うれしい悲鳴をあげてくれ

うれしい悲鳴をあげてくれ

825円 (税込)

4pt

作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。彼が日常に「言葉」を紡ぐと「物語」が生まれる。そこには誰をも魅了する、堪えきれない笑いがあり、ゾクッとする恐怖があり、腑に落ち過ぎるくらいのオチがあり、最後は世界の真理を言い当てられたような不思議な気分にさせてくれる。「言葉」の持つエンターテイメントの可能性を開く1冊。

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うれしい悲鳴をあげてくれ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すべてにわかりやすい起承転結があるウィットに富んだ短編集であり、著者を知らない人にも自信を持っておすすめできる。
    もう何度読み返したかわからない、ファン目線でとにかく嬉しい一冊。こんなに分厚い本で彼の紡ぐ言葉に浸れるのは、ファンとしてはたまらない。
    興味を持ったらぜひ曲も聴いてほしいなという下心込み

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    シニカルでシュール、目の付け所とユーモアセンス。じゅんじくんの歌詞やブログの文章がとても好きだったので単行本で読んで数年後、文庫で読み直し。やっぱり天才だな〜〜と思ったんですが意外と賛否両論なんですね。
    小説とエッセイが行き交う構成もまた面白い。

    本人も20代で尖っていた、と振り返っている通り、ボ

    0
    2018年06月18日

    Posted by ブクログ

    星新一の現代版ってところですかね?
    そこまでSF一辺倒ではなく、ショート・ショートとエッセイのバラエティセット。
    休日にゴロ寝しながらページを繰るには最適な手軽さ。手軽だけど楽しい。

    0
    2023年07月29日

    Posted by ブクログ

    ショートショートの小説とエッセイパートに分かれてますが、エッセイが非常に共感できます。そして素晴らしい!
    いしわたりさんはもと、スーパーカーのメンバーでスーパーカー時代は知らなかったのですが、大ファンになりました。
    小説の方はあまり合わなかった。

    0
    2021年11月20日

    Posted by ブクログ

    短編小説とエッセイのミックスされた一冊です。
    エッセイも良かったけど、小説の方が独特な感じで楽しく読めました。

    0
    2020年09月05日

    Posted by ブクログ

    ○若者や現代のおかしみを、いまの言葉でアピールしてくる掘り出し物の一冊
    55話の小説とエッセイの繰り返しの中で、若者や現代の不可思議さ、おかしみ、特徴、遊び心、嫉み、ねたみを凝縮して、若者や現代の言葉でアピールしてくる。
    と言っても、初出は2004年のロッキング・オン・ジャパンの雑誌の中だ。2004

    0
    2020年05月10日

    購入済み

    よい

    非常によい。自分の好みにドンピシャの、難しくも単純で、でも難解な感じ。訳がわからないのに全てを悟れそうな感じ。エッセイ編も小説編も好きでした。

    0
    2020年03月08日

    Posted by ブクログ

    短編&エッセイ集なので、ちょっとした移動時間に1エピソードずつ読み進めることができた。
    お話はどれもウィットにそんな風に展開するの?っていう驚きがあって、早く早くと次のエピソードを読みたくなる。

    作者にはもちろん会ったこともないし、この人が作詞したものをたぶん聞いたことないと思うけど、
    会ったらき

    0
    2019年07月13日

    Posted by ブクログ

    2019.1.11

    うれしい悲鳴をあげてくれ

    タイトルが秀逸。それでもう十分じゃないか。
    内容はなんだか星新一とか安部公房を思い出した、どっちも教科書でしか読んだことないけどね。

    エッセイパートは「一時間、語れることがありますか?」が、グッときた。とても。

    0
    2019年01月11日

    Posted by ブクログ

    いしわたり淳治のセンスが暴れる一冊。もう一回読んでみたい短編もあるが、一方で面白みを感じられなかったエピソードもあった。

    0
    2019年01月07日

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