あした咲く花 新島八重の生きた日々

あした咲く花 新島八重の生きた日々

1,430円 (税込)

7pt

4.3

「あなたは生きて」
苛烈な会津籠城戦にスペンサー銃を携えて、夫とともに死闘を繰り広げた八重。明治、文明開花期の京都で、新島襄と同志社を創立するために協力し、ともに時代に立ち向かい結ばれた八重。八重は常に前に向って、「生きること」「愛すること」を選んだのだった。

2013年「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた、大河ドラマの主人公である「新島八重」の会津での半生と、京都で同志社大学創立者の新島襄と再婚するまでの物語を、会津地方・喜多方在住の女流作家・菅野彰が小説化。

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あした咲く花 新島八重の生きた日々 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年01月26日

    著者の小説を久しぶりに読みました。
    というのも、近刊はエッセイが多かったので、
    まず、久々に菅野さんのお話が読めた!という喜びは一入です。
    実在の人物を描いているので、
    ジャンルとしては「時代小説・歴史小説」に分類されていますが、
    必要最低限な情報で描かれているので、時代小説になじみのない人にも読み...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月29日

    大河ドラマは観ていないけど、気になって読んでみました。
    幕末を生きた八重さんがとても素敵に描かれていました。
    夫、襄の為に赦しを祈る時に、いつも己の罪の赦しを祈ってくれていた襄の心に気がついた時…
    ここが一番私の心に響きました。
    心から祈る事の尊さ。
    私も八重さんの様に、正しく生きる人でありたい。

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月20日

    大河ドラマで話題の新島八重の物語。
    ドラマを見ていないので比較はできないが、読んで良かったと思う。
    信じていた何かを否定されること、自分に近しい人たちが死んでいく事。
    何よりも戦いに赴く人に「生きて帰ってきて欲しい」と伝える事すら許されなかった時代。
    その時代を生き、自分の思いのままに生き抜く事の難...続きを読む

    0

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