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4.7岸田奈々美、25歳OL、カレシなし、えっち経験も、未だナシ。高校時代の苦い経験から、男の人が少し怖くて…。そんなある日、やむにやまれぬ事情で、29歳・イケメン! 憧れの杉浦課長と一夜を共にすることになっちゃった!!課長から受けるえっちな手ほどきに、奈々美の冷たくなった心も、ついでにカラダも!熱くなってしまう。でも、課長のことだから、本当は、きれいなカノジョがいるのかも…? もうこれ以上傷つきたくない!──揺れるけど止められない、乙女心とえっちなカラダの行方は!?
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3.0「初めてだからって、優しいとは限らないけど?」 肉食獣なカレに激しく奪われる……カ・イ・カ・ン♪アンソロジー!! TL界の巨星・山口ねねのイラストが目印&ゲスト登場!! ●山口ねね(表紙イラスト&SP描き下ろし2p) “おあずけ”期間が長かった分、エッチはヒートアップ!? ●neco 箱入り娘の大切なものを、あなたに捧げます…!! ●稲本いねこ 欲望スイッチが入ると、先生は歯止めが利かない!? ●猫宮なお アレが怖すぎる私に、幼なじみ♂が“最高なH”指導!? ●井藤楊子 リア充男子×コミュ障女子の、お酒から始まる酔い恋 ●桜井飛鳥 年下クンのアプローチは、セカンドバージンには刺激的すぎ!! ●くろみさ 初恋相手が結婚してしまう前に、思い出に×××シテ!! ●美波はるこ ケンカ中の彼氏と会社に閉じ込められ、スルことといえば!? ●福田りお ケンカ別れした元カレと再会、3年ぶりのHは激しすぎて!?
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4.2交通事故で命を落とした、女子高生のゆかり。目を覚ますと、異世界に伯爵令嬢として転生していた! なのに、待っていたのはまさかの貧乏生活……。第二の人生を豊かにすべく、元女子高生は前世の知識をフル活用する!! 転生少女のほのぼのファンタジーコミカライズ第1巻!
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4.5「さて、エディ。こう呼ばれたいなって思う名前はあるの?」 「アシュリー」 本当はそんな名前、考えたこともなかった。〈自分は男じゃないらしい〉という認識は、〈どうも女性のようだ〉とは直結していなかったからだ。それなのに訊かれたら口をついて出た。アシュリーは子どもの頃に可愛がって大切にしていたぬいぐるみだ。 (「エディ、あるいはアシュリー」より) --------- 性の多様性。移民。失われた日々。喪失。再生。暴力……。 どこにでもあるリアルな世界を、時を越え、現実と幻想とを自由に行き来しながら、未来と希望を信じて描いた短編集。 ジェンダー・アイデンティティの不確かさを自らに問いかける表題作「エディ、あるいはアシュリー」、第63回現代文学賞受賞作「相続」など8作品を収録。 --------- 避けようのない過酷な現実と、その先にある柔らかな希望……。 韓国ファンタジー界の旗手が織りなす物語のタペストリー8編。 --------- 【目次】 ■レオニー ■エディ、あるいはアシュリー ■海馬と扁桃体 ■正常人 ■木の追撃者 ドン・サパテロの冒険 ■へその唇、嚙みつく歯 ■相続 ■メイゼル ■あとがき ■訳者あとがき
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4.5子供の頃に、楽しい思い出はまったくない。この時代に、幸福や喜びの感情を経験したことがないというつもりはない。ただ、痛みがすべてを支配しているから、そこに収まらないものは消されてしまうのだ。北フランスの貧しい工場地帯、男たちが力で支配する、強いことだけが価値を持つその世界で、女の子のような少年エディは異分子だった。壮絶ないじめと暴力、同性愛体験……。差別主義の標的となり、苦しい日々を送った彼は逃亡を決意した。家族を捨て、貧しい村を捨て、奇妙な名前(エディ・ベルグル)を捨てた彼は高等師範へと進み、エドゥアール・ルイと名前を変え、同性愛者であるインテリ青年となった。現代の現実世界の出来事とは、にわかには信じがたいほどの貧困の実態、想像を超える差別主義――性差別、人種差別、同性愛差別――そのすべてを赤裸々に語り、自身の半生をつづった衝撃の物語。
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3.5イラストで食べていくために、とびぬけた才能は必要ではありません。美大出身でなくても、コネがなくても、イラストレーターで食べていくことは可能です。 30歳で会社員からフリーランスのイラストレーターに転身した著者が目指したのは「コンビニみたいなイラストレーター」、武器になるのは社会人として鍛えた「総合力」。持ち込み営業から少しずつ顧客を増やし、コンビニから独自ブランドへと進化を遂げるまでの日常をつづった実用エッセイ。イラストでお金を稼ぎたいけれど一歩を踏み出せない、もっと収入をあげたい、仕事の幅を広げたい、という人に、具体的な行動を起こし、持続していくための秘訣をシェアします。
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3.72XXX年、相次ぐ戦争と、謎の伝染病「メンズキラー」によって男性は死滅、女性だけが生き残った…はずだったが、唯一の生き残りの男性・千種をエデデン村の住人・林檎が助けたことから新たな騒動が巻き起こり!?湖西晶の近未来SFファンタジー!!
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3.3習い事やファッション、結婚事情、仕事など、江戸娘の暮らしを美しいイラストで紹介する一冊です。 当時も今も女子の気持ちや生活は共通するところが大きいようです。 女性が一人で生きていくことは難しい時代でしたが、さまざまな仕事、 結婚や子育て、離婚事情など、当時の女性たちの姿が生き生きと蘇ります。 時代小説ファンや江戸愛好家の方々にはもちろん、多くの女性にとっても興味深いテーマが満載です。 <内容構成> ○ 江戸娘のくらし/江戸娘の教育と恋 ○ 結婚から子育て/結婚、そして離婚と子育て ○ 女性の娯楽/江戸時代の女性の楽しみ ○ 女性の社会と有名人/江戸時代の女性社会と憧れの女性 ○ 女性の生業百姿/女性の関わった職業 ○ 着物と季節百姿/江戸初期からの着物の変化と季節の装い ○ 女性の髪形百姿/江戸初期から明治までの種類と変化
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5.0地球誕生は偶然か、必然か? 太陽は本当に「ありふれた星」か? 宇宙における地球の「立ち位置」を俯瞰できる、かつてない入門書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0二人の巨人と辿る戦後80年間の魂の遍歴 戦後80年間の日本人の魂の遍歴を、江藤淳・加藤典洋とともにたどる試み。小林秀雄賞の歴史家が放つ、初めての「文芸批評」。 <上野千鶴子さん推薦 「戦後批評の正嫡を嗣ぐ者が登場した。文藝評論が政治思想になる日本の最良の伝統が引き継がれた思いである。」> 国破れて小説あり ――敗けてから80年、 再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を 老いたいま、どう受けとるのか。 文芸評論の巨人ふたりに倣いつつ 太宰治から村上龍、春樹まで、 戦後文学の最も高い尾根から見晴らす 私たちの ”魂” の現代史。
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3.8本書は元バレーボール日本代表から「ウイスキーの伝道師」に転身した 佐々木太一さんが教える、ウイスキー初心者さんのための世界一わかりやすい教科書です。 絵とマンガでウイスキーの選び方、飲み方、歴史がすべてわかる! この本を読むと、きっとバーに行きたくなるはずです。 ■本書「まえがき」より抜粋 私もウイスキーを勉強し始めたころは本を買いあさりました。 いろいろ勉強になりましたが、ウイスキーの本は「事典」のようなものが多いのです。 情報が網羅されているのでさっと「調べる」のには最適な本ですね。 しかし、ウイスキーの事典はたくさんあって、 調べたいことをすぐ調べることはできるんですが… 「ウイスキー1年生」にとって読みやすい「教科書」がないと。 そういう人たちに気軽に読んでもらえるような本があるといいなと感じたのです。 そして、この本を手に取って、「仲間を増やしたい」のが正直な気持ちでもあります。 さて、深く考えないでいきましょう。 家にある氷にウイスキーと炭酸水を入れてハイボールでも飲みながら 軽い気持ちで本書を手に取ってみてください。 思わず明日会社の飲み会で小ネタを人に話したくなりますよ。 楽しいウイスキーライフを共に楽しみましょう! ■CONTENTS マスター・オブ・ウイスキーが解説! 第1章 ウイスキーってどんなお酒? 第2章 ウイスキーの味わい方 第3章 世界5大ウイスキーを飲み比べてみよう 第4章 蒸溜所へ行ってみよう 第5章 ジャパニーズウイスキーのこれから 第6章 憧れの空間、バーの扉を開いてみよう スコットランド蒸溜所紀行 佐々木太一のウイスキーコラム etc.
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3.9十一歳で夭逝した天才作家の評伝を親友が書く。捨てられた遊園地、マンガ、アニメ映画、少女への恋……。ダークで狂熱的なコドモの世界を、幾重もの仕掛けで描いた傑作。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の庶民の手に渡るようになった絵皿は、大量生産され、そこに描かれた絵の手本は、狩野派の絵師の影響が大きい。絵手本は江戸時代から明治時代に描かれた絵本の一種で、絵の描き方を習うために、手本の絵が描かれた本。浮世絵諸派にも大きく影響を与えたものだが、皿をはじめとする工芸品にも多大な影響を与え、現代にも通じている。 本書は、陶器と版本を対比して、その由来、故事、季節などを説明、解説。 中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物など。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乱歩にまつわる言葉を辞典形式で紹介する新しい乱歩解説本 多くの作家から敬愛され、今も読者を魅了し続けている、日本の探偵小説の父・江戸川乱歩。 この本は、そんな乱歩にまつわる言葉をイラストとともに紹介する辞典です。 乱歩作品の登場人物や舞台、名セリフ、小道具などはもとより、映画、テレビドラマ、マンガ、アニメまで、乱歩本人とその周辺にまつわる「言葉」を500語以上、掲載しています。 人嫌いであると同時に社交的、なげやりなのに几帳面、恐縮しながら図々しい、驚くほど世間的な常識人でありながら反社会的なロマン主義者──。 そんな乱歩の多面性をさまざまなジャンルの「言葉」を通じて浮かび上がらせます。 永井秀樹氏による耽美なイラストも見所のひとつ。 綴じ込み付録には、乱歩を敬愛する著名人による「私が愛する乱歩作品ベスト3」を収録。 ディープな乱歩ファンから、子供の頃、乱歩作品に親しんでいた人、映画やドラマ化された作品が好きな人、近年の漫画やアニメを通じて知った若い人まで、乱歩に興味があるすべての人が楽しめる一冊です。 ---------------------------------------------------------------------------- 「乱歩が小説を書きだした時期は、日本は「モダン」の時代だった。 モダンとは、単に新しい文明社会を指すのでなく、 正義と邪悪、醜と美、有産階級と無産階級が共存して ゲームのように立場が変わる世の中をあらわす。 どっちも楽園と地獄の両面を持つ。今の日本もまさにそうだ。 コロナのことを考えれば、 夢の都会が一瞬で現実の地獄に様変わりする意味も分かると思う」 (荒俣宏「おわりに」より) ■「私が愛する乱歩作品ベスト3」回答協力 荒俣宏/赤木かん子/綾辻行人/有栖川有栖/江戸川乱歩記念館/神田伯山(神田松之丞改め)/肥沼和之(月に吠える)/小林泰三/斉藤詠一/佐藤寿保/塚本晋也/友清哲/西村京太郎/松本幸四郎/村井光男(ナナロク社)/八重野充弘/和嶋慎治(人間椅子)/戸川安宣/小学5年女子/永井秀樹etc ■収録用語(抜粋) アウル団/赤い蠍/赤馬旅館/赤ん坊を食べた山猫の様に/悪魔の渦巻き/天知茂/生きるとは妥協すること/H・P・ラブクラフト/大友克洋/小山田静子/怪人二十面相/神なき人/筋肉少女帯/空気男/金田一耕助vs明智小五郎/黒蜥蜴/幻影の城/国家ごっこ/ゴム人形/佐野史郎/三角館/三人書房/少年愛/白蝙蝠団/青銅の魔人/Z曲馬団/胎内願望/駄文を売って稀覯本を集めるのだ/筒井康隆/鉄人Q/寺山修司/トリック映画論/ニコラ博士/人間椅子の実験/ネコ夫人とネコむすめ/ハートの5/花崎マユミ/バロン吉元/ビブリア古書堂の事件手帖/星新一/真崎守/増村保造/丸尾末広/三島由紀夫/水木蘭子/宮崎駿/美輪明宏/宗像隆一郎/盲獣/夢野久作/横溝正史/横山光輝/夜の楽観/類別トリック集成/恋愛不能者etc
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4.019世紀前半のアメリカで、推理小説やホラー小説などの新たな分野を切り拓いた孤高の作家、エドガー・アラン・ポー。彼がつむぎ出した独自の世界がもつ圧倒的な想像力は、いまも多くの人に深く強い影響を与え続けている。40年という短く、また不遇な生涯を通して生み出された名作のなかから、その想像力のパワーを示す7篇をえらび、新訳で贈る。巻末に作家の小伝を付す。
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3.0天下泰平の世が長く続き、環境にもエコロジー、人情味にあふれる江戸時代を「理想の社会」と憧れる日本人は多いが、はたして本当だろうか? 本書は、「特権階級的に恵まれた江戸市民の暮らし」「鎖国はオランダに騙されただけ」「全国はげ山だらけの自然破壊」など、徳川300年の治世の“不都合すぎる真実”を明らかにする。時代劇や小説で知る江戸時代のイメージが決定的に覆される一冊! 【目次】●プロローグ 「江戸時代礼賛論」を全面的に否定する理由 ●第1章 豊臣の天下はなぜ短命だったのか? ●第2章 関ヶ原で西軍が負けた失敗の本質 ●第3章 世界史から鎖国の原因と功罪を解き明かす ●第4章 徳川家康の祖法を守って「じり貧300年」 ●第5章 「日本は300の国からなっていた」という伝説 ●第6章 武士道とは縁遠い、江戸時代の普通の武士たち ●第7章 江戸時代と現代の北朝鮮はこんなに似ている ●第8章 西郷どんの視点から見た幕末維新
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3.3江戸に生きる人々が織りなす鮮やかな人生。 “青山流時代小説”の真骨頂! 旗本の次男坊で部屋住みの俺は、武家であらねばならぬ、などとは思っていない。 堅物の兄が下女に好意を寄せているのを見て取って、 わざと下女にちょっかいを出そうとするが、気づくと女は身籠っていた。 しかも父親は、隠居の祖父だという。 六十九歳の老人に女で負けた俺がとった行動は――。 直木賞受賞作『つまをめとらば』に連なる傑作短編集。 史実から生まれた圧巻の7編。 ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.5尼僧と寺子の熱い絆!江戸版“二十四の瞳”。 江戸は下谷に薫風庵という風変わりな寺子屋があった。三百坪の敷地に平屋の学び舎と住まいの庵がある。二十人の寺子は博奕打ち一家の餓鬼大将から、それを取り締まる岡っ引きの倅までいる。 薫風庵の住人は教鞭をとる妙春という二十四歳の尼と、廻船問屋・日向屋の先代の元妾で、その前は遊女だったという五十一歳の蓮寿尼、それに十二歳の飯炊き娘の小梅の三人しかいない。子供たちの評判はいいが、女所帯では不用心と日向屋の用心棒の堤勝之進が様子を見にやってくる。寺子屋設立の費用と月々の掛かりを出す日向屋は世間体もあって、同じ町内の薫風庵にすげない仕打ちもできないらしい。 そんなある日、隣家の大造が寺子に盆栽を折られたと怒鳴り込んできた。近所では蚯蚓や蛙の死骸を投げ込まれた家もあるのだという。折も折、寺子が学び舎の前で行き倒れを見つける。男前に弱い蓮寿は、城戸宗次郎と名乗る浪人の面倒は薫風庵で見ると宣言する。やがて宗次郎が学び舎で教え始めると、妙春に思いもよらぬ心の変化が……。 隣家への投石は誰の仕業なのか。宗次郎の出現は単なる偶然だったのか。教職の経験もある著者が満を持して放つ江戸版“二十四の瞳”誕生!
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3.0江戸人は、遊び心の豊かな人たちだった。「江戸っ子」の旺盛な遊び心が、江戸歌舞伎や寄席、さまざまな見世物を盛んにし、花見や月見、雪見、川遊び、花火、廓遊び、あるいは浮世絵、川柳、洒落本など、幅広い江戸文化の華を絢爛と咲かせた。遊びのルーツは江戸にある。江戸の遊び心と創造性に学ぶ、精神の解放と明日への活力が養える本。
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3.7名奉行が輩出した江戸時代。彼らによって残された大量の裁判記録の中から、男女間の性的な事件・犯罪に対する仕置をまとめたのが本書である。粋な町民文化の象徴と思われがちな「色ごと」だが、不義密通はもちろん、婚前交際ですら、奉行所で一旦裁きにかかると、死刑や追放といった厳しい刑罰が待っていた。おおらかに性を楽しんでいたように見える江戸庶民。しかし実際は、身分差別や儒教による秩序原理によって縛られ、恋愛においても殆ど自由がない生活を強いられていたことが、この「色ごと仕置帳」から見えてくる。【目次】まえがき/第一章 江戸の罪と罰/第二章 密通いたせし者は/第三章 手込めの儀につき/第四章 春をひさぐ女/第五章 心中は恋の終わりか/第六章 女犯(にょぼん)せし僧は/第七章 殴る亭主/あとがき/主要参考文献/【別表】江戸時代の刑罰と対応する罪
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3.5絢爛豪華な遊郭・吉原のはじまりから終わりまで。 秘密の江戸歴史、遊郭の実態をわかりやすく解説していく。 吉原にはどんな人々が住んでいたのか、 遊女の一日とはどんなものだったのか、吉原ではどうやって遊んだのか……など、 遊女のルーツや吉原誕生までのいきさつから、吉原内部の実情、遊女の生活ぶりまで、 江戸文化の中心地となった吉原と遊女にスポットを当てて全貌を解説。 300年間公認の遊廓として栄えた町・吉原と、 吉原の主役・遊女の歴史と実像を知らずして江戸は語れない。 巻頭カラー 浮世絵で見る江戸吉原 序章 遊女・遊郭のルーツを探る──吉原以前の遊女とは ・遊女の祖先は誰か? ・遊女が売春を行うようになったのはいつか? コラム1 菅原孝標女が見た地方の遊女の実態 ・豊臣秀吉が開いた遊郭とは?…など
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3.8【待望の新シリーズ、堂々開幕!】 昼は婿殿、夜は凄腕隠密。 「秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」の著者入魂、これぞ忍者時代活劇! 江戸の隠密仕事専任の御庭番・倉沢家に婿入りした喬四郎。 着任早々、八代将軍徳川吉宗から、神田に現れた盗賊・牛頭馬頭の始末を命じられる。 嫁の佐奈と仮祝言を上げたのも束の間、喬四郎は探索に乗り出した。 盗賊の隠れ家はなんと武家屋敷。 背後に潜む者を感じた喬四郎は、次の押し込み先で盗賊頭の義十をわざと逃がし、真相を曝くために後を追うが、 義十は謎の武士に斬られてしまう――。 息を呑む展開とアクション。 時代劇の醍醐味が詰まった新シリーズ、堂々開幕!
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4.0武士も巨大機構の歯車の一つに過ぎなかった。幕府の組織は現代官僚制にも匹敵する高度に発達したものだった。「家格」「上司」「抜擢」「出向」「経費」「利権」「賄賂」「機密」「治安」「告発」「いじめ」から歴史を読み解く、現代人必読の書。
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3.8弾左衛門、車善七、乞胸、虚無僧、香具師など「身分外」に生きた実力者たち……。彼らの足跡を求めて、上野・浅草・吉原を歩く、「帝都」「中世」に続く「貧民」シリーズ第3弾! 都市機能が充実し、独自の文化を醸成した江戸に暮らした数々の「貧民」たち。差別にあいながらも、直向きに生きた人々の生態を克明に描き出す!
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3.3〈持続化給付金〉は、わずか12日間で給付完了! 江戸時代にも、日本は感染症(天然痘・麻疹・インフルエンザ・コレラ)に苦しめられた。とりわけ、人口100万超の「過密都市」江戸は被害を最も受けやすかったが、都市崩壊のような事態には至らなかった。時の幕府が、医療政策と社会福祉政策に力を入れたからである。徳川吉宗、松平定信らは感染拡大にどう対処したのか? 当時の〈持続化給付金〉の財源と給付対象は? ワクチンはどのように普及したのか? 現代に通底するトピックを織り交ぜながら、江戸の町がいかにして危機を脱したかを解き明かす。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸文化のピークに立った男 2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎がプロデュースした江戸のクリエイターたちの芸術作品をとおして、その人物像を紹介する美術入門書。蔦屋重三郎とはどのような人物なのか、また喜多川歌麿、東洲斎写楽などの浮世絵、山東京伝、恋川春町、十返舎一九、滝沢馬琴などの戯作、大田南畝などの狂歌を仕掛け江戸に流行を生み出した仕事術に迫ります。 ■第一章 蔦屋重三郎と芸術家たちの仕事 ・歌麿の美人大首絵-美人画のカリスマ・喜多川歌麿 ・東洲斎写楽の役者絵-謎の絵師登場 ・吉原美の饗宴-蔦重を育てた吉原の世界 ■第二章 蔦屋重三郎が出会った浮世絵師たち ・鳥居清長/・一筆斎文調/・勝川春章/・北尾重政/・北尾政演/・窪俊満/・栄松斎長喜/・鍬形蕙斎/・喜多川歌麿 ・歌麿の狂歌絵本 ・葛飾北斎 ・東洲斎写楽 ■第三章 蔦屋重三郎・出版プロデューサーの仕事 ・蔦屋重三郎プロフィール ・蔦屋重三郎と交遊したブレーンたち ・蔦屋重三郎 出版アンソロジー 【コラム】 ・蔦屋重三郎と吉原の風景 ・浮世絵工房 錦絵を創る ・絵双紙屋の店頭 ・江戸文化の創造者たち-戯作者・狂歌師・絵師登場 ・戸の文化人とネットワーク ・戯作者・狂歌師・浮世絵師たちの略歴 ・蔦屋重三郎 年譜 ・耕書堂・蔦屋重三郎の主要出版目録 ・図版データ一覧・作品解説 ・参考文献画像デ ータ提供・資料掲載協力
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天下太平の江戸時代、当時世界一の人口をもつ大都市江戸の住人は、 武士から庶民まで、暮らしを謳歌し、 奢侈禁止令が出されるまでに生活を楽しんでいた。 正月や節句、花見や芝居見物などの行事や日々の暮らしの中で、 季節ごとの着物や持ち物には創意あふれるさまざまな文様が施され、 人々は伝統の文様、流行の文様を身につけておしゃれを楽しんでいた。 著者はデザイナーで江戸更紗の収集家。 季節の折々に人々が身につけた創意あふれるさまざまな文様の主題52を、 正月、春、夏、秋、冬の順に分けて示しながら 江戸時代の風習、風俗についての解説をつけている。 正月だけで松、竹、梅、宝尽くし、鶴亀、扇、初釜、梅鶴といった主題があり、 それぞれの中にまた何通りもの文様がある。 たとえば松なら、若松、老松、落ち松葉、敷き松葉などなど。 それらがまた多様な色やデザインで染め出されるのだから、 文様の数はほとんど無限といってもいい。 著者はそこに日本人の優れた美意識としなやかな感性を見取っている。 読み進むと多彩な文様の中に、 文様の知識とともに江戸の人々の生活感と美意識が見えてくる。 文様は現代の着物だけでなく小物やアートに応用することもできるので、 豊かな文様の世界を楽しみながら、 江戸の人々に負けない暮らしの心豊かさを感じることができるだろう。
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4.4事故で重体に陥った美少女のエナは、あるドクターの手により蘇る。サイボーグとして――。金稼ぎが主目的の地下組織の一員として生きるエナ。その体に、恐るべき力が宿っていることを知る者は少ない。だが、任務で武装した男を相手に本気を出してしまい、噂が立つことに…。サイボーグの女の子の葛藤を描くライトSF。
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-【新連載!】 ためいけ [推し活してたら恋してた] 第1話 とあるアイドルファンの旭は、推し活を一緒に楽しめる同性の友達が欲しいと願っていた。 そこで、思い切って相互フォローでやり取りがあり、気になっていた人をライブに誘ってみたところ、即OKの返事が! だけど、会場に現れたのはなんと……!? 寡黙なコワモテ×陽キャ関西人の成長ラブストーリー 【好評連載!】 奈樫マユミ [一条律の穢れなき日常] 第4話 清く正しく生きる神主の一条律は、祟り神の呪縛を解くために、大嫌いなチャラ男・洸平とカラダを重ねる日々を送っていた。 この呪いが解けたら、“祓い師”として邁進しようとあらためて決意する律だったが──…!? 【チャラ系年下男子×強気エリート神主】のお祓いラブストーリー! 縁々 [弟なんて辞めてやる] 第6話 人気小説家の義兄・冬弥に恋をしている凌空だが、兄弟でいることでそれを抑え込もうとしていた。 なのに、久しぶりにふたりで実家に帰省した際に、冬弥が「養子縁組を解消したい」と言い出して……!? 桜井りょう(原作:釘宮つかさ) [救ってくれたのは超人気俳優でした] 第2話 ドラマの撮影現場、しかも超人気俳優の雨宮の目の前で、突然気を失ってしまった冬雪。 仕事を紹介してくれた広田の指示で、雨宮に謝る為に訪れた楽屋で、冬雪は何故か待つように指示され……!? 伊藤にゅうし [嘘つきは神様との出会いからはじまる] 第3話 笑心は、喧嘩別れしていた日葵と話すことが出来たものの、その理由が『もうひとりの日葵』をなんとかすること。 昔と同じように一緒にいる時間が増えたものの、もうひとりの日葵からは常に愛をささやかれている状態。 笑心はこの問題を解決できるのか……!? 今 市子(原作:釘宮つかさ) [王子は無垢な神官をこよなく愛す] 第4話 レオンハルトの結婚相手に、何故か自分の姿が現れてしまったナザリオ。 占いに失敗したのか、原因もわからず、誰にも話せないままでいた。 そんな中、部屋に突然レオンハルトが現れ、動揺するナザリオに、レオンハルトがとった行動とは……!? Illustration:ためいけ
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いざ!というときに役立つ知識が満載。基本の使い方から、災害時に重宝するワザまで 使いこなせると便利なスマホですが、操作方法がわからなくて、お手上げ状態になる人も多いのでは? 今回は「はじめて使うときのピンチ」「LINEのピンチ」など、5つの章に分けて、初心者が陥りやすいスマホのピンチをわかりやすく解決。 特に「停電時にも充電したい」「家族に安否を伝えたい」など、突然やってくる災害時に、うまくスマホを役立てる「災害時のスマホ活用術」は、永久保存版。 もう家族や友人に質問しなくても大丈夫。スマホを買ったばかりの人から、少しスマホに慣れた人まで、1冊手元においておけば、役立つこと間違いなし。 【内容】 第1章 はじめて使うときのピンチ (文字入力の方法がわからない、Wi-Fiの接続方法がわからない、アプリの入手方法がわからない など) 第2章 電話、メール、カメラのピンチ (通話中にダイヤル操作ができない、メッセージの送り方がわからない、写真の撮り方がわからない など) 第3章 LINEのピンチ (LINEのはじめ方がわからない、LINEでメッセージを送る方法を知りたい、LINEで通話したい など) 第4章 暮らしのピンチ (周囲にどんな店があるのかわからない、スマホをなくした、水やお米を買いにいくのが大変 など) 特集 災害時のスマホ活用術 (豪雨でスマホがびしょ濡れになった、停電になって充電できない、緊急時なのにスマホが動かない など) ※上記の内容は変更になることがあります。
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4.3新型コロナ禍で現場に行けなくなったNHKスペシャル取材班が、デジタル調査報道でミャンマー騒乱の「真相」を突き止めるまで――。 19歳少女は軍に銃殺されたのか? ミャンマー軍はなぜ暴走したのか? 報道は激動の世界で何ができるのか? NHKの特別調査チームが「オシント(OSINT:Open Source Intelligence)」を駆使した新しい調査報道に挑戦した奮闘記。インターネット上の様々な情報や、SNSに投稿された動画や画像、地図情報や衛星画像など誰もがアクセスできる「公開情報」を使って、「不都合な真実」を暴くことはできるのか? 【本書のおもな内容】 ●ロシア・ウクライナ報道でも注目される「OSINT(オシント)」 ●現地に入らずに取材をする「新しい手法」 ●1000件以上のデータ分析・検証で見えた「真相」 ●「自撮り」でドキュメンタリーを作る ●新型コロナがヒトに感染したのはいつだったのか ●世界中が注目するネット調査集団「べリングキャット」 ●ダイニング・キッチンから「軍の非道」を暴く ●SNSから投稿が突然消えていった背景 ●「4秒に満たない動画」に映っていたもの ●位置情報や衛星画像という「強力な武器」 ●市民への攻撃に使われた兵器を特定する ●元将校たちが明かした「クーデターの真の理由」 ●誰もが「権力ウォッチャー」であるために 【目次】 ■第1部 コロナ禍で模索する国際報道の現場 第1章 誰も現地に行けない…Nスペ「ミャンマー」に辿り着くまで 第2章 OSINTを駆使するデジタルハンターとの出会い 第3章 クーデター発生!「ダイニング・キッチンでの“闘い”」 ■第2部 デジタル調査団結成! オールドメディアの挑戦 第1章 「OSINTチーム」前途多難の船出 第2章 「エンジェルの死の謎」に挑む ■第3部 総勢30人の取材班が結集・奮闘の記録 第1章 オンラインでOSINT技術を学んだディレクターたち 第2章 ウェブサイトとの連動に挑戦 ■第4部 OSINTで軍暴走の闇を暴け! 第1章 未解明の“バゴー事件”の検証 第2章 軍の暴走の背景に何があったのか?
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4.52014年NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』を完全ノベライズ! この男がいなければ、豊臣秀吉の天下はなかった……。 播磨・姫路城主の嫡男として生まれた官兵衛は、22歳にして結婚と同時に家督を継ぎ、主家・小寺家の家老の座につく。織田信長の将来性をいち早く見抜き、主家を織田方帰順に導いた。信長の命で羽柴秀吉の播磨平定を助けるうちに、官兵衛は秀吉にとって欠かせない参謀となっていく……。
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3.310年ぶりの全国調査から読み解く「新しい十代像」 中高生の9割以上が自分を幸せだと思っているのはなぜか。30年間における生活と意識の変化を分析、いまどきの中高生が抱く幸福感の背景を探っていく。 ◎インタビュー/古市憲寿(社会学者)、菊池桃子(タレント、戸板女子短大客員教授)、尾木直樹(教育評論家) ※本書は、いじめが再び社会問題化した2012年夏、NHKが全国の中高生と親を対象に実施した「中学生と高校生の生活と意識調査」の分析結果です。調査は、1982年、87年、92年、2002年に続き10年ぶり5回目で、学校生活、友だちや親との関係、心理状態、社会観などの幅広い質問領域と時系列比較から中高生の生活と価値観をとらえることを目的としています。 ※調査結果を示すグラフや表が多く含まれています。タブレットなどの大きなデバイスでお読みいただくことをお勧めします。(モノクロ・リフロー構成)
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4.0戦争を「事実」ではなく「感情」で描いた証言文学の金字塔 プロパガンダに煽られ、前線で銃を抱えながら、震え、恋をし、歌う乙女たち。戦後もなおトラウマや差別に苦しめられつつ、自らの体験を語るソ連従軍女性たちの証言は、凄惨だが、圧倒的な身体性を伴って生を希求する。そうした声に寄り添い「生きている文学」として昇華させた本作をはじめ、アレクシエーヴィチの一連の作品は「現代の苦しみと勇気に捧げられた記念碑」と高く評価され、ノンフィクション作家として初のノーベル文学賞を受賞した。原発事故、差別や自由、民主主義等、現代世界への問いを提起し続けるアレクシエーヴィチの文学的価値を親交の深い著者が語る。特別章ではロシアのウクライナ侵攻以降の状況も解説し、読書案内も収載。 【内容】 はじめに――人びとの声を紡ぐ 第1章 証言文学という「かたち」 第2章 ジェンダーと戦争 第3章 時代に翻弄された人びと 第4章 「感情の歴史」を描く ブックス特別章 逆走する歴史 読書案内
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4.4工場排水の水銀が引き起こした“文明の病”「水俣病」について、患者とその家族の苦しみを、同じ土地に生きる著者が記録した『苦海浄土』。「水俣病」という固有名にとどまらず、人間の尊厳について普遍的な問いを発し続ける一冊として、ジャンルに縛られない新たな「文学」として読み解いていく。
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3.5ニヒリズムを超越する真の勇気は、孤独を知り、理想を手放さない知性にこそ宿る! 三木清(1897-1945)は、日本初の哲学者といわれる西田幾多郎と師弟関係を結んだ思索のひとである。また、孤独や貧窮を味わった在野の哲学者である。そんな彼が、日本が戦争へと突き進んでいくなか、「文學界」(1938~1941年)に寄稿した連載が「人生論ノート」だ。人生のなかで、誰もが一度は煩悶するであろう困難(「死」「虚栄」「孤独」「嫉妬」「偽善」「利己主義」など)への向き合い方や願望(「幸福」「理想」「成功」「希望」など)への道筋について、思索を深めた哲学エッセイである。その文章は、晦渋であるうえに、時局を踏まえ細心の注意が施された表現なため、難解で真意をつかみにくい側面がある。その難解かつ迂遠な表現の核心を、三木清を長年研究してきた岸見氏が懇切かつわかりやすく解説する。 岸見氏が注目するのは、三木が掲げた「理想主義」。それは、ひとが困難を乗り越えるために必要不可欠な態度であるのに、現代人に著しく欠けているセンスだと、氏はいう。「どうせ」や「いまさら」といったニヒリズムは現実を変える力を持たず、楽観的に見える理想主義こそが、ひとを幸福へと導く力だという三木。「人生は運命であるように、人生は希望である。運命的な存在である人間にとって生きていることは希望を持っていることである」。人間の負の側面を認めつつ、そこから一歩先へ進むための杖として、「希望」を失ってはいけないと説いたのだ。 また、真の勇気は「孤独」を恐れない、知的な姿勢にこそ宿るという。組織や集団の欠点・瑕疵を指摘するには、孤立を恐れない勇気が必要だ。社会のため、幸福のために孤独は重要な要素だと、三木はいうのだ。 1945年3月思想犯を匿ったかどで逮捕され、同年9月獄中で死を迎えた三木の、人生をかけた言葉の連なりは、閉塞した社会を生きる私たちを鼓舞し、勇気づける。哲学的な示唆とともに、人間の尊厳と幸福を希求したその人生もまた、読者を勇気づけるだろう。
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4.1色褪せることのない宮沢賢治の作品世界の中でも、とりわけ私たちを魅了し続ける『銀河鉄道の夜』。「永遠の未完」と言われる本作は、生者も死者も等価に描きだし、独自の自然観と未来観を表現した。東北が生んだ稀代の夢想作家が、その生涯を賭して伝えたかったことを辿る。
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4.0子どもたちと手まりをついて遊ぶお坊さん――として、今なお多くの日本人から愛され続けている良寛。どん底の立場から世の中を見据えた清貧な乞食僧は、漢詩と和歌を愛し、亡くなる直前まで「こころの言語化」という精神活動を深めた表現者でもあった。厳しい競争と経済至上の社会のなかで「自分」というものを見失いがちな今日、みずからの姿でもって「人間の座標軸」を示そうとした良寛の生きざまを見る。 [内容] はじめに 「どん底目線」と「徹底した言語化」 第1章 ありのままの自己を見つめて 第2章 清貧に生きる 第3章 「人」や「自然」と心を通わす 第4章 「老い」と「死」に向き合う ブックス特別章 良寛さんの仏教理解
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-「源氏物語」は、紫式部によって記された日本最古の大長編小説ですが、こちらのまんが版では、源氏がかかわったたくさんの女性たちの中から、夕顔、六条御息所、紫の上、末摘花、朧月夜にスポットライトを当て、彼女たちの心情を繊細に描き出しています。NHKで昭和63年から平成元年にかけて放送された「まんがで読む古典」をもとに企画・構成されたコミックスで、ホーム社漫画文庫から2006年に刊行された人気シリーズの電子版です。
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4.2NHK〈ラジオ深夜便〉の人気コーナー、ついに書籍化! 病気、事故、災害、あるいは、失恋、挫折、そして孤独…… 人生における受け入れがたい現実に直面した時、人は絶望します。 古今東西の文豪たちもまた、例外ではありません。 絶望に行き当たり、絶望を見つめ、絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。 本書では、そんな文豪たちの「絶望名言」から、 生きるためのヒントを探します。 [登場する文豪たち] カフカ ドストエフスキー ゲーテ 太宰治 芥川龍之介 シェークスピア [内容紹介] 『絶望名言』――おかしなタイトルですよね。 『希望名言』なら説明は不要ですが、 『絶望名言』だと 「なんでそんなものを?」と思う人が多いかもしれません。 でも、失恋したときには 失恋ソングにひたりたくなるように、絶望したときには、 絶望の言葉のほうが、心にしみることがあると思うんです。 私自身も、そういう体験をしました。 絶望したときに、救いとなったのは、 明るい言葉ではなく、 絶望の言葉でした。 (著者/本書「はじめに」より)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHKの人気番組「ガッテン!」の長い歴史の中から生まれた、定番おかずの名作レシピを1冊に収録。 番組ならではの科学の観点から、家庭の人気おかずのおいしさをとことん追求。 だれが作っても必ずおいしい、失敗しらずの極うまレシピ。 さらに「特別収録」として巻末に、冷凍術や解凍術、野菜の下ごしらえ便利帳など、 番組放送22年分のノウハウを凝縮した「ガッテン流科学の驚き調理楽ワザ集」も収録。 まさに一家に1冊の永久保存版料理本です! 【内容】 ★「科学の知恵」を使うから、ガッテン流は、基本おかずがもっとおいしくなる! ★本書が料理をもっとおいしくする5つのスゴいワケ 【第1章】やさしい和のおかず 肉じゃが/ぶりの照り焼き/さばのみそ煮/いかのやわらか煮 さんまの塩焼き/たこ刺し/かつおのたたき/あじのたたき 【第2章】わが家の定番 大人気おかず 鶏のから揚げ/シチュー/カレー/ステーキ/鶏むね親子丼 ゴーヤーチャンプルー/お好み焼き/焼きそば/あじの塩焼き 【第3章】洋食屋さんのごちそうおかず プレミアムハンバーグ/コロッケ/チキンソテー/ポークソテー えびフライ/オムライス/チキンライス/ほたてのバター焼き 【第4章】中国・韓国料理 麻婆豆腐/ギョーザ/肉野菜炒め/豚キムチ/レバニラ炒め/チンジャオロースー えびチリ/チャーハン/まいたけのオイスターソース炒め/もやしのナムル 【第5章】麺類・ご飯・パン・ピザ 「すいすいパスタ」(浸水パスタ)/ナポリタン/氷エノキで作るカルボナーラ もちもちペペロンチーノうどん/釜たまうどん/ビザ生地/ローマピザ/卵かけご飯 【第6章】鍋物・汁物 みぞれ豚しゃぶ/博多風水炊き/カキ鍋/あさりのみそ汁/いわしのつみれ汁 お吸いもの/豚汁/しじみの潮汁 【第7章】〈特別収録〉ガッテン流 科学の驚き調理(楽)ワザ集 ・節約の常識を変える「新・冷凍術」 ・エコうま解凍術 ・驚きのゼラチン調理術 ・重曹で極上!豆腐味わい尽くし術 ・野菜の下ごしらえ 便利帳
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4.4「扉の向こう」で何が起きているのか―― 全国の自治体1392カ所を独自調査 話題の「NHKスペシャル」待望の新書化! 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 いま、日本には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされる。 高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、どうしたら回避できるのか? 2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。 【目次】 第一章 ある、ひきこもりの死 第二章 全国に広がる「ひきこもり死」 第三章 扉の向こうの家族 「“ひきこもりと社会”の現在地」/ジャーナリスト・池上正樹さん 第四章 親の死を言い出せない「子」たち 第五章 命を守るための模索 「本人のうしろから支える支援を」/「ひきこもりUX会議」代表理事・林恭子さん 【著者】 NHKスペシャル取材班 長年「ひきこもり」をテーマに取材を続けてきたメンバーを中心とする、全国で広がる「ひきこもり死」の実態を調査・取材するプロジェクトチーム。2020年11月に放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作およびドラマ「こもりびと」の取材を担当。中高年ひきこもりの実像を伝え、大きな反響を呼んだ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年3月に放送予定のNHKスペシャル「恐竜超世界2」の内容を書籍化。ティラノサウルスやトリケラトプスとは違った生態系を生み出した南半球、謎の大陸ゴンドワナの異形恐竜や巨大恐竜たちの生態と運命を、超高精細なコンピューター・グラフィックを基にした豊富なビジュアルで完全再現する。ゴンドワナは恐竜誕生の地との説もあり、隕石衝突を生き延びた恐竜の存在も示唆されている。監修は人気の恐竜学者 小林快次氏と地球惑星科学の杉田精司氏。
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3.9近年、いわゆる有名企業に就職する実力がありながら、雇用条件が厳しいと言われるNPO業界を選ぶ女性が現れ始めています。NPOで働く女性、略称「N女」です。 N女とは何者なのか。N女の出現の背景には何があるのか。また彼女たちの出現によって今、NPO業界では何が起きつつあるのか。開高健ノンフィクション賞受賞作家・中村安希さんは「N女現象」の行方を追い続けてきました。そこから浮かび上がってきたのは、職場や家庭、地域社会など、かつての共同体が力を失い、分断が進む社会の中で、失業、病気、災害などをきっかけに、あるいは障害や差別によって、人や社会の「つながり」からはじき出される人々が増えつつあるという現実と、そうした人々を社会につなぎとめようと試行錯誤するN女たちが奮闘する姿でした。 さらにN女たちの出現は、結婚や育児によって人生が大きく左右される女性ならではの問題や、男性型縦社会ではなく横のつながりを求める女性特有の潜在力など、現実的な課題を複雑に孕みながら、多くの働く女性にとってキャリアの在り方を問いかけています。N女は、現代社会に蔓延する「居場所のない不安」を解消する手立てとなりうるのでしょうか? 行政、民間、NPOの間を自由に行き来するN女の存在は、異セクター間のつなぎ役として、経営難を抱えたNPOの運営を立て直すことができるのでしょうか? 発展途上ながらも前途有望であるはずのNPO業界は、働く女性たちの新たな活力の受け皿となりうるのでしょうか。N女たちの苦悩と模索、生き様を通して、NPOの存在意義と未来の行方について見逃せない現実が、この本には詰め込まれています。N女たちの行動力はこの時代を生きる多くの人にとっても、大きなヒントを与えてくれるはずです。
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4.0オールドメディアはなぜ信用を失ったのか? 追及・糾弾一辺倒ではなく、ときに相手を思いやり、事件や騒動の当事者たちの胸の内を引き出す鈴木エイト――。 取材者でありながら当事者となることへの責任をまっとうし、自らの使命と向き合う覚悟を日々忘れない。 そんな鈴木エイトの作品は「私小説」ならぬ「私ノンフィクション」と評される。 さまざまな会見で「NG記者」となりながら真実を追い続ける著者が独自の取材手法をはじめて明かし、この時代の報道の問題点、ジャーナリズムのありかたを模索する。 選挙、宗教、企業不祥事、そして見落とされる深刻な医療問題「HPVワクチン」騒動の実相など、混乱・錯綜する情報のなかで新聞、テレビの報道が伝えない真実、ネット配信が歪めるいまの社会の病巣を明らかにし、本当に知るべき日本の深層を明らかにする。 (目次より) 第一章 独自の取材手法 第二章 選挙取材と影響力 第三章 カルトと政界の関係を追及 第四章 もうひとつの命題 第五章 メディア出演とトラブルへの対処 第六章 会見取材 第七章 ジャーナリズムとは
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3.0雪兎芽衣はモテモテなのだが男性恐怖症のため全て断っていた。友人の桃屋敷さんは、男性恐怖症を克服するために、自分と一緒にサッカー部のマネージャーをしてみないかと提案してくる。部室にやってきた芽衣が目にしたのは、サッカー部員たちと全員と乱交し、全てのチ〇ポから一人で精液を搾り取ろうとする桃屋敷さんのはしたない姿だった…! ------------------------------- ※こちらは1巻目の内容になります。 2巻目以降は違う内容になりますので、あらかじめご了承くださいませ。 -------------------------------
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3.3“課題先進”の通信業界を待ち受ける 「成熟化・土管化・同質化」の三重苦に先手 裏方に回る10兆円企業の戦略を徹底解剖 民営化30周年の節目を迎え、NTTは大きな変貌を遂げようとしている。 通信業界では市場の「成熟化」、米アップルや米グーグルなどの台頭による「土管化」、 端末やサービスの「同質化」という三重苦が鮮明となりつつある。 NTTはこうした環境の変化を踏まえて先手を打ってきた。 北米進出を加速し、国内では、ICT(情報通信技術)の利活用を推進する “裏方”に転じた持続的な成長を目論む。 不毛な販売競争と決別し、ゲームチェンジを図ってきた同社が目指すのは、脱「電話会社」。 そのためには従来の自前主義へのこだわりを捨て、長年築き上げたブランドの希薄化もいとわない。 本書では、遂に“目覚めた”NTTの戦略を徹底分析する。
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3.8韓国社会を震撼させたデジタル性犯罪「n番部屋事件」。その実態を暴いた2人の大学生による取材記録! 「n番部屋」と呼ばれるテレグラム内のチャットルームでは、卑劣な手口で未成年者を含む女性たちが性的搾取の対象とされていた。被害者を救うべく「追跡団火花」として立ち上がったプルとタンによる潜入取材、そしてフェミニズムとの出会いやメディアの反応など事件前後の出来事を記した「わたしたち」の連帯のための一冊。
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4.0「不登校」は今や、特別な事情を抱えた子の特別な話ではなく、ほとんどの親にとって、我が子がいつなってもおかしくない"身近な話"です。 文科省の定義で「不登校」とされる小・中学生は約24万5000人(令和3年度)と過去最多です。これに「病気」「経済的理由」などで、年間30日以上学校に行ってない長期欠席者も含めると、その数は約41万人にも! 親世代が10代だった1991年に比べると、割合にして約5倍以上に増え、さらに「保健室登校」など学校には来ているが授業を受けていない「隠れ不登校」の子も含めると、中学生の10人に1人が不登校という説もあります。 一方で、不登校の子どもたちをサポートする「不登校特例校」や「教育支援センター」は、自治体の「努力義務」でしかなく不登校の児童生徒数に対して公的支援が足りていません。 また、行政の縦割りや、自治体ごとの対応などの弊害で、いざ、子どもが不登校になったら、どこにどのように助けを求めたらよいのかの情報を保護者が自力で探すのも大変です。 2001年に10代の居場所を作るために活動を始めたNPOカタリバは、2015年から島根県雲南市の「おんせんキャンパス」の立ち上げ、運営をを通して、学校生活や登校に困難を抱えている小中高生を対象に、家庭訪問や居場所の提供、学習支援などのサポートを行い、さらに、2021年からは、オンラインで、不登校児への一人ひとりに合わせた学びの形を提案する不登校支援プログラム「room-K」が、メタバース登校として話題になっています。 本書は、NPOカタリバが支援してきた不登校の先輩親子や、心や教育の専門家、現場の支援スタッフ達の知恵と経験を結集し、不登校の子に寄り添う周囲の大人のための伴走ガイドブックです。「子供が学校に行きたくないといったら、まずやるべきことは? 」「学校とはどう話し合えばいいのか」「相談機関に相談する時のコツは」「不登校の子のきょうだいも学校に行きたくないと言い出したら?」など、非常にリアルで具体的な悩みへのヒントが詰まっています。 子どもの不登校や不登校傾向に悩む親御さんはもちろん、不登校生徒を抱える先生方や教育行政に関わる方が読んでも役にたつ、まさに「教科書」と言える一冊になっています。 ■「不登校に悩む親子のためのお役立ちアドレス一覧」付き■ ■NPOカタリバ作成「学びのサポートシート」付き■