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Posted by ブクログ
海東の不器用で優しい愛が胸にくる話でした。
飛馬と海東の二人の話。二人が友人から恋人になっていくまでを緩やかに流れるような心地良い文章で描かれていきます。
最初はあまり好きになれなかった飛馬も読んでいくとただ鈍くてそれでいて純粋なのだなと解り早く海東を幸せにしてやってくださいと思うようになりました。
海東の話にあった「空気になりたかった~」の件が個人的には一番好きです。海東の飛馬に対する思いがこの数行に詰まっているのだと思います。
続編のふたりのはなし。で一つの話らしいので、早くそちらも読みたいです。
胸がぎゅってなってそれでいてほっこりする素敵な本でした。
Posted by ブクログ
高校時代からの友達、海東と飛馬は友達以上恋人未満。
海東は飛馬を愛しているけれど、綺麗でぶっきらぼうで喧嘩っ早い飛馬の気持ちは違うだろうと決め付けて、けれどキスだけは許してもらう関係。
海東は両親がいなくて祖母と二人暮らしという環境からとても気遣い屋さんで、マイペースで他人と係わるのが苦手な飛馬が唯一心を許しているのは海東しかいなくて。
二人の会話が普通によかったです。
勝手に自分だけが飛馬を愛していると思い込んで、お母さんのように優しく世話を焼いている海東の存在がどれだけ飛馬にとって大きいんでしょう。
挿絵も二人の雰囲気そのままに素敵でしたが、何だろう、二人の感じが似ているのでしょうか。
131Pの「高校卒業の日のはなし。」まで、大きい方が飛馬かと勘違いしてました。
だって、態度だけは飛馬が大きいので(笑)
こういう愛がゆっくり育っていくお話はとても好きです~☆
富津岬で
「海東のこと、二度と苦しめないよ。絶対しあわせにしてやる」
と飛馬が言って海東が泣いた情景がとても美しかった♪~
Posted by ブクログ
高校の同級生同士の飛馬と海東。お互いに思い合っているのは確かなのに、キスだけでズルズルと続く長い長い片思い。
互いに特別で許しあえる関係なのに、その心地よさを壊してしまうのを恐れているのか、ちっとも踏み出せないまま行き止まりの「仕事仲間」の停滞した関係は続き…。
可愛らしすぎる文章での心情の切り取りにあかん、苦手な方の朝丘さんだな感は否めない。
受けを崇拝する攻めと、攻めに甘えながらも自分の気持ちに明確な答えを見つけられない受け。
じれじれともどかしい二人の関係が手探りで恋に変わっていく。
こういうのも悪くないよね、うん。と思いつつちょっと可愛らしすぎた。
あと、仕事の先輩。ああいう人はすごく苦手です…。
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