歴史・時代作品一覧

非表示の作品があります

  • 太平記(上)
    -
    1~2巻1,430円 (税込)
    動乱の南北朝時代を描いた軍記物語。この巻は後醍醐天皇による鎌倉幕府を倒す計画から始まる。全国の群小武士の蜂起によって倒幕の気運が高まり、足利高氏(尊氏)の参加によって京都における幕府政務の中心、六波羅探題が亡びる。続いて新田義貞を中核とする関東武士中心の勢力によって九代におよぶ北条政権は一挙に崩壊する。宮方の実質的統轄者である護良(もりよし)親王、楠木正成の活躍も語られる。天皇側近の俊基(としもと)朝臣の東下りの道行文の名文も巻二に収められている。太平記はとくに江戸時代には「太平記読み」によって武士・庶民のあいだに盛行した。
  • 太平洋戦争裏面史 日米諜報戦
    -
    太平洋各地での玉砕と敗戦の悲劇は、日本軍が事前の情報収集・解析を軽視したところに起因している.これを読めばアメリカの底力と恐ろしさが良く分かる.太平洋戦争で日本の敗北の大きな要因となったアメリカの通信諜報と暗号解読の全容を明らかにする。相手国のあらゆる情報を得ることに精通した国と情報収集を軽んじた国、負けるべくして敗北の道へ進んだ日本の情報戦略とはどういったものだったのか?戦局を一変させた諜報戦のすべて!
  • 海道の修羅 (角川ebook)
    5.0
    我は人を捨てた。この瞬間から。 室町幕府の名門・今川家は、乱世の波に呑まれて、勢力を失っていき、今や北条家と武田家の争いの渦中にあった。幼き頃から仏門に入り、太原雪斎に師事していた今川氏親の五男の栴岳承芳(義元)は、見聞を広げるため、二年前から京に上っていた。だが、甲斐の守護・武田信虎との争いが激しくなり、急遽、呼び戻された承芳は、北条家に侵食されつつある駿河の惨状に衝撃を隠せなかった。北条の手駒となって果てるのか。だが、今川と駿河の行く末を危惧する承芳の声は、兄の今川氏輝と母の寿桂尼に届くことはなかった──。駿河を救うため、承芳は、兄たちと母に非情の決断を下す。「海道一の弓取り」と讃えられし今川義元の、閃光の如き生涯を描く、長篇歴史小説 ※本書は2017年4月27日に配信を開始した単行本「海道の修羅」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • ふつうの非婚出産 シングルマザー、新しい「かぞく」を生きる
    4.5
    結婚はしない。でも、産みたい――。 結婚せずに出産する女性が増えている。統計では、母子家庭における未婚者の割合はこの5年間で3倍近くにも急上昇中だ。彼女たちの存在は、「セックス」「出産」「結婚」が三位一体となっていた時代の終わりを意味しているのだろうか? 著者は、結婚せずに子作りに協力してくれる人を求め、独自の「契約結婚」やゲイカップルとの人工授精を試みるなど、試行錯誤しながら念願の第一子を非婚出産。家族とは何か。結婚とは何か。現在、共同保育を実践中であるシングルマザーの著者が波乱万丈の半生を振り返りつつ、それらの問いについて綴ったエッセイ。 寺脇研氏(元文部官僚)、推薦。著者のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)放映。
  • くるい咲き~越前狂乱~
    3.0
    元亀元年(1570年)、朝倉家家臣の小林吉隆は、織田家との合戦中、富田長繁に命を救われる。世の道理を重視する吉隆だが、忠に薄く戦好きな長繁とは、不思議と馬が合った。しかし、崩壊へと向かう朝倉家に見切りをつけた長繁は、織田方へと寝返ってしまい……。朝倉家滅亡後の越前に、大戦乱を起こした猛将・富田長繁。七百vs.十万という圧倒的劣勢の中、戦国最凶の男が魅せる蛮勇とは? 息をもつかせぬ圧倒的合戦譚!
  • 茶屋四郎次郎、伊賀を駆ける
    4.0
    本能寺の変を知り自刃を考えた家康に向かい、出入りの商人・茶屋四郎次郎は叫ぶ。信長への饗応費と家康への貸付回収、そして将来手にする利益のために、必ずや家康を三河に帰す、と。かくして茶屋は奉行となり、魑魅魍魎跋扈する伊賀の地を縦断する!
  • 新版 落語の名作 あらすじ100
    4.5
    今、空前の落語ブームを受けて緊急新版! 人気の超定番噺から大ネタまで、ジャンル別にコンパクトに網羅しました。市井の人々の生活や人情の機微、さまざまな笑いなど、古典落語の面白さ、奥深さがよくわかる一冊です。時代を超えて愛され続けてきた古典落語の魅力がたっぷり。寄席や落語会に行く前の予習本としてもご活用ください。 今、江戸時代以来の落語ブームだといわれています。本書に収録されている古典落語の100席は、落語界の重鎮、十一代目 金原亭馬生師匠と神保町「落語カフェ」主宰の青木伸広氏が厳選しました。また、色気を感じる素敵なカバーの装画は、落語を素材とした漫画も描かれている人気漫画家、西炯子先生の作品です。もっと落語を楽しむために最適の一冊。そのまま覚えれば、あなたも落語家デビュー!?
  • 狐の飴売り~栄之助と大道芸人長屋の人々~
    3.8
    贅沢三昧の放蕩息子が、大店を飛び出し、ある日突然、大道芸人たちと長屋暮らし! 熊の兄弟、一人芝居の男、猫の托鉢僧、茶売りの婆さん。こいつらと一緒に暮らす!? このわたしが飴を売る!? そこへ押しかけてきたのは、わたしを裏切った身重の元・許婚。もう、どうなっちまうんだい! 笑って泣けて、心がふわりと温まる江戸人情噺。
  • おね 上
    4.0
    加藤清正、福島正則ら多くの戦国武将に母と慕われ、秀吉を助け天下一の女性となった北政所「おね」。唯一の武器は、知略でも武力でもなく、相手の心に寄り添える“共感力”だった──。信長、秀吉、家康に愛された北政所「おね」の生涯を、NHK大河ドラマ『篤姫』『江~姫たちの戦国~』の脚本家・田渕久美子が描く。
  • 花咲ける上方武士道
    3.3
    風雲急を告げる幕末、公家密偵使・少将高野則近の東海道東下り。大坂侍・百済ノ門兵衛と伊賀忍者を従えて、恋と冒険の傑作長篇。
  • 夢声戦中日記
    4.0
    活動写真の弁士を皮切りに、子役時代の高峰秀子らと映画で共演するなど昭和を代表する芸能人であり、文筆家としても知られた著者が、真珠湾攻撃から東京大空襲にいたる約三年半の日々を克明に綴った記録。終戦までの四ヵ月を収録した既刊『夢声戦争日記 抄 敗戦の記』の姉妹篇。 〈解説〉濱田研吾
  • 光圀伝 角川文庫合本版
    3.0
    なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな「傾奇者」として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き「虎」は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す――。生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。第3回山田風太郎賞受賞。【解説:筒井康隆】 ※本書は、角川文庫版『光圀伝』上下巻を一冊にまとめた合本版です。 ※本書には電子特典「冲方3作品お試し版」が収録されています。『はなとゆめ』『オイレンシュピーゲル 壱』、コミック版『光圀伝(一)』の三作品の冒頭部分がお読み頂けます。
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争
    3.8
    感謝!賞賛!の声、声、声 日本人よ、自分の国を愛しなさい! ●ラダ・ビノード・パール極東国際軍事裁判判事 「同じ有色人種である日本が、北方の強大なる白人帝国主義ロシヤと戦ってついに勝利を得たという報道は、われわれの心をゆさぶった。(中略)私はインドの独立について思いをいたすようになった」 ●S・S・ヤダヴ全インドINA事務局長 「インドの独立には国民軍の国への忠誠心が大きな影響を与えました。しかし我々国民軍を助けてくれたのは日本軍でした。インパールの戦争で6万の日本兵士が我々のために犠牲となってくれたのです。我々インド人は子々孫々までこの日本軍の献身的行為を決して忘れてはいけないし、感謝しなければならないのです」 ●グルモハン・シン氏 「日本の兵隊さんは命を張って私たちを戦場から逃がし、戦ってくれました。いまこうして私たちが生きていられるのも、みんな日本の兵隊さんおかげだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。一生この気持ちは忘れることはできません」 (第1章【インド】より)
  • 吉田松陰 大和燦々
    3.0
    2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」ヒロインの兄 東北を旅する若き日の吉田松陰、魂の成長の物語 迫りくる列強の脅威に揺れる日本。江戸留学中の若き松陰は、海防視察のため東北へ旅立ち、“第二の忠臣蔵”と江戸で話題となった「相馬大作事件」の真相に迫る。明治維新の立役者となった松下村塾の後進たちに、大きな影響を与えた松陰の「大和魂」という思想は、どのように輪郭をなしていったのか。若き日の松陰一行の東北旅行を通して描く。 [目 次] 第一章 躍々として 第二章 誓い 第三章 仇討道中 第四章 独歩燦々

    試し読み

    フォロー
  • 長与俊達
    -
    種痘はイギリス人ジェンナー創始の牛痘が日本へ移入されたと言われている。しかし、天然痘の猛威に敢然と立ち向い、人痘による実証の積み重ねによって、それより九年も早く「種痘法」を独創し、藩内の天然痘を完圧した肥前の国大村藩医長与俊達。その天然痘撲滅に対する情熱と苦闘を史実に基いて描く。
  • 宗善記 江藤新平と深堀武士
    -
    維新の動乱の渦中で日本国の司法・行政組織の基礎を考案し、「佐賀の乱」の主謀者の汚名を着て刑死した江藤新平。新平に影の如くつき従い、真の武士道の眼でその波乱の半生を見届けた深堀武士、江口宗善。宗善自筆の手記をもとに、二人の壮絶な人生を生き生きと描く、史料を丹念に追った長編歴史小説。
  • 将軍足利義昭 動乱の渦を掻き回した男
    -
    足利将軍家の後継者として室町幕府の再興を願いながら果たせず、流浪の人生を余儀なくされた足利家第15代将軍足利義昭。自らの手で天下を掴もうと、信長から秀吉の死に至るまでの天下統一の動きに逆らい、戦乱を渇望し、その渦を大きく動かそうと画策した最後の足利将軍の生涯を克明に描く。
  • 幕末黎明 禁門の変始末
    -
    尊王攘夷から倒幕への転機となり、明治維新のきっかけとなった禁門の変。その渦中で、自らの志とは異なる役割を担わされて、非業の死に追いやられた長州宇部支藩主福原越後。さらには、戦火の中から主君を救出しようと知恵をめぐらせ、みごとに成し遂げた宇部農兵たちの活躍を生き生きとした筆致で描く新感覚歴史小説。
  • 米軍資料ルメイの焼夷電撃戦-参謀による分析報告-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米軍資料解読・解析の第一人者による新資料の解明。
  • 昭和の戦争と独立
    -
    太平洋戦争そのものを個々の戦闘の集大成と見ることで、軍事とは本質的にどのような意味を持つのかを検証。また、昭和29年9月に調印された講和条約の発効により国際社会に復帰した折りの日本の政治・外交の局面を俯瞰。
  • あした咲く花 新島八重の生きた日々
    4.0
    「あなたは生きて」 苛烈な会津籠城戦にスペンサー銃を携えて、夫とともに死闘を繰り広げた八重。明治、文明開花期の京都で、新島襄と同志社を創立するために協力し、ともに時代に立ち向かい結ばれた八重。八重は常に前に向って、「生きること」「愛すること」を選んだのだった。 2013年「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた、大河ドラマの主人公である「新島八重」の会津での半生と、京都で同志社大学創立者の新島襄と再婚するまでの物語を、会津地方・喜多方在住の女流作家・菅野彰が小説化。
  • 夢魂の歌声―音楽家ステファン・ラマーシキンの手記
    -
    ピアノが好きな少年がいた。初めてピアノを弾いたのは、父のひざの上。学校でも家でも、勉強ができるアリョーシャと比べられてばかり。だけど、大ケガをしたとき、自作の曲を書き上げたとき、そこにはいつも彼がいた。お互いにぶつかりあいながらも、励まし合い、夢を語り合った日々。やがて少年は、アリョーシャの思い出を胸に、自らの夢を叶えるために、一人ニューヨークへ旅立つ。

    試し読み

    フォロー
  • 人間の剣 昭和動乱編 上
    -
    二・二六事件から太平洋戦争、そして終戦。激動の昭和の舞台裏で、銘もなく、古びた一本の刀――無銘剣が紡ぎ出す、凄絶なまでの人間の生きざま、そして死にざま!!
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ405 戦後80年 戦艦大和完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 武装メカニズム、内部構造、最後の戦いとなる天一号作戦まで 戦後80年のいまこそ語るべき「大和」のすべて 海上特攻作戦となった大和最後の戦いから80年。世界最大の戦艦はいかにして作られ、 どのように運用されたのか……。 本書では、大和最後の特攻となる激闘の一部始終の解説、 24通りの施策があった建造計画の全貌、艦内側面図でわかる内部構造、武装のメカニズム、 大和ホテルととも形容された、兵員2500名の食事や寝床、入浴などの生活事情まで 大和に関わるあらゆる情報を網羅。 当時写真で大和が蘇る特製ピンナップ付録つき。
  • 妖説太閤記 山田風太郎ベストコレクション【上下 合本版】
    -
    永禄元年、この年23歳の秀吉は信長の愛妹・市姫に理想の女人の顔を見出した。彼女を手中に堕としたい一心で、秀吉は大謀略を企てる。口上の上手さと憎めない面相を隠れ蓑にした、狡知と詐術に満ちた策略の数々。浅井長政の破滅から本能寺の変、山崎合戦、柴田勝家の滅亡まで……全てを掌上で引き起こし、天下取りの階段を登り始める! 英雄・秀吉の仮面を剥ぎ取り、その奇怪極まる妖貌を明らかにする異色の歴史伝奇大作。 ※本電子書籍は、角川文庫版『妖説太閤記』上下巻を一冊にまとめた合本版です。
  • ぼくらはアジアで戦争をした
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5人の戦争体験者から聞く日本の軍隊の姿。日本は「アジアの光」ではなく、「闇」であり「絶望」であった。私たちが埋葬してきた歴史、強姦や「生体解剖」などの事実を明らかにする。
  • 逃げろ、手志朗
    -
    幕末、京の街を守護する会津藩士・古畑手志朗は、父親を何者かに惨殺された。呆然とする手志朗に、会津藩の仲間たちは仇討ちのため新撰組に加盟するよう勧める。そこは、野獣のごとき猛者どもが血の雨を降らせる、とんでもないブラックな集団だった。道場の稽古で叩きのめされ、夜の飲み会は慣れぬ花街。ひとを斬ったこともないのに市中巡邏で浪人と対決。泣きそうになりながら走り回る手志朗の前に、ひとりの少女があらわれた……
  • 決戦!三國志
    3.4
    累計7万部突破「決戦!」シリーズに三国志が登場!舞台は大陸。広大なスケールで贈るファン必読の書き下ろし豪華絢爛! 英雄たちの無双演舞田中芳樹 『アルスラーン戦記』『銀河英雄伝説』東郷 隆 『信長 覇王の海』『センゴク兄弟』木下昌輝 『宇喜多の捨て嫁』『人魚ノ肉』天野純希 『信長 暁の魔王』『破天の剣』吉川永青 『戯史三國志シリーズ』『誉れの赤』
  • おろおろ草紙
    4.0
    天明の大飢饉に見舞われた奥州八戸藩での凄惨な人肉食を鉄砲隊足軽小十郎の日録を追いながら苛烈に描写。飢饉による死者たちの嘆き、生に執着する人々の業を直視し、人間存在の根本に迫る代表作「おろおろ草紙」。ほかに、「暁闇の海」「北の砦」「海村異聞」の歴史小説3篇を収録。著者の郷里に材を得、庶民の強靱な生きざまを鮮やかに描いた傑作小説集。
  • 鳥獣戯話 小説平家
    4.0
    一等史料、正史とやらに隠蔽された人物たちを、周到な論理と、痛快・奔放な推理力を駆使して復権し、常に未来に向けての力強いメッセージとして語る、"本物のアバンギャルド"花田清輝の毎日出版文化賞受賞の『鳥獣戯話』、"平家作者考"とも言うべき異色の秀作『小説平家』を併録。
  • 天駆ける皇子
    4.7
    大王が崩御し、皇位継承争いに名乗りを上げた穴穂部王子。豪族・物部氏の後押しで野望に燃える穴穂部王子だったが、有力視されるのは、蘇我氏が後押しする豊日王子だった。一方、祖国を離れていた装刀工人・長順のもとに突然、装刀の技術を取り入れた特注の鞍を作るよう命令が出る。次期大王の座は誰が勝ち取るのか、そして、この華やかな鞍は、誰の為に作られるのか。まったく繋がりのない二人は、いつしか運命の力で引き寄せられ、壮大な歴史の渦に巻き込まれていく……。
  • 零のキセキ
    -
    零式戦闘機をめぐる男たちの、哀しくも心温まる物語。零戦の整備に半生を捧げた海軍上等兵曹森本要次を狂言回しとして、孤高の若き天才戦闘機乗り、敗戦を承知しつつも敵機に突っ込むベテランなど、戦地に散った、あるいは生き残った男たちの生き様を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 命もいらず名もいらず 上 幕末篇
    3.8
    1~2巻1,466~1,571円 (税込)
    幕府旗本の家に生まれた山岡鉄舟は、幼い頃から剣、禅、書の修行に励み、おのれを鍛えた。徳川慶喜の意向を受け、西郷隆盛と談判。和議をまとめ、江戸無血開城への道をつくった。朝敵であったにもかかわらず明治天皇の教育係にも任じられる。名誉、官位、金銭に執着することなく、生涯、清貧をつらぬいた。志高く、他人を思いやり、それでいて図太く堂々たる山岡鉄舟の人生は、日本人としての生き方とは何かを問いかける。

    試し読み

    フォロー
  • 大漢風 項羽と劉邦
    3.0
    前漢時代に司馬遷によって書かれた世界的名著「史記」をもとに、中国中央電視台が総力を結集して製作した超大型歴史時代劇「大漢風」をノベライズ。項羽が、劉邦が、この1冊に躍動する。

    試し読み

    フォロー
  • 妻は、くノ一 蛇之巻【全3冊合本版】
    -
    主人公の雙星彦馬は平戸藩の御船手方書物天文係の武士で28才独身。航海学や天文学に詳しいが、羽織を裏返したまま登城したりする藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の薦めで、若く美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は新妻にぞっこんになり、生涯大切にすることを誓う。だが、織江は、ひと月後のある日、突然、失踪する。じつは織江は、手裏剣と心術を操る凄腕のくノ一。平戸で密貿易が行われ、藩主松浦静山が黙認しているのではないかという疑念を抱いた幕府お庭番が、織江に平戸を探索させていたのであった。そうとは知らずに、彦馬は、隠居願いを出して、江戸に向かうが……。 ※本作品は『妻は、くノ一』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 花あふれる大唐、乱れ咲き
    完結
    -
    全1巻1,479円 (税込)
    大唐へようこそ。それはただ中国古代の黄金時代というだけでなく、世界史が誇る文明の頂点です。空前の繁栄を誇る盛世の気象、輝かしい文化の成果、強大な軍事と外交、煌めく科技と革新、そして数々の伝説的人物と物語。そして、盛極必衰の儚さが織りなす、悲劇的な美しさがあります。 さあ、私と共に—— 李白と共に「黄河の水、天より来る」の豪邁な詩心を体感し、 懐素と共に酒を衣襟に撒き、筆を揮う狂草の痴狂に酔いしれ、 楊貴妃との密やかな情愫に胸をときめかせ、 盛唐という時代そのものと共に、燦然と輝く瞬間を共有しましょう。 大唐幻夢譚——絢爛たる盛世の詩篇 いざ、壮麗なる王朝の舞台へ。
  • 福井喜三男從軍記
    -
    本書は岳父が遺した「生」の体験談である。昭和10年から昭和22年、三度の軍隊生活と従軍の日々を赤裸々に綴った日記は、戦後80年の現代、何を語るのか──。「丘陵地帯に入ると方向全く不明となる磁石に頼るより外なし……歌に歌われる赤い夕陽の滿州西にしずむ眞赤な太陽に此れ程赤い大きな太陽を見た事も無い美しい姿に古里をしのばれる」(本文より)
  • 江戸のメディア王 蔦屋重三郎 歌麿・写楽・京伝、天才たちの才能に火をつけ、寛政の弾圧と闘った出版革命児の生涯
    -
    江戸のメディア王、その波乱万丈の生涯! 江戸時代中期、吉原の片隅から身を起こし、出版という新たな力で文化の頂点を目指した男、蔦屋重三郎。「耕書堂」の主として、彼の慧眼は喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝といった、まだ世に埋もれていた才能の原石を見抜き、その卓越した手腕は黄表紙、洒落本、浮世絵といった江戸の流行を次々と生み出しました。これは、既存の秩序に果敢に挑み、江戸の出版文化に一大革命を巻き起こした稀代のプロデューサーの、熱き魂の物語です。 天才たちとの出会い、そして時代の激流との闘い 重三郎の元には、才能豊かな絵師や戯作者たちが集い、彼の店「耕書堂」は、江戸文化が生まれる熱気あふれるサロンとなっていきます。しかし、その栄華は長くは続きませんでした。松平定信による寛政の改革の嵐が吹き荒れ、表現の自由は厳しく制限され、重三郎自身もまた大きな試練に直面します。身代半減という過酷な処罰にも屈せず、彼は不屈の精神で浮世絵という新たな活路を見出し、再び江戸の世に衝撃を与えるのです。 現代にも通じる情熱とロマンをあなたへ 蔦屋重三郎の生き様は、困難に立ち向かう勇気、新しいものを創造する喜び、人を信じ才能を育むことの大切さを、現代の私たちに熱く語りかけます。2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公としても注目される彼の、知られざる苦悩と輝かしい功績、そして人間味あふれる魅力に満ちたこの物語を、ぜひご堪能ください。江戸の熱気と感動が、ここにあります。
  • ヒロシマ・ナガサキの映像は隠蔽されていた 二人の米軍兵士と、制作されなかったヒロシマ・ナガサキの貴重な映画
    -
    本書は1946年にアメリカ軍の特別チームによって広島と長崎で撮影され、すべてを鑑賞するのに20時間を要する衝撃的な映像の物語である。このカラーフィルムがわたしたちにおよぼした影響は底知れず謎めいている。それというのも、このフィルムが数十年ものあいだ隠蔽され、ほとんど人の目に触れることがなかったせいもあるが、それ以上に、計り知れないものを秘めていたからである。
  • 天の神様に尼子家の願いを祈られた山中鹿介幸盛
    -
    時は戦国時代。石見銀山を狙った毛利元就によって滅ぼされた尼子家。主家の復興を願った尼子家遺臣、山中鹿介幸盛は盟友立原源太兵衛久綱ら他の遺臣とともに尼子家当主義久の遺児、勝久を探し出し、尼子家の幟を掲げ立ち上がった。多くの武将から「敵ながら、主家に対する忠誠心には心を打たれる」と言わしめた尼子家の武将、山中鹿介幸盛の生き様を描く!
  • 満州国よ、永遠なれ
    -
    「俺たちが北東アジアの平和のために、大陸に渡り、多くの犠牲者を出し、満州地方で暮らしている人たちと共に創造した美しい満州国は、国連から認められる五族共和制国家にするべきであったのだ」(本文抜粋)。幻となった「満州共和国」。青年の高き志は日本に利用された! 亡父の体験談をもとに、傀儡国家「満州帝国」へ突き進む様を緻密に描き上げた戦記文学。
  • 冥官小野篁 ─『大怨霊 橘逸勢』を裁く─
    -
    時は平安時代、あの世と現世を往来したとされる伝説の男・小野篁の事件簿〈第2弾〉! 今回は藤原北家による初の他氏排斥事件とされる平安初期に朝廷を揺るがした「承和の変」がテーマ。謀反の汚名を着せられ、最下層の身分に落とされたまま無念の死を迎えた学者貴族・橘逸勢は果たして冤罪だったのか? 冥界における裁判に挑んだ小野篁の活躍を描く。
  • クライシュの鷹 高く舞う孤影
    -
    西暦730年、預言者ムハンマドと同じ名門クライシュ族の父と、ベルベル人の母から生まれたアブドゥル・ラフマーン一世。宿敵による騙し討ちによって一族を殺され、北アフリカを流浪。エジプトに入ると中国人方士の杜環と剣士アリーを仲間に加え、キャラバンを装って母の出身地である西のモロッコを目指す……。史実とフィクションを交えた、息つかせぬスペクタクルファンタジー小説。
  • 皇女と宿星の女たち
    5.0
    飛鳥京の世──恋人を殺された天文博士の娘・婁は、二上山中に秘密の“おなごの邑”をつくる。男に虐げられて生きるのが当たり前だった時代、そこは女たちのシェルターとなり、陰謀により死ぬ運命にあった山辺皇女までもが逃げ込んでくる。村から次々と女の姿が消えていくのを男たちは訝しみ、それを都の貴族・藤原不比等が知ることになり……。古代の飛鳥を舞台にしたヒューマンドラマ。
  • 和算入門 江戸の算数ものがたり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算術は剣より強し!? 若き日の新選組の斎藤一の兄・公明は、剣術の腕はてんでダメ。だが、得意の算術で人々のさまざまな悩みを解決していく。幕末江戸の痛快人情話。
  • お江戸の或る日 調
    -
    1~2巻1,485円 (税込)
    江戸で一、二を争う腕前との呼び声高い植宗の幸吉。その真の姿は土浦藩土屋家御用人、坂崎家ただ一人の生き残り坂崎幸之介。飲み屋喜楽の看板娘、お浜のもう一つの顔は南町奉行所の同心桜井蔵之介の下で密偵をはたらく、元おんな掏摸。思いを寄せあう二人に横槍が、そして事件が捲き起こる! 息をもつかぬ物語運びで、今回も存分に読者を魅了する『お江戸の或る日』第2巻!
  • 太田道灌勇飛録
    -
    「山吹の里」伝説などで文化人・知識人のイメージの方が強い太田道灌。しかし、その真の姿は、戦国時代前夜、敵から最も恐れられた戦(いくさ)の達人だった。知恵者でありながら戦においてもその実力を誇った武将としての道灌。下克上を嫌い、愚者とわかりながらもその信念から関東管領など上の者の命に決して反することはなかった。それゆえに利用された不運の武将の最期とは──。
  • 小説「ドストエフスキー入門」
    -
    父親を惨殺され、自らは政治犯として死刑宣言を受けたドストエフスキー。その生涯と作品に詳しい著者が、現代の混迷の時代にこそ、この「天才的であるばかりか、革命的でもある」作家の人間性に目を向けるべきとして著した「ドストエフスキーのススメ」の書でもある。作品の誕生した背景や、生き抜き方を詳らかにすることで、百数十年前の情景をまざまざと紙面に浮かび上がらせる。
  • 落窪物語 かわいそうな姫君と勇敢な侍女の友情と冒険
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あたしが、ひめさまを幸せにしてみせます!」むかしむかし、継母にいじめられ、 床が落ち窪んだ部屋で、こきつかわれるお姫さまがいました。しかし、その姫には、とっても心強い味方がいたのです。姫とすてきな貴公子の恋、そして、その恋を応援する侍女の活躍をえがく1000年前のシンデレラ・ストーリー。平安時代に成立したとされる「落窪物語」。薄幸の姫君と貴公子の物語とされる本作を、児童文学作家・花形みつるが姫君の幼なじみで侍女のあこぎを語り手に、現代によみがえらせました。あの手この手で、姫を今の境遇から救おうとするあこぎの奮闘を、ポップに描きだします。果たして姫君の運命やいかに!
  • 室町お伽草紙 青春!信長・謙信・信玄 卍ともえ 山田風太郎傑作選 室町篇
    -
    足利将軍家の姫・香具耶を手中にした者に南蛮銃三百挺を与えよう。飯綱使いの妖女・玉藻の企みに応じるは信長、謙信、信玄、松永弾正。日吉丸、光秀、山本勘介らも絡み、痛快活劇の幕が開く!
  • 藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士
    -
    平将門を倒した知られざる武将の物語。 藤原秀郷は、平将門の乱を鎮圧し、東北支配にあたる鎮守府将軍に任命され、のちに源頼朝をはじめとする鎌倉武士から「武芸の開祖」として仰がれた下野(現栃木県)の武将です。俵藤太(たわらのとうた)の名で、大ムカデを退治したという伝説でも知られています。本書は、その藤太時代の少年期から将門を討つまでの死闘を綴った大河ドラマです。
  • おわりもん
    3.0
    どんな逆境でも、知恵と仲間と笑いがあれば何とかなる、か!? 明智光秀の本能寺の変を乗り切った織田信長。 そのせいか、ますます荒れていく戦国時代。 この時代― 地位も名誉も親も、 もちろん金もない者がいた。 けれど、彼らは自由だった。 ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナイティナイン……多くの煌めく才能と 数々のヒット作を生み出してきた著者が挑む、究極の人間讃美の物語。 興奮&感動、痛快&爽快、そして笑える、新感覚時代小説。 <推薦コメント> しぶとい、とにかくしぶとい。 転んでもただでは起きないというが、彼らはずっと転んでばかり。 一見は根無し草、しかし実はどんなに強い雨にも風にも負けぬ、根っこを失わぬ男たちの物語です。 ―万城目学(作家) 人生一巻の終わり?と思ったのもつかの間、危機多発地帯である戦国時代の底辺で、奇跡のように生き延びる連中。奴らの活躍がまぶしすぎる! ―小谷真理(文芸評論家) <あらすじ> 混迷を深める戦国時代。明智光秀による本能寺の変を乗り切った織田信長だったが、その首を狙う者は多く、戦国の世はますます荒れていた。 そんな時代が産み落としたものに、親も仕事も何もない“おわりもん”と揶揄される者たちがいる。 自由気ままに生きている“おわりもん”の五郎左衛門と又兵衛は、初めて参加する戦に前日の深酒で寝坊してしまう。だがその遅刻のおかげか、逃げていた負け戦側の大将・藤田重盛に遭遇。藤田の首を持っていけば褒美がもらえると喜ぶ二人。この時から、彼らの人生の大転換が始まった!
  • くせものの譜
    4.4
    主家が次々滅亡する縁起の悪さから「厄勘兵衛」と嫌われた男・御宿勘兵衛。結城秀康という理想の主の下、野本右近、久世但馬、本多富正、塙団右衛門ら、癖も実力もある朋輩たちと、理想の家造りを目指すが……。英雄に憧れた男たちの戦国最後の戦―大坂の陣。
  • 柳生石舟斎
    3.6
    剣の道はかほどに奥深く、玄妙なものであったのか――柳生の里をおとずれた神陰流の流祖上泉伊勢守秀綱と立ち合ったとき、柳生宗厳は己れを愧じた。慢心、うぬぼれ、未熟さ……目からうろこが落ちる思いでそれに気づいた宗厳は即刻秀綱に入門、切磋琢磨を誓う。無刀取り柳生新陰流の開祖石舟斎の半生。
  • 大江戸釣客伝(上下合本版)
    4.0
    時は元禄。旗本、津軽采女は小普請組という閑職がゆえ、釣り三昧の日々を送っている。やがて、義父・吉良上野介の計らいで「生類憐れみの令」を発布した、将軍綱吉に仕えることになるが……。同じ頃、絵師朝湖と俳人基角は江戸湾で土左衛門を釣り上げた。果たしてその正体は? 釣りの泥沼から覗く元禄時代。
  • 虎の城 上
    4.0
    2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」主人公・豊臣秀長に仕え、戦国を生き抜いた武将 藤堂高虎の波乱の生涯 七度主君を変え、武勇と知略でのし上がった男 戦国の世、近江から立身出世を夢見て浅井氏に仕えた藤堂高虎は、その巨躯と槍働きで活躍するも、正当な評価を得られず悶々とした日々を送っていた。やがて主人を幾度か変えた高虎は、織田信長の台頭で天下の趨勢が見えてきた頃、羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。運命の主君に出会った高虎は秀長のもとで算用や築城術を習得、自らを変革し徐々に名声を高めていく。だが頭角を現わしていた秀吉の側近・石田三成と対立を深め……。
  • TACネーム アリス スカイアロー009危機一髪
    -
    研究員、拉致さる! 軍事転用可能な最先端技術と人材の国外流出を阻止せよ。 空自F35操縦士の姉とNSS要員の妹、舞島シスターズが躍動! 大人気! 航空アクション第5弾 最先端技術の集積たるリニア新幹線。その機密情報を狙う某国工作員に研究員が拉致された! 流出すれば東アジアの勢力均衡が崩れかねない。国家安全保障局要員の舞島ひかるは、海自ヘリMCH101で逃亡車を追うが、待ち受けていたのは不可解な自動車事故だった。 そして追跡劇の舞台は宮崎沖上空へ。民間旅客機スカイアロー009便を襲う未確認機の正体とは!?
  • 山峡 宗教 神と人間を巡る物語
    -
    奴隷制否定、動物虐待拒否のキリスト教三位一体派(正教会)。動物虐待是認のキリスト一教神派(カトリック教会)。この二つの相剋。宗教とは何か。奴隷主のためだけにあるのが神なのか。そして、人間のエゴを、ただただ“神”としたもの、それが一神教なのか。宗教史を紐解き、人間と宗教の「絡み合い」を赤裸々に辿った問題作。
  • 刀の反り
    -
    その刀は、真物か贋作か――。 「質屋の主人が言うのも何でございますが……これほどの刀にはそう度々お目にかかれるものではございませんよ――」 「あの太刀が郷則重などとは笑止千万片腹痛いわ」 一瞬の油断が明暗を分ける、真剣勝負! 刀剣ファン必読の、歴史エンターテインメント。

    試し読み

    フォロー
  • 維新京都 医学事始
    -
    明治初期の古都から、 日本の医学が花開く——。 150 年前、東京への遷都により活気を失った京都で、 いかに生きるかを悩む公家出身の青年・万条房輔。 府立療病院・初代御雇い医学教師ヨンケルに師事し、 西洋医術を学ぶものの、彼と医学校との不穏な関係を感じ取り——。 日本の医療の転換期を描く、圧巻の歴史小説。

    試し読み

    フォロー
  • 能楽ものがたり 稚児桜
    3.8
    歴史小説家・澤田瞳子が月刊『なごみ』で2年間にわたって連載した小説『能楽ものがたり』を単行本化。能の名曲を下敷きに創作した8編を収録。 1「やま巡り―《山姥》」/2「小狐の剣―《小鍛冶》」/3「稚児桜―《花月》」/4「鮎―《国栖》/5「猟師とその妻―《善知鳥》」/6「大臣の娘―《雲雀山》」/7「秋の扇―《班女》」/8「照日の鏡―《葵上》」。
  • 三成最後の賭け
    5.0
    朝鮮出兵の失敗を見抜いていた男が、徳川家康の他にいま一人。糧秣と物流の天才・石田三成は、判断力を喪って久しい秀吉をコントロールする策に窮し、盟友小西行長と共に面従腹背の道を選択した。迫りくる家康の包囲網。苦渋の四十一歳は、東奔西走しつつ起死回生の一手に出た――。戦国時代小説に新たな火種をもたらす長編。
  • ユダヤ戦記1
    3.7
    紀元66‐70年、パレスチナのユダヤ人たちはローマ帝国と戦った。だが、彼らにとってこの戦争の結末ほど悲劇的なものはなかった。聖性が宿ると信じられた都エルサレムと神殿を失ったにもかかわらず、彼らの神は沈黙したままだったからである。神の沈黙は彼らに神の再解釈を迫り、以後、ユダヤ人たちの運命は大きく変わった。2000年にわたる流浪の始まりとなったのだ。この戦争を克明に記録した本書は、古代キリスト教以来、現代に至るまで西欧社会の必読書であり、イエスの神性を保証するプルーフテクストとして機能してきた。第1巻は、アサモナイオス王朝の盛衰から開戦前夜までを収録。
  • 柳生忍法帖 山田風太郎ベストコレクション【上下 合本版】
    -
    会津大名、加藤明成は淫虐の魔王ともいうべき暗君だった。諌言の末、主家を見限った堀主水は妖異凄絶の武術を持つ会津七本槍を差し向けられ、一族郎党を惨殺されてしまう。唯一生き残ったのは、かよわき7人の女。父や夫の仇討ちを誓う女たちは、剣豪・柳生十兵衛の助けを借り、命懸けの特訓を始める。奔放無頼な十兵衛も陰ながら援護し、悪鬼のごとき敵を討ち果たすべく凄絶な闘いを挑む! 十兵衛三部作の記念すべき第一作。 ※本電子書籍は、角川文庫版『柳生忍法帖』上下巻を一冊にまとめた合本版です。
  • 極悪 五右衛門伝
    -
    朝鮮出兵に叛旗を翻した罪で捕縛され、妻子領民を目前でなぶり殺しにされた五郎太。処刑されず追放され、絶望の彷徨が始まる。九州からマニラ、京へ、心に地獄を抱えた男に恩寵は訪れるのか。異端の神父との出会い、罪深き所業の数々、関白秀次との黙契。俗世の綺麗事を踏みにじり、善悪の彼岸に挑んだ魂の沸騰を描く歴史小説。
  • 恥も外聞もなく売名す
    4.0
    主従身分は当座のこと。もののふなれば、己れの主を己れのみと定めるべし。時は関ヶ原の大乱直後。藤堂高虎家中にあっても媚びずなびかず、「恥知らず」と罵られても、名を上げることに命を燃やした渡辺勘兵衛。乱世を生きる意地と矜持、反骨と覚悟を交錯させ、「真のもののふ」と仰がれた生涯を鮮烈に描く大注目の武将物語!
  • 長篠の四人 信長の難題
    3.9
    「織田の味方を一人も損ぜずに武田に勝て」強敵武田勝頼軍が迫るなか、信長から次々と無茶振りされる難題にふりまわされっぱなしの家康・秀吉・光秀の三人。ムダに熱く調子だけはいい秀吉、自分に責任が問われない場面ではかなり適当な光秀。「またこいつらと組むのか……」――家康の絶望は深い。 秀吉・光秀とは立場が異なる家康がもし判断を誤れば、三河・遠江七十二万石、総数二万をこえる将兵が一瞬で路頭に迷うことになる。勝頼軍一万五千が待ち構えるなか、戦国武将の意地をかけ家康が下す決死の決断――。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 姉川の四人 信長の逆切れ
    3.6
    あの屈辱の金ケ崎の敗戦から三ヶ月。復讐に燃える信長は、盟友・家康をこきつかい二倍近い大軍で浅井長政領内奥深くに攻め込む。楽勝かと思いきや、とことん弱い織田勢は……大誤算にキレる信長、一撃で粉砕、弱すぎる秀吉、どこにいる? 光秀、またも巻き込まれた家康。のちの天下人・四人の悪戦苦闘をコミカルに描く痛快歴史小説。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 金ヶ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康
    3.9
    織田信長・木下秀吉・明智光秀・徳川家康の戦国武将四巨人が一緒に戦った、ただ一度の合戦・越前金ヶ崎退き陣。裏切られた天才織田信長が逃げる! 出世頭木下秀吉が初めて総大将になって迷う!遅咲きの老将明智光秀が賭ける!巻き込まれた偉大な普通人徳川家康が守る! 四者四様の思惑の、錯綜と調和をお楽しみください。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 真珠湾作戦回顧録
    -
    【真珠湾攻撃80年】 山本五十六の密命を帯び、作戦の中心的役割を担った元参謀による歴史的回顧録! 魚雷の使えない浅い港湾、命中確率の低い水平爆撃、給油不可能な荒れる航路――開戦と同時に米太平洋艦隊の根拠地を叩く真珠湾作戦は、当初誰もが不可能と考えた。ただひとり、連合艦隊司令長官・山本五十六を除いて……山本の密命を帯びた著者は、いかにして不可能を可能としたのか。元参謀、驚愕の回想録。増補2篇「真珠湾奇襲と三人の提督」「淵田美津雄という男」収録。(解説・秦 郁彦) 機密保持は? 指揮官の人選は? 雷撃や爆撃の訓練方法は? 空母編成は? 攻撃目標は? 南方か北方か――接近航路は? 第二撃はなぜ行われなかったか? 山本五十六、大西瀧治郎、南雲忠一――三人の提督の素顔とは? 指揮官のあるべき姿とは? そもそも、奇襲は必要だったのか? 戦史的観点から真珠湾攻撃を観察しようとする人々にとって、本書は不可欠の文献である(※秦 郁彦氏の解説より)
  • つわものの賦
    4.8
    2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代、 鎌倉武士たちのリアルな姿を描き出した面白さ抜群の傑作歴史評伝。 「ここで私は、大小いくつかの作品で扱ってきた鎌倉時代に対する一つの決算書を書いた。」(あとがきより) 『炎環』『北条政子』で鎌倉幕府成立の時代を小説として描いた後も、 『吾妻鏡』を何度も読み返し、この時代を【大きな変革の時代】として位置付けてきた永井路子氏。 その盛り上がりの中核にあるのは、外からの力でも、源頼朝個人の挙兵ではなく、 東国武士団の行動として捉えた時、歴史的な意義が明確に見えてくる。 本書は、永井氏が鎌倉時代を扱った一連の小説の原点であり、帰結でもある。 序章  嵐の中への出発   治承四年八月 第一章 中世宣言      三浦義明の場合 第二章 空白の意味するもの 上総広常の場合 第三章 功名手柄      熊谷直実の場合 第四章 東国ピラミッド   源平合戦の意味 第五章 「忠誠」の組織者  梶原景時の場合 第六章 大天狗論      東国対西国 第七章 奥州国家の落日   征夷大将軍とは何か 第八章 裾野で何が起ったか 曽我の仇討ちにひそむもの 第九章 血ぬられた鎌倉   比企の乱をめぐって 第十章 雪の日の惨劇    三浦義村の場合 第十一章 承久の嵐     北条義時の場合 あとがき ※この電子書籍は一九八三年七月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • 京都見廻組
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂本龍馬暗殺の実行犯、謎多き見廻組の正体を鬼才が解剖する! 京都見廻組の史料はほとんど残されていない。四百名近くの組士を擁する組織であったにも関わらず、佐々木只三郎や今井信郎、桂早之助など、龍馬暗殺に関わった人物たちの履歴が僅かに伝えられるだけで、大部の研究書はなく、活動の詳細も分っていない。本書は、今に遺される写真や肖像画を手がかりに、「歴画」という独自の手法で幕末の景色を描き続けてきた黒鉄氏が、限られた史料の点と点を結び、見廻組という集団の実態に迫るもの。貴賎老少に関わらず召し抱えられた新選組。一方、旗本・御家人で組織された京都見廻組。同じ京の治安部隊として作られた二つの組織を比較しながら、幕末という特異な時代に若いエネルギーを費やした者たちの運命を、ときにコミカルに、ときにシュールに描き出していく。見廻組をはじめて俯瞰的に捉える意欲作であり、黒鉄歴画の新たな挑戦である。
  • 睦月童
    3.7
    おめえの鏡は罪じゃあなく、人に残った人らしいところを映すんだ。人にとっていちばん大事な、あったかい心だ。ある東北の村から日本橋の酒問屋に招かれた一人の少女・イオ。彼女は「人の罪を映す」という不思議な目を持っていた。荒れた生活を送っていた酒問屋の跡取り息子・央介は、彼女の目をみたことで激しい良心の呵責に襲われ、かつて自分が犯した罪を贖おうとする。やがて更生した央介とイオは、彼女の目を使って、江戸で起こる数々の事件を解決していくことに。しかし、イオの出生の秘密を知る侍が現れたことで、二人の運命は大きく動き始める……。人にとって「罪」とは何か。そして「許し」とは何か。イオの不思議な能力の源泉に隠された秘密とは何か。そしてイオの過酷な運命を、央介は救うことができるのか。日本ファンタジーノベル大賞でデビューした著者が贈る、感動の時代小説。

    試し読み

    フォロー
  • 目からウロコの太平洋戦争 複雑な戦史がスッキリわかる!
    -
    太平洋戦争が終結して半世紀以上の年月が流れている。しかし、この戦争のもつ意味や問題は今でも取りざたされている。太平洋戦争とは一体どのような戦争だったのだろうか。二度とおこしてはならない悲劇の歴史ではあるが、この戦争なくして現在のアジアや日本を語ることはできない。とくに日本にとっては軍国主義から民主主義国家へと変貌を遂げた、大きな転換のきっかけともなっているのだ。だが、中学・高校では時間的な制約もあって、近現代史、ことに太平洋戦争はあまり学ばれることなく通過してしまう。本書は太平洋戦争の原因から経過、結末などをわかりやすい文体で綴った入門書となっているので、誰にでも無理なく読める一冊。また、当時の日常生活や国民が統制された現実などを、豊富な写真と資料で展開している。語り継ぐべき教訓は、次代へしっかりと伝えていくべきだとする、歴史の認識が新たになる好著。

    試し読み

    フォロー
  • 祇園の女狐 井伊直弼の密偵・村山たか
    -
    幕末動乱期、綺羅星のごとき英傑たちが世にあふれ、激しく時代を生きた。しかしそれは男だけの話ではなく、女もまた激しさは同じだ。まさに「女の性(さが)」のままに、愛する人のために自らを犠牲にする女性さえいたのだ。大老・井伊直弼の密偵として、「安政の大獄」で暗躍した村山たかは、その象徴的な存在かもしれない。物語は、京都金福寺の尼僧・妙寿尼(村山たか)が、明治の世を迎え、侍女のお松に昔語りをする形で進む。若き日、まだ部屋住みだった井伊直弼と情交し、のち祇園の芸妓(芸子)となったたかは、妖艶な魅力を身につけて「女狐」と渾名された。時は流れ、大老になった直弼から突如呼び出されたたかは、間諜(スパイ)となって京の尊攘派浪士の動向を探れと依頼される。いまは雲の上の人となったかつての想い人のために、たかは浪士の捕縛に貢献していくが……。哀しいまでに「女の性」に生きた妙寿尼の波瀾の生涯を描いた力作小説。

    試し読み

    フォロー
  • 関羽を斬った男
    4.5
    英雄のそばに物語は落ちている――。曹操、劉備、孫権、諸葛孔明……魏呉蜀三國志の世界に綺羅星の如く存在する英雄たち。だがしかし、スターのまわりを固める脇役たちも、戦い、叫び、喰らい、怒り、泣き、生きていた。夏侯淵、太史慈、于吉、簡雍、曹節、馬忠、潘璋、魏延、楊儀、馬岱――「戯史三國志」でデビューした著者が、掬い上げ紡いだ"読んだ事のない三国志"七話。
  • 合本版 楠木正成(上・下) 新装版
    -
    時は鎌倉末期。幕府の命数はすでに尽き、乱世到来の情勢下、大志を胸に雌伏を続けた男がひとり――。その名は楠木正成。畿内の流通を掌握した悪党は、倒幕の機熟するに及んで草莽の中から立ち上がり、寡兵を率い強大な六波羅軍に戦いを挑む。楠木一党は、正成の巧みな用兵により幕府の大軍を翻弄。ついには赤松円心、足利高氏(のち尊氏)らと京を奪還、後醍醐帝の建武新政は成就したが……。信念を貫くも苛酷な運命に誘われ死地へ赴かざるを得なかった、悲運の名将の峻烈な生を迫力の筆致で描く、北方「南北朝」感涙の最終章。 【目次】 第一章 悪党の秋 第二章 風と虹 第三章 前夜 第四章 遠き曙光 第五章 雷鳴 第六章 陰翳 第七章 光の匂い 第八章 茫漠 第九章 人の死すべき時  解説 細谷正充
  • 合本版 悪党の裔(上・下) 新装版
    5.0
    播磨の悪党の首魁には大きすぎる夢だった。おのが手で天下を決したい――楠木正成と出会った日から、大望が胸に宿った。軍資金を蓄え兵を鍛えて時を待ち、遂に兵を挙げた。目指すは京。倒幕を掲げた播磨の義軍は一路六波羅へと攻め上る。寡兵を率いて敗北を知らず、建武騒乱の行方を決した赤松円心則村を中心に描く、漢たちの軌跡。 第一章 遠い時 第二章 意 地 第三章 妖霊星 第四章 決 起 第五章 原野の風 第六章 遠き六波羅 第七章 白き旗のもと 第八章 征夷大将軍 第九章 砕けし時 第十章 旗なき者 第十一章 野の花  解説 亀田俊和
  • 合本版 魂の沃野(上・下)
    -
    戦国の世に百年にわたり独立国家を形成した日本史上の事件・加賀一向一揆を小説に取り込む――北方謙三が数十年来抱えていた構想がついに結実し、血潮たぎる物語が誕生! 著者自ら「わが心の記念碑」と語る歴史巨篇。 本願寺蓮如との邂逅から、守護・富樫政親との交流、風谷党の旗揚げまで……かの地に燃え広がった真宗の炎と、複雑に交錯する武士・門徒の思惑の中で、戦い、信じ、己の道を見出していく、ある地侍の熱き青春を描き切る!
  • 猫鳴小路のおそろし屋 全3冊合本版
    4.5
    江戸は新両替町にひっそりと佇む骨董商<おそろし屋>。光圀公の杖は四両二分……店主・お縁が売る古い品には、歴史の裏の驚愕の事件譚や、ぞっとする話がついてくる。そしてこの店自体にもある秘密があって……? *本書は『猫鳴小路のおそろし屋』、『猫鳴小路のおそろし屋 2 酒呑童子の盃』、『猫鳴小路のおそろし屋 3 江戸城奇譚』の3冊を合わせた合本版です。
  • 空と湖水 夭折の画家 三橋節子
    -
    たとえこの腕失くすとも―― あの梅原猛を驚嘆させた独特の画風。利き腕切断後も大作を描き続けた伝説の画家、三十五年の凄絶な生涯を描いた力作長編。
  • ひとりの記憶 海の向こうの戦争と、生き抜いた人たち
    4.8
    太平洋戦争を機に海を渡り、戦後も帰国せずにその地で生きることを選んだ「日本に帰らなかった日本人」。インドネシア、台湾、サイパン、ポナペ、韓国、中国、ロシア、キューバに暮らす10人とひとりひとり言葉を交わし、終戦の混乱の中で下した選択、生き方を寄り添うように描く。 取材から完成まで20年の歳月をかけた渾身の書下ろしノンフィクション。
  • 擬宝珠のある橋 髪結い伊三次捕物余話
    4.3
    惜しまれつつ亡くなった作家の、人気シリーズ最終巻 宇江佐真理氏がデビュー以来書き続け多くのファンを獲得してきた「伊三次シリーズ」最終巻。文庫書下ろしの「月は誰のもの」も収録。
  • 桔梗の旗 明智光秀と光慶
    4.3
    2020年大河ドラマで再び注目を集める明智光秀、嫡男・光慶の視点からみる父・光秀の栄光と懊悩。 『一家がみんなひとつ屋根の下で暮らしていけるなら、本当に幸せなことよ。でも、今、そんな暮らしができる者はいない。守りたいもののために、自らのことを大なり小なり擲っているの。』 父上は何を擲っているというのだろう。そして、己は、これから、何を擲つというのだろう。
  • 全宗 秀吉の侍医にして名参謀
    3.5
    豊臣政権の中枢を担った知られざる名参謀・施薬院全宗の半生を描いた歴史長編。 甲賀出身で比叡山に学んだ全宗は、師・曲直瀬道三を踏み台に豊臣政権の中枢に食い込み、秀吉の筆頭侍医として活躍する。竹中半兵衛、黒田如水、石田三成らの名だたる側近の中で異彩を放ち、天下統一、世継問題に重要な鍵を握ったその生涯をダイナミックな筆致で描出する。 吉川英治文学新人賞候補となった火坂雅史の傑作小説。
  • 泣ける戦国ばなし
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石田三成、直江兼続、真田幸村、伊達政宗、織田信長、立花宗茂―― 小説家・童門冬二が、十二人の戦国武将たちの知られざる美談を描く。 さらっと読めて面白い!心ゆさぶる29編、珠玉のストーリー集。 義、友情、誇り、信念、愛情―― 乱世を駆け抜けた熱い男たちの美学がわかる一冊。 戦国年表/武将の年齢・早見表付き!杏さん(モデル・女優)との戦国対談も収録。
  • 火怨 上下合本版
    -
    火炎 上下合本版 『火怨 上 北の燿星アテルイ』『火怨 下 北の燿星アテルイ』収録。 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。(講談社文庫)
  • 決定版 零戦最後の証言 1
    完結
    -
    激闘の大空、戦後の日本、搭乗員たちはどう生き抜いたか──  「地獄の戦場」「鎮魂の戦後」を見た男たちが語る零戦パイロット全24人の証言録、シリーズ第1弾! 零式艦上戦闘機──通称・零戦。 初陣で中国空軍に圧勝、以後5年にわたり日本が敗れる日まで飛び続けた海軍主力戦闘機。 この名機を駆って熾烈な戦争の日々を戦い、戦後の激動を生き抜いた男たちの80年の時を超えた証言記録。第1巻は、昭和十五年の零戦初空戦に参加した搭乗員ほか全8名の貴重なインタビュー。三上一禧、黒澤丈夫、藤田怡與藏、中島三教、岩井 勉、中村佳雄、吉田勝義、土方敏夫を収録。
  • 戦前の日本で起きた35の怖い事件 あなたが生まれるはるか昔に――
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが生まれるはるか昔に―― 凶悪犯罪でふりかえる近代日本の裏面史 明治、大正、昭和期前半に国内を震撼させた大事件を写真と資料で完全再現 ●「昔はよかった」と言える昔はなかった 今から80年以上前、日本は無謀な戦争に突入した。 欧米列強の支配からアジアの国を守り独立・繁栄を目指すという 「大東亜共栄圏」を大義名分に近隣諸国を侵略した。 その結果として、軍人に砲弾・病・飢餓が襲い、国中が空襲に遭い、 広島・長崎に原爆投下の惨劇をもたらした。 太平洋戦争の死者は軍人軍属、民間人を合わせて約310万人。 天皇陛下を神と奉り、悲劇への道を疾走した国の指導者の責任は極めて重い。 戦後、日本は民主国家に生まれ変わった。 勤勉な国民性は急速に経済を発展させ世界でも有数の先進国に上り詰めた、 右傾化が懸念される昨今でも、多くの人々は平和を享受し自由を謳歌している。 戦争は二度と起こしてはならない。あの時代に戻ることは決して許されない。 では、戦争前の日本はどんな社会だったのだろう。 果たして、人々の暮らしは幸福だったのか。 昔はよかった、と言える昔があったのだろうか。 答えはノー。 戦前の日本は極めて貧しく残酷だった。 人権意識は低く、農村は生活に窮し、女性を卑しめられ、忌まわしき風習に縛られ、 国家に逆らう主義主張を唱える者は弾圧され、要人テロが横行した。 明治から大正、太平洋戦争が始まる昭和前半までの73年間、 誤解を恐れずにいえば、日本は想像以上に野蛮で愚かな国だった。 本書はそんな時代に起きた、 戦慄・驚愕の35の事件を取り上げた1冊である。 閉鎖的な村社会で孤立し住民の殺戮を図った者、 惚れた芸妓の裏切りに狂気を爆発させた者、エリートによる金と女絡みの凶行、 拷問に近い取り調べで犯人に仕立て上げられた冤罪事件、身勝手な復讐劇。 それらは現代でも起きうる犯罪でも、 やはり根底には時代の空気が色濃く反映され今の世とはまた違う独特の狂い方が確実である。 記事本文には、現代では使わない差別用語や蔑称が頻繁する。残酷な記述もふんだんにある。 が、その言葉をもちいなければ、事件の本質、時代のニュアンスが伝わらないと判断し、 あえて当時の表現をそのまま使用している。あしからずご了承いただきたい。 また巻末には、取り上げた事件当時の社会情勢がわかるよう年表を付記した。 犯人、犯行の動機を知るうえでの参考にしてほしい。 鉄人ノンフィクション編集部
  • 花の生涯【合冊版/全2巻】
    -
    三十五万石彦根藩主の子ではあるが、十四番目の末子だった井伊直弼。「政治嫌い」で、気楽な学問三昧の暮らしを望んでいた直弼だったが、一代の才子・長野主膳との親交を通して、時代を見る眼は磨いていた。 しかし、絶世の美女たか女との出会い、そして思いがけず井伊家を継ぎ、幕府の要職に就くや、直弼の運命は急転していく…。 幕末、大老として開国を推進し、ついには桜田門外で惨殺された直弼と、腹臣長野主膳、たか女の波瀾の生涯を華やかな筆致で描き出した不朽の名作、上・下巻の合冊版!
  • 合本版 道誉なり(上・下) 新装版
    -
    毀すこと、それがばさら――。六波羅探題を攻め滅ぼした足利高氏(のち尊氏)と、政を自らつかさどらんとする後醍醐帝との暗闘が風雲急を告げる中、「ばさら大名」佐々木道誉には、毀したいものがあった。数々の狼藉を働きつつ、時代を、そして尊氏の心中を読む道誉。帝が二人立つ混迷の世で、将軍尊氏はなぜ、佐々木道誉を欲したのか。対する道誉は、人間尊氏に何を見ていたのか――。 【目次】 第一章 激流 第二章 京より遠く 第三章 いかなる旗のもとに 第四章 征夷大将軍 第五章 猿の皮 第六章 花一揆 第七章 橋勧進 第八章 騒擾やまず 第九章 無窮 第十章 尊氏は死なず  解説 大矢博子
  • 100%ムックシリーズ 独ソ戦大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦史・戦術・兵器・人物・逸話 etc.…… 全方位から解説! 第二次世界大戦[東部戦線]のすべてがわかる 超永久[増補]保存版 1941年6月22日、ドイツが発動した「バルバロッサ作戦」から、 天王山の「モスクワ攻防戦」、転回点となった「スターリングラードの戦い」、 1945年5月2日のベルリン陥落まで、 互いの存続をかけた死闘の数々の全貌に迫る! そして、今回は超永久[増補]保存版として、 「敵対・友好関係がわかる主要国&人物 相関図」 「戦況図の部隊名がわかる戦闘序列 編成図」「位置関係がわかる東部戦線 戦場MAP」 「主力機がわかる戦車&戦闘機の進化系譜」。 また、独ソ比較資料編として「エポレットで素性がわかる階級一覧」 さらに、独ソ両軍の「最強戦車ランキング」「戦車・戦闘機対決」などを追加。
  • 朔の道 原爆被害は連鎖する
    -
    原爆被害は連鎖する。長崎原爆投下からの九日間を描いた「漆黒の月」。その後の主人公が被爆による後遺症に苦しむ姿と、彼の家族の悲しみを描いた続編となる原爆小説。 主人公優三郎が結婚し、子どもが出来るが、3人の子が次々と亡くな っていく。子ども達の死は原爆の後遺症によるものだろうか。 悲しみと絶望の中で、核の脅威を訴える著者の悲痛な声に耳を傾けて いただきたい。
  • 戦争の地図 歴史に残る、世界18の戦い (ナショナル ジオグラフィック 別冊)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争はいかに始まり、拡大し、終結を迎えるのか。古代ギリシャ時代から現代まで、18の戦争を取り上げて詳細な地図と共に解説する。 世界史に登場する有名な18の戦争を題材に、戦争の原因、戦線拡大の様子、勝敗を決めた要素などをリアルに解説した書。著者はそれぞれの戦争の経緯を、事実関係だけを積み上げて淡々と語っていく。そこで重要な働きをするのが戦争の地図。ナショナルジオグラフィックらしい精密で詳細な歴史地図を使って、地形的要素、人やものの流れ、周辺国との力関係などを解説していく。加えて、当時の戦場の様子を描いた貴重な絵画が豊富に収録されており、古代の戦争における武具や武器、陣形などの様子も垣間見ることができる。日本の戦国時代の大きな戦乱や、侍に関する記述もある。
  • 写楽とお喜瀬
    3.8
    写楽絵誕生の裏側にあった慟哭と贖罪、そして救済の物語 江戸の街に忽然と現れ、わずか10か月で消え去った謎の絵師・写楽。その正体については様々な説が論じられてきた。しかし後の世に世界を瞠目させる大首絵が、いかにして生み出されたかについては誰も触れてこなかった。非番の能役者が役者絵を描くようになった経緯を翳を持つ少女との出会いに絡め、江戸の空気まで感じさせるようなリアルな世界観で活写する。「美術界最大の謎」に第4回野村胡堂文学賞受賞作家が挑んだ書き下ろし小説。
  • 火神子 天孫に抗いし者
    5.0
    15歳の少女、翡翠命は王家の血が流れている自分の命を狙う天孫を名乗る御真木の存在を知り、隠れ里を逃げ出す。西へと向かう彼女が目にしたのはもがき苦しむ人々の姿だった──。20代の若き才能が新しい「卑弥呼」を描き切る。
  • 秘剣 柳生十兵衛 隻眼一人旅
    4.0
    天才剣士・柳生十兵衛三厳(みつよし)は、将軍・徳川家光の信頼あつい小姓でありながら、朋輩との喧嘩の果てに、不意の飛刃で右眼を奪われる。一介の浪人となった若者は、甲州へ向うが、凄まじい闇の力の待ち伏せにあう。隻眼偉躯を堂々とさらして、非情の罠、殺到する暗殺団と闘い抜く十兵衛の、一身をかけた「秘命」を描く、傑作時代長編。天才剣士の修業の旅に隠された「密命」とは?
  • うつけの采配(上下合本)
    -
    名作一気読み! 毛利三川の栄光に満ちた血統は吉川広家には重圧でしかない。だが、老いた小早川隆景は、秀吉後の天下の情勢を憂い、大藩毛利家の未来を彼に託す。関ヶ原合戦前夜、安国寺恵瓊の策謀により毛利家は西軍の総大将に。西軍劣勢の中、家康との粘り強い交渉を続ける広家。毛利存亡をかけた孤独な戦いの行方!
  • 飛雲城伝説
    5.0
    美少女・鈴女(すずめ)は、戦乱の嵐の中、周囲の信望を得て、飛雲城の女城主となった。鈴女は近隣諸国と友好関係を築き、大国・大潟氏とも和睦し、新国「扇の国」を樹立する。そこへ都の大王家から、北方で勢力を増す築山氏討伐の命が下る――単行本化されなかった新原稿も加え、未完の大長編時代伝奇ロマン、甦った超大作!
  • ナショナル ジオグラフィック別冊 古代史マップ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代世界の「時間や空間」の流れ、勢力の変遷を視覚的にとらえた歴史地図。 勢力の変遷や時間の流れを視覚的に理解できる。 古代エジプト、共和制ローマ、漢などの世界を変えた強国から、カルタゴ、クレタ、オルメカなどの謎が残る文明まで、古代の世界をあますことなく味わえます。 世界を理解するうえで、時間や空間の流れ・遷移を視覚的にとらえることができる歴史地図はうってつけ。ナショナル ジオグラフィックが得意とする詳細な歴史地図を中心に、およそ30の国・王朝・地域を説明。短時間で直感的に世界の流れを把握することができます。 〈地図〉〈遺物〉〈人物〉の3つの視点から時代の特徴を紹介。地図と写真のビジュアルが楽しい1冊です。歴史地図34点を収録しています。

最近チェックした作品からのおすすめ

無料で読める歴史・時代

一覧 >>