うれしい悲鳴をあげてくれ

うれしい悲鳴をあげてくれ

770円 (税込)

3pt

作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。彼が日常に「言葉」を紡ぐと「物語」が生まれる。そこには誰をも魅了する、堪えきれない笑いがあり、ゾクッとする恐怖があり、腑に落ち過ぎるくらいのオチがあり、最後は世界の真理を言い当てられたような不思議な気分にさせてくれる。「言葉」の持つエンターテイメントの可能性を開く1冊。

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うれしい悲鳴をあげてくれ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年06月18日

    シニカルでシュール、目の付け所とユーモアセンス。じゅんじくんの歌詞やブログの文章がとても好きだったので単行本で読んで数年後、文庫で読み直し。やっぱり天才だな〜〜と思ったんですが意外と賛否両論なんですね。
    小説とエッセイが行き交う構成もまた面白い。

    本人も20代で尖っていた、と振り返っている通り、ボ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月29日

    星新一の現代版ってところですかね?
    そこまでSF一辺倒ではなく、ショート・ショートとエッセイのバラエティセット。
    休日にゴロ寝しながらページを繰るには最適な手軽さ。手軽だけど楽しい。

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    Posted by ブクログ 2021年11月20日

    ショートショートの小説とエッセイパートに分かれてますが、エッセイが非常に共感できます。そして素晴らしい!
    いしわたりさんはもと、スーパーカーのメンバーでスーパーカー時代は知らなかったのですが、大ファンになりました。
    小説の方はあまり合わなかった。

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    Posted by ブクログ 2020年09月05日

    短編小説とエッセイのミックスされた一冊です。
    エッセイも良かったけど、小説の方が独特な感じで楽しく読めました。

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    Posted by ブクログ 2020年05月10日

    ○若者や現代のおかしみを、いまの言葉でアピールしてくる掘り出し物の一冊
    55話の小説とエッセイの繰り返しの中で、若者や現代の不可思議さ、おかしみ、特徴、遊び心、嫉み、ねたみを凝縮して、若者や現代の言葉でアピールしてくる。
    と言っても、初出は2004年のロッキング・オン・ジャパンの雑誌の中だ。2004...続きを読む

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    購入済み

    よい

    2020年03月08日

    非常によい。自分の好みにドンピシャの、難しくも単純で、でも難解な感じ。訳がわからないのに全てを悟れそうな感じ。エッセイ編も小説編も好きでした。

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    Posted by ブクログ 2019年07月13日

    短編&エッセイ集なので、ちょっとした移動時間に1エピソードずつ読み進めることができた。
    お話はどれもウィットにそんな風に展開するの?っていう驚きがあって、早く早くと次のエピソードを読みたくなる。

    作者にはもちろん会ったこともないし、この人が作詞したものをたぶん聞いたことないと思うけど、
    会ったらき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月01日

    55のエッセイまたは小説が収録されている超短編集。
    正直、短編小説もエッセイも好きではなく「読まず嫌い」なので、衝動的に買ってみて開いてみたら「あっ失敗した!」と思った本。
    そんなわけでかなり期待していなかったけれども、意外と楽しめた。

    「いしわたり淳治って作家もするんだ」ってところで始まる面白さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月11日

    2019.1.11

    うれしい悲鳴をあげてくれ

    タイトルが秀逸。それでもう十分じゃないか。
    内容はなんだか星新一とか安部公房を思い出した、どっちも教科書でしか読んだことないけどね。

    エッセイパートは「一時間、語れることがありますか?」が、グッときた。とても。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月07日

    いしわたり淳治のセンスが暴れる一冊。もう一回読んでみたい短編もあるが、一方で面白みを感じられなかったエピソードもあった。

    0

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