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学術・語学 12位
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よかれと思ってやることがなぜ逆効果に? 「自分ならこうする」「こうすればいいんだよ」と解決策を押しつける。「そんなことは放っておけば治る」と問題を軽く捉えて突き放す。「大丈夫?」「今日はどう?」と心配のあまりかまいすぎる。「会社にいかないなら家事をやって」と自分の不満や不安を口にしてしまう。……こんな対応をしていませんか? 家族の初期対応は重要です。自分たちのやりかたが本人を疲れさせていないか、冷静になって振り返りましょう。まず発症の背景を理解し、その背景にある“家族の価値観”を見直して、家庭を休息の場所にし、ほどよく治療に伴走する方法。
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Posted by ブクログ
生きているだけですばらしいというメッセージを送り続ける
適応障害を起こす人の多くに「〜ができる自分は優秀」という条件的考え方が見られます。うまくいかないことがあると二分思考が働いて「優秀でない自分はだめ」だと自分を否定的に見るようになるのです。
生きることに条件をつけて肯定することはやめる
とくに自殺企図が見られる人では、こうした傾向が強くなっているように感じます。
人は本来、生きていることそのものに価値があります。しかし家族は本人に対して、条件付きの肯定をしてきたのではないでしょうか。
子どもが誕生したときには、生まれてきてくれただけで喜びだったのに、期待はどんどん膨らみます。
初めは「優秀であること」は豊かで楽しい生活を送るための手段だったのに、いつのまにかそれを目的として語るようになります。最終的に「優秀でなければ生きる意味がない」という価値観にすり替わっていくのです。
夫婦間でも同様です。
こうした価値観を持てば、パートナーにも条件付きの肯定をしてしまうものです。
生きていることは無条件にすばらしく、それ以外のすべては「飾り」にすぎないのではないでしょあか。
どこかで価値観が逆転していないかを振り返ることも大事
もし「ーができる人」「優秀である本人」に価値を置き、それを求めてきたのであれば、これを機に(なにもできなくていい」「生きていてくれさえすれば十分」という、人間本来の価値を認めるメッセージを送ってみてください。
子どもが生まれた時の、「元気に育ってくれさえすればいい」という願いや、結婚したときの「ただ一緒にいたい」という思いを振り返ることが大事です。
適応障害という病気は、こうした家族の価値観を見直すよい機会になるはずです。
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