作品一覧
-
-1~7巻165~220円 (税込)父ちゃんより大事な人なんて、できるのかな。 出会った頃の次郎は喜一の父親ではなく、アパートの管理人だった。 喜一の母と結婚し家族になって一年、二人きりになって二年。 なんでも話せる友人のような人、たった一人の家族、それから──ずっと一緒にいたい人。 この気持ちがなんなのか、ずっと考えていた。 だけど見てしまった次郎の古いスケッチブックには、物心つく前に亡くなった実父の姿があって……。 …終わったはずの初恋が戻ってきたようだった。息子×義父 禁断の純愛。 ※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。
-
5.01巻880円 (税込)父ちゃんより大事な人なんて、できるのかな。出会った頃の次郎は喜一の父親ではなく、アパートの管理人だった。喜一の母と結婚し家族になって一年、二人きりになって二年。なんでも話せる友人のような人、たった一人の家族、それから──ずっと一緒にいたい人。この気持ちがなんなのか、ずっと考えていた。だけど見てしまった次郎の古いスケッチブックには、物心つく前に亡くなった実父の姿があって……。…終わったはずの初恋が戻ってきたようだった。息子×義父 禁断の純愛。
-
4.51巻825円 (税込)俺、君に恋しちゃった。無職なお隣さん×悩み多き高校生 無職の隣人・春夏秋冬(ひととせ)から、唐突に一目惚れしたと告白された高校生の一郎。運命だと言われても、そんなものは信じられない。同じことを言って微笑んでいた両親も、今は喧嘩ばかりだ。あけすけに好意を示してくる彼に、困惑しかなかった。春夏秋冬(ひととせ)さんは、大人なのに子供っぽくて、だらしない変な人。でも、優しくて不器用で──すごく一途な人だった。
-
-1~3巻220円 (税込)【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.50』収録作品の単話配信です】青山十三「もぬけの朝」/文善やよひ「鴆」番外編/桂小町「花と純潔」番外編/原作:犬時、漫画:笑平「勇者IN魔王んち」番外編/伊藤倭人「遊星の恋人」番外編/琥狗ハヤテ「Marchen」番外編/久間よよよ「さびのゆめ」(‥)
-
4.01巻660円 (税込)「俺はアイツが大嫌いだった」 学校を休んだクラスメイト・夏坂の家にプリントを届けに来た多喜は、そこで女装姿でぼんやりと外を眺める彼に出くわす。成績優秀、クラスでも人気者の夏坂をライバル視していた多喜は「誰にも言わないで欲しい」と懇願され、彼の秘密を握ったことに優越感を覚えるが…。ある昼休み話をしたいという夏坂に、面と向かって嫌いだと告げる多喜。それでも笑顔を崩さず、いつもと同じように平然と接してくる夏坂になぜか苛立ちが収まらず――。日常の中で、静かに紡がれる2人の男子校生の恋物語。
-
3.8全1巻660円 (税込)引っ越して間もない頃、川俣がベランダにいると紙の欠片が空から降ってきた。そこには「好きです」「先生」という文字。そして、押し殺すように泣く声が聞こえた。川俣はその声がバイト先の先輩・小菅のものだと知る。それ以来、小菅から目が離せなくなってしまう。そんなある日、小菅が「先生」と呼ぶ人が現れて… 【電子限定のおまけマンガ(1P)を巻末に収録配信!!】
-
-
掲載誌
ユーザーレビュー
-
Posted by ブクログ
【ふたりの間に出来たその男の子を一目見た瞬間に・・・もう会えない人にもう一度会えたような気がした(次郎)】
エロス度☆
喜一と次郎♡
息子と義父が紡ぐ純愛。゚(゚´ω`゚)゚。
喜一が抱く次郎に対する家族以上の想いや少しずつ歪んでいった2人の関係・・・喜一の想いを拒絶しながらも手放せない次郎の心境がすごく刺さりました・・・(n´ω`n)
また、喜一の実父に対する次郎の気持ちや過去も切なさなどが押し寄せ、想い人の息子である喜一を見たときの次郎の心境・・・終わったはずの初恋が戻ってくるような夢を見てしまう・・・がたまらなかった( ; ; )
次郎への恋に一生懸命な喜一の姿が本当に眩しい・・・ -
Posted by ブクログ
感情の起伏も物語の盛り上がりも、劇的と言えるほどテンション上がらないのだが、その淡々ぶりが逆にイイのである。山田章博を彷彿とさせる絵柄が更にイイ。黒と白のモノクロのコントラストが際立つ絵面もイイ。吸血鬼同志になると、吸血=食欲抜きに、愛情から性行為を行えるようになるんだな、と言う結末で、フィルが成長している様から、子供のままのフィルではなく、同等な肉体に成長するまでエドが待っていたのか、と思うと、エドの気の長さとフィルへの愛情の深さに微笑ましくなってしまう。
ハリウッド的な大仕掛けの吸血鬼ものではないが、まるでミニシアター系のヨーロッパ映画の様な作品。 -
Posted by ブクログ
海東の不器用で優しい愛が胸にくる話でした。
飛馬と海東の二人の話。二人が友人から恋人になっていくまでを緩やかに流れるような心地良い文章で描かれていきます。
最初はあまり好きになれなかった飛馬も読んでいくとただ鈍くてそれでいて純粋なのだなと解り早く海東を幸せにしてやってくださいと思うようになりました。
海東の話にあった「空気になりたかった~」の件が個人的には一番好きです。海東の飛馬に対する思いがこの数行に詰まっているのだと思います。
続編のふたりのはなし。で一つの話らしいので、早くそちらも読みたいです。
胸がぎゅってなってそれでいてほっこりする素敵な本でした。