花咲ける上方武士道

花咲ける上方武士道

1,430円 (税込)

7pt

3.3

風雲急を告げる幕末、公家密偵使・少将高野則近の東海道東下り。大坂侍・百済ノ門兵衛と伊賀忍者を従えて、恋と冒険の傑作長篇。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

花咲ける上方武士道 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    司馬せんせい、初期の作品。
    軽快な感じで面白い。
    主人公の公家密偵使、高野則近少将がちと格好良過ぎですが。
    その分、脇を固めるキャラたちが愛おしいほどに個性的。
    司馬遼版「東海道中膝栗毛」、必読です。

    0
    2011年09月20日

    Posted by ブクログ

    公家侍(俺は存在すら知らなかった)が主人公は珍しい。時は幕末・万延二年(1861)、四位という高い位階と抜群の剣技を持つ「のちの右近衛少将藤原朝臣高野則近」が(道中が始まるまでが長いが)「関東の情勢を探れ」という秘命を受け、東海道を下ってゆく。不平等条約や治外法権や外来新種伝染病などで幕府=武家政権

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    タイトルに“武士道”と入っていますが、主人公の高野則近は公家です。
    「公家密偵使」として、江戸に行くことになった、則近の道中を描いた時代エンタメ。
    道々、刺客に襲われ、色んな珍事に巻き込まれながら江戸への道を進む則近。主人公がとにかく女性にモテまくるのも司馬作品お約束です。
    百済ノ門兵衛、名張ノ青不

    0
    2019年01月22日

    Posted by ブクログ

    司馬遼太郎の「梟の城」に続く二作目の長編。司馬さん初期作品にある忍者も登場。幕府の動向を探るため、主人公の公家が江戸へ下る途上の事件を扱う東海道中膝栗毛。幕末に向かう世の動きを生き生きと表している。14.6.14

    0
    2014年06月15日

花咲ける上方武士道 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

司馬遼太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す