人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義

人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義

ビジネス・実用
990円 (税込)

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4.3

人間とは何か? 我々はいかにして人間になったのか? 注目の人類進化学者が、ホモ・サピエンス誕生の道のりと、人類多様性の意味を探りながら、最新の知見をわかりやすく語る。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出新書
  • タイトル
    :
    人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義
  • タイトルID
    :
    1093257
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人類学者である著者が人らしい本質とは何かを講義形式で論じる。著者の目的の1つは差別意識を無くし、偏見無く人をみる見方を身につけることだと思う。そのために人類史を紐解き、人とは果たしてどのように進化して、どのような多様性を持っているのかという観点から提示する。ひとまず差別を無くしたいという目的は置いて、人類史についてが面白い。特にいつの時点から人らしさといえる生物学的特徴がでてきたのか、脳ではなく身体の作りから紐解いていくのは新鮮だった。

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    タイトルだけみると怪しげな雰囲気を感じる人もいるだろうけど、文化人類学を研究する学者さんが書いた結構堅い内容。「世界史の教科書の第一章」と言えばイメージが伝わるかも。祖先との対比というメガネで人間らしさを語る本。

    教科書で習ったけど今では否定されている情報がちらほらあって、特に世界史好きにオススメしたい。

    0
    2022年06月02日

    Posted by ブクログ

    700万年前に生まれた猿人から300万年前に北京原人などの原人、30万年前のネアンデルタール人などの旧人がいて、そのうちのアフリカにいた原人、旧人から生まれた新人ホモ・サピエンスの一種である。アフリカやアジアにいた旧人は絶え、アフリカから世界に広がった一系統なのである。改めて考えるとすごい話で、コロンブスがアメリカ大陸発見!などという一万年以上前にアフリカからアメリカ大陸に渡った人たちがいたのである。

    そして、世界にいる人間は一種類だそうだ。それも世界中にいる。そんな動物は人間だけだ。そして人種というのは生物学上は意味がないそうだ。いまだに人種で優劣を言いたがる人もあるが、個人差でしかない。

    身体のつくり、脳の働きなど歴史を辿って人間と他との違いを語る。目から鱗の連続!言われてみればそりゃそうだみたいな話も多い。「人間は本来、自由で平等」という思想はルソーや福沢諭吉以降、当たり前のように語られるが、それは間違いで、猿の群れにボスがいるように本来人類の社会もボスがいたし、必要なのである。つまり群れの秩序と存続のための不平等となる。

    人間らしさとは新たな可能性を生み出す妄想力と諦めない冒険心ということになる。700万年前から今日まで人間の性質は連続している。何万年も前から人間はあまり変わっていない。そして世界中にいる。スケールの大きい、面白い話である。数十年ぶりに人類学講義を楽しめた。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    人間らしさとは何か 海部陽介 河出新書
    生きる意味をさぐる人類学講義
    全て口語体で描かれた授業のコピーです
    肌や目や髪の表面的な違いから見るとオリンピックの5色のマークを思い起こされますが
    コレは紫外線などの地球上の環境の違いが生み出しただけのもので
    全員が唯一生き残ったホモサピエンスの同胞であり
    「人間らしさ」において同じ人種だと理解できるところにこの本の素晴らしさがある
    それなのにホモサピエンスが獲得した物語を創り出して巨大な組織を作る能力を暴走させてしまい互いに憎み合う一神教の
    分裂によって宗教戦争にのめり込み
    余剰生産物が高まるにつれて愚かにも物欲に目が眩み
    競争原理に陥り共食いと言う戦争三昧の現状に迷い込んでいる人間社会が情けない
    この混沌現象から抜け出す為にも視野を広げて目を覚まして初心に戻り
    調和による相乗効果を生む切磋琢磨の環境を目指したいものである

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    興味関心を特に惹かれたところは、ヒトの遺伝的多様性はチンパンジーより小さい(p235〜238,図7-1)や、音楽と美術とファッション(p276〜283,図8-1,8-2)の箇所でした。
    わかりやすい文章で、たいへん読みやすかったです。

    0
    2022年04月06日

    Posted by ブクログ

    もう少し現代社会の人に対して何かしらの解を与えてくれる本と勝手に期待して読んだが、そういう類のものではなかった。人類の過去や起源についてわかりやすく詳細に説明されている。

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日を跨いでほぼ一気読み。

    性善説・性悪説、人種差別・民族差別について触れられていた箇所が、特に興味深かった。
    中でも、ダーウィンの言葉が紹介された箇所で、彼の言葉に感動し目頭が熱くなった。
    自分自身、少なからず人を蔑むような感情が生まれることがある。その度に罪悪感に苛まれる。
    こうして人類学に触れて行くことで、今後自分がどう変化するのか、長い目で観察していきたい。
    ということで、人類学について今後も学んでいくこととする。

    読み終えて、ブックカバーを外し、改めて表紙の帯の写真を眺める。読み終えてこそ気づける何かがあったと思う。

    読み進めるごとに、国立科学博物館に行きたくなり、次回上京の際はスケジュールの最優先とする。

    講義形式の文体で大変に親しみやすかったこと。
    また、学生さんの回答が素晴らしくそこにも感動したこと。
    これからまだしばらく人として生きて行く上で、この本に出逢えて良かったと心から思った。

    それにしても、「へーそうだったんだー」と思う箇所が多く、付箋を大量に消費した。

    0
    2025年12月26日

人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出新書
  • タイトル
    :
    人間らしさとは何か 生きる意味をさぐる人類学講義
  • タイトルID
    :
    1093257
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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