宮本紀子の作品一覧

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作品一覧

2023/10/11更新

ユーザーレビュー

  • ふたりの道 小間もの丸藤看板姉妹(5)
     桃が大好きな人とする苦労を厭わずにお嫁に行き、里久は大好きな人が人がする仕事が続けることを願って婿入りの話を破談にする。

     ああ、二人らしいなぁと思うラストでした。里久には似合いの人がきっと現れるって思いたい!

     楽しいシリーズでした。こうした作品はやはりいい(*^^*)
  • 雛のころ 小間もの丸藤看板姉妹(四)
    このシリーズ大好きです。
     里久は品川の港町育ちなので、江戸の大店のお嬢様としての振る舞いが最初の頃はできなかったんですね。

     桃はそんな里久が苦手で、化粧もしない、立ち居振る舞いもできない、言葉遣いも荒いと言っていたのが、この巻ではすっかり仲良くなって

     今回は父である藤兵衛がかつて根付のこと...続きを読む
  • 寒紅と恋 小間もの丸藤看板姉妹(三)
    このシリーズ、大好き(^.^)
    商人として、よいものを安く広げたいと願う里久。
    手助けする桃。
    楽しいだけではない毎日を、一生懸命生きる姉妹かいい。
    もう続きが読みたくなってる(笑)
  • 雨宿り
    時代小説を初めて読んだ。堅い話なんかなと思ってたけど、進むべき道が今より固まってるからこそ背くって決めた覚悟の強さがよく見えた。
    今とおんなじことももちろんあった、世間体ってほんまにめんどくさいなあと思った。

    とてもおもしろかった
  • 狐の飴売り~栄之助と大道芸人長屋の人々~
    放蕩息子・栄之助はみなに助けられ、自立の道を目指してゆっくりと歩んでいく。
    同じ長屋に住むのは大道芸人たち。
    〈いろんなものを抱えて生きている〉一人一人の生き方にホロリとさせられる江戸人情噺。
    登場人物の素直さに優しい気持ちになった。

    インタビュー記事を読んでも
    宮本紀子さんのお人柄が見えてくる。

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