哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 心の病気にならない色彩セラピー
    5.0
    現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。

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  • 心の病気の見つけ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつまでも疲れがとれない、通勤電車で激しい動悸に襲われる、緊張すると下痢をする-こんな身体症状の背景に心の病気が潜んでいることがあります。ストレスや心の病気による身体不調や異常行動を事例で紹介。
  • 心の病理学者 アドルフ・マイヤーとアメリカ精神医学の起源
    3.0
    20世紀前半の精神医学界でもっとも権威と影響力を持っていたものの、現在では忘れ去られた精神科医アドルフ・マイヤー。 診療記録や書簡などの膨大な資料を渉猟し、マイヤーの半生や科学的臨床実践、そして現代精神医学への影響を解き明かし、歴史の空白を埋める1冊。
  • 心の不安がスッと消える うつ吸いイラスト帳
    4.4
    ◎「うつのとき、コレがつらい」がイラストで感覚的にわかる!◎心が疲れている人でもストレスなく読めるような工夫が満載!◎精神科医鹿目将至先生の全面監修!Twitterで共感の嵐! コミュ障でうつで無職のなおにゃんさんの「うつとうまく付き合うためのイラストノート」がついに書籍化。誰でも簡単に今すぐできる、セルフケアワークが満載です。

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  • 心の不思議を解き明かす ユング心理学入門Ⅲ
    3.0
    神経症や分裂病のような心の病はどうして起きるのか。又、人はなぜナチスのような恐ろしい思想の虜になるのか。さらに、錬金術の本に描かれた不思議な絵は何を意味しているのか。本書は不思議な心の現象について、ユング心理学の眼を通して解明する。「心的エネルギー論」では、精神病とは心的エネルギーが無意識の中へおいやられ、空回りしている状態だという。すなわち治療とは、心的エネルギーの自然な流れを戻すことである。又、分裂病というのは元型的イメージが強く、自我が乗っ取られてしまった状態であるという。それらの分析は、ユング自身が分裂病的体験と闘う中で発見した独自の理論である。さらにユングはナチスのような妄想に人々が熱狂するのは、人間が持つ元型的イメージのなせる業であるという。それらの深い洞察は、精神的な病理を抱える現代人の魂に、希望と救いをもたらしてゆく。どの解説書よりもわかりやすいと好評のシリーズ完結編である。
  • 心のポケットに~言葉の花束を~
    -
    短いけれど心に響く13篇の詩に寄せて、著者が、あたたかくも凛とした言葉で語る。子どもたちの心のそばに、大人の心のポケットの中に……。「本願寺新報」に連載された「心の花束」より。
  • 心の免疫力 「先の見えない不安」に立ち向かう
    3.0
    おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。
  • 心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート
    4.0
    VUCAと呼ばれる不確実な毎日の中で、世界や日本社会の将来、地球環境や持続可能性といったメタな問題から、身近な仕事・キャリア・人間関係・家族の問題まで、私たちはさまざまな問題・悩みを抱え、ストレスにさらされ続けている。 そんな日々の中で、クリアな思考をして、建設的に悩み・問題と向き合い続けることは、決して簡単なことではない。 「正直なところ、毎日が忙しくて悩む時間すらとれない」 「モヤモヤすることはあるけれど、悩んでいたら日々の仕事が終わらない」 「仕事・人生をもっと充実させたいし、このままじゃまずいのはわかっているけれど、今は将来のことを考える気力・エネルギーが残っていない」 そんな本音を抱えながら、何とか日々の生活をやり過ごしているという方は少なくはないのが現実ではないだろうか。 そんな、“ちょっとお疲れ気味”の現代のビジネスパーソンに提案したいのが、1日5分でできる“書く瞑想(ジャーナリング)”である。 書く瞑想(ジャーナリング)とは、マインドフルネスの手法の一つで、設定された「問い」について、手で文章を書いていくというシンプルなものだ。ただ、そのシンプルさにも関わらず、 ・免疫力の向上、睡眠の改善 ・不安の減少、ストレス耐性の向上 ・集中力の向上、パフォーマンスの向上 といったマインドフルネス瞑想同様の成果が報告されている。 本書では、特に仕事に直結するマインドフルネスの効果でもある「セルフ・コンパッション(自他への共感、労りの心)の醸成」と「セルフ・アウェアネス(気づきの力)の向上」を軸にしながら、“書く瞑想”のコツ・解説を行なっていく。さらに、“書く瞑想”の具体的な「問い」としては、30代以上のビジネスパーソンが日々抱える悩み(キャリア、人生の方向性、人間関係)を解消するためのものを提供する。 「書く瞑想は、人生を変えるほどの大きな力をもたらす」と著者たちは話すが、そんなパワフルな「書く」「振り返る」という「書く瞑想」の習慣を、1日5分、8週間をとおして身につけることを目指していく。 【目次】 Prologue 1日5分の“書くマインドフルネス”を始めよう Part1 セルフ・コンパッションで自信・エネルギーを取り戻す Part2 セルフ・アウェアネスを高める ~キャリア・仕事編~ Part3 セルフ・アウェアネスを高める ~ワーク・ライフ・バランス編~ Part4 セルフ・アウェアネスを高める ~人間関係・つながり編~
  • 「心の問題」と直感論
    -
    直感概念の「純粋な直感」「普通の直感」のうち、後者に焦点を当てて「心とは何であるか」、現代文明の持つ問題点等に迫る。特に直感概念の3要素(根源・超越・自己)の内、自己の拡大が心の問題を深刻にしていることを明らかにする。

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  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学
    3.8
    からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。真面目に頑張っているのに、なぜか報われない――本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論。

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  • 心の休ませ方40のヒント
    4.2
    つらさをやり過ごし、幸せに生きるために、私たちは「心を休ませること」が必要である。体の疲れと同様、心の疲れも早めにリセットしないと、うつ病におそわれたり、神経症になったりする。では、どのように「心を休ませ」ればよいのか? 本書では、心理学についてわかりやすい解説で人気の著者が、自らのロングセラー『心の休ませ方』のなかから、40のエッセンスを引き出し、さらにやさしく解説する。「心の健康のために一家に一冊」のコンパクト版である。

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  • 心の病が癒される あるがままメソッド 薬に頼らずうつが自然に消えていく
    4.0
    精神科医・松薗りえこが22年の臨床経験から導き出した自分でできる「気持ちの調整法」を紹介。 私が精神科医として接してきた患者さんは3万人を超えています。 また私自身も、社会不安障害や摂食障害、うつやアトピーに苦しんだ経験があり、さまざまな治療法を模索してきたなかで、自分をある意味実験台にしながら効果的な方法を導き出すことができました。 私が提唱する「あるがままメソッド」は、シンプルで、コツさえわかれば誰にでもでき、薬物を必ずしも使う必要がなく、効果が期待できるものです。 (中略) 心の病に苦しむ「自分」「家族」「周りの人」が少しでも幸せになるために、みんなで「あるがままメソッド」を学び、実践し、みんなが心豊かに生きることができるすてきな世の中を一緒につくりましょう!(「はじめに」より)
  • こころの病が治る親子の心理療法
    4.5
    傷ついたこころはどのようなプロセスを経て回復するのか。第一級のサイコセラピストによる感動のドキュメント。子どものこころを傷つけない大人になるために、そして私たち自身が“こころの中の子ども”の傷を癒し、能力を十分に発揮して幸せに生きていくために、本書が役立ちます。

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  • 心の病とレジリエンス:生きる力を強める仏教
    -
    いま求められる「レジリエンス(回復力)」を高める生き方──心理学と仏教の視点から、苦境をも「幸福のエネルギー」に転換する生き方に、日本とマレーシアの医師らが迫る。病気によって絶望の淵に沈む人がいる一方で、病を契機に人格を鍛え、人間的な成長を果たす人がいる。その両者を分かつ要件とは何かを探ります。
  • こころの病に挑んだ知の巨人 ──森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫
    4.0
    森田正馬、土居健郎、河合隼雄、木村敏、中井久夫。明治以降100年にわたる「心の病」との格闘のなかで、彼らは日本の文化に合った精神医療、心の治療の領域を切り開いてきた。日本人の心とはなにか。その病をどう癒すのか。臨床心理学・精神医学の広範な知見を活かしつつ、独自の人間理解から患者と向き合い続けた五人を取り上げ、その理論の本質と功績をわかりやすく解説する。
  • 心の病になった人とその家族が最初に読む本
    4.0
    1万人を診察してきた精神科の名医が 「心の病」への対処法を教えます。 ●どんな症状が出たら、心の病だと分かるのか ●もしも、身近な人に症状が出たらどうすればいいか ●どんな医師に相談すればいいか ●どんな治療で、心の病は治るのか ●もしも、暴れるなどの緊急事態になったら何をするのか さらに、 「うつ病」 「パニック障害」 「強迫性障害」 「統合失調症」 「解離性同一性障害」 といった個別の病気への向き合い方も、この1冊でわかります。 心の病は、1つの病気が発症すると、 他の病気も連動して発症することがあります。 個別の病気の解説に加え、さまざまな病気の関連性と、 具体的な対処が詳細な事例とともに紹介されています。 心の病を治すために、一番大事なのは 患者本人が前向きに生きる自信を取り戻すこと。 そのために著者が30年の精神科医経験を基に 開発したのが「肯定的体験療法」です。 医師、家族、周囲の人たちが協力しながら 患者自身に肯定的な体験を繰り返してもらうことで 前向きに生きる力を養います。 詳細は本書をご参照ください。 自身が、家族が、大事な人が 心の病になった時に、まず読んでほしい1冊です。
  • 心の病の最新知見Q&A うつ病の原因はウイルスだった!
    4.0
    最新研究で見えてきた「心の病」の本当の姿 教えて先生!うつ病って病気?それとも体の病気? 第1章 うつ病の正体は「炎症」? 最新知見で見えてきた「心の病」の本当の姿 第2章 爆誕!ウイルス原因説 ついに見つかった、うつ病パズルの最後のピース 第3章 疲労とストレスからすべては始まる 新しい時代の「うつ病の地図」 実践編 うつ病と戦うための「疲労栄養学」 カレーがうつ病に効くってホント? 各項目はすべて、著者とのわかりやすいQ&A形式! ●なぜうつ病には「がんばれ」が禁句なんですか? ●「うつ病の原因はセロトニン不足」は嘘? ●抗うつ薬って、どのくらい効くんですか? ●心理療法と薬物療法、どっちがいいんですか? ●うつ病になる人と、ならない人の差は何? 他
  • 心の病いの治療ポイント 事例を通した理解
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心の病いの複雑な治療過程を、ポイント別に、わかりやすく記述。逐語録を用いる等具体的実践的で、治療者はもちろん患者、家族にとっても格好の手引き書である。
  • 心の病みを抜けて世界と認識の彼方へ ヤスパース(精神病理学)、フッサール、三島由紀夫と仏教からの一考察
    -
    本書は様々な観点から「心とは何か」を問う内容になっている。それは、心とその心が生きる世界との関係性や心が世界における事象をどのように認識するのか、またそうした認識の「限界性」や認識を超え出ること=「認識の彼方」というものを探究することで「心」というものへと肉迫するのである。 このような主題によって本書の各章は貫かれているが、ただし各章それ自身は内容的にそれ単独で成立している。例えば、ヤスパースの精神病理学や彼の実存哲学、また現状の精神医学に関心がある者は本書の第一章を読めば、その理解を深めることができる。また、現代西洋哲学の代表格とも言える「フッサール現象学」の全体像を理解したい者は、本書第二章を読めば、その哲学的内容を把握することができる。さらに、三島由紀夫の『豊饒の海』に関する全く新しい解釈やその解釈に深く関与する仏教の唯識説や空の思想(中観)の本質的内実に関心がある者は、本書第三章を読めば、その理解に接近できよう。従って、本書は、各章の内容を理解するために必ずしも全章を読む必要はなく、読者の関心やニーズに合わせて好きなように読める構成になっている。 ただ、これはあくまでも筆者の願望に過ぎないが、本書を手にした者は、最終的には本書全章に強い関心を抱き、それらを読了することになるだろう。なぜならば、本書の各章を読むことで、読み手は、おのずと本書の統一的なテーマに引き込まれて、結果的に全章を読むことになると筆者は考えるからである。素朴な想いとして、本書を読む者がこれをキッカケにして「心とは何か?」等々を考えることになってくれれば、筆者にとってこれほど嬉しいことはない。
  • 「心の闇」をパワーに変える心理術
    3.0
    私たちは、危機に瀕する前後で黒い感情がわいてくる。 そのおかげでスイッチが入り、「このままではいけない」「現状を打開しなくては」という気持ちになって、驚くほど粘り強く、タフになれる。 だからこそ、黒い感情がわいてきたら、「チャンス!」だと思ってほしいのだ。 黒い感情を受け入れた途端、心の霧が晴れ、気持ちが軽くなるであろう。頭がどんどん冴え渡り、次々と望ましい行動をとれるようになっていくはずである。
  • 心の容量が増えるメンタルの取扱説明書【「くり返し使える!心を整理するワークシート」DL特典付き】
    4.2
    ストレスでいっぱいいっぱいになってしまう、その前に。 臨床心理士による、 わかりやすくて効果的な、メンタルを整える20の方法 心を守るための考え方から、ストレスへの対処法まで。 心理学・メンタルヘルスの専門知識が濃く詰まった一冊 ▼こんな人におすすめ ・目の前のことに追われる日々で、疲れ切っている ・仕事で忙しいけれど、プライベートも充実させたくてゆっくり休める日がない ・ささいなトラブルのはずなのに、なぜか怒りが爆発したり、泣きたくなったりすることがある ・ついSNSを見すぎてしまうし、友だちの楽しそうな投稿を見て気分が落ち込む ▼「メンタルを整える道具箱」を持っておこう 現代に生きる忙しい私たち。みんながみんな「仕事とプライベートの両立」という無謀な試みをしています。 他人の幸せを気づかうと同時に自分の幸せを探り、お金をやりくりし、子どもの世話をし、自分の思い通りにならない体形に葛藤し、 やることリストをこなしながら、ゆとり時間も取り入れようと心がける―その結果、スケジュール管理やメール対応、SNSの更新、やることリストの処理に追われる日々。 この本では、心の健康に役立つさまざまな道具、 それも、根拠あるモデルにのっとった道具を紹介していきます。 どれも私の豊富なカウンセリング経験に基づいて厳選したものばかり。 相談者のみなさんによって、人生をうまく乗り越えるのに役立つと実証された、 考え方やエクササイズなどをご紹介していきます。 この本を読みながら、自分に合った道具を見つけて、道具箱に入れていきましょう。 似たような体験は存在しても、同じ人間は存在しない以上、 自分専用の「メンタルを整える道具箱」をつくることが大切です。 (「はじめに」より一部抜粋) ▼購入者限定! ダウンロード特典つき! (本文p.18) エクササイズで使用するイラストや、質問への回答欄をダウンロードできます! プリントアウトして書き込み、いつでも見返せるようにしておくと便利です。 何度もダウンロードできるので、心をケアしたいときにぜひご活用ください。
  • 心のリュックを軽くする 自分の感情にあやつられないための21のヒント
    -
    自分の感情をうまくコントロールして、ストレスやネガティブな気持ちを(無駄に)抱くことなく、穏やかで豊かな人生を過ごすヒントがつまった一冊。 自分を取り巻く現実を理解し、生活や人間関係をもっとよりよいものにするためには、考えているほど多くのものは必要ない。 他者を理解し、感情の宇宙をうまく切り抜けていきたい人へ。
  • 「心の理論」は必要か
    -
    「心の理論」の概念が登場してから半世紀。これまで問われてこなかった心のありかについて社会学、哲学も含め多面的に検証した書。
  • 「心は遺伝する」とどうして言えるのか ふたご研究のロジックとその先へ
    -
    人間の身体的特徴だけでなく知能や学業成績、性格、精神疾患、攻撃性など「心」もまた遺伝するという衝撃の事実を明らかにしてきたふたご研究。その研究成果は徐々に社会に知れ渡るようになってきた。しかし、ふたご研究そのものはどれだけ知られているだろうか? 本書では、研究方法の基本から多変量遺伝解析、エピジェネティクスなど最先端のアプローチまで、進化し続けるふたご研究の現在形を第一人者が詳しく紹介する。
  • 心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学
    4.1
    あなたが「思っている」と思っていることは、全部でっちあげだった! 「心の奥底には何かが隠されている」と、誰もが思いたがる。 心理学者や精神分析学者たちは、暗がりに潜むものを暴き出そうと奮闘してきた。 だが、神経科学や行動心理学の驚くべき新発見の数々は、隠された深みなどそもそも存在しないことを明らかにしている。 「無意識の思考」などというのは、神話にすぎなかったのだ。 わたしたちの脳は、思考や感情や欲望を「その瞬間に」生み出している……行動の理由も、政治的信念も、そして恋心さえも。 本書が紹介する数々の驚くべき実験結果を目にしたとき、そのことを疑うことはもはや不可能になる。 世界はどのように存在し、自分はどんな人間であるのか―それも、脳がもつ途方もない即興能力によって創り出されるフィクションなのだ。 認知科学をリードする世界的研究者が"脳と心"の秘密を解き明かす、超刺激的論考! ※原題は、The Mind is Flat: The Illusion of Mental Depth and The Improvised Mind (Penguin, 2019) 【本書「訳者解説」より】 本書の最終結論である「心には表面しかない」ということは序章から明記されており、深みという錯覚で私たちを騙している犯人は脳であるということが、あたかも最初から犯人がわかっている倒叙ミステリーのごとく、はじめから述べられている。そして、心理学実験を紹介しながら進められる論証は、章を追うごとに説得力を増していくことが、一読してわかるだろう。 ・ チェイター教授は、オークスフォード教授との推論心理学(人間はどのように推論するのか)の共同研究を続けつつ、意思決定や判断、言語や社会的相互作用へと研究領域を拡げ、また自ら会社を共同創業したりイギリス政府へ協力したりと、認知科学のビジネスや政策への応用にも取り組んでいる。 ・ 「心は実体というよりは、外界と接する接触面(インターフェイス)における即興演奏の ”手癖” である」という捉え方を展開する本書の見方の射程はかなり広い。 【本書の内容】 序章 文学の深さ、心の浅さ 第一部 心の深みという錯覚  でっち上げる力/現実という実感/インチキの解剖学/移り気な想像力/感情の創作/選んだ理由の捏造 第二部 即興が「心」を作る  思考のサイクル/意識の経路の狭さ/無意識的思考という神話/意識の境界/原理ではなく前例/知性の秘密 終章 自分を創り直す
  • こころはどう捉えられてきたか
    -
    古来、日本人は「心」という摩訶不思議なものとどう向き合い、捉え、考え、格闘し、表現してきたのか? 江戸思想をベースとしながら神話や宗教、民間伝説、芸道などにフィールドを広げさまざまな角度から追う、謎解き味豊かな「散策」。そこには漱石の『こころ』にみるような近代人に受け継がれ、さらに現代の私たちに通じる思索の発見があった!
  • 心はどこから生まれるのか―脳から考える“心”の真実―
    4.0
    その感情、説明できますか?自我とは何か。どこから、何故、生まれるのか。自分らしく、楽しい人生を送るための「心」の教科書。

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  • 心は何でできているのか 脳科学から心の哲学へ
    3.0
    一〇〇〇億の神経細胞からなる脳。この精妙な仕掛から心が生まれる。では脳がわかれば心も全てわかるのか? 記憶障害など脳損傷の豊富な臨床経験をもつ著者が脳科学の言葉では説明できない心の不思議に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 心は前を向いている
    3.0
    三か月児から大人までを対象とした多くの心理学実験が,人の心の基本設計をどう描きだしているのだろうか.信頼,想像,錯覚,がまん,疲労,悲しみなどのキーワードごとに,実験を通して心の向き方を解説していきます.後ろ向きになりやすく,ネガティブな感情にも役立つ機能があることから,前を向くための秘訣は?

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  • ココロブルーに効く話 精神科医が出会った30のストーリー
    3.0
    もつれてしまった「ブルーな気持ち」をうつろう季節とともにときほぐす―― 30年以上のキャリアを持つ精神科医が,これまでの診療・相談場面で出会った人々の,さまざまなつらい気持ちや悲しみ=「ココロブルー」をときほぐしていくプロセスを描いた30の物語。 読売新聞の医療・健康・介護サイト「ヨミドクター」の人気コラムを,ディレクターズカット版として再編&書籍化。

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  • “心もとなさ”からはじまる心理臨床
    -
    知的障害などの発達障害のある人やさまざまなクライエントに支援する、多様なフィールドの心理職が、"心もとなさ"をめぐって思ったり考えたりしたことを、その人それぞれのことばで、できるだけすなおに自由につむぎます。口ごもりながら差し出されたことばが詰まったこの本には、スカッとした解決も、万能なテクニックも、示されてはいません。"心もとなさ"はどこまでも"心もとなさ"のままです。むしろ、さまざまな語りがからまりあい、重なりあって、ページを繰るごとに"心もとなさ"はますますたっぷりと豊かになっていきます。

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  • 心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?
    4.0
    【心屋仁之助さん推薦】京都でカウンセリングを受けたら、心も現実も変わりました! その一部始終を紙上で再現した本。――指定されたビルに着いた。扉には「心屋カウンセリングルーム OPEN」と書いたプレートがかけられていた。呼び鈴のようなものは見当たらなかったので、ドキドキしながらノックしてみる。しばらくすると、にこやかなひげのおじさんがドアを開きながら「どうぞー」と言って、顔を出し、中に案内された――人気カウンセラーの心屋さんと、一人の女性との間でどのようなカウンセリングが繰り広げられ、どのように人生が変わっていったのか……、惜しみなくすべて公開します。
  • 心屋仁之助 最初で最後の講演録~人生を大逆転させるには~
    3.8
    泣いて! 笑って! 「まだ知らない自分と出会う」3時間!! 音声ダウンロード付き!!(約3時間・歌入り) 2017年に行われた心屋仁之助10周年記念公演ツアー(神々の国・島根)を完全収録したもの。 「魔法の言葉」「魔法のうた」を含み、心屋メソッドがギュッとつまった1冊!! 「好きに生きていい!」 「もっと迷惑をかけてください」 「ものすごい、運持ってるねん」 「それが、幸せやねん」……etc. CDを聞くだけで体がゆるみ解放され、珠玉の言葉たちが心にしみてきます。

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  • 心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します! 不安・イライラがなくなる本
    4.4
    テレビで話題沸騰中の心理カウンセラー、心屋仁之助の“読むカウンセリング”!「ま、いっか」「損してもいい」「面白くなってきた」「知ったこっちゃない」「実は、今が幸せかも」「わたしは、このままでも愛されている」――口にするだけで、人生が劇的に変わる「魔法の言葉」満載!この本では、僕のこれまでのカウンセリングで、相手の“人生がガラリと変わった”言葉やエピソードをお届けします。それを読んだとき、「ざわっとした」「抵抗を感じた」「なにかが込み上げてきた」なら……それはその言葉が「本当のあなた」と通じ合った瞬間です。さあ、ぜひ試してみてください。やがて、あなたのなかに小さな「自信」が芽生えてくることでしょう。――心屋仁之助

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  • 心屋仁之助の仕事・人間関係 「最近なにもかもうまくいかない」と思ったら読む本
    5.0
    いま「うまくいかない思考」を持ってしまっている人に対し、それをはずし、「なにもかもうまくいかない」状態から脱出するための方法を解説! お金も、愛情も、損すると入ってくる!
  • 心屋仁之助のずるい生き方
    4.1
    心屋仁之助、最後の著作がついに完成! これまで心理カウンセラーとして、70冊を超える著作で伝え続けてきた「ずるい生き方」を1冊にまとめました。 この本を読めば ・がんばらなくても ・ガマンしなくても ・人に頼りきっても 「なぜか周りから愛される方法」が見つかっちゃいます! そんな「ずるい!」と言われるような生き方を選ぶための、 ちょっとしたコツをお教えします。
  • 心を洗う 断捨離と空海
    4.0
    京セラ名誉会長 稲盛和夫氏 推薦! 「空海の説く『済世利民』に基づいて断捨離を日々実践すれば、 我々の社会はより良いものになるでしょう」 ~断捨離からの提言~ 「大事なのは関係性の問い直しです」 「まずは自分自身の実践から」 「収納術ではいたちごっこです」 「次元を変えるという考え方が重要です」 「自問自答することがモノを手放すことにつながります」 ~空海的生き方からの提言~ 「欲や煩悩は捨てなくてもいい」 「密教と断捨離には親和性がある」 「いい言葉は結果的にいい人生につながります」 「欲を持たなければ人を救うことはできません」 「最澄との人間関係を断った空海の断捨離」 空海は断捨離したのか? 断捨離が持つ深い意味、それとつながる空海の思想。 空海の言う「大欲」の想いから生じた、悩める現代人必読の一冊。 断捨離の本当の意味と難しく思われがちな空海の思想を現代人の生活に沿って解説。 空海と断捨離。一見、無関係そうに思えるが実は深くつながっている。 空海の教えは生活の身近な問題点をも解決してくれる。
  • 心を癒す、静める、整える 立体マンダラ ヒーリング切り絵
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気精神科医ゆうきゆう先生、総監修! マンダラ×切り絵×カラーセラピーで、最高の癒しを 「切り絵」がメンタルヘルスにもたらす効果を ゆうきゆう先生がわかりやすく解説。 不安、落ち込み、かなしみ、イライラ…… ことばにできない心のモヤモヤを、切り絵が癒してくれます。 さらに本書紹介のカラーセラピーを取り入れてみて。 自分を否定せず、受け入れること。 あなたが選んだ色で、美しい切り絵に仕上げましょう。 マンダラのモチーフは、四季の花々や星、生きものなど、自然のものばかり。 立体にすることで、マンダラのミステリアスな造形がいっそう引き立ちます。 作品は一見、複雑そうですが、実はパーツにわかれていて ひとつひとつはシンプル。 難易度別に紹介しています。 気持ちに余裕がなかったり、疲れていたりすると、少しの動きも億劫なもの。 心やからだの調子、今の気分や目標にあわせて 自分のペースで楽しむことができます。 シンプルなパーツは、ひとつ切り終えることで達成感を得やすく 組み立てて立体にすることで、その美しさが何倍にもなって あなたをよろこばせてくれますよ。
  • 心を癒す ストレス・フリーの幸福論
    4.3
    ストレスから心を解放させるポイント。自分を苦しめているものの正体。人生の幸福と不幸を分ける「心の態度」。老後の心配を取り除くには。「人生の問題集」を静かに受け入れる。
  • 心を癒す禅の教え
    3.0
    がんばらず、今できることをやればいい。日本最大の禅寺・妙心寺。京都市右京区に約10万坪もの広大な境内を構える、臨済宗妙心寺派全国3400寺の頂点となる大本山だ。著者はその最高幹部「管長」を務める。「雲水」と呼ばれる修行僧たちは朝4時に起床し、坐禅を組む。月に1度、1週間くらいは「接心(せっしん)」と呼ぶ修行のため朝3時に起床。たとえば、12月の接心は布団に入らず坐禅を組んだままで寝る。そして朝と夕方、僧侶が修行僧一人ひとりに「無とは何か」など考案(問答)を出す。雲水は坐禅を組んで実際に「無」の境地を感じる修行を重ね答えを見つける――。私たちの生活は、ストレス、悩み、不安、怒りなど負の感情が尽きることはない。そんな感情が今ある力を存分に発揮できないブレーキ役となっている。そのブレーキを外し、もっと軽快に前進できる方法がある。それこそが坐禅、そして、禅の教えだ。本書では、自分の心を客観的に見つめ直し、心の落ち着きを得ることによって、今ある力を最大化する禅の手法を説く。坐禅によって心が落ち着くのは、坐禅が何かの力をつけるものではなく、余計なものを「捨てる」ことができるから。自分自身の考えや心を狭くしている、こだわりやプライドなどを一切捨てることで、今ある力を最大限に発揮できるようになる。坐禅を始める人向けに、基本となる姿勢や呼吸の方法なども、イラストを交えて具体的に説明する。「座るときは、胸を軽く開くような感じにする」「呼吸は、細く、長くを意識して」「目をつむって、風の音や鳥のさえずりなどが聞こえてくるようにする」などといった具合だ。特別な体力や準備、心構えもいらず、誰にでもできる座禅の効能を説く。
  • 心を動かすデザインの秘密 認知心理学から見る新しいデザイン学
    4.3
    “人はどんなものに魅力を感じ、何に感動するのか” “デザインのアイデアはどうやって生まれるのか” “使いにくいデザインやありふれたデザインがなぜできてしまうのか”…… ★「人間中心のデザイン」って何だろう? デザイン化された世界の現実と未来について、 「わかりやすさ」を追究する認知心理学者が考察します。 ★D. A. ノーマン(『誰のためのデザイン?』)、R. ベルガンティ(『デザイン・ドリブン・イノベーション』)など、 著名な研究者の理論もやさしい言葉に置き換えて解説します。 ★デザインの現場に立つクリエイター、売るためのデザインに頭を悩ますマーケッター、 そして「良いデザイン」を求めるすべての人におすすめします。
  • こころを映す 京都、禅の庭めぐり
    3.0
    【京都の禅の庭をめぐれば、生きるヒントが必ず見つかる】慌ただしく、立ち止まる余裕のない日々を過ごしていませんか。忙しい毎日をすっきりと落ち着いたこころで生きるには、どうすればよいのでしょうか。そのヒントは、京都の禅の庭にあります。禅の庭は、あなた自身のこと、あなたの人生のことを考えるきっかけを与えてくれます。たとえば、京都には、一日一日の大切さがわかる庭があります。自分も世界の一部だと気づける庭や、弱点を存分に活かした庭も。日本最大の禅寺である妙心寺の塔頭、退蔵院の副住職が、禅の教えや、禅を暮らしに取り入れる方法をわかりやすく紹介しながら、あなたのこころを映しだす「京都の禅の庭」へご案内します。≪本書に登場する庭≫龍安寺・詩仙堂・直指庵・大徳寺高桐院・銀閣寺・南禅寺天授庵・東福寺・一休寺・宝厳院・地蔵院・妙心寺東海庵・妙心寺衡梅院・建仁寺両足院・妙心寺退蔵院

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  • こころを清らかにする言葉
    4.3
    不完全でいい、でもいい加減ではない、これが私の精いっぱいだ」というのが、いちばん素晴らしい生き方です。 われわれが一所懸命、命をかけて得よう、得ようとしているものが、あらゆる悩み、苦しみを無限につくっている――それが真理です。 「ブッダがいちばん伝えたかったこと」 わかりやすく解き明かす!
  • 心を超えるともっと自由に生きられる
    4.2
    「心」こそが苦しみを生み出している! 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。 【目次】 1章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める  あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる  あなたはいったい誰なのか?  目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える  ほか 2章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる  苦しみの多くは「執着」から生じている  感覚からくる執着  肉体への執着を超える  ほか 3章 人生に何が起こっても超然として生きる  困難や苦しみに影響されない生き方   幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている   幸福に生きるための鍵は「いま」にある  ほか 4章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する  「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則  無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる   汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには?  ほか 5章 知恵ある生き方 ~「足る」を知り、分かち合う~  あなたはすでに十分に持っている   足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける   まことの感謝は、豊かさを増大させる  ほか
  • 心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書
    3.8
    X (旧 Twitter) フォロワー200万人超えのカリスマTestosteroneと現役精神科医が教えるメンタルの危機管理! 「永遠に生きると思って食事を管理しろ」 「睡眠時間を死ぬ気で確保しろ」 「悪いことは言わないからとりあえず運動しろ」 「うつは甘えではなく脳の誤作動」 「不安とどう付き合いながら生きるか」 ―etc メンタルにポジティブな影響を与える生活習慣と精神医学の知識をふんだんなエビデンスを交えつつ、誰よりも面白く、熱く伝えます。 生きづらさや悩みを抱えている人たちに心の不調とうまく付き合い、ハッピーな人生の基盤を築くコツを伝授。 うつ、発達障害、摂食障害、各種依存症(+グレーゾーンにある人たち)など漫画によるケーススタディも挿入しました。 超ストレス社会を生きるあなたのためのバイブルです。 【目次】 ■第1部 予防 is KING 心と体を守る最強の生活習慣 第1章 永遠に生きると思って食事を管理しろ 第2章 メンタルがブレやすい人は睡眠時間を死ぬ気で確保しろ 第3章 運動はハッピーな人生の基盤になる ■第2部 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書 第1章 ◯◯が嫌で仕方がない「適応障害」 第2章 「生きている意味がない」と感じる「うつ病」 第3章 無意味な行為がやめられない「強迫症」 第4章 満員電車に乗れない/人込みがどうしても苦手「不安症」 第5章 病的に痩せているのにご飯が食べられない「摂食障害」 第6章 ダメだとわかっているのにお酒を飲むのがやめられない「アルコール依存症」 第7章 空気が読めない/人の言っていることがわからない「発達障害」
  • 心を支えるシェイクスピアの言葉―――日本語訳と原文で味わう人生に効く110の言葉
    3.0
    何より肝心なのは、己に嘘をつくなということである。 ―――ハムレット 野村萬斎さん、推薦!! すぐれた古典作品でも、 本当に洗練されているものだけが、 時空を超えて存在し続ける。 シェイクスピアが生きた中世も、 今日も、明日も、 『人間の悩みは変わらない。』 ●全作品のあらすじをわかりやすく紹介。 ●シェイクスピア全作品から、  【人間関係】【恋愛】【転機】【成長したい】【迷い】【後悔しない】  【豊かさとは】【無常を感じたら】といったテーマで名言を抽出。  原文も併記。 ●その名言の持つストーリーや、「自分の悩みへの活かし方」に言及。  読んで、覚え、日常生活の中で引用したり、  判断基準としつつ行動したりするための、一生使える頼れる一冊。 現代は、言葉によって振り回され、心が不安定になりやすい時代。 発した言葉は常に評価の対象となり、他者の目を前提として言葉を修正していく・・・ そこに、拠りどころとしての安定感はない。 しかし、誕生から400年を経たシェイクスピア作品には、 時代を越えて脈々と人間が向き合ってきた苦悩・生き方へのメッセージが生きている。 普遍的な価値を持つシェイクスピア全作品から選び抜いた名言集。 何だか行き詰まりを感じたとき、「この世は舞台、人は皆役者だ」 (『お気に召すまま』)などと呟いてみると、 俯瞰してみられるようになり、心が少し軽くなる。 人生の達人・シェイクスピアの、心を元気にする言葉たち。 ■目次 Ⅰ.後悔しないために Ⅱ.生き方に迷ったら Ⅲ.人間関係に悩んだら Ⅳ.転機を迎えたら Ⅴ.成長したいときは Ⅵ.虚しさにおそわれたら Ⅶ.豊かさについて考えたら Ⅷ.恋愛に悩んだら シェイクスピア全作品あらすじ 推定執筆年代順 ■著者 河合祥一郎 東京大学大学院総合文化研究科教授。日本シェイクスピア協会会長(2019-2020)。 東京大学文学部英文科卒。東京大学より博士号、ケンブリッジ大学よりPh.D.取得。 『ハムレットは太っていた! 』(白水社)でサントリー学芸賞受賞。 主著に『シェイクスピア――人生劇場の達人』(中公新書)、『謎解き『ハムレット』』(ちくま学芸文庫)、 『シェイクスピアの正体』(新潮文庫)、『あらすじで読むシェイクスピア全作品』(祥伝社新書)ほか。 角川文庫よりシェイクスピア新訳、角川つばさ文庫より児童文学新訳を刊行中。Kawai Project主宰として演出も行う。
  • 心を育てる子育てマニュアル-これだけ知っておけば、子育てに自信が持てる-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの心の相談歴25年のベテラン精神科医が分かりやすく述べた子育てのポイント。すぐ始められる子どもと向き合うための基本原則と実践のコツ。
  • 心を育てる「徳」の教育
    5.0
    受験秀才の意外な弱点とは? わが子の将来に必要な「徳力」とは? 幸福と成功をもたらす新しい教育のカタチ。 明治時代からはじまった日本の学歴信仰の成り立ち、変遷、そして問題点を解説。 「勇気」「チャレンジ精神」「自制心」 ペーパーテストでは測れない人生成功の王道論を説き明かす。 【これからの教育に必要なのは、 新しい価値を創造する力。】 目次 まえがき 第1章 学歴信仰の落とし穴 第2章 自制心 第3章 Q&A あとがき
  • こころを旅する数学
    4.0
    知られざる数学3カ条 ◎数学は身体活動 ◎数学が大得意になる方法がある ◎偉大な数学者も私たちも脳は同じように動く たくさんの生徒が苦手意識をもち、大人になってもコンプレックスが消えない数学。 得意なひとと苦手なひと、極端に分かれてしまうのはなぜだろう。 数学は「学ぶ」ものではなく「やる」もの。 スプーンの持ち方や自転車のこぎ方のように、正しい方法を教えてもらい、 使うことで自分の身体の一部になる。 歴史上の偉大な数学者たちは、直観と好奇心を総動員する術(すべ)を知っていた。 さまざまなエピソードをひも解きながら、深い理解と柔軟なメンタルへ導く。 「1+2+3+……+100」出てくる数式はこれひとつ!
  • 心を探検した人々
    -
    心理学者、精神医学者、カウンセラーなど、人の心を探り明らかにした人々の生涯と、その方法、理論を紹介する心理学読本。フェヒナー、パブロフ、フロイト、アドラー、森田、ユング、フロム、ロジャーズ、スキナー、エリス、吉本、ミラー、小此木などなど。われわれの心はどんな風に動いているのか。どう癒されるのか。
  • 心をつかむ心理学 相手の「次の反応」がわかります。
    3.0
    多くの人に好かれ、相手の心をつかんで離さない人は、「心理術」に長けている人です。心理術とは、世界中で長年研究されてきた「心理学」に基づいた行動パターン。相手の言動から、その心を手に取るように読み、本音を探り、そして相手の心を上手につかんで動かします。どうしてもこの交渉を成立させたい、議論に勝ちたい、彼女に結婚を承諾させたい、部下に慕われるリーダーになりたい、子どもの叱り方がわからない……。すべてお任せください!ビジネスに教育に恋愛に…、あらゆる人間関係をスムーズに、そして有利に展開するための強力な武器となる「心理術」。心理学を知り、心理術を自由に使いこなせれば、あなたの人生に大きなアドバンテージが得られます。本書は主に対人関係において基本となる人間心理の入門知識と、実践使いこなし術をわかりやすくお教えします!

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  • 心を伝える技術 自分を知り、相手を知る心理学
    3.5
    人づき合いとか人間関係ときくだけで、なんだか煩わしくて気が重たくなる……。そんな人にお勧めしたいのが、一味違った人づき合いのコツをアドバイスしてくれる本書だ。相手に誤解されたり、嫌われずに、自分の気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのか。著者は、「伝える必要のない場面や話題」を知っておけばいいのだという。例えば、恋人に突然別れを切り出すとか、急病人に唐突に余命三カ月と宣告するなど、相手に心の準備ができていないようなときだ。告げられた人はショックのあまり、相手を憎む心理が働くのだという。さらに、あまり親しくもないのに、金銭、地位、学歴、身体、異性関係などの話題にふれるのも、劣等感を刺激するので誤解や敵意を招きやすいそうだ。つまり、相手に対して常に正直であろうとする真面目な人ほど、つい忘れがちな相手の状況を思いやる心のゆとりの大切さを指摘しているのだ。人づき合いの感度を高めてくれる好著である。
  • 心をつなげる
    3.5
    心との付き合い方は、これ一冊で完璧。 ―精神科医・名越康文 米国気鋭の脳神経学者が、最新の科学研究に基づき、「心がつながる仕組み」とその「技法」を丁寧に紐解いた画期的な書。 コミュニケーションの質が飛躍的に高まると、各界で話題! 本書は、脳神経学のエキスパートが書いた、コミュニケーションの本です。 親密な関係では脳がどんな状態にあるのか、そうした関係を築くにはどうしたらいいのか、 脳科学をはじめとした最新の研究結果をもとに、 「共感コミュニケーション」として独自に練り上げた12の方法を教えてくれます。 たとえば、 ●脳は空想を現実のように捉える ●言葉によって遺伝子は変わっていく ●脳は長話が苦手 ……といった人間の脳や身体の性質を理解し、その仕組みにのっとった 効率のよいコミュニケーションをしましょう、というのが本書の提案。 かといって、科学的事実だけが羅列されているわけではなく、 読後に、人間関係の可能性や味わい深さを感じられるのが、本書のもうひとつの特徴です。 根底に、ひとりひとりの価値観・存在を大切にするというメッセージが込められており、 読むほどに、自分自身でいればいい、ということを静かに再認識させてくれます。 きちんと相手と話をしているだろうか、相手のことを理解しているだろうか、 自分の想いを相手に伝えられているだろうか…… コミュニケーションに悩める方にはもちろん、そうでなくとも、日常のやりとりを見直し 実りある人間関係をつくるために、素敵なきっかけを提供してくれる良書です。
  • 心を手放す
    4.3
    人生の後半戦は50代の過ごし方しだい。抱え込んだ執着、恐れを捨てて、心の内側を豊かにする再生の時。祝福された豊かな人生を生きるために、今すべきことをヒマラヤ聖者からのメッセージに託す。
  • 心を研ぎあげる 中村天風『研心抄』『安定打坐考抄』を読む
    5.0
    意志こそが人生の羅針盤となる。ならば、この意志の力を思い通りに発現できる方法を知ろうではないか。政財界の大立者、トップアスリート、芸能界のレジェンドたちがこぞって心酔する、中村天風の教え。持てる力を最大限に発揮し、この上なく幸福な人生を実現するために、真我=真正の自己を正しく自覚せよ!
  • 心を整え人生を豊かにする哲学者たちのことば
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偉大なる哲学者12人が残した“座右の銘”として使える珠玉の「哲言」320をわかりやすく快訳! ニーチェ、マルクス、カント、パスカル、ショーペンハウアー、キルケゴール……etc. 本書では博識な哲学者たちが、誰にでもわかるような“普通”の言葉を使って発した人生の核心に触れた“名言”を集めました。もしも今あなたが道に迷っていたり、壁にぶつかっているならば、彼らの言葉は必ずあなたの支えとなってくれるはずです。“座右の銘”を探す旅に本書がその手助けとなることができれば幸いです。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 【主な収録内容】 ●第1章「ニーチェの言葉」 ●第2章「マルクスの言葉」 ●第3章「キルケゴールの言葉」 ●第4章「ショーペンハウアーの言葉」 ●第5章「カントの言葉」 ●第6章「ルソーの言葉」 ●第7章「ヴォルテールの言葉」 ●第8章「モンテスキューの言葉」 ●第9章「パスカルの言葉」 ●第10章「アリストテレスの言葉」 ●第11章「プラトンの言葉」 ●第12章「ソクラテスの言葉」
  • 心を整えて幸せを呼ぶ64の方法 不思議な世界の方々から教わった未来を感じとる知恵
    -
    3.11の東日本大震災を予言し、一躍注目を浴びた霊能者、松原照子が不思議な霊的世界の方々から教わったスピリチュアル開運法を公開。簡単な呪文と習慣で、だれもが幸運を手にできる秘法はもちろん、超感覚的な「感」を磨く実践術をやさしく教えてくれる。
  • 心をととのえて楽にいきる言葉――ブッダ・聖書の教え
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 今、苦しいのはあなたのせいじゃない もういい人でいるのはやめよう 運を摑む、賢人の教え 【目次抜粋】 石原慎太郎 人間の一生とは、なんだ 佐藤優 今、苦しいのはあなたのせいじゃない もう、いい人でいるのはやめよう運を?む9賢人の教え 2003人大調査!環境、宗教心、口癖、よく読む本……運がいい人は、なぜ運がいいのか? 死ぬのが死ぬほど怖い人に贈る「超訳・ニーチェの言葉」 インド、1億人が集まるヒンドゥー教最大の祭典に潜入 眠れなくなるほど面白い!宗教小説・まんが・映画30選 愛人登場!葬儀屋が挑んだ「サイテーな葬式」 齋藤孝の人生がうまくいく【古典の名言】これからの時代に必要なのは「強さ」より「柔らかさ」 池上彰 増田ユリヤ 欧州で進む、キリスト教離れ 病院でしぶとく生きる人、すぐ死ぬ人 志村けんさん・岡江久美子さんのコロナ死が変えた葬儀の形 ユダヤVSイスラムは古い、新しい中東の地政学とは 人は皆、あきらめを積み重ねて年を取る。人生の後悔1723人調査 人は諦めを積み重ねて年を取る 入ったら死ぬ!自治体職員2人が息絶えた“殺人サウナ” ニッポン再発見!安倍昭恵さんと神々の旅 稲盛和夫最高の教え&猛語録 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 心を整える最高の坐禅と瞑想法
    -
    坐禅と瞑想で仕事も人生も成功に導く! ストレス社会といわれる現代において、原因不明の不調に陥る人が多くいます。 そんな乱れた心身を整えるのに、とても有効な手段がいつでもできる坐禅と瞑想です。 人は、心が整うと体も健やかになります。 そうなれば仕事も人生も楽しくなるのは当然のこと。 本書では、病気や不安、ストレス改善だけでなく、 集中力や判断力、コミュニケーション能力まで身につけて、 人生に、ビジネスに強くなる最高の坐禅と瞑想法を紹介します。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。 ※本書は『自律神経を整える本』(2016年発売)、『マインドフルネス瞑想の基本DVDブック』(2017年発売)を加筆・修正し、一冊にまとめたものです。
  • 心を整えるともっと楽に生きられる
    5.0
    日本人の心にはは何重もの「不安」がのしかかっている。欲や怒り、不安などの「心のガラクタ」を掃除し、真の自分の力強さを思い出し、幸せの扉を開く方法を世界に2人しかいないシッダ―マスターが伝授します。
  • 心を灯すマッチのように
    -
    日本のマザー・テレサと呼ばれる江角ヤスは、戦前、長崎に日本人による初の修道院、女子高を創設し、女子教育の礎を築き、原爆被害者のためのホームを開設、福祉でも大きな功績を残した人です。彼女が遺したわかりやすくかつ奥が深い言葉は、創設した純心女子学園で語り継がれています。本書は江角ヤスの薫陶を受けその精神を受け継ぐ東京純心女子学園の理事長、高野澄子(85歳)が、江角ヤスの言葉を選び抜き、思い出やエピソード、自らの体験を織り交ぜて、万人にわかりやすく心に響く一冊に仕上げたものである。充実した生き方の指針となる本です。
  • 心を練る 佐藤一斎の霊言
    -
    この人がいなければ、明治維新は起こらなかった! 弟子は佐久間象山、横井小楠! 孫弟子に吉田松陰、坂本龍馬! 西郷隆盛も愛読し続けた『言志四録』、その著者である儒教の大家が特別指南。 現代の情報消費社会の問題点を喝破し、日本に必要な「志」と「智慧」を語る。 何をどのように学ぶかで、人生が決まる 「学徳」こそ智慧・勇気・行動の泉 人間学を深め、心を練り上げる大切さ ■■ 佐藤一斎の人物紹介 ■■ 1772~1859年。儒学者。美濃岩村藩士。34歳で朱子学・林家の塾頭となる。その後、幕府から昌平黌儒官(総長)を任命されて朱子学を教えつつも、知行合一を説く陽明学に傾倒。門人に佐久間象山、横井小楠等、その流れに吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬等がおり、明治維新の原動力となった。主著『言志四録』等。 目次 まえがき 1 江戸後期の大儒者・佐藤一斎を招霊する 2 なぜ、「幕府側」と「維新側」両方の人材を育てたのか 3 佐藤一斎が語る「学問の力」 4 現代人に向けて「情報と学問の違い」を喝破する 5 佐藤一斎に「志」と「人間学」の真髄を訊く 6 佐藤一斎が語る「人材の条件」とは 7 日本の「政治・マスコミ・外交」をどう見るか 8 大儒者・佐藤一斎の「偉大なる過去世」 9 「志を持って、自らを磨き込め」 10 明治維新の起点となった佐藤一斎の霊言を終えて あとがき
  • 心を開く クリスマスのことば
    -
    イエスという人の誕生を祝うクリスマスが近づいてきました。  イエスという名前の意味は、「天地創造の神の救い」という意味でした。  つまり、イエスというひとは、天地創造の神が、すべての「いきもの」を愛しているので、その愛によって、日本民族もまた造られたこと。  それゆえに、日本人もまた、「えこひいき」しない、天地創造の神によって愛されているので、イエスという人のように、日本人もまた、その神の愛を実践するために生まれてきたので、クリスマスをきっかに、ほんとうの世界の平和のつくり方を知ってほしい。  その平和も、武力とか核兵器によって作るのではなく、最も弱いもの、貧しいものの重荷を背負って、平和をつくってほしい。  武力によるのではなく、自分を愛するように、隣人と、隣国を愛することで、世界平和をつくってほしい。  ということで、この本では、クリスマスを心から祝うには、どうしたらいいか。武力によらないで、敵との間でさえ、平和をつくるための、キリストの愛、キリストの信仰、さらにキリストの希望の道を紹介しています。参考にしてみてください。
  • こころを守る仕事をつくる
    -
    心理職は不安定で稼げない? 心理支援の仕事をつくってきた先達たちの事例から、新たな働き方を模索し、臨床心理学の未来を考える。
  • 心を磨く 中村天風講演録
    4.7
    2018年12月、没後50年を迎える中村天風。かつて、「心身統一法」の講習会の最後の日(当時は5日目)に「研修科」として話された“門外不出”の講話を厳選収録。「人生をいかに生きるか」という命題を、自身のエピソードを交えながら、ユーモアにあふれた語り口で説く。その内容は、「自分とは何か」「心にはどのような働きがあるのか」「意志とは何か」そして「意識というものについての哲学的理解」など、人間が日々考え続けなくてはならない人生真理ばかり。中村天風との対話を通して、現代のストレス社会で必要とされる「メンタル・タフネス」に通ずる、“感情のコントロール法”を習得することができる。2011年刊の好評講演録『幸福なる人生』と併読すれば、「心身統一法」の理解がより深まるだろう。世代を問わず堪能できる、天風座談の決定版。(本書は、天風会創立百周年を記念して発売されているCD『心を磨く』から厳選された講話を編集したものです) 【本書の主な内容】●第一章 人間の正体は気体である ●第二章 生き方を間違えると「心の奴隷」になる─有意義な人生のための基礎知識 ●第三章 「正しい心の使い方」ができる人・できない人 ●第四章 五官感覚を磨き上げ、自己肯定に徹して生きよ ●第五章 「心機転換」こそが問題を解決する ●第六章 本能に打ち克つ人が幸福になる 【本書「まえがき」より抜粋】本書の内容は「人生いかに生きるべきか」ということを説いた哲学的なものですが、実際には「人間は本来運命や病(やまい)に負けるような弱いものではなく、どんな困難をも乗り越える力がある」ということを、ユーモアにあふれた軽妙な語り口や、具体的で絶妙なたとえ話などを交えながら、現実の日常生活を送る我々人間が合理的に納得のできる理論で説明されています。天風先生はよく、易しい内容を難しそうに説くのは簡単だ、難しい内容を難しく説くのも簡単だ、難しい内容を易しく説くのが一番難しいと言われましたが、本書は難しい内容をたいへんわかり易く読んでいただける、まさに天風先生の面目躍如たる実践哲学書です。
  • 心を読み解く技術
    4.5
    プロカウンセラーの聴く技術をわかりやすく紹介!人間関係をもつれさせる心の癖、いつまでも消えない苦しい気持ち…。「心のパート理論」が感情と心の動きを解き明かしあらゆる悩みを解きほぐす。なぜ、自分を許せないのだろう…なぜ、他人に優しくできないのだろう…抱えている感情を解消し、心のケアができる読むカウンセリングブック。
  • 古今東西の哲学が教える現代をよく生きる術
    -
    人生をいかに生きるべきか.かつてソクラテスはこう言った.「生を吟味せよ.吟味されざる生に,生きる価値なし」.人生哲学とは,形而上学(世界はいかに機能するか)と道徳規範から構成される思考の枠組みである.本書では,古今東西の15の代表的な哲学・宗教の専門家が,各分野の人生哲学を,自身の体験を交えながら,一般の人たちに分かりやすく案内する.混迷と多様性の時代に,人生の指針となる一冊.
  • 古語拾遺
    -
    『古事記』、『日本書紀』に次ぐ重要神道古典。807年、斎部広成が平城天皇に上奏した文で、家伝の口碑伝承、政治的権力を増す中臣氏への抗議、古礼の廃れた遺漏十一ヶ条が述べられている。独自の神道的記事が多く見られる。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古語拾遺講義
    -
    807年、斎部広成が平城天皇に上奏した文である『古語拾遺』について、神職であり神道学者の佐伯有義が講義。国文学者の井上頼圀が校閲している。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 子鹿の歌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 氷を溶かす 春風のような愛 ☆『詩集 私のパンセ』   詩篇の絵本化 第5弾
  • 古事記
    -
    和銅5年(712年)に太安萬侶によって編纂された、わが国最古の歴史書。言うまでもなく第一級の歴史書である。日本という国の成り立ちを知る上で、外すことのできない必読書である。また、重要な神道の資料であり、日本人の精神の基礎をなす書でもある。底本は、寛永21年(1644年)に出版。赤字による加筆や、紙を貼り足しての補足があり、それらも画像として収録した。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古事記開運法 日本最古の書からの真のメッセージを知れば、神様はあなたを助けられる!
    -
    日本最古の書『古事記』で描かれる日本の神様たちのストーリーは、運勢好転、想い実現(願望成就)、心の成長のための秘伝だった!  『古事記』が、周辺環境が激変しつつある現代日本に向けて発している真のメッセージとは?  それを読み解けば、あなたも神様に助けてもらえる生き方ができる! 世界一楽しい『古事記』の真意の平易な読み解き!  →→→『古事記』に秘められた、神様たちからのメッセージが分かると…… ●重苦しい運命が転換され、軽やかで明るく、光に満ちた幸せな運命に自然と進める。 ●自分にふさわしい役割(仕事)に導かれ、やりがい・生きがいのある人生が始まる。 ●精神の安定と自信が得られ、自分の輝きを最大限、見事に表現して生きられる。 ※ただし、こうした成果を得るには『古事記』を「読む姿勢」が大切です(本文ご参照)。
  • 古事記神話入門
    3.5
    この1冊で古事記神話のすべてがわかる! ベストセラー『口語訳 古事記』の著者が「あらすじ」と「解説」で紹介する、決定版古事記入門書。 イザナギ、イザナミの国生みから、高天の原を混乱に陥れたアマテラスとスサノヲの諍い、国譲りをするオホクニヌシ、初代天皇イハレビコの誕生まで。 日本人なら一度は読んでおきたい日本のはじまりの物語が、わかりやすく、より深く理解できる。 単行本より解説を増補し、この一冊で古事記のストーリーが完全に把握できるように改編。初代天皇からの系図や2020年に編纂1300年を迎える日本書紀との比較も掲載される。 女系天皇、生前退位と、天皇制に注目が集まる令和の時代を生きる日本人にとっての必読書。 ※この電子書籍は2012年5月に文藝春秋より刊行の『あらすじで読み解く古事記神話』を改題、大幅に加筆した文庫版を底本としています。
  • 古事記伝(1)
    -
    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 『古事記』とスピリチュアリズム 「天皇制」――世界に誇るべき日本の遺産
    -
    島国、日本。文化や食べ物は大陸から渡ってきたが、国を治める術についてはなんの教えもマニュアルもなかった。統治については沢山の失敗、試行錯誤があったはずである。そうして生み出され我々が継承してきた統治システムが「天皇制」であった。なぜ日本人は「天皇制」を生み出し、それをベストとして今日まで継承しているのか。その証明と理論をのこしているのが『古事記』。日本最古の歴史書と言われている。日本最古と言われながらも、その内容は、宇宙の成り立ちや世界の原理、権威と権力の原則など、現代になっても物理学では証明できないもの。その「目に見えない世界」を教え、伝えたのが『古事記』であったのだ。『古事記』をスピリチュアリズムの観点から見る本書は、私たちの概念を一掃する新しい視点を与えてくれる。AIとの共存や新天皇即位という、新たな時代へ突入しようとする私たちが、今読むべき一冊!

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  • こじらせ実存フェチ人間  ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!
    -
    「身体のマグマが幻想や幻惑、生命の喜びにますます火柱を噴き上げ、相手をのみ込もうとあやうく今にもあふれ出そうとしているのだ。」 今を生きる我々はみんなどこかこじれている。しかし、みんなそれに気付かず、虚勢を張ってしまう。気づいたとき、虚勢を解き放とうとしたとき、身体は“生命の暴動”、火柱となって暴れだす。それは怖ろしいことだ。 本書を開けば、あなたはもう生命の暴動から逃れられない。虚勢を張ったこじれを解除するとき、そこから吹き出すのは痛みや醜さを抱えつつものたうち回って生きようとする身体のエネルギー、ロックンロールだ。それは実は世界をかき乱し、身体の暴動、竜巻に恋愛、エロス、資本主義、宗教、障害者と健常者の気まずさ、皮肉めいた鬱々した態度を巻き込み、その根底に隠し持っている恥じらい、大人げない甘えたな呻き、虚勢を張ったがゆえの痛々しさを臆面もなく、赤裸々にほじくり出す。 障害をもって生まれた身体の実存は、まさに現代の虚勢を木っ端微塵に打ち砕く。“障害をもつ”という経験はまさにそこから希望への道を迂回しつつ、爆発的な力を生み出すロックンローラー、未完の禁書的メロディーなのである。 しかし、そうだからこそ痛みや悲しみを快感に変化させ、苦難や障壁、アイデンティティの揺らぎや弱さそのものを否定するのでも抑え込むのでもなく、それ自体を命の輝きや品格、優しさや柔和さに変えていけるのだ。 痛みや悲しみ、神への呪い、エロス、貧乏、惨めさ、人間のもつどうしようもない情けなさでさえも命の輝きや内側から湧き出る品格に変えていってしまうのが本書にかけられた魔法なのかもしれない。 本書によって魔法にかけられた読者がその後どうなってしまうのか、私は知るよしもない・・・。 だが、この魔法、“障害”という禁書的メロディーがもしかすると不穏な時代の幕開けにたじろぐ我々に妖しげで力強いエヴァンゲリオンをもたらすかもしれない。 <もくじ> プロローグ オトコのこじらせ体験と弱さとモノローグ的責任と…… 第1章 恋―愛の不可能性とユーモア 第2章 エロスと愛 第3章 生きる・・・・人生は逃げ切ることである 第4章 宗教・・・・神様はなにもすることができない、だからこそ神は力があるんだ 第5章 中途半端な美=世界信仰者が跋扈する時代―相模原障がい者殺傷事件から考える― 第6章 コロナ時代の弱さとケア 第7章 コロナ禍に見る社会全体への責任・奉仕・自立の原理とケアの原理 第8章 障害を持つぼくから見た依存と差別、共生とは何か―自立生活とインクルーシブ教育 の経験から 第9章 弱さと時間をかけて向き合うということー障がい者の生活介助の現場から 最終章 赤ちゃん性への回帰と実存フェチの傷―弱さへの愛と〝社会的なもの〟の回復に向けて エピローグ ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!―不穏な時代に旧約聖書『ヨブ記』を読む
  • こじらせない練習。――「今」に生きる人のための心理学
    3.5
    「どうせ私なんて」「私は悪くないのに」「やっぱり苦手」「どうしても許せない」――モヤモヤ・クヨクヨ・イライラ、なぜか複雑怪奇にこじれていく心をスーッとときほぐすレッスン。 ほうっておくと、どんどん溜まるネガティブ感情を上手に洗い流して、「今」の幸せを感じる能力を磨いていきましょう!
  • こじれた仲の処方箋
    4.2
    母娘、夫婦、姉妹、友人…… ・いつかのことをあの人に謝りたい。 ・私を傷つけたあの人に謝ってほしい。 ・『ごめんなさい』とは言われたが、謝られた気がしない(むしろ余計イラっとした)。 こんな気持ちを抱えたままで苦しんでいませんか? 「ごめんなさい、でも……」 「不快にさせてしまったのなら、ごめんなさい」 「怒らせてしまって、ごめんなさい」 そんな謝っているようで謝っていない謝罪が、どこの世界にもあふれています。 人間関係の悩みは、「謝罪と許し」という視点から解決の糸口が見つかります。 "本物の謝罪には強い癒しの力がある" "ネガティブな感情の苦しみから自分を解放するために、自分を傷つけた相手を許す必要はない" by ハリエット・レーナー 【本書のケーススタディ例】 ・長く気まずい関係にある妹にメールで謝罪を切り出してもいいか。 ・妹の態度を注意したら、自分が悪者になってしまった。どうしたらいい? ・夫の不倫相手からの謝罪電話に出るべきか。 ・「ごめんなさい」を連発する友達にイラっとしてしまう。 ・母が私(娘)に対して後悔の言葉を口にしつづけるのがつらい。 ・私(母)を批判しつづける娘と、どうしたら普通に話せるようになるのか。 ・妻の叱責が激しすぎて、夫の謝る気が削がれてしまい、夫婦がますます険悪な雰囲気に。 ・やってもらって当然という態度の友人に、一言もの申したい。 ・裏切った同僚からの謝罪にどう対応するのがスマートか。 ・自分の主張を曲げない夫婦の歩み寄り方。 etc.

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  • こじれる人間関係 ドラマ的交流の分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人と人の心の交流をタイプ化して分析。こじれる人間関係のからくりと解決法を鮮やかに提示。『人生ドラマの自己分析』の続編。
  • 個人主義とは何か
    3.7
    名著『ヨーロッパの個人主義』待望の復刊! 世界に凛と立つ日本人の「個」とは。グローバリゼーションが進む現代もなお、日本人は西洋の価値観に囚われてはいないだろうか。〈個人〉や〈自由〉といった周知の概念が、そもそもは「輸入品」である。本書では、日本特有の個と社会のあり方を、諸外国の文化との比較により考察する。いまも強い訴求力をもって読者に迫る、人間の懐疑と決断を真摯にみつめる思想家の原点。1969年の発刊以来、50版近くを重ねた名著がよみがえる。新たに三十ページを加筆した完全版。 「私はこの追加章を、2007年4月、71歳の年齢で書いている。前章までの記述は、33歳の頃であった。しかし、前章までに修正の必要を感じないのは、私が生涯いいつづけてきた個と社会との関係における個人の生き方、人間の懐疑と決断がテーマであったからで、文明や社会の観察はあくまでそれを補強する判断材料にとどまっているからである」(本文より)
  • 個人心理療法再考
    -
    著者が臨床の場で学んできたことを通じて「個人心理療法」の技能の内実、有効性、価値を問い直す。 日々の臨床は思い描くように進むものではない。いままでの心理療法は「ユーザーをどう理解するか」に重きが置かれることが多く「ユーザーにどのように還元していくか」にはあまり触れられてこなかった。 臨床において、援助者側の豊富な“スキル”をユーザー側のニーズに合致した支援となるよう、フルレンジで活かすために「クライエント・センタード的な介入姿勢をベースとして、事を力動論的な視点から考えていく」タイプの心理療法を改めて考える。 「失敗から学ぶこと」「いま目前にある失敗を修正すること」「ユーザーから学ぶこと」、この3つは著者の臨床家としての姿勢である。読者が蓄えたいままでの経験と合わせて読み進める内に、自然と著者の臨床観に引き込まれ、いくつもの気づきを得ることができるだろう。

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  • 個人と社会の心理学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 我々が、自分を取り巻く環境をどのように認知し、理解するかということは、我々の行動を大きく左右する。社会的行動を考える場合にも、人が社会的環境をどのように把握しているかということを明らかにしなければならない。本書は他人に対する認知の問題を考察し、他人が自分自身をどう見るかという自己認知の問題について、考察したものである。
  • COSMOSの法則 THE  LAWS OF COSMOS
    5.0
    「肉体は他人である」という気づきが、すべてを変える。 感謝と喜びで、生と死を超えるーー 死生観論争に終止符を打つ、壮大な宇宙法則の全貌が明らかに! AIが人間を滅ぼす時代に必読。 第1章 「肉体は他人」という真理 第2章 人類最大の悲劇とは 第3章 「心魂一如の愛」と「心魂分断の恩讐」 第4章 「肉体は他人」革命 第5章 物質世界と意識世界 第6章 「ZEROの法則」と「COSMOSの法則」 第7章 コスモスの意識に基づくコスモスの世界 第8章 COSMOSの法則に基づく生命原理 第9章 「COSMOSの法則」に基づく生命原理の検証 第10 章 「COSMOSの法則」と「CHAOSの法則」の検証 第11 章 コスモスの意識と私の意識の相関性 第12 章 「COSMOSの法則」の結論と確信 関連特集
  • ユング派分析家資格取得論文シリーズ 第2巻 個性化における「私」と「身体」 アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』と『イノセンス』の分析を通じて
    -
    私とは何か、私がいる現実とは何か……。映画監督・押井守がその作品を通して投げかけてくる問いを心理臨床実践に重ね合わせたとき、どのような地平が開けるのか。心理臨床の根本的な出発点となる「私」、そして「私」がこの世に身を置くための基盤となる「身体」を切り口として、押井の発言や作品を手がかりに、心理臨床の意味を問い直す。“ゴースト”のささやきにいかに耳を傾けることができるか、異色の心理臨床論。
  • 古関裕而 日本人を励まし続けた応援歌作曲の神様
    -
    「心も浮き立つような、古関裕而作曲のオリンピック・マーチが鳴り響きます」 と、アナウンサーが発した実況中継の第一声。 「報われた」 その思いはあったと思う。 アジアではじめてのオリンピック。 日本の作曲家を代表してその入場行進曲を作るということは、生涯5000曲以上の作品のなかでも特別の意味をもつ。 青空の下、自分の曲に乗せて世界中から集まった選手たちが行進し、5万人を超える観衆が曲に合わせて笑顔で手拍子する。作曲家冥利に尽きる。 この素晴らしい瞬間を目にしたことで、これまでの生みの苦しみの苦労が報われた。 また、片田舎で将来の不安に怯えながら独学した日々、ヒット曲に恵まれなかった苦悩、それもこれも、この瞬間で報われた……。 2020年春放送開始の、朝の連続ドラマで昭和を代表する作曲家・古関裕而が取り上げられます。音楽で人々を励まし、波乱万丈の人生をコンパクトな1冊の文庫で紹介します。 この本を読んで、ぜひ、自分への応援歌にしてください。
  • 子育ての常識から自由になるレッスン――おかあさんのミカタ
    3.0
    「母とはこうあるべき」という「常識」がおかあさんたちの心を縛りつけている。大切なのは、育てる側の心が自由で生き生きとしていること。社会の、そして母親自身の「おかあさんのミカタ」を解きほぐし、別れを見すえた親子関係を考える。
  • 子育て 母親ノート法のすすめ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登校拒否児に効果的な「母親ノート法」を子育てにも応用。子どもとの会話を書きとめて自らを客観化し、点検者と共に内容を検討、会話を変えていくことで、関係がよくなる。
  • 子育てママの心理術。落ち込んだときの復活10か条!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 子育ては、大変!そして、誰もこんなに大変だとは教えてくれなかったと感じることが多々あります。 でも、大変だとか不安だとか落ち込んだなんていう顔をずっとはしていられないのが母親です。 落ち込むことや不安になることは、誰にだってあります。そんな時、いち早く復活することができたら 心が楽ですし、やる気も起きてきます。 子育てママが、落ち込み要素から復活するための方法を10の項目にわたって書かせていただきました。 ぜひ、参考にしていただければと思います。 【目次】 はじめに 1.真面目すぎるママは、本当にがんばっている! 2.孤独感をハンパなく感じる時は… 3.夫・姑・親からのプレッシャー 4.夫が非協力的 5.とにかく叱ってしまう 6.叱らないで済む方法を導入しよう 7.子どものウソに疲れてしまう 8.人と自分の子を比べてしまう 9.愛情は長さより質 10.TV・DVDに頼ってしまう 【子育てママの復活10か条】 さいごに 【著者紹介】 桜井涼(サクライリョウ) 1978年新潟県生まれ。元学習塾講師。その頃より子どもの心の動きに興味を持つ。 2009年より文筆家として活動。子どもの心に関するコラム、子どもの心が正常に育つために夫婦へのアドバイスなどを執筆中。 心の闇を抱える子どもへの取材や心理学を学び、メンタルケア心理士資格取得。
  • 個体論の崩壊と形成 近世哲学における「個体」の研究
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次】 近代的人間は、主客が分化していない「直接経験」を失ってしまったのではないか。われわれは、生の全体性を了解することができなくなってしまったのではないか。カントによる、合理主義と経験主義のの綜合によって、「個」が崩壊したと主張する著者が、あらためて「個体論」の可能性を追求する。 【目次】 はじめに 前編 カントの個体論ーー伝統的個体論の崩壊 第一章 序論 第一節 なぜ個体なのか 第二節 なぜカントなのか 第二章 物自体と個物 第一節 序説 第二節 物自体と現象 第三節 物自体と自我自体 第三章 〈現象的個体〉の成立 第一節 個別化原理としての直観 第二節 個別化原理としての概念 第三節 知覚判断より経験判断へ 第四章 個体と無限分割ーーカントの第二アンティノミーについて 第一節 仮象の論理としての個体論 第二節 第二アンティノミーの主張 第五章 純粋理性の理想としての個体 第一節 ヴォルフの個体論 第二節 カントにおける汎道的限定の問題 第三節 統制的原理による個体把握 第六章 他人有機体の問題 第一節 第一批判より第三批判へ 第二節 論理的合目的性について 第三節 趣味判断の問題 第四節 有機体について 第五節 歴史的個体への推移 後編 カント以後の個体論の形成 第七章 個体論をめぐってーーカントとヘーゲル 第一節 個体論としてのヘーゲル哲学 第二節 生命の問題 第三節 無限判断 第四節 推理論 第五節 精神と時間 第八章 個体と非存在ーーシェリング 第一節 関係のない財政をめぐって 第二節 個体と非存在 第三節 個体と自由 第九章 現象学的個体ーーフッサール 第一節 個体のスペチエス的単一体 第二節 個体と時間 第三節 個物の構成 第十章 個体と超越ーーハイデッガー 第一節 〈現象的個体〉の存在論的性格 第二節 事実性の問題 第三節 〈物自体〉の見える風景 あとがき 索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 答えのない世界に立ち向かう哲学講座 AI・バイオサイエンス・資本主義の未来
    3.8
    ベストセラー『いま世界の哲学者が考えていること』著者最新作。『WIRED』日本版のビジネスパーソン向け人気講義を完全書籍化! 「自動運転車が事故を起こしたら、誰が責任を負う?」「私たちの雇用がAIに奪われた社会の姿とは?」「ゲノム編集で天才を生み出すことは許される?「ビットコインは「国家の終わり」の始まり?」……最新テクノロジーがもたらす倫理的課題と未来像を、プラトン、アリストテレスから、ハンナ・アーレント、マイケル・サンデル、マルクス・ガブリエルまで、古今の哲学者の思考を通して徹底議論する。答えなき世界の明日を切り拓く哲学講座、開講。【拡大無料お試し版電子書籍配信中!】
  • 答えはあなたの中にある
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【発売前から大反響!即重版!!読者様からの声も続々】 読むたびに元気と自信を持たせてもらえます。 大切な人へもプレゼントしたいです。 (H・Y,32歳) 装丁もキレイで、いきなり開いたページから いま自分に必要なメッセージを受け取る気持ちで 読んでいます。 (T・M,35歳) MACOさんの本がとても好きで、すべて読んでいますが、 この本が一番好きです。 (O・N,27歳) 写真もキレイで眺めているだけで心癒されますし、 お守りのようにすぐに手にとれるところに置いています。 (H・N,37歳) 読みやすく、ひとつひとつのメッセージが心にしみました。 (Y・T,34歳) オフィシャルブログ月間90万PVアクセス超! 18万人の人生を変えた カリスマ引き寄せ実践法アドバイザーから大切なあなたへ――。 魂に響く、愛に満ちた珠玉のメッセージ! 心の奥深い願いに、100%宇宙が答える。 読むだけで幸せの扉がひらく、今ここが最高の場所になる。 日々、私たちが行うことはシンプルです。 ただ、人生を自分の思いどおりに「こうする」と決めるだけ。 その後、湧いてきた感情を行動に移すだけ。 この行動が何のメリットになるのだろうなどと考える必要はないのです。 ただ決めて、起きてきた心の感覚に従って素直に行動していけば、 あなたの欲しい現実に必ずつながります。(「はじめに」より)
  • 「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学
    3.8
    ◆人間には「答えを急ぎたい」という衝動がある ◆そんな衝動とどう付き合っていけばいいのか? ◆社会心理学の観点から「よりよい判断」をするための術を紹介 「あいまいさに耐える力」持っていますか? 人間はあいまいな状況が苦手です。「次に何が起こるか」を予測できない状態に、不安や場合によっては命の危険を感じるからです。しかし私たちの日常には、「情報過多」「どっちつかず」「初めての経験」など、あいまいで不確実なシーンが数多く訪れます。すると人間は答えを急いで、あいまいな状況から抜け出して不快を回避しようとしますが、それが「よりよい判断」につながるとは限りません。 では、どうすればあいまいな状況でも冷静に判断し、 よりよい未来に近づくことができるのでしょうか?   本書は、この疑問に答えていきます。 各章では、日常に活かせる社会心理学の知識や考え方に加えて、研究の舞台裏やユニークな実験結果など学術的な背景もわかりやすく紹介。知的好奇心も満たされる内容となっています。知識を深めながら、自分の考え方や行動を見直すきっかけになる1冊です。 【こんな人におすすめ】 ・不確実な時代に必要な柔軟な判断力を身につけたい人 ・人間関係や情報に振り回されがちな人 ・学問の世界やその舞台裏に興味がある人
  • 古代インドの思想 ――自然・文明・宗教
    3.8
    最大の民主主義国家であり、多様な民族・言語・宗教の坩堝であるインドをまとめる価値観とは何か。緻密な哲学思想や洗練された文学理論など、高度に発達した「知の体系」は、いかに生まれたか。厳しくも豊かな自然環境がインド人に与えた影響とは。外の世界から多くを受け入れながら矛盾なく深化・発展させることで、独自の文化や思想を生み出し、世界中に波及させてきた。ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教……。すべてを包み込むモザイク国家「インド」の源流を古代世界に探る。
  • 古代インドの神秘思想-初期ウパニシャッドの世界-
    5.0
    大宇宙と小宇宙の対応の思想は、最高実在ブラフマンと個体の本質アートマンの一致の自覚へと深化される。生の根源を洞察する古代インドの叡知、神秘思想の本質を、初期ウパニシャッドをもとに解明した最良のインド思想入門。
  • 古代オリエントの宗教
    3.9
    パレスティナ発の「聖書ストーリー」は、メソポタミア平原を越え、イラン高原へ。東方へ膨張をつづける聖書ストーリーに対し、諸民族はいかに向き合ったか。最大の土着宗教ゾロアスター教、「真のキリスト教」を自称したマニ教、イスラームのグノーシス=イスマーイール派――。13世紀に「異教の魔神たち」が封じ込められるまで、宗教的想像力がもっとも奔騰した1000年を描きだす、東方の精神史。
  • 古代キリスト教思想家の世界 教父学序説
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 オリゲネス、エウセビオス、アウグスティヌスなどの古代キリスト教思想家を、聖書・伝承・哲学・異端・神学・司牧との関わりのうちに概観し、信仰と愛に生きたその姿を描く。 【目次より】 序言 目次 序言 ペテロ・ネメシェギ 序章 第一章 教父とは 第二章 教父と聖書 第三章 教父と伝承 第四章 教父と哲学 第五章 教父と異端 第六章 教父と神学 第七章 教父と司牧 第八章 教父・信仰の人 索引・地図 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小高 毅 1942年生まれ。神学者。アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。上智大学大学院神学部博士課程修了。神学博士。聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。
  • 古代ギリシア哲学講義 ――生きるヒントを求めて
    -
    ソクラテスは言う――「いちばん大切なのは、単に生きることではなく、よく生きることだ」。では「よく生きる」とはどのようなことか。「単に生きること」だけでも容易ではない状況を、人はいかに生きるべきなのか。本書はそうした根源的な問いについて、『ソクラテスの弁明』『オイディプス王』『国家』をはじめとする古代ギリシアの哲学、文学の名作を手引きに、深く掘り下げて考える。2400年のはるかな時を超えて現代の我々に生きるヒントを示してくれる古代の叡智の数々を、ギリシア哲学研究の碩学が縦横に論じ、わかりやすく読み解いて伝える連続講義。
  • 古代ギリシアにおける自由と社会
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 前著『古代ギリシアにおける自由と正義』の続編をなし、二著合せて著者の持つ雄大な古代ギリシア史像を提示する。前著が古代ギリシア研究の中心的テーマ、古典期アテナイ民主政の解明に焦点をおいたのに対し、本書はその背景である古代ギリシア世界の源泉ともいうべき「ホメロス社会」やアルカイック期に遡り、寡頭政的ポリス類型を発展させたスパルタをも考察する。制度や構造のみでなく意識・思想の面からも全体的・立体的に捉えた一大成果。 【目次より】 凡例 まえがき 第I部 「ホメロス社会」における個人主義と自由 第一章 トロイ遠征軍の構成 ヘタイロス関係の歴史的意義 補章一 個人主義と自由の起源 第一章への補足 その一 補章二 オデュッセウスとテルシテス 第一章への補足 その二 補章三 「ホメロス社会」と重装歩兵 第一章への補足 その三 第II部 スパルタと寡頭政 第二章 大レトラの成立 第三章 スパルタの「ホモイオイ」 第四章 寡頭政の歴史的意義 第III部 ソロン 第五章 ソロンの思想の発展 第六章 ソロンの「スタシス法」 第七章 ソロンとオイコス中心思想の超克 ポリスとオイコスとの間で 補章四 近年のソロン研究について 『ムーサイヘの祈り』と『エウノミア』を中心として 第IV部 ポリス的生の諸基底 第八章 閑暇の歴史的意義 補章五 ブリオ、ルセルによるゲノス批判 補章六 徳・自由・正義 第V部 史学思想についての若干の考察 第九章 ブルクハルトとギリシア史 補章七 書評:Werner Kaegi, Jacob Burckhardt. Eine Biographie. Bd. 1-VII, Basel/Stuttgart, 1947-1982 補章八 書評:下村寅太郎著『ブルクハルトの世界』 付論 司馬遷とトゥキュディデス 第十章 方法と比較 その一 西洋学の国際化ということ 国際雑誌への寄稿の要件 その二 比較史の可能性 あとがき 引用文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 仲手川 良雄 1929年生まれ。西洋史・思想史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。 専門は古代ギリシア史・西洋思想史。 著書に、『ブルクハルト史学と現代』『歴史のなかの自由 ホメロスとホッブズのあいだ』『古代ギリシアにおける自由と正義』『テミストクレス 古代ギリシア天才政治家の発想と行動』『古代ギリシアにおける自由と社会』『ヨーロッパ的自由の歴史』(編著) 訳書に、ロマーノ・グァルディーニ『近代の終末 方向づけへの試み』などがある。
  • 古代ギリシアにおける自由と正義 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ ポリス的意識と思想の実態に迫り、国制や政治構造を形成する要因を解明。 【目次より】 略記号表 まえがき 第I部 自由 第一章 イセーゴリアとパレーシア 発言の平等と言論の自由 第二章 ヘロドトスにおける〈イセーゴリア〉 第三章 ソロンの政治思想における自由 第四章 アテナイ民主政と自由 補章一 「自由」の語源の考察 付論 自由の語源について 補章二 イセーゴリアの意義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』一・―二について 第II部 ソロン 第五章 ソロンとメガラの民主政 第六章 ソロンの僭主政観 第七章 ソロンの「政治詩」の展開 第八章 ソロンの詩「エウノミア」とポリス思想 第III部 正義 第九章 アリステイデスの正義 第一〇章 アテナイ帝国と正義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の場合 第一一章 五世紀後期におけるポリス間正義 補章三 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の成立年代 第五節 結論 第IV部 アテナイ民主政の比較考察 第一二章 〈アレオパゴス会議の指導〉とエフィアルテス改革 クレイステネス国制の性格づけのために 第一三章 ギリシア世界におけるアテナイ民主政 補章四 最近の諸ポリス研究 研究ノート あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 仲手川 良雄 1929年生まれ。西洋史・思想史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。 専門は古代ギリシア史・西洋思想史。 著書に、『ブルクハルト史学と現代』『歴史のなかの自由 ホメロスとホッブズのあいだ』『古代ギリシアにおける自由と正義』『テミストクレス 古代ギリシア天才政治家の発想と行動』『古代ギリシアにおける自由と社会』『ヨーロッパ的自由の歴史』(編著) 訳書に、ロマーノ・グァルディーニ『近代の終末 方向づけへの試み』などがある。
  • 古代ギリシアの精神
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    ソクラテス・プラトン以前の「ギリシアの古層」とは? オイディプスの悲劇の本当の読み方とは? 社交を尊び、戦場で神を感得し、悲劇的世界観を物語に読み込む。そんな古代ギリシア人たちの精神を、ヘロドトスやトゥキュディデス、ギリシア悲劇や叙事詩などのテクストから喚び起こし、ギリシアの古層にある思考に光を当て、さらには現代の哲学的問題へと思考を深める。(講談社選書メチエ)

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