人物評伝作品一覧

  • いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝
    3.5
    フィリピン攻略戦でマッカーサーを敗走させたものの、バターン半島に立て籠もった敵を攻めあぐね、ついに大将の夢叶わず、予備役に編入された本間。敗戦後、捕虜虐待等の責任に問われた夫を救うため、妻・富士子はマニラに飛び、軍事法廷の証言台に立った――。理性的で情に厚い“悲劇の将軍”の生涯を描いた本格ノンフィクション。 解説・野村 進
  • 寺田寅彦 わが師の追想
    4.7
    その文明観・自然観が近年再び見直されている寺田寅彦。科学と文学を高い次元で融合させた寺田に間近に接してきた教え子・中谷宇吉郎による追想録。自身も随筆家として名を成した中谷の筆致は、大正から昭和初期の「学問の場」の闊達な空気と、濃密な師弟関係を細やかに描き出す。漱石の思い出や、晩年に注力した「墨流しの研究」の紹介など、その話題は広範囲にわたる。(講談社学術文庫)
  • ハル回顧録
    4.5
    一九四一年、日米交渉の最中に「ハル・ノート」を突きつけ、日本に対米開戦を決意させたことで知られるハルは、「国際連合の父」としてノーベル平和賞を受賞した、戦後体制の樹立者でもあった。十二年にわたり国務長官としてルーズベルト政権を支えた外交官が綴る国際政治の舞台裏。 〈解説〉須藤眞志。
  • 松下幸之助 経営の神様とよばれた男
    4.6
    わが国の歴史で“経営の神様”とよばれた唯一の人物、松下幸之助。生家の没落、両親との離別、丁稚奉公など苦難の連続を乗り越えて独立創業、一代で世界有数のグローバル企業を築き上げた“和魂和才”の経営理念は、今なお日本の大きな財産となっている。だが、彼が世の中から尊敬を集めたのは、ただ単に歴史に残る成功者だったからではない。「人生も経営である」という言葉に象徴されるように、経営に社会性や精神性を見出そうとした“求道者”のような生き方にこそある。本書は、「紀ノ川駅の別れ」「電気との出会い」「好況よし、不況なおよし」「水道哲学と創業命知元年」「戦時下の松下電器」「熱海会談」「国家に経営理念を求めて」など、“不世出の経営者”が歩んだ決断と行動の道程を、生い立ちから鮮やかに追体験できる「決定版・松下幸之助伝」。彼が生涯をかけて思索した繁栄の哲学がここにある!

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  • 回顧七十年
    4.5
    二・二六事件の熱さめやらぬ昭和十一年五月、議会での「粛軍演説」で喝采を浴びた民政党議員・斎藤隆夫は、四年後に「支那事変処理」についての質問演説を問題視され除名処分を受けた。陸軍を中心とする「革新」派が台頭する中、「現状維持」を訴えてやまなかった保守政治家の自伝。〈解説〉伊藤 隆
  • 開高 健 電子全集17 耳の物語/珠玉
    -
    さまざまな「音」の記憶を通じて、自らの人生を綴ったオリジナリティ溢れる自伝、『耳の物語 破れた繭 』、『耳の物語 夜と陽炎 』。 草の呼吸、虫の羽音。 焼夷弾の無慈悲な唸り。焼跡を流れるジャズのメロディ。驚きとともに聞いた「できたらしい」という女のひと言などなど、大阪に生まれてから大学を卒業するまでの青春時代を、《音》の記憶によって再現している、オリジナリティ溢れる自伝。日本文学大賞を受賞作。 その他、アクアマリン、ガーネット、ムーン・ストーン、3つの宝石に托して語られる、遺作となった『珠玉』や、晩年の傑作純文学『赤い夜』、『一日』の3作品を収録しています。 【収録数】4本 付録:開高健ゆかりの編集者による回顧談など4点
  • ケネディ演説集
    -
    「世界じゅうの市民諸君、アメリカが諸君のためになにをなしてくれるかを問わず、われわれが、人類の自由のために、ともになにをなし得るかを問いたまえ」。東西冷戦、人種対立に揺れ動くアメリカに颯爽と登場したケネディが世界に発信し、救いと希望を与えた珠玉の言葉たち。
  • 利休の師 武野紹鴎
    -
    我が国の風土を吸収し、和歌の情を融合させ、わび茶を確立させた堺の茶人・武野紹鴎。その末裔が、武野紹鴎の生涯と利休の死の真相に迫る。

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  • 幕末外交事始 文久遣欧使節竹内保徳
    -
    「武士」でもなく「志士」でもなく、ただの"士"として、誠実に他国と向き合ってきた幕末の外交官竹内保徳。華やかではない、けれど日本の外交史に確かな第一歩を残した彼の足跡を通して、日本の近代化の一側面をとらえる。

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  • 斎藤一人物語 エピソード1 十夢想家編
    4.3
    人生を変える縁(えにし)は、 ある日突然やってくる! 「銀座まるかん」の創設者であり、納税額日本一の実業家としても知られている斎藤一人さん。 9人のお弟子さんたちと出会い、事業が広がっていったことは周知のとおりですが、 そんな誰もが知りたかった斎藤一人さんの物語が、初めて一篇の小説になりました! 舞台は喫茶店「十夢想家(トムソーヤ)」。夢見るフツーの女の子が、1人の紳士との出会いから人生を輝かせていく――。 「しあわせって、誰でもなれるものなんですかね?」 「なれるよ、誰でも」 「私、今もしあわせだけど、もっと、しあわせになれますか?」 「なれるよ。人は誰でも、しあわせになるために生まれてきたからね」 *目次より ◎白いジャガーの紳士   ~幸運の女神がほほえんだ!?~ ◎ツヤツヤ顔と福の神   ~一人ひとりに幸運の天使が舞い降りた~ ◎人のしあわせを願う   ~自分も人も、しあわせになる方法~ ◎ラッキー☆スター大作戦  ~えっ!? 私がスターになれるの?~ ◎“本当の自分”と出会う旅へ  ~魂のきらめき、愛の波動 そして、私たちは今……~
  • 長島 茂雄 その栄光の足跡
    -
    長嶋茂雄氏引退直後の1974年11月に発行した記念本の復刻版。58年入団当時からの華やかな足跡を負った当時の担当記者渾身のリポートです
  • 太宰治 生涯と文学
    -
    今も光芒を放ちつづける太宰の全作品を読み直し、その生涯をたどって、太宰文学へ誘う入門書の決定版。生い立ちから、青年時代、そして死へと向かう太宰の生き様と文学への情熱が余すところなく描かれている。生前、親交が厚く、『太宰治全集』の編集を手がけた著者ならではの、限りない愛情と理解に富んだ一冊。
  • アンベードカルの生涯
    4.7
    「もし私が、忌わしい奴隷制と非人間的不正をやっつけることができなかったら、頭に弾丸をぶちこんで死んでみせる」。インドの“巨人”の凄絶な人生。
  • Mr.フットボール堀田哲爾回顧録 : ワールドカップサッカーへの旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和30年代、サッカーはまだマイナー競技だった。その頃、ワールドカップ出場を夢み、その夢を子供たちに託そうと動き出した男がいた。三浦知良・長谷川健太・小野伸二…多くの才能を送り出したサッカーのまち、清水のドン回顧録。
  • もうガマンならん : わが国老人パワー先駆者の足跡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元町田市議会議員 古宮杜司男の生き様。日本の老人福祉の貧困、政治の腐敗に憤り、「もうガマンならん」と、全国行脚や断食・座り込みなどの抗議行動で身を以て活動した実績の記録。
  • 世界に通用する紳士たれ 平生釟三郎・伝
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、なぜ平生釟三郎か-21世紀に通用する偉大なる明治人。実業家として-東京海上・川崎造船所・日本製鉄のトップ、社会奉仕家として-甲南学園・甲南病院の創設者、政治家として-陸軍幼年学校廃止を提案した文部大臣。

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  • 日本の著名的無名人〈5〉震災後に元気をくれる達人たち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の歴史、相良源氏の宝庫を磨く「繊月酒造」。人に優しい無添加商品を作る「ファンケル」。山梨から世界に夢を発信する「ジット」。地域おこし活性化運動をする「東光石油」。印刷の美に匠の技を駆使する「朝日印刷」。日本を元気にする5社にスポットを当てる。

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  • 関東侠客列伝
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国定忠治、飯岡助五郎、笹川繁蔵、平手造酒、大前田栄五郎ら関東に覇をとなえた侠客、また東海道の清水次郎長、秩父事件の田代栄助等々、彼らの虚像と実像を「黄金バット」原作者の著者がそのウンチクを傾けて語る。

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  • セッシュウ! 世界を魅了した日本人スター・早川雪洲
    値引きあり
    4.0
    全米を代表するアイドルとなり、ブロードウェーで主役を張り、フランスで国賓待遇として映画を作り、「永遠に保存されるべき名画」の主演俳優でもある――世界を舞台に一流スターとして君臨し続けた男。日本人が知らない超有名日本人を知るため、7年を費やして完成した超大型評伝。
  • 流転の王妃の昭和史
    4.0
    嵯峨侯爵家に生まれた美貌の姫君・浩。軍部の政略から満州国皇帝弟の溥傑に嫁ぐが、終戦後は夫と離ればなれになり次女を連れて混乱する大陸を流浪。帰国してからは物資不足の苦しい生活、そして長女の死……。日中のかけはしとして、激動の人生を生きぬいた、ひとりの女性の自伝的昭和史。
  • 遊学I
    4.0
    古今東西より選ばれし知の巨人たち149人を評じた松岡遊学の原点。伝説の雑誌「遊」より生まれた渾身の著。I巻ではピタゴラスからエジソンまで。
  • [新装版]坂本龍馬の人生訓
    -
    28歳で土佐藩を脱藩し、33歳で暗殺されるまでのわずか5年間で日本を大きく変えた革命児・龍馬の人間観、世界観、人生観。土佐の町人郷士の次男として生まれた龍馬。当時の土佐藩は、他藩以上に身分差別の激しい土地柄であった。同じ侍の中でも上士と呼ばれる層と下士と呼ばれる層には毅然とした差別が存在しており、龍馬の生まれた坂本という家は、藩老福岡家の預かりではあったが、あくまでも下士に属する層であった。龍馬が脱藩して自由な志士になった経過には、こういう差別の手かせ足かせが多かった土佐藩に嫌気がさしていたこともあっただろう。そして龍馬は脱藩した。龍馬に魅了された精鋭なる人々と幕末の混乱した時代を拓く新しい鉱脈を求めて“第三の道”を発見する。行動の人、愛の人、そして人生の師、坂本龍馬の人間学。

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  • 日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世~それでも、この道を選んだ~
    4.0
    「アジアカップの決勝ゴール、なぜトラップではなくボレーシュートだったのか?」「なぜ国歌斉唱のとき、号泣するのか?」「日本代表の重み、北朝鮮代表の重み」……テレビディレクターである著者が、李忠成と鄭大世の取材を始めてから3年。2011年9月に、2人が日本代表FWと北朝鮮代表FWとして対峙するまでに起きた、さまざまな出来事をこの本に記した。それぞれの「道」を選んだ2人、知られざる1000日の記録。

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  • 監督ザッケローニの本質~18人の証言で探る知将の戦略~
    4.0
    海辺の町チェゼナティコで小さなホテルを切り盛りしながら地元の子どもたちにサッカーを教えていた若者が、30年後、世界的な名声を持つ監督として日本代表を率いアジアカップを天に掲げるまで――。イタリア人敏腕記者と現地在住16年の日本人ジャーナリストが、ザッケローニに関わってきた人々に徹底取材。貴重な証言から、日本代表監督の知られざる実像を多角的に解き明かす。ザッケローニ監督の独占インタビューも収録。
  • フジ子・ヘミングI 奇蹟のカンパネラ
    5.0
    1~2巻1,100~1,320円 (税込)
    HK『ETV特集』で番組が組まれ、視聴者の希望によって半年間に異例の4回の再放映がおこなわれたピアニスト、フジ子・ヘミング。奇跡のピアニストといわれ、文字通り奇跡の復帰をなしとげたピアニスト、フジ子・ヘミングの波乱にみちた人生と音楽を紹介。

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  • 三代将軍 上 天下人を継ぐ者は竹千代か?それとも国松か?
    続巻入荷
    -
    【書籍説明】 天下分け目の関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、ついに天下人となった。征夷大将軍に就任し、江戸に幕府を開いた。家康はすぐに嫡男秀忠に将軍職を譲り、徳川政権が代々続くことを天下に示した。 家康は「大御所」として政治の実権を握り、全国諸侯の従属を確認すると、前政権者だった豊臣一族を滅亡させた。徳川政権の確立を見届けて、家康は七十五歳の生涯を閉じた。 名実ともに二代将軍となった徳川秀忠は天下平定の仕上げにかかる。しかし、秀忠は三代将軍を長男竹千代に継がせるか、次男国松に継がせるか、大いに悩み始めた。 秀忠の正妻(御台所)江は「次男国松を三代将軍にするべき」と主張し、長男竹千代を廃嫡しようとする。 竹千代には「重大な出生の秘密があり、将軍に相応しくない」と言う。江は秀忠に不満を持つ本多正純と手を組み、秀忠と竹千代の暗殺を企む。 竹千代は無事に三代将軍を継ぐことができるのか?竹千代の出生にまつわる秘密とは?
  • 熱狂宣言2 コロナ激闘編
    値引きあり
    4.3
    俺は生きる。 会社を甦らせるために、この命を燃やすんだ。 世界的パンデミックによる外食業界、未曾有の危機。 若年性パーキンソン病という宿命を抱えた外食業界のスター・松村厚久とその仲間たちは、いかにして闘ったか――。 感動ノンフィクション 未来を信じることを、諦めない。 会社倒産の危機から、奇跡のV字回復へ――。 オリンピックイヤーを迎え、さらなる高みを目指していたDDは、コロナ禍に飲み込まれた。倒産の危機に見舞われ、一時は未来など考えられなかった松村。しかし、支えてくれる仲間たち、そしてお客様たちを思い、サバイバルを決意する。「生き残るためにはなんでもするんだ」プライドを捨て闘った、4年間の克明な記録。
  • 与謝野晶子(学習まんが 世界の伝記NEXT)
    4.8
    女性の地位が低かった時代、つつみかくさない恋の情熱をうたった与謝野晶子の短歌は、世の中に衝撃を与えました。戦争を批判したときは手ひどい攻撃を受けましたが、その後も晶子はことばを武器にして古い考えと戦います。女性の自立と自由を高らかにうたった情熱の歌人の生涯です。
  • 早世の画家・廣瀬勝平 日本と欧州、その足跡
    -
    明治から大正時代にかけて活躍した洋画家・廣瀬勝平。東京美術学校(現東京藝術大学)卒業後、新聞の挿絵、雑誌の風刺画、博覧会への出品、後進への指導など幅広く活躍したのち、ベルサイユ講和条約締結取材のため渡仏。ナポリ滞在中に病魔に倒れ客死する。勝平を知る人達が綴った文献や資料、資料収集の過程で得た貴重なエピソード等を、孫にあたる著者がまとめたエッセイ。
  • ルソン島に散った青年とその時代を生きた女性たち
    -
    第二次世界大戦が激化し、日本が破滅に向かって突き進んでいた1944年11月25日、ひとりの青年がフィリピンのルソン島で戦死した。 その青年とは私の大伯父である。 その大伯父と同時代を生きた、美しい4人の女性芸術家たちがいた。 日本人として初めてショパンコンクールに出場し、世界へと羽ばたいたピアニストの原智恵子。それまでになかったモダンな雰囲気で日本映画界に新風を吹き込んだ映画女優の桑野通子。本格的なジャズ歌手の誕生と称賛され、戦後、ブギの女王となった笠置シヅ子。そして、命懸けで自分の愛する大切な歌を守り続けたブルースの女王・淡谷のり子。 きっと青年は、彼女たちの演奏や歌声をラジオを通して耳にし、映画を通してその演技を目にしていたことだろう。 それぞれの戦前・戦中・戦後を生きた女性たちと、戦後を待たずしてルソン島という戦場に散った、大勢の兵士たちの中のひとりの青年の生涯を、独自の解釈を交えて書き上げた渾身のレクイエム。 今一度知ってほしい、激動の時代を生きた4人の女性芸術家と、22歳の若さで戦場に散った名もなき青年の生きた証を。
  • 寅さんのことば 生きてる? そら結構だ
    -
    人生のつらいとき、迷ったときこそ、寅さんのことば――。能力や生産性が重視される社会でストレスをため、鬱々と生きる人たちが増え続けているいま、「人間らしく生きること」、「相手の幸せを願うこと」、「懸命に生きること」の大切さを思い出させてくれる、アウトローで二枚目(生き方が)の寅さんのことばの数々をまとめた1冊。 2019年12月27日公開の最新作(50作)「男はつらいよ おかえり寅さん」でも、大人になった満男が迷ったときに思い出すのは寅さんのことば。寅さんの過去の映像とともに出てくることば(本書にも多数掲載)が、心の支え、人生の指南書になっている。 寅さん研究家でもある佐藤氏の短くテンポよい解説は、名場面の背景や、50年前の1969年にカウンターカルチャーとして生まれた寅さんを通じ、日本がどう変化してきたかも教えてくれる。国の繁栄のピークが過ぎ、生きるのがますます難しくなっている世の中で、本当のしあわせとは何か、あなたは日々しあわせか、ということをあらためて問いかけ、思い出させてくれる本。 (※中日新聞連載『寅さんのことば』の第二部のまとめ+新規原稿) ●今夜中にこの雨もからっと上がって明日はきっと気持ちのいい日本晴れだ。お互えにくよくよしねえで頑張りましょう。(第8作「男はつらいよ 寅次郎恋歌) ●生きてる? そら結構だ(第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』) ●思ってるだけで、何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。(第45作『男はつらいよ 寅次郎の青春』) ●人生についてようく考えろって。ぼけっとしてる間に、あっという間に骸骨になっちゃうんだから、人間は。(第22作『男はつらいよ 噂の寅次郎』……ほか
  • 巨人V9の真実(小学館新書)
    -
    長嶋さん、あなたと野球ができて幸せでした。 今から60年前に始まった巨人軍のV9(1965年~1973年)。その不滅の記録の中心には、常に「背番号3」、長嶋茂雄の姿があった。 ミスターと喜びを分かち合ったチームメート、闘志を燃やして立ち向かったライバルたちは、何を思いながら戦っていたのか──。 王貞治、金田正一、堀内恒夫、平松政次、高木守道、野村克也ら18人が、V9時台の秘蔵エピソードを明かしながら、球史に燦然と輝く栄光の時代を振り返る。 彼らは口を揃えてこう語った。 「長嶋さん、あなたと野球ができて幸せでした」 2025年6月に逝去した長嶋茂雄さんのロングインタビューを巻頭に特別収録して、緊急刊行! (底本 2025年8月発売作品)
  • 拗ね者たらん  本田靖春 人と作品
    4.0
    孤高のジャーナリストの生涯を描いた傑作評伝! 若者よ。『拗ね者たらん』を読みなさい。 そうすれば、君も少し大人の男に近づくだろう。 ――伊集院静氏、推薦 読売新聞社会部エース記者として名を馳せ、 独立後は『誘拐』『不当逮捕』など数々の名作を遺した ジャーナリズムの第一人者、本田靖春。 「戦後」にこだわり続けた代表作を精緻に読み解きながら、 新聞記者・担当編集者など関係者の証言をもとに、 濃密なる七十一年の生涯を描く、傑作人物ノンフィクション。
  • ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌
    4.4
    「反ソ・反共」作家のイメージから「監視社会化」に警鐘を鳴らした人物へと,時代とともに受容のされ方も変化してきたオーウェル.ポスト真実の時代に再評価が進む『一九八四年』などの代表作をはじめ,少年時代から晩年までの生涯と作品をたどり,その思想の根源をさぐる.危機の時代に,彼が信じ続けた希望とは何か.

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  • ここ過ぎて 白秋と三人の妻
    -
    北原白秋をめぐる三人の妻を描いた長編小説。 国民的詩人・北原白秋が没して四年後の一九四六年暮れ、大分県香々地の座敷牢で一人の女性がひっそりと息を引き取った。歌人であり詩人であったその才女の名は江口章子。白秋の二番目の妻でもあった。詩集『邪宗門』をはじめ、数多くの詩歌を残し、膨大な数の童謡や校歌などの作詞も手掛ける一方で、姦通罪による逮捕など様々なスキャンダルにまみれた稀代の天才の陰には、俊子、章子、菊子という三人の妻の存在があった。丹念な取材を元に瀬戸内寂聴が一九八四年に発表した渾身の長編小説に最新書き下ろしの「あとがき」を収録。白秋の生涯を描いた2019年1月11日公開の映画『この道』の原点。
  • 夏目漱石
    3.0
    初の漱石論、ついに学術文庫に登場。漱石の死去翌年に書き上げられた本書は、その後の漱石像に深い影響を与え続けた。その後、評論家から政治家に転身し、戦争に加担したとして戦後はA級戦犯に指定・収監されたため、戦後は復刻されることも、大きく取り上げられることもなかった本書は、漱石文学を愛するすべての人が避けて通れない書物であることに変わりはない。戦後70年、漱石没後100年を迎え、本書を読むべき時が来た。(講談社学術文庫)
  • 高木文一 初登攀の軌跡 : われ、谷川岳にアルピニズムの濫觴を見ゆ
    -
    若き日の高木文一の山に対する真摯な姿に焦点を絞ったものが本書である。ここでは、五つの初登攀の記録を取り上げた。さらに、彼がどのようにしてスポーツ登山に傾倒していったのか、特に岩登りに集中していったのはなぜか、についても探った。
  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝
    3.9
    激動の幕末維新を背景に大実業家・渋沢栄一(一八四〇‐一九三一)が疾風怒濤の青春を語る自伝。尊攘倒幕の志士→徳川家家臣→明治政府官僚→在野実業家と転身を重ねる著者の生き方は鋭い現実主義に貫かれた魅力をもち、維新変革をなしとげたエネルギーが生きいきと伝わってくる。実業家時代を概観した「維新以後における経済界の発達」併収。

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  • 室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか
    4.4
    足利一門大名に丸投げして創立された室町幕府では、南北朝の分断などに後押しされて一門大名の自立心が強すぎ、将軍の権力が確立できなかった。この事態を打開するために、奇策に打って出たのが足利義満である。彼は朝廷儀礼の奥義を極め、恫喝とジョークを駆使して朝廷を支配し、さらには天皇までも翻弄する。朝廷と幕府両方の頂点に立つ「室町殿」という新たな地位を生み出し、中世最大の実権を握った。しかし、常軌を逸した彼の構想は本人の死により道半ばとなり、息子たちが違う形で完成させてゆく。室町幕府の誕生から義満没後の室町殿の完成形までを見通して、足利氏最盛期の核心を描き出す。
  • ブルース・リー ──李小龍の栄光と孤独
    5.0
    ブルース・リーこと李小龍は、単なるクンフー俳優ではない。香港映画界に天才子役としてデビュー。メロドラマで観客の紅涙を絞らせ、アクション映画の地図を塗り替えた。享年32歳。疾風のごとき人生。アジア人の容貌ゆえにハリウッドでは差別され、ドイツ人の血を受けていたため、香港でも疑惑の眼を向けられた。この天才俳優の全作品を分析、洋の東西を越えたその哲学を論じる、アジア映画研究の決定版。
  • 武士の娘
    4.2
    杉本鉞子は、1873年、越後長岡藩の家老の家に生れ、武士の娘として厳格に育てられた。結婚によりアメリカに住むようになり、すべてがめずらしく目新しい暮らしの中で「武士の娘」として身につけたものを失うことなく、また自分にとじこもることもなく、みごとに自立した考えを身につける。今日に通じる女性の生き方を見る上にも、当時の風俗や生活のありさまを知るためにも、高い価値をもつ。
  • 力道山 「プロレス神話」と戦後日本
    -
    空手チョップを武器に外国人レスラーと激闘を繰り広げ,戦後日本を熱狂させた力道山.大相撲から,アメリカで大人気を博していたプロレスへ転じ,テレビの誕生・発展とともに国民的ヒーローとなった.神話に包まれたその実像とは.そして時代は彼に何を仮託したのか.長年にわたる取材の蓄積と膨大な資料を駆使して描き出す.

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  • 「嫌われ者」の正体―日本のトリックスター―(新潮新書)
    4.0
    玉川徹、西野亮廣、ガーシー、吉村洋文、山本太郎――時に大衆を熱狂させ、時に炎上の的になるメディアの寵児たち。毀誉褒貶付きまとう彼らは何者か。その存在はそのまま単純かつ幼稚な「正論」がもてはやされる日本社会の問題点、メディアの不健全さを映し出す。新聞、ネットメディアの記者を経て、ノンフィクションライターとなった著者が本人、周辺への取材を重ねて綴った、超ど真ん中、正統派人物ルポの誕生!
  • アルベール・カミュ 生きることへの愛
    4.0
    世界の美しさと,人間の苦しみと――双方に忠実であろうとしつつ,生きる意味を探求し続けた作家,カミュ.『異邦人』『ペスト』をはじめとする作品は,時をこえて私たち自身の生をも映し出している.アルジェリアでの出生から不慮の死まで,生涯に沿ってテクストをよみとく.「不条理」の先に作家は何を見ていたのか?

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  • 川路利良 日本警察をつくった明治の巨人
    -
    薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、戊辰戦争の活躍で西郷隆盛に引き立てられ、幕末の激動の時代を生き抜いた川路利良。大久保利通の信頼も得て、維新後に警察の創設を任され、フランス視察を経て、日本に近代的警察機構を作り上げる。しかし、新政府の方針を巡り、西郷と大久保が対立。川路は、大恩人である西郷の敵となり、政府軍を率いて西南戦争へ赴く――。日本という新しい国家と警察組織に一身を捧げ、初代大警視(警視総監)まで上り詰めた男の生涯を描く。
  • 英もよう 女形ひとすじ 二代目英太郎の生涯
    -
    2016年11月、惜しまれながらこの世を去った劇団新派俳優・二代目英太郎。 孤独と闘いながら、新派伝統の女形芸を真摯に守り続けた81年の足跡。 ・家族や知人の証言をもとに振り返る、現役女形を貫き続けた激動の人生。 ・演劇評論家や役者仲間が語る、舞台の裏側や知られざる横顔。 ・名舞台の数々を、写真やエピソードとともに一挙紹介。 二代目英太郎は、演劇界に何を残したのか――。

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  • Peace Hill (上) 天狗と呼ばれた男岡部平太物語
    -
    1~2巻1,056円 (税込)
    福岡県糸島郡に生まれた平太は、子どもの頃から規格外の身体能力の持ち主だった。柔道八段、剣道五段、相撲、野球、将棋、テニス……ずば抜けた才を発揮し、時代に翻弄されながらも豪快に明朗快活に生きる姿に周りの人々は魅了されていく――。「天狗の平太」と呼ばれた破天荒な子ども時代、幼馴染との初恋、柔道、師・嘉納治五郎との出会い、仲間、結婚、そして渡米。スポーツ風雲児の熱く輝く青春時代を描いた岡部平太物語前編。

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  • ソクラテス
    3.6
    ソクラテスはなぜ毒杯を仰がねばならなかったか。この問いは、知を愛するとはどういうことか、人間はいかに生くべきかという問題につながっている。著者は、最新の研究にもとづき、ソクラテスの生活、その啓蒙思想、ダイモン、哲学を検討するとともに、アテナイの情報を明らかにすることにより、この問題に肉薄する。

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  • 高橋是清自伝(上)
    4.0
    生まれて四日にして仙台藩士の家に里子に出され、十四歳にして海外を放浪。帰国後、大蔵省に出仕するも失職と復職を繰り返し、やがて宮仕えに飽きたらず、銅山経営のため南米ペルーに渡るが……。日本財政の守護神と称えられた明治人の、破天荒な生き様と足跡が語られる。
  • 遺書  -関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆-
    4.3
    初めて明かされる真実。 関東連合が唯一敗北した、「伝説の兄弟たち」の物語。
  • 外村繁の世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近江商人のふるさと・五個荘の豪商の家に生まれ、自らをモデルに商家の暮らしの明と暗を描ききった作家・外村繁。両親への手紙などをもとに、「筏三部作」や「澪標」といった作品が生まれた背景と作者の実像に迫る評論集。
  • めぐみと私の35年
    4.5
    13歳の娘が下校中に忽然と姿を消した35年前、毎日あてもなく探し回った。その娘が北朝鮮に拉致されたと分かった15年前、すぐにも娘に会えると期待した。そして、小泉総理が訪朝し娘の死を告げられた10年前、絶対に取り戻すと決意した。「私に残された時間はもう短い」。日本政府、国民、そして北朝鮮にむけた最後の訴え。

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  • ニーチェからスターリンへ~トロツキー人物論集【1900-1939】~
    3.0
    若きトロツキーがはじめて書いた人物論である「ニーチェ」から、「トルストイ」、「マヤコフスキー」、「ヒトラー」、そして暗殺される一年前に書いた「ヨシフ・スターリン」まで。彼が残した200近い人物論の中から、本邦初訳の5編を含む16編をすべてロシア語原典から訳出。本書を読むことで、登場する人々の重要な一面を知ることになるだけでなく、その時代的状況やトロツキーその人についても知ることができる。
  • 名軍師ありて、名将あり
    3.5
    2014年大河ドラマの主人公 黒田官兵衛に代表される、 名軍師たちの実像に迫る! 戦国時代を動かしていたのは、織田信長、武田信玄といった武将だけではない。兵法の知識を生かして彼らを補佐し、心理面でのバックアップも行った軍師・参謀的な存在を忘れてはならない。本書では、名軍師たちの活躍や信念に光を当て、現代の組織運営やリーダーシップにつながるエッセンスを取り出す。 第1章 黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた男 第2章 太原雪斎―今川義元を「海道一の弓取」に育てた名僧 第3章 山本勘助―“義”を貫いた策士 第4章 立花道雪―手輿に乗った猛将 第5章 竹中半兵衛―“情”あつき知将 第6章 山中鹿介―尼子氏再興にかけた一生 第7章 片倉小十郎―政宗の右眼として生きた名参謀 第8章 直江兼続―“愛”を掲げた忠臣

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  • 神様の女房
    4.0
    松下幸之助を、陰で支え続けた“もう一人の創業者”、妻・むめの。五里霧中の商品開発、営業の失敗、資金の不足、関東大震災と昭和恐慌、最愛の息子の死、そして戦争と財閥解体…。幾度も襲った逆境を、陰となり日向となり支え、「夫の夢は私の夢」と幸之助の描いた壮大なスケールの夢を二人三脚で追いかけた感動の物語。
  • 新編 後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡
    3.8
    政治家として自民・非自民の双方から敬意を集めた後藤田正晴。旧内務省官僚、浅間山荘事件など治安の総帥として指揮を執り「カミソリ」と呼ばれた警察官僚を経て、内閣官房長官時代には自衛隊海外派遣に強く反対した。律儀で真摯で明瞭な生き方を振り返り、氏の歴史的普遍性に迫る。
  • 凜の人 井上準之助
    値引きあり
    3.0
    命を賭して昭和軍閥に抗した国際派群像!――「外を救い、内を共に救う唯一の途」を求めて、浜口首相の両輪となった「弊原外交」と「井上財政」――昭和動乱の夜明けを彩った悲劇と栄光がここに甦る。 【金解禁】それは「バブル経済」を収束し、「国際化」を推進する乾坤一擲の方策だった。――金解禁を断行。日本の国際化へ道を拓く。首相・浜口雄幸、外相・幣原喜重郎、蔵相・井上準之助。この三者の指導のもとに、日本は国際化への道を歩むかに見えた。が、昭和軍閥の抬頭が日本の歴史を暗転させた。いまこそ歴史の教訓を活かすとき!
  • 一を以って貫く 人間 小沢一郎
    -
    55年体制の崩壊、進まぬ政界再編、戦後50年を過ぎて、混乱を極めている日本の政治。そんな中で党首という表舞台に立っていた小沢一郎。彼は何を考え、この国をどうしようというのか? 彼を抜きにはこの国の政治は語れない、乱世の男・小沢一郎を生みだした背景、その人間性に鋭く迫る、話題の力作! 乱世のカギを握った男の、生き様と知られざる素顔。
  • 花顔の人 花柳章太郎伝
    -
    湯島の芸者置屋に育ち、新派に入門。恋も芸のうちと奔放な恋に生き、昭和40年に70歳で急逝した花柳章太郎。「夢の女」のお浪、「大つごもり」のおみね、「あぢさゐ」のきみ……。情を表現して秀逸、新派の大輪の花……。一時代を画した新派の不世出の天才名女形の生涯と素顔、光と影を、新派の盛衰と人間関係の愛憎を軸に、綿密な取材で描いた渾身の一冊。大佛次郎賞受賞作。
  • 黒田清 記者魂は死なず
    5.0
    庶民の側に立った社会部記者として闘い抜き、ナベツネ体制と真っ向からぶつかった魂のジャーナリスト・黒田清。鋭くも温かい眼差しを厖大な取材と証言でたどる唯一の評伝。
  • 全集 樋口一葉 4 評伝編
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 瀬戸内晴美氏による書き下ろし評伝ほかを収録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 小泉純一郎 最後の賭け
    -
    何故小泉は首相になれたのか? 小泉のルーツは? YKK(山崎・加藤・小泉)に友情は存在するのか? パフォーマンスと高支持率のみで政権を保ってきた小泉のかげりとは。入念な密着取材で描く政権ドキュメント。

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  • 強くて優しい国
    値引きあり
    4.0
    女性活躍推進、ひとり親支援、LGBT法etc.  稲田さんは変節したの? ただの人気取り?     「私という人間のこと。 私がこの国で実現したいこと。 すべて書きました」 日本の閉塞感を打ち破る新しいリーダーの志と戦略 「保守中の保守」政治家と目されてきた稲田朋美氏は、ここ数年、「尖閣諸島の上陸調査実現」「憲法改正」「原発リプレース(置き換え)」等の「強い政策」に加えて、「女性活躍推進」「ひとり親支援」「LGBT支援」などの「優しい政策」にも力を注いできた。「優しい政策」は、いわゆる「リベラルな」政策と思われているため、稲田氏に対して「変節したのか」 「ただの人気取りでは」等々、批判や疑念を寄せる人が少なくない。 稲田氏はいま何を考えているのか。氏が目指す「強くて優しい国」とはどんな国なのか。 本書は、生い立ちから、政治家としての思い、実現したい政策まで、すべて書ききった一冊。 弱い立場におかれた人たちを救うのに「右」も「左」も関係ない、多様性を認め寛容であることこそが真の保守――批判を恐れず、信念をもって行動し続ける稲田氏の姿が、社会と組織の壁に挫けそうなすべての人に、勇気と感動を与える一冊。 (目次より) 序章 目指すべき20年後 第一部 三つ子の魂百まで――生い立ち編 第二部 目指すべき日本――政策編 1 岐路に立つ日本 2 多様性と包摂性のある国 3 持続可能で住みやすい地方 4 LGBT理解増進法・奮戦記 終章 保守とは何か
  • 誰も書けなかった石原慎太郎
    4.7
    なぜ、彼はこの半世紀、人びとの関心を集め続けてきたのか。「男が惚(ほ)れる男」だった父・潔と、「日本で最も愛された男」と言われた弟・裕次郎へのコンプレックスから、新銀行東京問題までを徹底取材。大衆の心にひそむ欲望を、無意識に、しかし過剰なまでに映し出す鏡であり続けてきた慎太郎の本質を暴く! (講談社文庫)
  • 43歳頂点論(新潮新書)
    3.9
    植村直己、長谷川恒男、星野道夫――名だたる冒険家やクライマーが、なぜか同じ年齢で命を落とす。背後にあるのは、歳とともに落ちる体力と上がっていく経験値とのギャップ、すなわち「魔の領域」だ。二十代の頃、「体力の衰えは経験でカバーできる」と語る先達を「心中ひそかにバカにしていた」著者が、五十代を前に「その言葉は衰退の言い訳ではなく真理」だと思い至るまで、極地探検家ならではの圧倒的人間論!
  • スターの臨終(新潮新書)
    3.7
    メメント・モリ――常に死を想えと古人は言った。「板橋のドブ」で死ぬのが理想と語った渥美清、余命1年を宣告されても女優への執念を絶やさなかった川島なお美、葬儀で「幸せな人生だった」と自らの声で語った田中好子、舌がんで入院中も冗談を飛ばしたケーシー高峰……。時代を彩ったスターは死を目前にして、何を思い、生きたのか。自身もがんと闘い、刊行を待たずに他界した著者が綴った、“死に際”の物語。
  • ウィリアム・アダムス ――家康に愛された男・三浦按針
    5.0
    徳川家康の外交顧問、三浦按針とは何者か。関ヶ原合戦の半年前、英国人ウィリアム・アダムスが日本に辿り着いた背景には、大航海時代の激動する欧州事情があった。彼が見た戦国時代末期の日本では、カトリックのイエズス会がキリスト教の信仰を広げ、英蘭の東インド会社が貿易の機会をうかがうなど、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダ各国の思惑が交錯していた。家康の側近としてその渦中にあったアダムスは何をなしたのか。二代将軍・秀忠のもとで禁教と鎖国が進むなか、どんな晩年を送ったか。アダムスの生涯から世界史の中の日本史をとらえ直す。
  • 原民喜 死と愛と孤独の肖像
    4.2
    『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(1905―51)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死――。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を、梯久美子が満を持して書き下ろす、傑作評伝。※(以下、新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ、私の自我像に題する言葉は、/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう。」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)

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  • 山本五十六
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独自の戦略観をもちながら、不本意な戦争を戦う宿命に苦しんだ悲劇の海軍大将・山本五十六。故郷・長岡人気質と絡め、さまざまな側面から「情の武人」の足跡に迫る。
  • 松平定信 政治改革に挑んだ老中
    4.5
    貨幣経済を刺激した田沼時代は商業の活性化に貢献したが、農村、都市双方に疲弊を招き、しかも浅間山爆発や大洪水という自然の脅威によりその政策は破綻、各地で百姓一揆や打ちこわしが続出、ついには定信の登場となる。彼は内外に危機を抱える幕府の立直しに腐心、直面する課題を慎重に処理して「名君」を称されたが、気紛れな世間に、いつしか保守政治家の烙印を押されて挫折し権力の場を去る。バブル崩壊の今、定信は甦るか?
  • ローザ・パークス自伝 「人権運動の母」が歩んだ勇気と自由への道
    -
    現在、アメリカでの黒人男性への白人警官による銃撃事件などに端を発したデモ活動が活発化している。 なぜ、黒人差別が存在するのか、そして、差別と戦った一人の女性の生きざまとは。 誰もが一度は名前を聞いたことがある、人種差別撤廃運動の原点とも言えるローザ・パークス氏の自伝が遂に文庫化。 「人権運動の母」が歩む勇気と自由への道、アメリカ史上最も偉大な自由への闘士が語る不動の信念を学ぶ!
  • 凡将 山本五十六〈新装版〉
    -
    膨大な資料、証言をもとに、真珠湾奇襲作戦の立案者である連合艦隊司令長官・山本五十六の劇的な生涯を浮き彫りにする評伝! 渡辺惣樹(日米現代史研究家) 佐波優子(ジャーナリスト) の推薦帯。 真珠湾奇襲作戦の立案者であり、またミッドウェー海戦に惨敗した提督・山本五十六。三国同盟反対、日米開戦回避に尽力した山本が、連合艦隊司令長官を拝命するや戦争に踏みきったのは何故か!? 敵機の爆撃によるブーゲンビル島上空での壮烈な最期が意味するものは暗殺か、それとも自殺だったのか!? 膨大な資料、証言をもとに人間山本五十六の劇的な生涯を浮彫りにする衝撃評伝。 情に流れた長官人事 職を賭せない二つの弱み 「真珠湾攻撃」提案の矛盾 井上成美の明察と偏見 退任延期 対米戦開始へ陰の加担 開戦決定と愛人への手紙 錯誤にすぎなかった真珠湾の戦果 山本五十六の世論恐怖症 珊瑚海海戦への侮り ミッドウェー海戦前の密会 目も眩むような凶報 航空偏重が日本敗戦の根本原因 暗殺説と自殺説
  • 牧野富太郎の植物学
    3.5
    「天才植物学者」の真の業績とは? 牧野富太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれ、貧窮の中にあって独学で植物分類学を修め、アカデミズムと対峙しつつも、偉大な業績を残し、植物知識の普及に尽力したとされる。しかし、そうした人物像や人間ドラマばかりが脚光を浴び、研究者としての業績はこれまで十分に顧みられてこなかった。命名した植物数や集めた標本の数が定まらないのはなぜか? 研究、普及活動の真価とは? 2023年度前期の連続テレビ小説「らんまん」の植物監修者が、「天才植物学者」の足跡を追いながら明らかにしていく。
  • 高峰秀子の捨てられない荷物
    4.0
    5歳で子役デビューして以来、55歳で引退するまで日本映画の巨匠たちの名作300本余に出演、名随筆家として300本余に出演、名随筆家として26冊の著作を遺した高峰秀子。その高峰に唯一、素顔を書くことを許され、のちに養女に迎えられた著者による“高峰連作”の第一作。固く口を閉ざしていた養母や血縁との壮絶な確執をはじめとする怒涛のような前半生と夫・松山善三との幸福に満ちた後半生を貴重な言質とともに活写する。大女優・高峰秀子が最期まで捨てようにも捨てられなかった荷物とは? 感動に満ちた“運命の評伝”が今、よみがえる!高峰秀子の「ひとこと」収録。
  • 江藤淳と大江健三郎 ──戦後日本の政治と文学
    5.0
    大江健三郎と江藤淳は、戦後文学史の宿命の敵同士として知られた。同時期に華々しく文壇に登場した二人は、何を考え、何を書き、それぞれどれだけの文学的達成をなしえたのか。また、進歩的文化人=左翼の大江と、保守派文化人=右翼であった江藤の言動から1950年代以降の日本の文壇・論壇とは一体どのようなものだったのかを浮き彫りにする。決定版ダブル伝記。
  • ざんねんな歴史人物 それでも名を残す人々
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『ざんねんな偉人伝』の続編。もはや、「偉人」と言っていいのかわからない歴史人物たちの、強烈な「ざんねん」列伝。源頼朝、足利尊氏、伊藤博文、伊達政宗、アルキメデス、コロンブス、カエサル、ガンジーらが、満を持して登場。
  • 姫君たちの明治維新
    4.0
    明治150年に贈る、幕末維新をきっかけに思いもしなかった苦労に見舞われた大名・華族の姫君たちの物語。 深窓の令嬢どころか、堅固なお城の大奥で育った、正真正銘のお姫様たちも、維新の大波には翻弄されます。しかし、決してそれにめげることなく、それぞれの運命を逞しく生き抜いてもいきました。 徳川家では、最後の将軍、慶喜の義理の祖母でありながら、淡い恋心を交わした一橋直子、また、そのとばっちりを受けた形の、正妻の徳川美賀。 加賀百万石の前田家では、東大の赤門を作るきっかけとなった、将軍家から嫁入りした溶姫のさみしい晩年。 九州の大藩、鍋島家では、新政府の外交官になった夫とともに、ヨーロッパに赴き、社交界の華とうたわれた鍋島胤子。 篤姫や和宮など、メジャーどころはもちろん、歴史教科書には出てこない、お姫様たちの生涯は興味津々。 とくに落城の憂き目にあった姫君たちの運命には、思わず涙します。 なかでも、もっとも数奇な運命をたどったのが、四賢侯の一人、松平春嶽の側室の子である池田絲。維新後の混乱で彼女は松平家の庇護を受けられず、なんと芸者に。そこで、お雇い外国人であったフランス人の軍人と知り合い結婚。二人の間に出来た子が、明治の歌舞伎界の大スターである十五世市村羽左衛門! まるで小説のような物語がそこにあります。 20人を超える姫君たちの物語にご期待ください。
  • 予言者 梅棹忠夫
    3.7
    戦後の論壇に颯爽と登場し、大胆な変化を次々と予言した梅棹忠夫。 その謦咳に接した著者が、彼の発言を多面的に読みなおし、その予言がいかにして実現していったのか振り返る。 <目次> 【プロローグ 実現した予言と失われた時代】 【第一章 「文明の生態史観」の衝撃】 異例ずくめの「出生作」/日本文化を機能論的に見直す/進歩的知識人からの批判・・・など 【第二章 モンゴルの生態学者】 京都町衆の生まれ/山登りで危うく放校に/京都学派と梅棹をつなぐ線・・・など 【第三章 奇説を語る少壮学者】 『モゴール族探検記』/激しい論争を呼んだ「妻無用論」・・・など 【第四章 豊かな日本という未来】 「ぼくはマルクスの徒です」/数十年後の日本文明を予測する・・・など 【第五章 情報社会論の先駆者】 情報の時代を生物学的に論じる/お布施の原理による経済学・・・など 【第六章 イスラーム圏の動乱を予告する】 「生態史観」は中東から/イスラーム原理主義の「伝染」/近代化とイスラーム・・・など 【第七章 万博と民博のオーガナイザー】 「万国博を考える会」の結成/グローバル時代論の先駆者・・・など 【第八章 文化行政の主導者へ】 文化を「開発」する/田園都市国家構想とその評価・・・など 【第九章 ポスト「戦後」への視線】 梅棹忠夫と司馬遼太郎/核武装の可能性による抑止/日本文明は終わりか・・・など 【第十章 行為と妄想】 見えないなりの知的生産/「あそび」と「学問」/文明史曲線の先にあるもの・・・など 【エピローグ 梅棹忠夫を「裏切る」ために】 思想家としての梅棹/あかるい虚無家/精神のキバ・・・など
  • 出世の法則 財界・官界のトップから日銀総裁まで
    4.0
    著者は読売新聞経済部記者、フリージャーナリストとして、40年以上にわたって財界、 官界のトップに取材してきました。その膨大な取材メモから大物たちの秘められた エピソードを一挙公開。 たとえば―― その一挙手一投足に注目が集まっている黒田東彦日銀総裁に、著者は大蔵省入省4年目の頃から着目してきました。理由は仕事ぶりもさることながら、人並み外れた読書量。東京教育大(現・筑波大)付属駒場中・高時代、図書室の蔵書を すべて読破したという伝説の持ち主で、取材にいくといつも、デスクに倫理学、哲学、 数学、物理学など幅広いジャンルの本が積まれており、そのほとんどが原語であったことに驚嘆させられます。 かの本田宗一郎に最後にインタビューしたのも著者でした。軽のオープン・カー「ビート」の 発表会に杖をついて現れたカリスマ経営者は、新車の周りを何度も回って「いいなあ」を連発。 著者に遺した言葉からも、晩年までいかに車が好きであったかが伝わってきます。 財務省事務次官、日銀副総裁、大和総研理事長を歴任し、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の事務総長を務める武藤敏郎氏は、 エリート中のエリートですが、夫人がいかに内助の功を発揮していたか、著者の 夜討朝駆け取材から明らかになります。 「おまえ、散歩はしてるか」 「人間、最後は明るさだから」 「出世の陰に女房あり」 「寿司は好物から食べるか」 「接客中、上司に呼ばれたら」 処世や人物鑑定にまつわる名言も多数、収録。現場一筋の著者の、集大成といえる作品。
  • 昭和天皇伝
    4.1
    第15回(2011年)司馬遼太郎賞受賞作。 日本の命運を若くして背負わざるをえなかった君主はいかに歩んだのか。昭和天皇の苦悩と試行錯誤、そして円熟の日々――。我々は後年の円熟味を増した姿で昭和天皇についてイメージし語ってしまいがちだが、昭和天皇が即位したのは25歳。世間では天皇の神聖さが説かれていても、右翼や保守派の重臣たちは天皇をかなり手厳しく見ていた。本書は側近や実力者たちが残した膨大な日記など、一級の史料を丁寧に掘り起こし、生真面目で気負いのある若かりし頃から晩年にいたるまでの多面的な昭和天皇の姿を描く。「昭和」という時代を理解するために必読の評伝!
  • 世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか
    4.6
    酒田、雄大な庄内平野の最上川河口に位置する街には、世界に誇れるものがあった。淀川長治や荻昌弘が羨んだという映画館(グリーン・ハウス)。そして開高健や丸谷才一、土門拳が愛したという料理店(ル・ポットフー)。なんとそれらは1人の男――佐藤久一がつくったものだった。酒田大火の火元となった映画館が彼の波乱に富んだ人生を象徴する。(講談社文庫)
  • ガンディーの真実 ――非暴力思想とは何か
    4.4
    ★中島岳志氏推薦! 「今後、この本を抜きにしてガンディーを語ることはできないだろう」★ 贅沢な食事をしないこと、搾取によってつくられた服を着ないこと、性欲の虜にならないこと、異教徒とともに生きること、そして植民地支配を倒すこと――。ガンディーの「非暴力」の思想はこのすべてを含む。西洋文明が生み出すあらゆる暴力に抗う思想・実践としての非暴力思想はいかに生まれたのか。真実を直視し、真実と信じるものに極限まで忠実であろうとしたガンディーの生涯そのものから、後の世代に大きな影響を与えた思想の全貌と限界に迫る。ガンディー研究を一新する新鋭の書!
  • 福沢諭吉 変貌する肖像 ――文明の先導者から文化人の象徴へ
    3.5
    福沢の思想は毀誉褒貶にさらされてきた。それは福沢の議論の変化というよりも、福沢をとりまく世論の側の変化によるものといえる。福沢を評価した徳富蘇峰は、晩年には福沢が日本の伝統的な良風美俗を破壊したと罵倒。戦後は丸山眞男から原則ある実学思想家として賞賛されるも、朝鮮蔑視の脱亜論者として批判もされ、他方で1980年代半ば以降は1万円札の肖像となり、文化人の象徴となった。福沢評価の変遷をたどり、その過程を詳細に考察。福沢の実像を浮かび上がらせる。
  • 手塚治虫とトキワ荘
    -
    東京都豊島区椎名町にあった木造二階建てのアパート、トキワ荘。1950年代、ここに住んだ手塚治虫の後を追うように、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが居住したことで、このアパートはマンガ史に残る「聖地」となった。戦後、日本のマンガ雑誌が、月刊誌から週刊誌へと変貌していく過程で、トキワ荘に集ったマンガ家たちがたどった運命、そして、今もトキワ荘が伝説となって語り継がれるのはなぜか。膨大な資料をもとに、手塚治虫とトキワ荘グループの業績を再構築し、日本マンガ史を解読する「群像評伝」!
  • ガンディー 平和を紡ぐ人
    3.9
    暗殺から七〇年。非暴力不服従により社会を民衆の側から変革しようとした、ガンディーの生き方と思想は、いまも汲めど尽きせぬ恵みをもたらす。恐怖と不信に屈すれば真理を見失う。人々の真の自由と独立は、平和を紡ぐ糸車(チャルカ)から生まれる。「マハートマ(偉大なる魂)」と呼ばれた人の生涯を語る、熱き評伝。

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  • ミケルアンヂェロ
    -
    ミケルアンヂェロは、いま、生きている。うたがうひとは、“ダヴィデ”を見よ! イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ、「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と、民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記。昭和十四年、軍国主義下の暗い時代に、自由への熱い思いをこめて書かれた名著。

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  • 千家尊福と出雲信仰
    -
    千家尊福(1845~1918)は明治のはじめ、出雲大社の祭祀をつかさどる国造(宮司)につくと、近世までの出雲信仰をもとに近代的な大社教を創立。日本全国に出向き出雲信仰を説き、神道界を二分した祭神論争では出雲派のリーダーとして活躍した。「生き神様」として絶大な人気を誇った尊福は後に政治家ともなり、埼玉・静岡・東京の府県知事、司法大臣や東京鉄道社長なども務め政財界で指導力を発揮した。出雲が生んだ希代の偉人の足跡をたどり、知られざる出雲信仰の世界を描く。
  • 番記者が見た新天皇の素顔
    -
    2019年5月1日、第126代天皇に徳仁親王が即位。憲政史上初めての、先の天皇の生前退位による代替わりである。新天皇のこれまでの道のりは決して平坦なものではなかった。お世継ぎのプレッシャー、今に続く雅子さまの「適応障害」、愛子さまの不登校、先の陛下とのコミュニケーション……。これらの課題に新天皇はどのように向き合ってきたか。間近で見てきた元「番記者」が、印象的なエピソードとともにその素顔に迫る。 目次 第一章 新天皇の素顔 第二章 オランダ静養 第三章 ご結婚 第四章 天皇への道 第五章 山とジョギング 第六章 発言にのぞく思い 第七章 水問題 第八章 皇太子時代の仕事
  • 城下の人 新編・石光真清の手記(一)西南戦争・日清戦争
    4.0
    明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満洲やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。第一部は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記『思い出の記(抄)』及び小説『木苺の花』を併せて収録する。
  • かっちゃんねる Yes!高須 降臨!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「エッ、女子大生の企画? そりゃおもしろい!」でスタートした高須克弥本制作プロジェクト。「かっちゃんにとってサイバラ先生はどんな存在?」「自分に合った生き方はどうやって見つければいいの?」「かっちゃんに頼めば思いどおりの美人になれるの?」「美容整形で人生が変わるってほんとうなの?」「美人顔の絶対条件ってあるの?」などなど、女子大生の遠慮会釈のない質問に、整形美容の大家・高須克弥がまじめに、キッパリ、答えます。
  • キャスターという仕事
    4.3
    今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の言葉で世に問いかけ続けてきたキャスターが、23年にわたる挑戦の日々を語る。

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  • 科学史人物事典 150のエピソードが語る天才たち
    4.0
    「ガリレオによるピサの斜塔の実験は創作だった」「ニュートンは偽金造り犯の摘発に心血を注いだ」「ダーウィンの生活費はウェッジウッドが面倒をみた」「馬頭星雲を発見したのはメードの女性だった」「ワトソンは1ページの論文でノーベル賞を取った」……十六世紀のコペルニクスから現代の先端科学まで、160人以上の科学者を選び、業績だけでなく、当時の世相や科学者たちの素顔も紹介。読んで楽しい人物事典。
  • アメリカン・スナイパー
    3.8
    アメリカ海軍特殊部隊SEAL所属の狙撃手クリス・カイル。彼はイラク戦争に四度にわたり従軍して、160人の敵を仕留めた。これは米軍史上、狙撃成功の最高記録である。守られた味方からは「伝説(レジェンド)」と尊敬され、敵軍からは「悪魔」と恐れられたカイルは、はたして英雄なのか? 殺人者なのか? 本書は、そのカイルが、みずからの歩みと戦争や家族に対する想いを綴る真実の記録である。クリント・イーストウッド監督映画原作
  • 大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯
    -
    あの大脱走を指揮した男の、知られざる生涯。 スティーブ・マックイーン主演の名作映画『大脱走』(63年)のモデルとなった、第二次世界大戦中最大、200人の大脱走計画。この計画を指揮した実在の人物、〈ビッグX〉ことロジャー・ブッシェル少佐の34年の生涯を描いた伝記が本邦初訳されます。  映画ではリチャード・アッテンボローが演じた、空前絶後の集団脱走を指揮したロジャーとはどんな人物だったのか。著者は、本人の手紙や母の日記、公文書などの記録、生存者の証言からその人物像に迫ります。法廷弁護士資格を持ち、スキー選手としても活躍、9カ国語を操ったというロジャー。南アフリカで育った幼少期から、ケンブリッジ大学で過ごした青春期、3人の女性との恋愛、英国予備空軍「第601飛行中隊」入隊、そして捕虜になるまでの生い立ちとともに、映画では描ききれなかった全3回にわたる大脱走計画の全貌が、今初めて明かされます。  映画『大脱走』のファンはもちろん、映画を知らない若い世代も必読の英国発傑作ノンフィクション。
  • 父・マッサンの遺言
    4.0
    2014年10月期にスタートし、好評価を得ている連続ドラマ小説「マッサン」。 モデルになったのは国産の本格ウイスキーづくりに情熱を傾けたニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝。 本書はその息子であり、竹鶴政孝の跡を継ぎ、ニッカウヰスキー2代目マスターブレンダ―になった竹鶴威氏が語るマッサンとリタの素顔。 巻頭にはマッサンとリタの半生がわかる『竹鶴政孝物語』、マッサンとリタを結びつけたもののひとつであるスコットランド民謡の解説も掲載。
  • 不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史
    4.0
    「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相は、いかなる人だったのか――。 太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎の次の内閣を引き受けたのが誰か、ご記憶でしょうか。わずか50日間ですが、重責を担ったのが皇族の東久邇宮でした。日米開戦直前の昭和16年秋、総辞職した近衛内閣のあと、東條英機の対抗馬と目されたのも実はこの宮さま。日本の危機に「切り札」として期待された宮さまの実像は、しかしあまり伝えられていません。著者の浅見さんが新史料を駆使して明かすのは、波乱万丈の生涯、痛快無比の個性、勝手放題の実力者ぶり。臣籍降下騒動、女性問題、右翼との危険な関係などなど、興味津々の破天荒人生が初公開されます。
  • 豊臣兄弟 天下を獲った処世術
    4.0
    大河「豊臣兄弟!」より面白い日本史講義 今の日本に必要な「人を動かす」極意 * 人と技術に「投資」 * 「最速」は「最強に通ず * 「稼ぐ知恵」を配る * 「分身」を活用せよ * トップ自ら「おもてなし」 大河ドラマより面白い!! 令和の太閤記 「豊臣ブラザーズ」の人生は学びが多い。(中略) 豊臣ブラザーズは永続して貴族になったファミリーの生まれではありませんでした。であるにもかかわらず、彼らは巧みに天下を獲りました。この国にあって、どのような生き方をすれば、いかなる性格を持ってすれば、このような出世の階段を駆け上がることが可能なのか。歴史家としては、この謎を解き明かして、世間の目にさらしたい衝動に駆られます。(本書「はじめに 歴史から得られるヒント」より)
  • 空を駆ける
    4.3
    今もなお愛され続ける名作児童文学『小公子』。この物語を日本で初めて翻訳した明治の女性文学者、若松賤子(しずこ)は、江戸末期、会津藩士の父のもとに生まれた。戊辰戦争で九死に一生を得るが、のちに母を亡くし、横浜の生糸問屋へ養子に出されて孤独な少女時代を過ごすカシ(のちの賤子)は明治八年、養家を離れ、十一歳で女子寄宿学校フェリス・セミナリーへ入学。そこはカシにとって、会津を離れて以来、初めての心安らぐ「ホーム」となる。女性の自立と子どもの幸福こそがこの国の未来を照らすと信じ、命を燃やすカシ。一人の女性として、妻として、三人の子の母として激動の明治を懸命に生ききった生涯に新たな光をあてる渾身の長編!
  • 小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く
    -
    戦乱の世、方丈庵に込められた思想とは? 一辺約3メートル、組み立て式のモバイル住宅「方丈庵」は鴨長明の集大成だった。誰もが知る古典を建築として読み解く新たな試み。
  • 清張地獄八景
    4.3
    みうらじゅんの清張愛炸裂! 人間の業や深い闇を暴き出す清張は、ホラー作家だ! 押したら最後、底無しの「生き地獄」へ転落してしまう「清張ボタン」とは? 松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、 「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。 数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、 佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。 清張原作のNHK土曜ドラマの演出家だった和田勉の随筆、『砂の器』など清張原作映画の脚本家である橋本忍のインタビュー、 清張が井上ひさしや女性ファンに書いた手紙、清張による江戸川乱歩への弔辞、直子夫人へのインタビュー、 朝日新聞勤務時代の同僚による清張の思い出、清張が描いたエッセイ漫画や絵など、貴重な原稿や写真も収録。 松本清張の小説世界、人柄、映像作品の魅力がよくわかるので、清張ファンはもちろん、未読の人の入門書としてもおすすめ。 「清張地獄」に堕ちたくない人はぜひ! *巻末に文庫特典としてみうらじゅんのインタビューを収録。 ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行されたムック『みうらじゅんの松本清張ファンブック 清張地獄八景』を文庫化したものを底本としています。

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