親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした 上巻
〝どうして――？ 貴方は私を愛しているんじゃなかったの？〟
魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。
聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。
数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ……？
「ここから離れよう、俺と一緒に」
喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。
二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが……!?
「やっと見つけた。俺のルナ」
突如目の前に現れたのは、血塗れで狂気に満ちた勇者であった。
親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした のシリーズ作品
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880円 (税込)〝どうして――？ 貴方は私を愛しているんじゃなかったの？〟 魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。 聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。 数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ……？ 「ここから離れよう、俺と一緒に」 喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。 二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが……!? 「やっと見つけた。俺のルナ」 突如目の前に現れたのは、血塗れで狂気に満ちた勇者であった。 -
880円 (税込)裏切りの元恋人ノイシュから、あの夜の真相と顛末を聞くルナリア。 彼もまた、たくさん裏切られ心は黒く淀んでいた……。 しかしもうノイシュを選ぶ事はできない。ルナリアはディランを心から愛しているから。 「もう後戻りはできない」そうひとりごつ彼は、魔物のような歪な何かに変貌してしまう。 ああ、なぜこんなに悲しい運命を辿ることになってしまったのか……。 みんな、孤独だった。だから愛されたかっただけだというのに――。 「親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした」完結編！
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親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした 上巻 のユーザーレビュー
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感情タグBEST3
ルナリア以外の登場人物それぞれがどこか歪んでいて、とても怖い話だった。まだ途中だから続き読むけれども。ここからハッピーエンドなんて無理なんじゃ？という気がする…。
「今日で貴方を忘れます」で心奪われた作者様。
勇者と王女に裏切られた聖女。
傷付く彼女を救い守った賢者。
恋人を略奪され、その際手を差し伸べてくれた元カレ以上のイケメンに愛されめでたしめでたし……といった単純な話ではないようだ。
それぞれの想いが切ない。
とにかく下巻へ急ぐ。
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