〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

990円 (税込)

4pt

3.4

ロビンソン,アリス,プーさんにナルニア……おなじみの名作たちは,本当は何を語っている? 「作者の言いたかったこと」と同じくらい,「作者が言おうとしたわけではないこと」もおしゃべりかもしれない.本のページは冒険の扉,言葉や文は未知の森.あの物語を「いま」のあなたが読む意味とおもしろさ,体験してみませんか.

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〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    非常に良かった!
    今まで岩波ジュニア新書を10冊以上読んだが(ささっと目を通したのも含めて)、本書は、「砂糖の世界史」「カルトはすぐ隣に」と並んで、トップ3に入ると思う。

    私がもともと欧米の児童文学に興味があるから、ということもあるが、あまり児童文学に馴染みのない方でも、アリスやプーさんはわかるだ

    0
    2022年08月28日

    Posted by ブクログ

    子どもの頃楽しんだ作品たち。

    時代背景を思わせる内容が書かれていたり、作品が今の社会の中で持つ意味は何か、自分で考えるきっかけを与えてくれる。

    産業革命による児童労働者の現実、奴隷制、戦争の悲惨さ、相いれない考え方の対立など。

    国語試験で求められる、作者の意図を突きとめるという読み方ではなく、

    0
    2022年07月17日

    Posted by ブクログ

    イギリス文学の深層に迫る一冊
    くまのプーさんをはじめとするイギリス文学の名作について、作者が込めた意図だけでなく、意図せず生まれた解釈にも光を当てている点が興味深い。
    特に、プーさんの物語が書かれた背景に第一次世界大戦の影響があるという考察は、全く想像していなかったため衝撃的だった。作品が生まれた時

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    イギリス児童文学を題材に、当時の時代背景などを踏まえた上で物語を”読む”ということ、文学の楽しさを教えてくれる本。

    0
    2024年12月02日

    Posted by ブクログ

    〈読む〉という冒険•••というか、〈読む〉為の現実•••とうか。
    代表的なイギリス文学を取り上げて、大学の先生の講義を聴いているようで面白かった。
    昔、可愛い本だけど何言ってるか分からん!と思っていた『マザーグース』、同じような理由で『不思議の国のアリス』も少し苦手でした。この2つに共通するナンセン

    0
    2023年06月23日

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