち、「科学社会学」という新たな知を立ち上げる。第一人者が福島原発事故に先立って公にした予想を踏まえ、豊富な具体例とともに明快に説く。
  • 科学社会学への招待
    -
    科学計量学、ロバート・マートンの科学社会学、トマス・クーンのパラダイム論、デビッド・ブルアらの科学知の社会学、ブルーノ・ラトゥールらのアクター・ネットワーク理論、 技術の社会構築論など、科学の社会科学的研究の理論的な基礎となるものについて概観し、ソーカル事件と「サイエンス・ウォーズ」、科学コミュニケーション、人ゲノムプロジェクトなど、いくつかの具体的な議論を紹介する。科学と社会の間に発生する問題について考えたい人のための最良の入門書。
  • 科学者が書いた ワインの秘密 身体にやさしいワイン学
    4.0
    2001年以降、日本におけるワインの消費量は年々伸びており、最近はワインの健康効果も注目されている。本書は、農学博士でもあり、醸造技術の指導も行う日本ワイン界の“生き字引”が、理系の目線でワインの効能を解説。「ワインの酸化防止剤は身体に悪い?」「ドライって何?」「赤ワインは老化を防止する?」など、ワインの素朴な疑問から健康効果の真偽まで、ワインの謎に迫る!

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  • 科学者が消える―ノーベル賞が取れなくなる日本
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    英「ネイチャー」誌が警鐘! なぜ科学立国は崩壊したのか!? 気鋭ジャーナリストによる渾身の書き下ろし 【様々なデータが示す日本の危機】 理工系博士の卵は半減/博士になっても職がない/大学院修了者の半数が借金苦/ 優秀な人材ほど企業へ/下がり続ける大学ランキング/日本だけ論文数が減っている/ 大学法人化後、研究時間が25%減少/基礎研究費割合は主要国下位 【本書の目次】 第1章 憧れだったノーベル賞 第2章 研究者がいなくなる -空洞化する大学院博士課程 第3章 衰弱している日本の研究力 -主要国で最低レベルに凋落 第4章 忙しくて研究できない -「選択と集中」の弊害 第5章 ノーベル賞が消える -研究者が共有する危機感 第6章 大学解体のとき
  • 科学者が解く「老人」のウソ
    4.2
    本書は、「人生が100年になる」という人類が今まで経験したことのない時代を迎えた今、50歳からをどう生きるべきか、科学的に考えてみようという本です。 「老化」の不安や「お金」の不安、「いつまで働くのか」「いつまで働けるのか」という不安を抱えるすべての人に読んでほしい本です。 人生100年時代 いつからが老人なのか? 老化も寿命も定年も病も錯覚です。 テレビとネットで大人気! 武田先生が50歳からの人生のウソと矛盾を整理します。
  • 科学者が人間であること
    3.8
    「人間は生きものであり、自然の中にある」。大震災以後の社会は、この「当たり前」の原点からしか再生できない。まず誰よりも、科学者が一個の人間であることによって、出来ることがあるのではないか。人間も含んだ生きもの全体の歴史として「生命誌」を提示し続けてきた著者が、私たちの未来への熱い思いをこめて語る。

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  • 科学者が読み解く日本建国史 古事記・日本書紀の真意に迫る
    3.5
    1巻880円 (税込)
    アフリカに誕生した太古の人類は、やがて世界の各地に向けて旅立ちます。それが、「グレイトジャーニー」と呼ばれるものです。その足跡を、科学的に追跡する方法として現在、注目を集めているのがY染色体の変異であるハプロタイプの解析です。それによれば、ユーラシア大陸の東の地域には、時を隔てて都合、二回の人類の集団移動があったことが分かっています。本書は、ユーラシア大陸の東側における古代文明と王朝の興亡の足跡を、司馬遷『史記』の読解と、Y染色体のハプロタイプ解析などで追いかけます。歴史に造詣の深い稀有な科学者である著者だからこそできる力業で、中国・韓半島・日本列島を巻き込む歴史の激流の跡と人間たちの移動のドラマを、生き生きと壮大なスケールで再現を試みます。日本という国家はどのようにして出来上がってきたのか。出雲と邪馬台国、大和朝廷の関係を、どう読み解けばいいのか。『古事記』『日本書紀』に隠された「日本建国の精神」とは何か?「記紀」の成立に直接・間接に関わった藤原家一門が、「記紀」に込めた真意とは何か?藤原家の先祖・中臣鎌足が関わった「大化の改新」の意味とは?著者の大胆な推理力が導き出した答えは、私たちの想像を超えるものでした。

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  • 「科学者」校長の学校改革 対話と探究でつくる新時代の教育
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学で脳研究に従事していた著者は、学生が総じて受け身であることに課題意識を持ち、中等教育の改革に取り組むべく、茨城県の公立中高一貫校の校長に転身しました。人間や教育の本質を見極めながら、これからの時代を幸せに生きる上で大切な「主体的に学び続ける力」を育む学校づくりを目指しました。 「主体性を守る」ことを学校全体で共有し、対話と探究活動を核とした活性化を進めた結果、保守的な地域風土にある創立120年の伝統校でありながら、頭髪規定の撤廃を含む校則の大幅な見直し、制服のリニューアル、部活動顧問の完全希望制の実現など、わずか2年でそれまでにない大きな変化が起こりました。また、異学年探究チームが自然発生的に結成され、国際大会に出場したり、全国規模のコンテストで上位入賞するなど、潜在力が開花しました。そして、そのような生徒の変化に呼応するかのように、予定調和に縛られていた職員会議も、自由で建設的な議論が交わされるようになりました。 民間人校長に対しては、教員経験のない門外漢が学校運営などできるわけがないなど、批判的に捉える向きがあります。成果主義や効率重視といったような企業の論理で学校運営が行われるのではと不安を感じ、身構えてしまう教員もいるようです。本書は、そのような固定化されたイメージを払拭します。著者は、赴任1年目の副校長時代に先生方と対話を積み重ねながら信頼関係を築き、2年目からの学校運営の土台としました。改革の主役は、先生方と生徒たち。彼らと対等な立場で、一緒に理想の学校づくりに取り組むことが大切と考え、多様な提案を受け入れながら、その実現をサポートしました。一人ひとりの納得感は意識変容につながり、自律的かつ永続的な改革の駆動力となります。 学校運営の課題を抱える現職の先生方、教職志望の学生、そしてチームづくりに苦慮する組織のリーダーにとって、未来への希望の光となる一冊です。
  • 科学者たち58人の神観
    -
    2020年度ノーベル物理学賞者ロジャー・ペンローズを筆頭とする量子力学の精鋭、ギリシャ哲学の巨人、日本の湯川秀樹や現代の天才たち、自然科学者、哲学者、心理学者、生理学者、作家ら58人の神観を紹介。 一流研究者の多くが、科学と宗教は対立しないと語り、それは科学者になくてはならない資質だとする数々の意見は、注目に値する。神観を通じて、その人となりに触れられるのも、本書の魅力の一つ。 また、本書はその神観を、伝統的宗教の人格神は信じないが宗教を受け入れるグループ、人格神を否定し理神を信じるグループ、印度哲学的「梵神」を研究するグループの3種に大別し、さらに過去から未来の神観を俯瞰している。 「神観」をめぐり世界では、時に殺人にまで発展し、片やわが国では神霊を信じるなどと言うと即座に怪しげな人物と烙印を押される。形而上学としての〈神〉は如何なる存在であるのか、人類の永遠のテーマであると言えるだろう。 本書に登場する主な人々 ・ロジャー・ペンローズ…2020年度ノーベル物理学賞者 ・ガリレオ・ガリレイ…望遠鏡を使って初めて本格的な天体観測を行なった ・アイザック・ニュートン…万有引力の法則を発見し古典力学を体系化した ・エルヴィン・シュレーディンガー…「シュレーディンガーの猫」の思考実験で知られる ・アルベルト・アインシュタイン…相対性理論など数々の業績のある天才 ・ヴェルナー・ハイゼンベルク…不確定性原理など量子力学に多大な貢献をなした ・ピタゴラス…ピタゴラスの定理など数々の数学的な定理を発見した古代ギリシャの哲学者にして神秘主義者 ・カール・グスタフ・ユング…深層心理を深く分析し人間の無意識の奧底にはある人類共通の「元型」を示した ・湯川秀樹…中間子の存在を予測し日本人で初めてノーベル賞を受賞した な

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  • 科学者たちの生涯 第一巻
    -
    人類の歴史を変えた大科学者たちの生涯、達成を振り返る人物評伝。彼らがどんな生を送り、どう常識をくつがえしたかを詳説。ダ・ヴィンチ、コペルニクスから、パスカル、ニュートン、ラヴォアジエ、ドルトン、ガウス、ガロア、マックスウェル、オットーまで。われわれがいま立っている新たな地平線を作った人々による知的探求と感動の人間ドラマ。
  • 科学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる科学の歴史
    -
    さかのぼること2000年。古代ギリシャの時代から、現在に至るまで、科学と科学者はどのような物語をつむいできたのでしょうか。それぞれの時代にさまざまなことが考えられ、パラダイムを形成し、失敗を繰り返しながらも連綿と続いてきた「科学のストーリー」は、時に甘美で時に苦しく、現代に生きる私たちを惹きつけます。「生物学者としてのアリストテレス」など、意外(?)なことを知ることも本書の魅力の一つです。
  • 科学者伝記小事典 科学の基礎をきずいた人びと
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代ギリシアから1800年代に生まれた,世界の代表的な科学者約80人が登場。アイウエオ順ではなく,生年順に配列されているので,人名事典としての機能はもちろん,「科学の発達史」としても通読できる,類のない画期的な事典。  また,「その人がどんな大発見をしたか」ということだけでなく,「その人がどのような地位・収入を得て科学者としての生活ができるようになったか」といった研究の背景にも言及。科学者たちの仕事や時代背景をよりイメージできるでしょう。  「伝記」のほかに,科学者たちの学歴と職業の話など,科学者と科学,人間と科学のことを理解するのに参考になる話を「科学者の伝記夜話」として収録。「科学者分類索引」や,科学者の関係地図も充実しています。

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  • 科学者とあたま
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 科学者と芸術家
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 科学者と戦争
    3.8
    軍事研究との訣別を誓ったはずの日本で、軍学共同が急速に進んでいる。悲惨な結果をもたらした歴史への反省を忘れ、科学者はいったい何を考えているのか。「科学は両義的」「戦争は発明の母」「国への協力は世界標準」などの「論理」を批判。科学者は戦争への応用に毅然として反対し、真の社会的責任を果たすべきである。

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  • 科学者とは何か(新潮選書)
    4.0
    19世紀にキリスト教の自然観の枠組から離れて誕生した、科学者という職能。危険な一面を持つ、閉ざされた研究集団の歴史と現実、その行動規範とは? 核兵器の開発、遺伝子組み替えの技術、環境問題――科学者は研究に伴う責任をどう考えるのか。自然と人間の相互作用を読みこむ新たな科学観が問われる、転換期の科学者像を探る。
  • 科学者と夜店商人
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 科学者になりたい君へ
    4.2
    「どうすれば科学者になれるのか?」研究生活、論文、ノーベル賞、科学の面白さ……日本の科学研究を牽引した著者が実例を交えて案内する。科学を見る目がガラッと変わる、全ての人に必読の書!
  • 化学者になるための本
    -
    1巻1,871円 (税込)
    本書は将来、化学者になりたいと思っている学生や一般の人向けに、「化学者になるにはどうすればいいのか?」という手段、方法、ガイドマップを紹介しています。 そもそも化学者とは何か、化学者の種類や違いのほかに化学を学ぶにあたっての考え方や現場で求められる要点など化学の研究者・技術者・指導者になるためのプロセスをわかりやすく解説しています。

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  • 科学者には書けない恐竜絶滅の謎
    -
    1巻1,672円 (税込)
    あまのじゃくな精神で考える なぜ恐竜は絶滅したのか。シロナガスクジラはなぜ巨大なのか。仕掛け箱を開くように、ベールに包まれた世界を片っ端から解きほぐす謎解きエンターテインメント本。

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  • 科学者の社会的責任
    3.5
    驚異的な発展と社会的浸透.科学が社会に及ぼす影響はいまや誰にも正確にはわからない.そのなかで科学者は誰に対してどんな責任を負い,そしてそれをどのような形で果たすべきか.日本における過去の責任論や事例を検討し,EUの巨大研究プログラムにおける新たな取組み(RRI)を参考に,今後の「責任ある研究」のあり方を示す.

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  • 「科学者の社会的責任」についての覚え書
    4.3
    科学の発展は、科学では解決できない問題を生み出す歴史でもあった。本書は平和を希求する科学者の集まり、パグウォッシュ会議に触発されて書かれた。会議の姿勢は評価しつつも、科学の発展そのものが文明や人類を破壊しうるという認識が科学者の側には足らないと指摘する。二十世紀を代表する批評家が遺した警世の書。
  • 科学者の責任 未知なるものとどう向き合うか
    4.3
    1巻1,600円 (税込)
    東日本大震災による災害、原発事故を前に、なぜ科学者は立ち尽くしたのか。「想定外」を口にする科学技術者、専門家に対し、多くの国民は驚き、怒りの念すら覚えたのではないか。世界的な科学者である著者は、自戒を込めて、あらためて科学者の使命と責任を問う。あの原発事故から何を学ぶか。自然災害、放射能汚染、遺伝子操作など、「未知なるもの」とどう向き合うか。科学者とは人類にとってどういう存在で、これから何ができるのか――。遺伝子工学の世界的権威が説く、新時代への提言。 【本書の章構成】◎なぜ科学者は原発事故を防げなかったのか/◎科学者が「いま求められているもの」/◎真の科学者の資質とは/◎私のスイッチをONにしてくれた偉大なる先達/◎科学者よ、「スピリチュアリティ」から目を逸らすな/◎大震災でONになった日本人の「利他的遺伝子」/◎最先端科学には「つつしみの心」が必要である
  • 科学者の創造性 雑誌『自然』より
    5.0
    一冊の本との出会いによって物理学を志した学生時代の回想から、講演「素粒子論はいずこへ」「科学の進歩と国際協力」、ノーベル賞授賞式への旅を綴った「旅のノートから」まで。科学雑誌『自然』に一九四七年から七五年にかけて発表したエッセイと講演を集成。文庫オリジナル。 〈巻末対談〉水上勉×湯川秀樹「京都と日本を語る」 (目次より) Ⅰ 思い出すこと/学術の交流/旅のノートから/若い人々へ/仁科芳雄先生の思い出/科学の進歩と国際協力/研究者としての人間/二つの道を一つに/科学者の創造性/物理学者群像/日本の科学の一〇〇年 Ⅱ 素粒子論の現状と将来(湯川記念館開館記念講演)/素粒子論はいずこへ/理論物理学の伝統について/将来計画の意義/物理学の老化と若返り/素粒子論の現状と将来(素粒子論三〇年)ベータ崩壊の古代史 〈巻末対談〉京都と日本を語る 水上勉×湯川秀樹
  • 科学者の卵たちに贈る言葉 江上不二夫が伝えたかったこと
    4.8
    研究生活で壁にぶつかって苦しいとき、尊敬する人がこんなことを言ってくれたら……。戦後日本の生命科学を牽引した江上不二夫は、独創的なものの見方やアイデアで周囲を驚嘆させただけでなく、弟子を鼓舞する名人でもあった。生命に対する謙虚さに発したその言葉は、大発見を成し遂げた古今の科学者の姿勢にも通じる。

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  • 科学者の話ってなんて面白いんだろう - メタンハイドレートの対論会場へようこそ -
    -
    2016年4月、東京海洋大学准教授に就任した著者が、今年4月に新設された海洋資源環境学部スタートのタイミングで、メタンハイドレートを専門的に且つわかりやすくまとめた一冊。 日本海側の表層型メタンハイドレート研究の第一人者である青山千春博士が、この貴重な我が国の自前資源に関わる第一線の研究者、実務者20人と現状とその問題点、そして希望と展望を語り合った。 帯には参議院議員である配偶者にして同志、青山繁晴氏の推薦文を掲載。
  • 科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910
    -
    19世紀末から20世紀初頭のフランスで、名もなき人々の身体を測定するために写真を中心とする映像技術を駆使した5人の科学者たち。現代から見れば奇妙で荒唐無稽でさえある写真の使い方は、当人たちにとっては人間の感性を可視化する科学的な実践だった。 「写真から映画へ」という映像史からはこぼれ落ちてしまう科学者5人の熱狂的な実践――ポーズや歩き方を捉える連続写真やグラフ法、そしてかたどり――に光を当てる。そして身体をつぶさに観察するため、写真を人間の目=網膜と重ね合わせた「科学者の身ぶり」を掘り起こす。 19世紀末の忘却された映像実践から、多様な映像環境に組み込まれた私たちの感性の変容をも照らし出す視覚文化論の成果。貴重な図版を100点近く所収。
  • 「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所
    4.5
    大河内正敏所長の型破りな采配のもと、鈴木梅太郎、仁科芳雄、湯川秀樹、朝永振一郎、寺田寅彦、武見太郎ら傑出した才能が集い、「科学者の自由な楽園」と呼ばれた理化学研究所。科学史上燦然たる成果を残した理研の草創から敗戦まで、その栄光と苦難の道のりを描き上げる傑作ノンフィクション。
  • 科学者は戦争で何をしたか
    4.0
    ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。【目次】はじめに/第一章 諸刃の科学―-「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?/第二章 戦時中、科学者は何をしたか?/第三章 「選択と集中」に翻弄される現代の科学/第四章 軍事研究の現在――日本でも進む軍学協同/第五章 暴走する政治と「歯止め」の消滅/第六章 「原子力」はあらゆる問題の縮図/第七章 地球上から戦争をなくすには/あとがき
  • 科学者はなぜ一番のりをめざすか 情熱、栄誉、失意の人間ドラマ
    -
    自然の謎と格闘する科学者はまた、科学者仲間と激しく競争する。なぜなら、未知の謎も、誰か一人が解き明せば、それはもはや謎でも何でもないからだ。かくして激烈な一番のり競争が演じられる。近代科学が誕生して約400年。ガリレオは暗号文で新発見を隠し、ニュートンはライバルの名を著書から削った……。科学史に隠された意外な人間ドラマを明らかにしながら、科学のもつ"非情さ"と、それでも人間をとらえて放さない魅力とを縦横に語る。〈本書は、1990年1月,講談社ブルーバックス(B-808)として刊行されました。〉
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
    4.1
    宇宙や物質の究極のなりたちを追究している物理学者が、なぜ万物の創造主としての「神」を信じられるのか? それは矛盾ではないのか? 物理学史に偉大な業績を残したコペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン、ボーア、ディラック、ホーキングらが神をどう考えていたのかを手がかりに、科学者にとって神とはなにかを考える異色の一冊。しかし、この試みは「科学とは何か」という根源的な問いを考えることでもある。
  • 科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか
    3.8
    1巻3,740円 (税込)
    「科学倫理の書だけでは決定的に欠けているテーマがあった。科学者および技術者が軍事研究に手を染め、戦争で人間を効率的に殺戮するための手段の開発研究に深入りしている問題で、これこそ問われるべき科学者・技術者の倫理問題と言えるはずである。…本書はおそらく〈科学者は軍事研究に手を染めるべきではない〉と主張する最初の本になると思っている」グローバル化が喧伝され、生き残るために倫理を置き去りにすることを当然としかねない現代、企業は儲けのために手抜きや不作為が常態化して安全性が二の次になり、政治は軍拡路線を拡大して貧富の格差の拡大を放置し、科学者の多くは研究費欲しさに軍事研究に励み、人々はお任せ民主主義になれてしまい、長期的な視点を失っている。このような時代にあって、著者は科学者の責任として、本書を書き下ろした。第一次世界大戦、ナチス期の科学者や日本の戦時動員体制から、安倍内閣による「防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度」の詳細、大学や科学者コミュニティの実際、AI兵器・ゲノム編集、デュアルユース(軍民両用技術)のあり方まで。若き科学者に向けて普遍的かつ喫緊なテーマの全体像をはじめて記す。
  • 科学者も知らないカガクのはなし――科学が100倍おもしろくなる100の疑問
    3.0
    「サウナでやけどしないのはなぜ?」「マムシはマムシに噛まれると死ぬ?」「つむじを刺激すると下痢になる?」「人は霞を食べて生きていけるのか?」「iPS細胞で人は死ななくなる?」など,素朴な疑問から世間でよく言われる迷信や噂,現象,はたまた最新の科学についてまで,科学者でも答えにつまりそうなさまざまな疑問に,スーパー理学博士,齋藤勝裕先生が答えていく。専門知識を持たない一般読者でも手軽に読めるよう,花くまゆうさく先生のおもしろ4コママンガも楽しめ,二倍お得に!
  • 大きすぎて見えない地球 小さすぎて見えない原子 科学新入門上
    -
    1~2巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分は科学に弱い」と思いこんでいる先生やお母さん,子どもたちに向けて,科学の面白さを知ってもらうために書かれた名著。科学に弱いと思っているのは,これまでその面白さを教えてくれる本や授業がなかったから。予想をたてながらお話を読み進むうちに,科学の楽しさにひきこまれます。ぜひ,この本で科学の世界をノックしてみてください。お話の合間に,コンパクトに読める科学者の略伝も付いています。 ★★ もくじ ★★ 第1話 自分の興味・感覚をたいせつにすること……雨つぶの落ちる速さ/優等生本位だったこれまでの理科教育/優等生ほどできない問題(雨粒の落ちる速さ)/教育が逆効果になることもある/「スコラ哲学」と「スクール物理」の罪悪比較 第2話 興味(好奇心)がなければ認識できない……足はなん本?/問題のなげかけ方によって興味もわいてくる/科学における実験と観察/好奇心はどのようなときにおこるか/砂のなかに砂鉄があることの不思議さ 第3話 新発見のための条件……石は磁石にすいつくか/やってみなければわからない/こんどは,石です/名倉さんたちの新発見/新発見のための条件 第4話 目に見えないものと科学……見えない空気をつかまえる/見えないものを見ることのたのしさ/自然学と自然科学/空気の認識と日本人/物質としての空気/目に見えないものが一つとらえられると,そこから科学の芽が…… 第5話 見えない分子やイオンを見る手がかり……溶解と結晶/ものが水にとけるということ/分子とイオンの登場/とけきれなくなった分子やイオン 以降、 第6話 空気の分子模型を手にとって……空気中の分子 第7話 科学と仮説と立場……原子論と重さ 第8話 ものの重さと体積……原子や分子に目をつけて を掲載。

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  • 科学時潮
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 科学実験
    -
    1巻1,078円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かんたんで、身近なものでできる科学の実験を紹介しています。ただ紹介しているだけではなく、条件を変えるとどうなるかな? など子供の不思議を湧き立たせます。実験のまとめ方が書いてあり、自由研究にも最適です。学校の理科との対応表もついています。
  • 科学実験でスラスラわかる! 本当はおもしろい中学入試の理科
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書の特徴①】 受験理科の入り口にぴったり! 「虹はどうしてできるの?」「お風呂で温かいお湯が上、冷たいお湯が下にくるのはなぜ?」など、 日常生活の中の「不思議なこと」を実験で解き明かしていきます。 「へぇ~、おもしろい」と思いながら読み進めることで、知識のみならず、 自分で考える力、問題を解く力がつきます。 [本書の特徴②] 大人が先にハマります! 「空の色はなぜ青い?」「シャボン玉が落ちずに浮かび続けるのはなぜ?」などの疑問に対する答えを、 美しい実験写真で解説。理科が苦手でも、知識ゼロからでも大丈夫。 「知らなかった、もっと知りたい!」という気持ちを大人自身が感じながら楽しめます。 [本書の特徴③] 実際に出題された問題の解き方を解説 開成、麻布、女子学院などの過去問を見ながら、考え方、解き方をわかりやすく説明します。 「実験と入試問題って、こんなふうにつながっているんだ」と思いながら、問題を解くおもしろさに気づきます。
  • 科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純
    -
    1巻3,740円 (税込)
    石原は,日本初の相対論と量子論の論文を書いた理論物理学者だった.日本にアインシュタインを紹介,その著作は湯川秀樹や朝永振一郎を物理学の世界に導いた.多くの科学啓蒙書や解説書を執筆し,戦中も身を呈して真の科学を訴え続けた.彼の波瀾の人生を通して,科学の真髄や最先端の成果を広く伝えることの大切さを考える.

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  • 科学上における権威の価値と弊害
    無料あり
    -
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  • 科学上の骨董趣味と温故知新
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    -
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  • 科学する心
    4.3
    「科学についての自分の考えを少し整理し、抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」(本文より)大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。科学者としての昭和天皇の素顔や、原子力の歴史を自らの人生と重ねて考えるなど、「科学ファン」を自認する作家の本領が発揮された一冊。 ※2019年に発売した、同名の集英社インターナショナル単行本を底本にしています
  • 科学する人々への訴え 学校教育からの宗教的迷信の排除と科学教育によるその全面的改革の構想
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言論の自由のために,当時の権力者と闘った英国の一出版人が,「民衆にとっての科学教育の意義と重要性」を高らかに宣言した本。原著は1821年に書かれたもの。イギリスでもまだ一般大衆が科学の教育とは無縁だった時代に書かれたものですが,いま読んでも古さを感じさせません。カーライルは,科学の教育は誰にでも,小さな子どもたちにも楽しくわかるものだということを,楽観的に述べています。読んでいて,明るい気持ちになってきます。これからの科学教育を考える手がかりにもなる一冊。 ★★ もくじ ★★ 主題1 第1部 主として化学をめぐって 第2部 主として天文学をめぐって 主題2 教育内容の全面改革論 結語 第2版へのあとがき 訳者のあとがき 本書を翻訳するに至ったいきさつ リチャード・カーライルの略伝

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  • 科学するブッダ 犀の角たち
    4.4
    科学と仏教、このまったく無関係に見える二つの人間活動には驚くべき共通性があった。徹底した論理で両者の知られざる関係性を明らかにし、さらに向かう未来をも見とおす。驚きと発見に満ちた知的冒険の書。
  • 科学する麻雀
    値引きあり
    3.9
    従来の麻雀観を根底から覆す数理的戦術書。「状況」や「流れ」を根拠にした曖昧な打ち方は思考停止にすぎなかった。膨大なデータを解析し「ここではこう打つ」という解に可能な限り近づく史上初の試み。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 (講談社現代新書)
  • 科学・生物で気になることをお届け! 数式なんて知らんし!!
    -
    ASCII倶楽部で人気連載だった「そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!」のせれろんやまだ先生の最新連載を電子書籍化!身近な話題から未来の話まで、科学・生物の「なぜ」をゆるく・広く追いかける!
  • 科学・生命・歴史の [In Deep] 99%隠されている【この世の正体】
    -
    1巻2,117円 (税込)
    「地球のお金と宗教をコントロールしているのは、人間とは異なる長い頭蓋骨を持ったヒト科の生物」(世界銀行の元職員のカレン・ヒューズ) そんなバカな!と思ったあなたは本書を読んでみよう! 話題騒然のブログ「In Deep」ついに書籍化! ・あらゆる生物は宇宙から来たウイルスを取り込むことで進化している ・宇宙線が火山の噴火や雷、地震のトリガーになっている ・インフルエンザ等の伝染病の流行と太陽黒点数は相関関係にある ・数々の政治的混乱が起こる北緯33度線上のミステリー ・ポールシフトは何百年も前からずっと起きていて、現在も進行している ・太陽活動が活発化して地磁気が乱れると、精神病・心臓病患者や自殺者が増える ・バクテリアは宇宙塵として銀河を旅していた ・病気の流行のきっかけの一つは火山の噴火だった ・ハレー彗星は、「大腸菌」をばらまきながら宇宙空間を進んでいた ・太陽磁場の4極化により、太陽系惑星に次々と異変が起こっている ・ビッグバン理論での宇宙の誕生よりも古い惑星が見つかった ・北極の磁極はロシア方面に毎年40キロメートルも移動している ・19世紀のセルビアの予言者ミタール・タラビッチが予言した恐るべき未来 ・エドワード・スノーデンが暴露した、地球内部に存在する知的生命 ・「少なくとも4種類のエイリアンが地球に来ている」と証言したカナダの元国防大臣 ・原始地球は彗星や小惑星の衝突によって生命の素材・アミノ酸が生み出された ・天の川銀河系の近隣の銀河の中心が崩壊している ・太陽系は時速8万3700キロで宇宙を移動している ・超巨大な太陽フレアが起こると、電力送電網がクラッシュし、通信システムが崩壊する ・旧約聖書にも出てくる「イナゴの災い」がエジプトで大発生し、イスラエルへ ・赤色超巨星ベテルギウスの爆発により、地球から「二つの太陽」が見える日は近い ・天の川銀河の中央から「太陽の400万倍のエネルギー」の超巨大フレアが放たれた ・当時のソ連・スターリン政権によって弾圧された「ロシア宇宙主義」の科学

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  • 科学戦士「ミギネジ」の悪キャラの倒し方
    無料あり
    -
    1巻0~825円 (税込)
    ■注目の「科学のお姉さん」初の著書! おもしろストーリー&お手軽実験で、親子で科学を楽しく学べる本! NHK高校講座「化学基礎」レギュラーをはじめ、 スタディサプリでの講師やクイズ番組、 サイエンスショーなどで 大注目の「科学のお姉さん」初の著作が ついに刊行です。 理系離れが進む現代の子どもたちに、 メディアやサイエンスショーを通じて 科学のおもしろさを伝えたい――。 そんな思いで、 全国各地で子どもたちに向けた 科学実験教室やサイエンスショーを開催しており、 各種メディアで注目されている人物が、 本書の著者、「科学のお姉さん」こと、 五十嵐美樹さんです。 ■本書では、著者がこれまで発信してきた 科学工作の手順や実験手順に加えて、 「科学のお姉さん」として 自身が日々考えていることやその生活状況を 主人公の科学戦士「ミギネジ」という キャラクターに乗せて綴っています。 主人公のミギネジは、 昼はエンジニアとして働いていますが、 夜は科学戦士に変身。 次々と襲い来る悪キャラたちに 科学を活かした必殺技で立ち向かって倒していきます。 そんなおもしろストーリーが全23話収録。 理科が苦手……なんて思っている お子さんにピッタリの1冊です。 ■本書の内容 はじめに 本書に登場する人たち #1 「白いヌリカベ」と「アセトン」 #2 「びよーん星人」と「リモネン」 #3 怪物「ダイラタンシー」と「新聞紙」 など
  • 科学捜査官
    -
    科学捜査研究所の円城寺警部をとりまく捜査官たちは、頭蓋骨の肉付けの名人・浜松技官、毛髪一本から真犯人をつきとめる徳丸技官、嘘発見器(ポリグラフ)の使い手・牧村香那子。若い女の白骨体が発見され、浜松は復顔(カービング)をするが、身元が割れない。いっぽう徳丸の陰毛分析は、事件の陰にいる男を暗示する……。
  • 科学捜査の事件簿 証拠物件が語る犯罪の真相
    -
    探偵は一個の厳密な科学である、とはコナン・ドイルの言葉である。わずかな痕跡も見逃さずに事件の真相に迫ろうとする科学捜査は、その時々の難問を解決しながら発展してきた。本書は、捜査の画期的な発展を促した歴史的に有名な犯罪を取り上げ、指紋、筆跡、毒物、白骨、木片、銃痕などの古典的な証拠物件の鑑定から、最新のDNA鑑定、そして昨今のテロ事件に使われたサリン、炭疽菌の分析と同定までを紹介する。
  • 科学探偵 謎野真実シリーズ(1) 科学探偵vs.学校の七不思議
    4.3
    エリート探偵を育成するホームズ学園から花森小学校に転校してきた天才少年・謎野真実。クラスメートの宮下健太とともに、学校でうわさの七不思議の謎を、科学の力で解き明かす。謎解き推理小説の新シリーズ開幕!

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