教育 - 河出書房新社の検索結果
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国境と人類 文明誕生以来の難問
難民、パンデミック、気候変動……すべては国境問題につながる。人類にとって「国境」とは何か。古代の戦跡から、パレスチナ、トランプの壁、解ける氷河まで、歴史的転換点の現場で考える。 侵攻、移民、 パンデミック、気候変動…… すべてはここにつながる 「境界線」は いかに世界を 動かしてきたのか―― 歴史的瞬間の現場を めぐるドキュメント。 [メディア絶賛!] 「歴史、旅行記、ルポルタージュを駆使した野心的な探究」 ――米ニューヨーク・タイムズ紙 「過去・現在の国境での抒情的な旅」 ――米ワシントン・ポスト紙 「豊穣なエッセイで綴られた旅行記」 ――英ガーディアン紙 ●本文より 「本書を執筆する過程で、私は昔からある国境も新しい境界線も探して旅をした。(中略)私の目論見は、これら現代の旅だけでなく、過去の旅や、そこでの会話や、物語を使って、国境とは何かを理解しようと試みることだ。境界がいかにつくられ、つねに動き、どう曲げられ、断ち切られる一方となっているかを」 ●原題 THE EDGE OF THE PLAIN: How Borders Make and Break Our World(2022年刊) -
この身体がつくってきた文明の本質
身体を持った生物としての人間が、いかに文明をつくってきたかを壮大なスケールで描く大作。『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』と『世界の起源』に続く3部作の終巻。 「肉体」をもった「生物」としての人類の壮大な歴史! 人間には肉体的な壁があるからこそ歴史はつくられた。 「身体」から初めて世界史を総合的に解き明かした名著! ベストセラー『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』で始まる3部作の最新作。 疫病、人口問題、遺伝的変異、アルコール・カフェイン・薬物、長子相続、認知バイアス……。 歴史を動かした身体性! 本書「はじめに」より 本書では、人類の歴史の奥深くまで潜り、文化や社会、文明に人間の根本的な特徴がどのように現われていたかを探ることにする。ヒトの遺伝子や生化学、解剖学、生理学、心理学上の奇妙な癖がどのように発露してきたか、そして一度の重大な出来事という観点だけでなく、世界の歴史で終始一貫して長期に見られた傾向の結果や波及効果が何であったかを探究したい。……ヒトの体の特徴は、僕らが互いに学ぶ慣習や行動、技能などの人間の文化的発展に、もっと微妙な方法でも影響をおよぼしてきた。 -
ゴールド 金の世界史 神話・マネー・政治・権力 世界を動かす普遍の価値
ゴールド(金)の価格高騰が話題となっている。各国通貨や金融商品より信用性が高く、その普遍的価値が見直されているからだ。古代から現代まで、その驚くべき歴史の全貌が明らかになる。 ゴールド(金)の価格高騰が話題となっている。各国通貨や金融商品よりも信用性が高く、その普遍的価値が見直されているからだ。金本位制が廃止されて久しい現代でも、ゴールドはいまだにその揺るぎない命脈を維持している。 永久に美しい究極の富──本書は、古代から現代、そして未来まで、その驚くべき歴史の全貌を明らかにする。謎めき、欲望と暴虐が渦巻き、繁栄・権威・支配・知恵の象徴にして、人類を翻弄してきた知られざる歴史。 宇宙での核反応で金は生成する。地球の金は地球全質量の10億分の1で、その大半は今も地核内にある。現在、保有される世界のすべての金は約20万トンで、時価総額約23兆ドルに達する。 現代、デジタル貨幣、金融経済の中にあるわれわれは、約束が消滅することを知っている。金は消滅しない。約束とは信用にもとづく貨幣、金は実物貨幣だ。しかも、貨幣のうち約束通貨でない形態は金のみ(ビットコインを除く)である。 古代から、金は人類文明の礎石でありつづけた。人びとは金を求めつづける。 経済学的には、つねに貨幣の価値を裏づける一種の力だった。文化的には、われわれの体や衣服や神聖な場所を装飾してきた。神話や伝説にも登場する。心理学的には、人びとの欲望を掻き立て、人類の進歩の原動力になってきた。 われわれはその欲望に背中を押され、大胆なことや大それたことに挑み、未知の世界への探検にくりだし、革新を起こし、資金を投じ、信じがたいほどのリスクを冒す。 金を求める本能は、金そのものとほぼ同じくらい不滅である。金に備わった魅力はたいへん大きく、それをめぐって争い、それを盗み、それのために働き、それを大切に保管する。 金(ゴールド)をめぐるすべてを、本書から理解することができる。 -
じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 増補二版
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。初版から12年、時間をかけて、対話が浸透してきた日本の教育界の様子や、今後の展望について加筆。 【目次】 こども哲学の12年、そしてこれからーー増補二版について 増補版について 初版について はじめに 「こども哲学」がこどもも大人も変える Part1 こどもが本来持っている力を伸ばそう――聞いて、考えて、話すための環境づくり 1 「ひとりの人間」にしよう 2 自分の言葉を持とう 3 多様な友だちと話せるようにしよう 4 世界中のこどもたちと話せる力をつけよう 5 批判的に、創造的に、ケア的に考えよう 6 ひとの話に耳を傾けられるようになろう 【コラム①】哲学的で、深い議論とは何か Part2 こどもの対話する力を育てよう――大人もこどもと一緒に考える 1 リラックスできる環境づくりから 2 テーマとルールの決め方 3 こどもから言葉が出ないときどうするか 4 つづけるための声のかけ方 5 自由に話が進むことをおそれない 6 次につながる評価のしかた 7 科目ごとに取り入れてみよう 【コラム②】親子やきょうだいのあいだでのすすめ方 【コラム③】対話がうまくいかないケース別対応 【補論】二〇一〇年代における変化と次のステップ 参考文献 あとがき -
中高生の悩みが軽くなるヒント集めました。 勉強・人間関係・進路の不安に効く57の方法
「やる気が出ない」「成績が上がらない」「人と比べてしまう」「将来が不安」……勉強から人間関係、進路まで、大人気教育YouTuberの葉一先生が10代の悩みにとことん応えます。 【不安が和らぐ。やる気が出てくる。メンタルを保つ方法、教えます!】 登録者数181万人、累計再生回数6億回『とある男が授業をしてみた』で大人気の教育YouTuber・葉一先生が、メンタルとモチベーションに効く“ヒント”を届けます。 効率のいい勉強法とは、やる気の出し方、成績が伸びない不安や受験のプレッシャーへの対処法、進路選択のヒント、さらには能力や容姿へのコンプレックス、友人関係、部活、恋愛、将来への不安の乗り越え方まで…… 勉強、人間関係、進路にまつわるお悩みにとことん答えます。 -
中世トラベルガイド ヨーロッパから世界の果てまで
【当時の旅行記・ガイド本が語る、「中世」の歩き方!】 中世後期、歴史の転換点を迎えつつあったヨーロッパの人々。 彼らは「外の世界」をどのように眺めたのだろう? ローマの聖顔布、 宙に浮かぶ十字架、 アフリカの伝説の王国、 鷹と姫君の暮らす城、 若返りの泉、 羊が生える木……。 現実(リアル)と幻想(ファンタジー)が交差する旅を追体験! 【お役立ち情報も充実!】 ヨーロッパの通貨事情は? 聖地巡礼の費用はどれくらい? 人気・穴場スポットはどこ? どんなお土産を持ち帰った? 船旅で一番恐ろしいのは何? 砂漠の横断で気を付けたいのは? 中国へのおすすめルートはどれ? モンゴルでの食事マナーとは? etc. 【原題】 A Travel Guide to the Middle Ages: The World Through Medieval Eyes ●目次 はじめに 1 一四九一年の世界の形、あるいはマルティン・ベハイムを巡る序文 2 ベアトリス、ヘンリー、トマスの旅の出発点 3 アーヘンからボルツァーノへ 4 ヴェネツィア滞在、そしてローマへ 5 大海を渡って――ヴェネツィアからキプロス島へ 6 コンスタンティノープル街歩き 7 聖地からバビロンへ 8 イェルサレム街歩き 9 エチオピアに寄り道 10 シルクロードにて 11 ペルシャからインドへ 12 すべての道は大都(ハンバリク)に通じる 13 西を訪ねて 14 駆け足で巡る対蹠地、そして世界の果て 15 終章――旅の終わり 謝辞 中世の水夫の風配図 プラッパートで払えますか? キリスト教徒旅行者の呪文と予言 二人の旅人の就寝前の会話 悔い改めよ! 船旅の詩 一三九二年のエジプトと聖地への旅費 砂漠を横断するときのアドバイス もう一度言ってもらえますか?――旅行に便利なフレーズ集 旅人のための医療アドバイス インドの異形 ターナからハンバリクに出張する人のための耳より情報、一三四〇年頃 モンゴル系中国の食 若さの泉を探せ 挿絵に関する注 引用に関する注 参考資料およびさらなる情報 人名録および出典 -
日中戦争史
日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた古典的名著。史料・年表・人物表・参考文献・地図付。 はしがき 日中戦争史研究の「筋道」 広中一成 復刊にあたって 秦郁彦 著者序 秦郁彦 第一章 梅津・何応欽協定 一 序 二 梅津・何応欽協定交渉の経緯 三 土肥原・秦徳純協定 四 協定の国際的側面 第二章 華北分離工作の失敗 一 序 二 広田三原則 三 華北自治運動 四 幣制改革 五 最後の日中外交交渉 六 綏遠事件 七 中国本土統一の進行 八 日中戦争直前の対華外交 第三章 日中戦争 ―和平工作と講和条件をめぐって― 付 その他の和平工作 第四章 盧溝橋事件 ―七月七日夜から八日夜まで― 第五章 日中戦争における拡大派と不拡大派 一 はしがき 二 盧溝橋事件 三 七月八日の情況 四 七月九日の情況 五 七月一〇日の情況 六 七月一一日の情況 七 七月一三―一八日の情況(両軍対峙期) 八 七月一九―二九日の情況(事態悪化期) 九 第二次上海事変 一〇 世論とジャーナリズムの動向 一一 総合的検討 第六章 日中戦争をめぐる列国の動向 第七章 軍事作戦概史 一 華北の戦闘 二 上海および南京作戦 三 徐州および漢口作戦 四 昭和一四―一六年の軍事作戦 第八章 戦前期における日本の海外投資の展開過程 一 はじめに 二 日本帝国主義の成立 三 西原借款 四 満州事変 五 日中戦争 六 終戦―海外投資の総決算― あとがき 付録 関連資料翻刻・年表・陸海外等主要職員一覧表・関係主要外交官、陸海軍人の略歴・参考文献 -
NEXUS 情報の人類史
『サピエンス全史』を超える衝撃―― 知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作 「ネクサス」(NEXUS)とは? ――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意 石器時代からシリコン時代まで、 「組織」(ネットワーク)が力をもたらす 私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。 それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。 * サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか? その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。 * 印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか? そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?―― 石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす! 情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。 ――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者) その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。 ――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)
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