作品一覧

  • 「歴史」と「地政学」で読みとく 日本・中国・台湾の知られざる関係史
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    2024年1月に総統選が行われる台湾。中国の台湾侵攻が現実味を帯び、日本人の台湾への関心が高まっている中、「歴史的に台湾はどこが領有してきたのか」「日本と中国と台湾はどんな関係にあったのか」「台湾が親日の国なのはなぜなのか」…そんな疑問を解きほぐしつつ、おもに16世紀以降の日本と中国と台湾の関連史をわかりやすく解説する。
  • 世界史を動かしたワイン
    3.0
    1巻990円 (税込)
    世界史、とくに西洋の歴史はワインとともに発展してきた。古代ギリシャの民主政治と哲学を育んだのはワインであり、ローマ帝国の版図拡大にワインは欠かせないものだった。フランス革命の直接の起因はワインの高い税金への恨みでもあった。そんな世界史とワインの切っても切り離せない関係を明らかにした、読むほどに教養と味わいが深まる魅惑のヒストリー。現在でも手に入る歴史を動かした名ワインも写真付きで紹介。
  • 世界史で読み解く名画の秘密
    3.0
    ミケランジェロの最高傑作「最後の審判」がローマ教皇に壊されかけた理由とは? レンブラントの名作「夜警」、じつは昼の情景を描いていた!? ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ルーベンス、モネ、ルノワール、ゴッホ……あの名画の神髄に触れる「絵画」×「世界史」の魅惑のストーリー。
  • 世界史で深まるクラシックの名曲
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    1巻1,045円 (税込)
    ベートーヴェンが「交響曲第9番」に合唱を付けた理由とは? モーツァルトの「フィガロの結婚」が皇帝を怒らせたのはなぜか? チャイコフスキーが「悲愴」で予感していたロシアの混沌……世界史を知るとクラシック音楽をより深く味わえるようになる。あらためて聴いてみたくなる「名曲×世界史」の魅惑のエピソード。
  • 「ヨーロッパ王室」から見た世界史
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    世界史とは壮大な“家族ゲンカ”の歴史である?!カロリング家、ブルボン家、ホーエンシュタウフェン家、ハプスブルク家、ロマノフ家、プランタジネット王家…… 「王家の相関図」が頭に入ると 世界史を変えた事件・出来事の真相が 面白いようにわかる! 流れがつかめる!
  • 「ヨーロッパ王室」から見た世界史

    Posted by ブクログ

    内藤博文さんの書は2冊目。
    出来事だけではなく背景や習慣にも触れており、日本人が理解し難い宗教的なものやヨーロッパ特有の考え方も踏まえて書かれている。

    そして何より裏話や教科書には書き難いことも添えるように書いてあり成る程と思う。

    相関図が分かるとあるが、ヨーロッパ王室は幾つもあり複雑に絡み合う。
    それが理解し記憶するには少々メモリー不足(笑)だけど、どこどこ家のどんな絡みの辺りなのか図であると読み進めやすい。

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    2021年12月31日
  • 世界史を動かしたワイン

    Posted by ブクログ

    「ワインは教養」みたいな空気もあって、手に取ったのだが、結構な量のウンチクが盛り込まれていて、ワイン好きとの飲み会の“肴”になりそうだ。
    意外感があったのが、「共産圏のワイン文化を徹底的に破壊したのは、ソ連のゴルバチョフ」のくだり。禁酒政策の影響は周辺にもおよび、ウクライナやブルガリアのワイン産業は大打撃を受けたとか。
    もっとも、日ごろ伝え聞くロシア人の飲みっぷりの凄まじさから考えると、ゴルバチョフの気持ちも分からなくはない。

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    2023年06月01日
  • 世界史で読み解く名画の秘密

    Posted by ブクログ

    絵画を歴史と共に観ると、より面白い!

    ピカソの『ゲルニカ』がたどり着いたアメリカ。
    反戦の絵画を反ファシズムの正当化として用い、第二次世界大戦ではどの国よりも無差別攻撃をしたというのが、随分と皮肉なもの。

    絵画がそういう手段に用いられるのがなんとも残念に思う。

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    2023年04月08日
  • 世界史で読み解く名画の秘密

    Posted by ブクログ

    大仰な表現やこじつけっぽい点もあるが、気楽に読める本。絵が小さいし、全てが掲載されていないので、検索しながら。

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    2022年12月16日
  • 「ヨーロッパ王室」から見た世界史

    Posted by ブクログ

    まさに王家史。
    西洋の現れては消え、または今も続く王家を主軸に、西洋史を辿っていく。
    各王家だけでも歴史の中で多くのドラマがあるので、西洋史を辿る以上はだいぶ端折ることにはなっているが、歴史の中で王家同士がどう関わっていたかがわかる。
    人によっては同じ名前が何度も出てきたりで逆にわかりにくいかもしれない。

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    2022年06月21日

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