寝ても覚めてもアザラシ救助隊

寝ても覚めてもアザラシ救助隊

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

日本唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員の奮闘保護エッセイ!
幼い頃に出会ったぬいぐるみがきっかけで、アザラシの虜となった一人の女性。「ただただ、アザラシのそばにいたい」という想いが、これまでの歩みを進める原動力だった。アザラシ愛溢れる飼育員が、アザラシの魅力と10年にわたる保護活動を通じて見えてきたアザラシの抱える問題について伝えます。
愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう!

第1章 私とアザラシとの出会い
●幼いころ
●念願の獣医学部で
●動物病院の獣医師として
column01 アザラシとは

第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」
●アザラシ救助隊の出動
●保護個体の命を守るために
●とっかりセンターの一日
column02 お魚図鑑
column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産

第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース
●野生復帰か飼育継続か
●リリースに向けた訓練
●リリースと、その後
●保護するのは良いことなのか?

第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち
●5種類のアザラシたち
●とっかりセンターの個性的なアザラシたち
column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち

*****
皆さんには「これが好き」と心から思えるものがあるだろうか。周囲に理解されなくても、誰かに胸を張って語れなくてもかまわない。そんなことはたいしたことではないと思えるくらいに、私はアザラシが大好きなのだ。アザラシの魅力や保護活動の現状をお伝えしたいことはもちろん、皆さんの「これが好き」という気持ちを応援できたら、とても嬉しい。
(はじめにより)
*****

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    寝ても覚めてもアザラシ救助隊
  • タイトルID
    :
    1157149
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    17MB

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寝ても覚めてもアザラシ救助隊 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    きゅるきゅるおめめとまんまるボディがたまらなくかわいい、超癒し系のアザラシの生態が詳しく書いてあってアザラシ好きにはたまらない一冊。遠いけど、いつかはオホーツクとっかりセンターへ行ってみたいなあ。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    SNSで拝見しているとっかりセンターの飼育員さんのアザラシ本。とっかりセンターファン必読の一冊。
    岡崎さんの飼育員になるまで過程や飼育員としての活動情報だけでなく、アザラシの知識やとっかりセンターでの保護事業の詳細、個体のエピソードなど知りたかったことや初めて知る情報などが満載でした。
    専門的な内容というよりは一般向けに読みやすく書かれていて、通勤時間にもサクサク読めてアザラシのエピソードや写真でニコニコできる、ちょっと素敵な本です。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    かわいいは正義、あざらしも岡崎さんもビジュアルがかわいい。可愛い子は守ってもらえる、これも動物の本能。ここにも好きな事を仕事にしている人がいた、好きなことを仕事にしている人は経済的に恵まれなさ的だが、まあ、そんなことどうでも良いっちゃ良いんだろな、好きなことやってそこそこやっていけるお金があれば日本では。あざらしを保護する意義だって?なやむなかれ、可愛いしみんな見にきてくれる、それだけだ。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    アザラシのかわいさに癒されるだけでなく、環境問題や人間の手が加わる葛藤など、様々な問題についても提示してくれている本。
    アザラシが増えすぎると漁業被害が出る、そもそも自然界で生きられない子を助けることは正解なのか、生態系が複雑で生物と関わることの難しさを思い知った。
    自然栽培の本とか、バッタの本とか、色々読んだけれど生物の本はやっぱり不思議がいっぱいっで面白い。
    アザラシが大好きという気持ちでアザラシに精一杯向き合う筆者にも尊敬と感謝です。

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    アザラシについて理解が進む本
    環境や保護に関する問題、飼育や品種の事など

    可愛いイラストや著者の人間的魅力もわくわくする
    読み終えて早速ホームページに飛んでみた
    北の端っこで遠いところだけど行ってみたくなる
    都会の水族館にはないような家族的な感じがする

    個体によって個性があってドラマがあって…愛情をかけてお世話する飼育員さん
    みんな素敵です

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

     葛藤や苦労ももちろん沢山あったけど、ずっとアザラシの事が大好きで、アザラシのそばにいて、彼らのためになることをするための努力を絶やさず行える人なんだと思った。

     印象に残ったのは、筆者の経歴、保護個体の話、普段の業務の話。

     経歴として、高校生の時からアザラシに関わりたいと思って進路選択をし、大学でも努力を続けて獣医師免許取得。それでも、アザラシの保護をしている水族館が少なく?狭き門。で、1回は動物病院で働いてから、アザラシセンターへ行った。という経歴がすごいと思った。そこまでの強い愛情を持ち続けて、実際に行動に移せる人はそう多くないと思う。
     あとは、行動力がすごい。
     大学の際、当初教授に否定されても別の実習として実習の機会を確保した。どうすればその場所で働けるか分からなくて、水族館に何度も電話、しかし繋がらずFAXで聞いた。オランダへ3泊4日へ行った際も主題はアザラシで、アムステルダム以外ほとんどアザラシを見ていた。勉強も、大学の普通のに加えて博物館の授業なんかの+‪α‬もだけど、実習の際の、餌作り、給餌、掃除、個体識別。なんかの膨大な知識と実践。動物病院では、苦手なイヌネコにきちんと関われるように努力してた。
     こんな感じで、長期的に自分の望みを自覚して努力を続けられる、という目的と手段を真摯に実行する姿と、必要で意味があることを何でも行動に移す姿はかっこいいと思った。
     こういう筆者の経験を聞くと、「好き」は最強だと思う。そして、好きだけじゃなくて、その好きをどう活かすか、どんな風に生活したいか、関わっていきたいか。という現実的な面も踏まえて、進路を選択してきていて、そしてこのように本も書いている。という決断と努力と長期的な見通しが作者のすごさだと思った。

     保護個体は、名前を付けない、片道1 2時間を行って確保する、生存率70%くらいでその死因は食べ物が無くて砂利や砂?まで多く飲み込んでしまうことと寄生虫、まずは水に入れずに地上でスノコの上で生活してもらう。などが心に残った。個体ごとの事情や様子に合わせて、餌やどうするかを臨機応変に変えているのは、判断が難しく大変な仕事だと感じた。

     普段の業務は、来客対応やショー、餌関係と掃除なんかで力仕事もあるらしかった。かなり大変らしいけど、充実しているようだった。

     あとは水族館の各アザラシの特徴や、筆者の思いも沢山書かれていて、愛が詰まっていた。

    まおめ
     この人じゃないと書けない、アザラシへの思いや知識、経験だと思う。
     生きている生物と関わって、彼らのために身を粉にして働いている。その大変な中でも、アザラシに色んな反応をされたり一緒に過ごすことに、充実感や喜びを感じていることが伝わった。努力をして、アザラシのために活躍することに幸せを感じられるのが素敵だと思う。
     筆者の経歴、経験の話はあるけど、その他の趣味や筆者についての話がほとんどなく、ほぼ全部アザラシ関連の話なのも、この人のアザラシ愛故のものだと思う。
     北海道の上の方?ということで、私の場所からは遠いけど、いつか一回は行ってみたいな、アザラシを近くで見てみたいなと思った。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    audible119冊目。

    著者のアザラシ愛に心が癒されます。
    そして、自然環境や海洋生物の保全、動物保護の在り方なども考えることができ、とっても魅力的な本でした。
    書店では在庫なしだったので、折に触れて探しながら、手元にも大切に置いておきたい1冊になりました。

    著者が自分の人生にアザラシの思いを重ねている部分に、うっかり涙が出そうになりました。
    とっかりセンターに行ってみたくなりました。

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ


    紋別にあるアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」で働く著者のアザラシ愛溢れる本。餌やり体験で会ったキョロちゃんの話などもあり、アザラシと、とっかりセンターのことがより好きになってしまった。
    アザラシ保護の是非の話、保護したアザラシの生存率の話など、楽しく可愛い話だけではないところも読み応えがあった。子供の頃からアザラシに関わる仕事がしたいと進路を決めていく話は、ぼんやりしていた自分と違いすぎて羨ましく思う。

    0
    2024年11月09日

    Posted by ブクログ

    小さい頃からアザラシが大好きな著者が、北海道のアザラシ保護施設で働き、そこでの活動を描いたエッセイ。保護されたアザラシの育て方や種別ごとの生態が詳細に書かれていて、本当にアザラシが好きだというのが読んでいて伝わってきた。
    機会があれば、是非筆者の働いている施設へ訪れてみたい。

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    以前、流氷を見に紋別に行った時にとっかりセンターにも行って「かわいい!」とは思ったものの、そこまで興味がわかなかったアザラシ。
    ここ数年、ひょんなことからとっかりセンターのSNSをチェックするようになって、その愛くるしさだけでなく賢さや生態にもジワジワと興味をもつようになりました。
    この本では前半は著者が飼育員になるまでのお話(これもその熱意と紆余曲折が読みごたえありました!)、その後はアザラシの生態や飼育員の仕事、保護活動、さらには「保護後にリリースをすることが幸せなのか否か」といったテーマまで、アザラシのあれこれがとにかくつまっていてその面白さに一気に読んでしまいました。

    何より、著者の岡崎さんのアザラシ愛が、しっかりした文章なのに随所に溢れまくっていて読んでいてニヤニヤしてしまうこともしばしば。
    ねるおくん、みなちゃん、ようちゃん、かつのりくん…いつも写真でみている子のエピソードは読んでいてキュンキュンしたし、SNSをかなり昔まで見返してしまいました。

    私も気づけばアザラシに夢中…というと大げさだけど、この本のおかげで他の動物よりも興味度合いがドドン!と上がった気がします。

    0
    2022年10月05日

寝ても覚めてもアザラシ救助隊 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    寝ても覚めてもアザラシ救助隊
  • タイトルID
    :
    1157149
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    17MB

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