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Posted by ブクログ
積ん読が多い私が、発行されて、購入して、読み終わった!の流れが最も早かったのではないか。
国際結婚によりフィンランドに移住した著者が感じるフィンランドの日常エッセイ。「ほんとはかわいくないフィンランド」「やっぱりかわいくないフィンランド」などを出している。これも読みたい。
今わたしの中では北欧ブームなので、面白くて面白くて、短編なので、病院の待ち時間にピッタリ! 小説じゃないのに続きが気になるエッセイってそうそうないと思う。いや、別に時系列に書かれたエッセイではないのに、次はどんなことを体験して、どんなことを感じるんだろー!というワクワク感で読んでしまえた。(北欧ブームだからか)
実際に暮らすと大変だろうけど、日本のギスギス感に嫌気がさしたり、疲れたときに、フィンランドのマイペースさというのか、優しく穏やかで、ゆとりをある暮らし(精神面で)がいいなぁと思ってしまう。何かといちいち他人と比べたり、マウントとられたり、それに対してイライラしてしまう日本の暮らしがアホらしい!と思ってしまう。(私は今のんびりマイペースで暮らせてるけど)
自然を感じたり、寒さに卑屈になるんじゃなくて、その寒ささえ受け入れる、楽しむ。きっと、自分たち人間は自然の一部の存在だと分かっているのかなぁ(私が読んでて感じた)。
驚いたのは、日本だと家を建てるのは一生に一度のことだけど、フィンランドでは、何度も建てたり、引っ越したり、その時の家族の形によって住居を変えているということ。まぁ日本みたいに地震などで建物が倒壊することがないから、良いものは長く使う→誰かに売る→そのお金で新居という流れもできるのか、住宅補助とかあるのかな。未来に希望が持てる国だなぁと思う。だから、仕事でミスをしても、犯人捜しをするんじゃなくて、なんとかなる、大丈夫という気持ちが湧いてる(←常にこの姿勢なんだと思う)のかも。
あー、だからタイトルが「平常運転」なのかも。
実際無理だろうけど、1ヶ月かけてフィンランド・スウェーデン・ノルウェー旅行をしたい。コロナも終わって、世界も平和になることを祈りつつ・・・。
Posted by ブクログ
フィンランドなど、北欧の国に憧れがある。
自然が豊かで、のんびり暮らすという価値観があって、せわしない日本よりも、そりゃあ幸福度ランキングは上位だよね、と。
でも、フィンランドの人の中には東京に憧れている人もいると知って、隣の芝生は青いというヤツかと思った(笑)
海外移住者の本の中には、海外は素晴らしい、それと比べて日本はダメというように書かれていることも多い。
でもこの著者さんは、日本を卑下せず、フィンランドの文化に困惑したり、面白がったり、フラットな視点で書かれていたところがよかった。
文化の違いはあるけど、結局同じ人間なんだなぁと親しみを持てた。
Posted by ブクログ
もっとフィンランドいいよね!みたいなエッセイかと思っていたが、文章がとても冷静で淡々としていて読みやすかった。フィンランドでの生活のリアルが知れて面白かった。ただフィンランドのことを礼賛するのではなく、むしろフィンランド人の理解できないところ、ちょっと嫌なところちついて不快にならないいい塩梅で書かれていてよかった。離婚率が高いのは意外だった。最後の「フィンランド人は解決策があることを信じている」はすごく共感できた。旅行で行った時も、幸福度が高いというか、みんな余裕があるなと感じた。それは何かトラブルがあってもどこかに解決策があると信じているからかもしれない。
Posted by ブクログ
フィンランドのイメージを正しく実感を持って理解することができた気がする。
サウナの文化の話、なぜととのわないのかぜひ読んでみてほしい。朝食や散歩など人に会うのが日常生活の動作の一部、というのも幸せそう。
フィンランドの離婚率は50%だが共働きが普通で、離婚しても生活していける。
でもそれぞれ悩みや好かない人、へんな人もいる。でも思いつめず、対処方法はどこかにある。
離婚のハードルが低く何かあったわけでもなく別の道を選ぶこともある、労働時間は短いけど夫婦で分け合っている感じがする。
髪型変えても誰も何もコメントしないし、平常運転している感じが、いいなと思った。
がつがつしている感じはなく、よく話あう国民だとすると日本人と合いそう。
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