切ないの検索結果

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  • いいから抱かせろ、手錠のままで~たぎる男子のゼロ距離求愛~《合本版》1巻
    完結
    2.0
    そっと撫でられる度に漏れ出す声。ベッドの上で絡まる舌先に、繋がれたカラダは逃げることを忘れてしまい――婦人警官見習いの忍は同期男子の環と犬猿の仲。ある日手錠を使った研修で誤ってお互いを繋げてしまった2人は、鍵を紛失しそのまま一晩添い寝することに!!密着する肌に高鳴る鼓動。照れる忍を見つめる環の表情は真剣そのものなオス顔で――這わされた熱い舌に、じんわりと火照る身体。手錠によるもどかしさから、更に激しくなる愛撫。流されていく快感に抵抗できなくなった忍は… ※この作品は過去、電子書籍「いいから抱かせろ、手錠のままで~たぎる男子のゼロ距離求愛~1~7巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • ミャンマー危機 選択を迫られる日本【電子特別版】
    4.0
    ☆この一冊で、過去と今のミャンマーのすべてが理解できる!(逢沢一郎氏 日本ミャンマー友好議員連盟会長) ☆現地に根付いた永杉氏ならではの分析だ。(樋口建史氏 前駐ミャンマー日本国特命全権大使) ☆ミャンマーで情報誌を発行するメディアの視点です。(根本敬氏 ビルマ研究者 上智大学総合グローバル学部教授) ミャンマー市民への暴虐は、対岸の火事ではない。脅威は間近に迫っている!(あとがきより) いま、ミャンマーが燃えている。国軍によるクーデター、市民の虐殺。いったい、あの国で何が起きているのか。 日本はミャンマー(ビルマ)樹立から深いかかわりをもち、近年積極的に企業進出してきた。 にもかかわらず、われわれはあまりにもミャンマーについて知らない。 日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業はどちらに進むべきなのか? ミャンマーの歩んできた歴史と現在、未来を第一人者が解き明かす。 何も知らない状態からすべてが理解できる。究極のミャンマー解説書だ! ※この【電子特別版】は掲載写真が一部カラーで収録されております。
  • 下賜された悪徳王女は、裏切りの騎士に溺愛される
    4.4
    圧倒的な軍事力で周辺の国を制圧してきた大国フィラントロビアの王女ソニア。 冷たい美貌を持つ彼女は、“魔法で人を切り刻む残虐な王女”と言われていた。 あるとき、アフリクシオン自治区の民衆と貴族が蜂起し、魔法騎士団が制圧に向かうことに。 出兵前のパーティで、王に「なんでも好きなものをやる」と言われた騎士団長のレオンは「王女とひと晩過ごしたい」と申し出る。 裏切りと愛憎が渦巻く物語。
  • 沈黙の画布(新潮文庫)
    3.7
    愛なのか、狂気なのか──。女性エッセイストが絶賛したことを機に、一躍脚光を浴びた知られざる天才画家。美術誌の編集者だった橘は、胸に迫る画風に惹かれ、無名のまま亡くなった謎の男の画集を企画するが、未亡人は、作品の何点かを贋作と頑なに主張する。いぶかしがる橘をよそに、現存する絵の価格は一夜にして高騰し……。スリリングな絵画ミステリーの超大作。『薄暮』改題。(解説・品川裕香)
  • 平和をつくった世界の20人
    4.0
    『森の生活』のソロー,『沈黙の春』のカーソン,「MOTTAINAI」のマータイをはじめ,ガンディー,キング牧師,ダライ・ラマ,マザー・テレサ,リンドグレーンなど,人間と動物の権利を重んじ,地球環境を守る平和な社会をめざした世界の20人をコンパクトに紹介.それぞれの人の〈ことば〉を日本語・英語で掲載.

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  • 娘たちの空返事 他一篇
    3.0
    スペイン新古典主義演劇を代表する劇作家モラティン(1760―1828)の代表作二篇.「娘たちの空返事」は,親の言いつけに従順にしたがい老人との結婚を承諾するも,愛する若者との未来を捨てきれない娘の葛藤を描く.『娘たちの「はい」』の新訳.併収する「新作喜劇」は,当時の腐敗した演劇界を皮肉るモラティンによる一種の演劇論.

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  • 溺愛蜜儀~神様にお仕えする巫女ですが、欲情した氏子総代と秘密の儀式をいたします!
    4.0
    だからもう、逃がさないよ 9年ぶりに現れた初恋の人は危険な獣に豹変していた 頭脳明晰&眉目秀麗な不動産会社の若き経営者×由緒ある神社の奥手なお嬢様 〈あらすじ〉 「結乃花の泉に俺の××を注ぐ。それが今夜の儀式だよ」。七神神社のパワースポット“伝説の泉”が突然枯れ、以来、神社では不幸な出来事が続けて起きた。泉を復活させるには、神社の娘・結乃花と氏子総代の家柄である唯織が秘儀を行う必要があるという。唯織は結乃花が9年前に振られた初恋の相手。秘儀の夜、結乃花の待つ神殿に現れた唯織は、危険なオーラを放っていて――。
  • オーストリア皇太子の日本日記
    3.0
    本邦初訳!「サラエボの悲劇」の主人公が綴る日本紀行 長崎―熊本―下関―宮島―京都―大阪―奈良―大津―岐阜―名古屋―宮ノ下―東京―日光―横浜 1892年末、オーストリア帝国帝位継承者、皇太子フェルディナントは世界周遊の旅に出た。翌年長崎に到着した彼は東京を目ざすが、その途次、各地で日本文化との出会いを堪能しつつ、のちにウィーン民族学博物館日本部門の礎をなす18000点もの美術品等の蒐集も行う。21年後、サラエボで暗殺される悲運の皇太子若き日の日本紀行。 園内は無数の提灯がまるで妖精のようにきらきらと輝き、真昼のような光に満ちあふれていた。日本人というのは、まことに照明の達人だ。簡素きわまりない装置を巧みに用い、すばらしい効果を生み出す術をじつによく心得ている。(熊本クラブの庭園にて)
  • 透明標本 吉村昭自選初期短篇集II
    4.5
    1巻924円 (税込)
    『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集(全二巻)。第Ⅱ巻には、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」のほか、死と隣接する独特の世界を垣間見せる表題作など、一九六一年から六六年までの七編を収める。 〈解説〉荒川洋治 【収録作品】 墓地の賑い/透明標本/電気機関車/背中の鉄道/煉瓦塀/キトク /星への旅
  • 少女架刑 吉村昭自選初期短篇集I
    4.1
    1巻924円 (税込)
    徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭。その文学的出発点を示す自選短篇集(全二巻)。第Ⅰ巻には表題作のほか、三島由紀夫が激賞した「死体」、初の芥川賞候補作「鉄橋」など、一九五二年から六〇年までの七編を収める。巻末にエッセイ「遠い道程」を付す。 【収録作品】 死体/青い骨/さよと僕たち/鉄橋/服喪の夏/少女架刑/星と葬礼
  • 古代日本の官僚 天皇に仕えた怠惰な面々
    4.3
    壬申の乱の勝者である天武天皇以降の日本は、律令に基づく専制君主国家とされる。だが貴族たち上級官僚とは異なり、下級官僚は職務に忠実とは言えず、勤勉でもなかった。朝廷の重要な儀式すら無断欠席し、日常の職務をしばしば放棄した。なぜ政府は寛大な措置に徹したのか。その背後にあった現実主義とは。飛鳥・奈良時代から平安時代にかけて、下級官僚たちの勤務実態を具体的に検証し、古代国家の知られざる実像に迫る。
  • シェイクスピア物語 上
    3.8
    メアリー(1764-1847)とチャールズ(1775-1834)のラム姉弟が,シェイクスピアの戯曲38篇のなかから4大悲劇をはじめ20篇を選んで,それぞれ物語に改作したもの.多くの言語に翻訳され,ロングセラーとして200年以上にわたって世界中の少年少女や大人たちに愛読されてきた.(全2冊)

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  • デモクラシーの整理法
    3.5
    政治の主役である私たちは,デモクラシーについて十分に納得できているか.政治とは何かから始め,デモクラシーとはいかなる政治の仕組みか,「古典風」と「現代風」という二つのタイプをいかに使い分けるかを,筋道を立てて解き明かしていく.多義的になりがちなデモクラシーをスッキリと整理して理解するコツを伝授する骨太な一冊.

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  • 異世界から来た賢者様はお嫁様をさがしている 獣人の乙女は運命のつがいに愛されて
    4.4
    何も教えられず、虐げられて神殿で育った獣人のナナ。ある時、異世界からの落ち人が賢者として現れる。賢者と結婚すればその地は潤い、莫大な富が約束されるという。彼のお見合いの為の旅の従者に指名されたナナだったが一目会った時から賢者に恋をしてしまう。獣人であるナナが賢者に選ばれる事などないのだと――ナナが一番わかっていたことだった。
  • 恥韓の根源【電子限定特典付き】
    3.0
    <<累計68万部突破!>> 韓国のいう「強制徴用被害者」は、なぜ笑っていたのか? 便利に利用できる嘘なら「証拠」、そうでない嘘は「歴史歪曲」 実証主義をもとに、韓国の100年にわたる虚妄を暴く! ・密航者が激増するほど競争率が高かった軍艦島 ・「もっと多くの朝鮮人労働者を受け入れろ」と日本側に要求 ・韓国の絵本『恥ずかしい世界文化遺産・軍艦島』の地獄図 ・「反人道的犯罪に関する分は、基本条約に含まれていない」 ・請求権資金で、GDPが31億ドルから217億ドルに ・「日本軍による残酷な朝鮮人虐殺」の「文化的証拠」として君臨する小説 ・彼らにとって民主主義とは、「自分にとって一番良い世界」……etc. 【目次】 第一章「元徴用工」は、なぜ笑っていたのか 第二章「基本条約」締結と、韓国の反応 第三章「一つの声のルール」を無視した韓国 第四章「被害者中心主義」の思惑 第五章「文化的制裁」という名の社会的監視体制 第六章「いわゆる朝鮮人虐殺」の信憑性 ※この作品には、電子版限定の特典として、シンシアリー著『「反日」異常事態』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 夜のリフレーン
    4.2
    秘めた熱情、封印された記憶、日常に忍び寄る虚無感――。福田隆義氏のイラスト、中川多理氏の人形と小説とのコラボレーションも収録。著者の物語世界の凄みと奥深さを堪能できる選り抜きの24編を収録。
  • チェーン・ポイズン <新装版>
    3.9
    「その自殺、一年待ちませんか?」 平凡が日々を送り、生きる意味を見いだせずに死を決意したOLは、「死のセールスマン」からある取り引きを持ちかけられた。 人気絶頂のバイオリニスト、陰惨な事件の被害者家族、三十代のOL。三つの自殺に不思議な関連性を見出した週刊誌記者・原田は、彼らの死の謎を追う。「それなりの人生」はつまらないのか。人が生きる意味を問いかける、驚きと感動のミステリー。
  • グリム童話集 上
    3.8
    「オオカミと七匹の子ヤギ」「白雪姫」「カエルの王さま」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」「金のガチョウ」など,読んで楽しい50話をえらび,新訳でお届けします.わかりやすい文章と,味わいゆたかな挿し絵によるぜいたくな上下巻.時代と文化のちがいをこえて,人の心をひきつけやまない昔話の魅力がつまっています.

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  • あしながおじさん
    4.4
    孤児院育ちの少女ジェルーシャは,奨学金を出してくれた「あしながおじさん」へ,楽しい大学生活を綴ってせっせと送ります.返事をくれない「あしながおじさん」って誰なのでしょう? 永遠の名作を新訳で.

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  • 「国境なき医師団」を見に行く
    4.0
    生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。――大地震の傷跡が残るハイチで、中東・アフリカから難民が集まるギリシャの島で、フィリピンのスラムで、南スーダンからの難民が100万人を超えたウガンダの国境地帯で。作家・いとうせいこうが「国境なき医師団」の活動に同行し、世界のリアルな現場を訪ねて描いた傑作ルポルタージュ。日本の小説家がとらえた、「世界の今」と「人間の希望」とは? 生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。――大地震の傷跡が残るハイチで、中東・アフリカから難民が集まるギリシャの難民キャンプで、フィリピンのスラムで、南スーダンからの難民が100万人を超えたウガンダの国境地帯で。作家・いとうせいこうが「国境なき医師団」の活動に同行し、世界のリアルな現場を訪ねて描いた傑作ルポルタージュ。日本の小説家がとらえた「世界の今」と「人間の希望」とは?
  • みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ
    4.1
    将来結婚するものと考えていた幼なじみとの初恋とその後日を回想する「みずうみ」。継母と前妻の娘との心の揺れを描く「三色すみれ」。旅芸人一座との出会いと別れ、そして大人になって思いがけず再会する「人形使いのポーレ」。若き日の甘く切ない経験を繊細な心理描写で綴った傑作3篇。
  • 疑薬
    3.3
    十年前に失明した母と暮らす生稲怜花は、ある日矢島という記者に声をかけられる。 老人ホームで起きたインフルエンザの集団感染。その死亡者に処方されていたのは、母の治療に使われたのと同じ新薬「シキミリンβ」だというのだ。 母の失明の原因は――まさか。 乱歩賞作家が描く、製薬会社やマスコミ、数多の謀略が交差する圧巻のミステリー。
  • 幻獣の話
    3.5
    「むだで横道にそれた知識には一種のけだるい喜びがある」。ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899-1986年)は、『幻獣辞典』の序でそう語る。 マルコ・ポーロがスマトラで目にした一角獣、フランスの教会の壁面に刻まれた大耳人間、日光東照宮を彩る幾多の霊獣に、目まぐるしく姿を変える千変万化のバルトアンデルス.......。古今東西の書物に記された、不思議で興味深い生きものたちをめぐるエッセイは、まさにボルヘスが語る「喜び」に満ちている。 龍のように、洋の東西を超えて同じような想像上の生きものが生み出されるのはなぜか。人間はなぜ、くり返し、異様なもの、奇妙なもの、ときにはグロテスクなものを生み出したがるのか――。軽妙洒脱な語り口で繰り広げられる世界に引き込まれていくにつれて、私たちの意識に、あるいは無意識のうちにこそひそむ「幻の獣」の姿が浮かび上がる。 古代中国の『山海経』から、二十世紀にカレル・チャペックが生み出したロボットに至るまで、書物を広く深く愛した著者ならではの幻獣奇譚集。 1 一角獣――マルコ・ポーロが見たもの 2 アジアとヨーロッパ――幻獣という知の遺産 3 不思議な生きもの、不思議な人――狂気と文学のあいだ 4 幻獣紳士録1 5 幻獣紳士録2 6 百鬼の奇――日本の幻獣 7 霊獣たちの饗宴――日光東照宮の場合 8 中国の宝の書――『山海経』入門 9 私という幻の獣――寺山修司の夢 10 ゴーレムからロボットへ――二十世紀の幻獣
  • 男の死にざま
    3.0
    孤独死の8割は男性! 晩節を汚さない生き方とは? 超長寿社会が死生観を根本から変えた! 平均47歳。はじめて葬式を出すこの年齢あたりで、人生を見つめ直す人が多い。超長寿社会により死生観が変わった日本で、晩節を汚さない生き方はどうすればよいのか、宗教学者が考える。 第一章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる 第二章 人生は2倍の長さになったのだが 第三章 生き物の死にざま 第四章 その人の人生が死にざまに示される 第五章 いさぎよい死の背景に武士道があった 第六章 死を恐れない 第七章 断らない 第八章 晩節を汚すな 第九章 孤独死を恐れない
  • 氷の仮面
    4.3
    「ずっと、好きでした」 泣いて、隠して、あきらめて。それでも女の子になりたかった――。 『罪の声』の著者がたどりついた「本当に人を愛する」ということ。感動の傑作長編。 ******* 「えっ、真壁君、ほんまにするの?」 「目つむれ」 「へっ? あかん、あかん」 後ずさった翔太郎の肩を真壁君が両手でがっしりとつかんだ。 「深呼吸しろ」  言われるがままに大きく息を吸って、長く吐いた。その間、お互い顔を見られなかった。(本文p111-112より) ******* 小学四年の春、同じクラスになった真壁君の顔を見たとき、翔太郎は恋のきらめきと痛みを知った。小さな希望すらも打ち砕かれる人生。仮面の下、ずっと女の子になりたかった――。終章、二十四年後の春に明かされる優しく美しい秘密とは。生きてゆくことの切なさに共感せずにはいられない感動の青春恋愛小説。
  • 偽りの愛を孕む ―オメガバース―【単行本版】
    4.5
    「俺の子を孕め」形だけの夫婦になって渡されたのは、首輪だった。シェルター出身のΩ・理緒は、名家のαである鷹人に強引に番とみなされ、体を暴かれてしまう。番の契約はなされなかったが、愛してもいない男の子供を孕んだ。「生みたくない…」絶望と恐怖に涙する理緒に鷹人は──。俺の運命だと思った。なのに、俺が壊してしまった──。
  • 一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイ
    4.1
    鋭利で辛辣、政治一辺倒―― そんなオーウェルのイメージは 本書を読めば心地よく裏切られる 「人間はぬくもりと、交際と、余暇と、 慰安と、安全を必要とするのである」 自然に親しむ心を、困窮生活の悲哀を、 暖炉の火やイギリス的な食べ物、 失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記して、 作家の意外な素顔を映す上質の随筆集 文庫化に当たり「『動物農場』ウクライナ版への序文」を収録
  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官
    4.4
    東京都内の古民家で、おびただしい血痕と3本の左手の小指が見つかった。住人の遠山という高齢夫婦とその客人のものと思われたが、発見から1ヵ月経っても死体は見つかっていない。いっこうに捜査が進展しない中で岩楯警部補は、相棒の鰐川と事件現場を訪れ近所の訊き込みを始める。他方、法医昆虫学者の赤堀は科捜研を再編成した「捜査分析支援センター」に配属されていた。法医昆虫学と犯罪心理学、技術開発部の三つが統合された新組織だ。赤堀は所属のせいで事件現場には立ち入れなくなったが、今回の被害者の死亡推定月日を、解剖医の出した5月20日前後という推定から大きく外し、虫の分析によって6月1日午後3時から4時の間と言い切る。さらに、同僚となったプロファイラーから、重大な分析がもたらされるが……!
  • 身分帳
    3.8
    映画監督西川美和が惚れ込んで映画化権を取得した、 『復讐するは我にあり』で知られる佐木隆三渾身の人間ドラマ!  映画『すばらしき世界』(2021年2月公開)原案。 復刊にあたって、西川美和監督が書き下ろした解説を収録。 人生の大半を獄中で過ごした前科10犯の男が、極寒の刑務所から満期で出所した。 身寄りのない無骨者が、人生を再スタートしようと東京に出て、職探しを始めるが、 世間のルールに従うことができず、衝突と挫折の連続に戸惑う。 刑務所から出て歩き始めた自由な世界は、地獄か、あるいは。 伊藤整賞を受賞した傑作ノンフィクション・ノベル。
  • ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う
    3.8
    一連の「国語」改革は何が問題なのか? 東大文学部の有名教授陣による、緊急講演録! 大学入試改革や新学習指導要領の公示により、「国語」をめぐる様々な変更点が注目を集めている。「論理国語」「文学国語」といった区分が新たに誕生し、新・大学入試共通テストでは実用的な文章の読解が増加する見込みである。また、それに連動する形で、高等学校の「国語」からは文学の比重が減ることが予想されている。このように「実用性」を強調し、「文学」を特殊な領域に囲い込もうとする大学入試改革・教育政策はいかなる点で問題なのか。その変化の背景にある、日本社会全体に蔓延した「ことば」に対する偏った見方とは何か。そして、なぜ今の時代にこそ文学的知性と想像力が重要なのか。東京大学文学部の5名の有名教授陣が、各専門の立場から問題意識を熱く語った、必読の講演録!
  • 科学歳時記
    3.5
    電車、銀座の街頭、デパートの食堂、花鳥草木など、生けるものの世界に俳諧を見出し、人生を見出して、科学と調和させた独自の随筆集。「春六題」「蓑蟲と蜘蛛」「疑問と空想」「凍雨と雨氷」他39篇収録。
  • 一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート
    4.0
    ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作!(2016年度) 大宅賞受賞作家の上原善広が18年間をかけて聞き取りを続けた、まさにライフワークと言える作品。 18年以上の関係から紡がれる、ノンフィクションとしては異例の一人称文体。 「全身やり投げ男」。 1989年、当時の世界記録からたった6センチ足らずの87メートル60を投げ、その後はWGP(世界グランプリ)シリーズを日本人で初めて転戦し、総合2位となった不世出のアスリート・溝口和洋。 ■中学時代は将棋部。 ■高校のインターハイではアフロパーマで出場。 ■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。 ■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。 ■幻の世界新を投げたことがある。 ■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。 ■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある。 無頼な伝説にも事欠かず、まさに陸上界のスターであった。 しかし、人気も体力も絶頂期にあり、来季のさらなる活躍を期待されていたにもかかわらず、90年からはパタッと国内外の試合に出なくなり、伝説だけが残った……。 その男の真実が、25年以上の歳月を経て、明らかとなる。 プロとは? アスリートとは? 天才と秀才の差とは? 日本人選手が海外選手に勝つための方法とは? 陸上界を貫き、競技を変えた漢を18年以上の歳月をかけて追った執念の取材!! 泥臭い一人の漢の生き様から、スポーツ界が、社会が、昭和と平成の歴史が彩られていく。 【目次】 プロローグ 第一章 発端 第二章 確立 第三章 挫折 第四章 復活 第五章 参戦 第六章 引退 エピローグ 著者あとがき 文庫版著者あとがき 解説
  • 王太子様に骨の髄まで搦め捕られて、元の世界に帰れません【初回限定SS付】【イラスト付】
    値引きあり
    4.3
    聖女として召喚されたものの、突然の聖女役にストレスを感じているささら。そんな彼女を兄のように優しくいたわってくれる王太子クリスに惹かれついに結ばれるが、役割が終わった途端、早く日本へ帰るように言われて!? 失恋したと落ち込むささらだが……「私は君との約束を守ったよ。手放すはずないじゃないか」彼は《女神の愛し子》の加護を受けて、嘘がつけない。ささらを手に入れるためヤンデレ王子の思いもよらない巧みな策略が発動する! 大人気、「元の世界に帰れません」シリーズ第3弾! ※電子書籍は帯記載の4周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※サイン版との重複購入にご注意ください。
  • 炎冠 警視庁捜査一課七係・吉崎詩織
    3.0
    警察小説界、大激震!  驚愕の新人ここに現る。 2019年、夏。渋谷ハチ公像の目の前で、女性が爆死する異常な殺人事件が発生した。被害者の頭部には時限爆弾。指定されたコースを走り、時間内に目的地に辿りつかなければ、爆破するように設定されていた。陸上経験者である刑事・吉崎詩織は特捜の一員として事件を追う。 だが犯人の魔の手は、東京五輪マラソン代表候補であり、かつて詩織のライバルであった樋口舞子の元に迫る――。 警察の威信にかけて異常事件を食い止めろ。 空前のスケールで放つ警察小説!
  • 【全1-5セット】捨てたはずの婚約者~因縁の御曹司と現世で二度目の恋~【イラスト付】
    値引きあり
    4.6
    「今度こそ、必ず幸せにする」 前世でフラれたはずの婚約者から、現世で猛アプローチを受けています!? 「あなたから婚約破棄をしてほしい」『地味』で平凡なOLの加奈の前世は、思いを寄せていた婚約者から別れを乞われ、その帰りに馬車の事故で死んでしまった公爵令嬢。そのせいで男性不信に陥り、現世ではおひとり様ライフを謳歌中…のはずだったが、前世の婚約者が勤め先の御曹司・悠理として目の前に現れ!? 現世でもものすごくモテる彼と、絶対関わらないよう避けていた加奈だったが、悠理の方は何かにつけてかまってくる。――「君以外目に入らない」ハイスペックな男の魅力と初めての甘い疼きに抗えなくなって…。 ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • ルポ「8050問題」 高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から
    3.7
    80歳の親が収入のない50歳の子どもを支えている「8050問題」。親が死ぬと、子どもも死んでしまうケースが多発。長期高年齢化するひきこもり当事者たちの現状を徹底リポートする。
  • ペーター・カーメンツィント
    4.7
    豊かな自然のなかで育ったペーターは、文筆家を目指し都会に出る。友を得、恋もしたが、都会生活の虚しさから異郷を放浪した末、生まれ故郷の老父のもとに戻り……。青春の苦悩、故郷への思いを、孤独な魂を抱えて生きてきた初老の独身男性の半生として書きあげたデビュー作。
  • かたみ仕舞い
    5.0
    日本橋で四代続いた唐物屋「西湖堂」のひとり娘・小夜は、店の再興を願い、かつて店を裏切った丈四郎の「玉寶堂」の門を叩いた。商いを教えてほしいと、ひと月通い、ようやく小夜に与えられた仕事は、死者の遺品を選別する「かたみ仕舞い」だった──。浅草の髢屋の大女将・千代の遺品を整理するため、「菱屋」を訪ねた小夜は、そこで、不自然な長さの刀剣を見つける。小夜は、その剣に他の遺品にない千代の想いを感じるが……。
  • 銀河帝国は必要か? ──ロボットと人類の未来
    3.0
    超高機能ロボットとの共存や、宇宙への進出がリアリティを増してきた現代。「人間」のアイデンティティも大きく揺らいでいる。「心ある者」とはいったいなんなのか? 人類の未来を、これからの倫理を、どのように構想すればいいのか? アシモフをはじめとしたSF作品を手がかりに考える。
  • 決定版 マーラー
    3.0
    2011年オリジナル文庫の増補新装版。新たに「マーラー、ブルックナー」「マーラーの新しい演奏」「五番 他 シノーポリ」「菩提樹の花の香り」など五本を追加。
  • 死にたくない 一億総終活時代の人生観
    3.8
    「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!
  • 光炎の人 上
    4.0
    1~2巻924円 (税込)
    日露戦争の行方に国内の関心が集まっていた頃。徳島の貧しい農家に生まれた少年は、電気の可能性に魅せられていた。電気で人々の暮らしを楽にしたいという思いを胸に、少年は大きな一歩を踏み出す。
  • ドルジェル伯の舞踏会
    4.0
    青年貴族のフランシスは、社交界の花形ドルジェル伯爵夫妻に気に入られ、彼らと頻繁に過ごすようになる。気さくだが軽薄な伯爵と、そんな夫を敬愛する貞淑な妻マオ。フランシスはマオへの恋慕を抑えきれず……それぞれの体面の下で激しく揺れ動く心の動きを繊細に描きとった至高の恋愛小説。従来の訳はすべてコクトーらが修正を加えた「初版」の翻訳であったが、今回は作家の定めた最終形「批評校訂版」を底本とした初の翻訳。
  • 自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
    4.4
    気鋭の国防ジャーナリストが警笛を鳴らす 自衛隊が抱える「働き方改革」の課題 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない! 災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた……著者の問題提起をきっかけに国会でも議論白熱!!
  • 新選組最後の勇士たち
    3.0
    明治に生き残った男たちの挽歌。 第10回舟橋聖一文学賞受賞作。 新選組最後の隊長・相馬主計と元隊士・安富才助。 土方歳三の最期を看取ったふたりは、戦いでそれぞれ腕と指を失ったものの、明治の世へと生き残った――。 流刑での島暮らしのなか、思わぬ邂逅と確執を経たふたりの人生は「御一新」の荒波に翻弄されていく。 痛切のラストまで一気読み必至! 松本清張賞作家が人の生き様、心の痛みを精緻に描ききった傑作時代小説!! ※この作品は『本懐に候』(単行本版)の文庫版となります。
  • 韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~(小学館新書)
    3.9
    李朝時代からの歴史が解れば韓国が見える。  元徴用工に対する日本企業への賠償判決や従軍慰安婦問題合意の一方的破棄、自衛隊機へのレーダー照射……。なぜ、韓国は次々と日本を目の敵にするのか。文在寅政権が左翼だから……、そうではなく、そこには「自国が絶対に正しく、日本は絶対悪である」という古くからの教えがあり、韓国は憲法や法律、国と国の約束よりも国民感情がすべてに優先する国なのだ。  さらに、ベトナム戦争時に韓国軍兵士がベトナム人女性を多数レイプした非道行為も、当初知らん顔をしていて、表沙汰になると「韓国兵士の残虐さは日本のせい」と開き直る。韓国が経済危機の際に日本が手を差し伸べても、感謝するどころか因縁をつけてくる始末。  本書は韓国出身で自身も反日教育を受けた著者が、ニュートラルな視線で様々な反日行動の原因となっている韓国の歴史を解き明かし、変えられないやっかいな隣国=韓国との付き合い方も指南する。
  • 公卿会議―論戦する宮廷貴族たち
    4.5
    天皇家を支えた貴族層のうち、大臣らトップクラスを公卿という。律令制の導入以降、国政の重要案件については、公卿たちが集まり、会議を行って方針を決めた。現在の内閣の閣議に相当する。藤原道長の頃に定まった宮廷政治のあり方は、院政の成立、承久の乱、建武の新政などを画期として変化を遂げながらも、南北朝時代まで続いた。貴族の政務の実態を解説し、日本の合意形成プロセスの原型というべき公卿会議の変遷をたどる。
  • 喪失学~「ロス後」をどう生きるか?~
    3.7
    家族、友人、ペット、健康、時間、夢や希望、そして自分の命――私たちは様々なものを失う。できれば避けて通りたい出来事ではあるが、喪失は人生と切り離せず、また何も失わない人生が幸せとは言えない。では、命ある限り生じる「心の穴」といかに向き合っていくべきか? 死生学や心理学の理論、当事者の声、死別後の悲嘆に対処するグリーフケアの実践で得られた知見を学び、来るべき喪失に備え、「その後」の日々に生かす。
  • 狩人の悪夢
    3.6
    「俺が撃つのは、人間だけだ」 彼は、犯罪を「狩る」男。 臨床犯罪学者・火村英生と、相棒のミステリ作家、アリスが、 悪夢のような事件の謎を解き明かす! 人気ホラー小説家・白布施に誘われ、ミステリ作家の有栖川有栖は、 京都・亀岡にある彼の家、「夢守荘」を訪問することに。 そこには、「眠ると必ず悪夢を見る部屋」があるという。 しかしアリスがその部屋に泊まった翌日、 白布施のアシスタントが住んでいた「獏ハウス」と呼ばれる家で、 右手首のない女性の死体が発見されて……。
  • 三条実美 維新政権の「有徳の為政者」
    4.5
    三条実美(1837~91)は、過激な攘夷派公家、七卿落ちで知られる。維新後は右大臣・太政大臣として新政府の頂点に立つが、政治手腕に乏しく、無能という評価すらある。だがそのような人物が、なぜ維新後18年間も、大久保利通や伊藤博文ら政治家を従え、難局に対処できたのか。本書は、時代の寵児として脚光を浴びた青年期から、苦難の長州・太宰府時代、新政府内での役割など、その生涯を丹念に追い、実像に迫る。
  • 日本銀行「失敗の本質」(小学館新書)
    4.3
    黒田日銀はなぜ「誤算」の連続なのか? 「異次元緩和」は真珠湾攻撃、「マイナス金利」はインパール作戦、「枠組み変更」は沖縄戦に通じる――。 「誤算」と「迷走」を重ねる黒田日銀の金融政策は、かつての日本軍の失敗を彷彿とさせる。 組織論の観点から見ても、「あいまいな戦略目的」や「短期決戦志向」「属人的な決定プロセス」など、両者は驚くべき相似をなす。 だとすれば、その行き着く先は「第2の敗戦」ではないのか――。 いち早くアベノミクスに警鐘を鳴らした朝日新聞編集委員が、間違った金融政策を修正できない政府・黒田日銀の問題点を浮き彫りにする。 「メディアも有識者も経済界も、この政策をまったく批判しなくなったら、それはまるで戦時中の大政翼賛会のようなものだ。あまりに無謀な太平洋戦争を引き起こした戦争責任は時の政権や軍部にある。だとしてもそれを無批判に受け入れ、時に支持したメディアや有識者たちにも責められるべき点が多々ある。 批判を許さない抑圧的な体質も、都合のいいことしか説明しない、させないという大本営発表的な手法も、戦前や戦中に通じるもののように思える。私たちは今、相当に危なっかしい時代の淵に立っている。」(プロローグより抜粋)
  • 韓国「反日フェイク」の病理学(小学館新書)
    3.7
    韓国の「反日」は嘘と捏造で作られている。 韓国艦艇による自衛隊機へのレーダー照射事件や、韓国最高裁による日本企業への徴用工賠償命令など、韓国で再び反日ムードが高まっています。 韓国のマスコミや教育現場で拡散されている「日本批判」の数々。 しかし、本書の著者、韓国人作家の崔碩栄氏は、「韓国の反日報道や教科書の歴史記述には、驚くような捏造がまかり通っている」と指摘します。 例えば、韓国の公共放送が「独島(竹島)を奪おうとした日本軍」との字幕とともに放送した写真。崔氏の調査により、これはノルマンディー上陸作戦の写真と日章旗の写真、竹島の写真を合成したものだということがわかりました。 さらに、韓国が「朝鮮人強制連行」の悲劇のシンボルとして繰り返し使用する落書き。朝鮮人徴用工が筑豊炭田の宿舎の壁に「お母さんに会いたい、お腹が減った」と書いたというものですが、これも、北朝鮮系の組織が製作した映画の演出として書かれた「フェイク」であることがわかりました。 崔氏はさらに、韓国の「反日」が意図的に作られた背景を明らかにしていきます。その背後に浮かび上がる北朝鮮の影――。まるで、良質のミステリーのように韓国の反日の裏側を鮮やかに暴いていく衝撃の書です。
  • 連鶴
    4.0
    一枚の紙から折る繋がったままの千羽鶴“連鶴”。桑名藩に伝わるそれは家族の深い絆を意味していた。大政奉還に始まる動乱期を、親藩桑名藩士として生き抜く速見丈太郎は、商家の婿養子になり「藩を捨ててくれ」と言い残して失踪した弟栄之助を思い、連鶴を折る。信じる道は違えども、我らは兄と弟だと―幕末の激動が二人に見せた明日とは!? 感涙の歴史時代小説。
  • 平気で他人を攻撃する人たち
    3.8
    犠牲者をつぎつぎに増やしていく隣の悪人。彼らに欠けているものは何か。狙われやすいのは誰か。 ・毒母の子どもへの体罰・きょうだい間差別 ・自覚のないパワハラ、心ない言葉のいじめ ・ママ友地獄、近隣への理不尽な嫌がらせ ・うわべはいい人のふりして隠れDV…… 自分が一番でないと気が済まない、自分の欠点を認めたくないがゆえに、平気で自分より弱い者を傷つける人たちの「心の弱さ」とは? 彼らの被害者にならないため、人生を台無しにされないために、自分の状況を正しく理解し、困難に対処しよう。
  • 保健室の恋バナ+α
    3.3
    「カレシができた!」「彼女にふられた!」「エッチはOK?」。思春期の恋バナはウキウキ以上に、とまどいも多い。10代の「性と愛」、そして「ココロとカラダ」はどうあるべきか。いい関係を保つにはどうしたらいいのか。保健室で長年、中学生と向き合ってきた著者が十人十色の恋バナのエピソードをふまえてあなたの悩みに答えます。

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  • #平成生まれは知らない 昭和の常識
    4.5
    本当は怖い!……ちょっと昔の日本は“無法地帯”だった! 現代の日本ではありえない「昭和仰天ニュース」25選! 道路の砂利でガラスが割れた!? タクシーの走りっぷりは暴走族以上だった!? 糞尿は海に垂れ流し!? 戦死者より交通事故死者のほうが多かった!? 街中を狂犬病の犬がウロウロしていた!? 夢の島のハエを自衛隊が鎮圧!? 国鉄ストに激怒した利用客が大暴れ!? 海外旅行には国の許可が必要!? 新聞のスクープ原稿は伝書鳩が運んだ!? ……などなど、平成が終わる今だからこそ知っておきたい、「昭和時代」の驚愕の真実。「gooいまトピ」の人気記事を初の書籍化。
  • 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
    4.6
    2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。
  • 外国人に正しく伝えたい日本の礼儀作法
    3.0
    日本を訪れる外国人観光客の数は右肩上がり。国内で外国人と接する機会が増えているが、はたして私たちは、自信を持って海外の方をもてなし、日本の文化を正しく伝えることができるだろうか。本書では、小笠原流礼法の宗家が、日本の文化やしきたり、日本人が大切にしている習慣や振る舞いについて、真の意味から説き起こしながら解説。日本人自身が自信と誇りをもって「日本のこころ」を伝えられるようになることを目指す。
  • トランプのアメリカに住む
    4.2
    ハーバード大学客員教授として一年間、ライシャワー日本研究所に滞在した著者が、この社会を中心近くの崖っぷちから観察した記録。非日常が日常化した異様な政権下、この国が抱える深い暗部とそれに対抗する人々の動きをリアルタイムで追う。黄昏の「アメリカの世紀」とその未来について考察する、『世界』好評連載の書籍化。

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  • 新版 ナチズムとユダヤ人 アイヒマンの人間像
    4.3
    アイヒマン裁判を、ハンナ・アーレントらと共に傍聴していた「日本人」作家がいた! 裁判の現場にいた著者による、生々しき傍聴記とアイヒマンの評論。 絶対に許してはならない優生思想と排外主義。その負の歴史を語り継ぐために、当時ベストセラーとなった本書を復刊する。 人類史に残る、恐るべきナチスによるユダヤ人絶滅計画。 その実態と、その背景にある思想は何か、またこの計画の実際的推進者であったアイヒマンの思想はどのようにして形成されたのか。 当時、イスラエルに赴いてアイヒマン裁判を直に傍聴してきた著者が、この謎に独自の光をあてたものである。 まだハンナ・アーレントが著名になる前、裁判の翌年(1962年)に刊行された本書には、「凡庸な悪・アイヒマン」と、裁判の生々しき様子が描かれている。 ※本書は一九六二年に角川新書で刊行され、一九七二年に文庫化された作品を復刊し、著作権承継者による解説を加えたものです。 底本には一九七五年の文庫第七版を使用しました。
  • 日本史真髄(小学館新書)
    4.8
    逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開。 井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』シリーズは、大ヒットした歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。最新刊『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。 例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。 井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。(2018年8月発表作品)
  • 地上最大の行事 万国博覧会
    4.0
    6422万人の入場者を集め、目に見える形で日本を変えた70年大阪万博の成功までの舞台裏を、その総合プロデューサーであった著者が初めて一冊の本として明かす! 万国博とは何か? 大阪万博(70年)、セビリア万博(92年)、上海万博(2010年)を通して見えたものとは? 2025年、日本で再び万国博を行う意義は?
  • お嬢さん放浪記
    4.4
    1948年、米国に留学中だった著者は、サナトリウムで療養しながら「起業」し、そのお金でヨーロッパに旅立った――。渡航が難しい時代に世界を渡り歩いた女性が残した、驚きと発見溢れる旅文学の金字塔!
  • ルポ 保育格差
    3.7
    依然として解消されない待機児童問題。しかし、どこでも入れればいいというはずはない。果たして中でどのような保育が行われているのか。園によって大きな違いがあるのはなぜなのか。さらに、卒園後の学童保育での実態はどうなっているのか? 事実上、保育所は選べないなか、運次第で受けられる保育の質に格差があっていいのか。

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  • 無限の本棚 増殖版 ──手放す時代の蒐集論
    4.0
    幼少より蒐集に取りつかれてきた男はジッポー、レコード、野球カードなどの「物体」を超えて、顔出し看板や夏の靴底といった「概念」を蒐集する“エアコレクション”の境地に達する。“特殊古書店”マニタ書房を営む著者が開陳する凄まじき蒐集人生と、そこから導かれた画期的コレクション論。文庫化にあたり3人の蒐集猛者へのインタビュー、伊集院光との対談を増補。
  • 閉じ箱
    3.5
    彼女の自殺に妻は関与していたのか、それとも? 濃密な親子関係から生じた歪を描いた(「氷雨降る林には」)。死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた(「閉じ箱」)。死んだ母親と名付け親の作家との関係に潜む名前の真実とは?(「美樹、自らを捜したまえ」)等。著者初の短編から異色作まで美学に基づき築かれたレトリックを集成した傑作ホラー・ミステリー短編集。
  • 砂丘の蛙
    4.0
    1巻924円 (税込)
    殺人事件を起こした崎津直也が刑期を終えて出所した直後に神戸で殺された。その直後、9年前に崎津を逮捕した刑事の片倉康孝も何者かに刺される。崎津から届いた手紙に書かれていた、「砂丘の蛙」という謎の言葉、戸籍には載っていない「妹」の存在。事件の渦中に巻き込まれた片倉は、捜査本部から外されても地道な捜査を続け、神戸、鳥取へと足を運ぶ。傑作推理小説。
  • 婚約破棄を申しつけられています【初回限定SS・電子限定SS付】【イラスト付】
    値引きあり
    3.9
    失踪した王女の身代わりとして、魔法大国の王子オスカーと政略結婚するよう厳命を受けてしまった貧乏伯爵令嬢のマリーは、顔合わせ早々オスカーから婚約破棄を突きつけられてしまう!ところが、恋愛初心者ながら必死にアプローチをするマリーに、「俺の婚約者は、あいも変わらず可愛いな」と情熱的に迫ってくるのはどうして!?彼から初恋の人の面影を求められていることを知って、マリーの心は千々に乱れる。恋に落とすつもりが、身を偽ったまま自分が恋に落ちてしまったなんて……。しかし国同士の利権争いから、オスカーがマリーとの政略結婚のせいで、命を狙われる事件が起こって……!? ※サイン版との重複購入にご注意ください。
  • 渡来氏族の謎
    3.0
    四世紀末から七世紀後半にかけて、大陸・朝鮮半島から日本列島に移住した渡来人。その有力集団は「ウヂ」を名乗り、大和政権に奉仕した。大和政権は最先端の技術・知識・文化を有した彼らを積極的に登用、やがて律令国家が形成された。渡来氏族はまさに古代国家形成の立役者であったが、その功績はもちろん、存在すら明らかでないものも多い。彼らが出自や移住の経緯を改め、さらに政治の表舞台に上がることが少なかったからだ。東漢氏、西漢氏、秦氏、西文氏、難波吉士氏など、氏族ごとに職掌から盛衰までを追い、謎に包まれた実像に迫る。
  • 武揚伝 決定版(上)
    4.5
    本書は21世紀に入って刊行された最も優れた歴史小説であり、一人の作家が生涯に一度書けるかどうかというほどの名作である。 ――縄田一男(日本経済新聞書評より) 黒船来航に揺れる幕末。榎本釜次郎(武揚)は、幕府要人の蝦夷地視察に随行した後、新設の海軍伝習所に入所。操船、蒸気機関等の技術や語学を研鑽し、オランダ留学を果たす。欧州の地で近代国家間の戦争を目の当たりにした釜次郎は、日の本と隔絶する列強諸国の有り様に驚愕する――。 新田次郎文学賞受賞作を全面改稿した決定版!
  • ミッドナイト・ジャーナル
    3.9
    児童誘拐殺害事件で大誤報を打ち、中央新聞社会部を追われ、支局に飛ばされた関口豪太郎。あれから7年。埼玉東部で、小学生の女児を狙った連れ去り未遂事件が発生。犯人は二人いたとの証言から、豪太郎の脳裏に"あのとき"の疑念がよぎる。終わったはずの事件が再び動き出す。<第38回吉川英治文学新人賞受賞作>
  • 新装版 頼子のために
    3.9
    「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて刺殺、自らは死を選ぶ――という手記を残していた。しかし、手記を読んだ名探偵法月綸太郎が真相解明に乗り出すと、驚愕の展開が。著者の転機となった記念碑的作品。長く心に残る傑作!
  • 新帝都物語 維新国生み篇 上
    3.5
    1~2巻924~1,012円 (税込)
    幕末の会津。ある寺に、イザナミ・イザナギ両神が日本を生み出した時に使ったとされる伝説の秘宝・瑠璃尺が隠されていた。瑠璃尺を奪い取った魔人・加藤は、日本を滅ぼし、自らの新しい国を作り出すため動き始める!
  • これからの日本、これからの教育
    4.1
    一人ひとりの生きる力をサポートするのが教育の使命。その思いのもと、どんな人でも、いつでもどこでも学べるよう改革を進めてきた二人の文部官僚。復古的なナショナリズムと、弱肉強食を放置する市場主義が勢いを増すなかで、加計学園の問題は起きた。この問題を再検証し、生涯学習やゆとり教育、高校無償化、夜間中学など一連の改革をめぐって、とことん語り合う。これからの日本、これからの教育を展望する希望の書である。
  • 炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】~植物vs.ヒトの全人類史~
    3.7
    ベストセラー『炭水化物が人類を滅ぼす』から4年、待望の続編。前作で未解決だった諸問題を解決し、糖質制限実践者の大規模アンケート結果を公開。さらに糖質セイゲニストの立場から、全生命史、全人類史を読み直すという新たな試みに挑む。「糖質まみれの近・現代人」による研究は初期人類(糖質ゼロ)の姿を見誤っている。19世紀的知識の呪縛から脳を解き放ち、糖質に支配された生活から人生を取り戻すべく、縦横無尽に語る。
  • フランス現代史 隠された記憶 ──戦争のタブーを追跡する
    5.0
    一国の今は過去を抜きに語れない。華やかに語られることが多いフランスも例外ではない。第一次大戦の激戦地では現在も、不発弾と兵士の遺体で住めない村がある。第二次大戦中のユダヤ人の強制連行への加担の事実は、その重さゆえに負い目としてフランス人の心にのしかかる。アルジェリア戦争を戦った現地兵「アルキ」への冷たい処遇は人権の国の根幹を揺るがす。それらが「悪に抵抗した少数の英雄」レジスタンスの記憶にすがりたい心情につながっている。歴史に苦悩するフランスの姿を、多くの証言から紐解くルポルタージュ。
  • 新装版 西郷隆盛 一
    3.7
    維新の英雄でありながら、城山に散った西郷隆盛。国の未来を変える大改革を行った彼の礎はどのように築かれたのか。大久保利通ら郷中の仲間たちや、最愛の恩師・島津斉彬の出会いなどを描いた西郷隆盛《薩摩篇》!
  • はてしない物語 上
    4.5
    バスチアンはあかがね色の本を読んでいた-ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年-ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。

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  • あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら
    3.4
    1巻924円 (税込)
    知っていますか? 教えていますか? この残酷な国で生き延びる知恵と方法を。 日本のこと、お金のことを知り、現実をよく見て、変化するのだ。 大事なのはテクニックではない。明日からの生き方だ。 「……すでにあなたの子どもたちは、 生まれたときから借金まみれで、 学校に行くお金もなくて、 仕事に就いても給料が安くて、 結婚もできない、将来の年金も期待できず、 それで老親の介護に追われる……。 これらは、すでに決定している事実です。 じつに残酷な将来が待っているのです。 そして、あなたの明日も……、 同じように残酷かもしれません。 (本文より)」 「年収1億円」シリーズ累計40万部のカリスマFPが、 数字的根拠とともに、これからの「新しい生き方」を示す! 13歳から知っておきたい、日本とお金の衝撃の真実!

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  • カルヴィーノ アメリカ講義 新たな千年紀のための六つのメモ
    3.8
    これからの文学に必要なもの――それは「軽さ」「速さ」「正確さ」「視覚性」「多様性」……である。神話や古今の名著名作、さらには科学者や宗教家の文献までをも考察の対象に収めながら、自らが作家として目指してきたところを示し、紀元3000年にいたるまでの長大な未来を視野に入れて疲弊した現代文学を甦らせる処方を語るカルヴィーノの遺著。

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  • 京都西陣シェアハウス 憎まれ天使・有村志穂
    3.3
    京都西陣にあるシェアハウスに住むのは、悩み多き、トラウマを抱えた住人たち。死亡事故を起こした元自動車販売会社の営業マン、不倫相手のために犯罪寸前のOL、過去の恋愛を隠し続ける老人……。そんな"ワケあり"住人たちの心に、ズケズケと踏み込む、就活連敗中女子大生の有村志穂。このお節介は吉と出るか凶と出るか。超ド級のキャラクター・志穂の振る舞いから、もう目が離せない
  • オイアウエ漂流記
    3.7
    1巻924円 (税込)
    南太平洋の上空で小型旅客機が遭難、流されたのは……無人島!? 生存者は出張中のサラリーマンと取引先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけたお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明な外国人。てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい」という気持ちだけ。絶体絶命の中にこそ湧き上がる、人間のガッツとユーモアが漲った、サバイバル小説の大傑作!
  • 三国志 上
    3.3
    漢帝国が滅びると、中国には戦乱がつづいた。魏・蜀・呉の3国対立時代をへて司馬炎が天下を統一するまでの100年、いくたの英雄豪傑がいりみだれ、力のかぎりをつくして戦う。

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  • 黄金の世界史
    3.5
    フロイト曰く「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させる」と。エジプトの黄金の王墓、南米の黄金文明、中国の絢爛な王宮……。政治の覇者は必ず金を求めた。古代、大帝国時代を経て、大航海時代の金銀の大流入で、西欧へと覇権が動く近代、産業資本主義の発展と金本位制が崩壊した現代まで、「金」という視座から見たもう1つの世界史を読む。
  • ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか? ──聞きたい!けど聞けない!LGBTsのこと──
    4.5
    「男と女」である前の「あなたとわたし」でいるために──自身もセクシャルマイノリティである、タレント兼文筆家「まきむぅ」こと牧村朝子とその妻モリガとの対話形式で、LGBTに関する様々な問題&悩みについて楽しく議論。また、LGBTの歴史、そして多様な用語集、まきむぅ自身の想いなど、マンガやイラストを多用し、誰にでも優しく、そしてなるべく誤解なく「LGBTとは何か」を知ることのできる1冊。
  • ルポ 看護の質 患者の命は守られるのか
    4.4
    深刻さを増す人手不足の問題、また入院期間短縮化と在宅化が急速に政策的に推進される中で、ひずみをもろにかぶっている看護の現場ひいては患者の置かれた実態に、定評ある著者が鋭く切り込む迫力のルポルタージュ。看護の最前線で、いま何が起こっているのか。本来の看護とは何か、多職種による真のチーム医療とは何かを問う。

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  • 沈黙の町で
    4.1
    北関東のある県で、中学2年生の男子生徒が部室の屋上から転落し、死亡した。事故か? 自殺か? それとも―― やがて祐一が同級生からいじめを受けていたことが明らかになる。小さな町で起きた1人の中学生の死をめぐり、町にひろがる波紋を描く。被害者や加害者とされた子の家族、学校、警察などさまざまな視点から描き出される群像小説で、地方都市の精神風土に迫る。朝日新聞連載時より大きな反響を呼んだ大問題作。
  • 日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い
    4.0
    一九三〇年代に満洲の地で、日本陸軍が関与し、モンゴル人へ軍事教育を施す目的で作られた興安軍官学校。日本の野心と中国からの独立を目論むモンゴルの戦略が交錯する中から生まれた場所だ。本書は軍事力により民族自決をめざすモンゴル人ジョンジョールジャブや徳王らの活動、軍官学校生らが直面したノモンハン戦争から敗戦にいたる満蒙の動向などを描く。帝国日本に支援され、モンゴル草原を疾駆した人びとの物語。
  • サンカの民を追って
    4.3
    近代日本文学がテーマとした幻の漂泊民サンカをテーマとする小説のアンソロジー。田山花袋「帰国」、小栗風葉「世間師」、岡本綺堂「山の秘密」など珍しい珠玉の傑作十篇。
  • 小山田信茂
    3.0
    甲斐国郡内(現在の山梨県東部地域)小山田家に生まれた信茂は、文武に優れた才能を武田信玄に認められ川中島、三方ヶ原の戦い等で鍛え上げた投石隊を率いて奮戦し、武田家の栄光に大いに貢献していく。しかし、信玄亡き後、時代の波は大きくうねり、信茂と武田家を追い詰め、信茂は、愛する郡内の地と民を守るため、身を裂かんばかりの苦渋の決断に迫られるのであった・・・。
  • 永遠に語り継ぎたい3.11の素敵な話
    4.8
    1巻924円 (税込)
    ボクは奇跡的なこの一期一会を、一生、風化させない、させたくない。 相手を思いやる気持ち、支え合うことの大切さ。 本書の主人公たちは教えてくれる。 いつか再び起きたとき、私たちがとるべき行動を。 「アニメソングで子供に笑顔が戻った」(福島県民Sさん) 「声だけなのに、言葉だけなのに安心する」(岩手県民Tさん) 「温かい、想像できるメディア」(宮城県民Mさん) あのときラジオは全国で繋がっていた。 TOKYO FM「シナプス」および、JFN系列全国38局ネットプログラム「やまだひさしのラジアンリミテッドFriday」のメインパーソナリティ・やまだひさしがこの1年間の放送と全国のリスナー、ネット局を介して「自分たちにやれること」を問い「心温まる想い」を共有した!  本書はその記録です。
  • 幻影のマイコ
    4.0
    宇宙旅行を可能にする軌道エレベーターの地球駅がモルディブ共和国に完成した21世紀末。首都マーレの移民局員マイコが失踪した。手掛かりは、彼女が直前に接触した移民申請者カネダの記録。そこには「イルカはもういない」という謎のメモが残されていた。探偵の結城が捜索を依頼されるが、マイコの過去もまた秘密のベールの中だった。やがて背後に、宇宙開発に反対する過激派環境テロリストが浮上、結城は鍵を握る男を追って地球駅へ。黒色火薬騒ぎ、整備課職員の死体、そして高性能爆弾……事件は南洋から宇宙へと拡大する。本格ミステリーとSFを融合させた傑作サスペンス!
  • 光降る丘
    4.3
    2008年6月、栗駒山中腹の共英村は凄まじい揺れに呑み込まれた。崩れる山、倒壊する家々。故郷の危機に胸引き裂かれる智志。そんな中、祖父・耕一が行方不明に。耕一は共英村の開拓一世だった。結婚、仲間の死、起死回生のイチゴ栽培、はじめて電灯が灯った日……。祖父の物語は土と汗と涙と、笑いに満ちたものだった。この土地は、俺らが守る! 智志は奮い立った。復興にかけた三世代の物語。
  • 執着 生きづらさの正体
    3.3
    なぜストーカー事件がたびたび起こるのか。なぜ母親は娘を束縛するのか。なぜモノが捨てられないのか。なぜ若さにしがみついてしまうのか。他人には理解しがたい異様なこだわり、それを「執着」という。本書では、私たちが感じる「生きづらさ」の理由を、現代人が決して手放すことのできない「執着」に求め、その解決法を探していく。

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  • 裁かれた命 死刑囚から届いた手紙
    4.3
    一九六六年、強盗殺人の容疑で逮捕された二二歳の長谷川武は、さしたる弁明もせず、半年後に死刑判決を受けた。独房から長谷川は、死刑を求刑した担当検事に手紙を送る。それは検事の心を激しく揺さぶるものだった。果たして死刑求刑は正しかったのか。人が人を裁くことの意味を問う新潮ドキュメント賞受賞作。
  • 朝鮮王公族―帝国日本の準皇族
    4.3
    1910年8月、日本は大韓帝国を併合した。最大の懸案だった皇帝一族の処遇については、王族・公族の身分を華族より上に新設し、解決を図った。1945年8月の敗戦まで、男子は軍務に就くなど、皇族同様の義務と役割を担う。異民族ながら「準皇族」扱いされた彼らの思いは複雑であり、日本に忠誠を尽くす者、独立運動に関与する者など多様であった。本書は、帝国日本に翻弄された26人の王公族の全貌を明らかにする。
  • ケチャップ・シンドローム
    4.0
    「今からちょうど三か月前に、彼を殺したんです」両親と妹二人に囲まれて暮らすイギリスの女子高校生ゾーイは、サイトで知ったアメリカの死刑囚スチュアートに宛て、秘かに手紙を書いた。家族のこと、アルバイトのこと、私が二人の男の子にしたひどいこと――罪を犯したあなたなら、わかってくれるはず……ゆっくり紐解かれる、ゾーイが綴る〈ほんとうのこと〉とは――アメリカ探偵作家クラブ賞ヤングアダルト部門受賞作
  • 茶道名言集
    3.0
    わび・さび、数寄、一期一会――。〈茶の精神〉は現代に生きる我々の日常生活にも息づいている。本書は、茶道書の古典から名人の言葉や逸話を豊富に集めて解説を施した。千利休をはじめ、村田珠光、武野紹鴎、そして岡倉天心まで、茶に生きた人々は茶に何を見出し、何を求めたのか。そこに現れる、茶道の心とは何か。平易な言葉でつづる茶道入門。(講談社学術文庫)
  • 英語学習は早いほど良いのか
    3.7
    子どもたちに早くから英語を学ばせようというプレッシャーが強まっている。「早く始めるほど良い」という神話はどこからきたのか? 大人になったら手遅れなのか? 言語習得と年齢の関係についての研究の跡をたどり、問題点をあぶり出す。早期開始よりも重要な要素とは何か、誰がどのように教えるのがよいのだろうか。

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  • 戦後日本、中野重治という良心
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中野重治が亡くなって三十年が過ぎた。「中野が生きていたら、何と言っただろう」さまざまな出来事が起きるたびに、多くの人がそう思う。戦後も六十年以上を経過し、戦後民主主義も反戦平和も大きな変質を余儀なくされている現在、改めて中野の声に耳をかたむけたい。中野重治は戦後の日本をどのように生きたか。その作品をたどることにより、戦後日本を問い直す。

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