おんなの花見 煮売屋お雅 味ばなし

おんなの花見 煮売屋お雅 味ばなし

779円 (税込)

3pt

3.6

江戸の“デリ”が舞台の美味しい人情連作短編集。
お雅が営む煮売屋「旭屋」は、旬の食材で作るお菜で人気。お雅の周囲でまきおこる騒動においしい料理が色どりを添える。

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煮売屋お雅 味ばなし のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • おんなの花見 煮売屋お雅 味ばなし
    779円 (税込)
    江戸の“デリ”が舞台の美味しい人情連作短編集。 お雅が営む煮売屋「旭屋」は、旬の食材で作るお菜で人気。お雅の周囲でまきおこる騒動においしい料理が色どりを添える。
  • むすめの祝い膳 煮売屋お雅 味ばなし
    850円 (税込)
    「煮売屋お雅」シリーズ第二弾! 腹を空かせた町人たちが頼りにしている、 旬のお菜をたっぷり揃えた「旭屋」。 見世の主であるお雅は、おかみさんたちの希望で、 桃の節句に合うお菜をこしらえることに。 年に一度のお祝いのために知恵をしぼるお雅だが、 雛祭りを喜べない娘がいることもわかり――。 「旭屋」を取り巻く、温かくて少し切ない人間模様を描く傑作時代小説。 <収録作品> 子どもたちが拾った野良猫の「貰い手探し」をお雅は手伝う 「ひろい猫」 怪我をしたお雅の代わりにお妙が下ごしらえを任されるのだが… 「寒のもどり」 父を探しに上州からやってきた娘の面倒を、「旭屋」でみることに 「別れのやきまんじゅう」 娘たちを元気づけるべく、お雅は「旭屋」で雛祭りをひらく 「旭屋のひなまつり」 読み書きが苦手な真吾のために、お雅が思いついた妙案とは 「いろはに初かつお」
  • あらたな門出 煮売屋お雅 味ばなし
    続巻入荷
    800円 (税込)
    人情とお菜が心に沁みる、シリーズ最終巻 嫁に行く? 料理人になる? お雅の右腕・お妙に、大きな決断のときが訪れる! 料理茶屋で生まれ育ったお雅が営む、持ち帰りのお菜をたっぷり揃えた「旭屋」。見世を始めて三年目を迎え、お雅は目新しいお菜に挑戦したり、身重のおかみさんに合った食事を拵えたりと忙しい。さらに、お雅の右腕・お妙に嫁入りの話が舞い込んで――。人情と温かいお菜が心に沁みる傑作時代小説シリーズ。大団円の最終巻!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

おんなの花見 煮売屋お雅 味ばなし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夫と離縁して、煮売屋の「旭屋」で女将として奮闘しているお雅。見世を開業するのを支援してくれたのは元舅。煮売屋に訪れる人たちとの交流と、四季の食材を上手に使った惣菜に癒される本です。
    奉公のお妙とおようとお雅。桜の枝を見ながら三人で「女子会」するシーンが楽しそう。もちろんお酒のあてもおいしそう。

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    元祖ポテサラじじい登場の第一話から始まり、お雅の女将として、女性としての成長が心を温めてくれる。

    「時代小説って古臭い話ばかりなんでしょう?」と思う人にも読んでほしい一冊。

    0
    2022年10月29日

    Posted by ブクログ

    夫と離縁して煮売や「旭屋」を開いたお雅。美味しいお菜が評判で近隣のおかみさんたちや働く男衆たちで賑わっている。
    そんな店には頑固な差配や恋に浮かれた常連客、昔の亭主まで現れて賑やかだ。
    日々の暮らしやみせの切り盛りに忙しいお雅の一年を描いた作品。
    様々な出来事が起きるが嫌なことや嫌な人がでで来ないの

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    大店のお内儀だったのに子ができず外に亭主が子供を作り離縁して舅に絆されて煮売屋を営むお雅。舅が通ってこられるくらい近いのによく亭主に見つからず、人の口に登ることもなく2年間過ごせましたね。基本嫌な人間は出てこないのでゆったりした気持ちで読める。出てくるお菜がどれも美味しそう。浪人者で寺子屋の師匠礒谷

    0
    2025年02月21日

    Posted by ブクログ

    離縁した先の義父のおぜん立てによって営む見世。
    そこには、色々な人がやってくる。

    人情ものというべきなのでしょうか。
    これまた料理が美味しそう。
    そして時代が時代なので、あかぎれなど
    細かい描写も。

    元夫にばれないように、と暮らしていたわけですが
    諸事情でばれて…な展開も。
    坊ちゃんですから、楽

    0
    2024年09月17日

    Posted by ブクログ

    26歳離婚歴のあるお雅が、元義父の力添えで煮売り屋を営み、様々な人たちと関わりながら人として成長していく物語
    『女将が問題解決の糸口になる』風では無いところが新鮮でした
    お舅さんがいい人で良かった〜

    0
    2023年09月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     大店である酒屋の嫁だったお雅。だが、亭主の妾に子どもができたことから離縁。

     元々、料理茶屋の娘だった雅は煮売屋を始まることに。

     舅が用意してくれた店で朝から晩までお菜を売る日々。

     うう、美味しいものがたくさん出てくる作品は大好きです♪

     私は魚が苦手なのでつくれませんが、母が生前、父

    0
    2022年10月07日

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