エッセイ・紀行作品一覧

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  • ぼくらは人間修行中―はんぶん人間、はんぶんおさる。―
    5.0
    「おとうさん、むしって日本語しゃべれないの?」「おかあさん、ちょっとまぶしいから太陽へらして」「てきに食べられないように、おおきくなりたい」――記録魔の小説家が、天然成分100%の妻、かわいすぎる4歳児ちんたん、豆粒のような0歳児タッとともに歩むのは「人間への道」。ありふれた家族のスペシャルな日常を実況中継いたします。
  • 女はいつも四十雀(しじゅうから)
    3.5
    女の四十代は、子育ても仕事も社交もおしゃれもとなると、本当に忙しくて大変だ。だが「楽しく有意義な四十代を迎えれば、その延長としての五十代がやってくる」。(「はじめに」) そう、女の人生、勝負はいつも四十から。ここでの積み重ねが、その後の人生を豊穣にする。10年以上にわたって「STORY」の巻頭を飾る人気エッセイ、平成最後の5年分収載。
  • 老いを生きる技術
    -
    人生100年時代、老いを感じてからが、人間、真剣勝負のとき。老いは学びの宝庫。長い「老いの時間」を軽やかに生きるための処方箋。
  • スマホになじんでおりません
    3.6
    絶対にスマホなんか持つものか、あんなものは一生いらないと思っていた。しかし、今、私の手元にはiPhone8がある。まさかスマホ嫌いの私が、スマホを手にする日が来るとは、想像もしていなかった――携帯電話すら持ったことのない著者が、重すぎる腰を上げてスマホ購入を決断したのは、老いた愛猫に何かあったときにスムーズにタクシーを呼ぶためと、使っているパソコンに不具合が起きたときに仕事相手に連絡を取るためだった。しかし、いざ手に入れてみると、幾重にも要求されるパスワード地獄、キーボード無しの難儀な文字入力、生存確認として友人から義務付けられたゲームのわずらわしさ、いちいちしなければならない充電作業、文字の読みにくい小さな画面……便利よりも不便に感じることだらけなのであった。「スマホになじんでおりません」。 切実さに満ちながら、どこかクスっと笑ってしまう著者の奮闘エッセイ。
  • 短歌とは何か
    -
    短歌に興味をもつてゐるがどうしたら筋道がわかり且つ実作できるやうになれようかと、今後訊ねる人のある毎に、わたしは本書を一冊づつ渡したいと思ひ、それをたのしんでゐる。(「はしがき」より) (※本書は1983/1/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 明治の話題
    4.0
    彗星、憲法発布、園遊会、観覧車、辻占売り、アイスクリーム、烟草の広告、鐘の音、コックリさん、ゴム風船等々、百五十余に及ぶさまざまな事物、風俗、主題によって明治を語った随筆集。博覧強記にして滋味横溢。事物起原の考証から懐かしい日常風景まで、多種多様な話題をめぐって、漱石、鏡花、子規、緑雨らの文章を縦横に引き、また文化人、政治家、ジャーナリスト等の興味深い逸話を数多く収めた。 (※本書は1986/1/16に発売し、2022/7/12に電子化をいたしました)
  • おいしい蕎麦を探す
    -
    素晴らしき蕎麦の世界。のど越しの一瞬で感じるシンプルにして高雅な味覚…。そのはかなく、かすかな本物の味わいを求めて自分でそばを打ち、日本各地を食べ歩く。蕎麦好きを駆り立てる蕎麦の魔力を探求する旅―。 (※本書は1999/5/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 京町家の四季
    4.0
    京格子の内の、古くから伝えられる生活文化、年中行事を紹介しながら、日々の営みを写真とともに、詩情豊かに綴るエッセイ集。 (※本書は2000/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • くだらないものがわたしたちを救ってくれる
    4.3
    科学の営みを支える皆様へ。 苦しみも楽しみも、ぜんぶ書きました。 ああ、今日も推し(線虫)が尊い。 ■あらすじ 前世で何の罪を犯したせいかは知らないが、科学者になるのが夢だった。そんなわたしは現在、くだらないもの扱いされがちな「かわいいチビっ子線虫」を研究している。長時間労働、低賃金、就職難にあえぎながら、他人の論文に打ちのめされたり励まされたり、潤沢な資金に支えられた欧米の環境をうらやましく思ったりと、正直つらいことも多い。それでもやめないのはなぜか? 楽しいからだ。だから本書では、科学する日常とともに楽しさも伝えたい。(研究にお金が必要なことを知ってもらうためにも!)いざ、顕微鏡の中の小さな宇宙へ。 ■人気SF作家も推薦! 本書を読むと、科学にどっぷり浸かって太古の生命の起源に想像をめぐらせていた幼い日々を思い出す。疾病と老化を克服するのも重要だが、私はキム・ジュンのように人間の知の世界を少しずつ広げていく科学者の話をもっと読んでみたい。くだらないものたちをのぞき込みながら、「こんなものがどうして重要なの?」と尋ねる人たちに、夜を徹して線虫の話を語り聞かせる科学者たちの話を。本書はまさにそんな話が詰まっている。実験室の混乱と活気にあふれた日常と、研究の楽しみと苦しみが生き生きと描かれ、何より科学に対する愛情がページごとに満ちあふれている。 ――キム・チョヨプ氏(『わたしたちが光の速さで進めないなら』著者) ■もくじ プロローグ 科学という旅 1 こんなにも美しく、くだらないものたち 2  科学する心 3 わが愛しき突然変異 4 科学研究の喜びと悲しみ エピローグ 科学者として生き残ること 感謝のことば 日本の読者の皆さんへ

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  • 無垢の歌 大江健三郎と子供たちの物語
    -
    1巻2,200円 (税込)
    全く新しい大江論にして、最良の“入門書”。大江文学のチャイルドライクな魅力を味わい尽くす一冊。 大江の描く子供たちは、なぜ印象的なのか? 『芽むしり仔撃ち』『洪水はわが魂に及び』から『治療塔』まで。物語に登場する子供に注目し、〈無垢〉への比類なき想像力にせまった、画期的な大江論。読まず嫌いのまま大人になった人へ。これから大江文学と出会う世代へ。 【目次】 第一章 チャイルドライクな文学のために 第二章 学生作家の栄光と不安 第三章 赤んぼうの敵 第四章 一九六九年のパーコーメン 第五章 鳥は歌い、鯨は叫ぶ 第六章 逆転また逆転 第七章 反時代的ゲーム 第八章 神隠し願望… 第九章 男たちよ! 第一〇章 「ただいま」と「お帰り」 第一一章 上品な人間 第一二章 未来の子供 あとがき 【著者】 野崎歓 1959年生まれ。仏文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年『ジャン・ルノワール――越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年『異邦の香り――ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞、2019年『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞受賞、2021年に小西国際交流財団日仏翻訳文学賞受賞。バルザック、ヴィアンなどフランス小説の翻訳多数。著書に『こどもたちは知っている』『フランス文学と愛』他。
  • ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由
    3.5
    思いがけずニューヨークに住むことになった筆者。ある日、自宅に突然ターミネーターがやってきたり、街中でやたらほめられたり、スーパーでおせっかいな地元民に忠告されたり。地下鉄で歌う人、踊る人、ドラァグクイーンの英会話講師、ヴィーガンの友人、ダウンコートにビーサンで闊歩する奔放な街の人々――そんなニューヨーカーたちと触れ合い、生活するなかで、いつしかのびのびと生きられるようになっていった。ニューヨークがきっと好きになる。人生が今よりちょっと自由に感じられる、書き下ろしエッセイ。
  • 最西端の佐世保にこんな男がいた!「25,555日の自分史」
    -
    平成30年に古希を迎え、人生を振り返ってみた。 人生100年時代、自分の人生などと思ったが紆余曲折さまざまなことがあった。建築士試験、運転免許全種制覇、茶道入門…など、こんな人生もあるのかと感じてもらえれば幸せである。
  • すべてきみに宛てた手紙
    4.0
    人生は、「やめたこと」「やめざるをえなかったこと」「わすれてしまったこと」で出来ている。そうして結局、己のなかにのこったものは? 今の自分にのこったものから、あらゆることがはじまるのならば――。この本のページを開いた読者=「きみ」へと詩人はまっすぐ語りだす。贈られるのは39通の「手紙」たち。体温を帯びた言葉のすべてに胸が震える、珠玉のエッセイ集。
  • 血で染められたコスモス
    -
    強盗殺人事件の被害者家族が語る、四十年前の悪夢。 無期懲役となった犯人が、仮釈放中に再犯殺人……その審判は……。 死刑の基準は? 量刑相場・同種事案とは? 被害者遺族の絶望と裁判のあり方を問う問題作。
  • 75歳、油揚がある
    -
    《80歳への積極宣言》 明るい色の服を着る。 いい音楽や芝居をめでる。 ひとりで小さな旅に出る。 ——かけがえのない「ひとり時間」を縦横無尽に楽しむ方法   残りわずかな人生を消化試合にしてしまっては面白くない。   生きる実感も持ちたい。日常を離れて冒険したい。   幸いまだ元気な身ならできそうだ。   大好きな〈焼油揚〉で一杯やりながら。   ——「おわりに」より 《居酒屋作家の楽しい老年案内》 --------------------------------------  豆腐は食べ物の大発明と思う。大豆を茹でて絞り、にがりを打って固まった、ゆるやかにして純白、自在にどんな形にもなる清浄無垢な姿は、もともとを想像できず、料理の脇役、ときに主役として、懐の深さをみせる。  融通無碍、毎日でも飽きない、栄養もある。村にも町にも豆腐だけをつくって売る専門店があり、自転車でラッパを吹いて売りに来る日常に欠かせないものとなった。人も年齢を重ねたら、このように在りたい。  その豆腐を油で揚げた油揚は、姿も食感も味も一変。新たに生まれた独自の個性は、煮てよし、焼いてよし、包んでよし。稲荷神社に供えられて手を合わされ、トンビにさらわれる品にまでなった。これは豆腐の劇的進化、いや昇華だ。  人生にも進化や昇華はあるだろうか。経験が昇華して新たな境地に至るのなら、長く生きる価値がある。そうなれるか。そうありたいか。 ——「はじめに」より -------------------------------------- 【目次】 はじめに Ⅰ……いまの自分を楽しもう Ⅱ……続けたら見えてきた Ⅲ……生きる実感を求めて旅へ おわりに——私の徒然草 -------------------------------------- 【おすすめ】 ■<a href=https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=991" target="_blank">太田和彦『70歳、これからは湯豆腐』</a> 高望みどころか望みなし。もうひとりでいい。 夜一杯飲めればじゅうぶん。これは楽だ。——本文より 居酒屋作家のうたかたエッセイ。豊かな「ひとり時間」の過ごし方。 ■<a href=https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=873" target="_blank">太田和彦『酒と人生の一人作法』</a> 70すぎたら愉しくなった!「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。 粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論。
  • 超傑作選 ナンシー関 リターンズ
    4.0
    没後20年、生誕60年で注目度が高まっている天才コラムニストにして世界初の消しゴム版画家ナンシー関の傑作を1冊に。今読んでも最高に面白いテレビ関連コラムや日常に関するコラムから厳選して収録。32ページのカラーグラビアでは、傑作消しゴム版画と消しゴムハンコ、単行本初収録となる物も含めたゆかりの品々を紹介する。生前のナンシー関を愛読していた人のみならず、初めて触れる若い人でも楽しめる、決して古びないコラム&消しゴム版画を多数収録。
  • 冴子の母娘草
    5.0
    「母娘の闘いは、大変だ。笑えるくらい、愛が噛み合わないことがある」(町田そのこ)――それは北海道に住む母と二人きりで向かった鳥取へのご先祖様墓参ツアーから始まった。二人の旅路はトラブル満載。結婚問題をめぐる数年来の母娘デスマッチのゴングが鳴る。話すほどに事態は混迷。母親がテレビの結婚相談に出演したことを知った娘は憤り、ついに絶縁状をたたきつけ……。自立した社会人として生きたい小説家の娘と、「人並みの女の幸せ」を望む専業主婦の母。恋愛、結婚、離婚、オンナの仕事、友情、そして世間。人生観をめぐる母と娘の衝突と和解の数々を、笑いあり怒りあり涙ありで綴るパワフルエッセイ。待望の復刊!
  • 吉村昭の人生作法 仕事の流儀から最期の選択まで
    4.4
    『戦艦武蔵』『破獄』などの作品で知られる作家・吉村昭(一九二七―二〇〇六)は、公私ともに独自のスタイル貫いた。「一流料亭より縄のれんの小料理屋を好む」が、「取材のためのタクシー代には糸目をつけない」。「執筆以外の雑事は避けたい」一方、「世話になった遠方の床屋に半日かけて通う」。合理的だが義理人情に厚く、最期の時まで自らの決断にこだわった人生哲学を、吉村自身の言葉によって浮き彫りにする。 目次 第1章 毎日の暮らしの中で――日常の作法 第2章 これは小説になる、を探して――仕事の作法 第3章 生活の中に文学を持ち込まない――家庭の作法 第4章 食と酒と旅を味わう――余暇の作法 第5章 幸せだなあ、と毎朝つぶやいて――人生の作法
  • 少女たちの戦争
    4.1
    「サヨナラ」も言えぬまま別れた若き兵士との一瞬の邂逅、防空壕で友と感想を語り合った吉屋信子の少女小説、東京大空襲の翌日に食べたヤケッパチの〈最後の昼餐〉……戦時にも疎開や空襲以外の日々の営みがあり、青春があった。 太平洋戦争開戦時20歳未満、妻でも母でもなく〈少女〉だった27人の女性たちが見つめた、戦時下の日常。すぐれた書き手による随筆を精選したオリジナル・アンソロジー。 〈目次〉 若い日の私●瀬戸内寂聴 美しい五月になって●石井好子 私を変えた戦時下の修学旅行/十五日正午、緊迫のNHK放送室●近藤富枝 「サヨナラ」がいえなかった●佐藤愛子 空襲・終戦・いさぎよく死のう●橋田壽賀子 海苔巻きと土佐日記●杉本苑子 続 牛乳●武田百合子 半年だけの恩師●河野多惠子 はたちが敗戦●茨木のり子 人間が懐しい●石牟礼道子 親へ詫びる●森崎和江 戦争/敗戦の夜●馬場あき子 「田辺写真館」焼失 母は強し●田辺聖子 めぐり来る八月●津村節子 葦の中の声●須賀敦子 被爆前後/一個●竹西寛子 にがく、酸い青春●新川和江 ごはん●向田邦子 か細い声●青木 玉 国旗/終戦の日●林 京子 よみがえる歌●澤地久枝 夏の太陽●大庭みな子 子供の愛国心●有吉佐和子 スルメ●黒柳徹子 サハリン時代●吉田知子 戦争の〈おかげ〉●中村メイコ 青い空、白い歯●佐野洋子
  • マイ遺品セレクション
    値引きあり
    3.3
    ※電子書籍版の写真はカラーです。 「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。 還暦過ぎても生前整理や断舎離は一切やらず、人に見せて笑ってもらうためだけに倉庫まで借りて集め続けている「マイ遺品」を一挙大公開! ヤシの実を使ったキャラ人形やヘンな掛け軸など、もらってもうれしくないみやげ物(「いやげ物」と命名)、街で見かける「Since○○」と書かれた看板の写真、世界各国盤のボブ・ディランのレコード(デザインはほぼ同じ!)、子供の交通事故防止のために立てられた「飛び出し坊や」の写真、名所があまりない土地に発生しがちなカスみたいな風景の絵葉書(「カスハガ」と命名)、カニの表紙がおいしそうな旅行パンフレット(「カニパン」と命名)、冷蔵庫にはられがちな水道工事などの宣伝マグネット(「冷マ」と命名)……。 著者ならではの視点でカテゴリーを作り、独自のセンスで名前をつけて、「メディアで発表することを前提」で集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。 コレクションや趣味の域をこえてもはや「集めることが癖になってしまった」という著者の「マイブーム」の集大成! ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 無恥の恥
    4.5
    SNS登場で激変! 「恥ずかしがり屋の日本人」はどこに消えた? 古来「恥の文化」を生きてきた日本人。SNS上で「自慢したい!」欲望が溢れ出し……古今東西の恥の感覚を陳列する抱腹絶倒の一冊。 ※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 岡田斗司夫ゼミのサイコパス人生相談
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「サイコパス人生相談」とは 「普通の回答はすでに検討済みのはず」 「相談者の隠された事情がある」 「相談者の望む回答については一切考慮しない」 という思考から導かれる目から鱗のアドバイス! 人生の悩み、 仕事の悩み、 恋の悩み、 家族の悩み、 社会に対する不満、 就職に関する不安、 そしてオタク特有の悩みまで 全50種以上の多種多様な悩みを 岡田斗司夫氏が回答します。 『炎の転校生』『アオイホノオ』で知られる漫画家・島本和彦氏のイラストが、 さらに悩みをスッキリさせてくれます。 悩みを抱えるそこのアナタ、 心の処方箋にぜひ。
  • ポール・ヴァレリーの遺言 わたしたちはどんな時代を生きているのか?
    4.0
    堀江敏幸さん推薦!《二度の戦乱を生き、精神の危機を見すえていた詩人の声に耳を傾けながら、著者はそこに諦念ではなく希望を上塗りして、二十一世紀に生きる人間への信頼を言葉で回復しようとつとめた。稀有なユマニストの思索の跡がここにある。》 「わたしはおよそ四十年ぶりにパリにもどって来た」。一生をパリに捧げたフランス文学の泰斗が邂逅する、さまざまな時代の、記憶のなかの人々。みずみずしい最後の随想集。 「わたしを東京にひきとめるどんな係累も、どんな仕事も、すでになかった。そのときわたしは、古来稀なり、といわれる年齢に近づいていたけれど、歳など問題でなかった。残りの人生を賭けるつもりで、半分は運命のめぐりあわせを受け入れて、もう半分は自分の意志で、力が衰えはじめたからだを、若さの盛りにあったわたしを見守ってくれたパリの懐にもういちどゆだねてみようと、こころを決めたのだった。ある年の四月、わたしはおよそ四十年ぶりにパリにもどって来た」(本文より)
  • ぼくらは人間修行中―はんぶん人間、はんぶんおさる。― 無料お試し版
    無料あり
    4.0
    「おとうさん、むしって日本語しゃべれないの?」「おかあさん、ちょっとまぶしいから太陽へらして」「てきに食べられないように、おおきくなりたい」――記録魔の小説家が、天然成分100%の妻、かわいすぎる4歳児ちんたん、豆粒のような0歳児タッとともに歩むのは「人間への道」。ありふれた家族のスペシャルな日常を実況中継いたします。2022年7月刊行の本編のなかから、たっぷり1万字を一気に読ませる「はじめに」と、こころをわしづかみにされる「第1章」を丸々収録した無料お試し特別版!

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  • 幸せの 断捨離[第三人生]の扉を開く鍵――暗黒の40代を突破~波瀾の人生を愉しむ弁護士の自伝
    -
    総務省統計局が2021年9月公表した我が国の65歳以上の高齢者人口は、過去最多3640万人。総人口に占める割合は約29%、3人に1人に迫る驚くべき高齢社会が到来しているのだ。人生50年はとうの昔、人生100年時代に人はどう生きるべきか。本書は、すでに80歳を超えた著者の弁護士が今、自ら生きてきた生きざまを振り返り露にし、人間としてどう生きてきたかを問うた書。弁護士でありながら連帯保証人を引き受け暗黒の借金地獄を耐えた40代の10年間からどのように這い上がったか。そしていかに社会と人々の生活や文化の中に深く踏み込み、幸せを与える活動を次々と成し遂げてきたか。その驚くほど多様で能動的な人生経験から、敢えて本書は65歳に達した読者のあなたの幸せを願い、第二の人生、そして第三の人生の生き方を全身全霊で書き下ろした書。自らを晒して心の奥深く、魂を響かせて読者のあなたの人生の生き方、「幸せ」とは何かを問う。「私、訴訟しません」をモットーとしている弁護士の、気骨稜稜(きこつりょうりょう)の自伝。
  • 黒猫ノロと世界を旅した20年
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小っちゃな野良猫と、猫ぎらいの男―― 僕らの奇跡みたいな旅は、出会ったあの日に始まった。 世界37カ国を旅したノロと僕の、 20年のすべてが詰まった オールカラーフォトエッセイ ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことに――。 やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。 ************** ■CONTENTS はじめに 第1章 黒いのがやってきた 第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編) 第3章 ノロと山暮らし 第4章 最後の22日間 おわりに **************  ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。  僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの〝黒いの〟がいた。  昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。  そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。  ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。   この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。                                  ――本文「はじめに」より ************** ■ノロと旅した37カ国 スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
  • 京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。―文化・アイドル・政治・経済・歴史・美容の最新グローバル日韓教養書
    3.6
    【著作累計70万部!オンライン記事1億PV突破!ベストセラー著者が、人生で最も書きたかった “グローバル日韓教養書”がついに刊行!】 【「世界から見た日本」「韓国人の本音」「最新事情と国際的視点」が、この1冊で全部でわかる!】 【「日本人と韓国人、個人では仲が良いのに、国同士だとなぜ、いつまでも揉めるの?」素朴な疑問も完全解消!楽しみながら、国際感覚と教養がいっきに身につく!】 【韓国好きな人も、嫌いな人も、無関心な人も、知れば納得!文章も面白くて大爆笑!】 ・日韓および世界で学び働き暮らしてきた、京都生まれの在日コリアン3世の著者が、日韓2000年の交流から学べる「深すぎる教養と教訓」を、爆笑ユーモアを交えながら1冊に凝縮! ・両国文化で過ごした長年の直接体験に加え、古今東西、日韓双方の書籍・論文・資料を4か国語でレビューし、日韓双方の主要論点を1冊で網羅! ・複数の専門家による歴史考証も徹底的に行った、「確かで信頼できる」「フェアで公平な」内容! 日本人が韓国人に尊敬され、韓国人が日本人に信頼され、在日コリアンも超共感し、普通のビジネスパーソンは国際感覚と教養をいっきに得られる! ・韓国に無関心な人も超納得・大爆笑の1冊! 『最強の働き方』『一流の育て方』などのベストセラーや、「グローバルエリートは見た!」などのオンラインコラムで人気を博す著者が、40年間の想いを1冊に書き上げた「渾身の感動&爆笑グローバル日韓教養書」が、ついに誕生です!
  • この世あそび
    -
    心の深くやわらかいところに、そっと囁く小さな声にもなれる……。暮らしや旅先での出会いから始まる人生やことば、時間の旅64篇
  • アルコール依存症だった私 断酒したいなら我慢は要らない
    -
    1巻1,100円 (税込)
    自らの成功体験をもとに書かれたアルコール依存症克服の方法。 重度のアルコール依存症に陥り、社会的破滅の崖っぷちまで追い詰められた著者。しかし、すべてを失う寸前で抜け出す糸口をつかみ、ついに依存症からの脱却に成功する。そんな著者による、アルコール依存症を克服するための方法とは!  なぜ著者はアルコール依存症になってしまったのか。さらに年月を経る中で悪化させていき、精神を病むまでに至ってしまったのか。著者自身の飲酒経歴を振り返りながら、アルコール依存症になる原因と悪化の過程が冷静に分析され、それを元にした「克服のための4つのステップ」が示される。 <著者紹介> 阿部 ケニー 一九七三年 愛媛県宇和島市生まれ。 高校卒業後、航空自衛隊に入隊するも一年で退職。その後全国の飲食店を転々とし神奈川県で独立。ミシュランガイドにも掲載され、飲食店合計五店舗を開店させるが、自他ともに認める「大酒飲み」が祟り、徐々に店舗数が減少。最後の一店舗となり自己破産を目前に四一歳でアルコール依存症を自覚、治療を始める。四四歳でアルコール依存症を克服、現在まで断酒を継続中。 アルコール依存症克服後の四八歳で飲食業を廃業。現在、執筆・動画配信活動を続ける。

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  • 飛び立つ季節―旅のつばくろ― 電子オリジナル版
    4.2
    16歳のとき初めて一人で旅した秋田県男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡県柳川、吉永小百合と語り合った伊豆の修善寺……旅先での風景を前に、「あの頃」と「いま」が交錯する。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で人気を博した連載などから35編を収録、『深夜特急』の著者が気の向くままに歩き続けた、国内旅エッセイ集。〈電子オリジナル版〉は沢木耕太郎撮影の写真が収録されています。
  • 77才からの便り 晩送歌
    -
    意味を持たない“生”はない 思春期のほとんどが虐待や流離の記憶で埋め尽くされた過去。 77歳にしてトラウマが糧と知り得た著者の伝えたい想いとは――。 壮絶な人生をまっすぐに生きた女性の実録エッセイ。

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  • 自分のカラダで人体実験2
    -
    1巻1,144円 (税込)
    “専門家”の言うことが全てではない。 自分にとっての正解は、自分のカラダが知っている! 我が道を突き進む筆者による研究成果ノート、待望の第2弾。 ・空腹は錯覚 ・料理がまずくする ・良薬は口に甘し ・暦をなくしてしまえ ・戦争大好き人間 …etc. 周囲の雑音に惑わされず、何事も自分の信念を貫いてきた男が独自の視点で“常識”を斬る!

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  • あっちこっち食器棚めぐり
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気スタイリストが、食いしん坊たち17組の食卓を彩る器と棚を拝見! 料理家にデザイナーにフローリスト。十人十色の食器棚には、盛り付けや収納のヒントに、DIYのアイディアがたっぷり。さらに、長引くおうち時間で大変貌をとげたという著者の食器棚を大公開。特製レシピも付いて、台所に立つのがもっと楽しくなる。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 天使突抜おぼえ帖(集英社インターナショナル単行本)
    -
    物静かな風呂敷職人の父、引き揚げ者だけれども元気いっぱいの母、そして優しいお姉ちゃん。京都の下町に生まれた<むっちゃん>はご近所さんや幼稚園・学校の先生にかわいがられながら大きくなった。そんな彼女が何よりも好きだったのが木琴を弾くこと。野菜やお花を持ってきてくれる白川女のおばさんや、お隣の裁縫塾のお姉さんたち、そして若くしてこの世を去った愛しい教え子の小百合ちゃん……音楽家にして稀代のエッセイストが描く「天使突抜一丁目の人たち」のポートレイト!
  • お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門
    4.3
    貞淑という悪徳、“不真面目な”ヒロインたち、 不条理にキラキラのポストモダン、 結婚というタフなビジネス…… 「男らしさ」「女らしさ」の檻を解き放て! 注目の批評家が贈る〈新しい視界がひらける〉本 ・ジュリエットがロミオにスピード婚を迫った訳とは? ・フェミニズムと優生思想が接近した危うい過去に学ぶ ・パク・チャヌク映画『お嬢さん』の一発逆転!〈翻案の効用〉とは ・『マッドマックス』の主人公がもつケアの力と癒やし ・「マンスプレイニング」という言葉はなぜ激烈な反応を引き起こすのか……etc. 閉塞する現代社会を解きほぐす、鮮烈な最新批評集!
  • 仰天・俳句噺
    3.3
    ガンの病床で作ったのも、俳句でした。 俳句の話から、縄文、仏教、懐かしのプロレス話に あの人との逸話まで――縦横無尽に綴った仰天エッセイ! リンパがんのステージIIIと診断され、ほとんどの連載もお休みに。 そんな中で綴ったのは、長年秘かに続けていた俳句について。 「俳句の季語は縄文である」と語る夢枕獏が、ずっと考えてきたこと、 今書いておきたいことを詰め込んだ“夢枕節”炸裂の闘病×俳句(!?)エッセイ。 【目次】 第一回 真壁雲斎が歳下になっちゃった 第二回 尻の毛まで見せる 第三回 オレ、ガンだからって、ズルくね 第四回 「おおかみに螢が一つ――」考 第五回 翁の周辺には古代の神々が棲む 第六回 すみません、寂聴さん書いちゃいました 最終回 幻句のことをようやく 補遺 野田さん あとがき 言葉の力・そしてあれこれ
  • まだ好きでいて
    -
    元カノのことをふと思い出すことってありませんか? 男性のみなさんは元カノのことをふと思い出すことってありませんか? 学生時代に付き合っていた女性と過ごした時間、社会人になってから付き合った女性との思い出の場所・・・ いろいろあると思いますが、思い出すのはいけないことでしょうか? 【目次】 まだ好きでいて 元カノに未練がある男はモテない? 初デートでしてはいけないマスクとは? 初デートでは行かないほうがいい場所7選 まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 心と距離のバランス
    -
    恋愛においては相手との距離感が大切 恋愛においては相手との距離感が大切になってきます。それは初対面ではなおさら必要なこと 【目次】 心と距離のバランス 恋愛の心理的距離とは?<私の初デートに行った話編> 恋愛は占いに頼るべきか? 恋愛相談って誰にすればいいの?異性にするべき? まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 恋と愛を教えてください
    -
    恋愛経験のない男性が持つべきものとは? 恋愛経験がないから自信がないという男性はいませんか? 経験が少ないことをうまくいかない理由にしていませんか?うまくいかないのは恋愛経験が少ないせいではないんです 【目次】 恋と愛を教えてください 恋愛経験のない男性が持つべきものとは? 束縛する彼氏の27の特徴恋愛・カップル 現役看護師が教えるリアルな恋愛事情<ナースと付き合えるか?> 私の恋愛始め方バイブル まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 恋愛経験値
    -
    女性に送るプレゼントで喜ばれるものは『花』? 付き合う前のサプライズプレゼントなら3つの『は』を送りなさい 【目次】 恋愛経験値 女性に送るプレゼントで喜ばれるものは『花』? 好きかどうか分からないときの7つのポイント 彼女を作るために必要なたった一つの考え方 恋愛するきっかけが分からないときの7ステップ まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • イケメンとおじさん
    -
    イケメンじゃなくてもモテる 顔がイケメンじゃなくてもモテることはできる 【目次】 イケメンとおじさん <モテ男編>イケメンじゃなくてもモテる方法とは?20の条件 <完全保存版>男性がキュンとする100の瞬間集 <恋愛に臆病になる30代へ>恋愛のはじめかた <男性目線>男女の友情が成立しない7つの法則 まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 結婚への近道
    -
    同棲で話し合う大切な3つ 一緒に住もうと決めても二人だけで話を進めていいものか・・・? 【目次】 結婚への近道 同棲で話し合う大切な3つのポイント(始めるとき編) 同棲で話し合う大切な3つのポイント(始める前編) 夫婦喧嘩で絶対にやってはいけない7つのこと<私の体験談あり> 婚活がうまくいく人の14の教え まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 婚活はサバイバル
    -
    恋人とどれくらい会っていればいいの 付き合ってからも『彼氏が全然会ってくれない・・・』『彼女が頻回に会いたいと言ってきて困っている・・・』という意見もありそう 【目次】 婚活はサバイバル <経験談付き>恋人とどれくらい会っていればいいの? 『結婚を前提に・・・』はアリ? コロナ禍婚活のメリットとデメリットとは? マッチングアプリと結婚相談所って結局どっちがいいの? まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 私がモテる7つの理由を教えます
    -
    筋トレをしたらモテる理由と職場で告白された話 男性のみなさんは筋トレをしていますか? 筋トレをしたらモテるって聞いたことありませんか?もし筋トレをしていなくて持てない男性がいたら、絶対に筋トレをしたほうがいいです 【目次】 私がモテる7つの理由を教えます 筋トレをしたらモテる理由と職場で告白された話 絶対に離れない!好きな人とずっと一緒にいるための7つの教訓 行動力がない男性はモテない?!自分から出向くことが大切 遠距離恋愛をしない方がいい7つの理由<私の体験談あり> まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 年の差片思い
    -
    10歳下の女性と年上男性が相性がいい 結婚相手に選ぶ人はどんな人がいいかと考えたことありますよね? 価値観の合う人や経済力のある人など考え方はさまざまです。その中で年齢差って考えたことありますか?私は結婚の条件や理想はあまり高くないほうだったのですが・・・実際には10歳も年下の女性と結婚しました 【目次】 年の差片思い 10歳下の女性と年上男性が相性がいい理由 <あなたの近くにいる?>見返りを求める男性の7つの特徴 <インタビューあり>20代の女性に送るクリスマスプレゼントとは? 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • ケーキ嫌い
    4.0
    手土産もディナーの最後も、なぜケーキ? 嫌いな人はどうすればいいの? 困りませんか? 「お気持ちだけ」と言えなかった長年のもどかしさに始まり、酒にぴったりの創作レシピから、ロドルフ殿下や『ロンパールーム』の牛乳など懐かしの食の思い出まで――おいしく詰まったヒメノ式食エッセイ集!(『何が「いただく」ぢゃ!』改題)
  • 石原家の人びと(新潮文庫)
    -
    作家・政治家の石原慎太郎を父に、昭和を代表する俳優・石原裕次郎を叔父に持った著者初の回想録。「飲め、さもなくばテーブルを去れ」。常に一家の中心で威張っている父。俳優業の大先輩でもあり、周囲から慕われつつ世を去った叔父。4人の個性的な兄弟と大家族を切り盛りした母典子。逸話と伝説に満ちた石原家の素顔を鮮やかに写し出す傑作エッセイ。父・慎太郎の散骨式を描く新原稿を追加。
  • 本を読んだら散歩に行こう
    3.8
    実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』。大反響のエッセイを連発する、人気翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍……ハプニング続きの日々のなかで、愛犬のラブラドール、ハリーを横に開くのは。読書家としても知られる著者の読書案内を兼ねた濃厚エピソード満載のエッセイ集。 「本は私が必要とするその時まで、じっと動かず、静かにそこで待っていてくれる。人間は信用できない。信用できるのは、本、それから犬だけだ」(本書「はじめに」より一部抜粋) 以下、目次一部 突然死した兄の汚部屋の饒舌さ/本とともにやってきたはじめての本気の恋/お弁当時間、女子中学生の憂鬱/金色の目をした黒猫の残像/母の葬儀は、本人希望のレディースセット/十回目の三月十一日に愛犬の横で流す涙/焼酎4リットルパックが伝える兄の最期のメッセージ/実家から去っていった大切なペットたち/中学三年受験生の悩める母の夏/夫の両親に贈った大型テレビの行く末/仕事のやる気スイッチを押した最恐物件/四十代とは違う五十代の本当の恐ろしさ/流れの速い川を進む兄と、母の叫び声/認知症進行中の義母の舌に残る菓子の味/実兄よりも兄として慕った音信不通のままの男性/義両親と過ごす修行を経て戻った大好きな正月……他、全40章。
  • うちの犬がおじいちゃんになっちゃった 愛犬こぶし日記
    4.8
    「僕はその日をどんな想いで迎えるのだろう」 ペットの終活に向き合いはじめたエレキコミックやついいちろう。 愛犬との日々を綴った温かくてちょっと切ないエッセイ この本は39歳まで生き物をカブトムシくらいしか飼ったことがなかったのに、いきなり哺乳類の犬を飼い始めた人間のお話です。こぶしという名前のパグです。2011年12月27日、こぶしが僕のところにやってきてから生活は一変しました。今やこぶしと暮らして10年になりました。あんなに小さい仔犬だったこぶしも、体重10キロのおじいちゃんに。気付いたら僕の年齢も追い越されていました。「あーこぶしがおじいちゃんになっちゃった」 こういう本ってだいたい愛犬を亡くしたシーンが最後になると思うんですけど、こぶしは今もとても元気です。でもお互いしっかり歳を取りました。その中でゆっくりではあるけど、淡々とした着実な変化があります。そんな僕とこぶしの日々の記録です。 目次 プロローグ 第1章<春> 出会い/命を迎える/犬はお金がかかる/しつけ/ライフスタイルの変化/毎日の問題/ かわいいの天才/前世/危機一髪/100%/この世に寝に来ている…など 第2章<秋> 秋風/ヘルニア/老散歩/異変/不調の原因/思い出のアルバム/一番幸せなこと/ お風呂が好き/歯の健康/保険について思うこと/もし動けなくなったら/医師との出会い、これも縁/ 留守番…など 第3章<次の季節> 先輩の犬/自分より先に死ぬという現実/世界一好きな温度/ 今日は何もしてないと言わなくなった/春を想う…など
  • いま君のいる場所だけが、世界のすべてじゃない
    -
    1巻1,530円 (税込)
    日本人の母親とアフリカ系アメリカ人の父のもと、日本で生まれ育ったミックスルーツの副島淳さん。副島さんが物心ついた時には父親はおらず、小学校時代は壮絶ないじめにも遭い、次第に周囲に心を閉ざすように。そんな副島さんにお母さんは「いじめられるのはみんなが淳に興味をもっているから。いつか必ず状況はよくなるよ」と励まし続けたといいます。そんなお母さんの言葉通り、中学に入学して消去法で選んだ部活をきっかけに状況は一変します──。 今ではバラエティー番組やドラマ、映画などで独特の存在感を発揮し、活躍している副島淳さん。そんな副島さんからは想像もできない、「いじめ」「差別」「家庭環境」など、これまでの“山あり谷あり”の人生を全編『本音全開』で語り尽くします。各章の最後には、コラム(「副島 淳 魂の叫び」)を挿入し、さらに深く副島さんが考えていること理解いただけること請け合いです。 自分のことが好きになれない、自分に自信が持てない、自分らしさって何だろう──。そんな悩みを抱えるあなたの心に優しく寄り添ってくれる一書です。 巻末には、副島さんが「芸能界の姉」と慕う、タレント・LiLiCoさんとのスペシャルトークも収録!!!
  • 食尽族~読んで味わうグルメコラム集~
    5.0
    自称「食べもののことになると人格が変わる」掟ポルシェによる、読んで味わうグルメコラム集! ニューウェイヴバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当のほか、ユニークな文体でライターとしても人気を博す掟ポルシェ。 本書は自称「食べもののことになると人格が変わる」ほど食に執心する"食尽族"である著者によるグルメコラム連載(音楽エンタメサイト『耳マン』掲載)をまとめ、限定コンテンツを収録した「読んで味わうグルメコラム集」。 独自の食へのこだわりのほか、これまでに食べて感動するほど美味しかったもの、はたまた頭にくるほどマズかったもの、料理上手な著者によるオリジナルレシピなどがおもしろおかしく綴られている。 書籍限定の新録コンテンツとして、グルメにまつわる人物との特別対談も収録。対談相手は大のラーメン好きとしても知られ、メディアにも引っ張りだこのベーシスト・田中貴(サニーデイ・サービス)や、コラムにも登場する著者が愛してやまないカレー店『かれーの店 うどん?』店主と個性豊か。 味覚を刺激する文章に、食欲をそそられること間違いなし! 今日からあなたも食・尽・族ッ!
  • フジコ・ヘミング 永遠の今
    3.5
    人生は苦しいときのほうが多い。 自分の中にある幸せをみつけていけば 生きやすくなるんじゃないかしら。 無国籍者として貧困と孤独の半生の後、60歳代後半で再び世界に見出されて以来、今なお世界各国で演奏活動を続けているフジコ・ヘミング。 その精神を支えているものは何か。高齢を迎えた現在もひとり暮らしを続け、日常生活のなかにも独自の世界をもちながら(インテリア、ビーズ、刺繍、ファッション、イラストetc.)「今」を生きる―― 日常をこよなく愛する孤高のピアニストが 「今」を語り下ろした珠玉の言葉たち。 撮りおろし写真50点以上、本人筆のイラストも収録。
  • 〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ
    4.0
    ロビンソン,アリス,プーさんにナルニア……おなじみの名作たちは,本当は何を語っている? 「作者の言いたかったこと」と同じくらい,「作者が言おうとしたわけではないこと」もおしゃべりかもしれない.本のページは冒険の扉,言葉や文は未知の森.あの物語を「いま」のあなたが読む意味とおもしろさ,体験してみませんか.

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  • ミミズの心臓、ノミのため息
    -
    人生いろいろ、仕事もいろいろ、 人もいろいろ、虫もいろいろ、 いろいろいるから、楽しいのだ、 猫も人も虫も大好き、しかし、 えらそうなヤツは、許せない! 木と虫、本に落語、猫に絵、 社会へのぼやき、仕事と人生のことなど。 「ミミズの心臓」でつぶやく、「ノミのため息」のようなエッセイ集です。「きんぎょのおつかい」で知られる、高部晴市さんに絵を描いてもらいました。 (※本書は2007/6/1に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • ミミズの心臓、ノミのため息 其の二集
    -
    知識とエスプリとユーモアに溢れた異色の庭師による、待望の第二エッセイ集。 大学教授と、落語好きのやわらかい頭の持ち主達が、彼の一番のファンです。 「時にあおくさく、時にあほくさく、あつく、ルサンチマンを語る」。 (※本書は2012/5/15に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • 冴子の東京物語
    3.5
    長距離の長電話が好きな著者が「電話代より部屋代が安い」と気づいて始めた東京でのひとり暮らし。 コールサインが鳴り響き、楽しくも賑やかに過ぎていく。 将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽きない話。 本を読んでひとり芝居し、天井を帚で突き破って方違え……。 才気溢れる若き小説家が愛と怒りと笑いを交えて綴る傑作エッセイ。 〈解説〉青山美智子
  • 漱石の白百合、三島の松 近代文学植物誌
    3.5
    漱石の『それから』に登場する白百合はテッポウユリかヤマユリか。植物オンチと言われた三島由紀夫の卓越した草木の描写を挙げてその汚名をそそぐ。鏡花、芥川、安部公房ら、広大な文学作品の森に息づく草花を植物学者が観察。新たな視点で近代文学を読み解く。 『漱石の白くない白百合』を改題 〈解説〉大岡玲 (目次より) Ⅰ 漱石の白くない白百合/描かれた山百合の謎/『金色夜叉』の山百合/白百合再考 Ⅱ 『虞美人草』の花々/朝顔と漱石/毒草を活けた水を飲む事/泉鏡花描く紅茸/「ごんごんごま」とは?/ごんごんごまの本名/クロユリ登場/芥川の心象に生えた植物 Ⅲ 三島由紀夫と松の木の逸話/再説三島と松の木の逸話/洋蘭今昔/志賀直哉と藤の巻き方/スイートピーは悲しみをのせて/『デンドロカカリヤ』異聞 Ⅳ 関東大震災でカビた街/小説とチフスの役割/小石川植物園を読む/三四郎池の植物散歩 あとがき/文庫版あとがき/〈解説〉大岡玲 作品名索引
  • ”一生美人“力 セカンドステージ---63の気づき
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    大きな支持を集めた『“一生美人”力~人生の質が高まる108の気づき』、待望の第2弾! 人生の第2幕、「セカンドステージ」をどう生きるのか、そのために日々、何を選択するのか。一生をシックに美しく生き続けるためのヒント、珠玉の言葉にあふれた一冊。
  • いつになったらキレイになるの?~私のぐるぐる美容道
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私と一緒に生きてきた、私の外見(こと)を受け入れたいだけ 35歳、鏡を見るのがしんどくなった。子どもを生んで、年齢を重ねて、見た目がどんどん変わってきた。 「キレイにならなきゃ!」 一念発起して挑んだ、断食道場、加圧トレーニング、エステ、パーソナルカラー診断etc.…。 ぐるぐる悩んで、さまよって、「キレイ」を探す旅のゴールはどこに? 「ESSE」で大好評を博したコミックエッセイに、その後のエピソードを、イラストコラムとして大幅加筆。清水ミチコさんとのスペシャル対談も収録。 「美女に大変身したいわけじゃない・美容整形したいとか全然ない・いきなりやせて周りを驚かせたいわけでもない・もともと美容に興味がない こんな私でも35歳からの急な加齢による変化には気づくし ついていけなくてきっとこれから40、50、60になるごとにこの「あれっ!?」「えっ!?」はどんどん大きくなっていくはずだから 自分の姿を気に入っておきたいだけなんだ」(本書より) ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • Tomohiko Okazaki’’s Essay
    -
    エッセイ、それは日本語で言うと随筆である。随筆とは、知識をもとに考え、思想、感想を書くものらしい。僕は日頃色々、思っていることがある。それは、何なのかと疑問を持ち、読書をして少しずつ理解していく。世の中の色々な問題、自分の趣味、そして、生き方などなど。それを、僕の見解を入れて、エッセイしてみました。軽い気持ちで書いてみたけれど、僕の思いを共有してくれたら嬉しいと言う気持ちいっぱいのエッセイです。そして、全てのパンク達へ。
  • うちの母ちゃんすごいぞ
    4.0
    2009年2ちゃんねるで発表され、100万人のネットユーザーが泣いた、ニートの自分語り。  家計を支えるため働きに出た「母ちゃん」の超人的ながんばりと、家族に対する深い愛情、そしてクズ子の成長がネットユーザーたちの共感を呼び、「かあちゃんに少し優しくなれそうな気がする」「人生が面白いってことを再確認できたよ」などと、心を動かされたとする書き込みが相次いだ。  ※本作は同名タイトルにイラストを追加した改訂版です。本文には変更がございませんので重複購入にご注意ください。  【ストーリー】  父親の借金が判明し、ヤクザが取り立てにやってくる毎日。  そんな家庭の混乱に耐えられなくなった主人公クズ子は無意識に自殺未遂をし、結果高校受験もできずニート生活に突入。小さい妹は不登校。兄は家によりつかなくなった。  厳しい借金取り立てをかわすためオヤジと母ちゃんは離婚。  そんな「葬式みたいな家」で、母ちゃんは家計を支えるため、働きにでた。  寝る間も惜しんで働く母ちゃん。30人分の仕事をこなす超人的な頑張りで、パート→正社員→現場主任→課長→部長とどんどん出世する。  一方そんな母ちゃんの背中を見ながらもクズ子は、ゲームやアニメ三昧の毎日で、時々兄ちゃんの金をくすねるという相変わらずのクズっぷり。  ところがある日寿司屋で食べた寿司のうまさに感動したクズ子は「いつでも寿司が食える」という短絡思考から寿司屋でバイトを始める。  いつやめてもおかしくない勤務態度だったが、何かがクズ子の中で変わり始め……!?
  • 中国古典の言行録
    3.8
    中国の歴史と文化に造詣の深い作家が、論語、詩経、孟子、老子、易経、韓非子などから人生の指針となる名言名句を選び抜き、平明な文章で詳細な解説をほどこした教養と実用の書。
  • ほぼ日刊イトイ新聞の本
    4.2
    49歳の誕生日に初めて買ったMacからすべては始まった。小さな自前のメディア『ほぼ日刊イトイ新聞』は、ベストセラーを生み、イベントを成功させ、「すぐそこにある幸せ」を伝える、1日100万アクセスの超人気ホームページになった。新しい「仕事」のかたちを探る『ほぼ日』の、試行錯誤と成長のドラマ。新章を加筆! ●どうしてこんなことをはじめたのか? ●クリエイターの「まかないめし」を提供してもらおう ●実力以下に評価されているものを拾い出す ●「いま仕事が流行っている」 ●独自のバリューをつくり続ける ●『ほぼ日』は伸び伸びしているか ●オリジナルTシャツに涙する ●『ほぼ日』幼年期の終わり ●理想の組織を見つけたい ●すべてはコンテンツなのだ、という考え方
  • 絵のある自伝
    3.9
    『旅の絵本』『ふしぎなえ』『ABCの本』などが世界中で愛されている画家の、初の自伝。 「自伝のようなものは書くまい」と思っていたが、日本経済新聞の「私の履歴書」欄に原稿を寄せるうちに「記憶のトビラがつぎつぎに開いた」、と大改稿大幅加筆。人情味のある豪傑な義兄、小学校で隣の席だった女の子、朝鮮人の友人、両親、弟……昭和を生きた著者が出会い、別れていった有名無名の人々との思い出をユーモア溢れる文章と柔らかな水彩画で綴る。 「わたしも、冗談が多すぎた。でもまだ空想癖はやまない。しかしこの本に書いたことはみな本当のことで、さしさわりのあることは書かなかっただけである」とは著者の弁だが、炭鉱務め、兵役、教員時代など知られざる一面も。 50点以上描き下ろした絵が、心温まる追憶は時代の空気を浮かび上がらせ、読む者の胸に迫る。楽しく懐かしい、御伽話のような本当のお話。 ※この電子書籍は2014年5月刊行の文春文庫を底本としています。
  • インドへ
    4.1
    ビートルズに触発され、三島由紀夫に決定づけられて訪れたインド。芸術家の過敏な感性をコンパスとして宇宙と自己、自然と芸術を考える異色旅行記。カラー口絵二十三ページ付。 ※この電子書籍は1977年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • クイーンシャーロット諸島の忘れられた山師たち―ある日系カナダ移民の生涯
    -
    1巻1,210円 (税込)
    サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出し5年間の単独航海をした著者が、2012年にカナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島を航海した時に、アリチカ・ロックという小島とイケダ・ベイ(湾)という入江があることを海図で見つけ立ち寄った。  イケダ湾は手付かずの自然がそのまま残された人気のない場所のように見えたが上陸してみると古い錆びたボイラーや船の竜骨の朽ち果てた姿が目に入った。その時はそのまま航海を続けたのだが日本に帰国後当時を思い出しいろいろ調べてみると、地名は「池田有親」という日本人の名前を冠したものであることが分かった。池田は江戸時代に新発田藩、現在の新潟県、聖籠町に生まれたのち明治中期に渡米し米国とカナダで事業を起こした実業家であった。彼はカリフォルニアで農業に取り組んだ後に19世紀末期にアラスカのゴールドラッシュに加わり現地の氷河を彷徨しながら金鉱が発見されたクロンダイクを目指したが、結局辿り着けず一文無しになった。その後偶然のことからクイーンシャーロット諸島南部のイケダ湾周辺に銅鉱脈を発見し、一躍時の人となったがその銅鉱山も第1次世界大戦の終わった頃には掘り尽くしてしまった経歴を持つ。銅鉱山の登録をカナダ政府に申請したときに彼の名前がその場所につけられた。  著者が、太平洋の航海を終えてから彼の日本の故郷を訪れたりカナダの関係者に問い合わせたりしながら情報を得て彼の事績を明らかにして1冊の本にまとめたのが本書である。
  • 炎上白書
    4.5
    Youtube界の炎上女王、初書籍爆誕。 失敗だって、エンタメに変えて生きていく! 坊主動画や31人飲み会……これまでの炎上の裏側を全部語る1冊。 等身大の姿で、沢山の視聴者に元気を与えているあやなん。 しかし、ありのままを出しすぎた結果、「炎上女王」と呼ばれるほど沢山の炎上を経験してきました。 本作では、Youtubeの黄金時代を築いた一人〈あやなん〉の魅力と炎上の裏側に迫ります。    今のあやなんをつくった幼少期、沢山のクリエイターとの出会い、炎上の裏側について紐解き、活動についての思いを綴ります。 私がこれまでの活動で貫いてきたあやなんとしてのモットーは、 常に自分のリアルを見せ続けること。 ――本文より 【目次】 第1章 あやなんの生い立ち 第2章 東海オンエアとの出会い 第3章 しばなんチャンネル開設 第4章 結婚と出産と仲間割れ 第5章 炎上経歴徹底解説 第6章 31人の誕生日パーティの真相と裏側
  • 親が子どもになるころに てんてん、介護問題に直面す。
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護は〈第2の親子関係〉の始まり。そのときが、とうとうやってきた。「歳を取るということは、それは若返ることだなあと思ったんです。」『ツレがうつになりまして。』や「それでいい。」シリーズなどがベストセラーになった漫画家・細川貂々が、今度は親の介護問題に直面することに。独居、幻聴、妄想、認知症、年金、資産、制度、施設、入院、緊急事態宣言……そこから見えてきた、親と自分のこれからの姿。解説:青山ゆみこ
  • 寝ても覚めてもアザラシ救助隊
    4.3
    日本唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員の奮闘保護エッセイ! 幼い頃に出会ったぬいぐるみがきっかけで、アザラシの虜となった一人の女性。「ただただ、アザラシのそばにいたい」という想いが、これまでの歩みを進める原動力だった。アザラシ愛溢れる飼育員が、アザラシの魅力と10年にわたる保護活動を通じて見えてきたアザラシの抱える問題について伝えます。 愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう! 第1章 私とアザラシとの出会い ●幼いころ ●念願の獣医学部で ●動物病院の獣医師として column01 アザラシとは 第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々 ●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」 ●アザラシ救助隊の出動 ●保護個体の命を守るために ●とっかりセンターの一日 column02 お魚図鑑 column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産 第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース ●野生復帰か飼育継続か ●リリースに向けた訓練 ●リリースと、その後 ●保護するのは良いことなのか? 第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち ●5種類のアザラシたち ●とっかりセンターの個性的なアザラシたち column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち ***** 皆さんには「これが好き」と心から思えるものがあるだろうか。周囲に理解されなくても、誰かに胸を張って語れなくてもかまわない。そんなことはたいしたことではないと思えるくらいに、私はアザラシが大好きなのだ。アザラシの魅力や保護活動の現状をお伝えしたいことはもちろん、皆さんの「これが好き」という気持ちを応援できたら、とても嬉しい。 (はじめにより) *****
  • ターシャ・テューダー 人生の楽しみ方
    4.3
    どんな境遇でも楽しみ、豊かに生き、人々に希望と感動を与える絵本作家ターシャの言葉を、本人の話や生い立ちなど本書で初めて紹介される話も交えて、美しい挿絵と写真とともに綴る。
  • 本屋という仕事
    4.1
    本屋は焚き火である――本と人が集い、直接触れあえる場所、本屋。なぜ人は敢えて本屋をたずねるのか。書店員は仕事に何を求め、自分の個性をどう生かし、どんな仕事をつくっているのか。本屋という仕事から見える、新しい働き方の形。 ▼本文「序」より  この企画をすすめるにあたり、最初、脳裏に浮かんだのが、定有堂書店の奈良さんの言葉でした。私が定有堂書店でお話を伺っていて印象的だったのは、「本屋は焚き火である」というお話でした。  一冊一冊の本には、それぞれ著者の熱がこめられていて、それがまるで焚き火のように読者を温めている。焚き火は暖かいからまわりに人が集まってきますが、みんなが火にあたりに来るだけではいつか消えてしまいます。でも、来る人がそれぞれ薪を一本ずつ置いていけば、火は燃えつづけることができるのだと奈良さんに教えていただきました。私たち本屋は本を並べることで、読者は本を買うことでお互いを支えつづけています。私は奈良さんの言葉を聞いて、はじめて自分の仕事を通して何か世の中の役に立っているのかもしれないと実感することができました。  私たちの生きている世界は、私たちが積み重ねてきた仕事の上に成り立っています。私たちが住む家も、着る服も、食事も、誰かの仕事の結果です。私たちは生きている時間の大半をそれぞれの仕事に費やしています。だから、良い仕事をすることは、より善く生きることと密接につながっています。私は本屋で働いているので本が中心ですが、本屋の仕事について改めてもっと深く知りたくなりました。尊敬する書店員の方たちは、なぜ本屋を選んだのか。働くことを通してどんな価値を生みだしてきたのか。本への愛憎。本棚の耕し方。お客様との対話。お店を成り立たせるためのマネジメントについて、書店員の先輩方にたずねてみることはきっと、ほかの職業にも通底する本質的な問いだと信じています。
  • 「捨てなきゃ」と言いながら買っている
    4.0
    「ちょっと待って、それ本当に必要ですか?」実は、それがなくても生きてはいけるかもしれない。でも、使わなくても「買う」ことで精神のバランスがとれることもある。「ちょっと早めの老い支度」を気にしつつも、小さなもの(引き出しのつまみ)から大きなもの(ドラム式洗濯機)まで、やっぱり購買欲は健在なり。綿密に調べ尽くして購入しても九割は失敗してしまうけれど、買い物は人生そのもの、自分だけのエンターテインメントでもある。お上品な毒舌が冴え渡る、大好評お買い物エッセイ第5弾。いよいよファイナル!
  • 飛び立つ季節―旅のつばくろ― 電子オリジナル版 無料お試し版
    無料あり
    5.0
    16歳のとき初めて一人で旅した秋田県男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡県柳川、吉永小百合と語り合った伊豆の修善寺……旅先での風景を前に、「あの頃」と「いま」が交錯する。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で人気を博した連載などから35編を収録、『深夜特急』の著者が気の向くままに歩き続けた、国内旅エッセイ集。〈電子オリジナル版〉は沢木耕太郎撮影の写真が収録されています。「雨雲からの逃走」「心残り」「続けて通えば」の3編を収録した、無料お試し特別版!

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  • 何が「いただく」ぢゃ!
    4.1
    【内容紹介】 「人生の9/10は食べ物のことを考えている」という姫野カオルコが、食のあれこれを斬る! アジの刺身をもっとおいしく食べる提案から、懐かしのテレビ番組「ロンパールーム」の 牛乳の謎、「いただく」という言葉のおかしな使われ方まで、「そうそう、あるある!」と つい膝を打つ、痛快な食エッセイ。 ※食の雑誌『dancyu』2015年4月号~2018年3月号に掲載された連載「料理を結婚」を、 大幅に加筆修正してまとめました。 【著者紹介】 [著]姫野 カオルコ(ひめの・かおるこ) 作家。1958年滋賀県生まれ。青山学院大学文学部卒業。1990年『ひと呼んでミツコ』でデビュー。 『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【目次抜粋】 ふきのとう 生八橋とルドルフ殿下 何が「いただく」ぢゃ! アジのヒメノ式――左党と下戸のあいだに流れる深い川 ウィスキーに合わせるスパゲッティのガブリエル・デストレとその姉妹風 『小さな恋のメロディ』のティータイム さかのぼりコース和食 好きなもの、嫌いなもの じゃがいも お漬けもんの炊いたん ざんねんな、おいしい場所 禁煙条例よりカミングアウト条例を いい店とは? 「店検索サイト」に望むこと ほどほどが肝心 酌をやめてくださらぬか 日本酒のネーミング きっかけの話 かんずり礼賛 みょうが、クレソンは大好きなんだってば! 飲み相手 日本人はびっくり ホントに名コンビ? 三流と三流感覚 魔性の女 『チーザ』の取り扱い ロンパールーム 最強のレシピ サンマ・グラフィティ 東京の雑煮、滋賀の雑煮 早食い・大食いに、涙する ナショナルの炊飯器 とめてやれよおっかさん、手元のシャネルが泣いている
  • 私と街たち(ほぼ自伝)
    3.5
    ”街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく”(本文より)。子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道――。東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。
  • むすんでひらいて
    3.8
    「いろいろあっても、なんとかなるわよ!」 インスタグラムやYouTubeで大人気の広海 深海、初書籍! 両親からの育児放棄、児童相談所から逃げだそうとした経験、LGBTQIA+・ADHD当事者としてのこと、親ガチャ問題、愛猫との暮らし、様々な人との出会い。 双子のタレントとしてデビューし、さまざまな経験を経て、現在はCEOとスタイリストとして活動している双子の、“笑い”と“絆”の波乱万丈人生エッセイ。 【著者プロフィール】 広海(ひろみ) タレント/Hi Inc. CEO/マーケティングディレクター/東京服飾専門学校講師 ファッション・ビューティに精通する双子タレントとしてTVや雑誌等で注目を集める。 2018年マーケティング会社Hi Inc.を設立。 デジタルを主軸としたコンテンツ制作やディレクション、コンサルティング、PR施策の考案、キャスティングと幅広いサービスを提供。 国内外に数多くのクライアントを抱えている。 Instagram:@twins_tokyo 深海(ふかみ) タレント/スタイリスト/TOKYO GIRLS COLLECTIONブランドディレクター/東京服飾専門学校講師 2012年スタイリスト野崎美穂氏に師事。 2015年よりスタイリストとしてキャリアをスタートし、国内外のファッションショー・ファッション誌・テレビ番組・広告・ライブなどのスタイリングなどを始め、アパレルブランドのクリエイティブディレクション、アドバイザーやコンサルタントなど幅広いフィールドで活動している。 Instagram:@stylist_fukami
  • 若者たちのBC級戦犯裁判 さまよう責任と埋もれた無念
    -
    完全書き下ろしの処女作。 1982年生まれの著者は、祖父の兵籍簿を読んだことを発端として、太平洋戦争の「埋もれた記録」に着目する。横浜支局への配属を機に、横浜で開かれた国内唯一のBC級戦犯裁判(横浜裁判)の調査を開始。日本側資料の「黒塗り」に悪戦苦闘しながらも、米軍公開の裁判記録や巣鴨プリズン文書を収集、2年以上かけて解読・取材に取り組む。戦争犯罪で死刑となった20~30代の元日本兵。彼らはなぜ処刑されたのか。「埋もれた資料」が示すのは、今につながる「組織の冷酷」と「上下関係の不条理」だった。 【目次】 序 章 消えゆく記憶、消えない記録 第一章 捕虜虐待事件の真相と過酷な運命 第二章 陸軍刑務所の米兵焼死と五人の被告 第三章 ニューギニアの米兵斬首と悲劇の連鎖 第四章 昭和史の謎、戦犯の遺骨の行方 第五章 現代につながる「個人の滅却」と「機械視」 【著者】 野見山 剛 1982年、福岡県北九州市に生まれる。筑波大学国際総合学類卒業後、共同通信社入社。立川分室、静岡支局、宮崎支局、福岡支社編集部を経て2013年から政治部へ。2019年から横浜支局配属となり、「BC級戦犯裁判」(横浜裁判)の取材を開始する。2021年、昭和史の謎の一つだったA級戦犯の遺骨の行方をスクープ。「A級戦犯 太平洋に散骨 米軍将校『私がまいた』」として記事が配信された。
  • ジンセイハ、オンガクデアル
    3.6
    貧困層の子どもたちが集まるいわゆる「底辺託児所」保育士時代の珠玉のエッセイ。ゴシック文学的言葉を唱え人形を壊すレオ。「人生は一片のクソ」とつぶやくルーク。一言でわたしの心を蹴破ったアリス。貧窮、移民差別、DV。社会の歪みの中で、破天荒で忘れがたい子どもたち。パンクスピリット溢れる初期作品。『アナキズム・イン・ザ・UK』の後半部に大幅増補。映画・アルバム評、書評収録。
  • フィンランドは今日も平常運転
    3.7
    どっぷり住んで初めて知ったフィンランド! フィンランド人は内向的? 世界一幸せ? ヘルシンキに暮らす著者が、一括りにできないフィンランドの人々を描くせきららエッセイ。
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方
    4.0
    東京・吉祥寺で人気パン屋とギャラリーを営み、その暮らし方、生き方、考え方が、幅広い世代から支持を受ける著者の最新エッセイ集。写真・砂原文。                                                     【本書の内容より】こうして完成した本を手にとっていただけることが、毎回奇跡だと思えてなりません。大切な人に手紙を書くような気持ちで書きました。投函した手紙が少しでもたくさんの方の力になりますように。人生はまさに山あり谷あり、未来の予想も難しいものです。でも雲に隠れて太陽や月が見えない時も、そこにいてくれていることを思い出してくださいね。愛が満ちる世界になりますように。(「おわりに」より)
  • 好きの確率
    -
    あなたは好き度何%でつきあう? 恋人を作るのに好き度〜%にならないとダメ!なんてルールはない。ただ、全く興味がない相手と付き合うのは考える必要がある。反対に100%好きになるまで時間をかけるのも賢い選択とは言えない。時間や労力、お金を無駄にしてしまうから。ではどのくらい好きになれば付き合ったら良いの? 【目次】 好きの確率 どれくらい好きになったら付き合う?好き度は何%?恋愛・カップル ケンカしないカップルがするべき7つのこと恋愛・カップル ラブラブでいるために大切なたった1つのこと恋愛・カップル 付き合う前のサプライズプレゼントなら3つの『は』を送りなさい。 まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • 最高の宝を見つけた
    -
    生きるために、いちばん大切なことは何か。 神は「最高の宝」を与えてくださった。
  • 倒れるときは前のめり
    3.8
    『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集が文庫化。 日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし(単行本刊行時)。 現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の、小説2編も特別収録。 「文庫版のためのあとがき」を書き下ろし。当代一の人気作家のエッセンスがここに!
  • 日本語で書くということ
    3.0
    〈書く〉ことは〈読む〉ことからしか生まれない。小説には収まりきらない世界がここにある。水村作品を紐解くエッセイ&評論集、待望の文庫化。小説をこよなく愛した少女は、10代でアメリカへ移住、異国の地で大学院に進み文学に勤しむことになる。その生活は、おのずとグローバル(=英語)な世界で“日本語”を外から見るという経験となり、のちの作家活動へ多大な影響をもたらすこととなった。本書は、文筆活動最初期の文章から漱石や谷崎に関する文学論他、著者だからこそ描くことのできる日本の文字文化に対するエッセイ&批評文集。
  • ゲゲゲの娘日記
    3.6
    大漫画家であると同時に二人の娘の父であった水木しげる。その姿は、次女からどう見えていたのか!? 幼少期の思い出から、父・逝去後まで……娘としてずっと傍で”お父ちゃん”を支えてきたからこそ書ける、水木サンの魅力的な素顔に迫るエッセイ集。 家族のこと、仕事のこと、すきな食べ物のことなど、家族でしかしならいレアエピソード満載。 貴重な写真の数々も収録。生誕100周年の記念文庫化にあわせて、悦子さんの書下ろしエッセイを収録。
  • 森田実の一期一縁
    -
    1巻1,210円 (税込)
    平和への思い。忘れ得ぬ人々──。戦争で息子を失った母の慟哭、学生運動に命をかけた青春期、気がつけば足を踏み入れていた評論家の世界、素晴らしき人物との出会い……。骨太の精神の軌跡を描いた自伝的エッセイ。
  • 根津権現前より 藤澤清造随筆集
    4.5
    昭和7年1月、芝公園内で窮死した私小説作家・藤澤清造。その35年後に生まれた西村賢太はみずから「没後の弟子」を名乗り、作品の文学的価値を説き、顕彰に努めた。師の人生をなぞるかのように急逝する直前まで、手ずから諸雑誌を収集し、なめるように編集配列に意を用いつづけた随筆の数々。本書は時空を超えた「魂の感応」の産物というにふさわしい。
  • 昭和文学盛衰史
    -
    大正文学の終焉から「文学界」創刊を経て太平洋戦争の終結に至るまで、激動の時代を生き抜いた文学者たちのありようを、自らの見聞に基づき、豊富な資料を駆使してヴィヴィッドに描いた文壇回顧録。同人雑誌や同人の名前が細かく記述されるなど、昭和文学史研究の上でも貴重な作品となっている。 (※本書は1987/8/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 車いすでも、車いすじゃなくても、僕は最高にかっこいい。
    値引きあり
    4.0
    パラリンピック銀メダリストの挑戦の26年。 「障がい者になってよかった」とは思わないけれど、 生まれ変わっても、僕は間違いなく今の人生を選ぶ。 東京2020パラリンピックで史上初の銀メダルを獲得した 車いすバスケットボール男子日本代表選手・古澤拓也は、 世界トップクラスのボールハンドリングと3ポイントシュートを武器とする。 2017年男子U23世界選手権では、 キャプテンとしてチームをけん引し、オールスター5に選出された。 「ずっと歩けるままでいたかった」と語った彼が 自分を認められるようになるまでの26年間の人生、 そして、銀メダリストになるまでの挑戦を読むと、 今苦戦している方、将来の可能性が見えなくなっている方も光の道筋が見えてくるはず! 古澤拓也は確信している。 「置かれた状況によって人生が決まるわけではない」と。 ■第1章 車いす、かっこいいな! ■第2章 この子は、宝石を抱えて生まれてきた ■第3章 一番モテるのは、足が速い子? ■第4章 地獄のような1年間 ■第5章 君なら世界に羽ばたける! ■第6章 時計の針が、再び動き始めた ■第7章 オマエ、悔しくないのか? ■第8章 大学を辞める? 競技をやめる? ■第9章 東京パラリンピックへの道 ■最終章 最高にかっこいい人生
  • マイ修行映画
    値引きあり
    4.0
    エッセイ×マンガでたどる7年間の「修行映画」鑑賞の記録を一冊に! 映画館は僕にとって日常からの逃避の場であり、道場でもある。 「自分に向いていない映画」を求めて劇場に通い、「つまらな……」が出そうになった瞬間「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、あらゆる映画に「マイ価値観」が生まれる! 『007』や『ミッション:インポッシブル』など人気シリーズ作品、『若おかみは小学生!』『君の名は。』などアニメ作品、『シン・ゴジラ』『ゴジラvsコング』など怪獣もの、『先生!、、、好きになってもいいですか?』『俺物語!!』などマンガが原作の青春もの、『クロール―凶暴領域―』『THE POOL ザ・プール』などワニ系パニック映画、『科捜研の女―劇場版―』『劇場版おっさんずラブ?LOVE or DEAD?』などテレビドラマの劇場版……ほか、恋愛映画からホラー映画、大メジャー作からマニアックな作品まで、軽妙なエッセイと絶妙な似顔絵が楽しすぎるマンガで紹介。 雑誌「映画秘宝」人気長期連載を一気読み!
  • 今日もごきげんよう
    3.9
    あなたにとっての“しあわせ”は何ですか? 人気エッセイスト&クリエーティブディレクターの著者が 過去から未来へ続く回想の旅を通して よりよき生き方を自問する―― 大好評「100のきほん」シリーズの松浦弥太郎が 人生をよりよく生きるための極私的考察をめぐらせて 50歳からの生き方を問いかける。 父や祖母との心温まるエピソードから、心地良い暮らしのヒントまで。 人生の途中で出合ったさまざまな出来事に思わず共感をおぼえる 大人のための味わい深いエッセイ集。 「今日のごきげん」をつくる41の実践&マイベーシックも ビジュアルで大公開!
  • 僕のユートピア 見果てぬ夢
    -
    阿蘇を舞台に活躍する写真家・葉山祥鼎、魂の自伝小説。 写真家・作家として世界各地の文化に触れ、自分を日本を見つめ直してたどりついたのは、「阿蘇に人と自然が共鳴する理想郷を創る」構想だった。 建設半ばで大地震の被害に遭いながらも、70歳にしてなお夢に挑みつづける男の魂の結晶ともいうべき力作。 (※本書は2018/12/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 老人ホーム八年間の暮らし
    -
    人生の終末期を如何に過ごすべきか?老いの日々を充足して生きる“幸福論”。 (※本書は2020/8/5に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 老人ホームのそこが知りたい―有料老人ホームの入居者がつづった暮らしの10章
    3.5
    体験者しかわからない老人ホームの真相。いま明かされる入居から終末までの全て。 (※本書は2015/8/10に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 老人ホームの暮らし365日―住人がつづった有料老人ホームの春夏秋冬
    4.0
    ホームではどんな暮らしが繰り広げられているのか。体験者の教える貴重な暮らしの心得満載。 (※本書は2013/11/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 水曜日は働かない
    3.9
    水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する――毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさせられるエッセイ集。働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論の第一部「水曜日は働かない」。批評家として「テラスハウス」「大豆田とわ子と三人の元夫」「ジョーカー」「花束みたいな恋をした」等近年の作品を論じた第二部「2020年代の想像力」。チームラボの猪子寿之や、香港の政治運動家である周庭との交流などを綴った第三部「水曜日も働く人たち」。
  • 人生には何ひとつ無駄なものはない
    4.3
    人生・愛情・宗教・病気・生命・仕事などについて、約50冊の遠藤周作の作品の中から抜粋し編んだ珠玉のアンソロジー。著者が亡くなってからも決して色あせることのない文章、考え方は、ときに優しく、ときに鋭く私たちの胸に響く。
  • 人生の真実を求めて 神と私〈新装版〉
    3.5
    遠藤周作が生涯を賭して追究した七つの主題、「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」。今なお人々を魅了する小説やエッセイの中から、普遍的テーマに即して選んだ言葉を集めた珠玉のアンソロジー。生き悩むすべての日本人へ贈る。阿川佐和子さん推薦。
  • パンチパーマの猫
    5.0
    「猫の世話を通じて親の苦労を知る私」 「若い頃に異性にモテた記憶をいまだに引きずっている知人」 「家族からの愛がほしいと涙目で訴えるおじさん」……。 身の回りのとほほな出来事や勘違いな人々に心を惑わされつつも、 先人の知恵をかみしめ、今日も前向きに生きていく。 思わず笑いがこぼれる共感必至のエッセイ集(新装版)。 ※この電子書籍は2005年3月に刊行された文春文庫の新装版です。
  • 読書の森で寝転んで
    4.3
    作家・葉室麟を作った数々の本と人 50歳過ぎてのデビュー時に既に完成されていた“葉室史観”。敬慕され続ける作家を涵養した本、人との出会いが綴られたエッセイ集。

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