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散歩の達人 歩きたい人のための 東京散歩地図
2021年『街がわかる 東京散歩地図』、2023年『歩きニストのための 東京散歩地図』に続くシリーズ第3弾。東京都心・東部・北部・南部・西部の5エリア36コースの他、今回は「音声ARで巡る東京カルチャ―再発見の旅」と題した4コースを追加し、シリーズ最多の40コース掲載となりました。読めば必ず歩きたくなる、散歩の達人ならではの、欲張りな一冊です。 -
二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断
日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。日本軍は、ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾攻撃を繰り返し、犠牲者を続出させた。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。 【目次】 はじめに ―爾霊山― 第一章 齟齬 ―第三軍の編成と前進陣地の攻略― 一、旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点 二、第三軍司令部編成上の問題 三、前進陣地攻略戦 第二章 迷想 ―第一回旅順総攻撃― 一、攻撃準備 二、攻撃計画 三、攻撃実施 第三章 決断 ―前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃― 一、正攻法への転換と窮地のリーダーシップ 二、前進堡塁に対する攻撃 三、第二回旅順総攻撃の攻撃準備 四、第二回旅順総攻撃 第四章 屍山血河 ―第三回旅順総攻撃と開城― 一、主攻正面論争と第三回総攻撃計画 二、第三回旅順総攻撃 三、決戦・二〇三高地の戦い 四、敗北から勝利へ 五、旅順開城 おわりに ―伊地知と乃木の評価― -
ベーシックサービス ~「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会~(小学館新書)
カネと運しだいの自己責任社会を変える本。 教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、 将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった! 本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、 財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。 日本では、将来の「必要」に「貯蓄」でそなえなければなりません。 私たちは生活を守るために、子どもを減らし、欲しいものをあきらめ、人並みの暮らしをなんとか維持しようと必死になって生きています。 運がよければいいんです。でも、運が悪ければ、どんなにキャリアを積んでも、ちょっとしたきっかけで奈落の底に突き落とされます。貧しい人に無関心で冷淡な社会は、いつ、自分や子どもたちに牙をむくかわからないのです。 あなたは、そんな社会を子どもたちに残したいですか? 「運が悪く」極貧の母子家庭で育った財政学者が、壮絶な自身の過去とともに、社会を変えるシステムを解き明かします。 *2021年刊行の『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?』に最新状況を加筆、再編集して新書化したものです。 (底本 2024年4月発売作品) -
ファスト・カレッジ ~大学全入時代の需要と供給~(小学館新書)
現役職員が明かすざんねんな大学のリアル。 大学は教育機関ではなかったのか? 大学全入時代といわれる昨今、「就職しか興味がない学生」と「教える意欲がない教員」の思惑が一致した結果、早く手軽に卒業資格を提供するだけのファスト・サービスと化してしまった──。入試は外注、授業は手抜き、気にするのは就職率だけ……。優秀な人材を輩出するどころか、「3年で会社を辞める新入社員」を生み落とす今の大学につける薬はないのか? 教員や学生たちに日常的に接する現役大学職員が明かす「ざんねんな大学」のリアル。 (底本 2024年4月発売作品) -
科博と科学 地球の宝を守る
明治10年に創立した上野・国立科学博物館。どんな組織であり、研究員は日夜何をしているのか? 日本中が注目したクラウドファンディングの舞台裏とは? 新書大賞2023第2位『人類の起源』著者にして現・科博館長が明快に説き語る、「文化としての科学」論! -
ハリウッド映画の終焉
ハリウッド映画が危機に瀕している。 配信プラットフォームの普及、新型コロナウイルスの余波、北米文化の世界的な影響力の低下などが重なって、製作本数も観客動員数も減少が止まらない。 メジャースタジオは、人気シリーズ作品への依存度をますます高めていて、オリジナル脚本や監督主導の作品は足場を失いつつある。 ハリウッド映画は、このまま歴史的役割を終えることになるのか? ポップカルチャーの最前線を追い続けている著者が、2020年代に入ってから公開された16本の作品を通して、今、映画界で何が起こっているかを詳らかにしていく。 【佐久間宣行 氏 絶賛!】 「何もかもが変わってしまう時代に、それでも希望を見出すためには、ここまで現実を直視し続けることが必要なのだろう。新しい戦いを始めるための知識を詰め込んだ、武器のような本だ」 【目次】 第一章 #MeToo とキャンセルカルチャーの余波 『プロミシング・ヤング・ウーマン』――復讐の天使が教えてくれること 『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』――男性監督が向き合う困難 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』――作品の豊かさと批評の貧しさ 『カモン カモン』――次世代に託された対話の可能性 第二章 スーパーヒーロー映画がもたらした荒廃 『ブラック・ウィドウ』――マーベル映画の「過去」の清算 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』――寡占化の果てにあるもの 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』――扇動されたファンダム 『ピースメイカー』――疎外された白人中年男性に寄り添うこと 第三章 「最後の映画」を撮る監督たち 『フェイブルマンズ』――映画という「危険物」取扱者としての自画像 『Mank/マンク』――デヴィッド・フィンチャーのハリウッドへの決別宣言 『リコリス・ピザ』――ノスタルジーに隠された最後の抵抗 『トップガン マーヴェリック』――最後の映画スターによる最後のスター映画 第四章 映画の向こう側へ 『TENET テネット』――クリストファー・ノーランが仕掛けた映画の救済劇 『DUNE/デューン 砂の惑星』――砂漠からの映画のリスタート 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』――2010年代なんて存在しなかった? 『TAR/ター』――観客を挑発し続けること -
サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか
読書会、勉強会、NPO、趣味の集い……あなたのコミュニティは大丈夫? 一人ひとりは心優しい人間だとしても、全てのメンバーが互いをよく知っている小規模で親密な集いには、親密でよく通じ合っているが故に発生してしまう「毒」がある。 その集いは人々の間のミクロな違い、その隙間に巣くうコミュニケーションによって「有害な小集団」と化し、わたしたちを日々毒す。 本書はロシアに由来する小集団「サークル」を、小林多喜二からサークルクラッシャーまであらゆる切り口で再考し、開かれのなかの閉ざされ、閉ざされのなかの開かれという逆説を原理的に問いながら、集団性の解毒法を提示する。 ◆目次◆ 第一章 男女の数は同数に? 第二章 男たちの解毒史 第三章 政治と文学とサークル――人文主義の暗がり(1) 第四章 『サークル村』の周辺――人文主義の暗がり(2) 第五章 鶴見俊輔のサークルイズム 第六章 閉ざされること、開かれること 第七章 プラグマティズムと共同体の問題 第八章 現代の種の論理 終 章 楕円のほうへ -
日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析
なぜ大ヒットを連発できるのか。アニメ・特撮研究の第一人者が、日本のアニメ産業に起こった「革新」を徹底解説。『宇宙戦艦ヤマト』から新海誠監督作品まで、アニメの歴史に不可欠な作品を取り上げ、子ども向けの「卒業するべきもの」を脱し、大人も魅了する「国民的文化」となり、世界中にファンを生み出す理由を明らかにする。 【目次】 第1章 日本アニメ史の”構造” 第2章 『宇宙戦艦ヤマト』の旅立ち 第3章 『機動戦士ガンダム』が起こした革新 第4章 スタジオジブリとアニメ受容の国民化 第5章 『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』 第6章 『新世紀エヴァンゲリオン』による拡大 ――アニメブーム再来、新時代の招来 第7章 『君の名は。』の衝撃 ――デジタル世代の台頭と新たな作家性 -
許永中 日本の闇を背負い続けた男
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フィクサーたちを取材して得られた許永中の実像は、「稀代の詐欺師」などではなかった! 「バブルの申し子」は何を守り、何を実現しようとしていたのか。日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇! ●封印され続けてきた原稿が語る驚愕の真実! ●「裏社会の帝王」「最後の黒幕」「謎の日韓大物ロビイスト」の素顔 ●獄中の許永中との60通を超える往復書簡が語る悲劇 ●「朝鮮部落」と呼ばれた被差別部落の不条理 ●政財界と裏社会をつなぐ「闇の伝達人」の役割 -
ゲーム・メーカー 沈黙の侵略者
東京湾浦賀航路上で、大型商船2隻が続けて爆発・炎上した。当初、事故かと思われた事案は、海中に仕掛けられた機雷による爆発と判明し、日本はかつてないテロの恐怖に晒される。どこの国が、いったい何者が、機雷を仕掛けたのか。さらに東京湾上空を哨戒していた、『P―1』対潜哨戒機が地上から撃墜され、日本は、空と海の動きを封じられる。かつてない危機に、株価は暴落し、経済は壊滅的ダメージを受ける。掃海母艦『うらが』に乗艦した、海上自衛隊掃海隊群司令の岡本は、湾岸戦争の死地を経験した機雷処理のスペシャリスト・奥寺一佐を現場へ送り込むことを決意する──。 -
「黒い雨」訴訟
【第66回JCJ賞受賞!】なぜ、被爆者たちは切り捨てられたのか――。 広島の原爆投下から70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題を記録した、初めてのノンフィクション。 ---------- 原爆投下直後、広島に降った「黒い雨」。 多くの人がその放射線を帯びた雨による深刻な健康被害に苦しめられていながら、「被爆者」と認めて救済する制度はなかった。 雨を浴びた住民らは国に援護を求めて訴訟提起したが、解決までの道のりは長く険しいものだった。 なぜ、国は黒い雨被爆者を切り捨てたのか――。 本書は当事者の歩みをたどるとともに、米軍の被害軽視に追従した国の怠慢、非科学的な態度をあぶり出していく。 戦後70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題、その訴訟の全容を記録した初めてのノンフィクション。 ---------- なぜ、黒い雨被爆者は戦後七五年余りもの間、置き去りにされてきたのか。 そこには、被ばくの影響を訴える声を「切り捨てる」論理があった。 これに疑義を唱え、被ばくを巡る救済のあり方を問うたのが、「黒い雨」訴訟だった。 黒い雨被爆者がなぜ、どのように切り捨てられ、そして何を訴えて援護を勝ち得たのか。 本書は、黒い雨被爆者が「切り捨てられてきた」戦後を記録した、初めてのノンフィクションである。 その記録は長崎で、福島で、そして世界中で今も置き去りにされている放射線による被害者を救う道しるべになると確信している。 (「序章 終わらない戦後」より) -
The Vagabond 流浪者たちの肖像#1 カムイの剣
【人気声優、小林親弘さん絶賛】 自分にとって馴染みのある言葉が沢山出てきて、ワクワクしながら読み進めました! たまらないスピード感!! 是非お手に取って読んでみてください! 17世紀末、海賊王キャプテン・キッドが遺した莫大な財宝── 在り処を探る鍵はアイヌと和人の間に生まれた孤児・次郎が握っていた。 義母殺しの汚名を着せられ、怪僧・天海の許、忍者修行を積んだ次郎は、父の遺品カムイの剣を手に、世界を股にかけた放浪の旅へ。 刊行以来半世紀、多くのエンタメ作品に影響を与えた伝説の幕末冒険ロマンが令和に蘇る! トクマの特選! イラスト たけもとあかる 解説 マライ・メントライン -
定年入門
組織で働く人には必ずおとずれる「定年」。だが、超高齢化社会を迎え、「一億総活躍社会」が標榜される現在、その制度が揺らぎ始めている。定年後の働き方、シニアの起業など、生涯現役を促す本が数多く出版され、ベストセラーとなったものもある。人はいつまで働けばいいのか? みんなそんなにずっと働き続けたいのか? リタイアした人は誰もが趣味や生きがいのある充実した生活を本当に送っているのだろうか? 独特の視点で日常や常識に新たな光をあてるノンフィクション作家が、定年後の人生を歩んでいる人々に取材、したリアルな「定年本」が登場! withコロナ社会で変化を余儀なくされる「定年のあり方」にも迫ります! -
禅とは何か それは達磨から始まった
栄西、道元、大応、大燈、関山、一休、正三、沢庵、桃水、白隠、盤珪、良寛などの禅僧の生涯と思想について語る。世俗を否定し、超越する本来の禅を「純禅」とする著者が、「純禅」に生きた先達の生き様を描く。達磨以来の中国禅の系譜に始まり日本で独自に発展した禅の歴史を一度に知ることができる名著を初文庫化。 第一章 それは達磨から始まった 第二章 臨済禅を築いた祖師たち 第三章 反時代者道元希玄の生き方 第四章 曹洞大教団の誕生 第五章 一休宗純の風狂破戒 第六章 三河武士鈴木正三の場合 第七章 沢庵宗彭体制内からの視線 第八章 雲渓桃水と白隠禅師の自由自在 第九章 日本禅の沈滞を破る明国からの波 第十章 大愚良寛「無住の住」の生涯 終章 民衆が純禅を支える -
クマムシ調査隊,南極を行く!
ベストセラー『クマムシ?! 小さな怪物』から一三年.沈黙を破る著者二作目の舞台は,なんと南極! 白夜の夏,キャンプのような野外調査.食生活は意外とグルメ? 寄せては返すペンギン,なぜか土下座をする隊員…….時に笑い,時にぶつかり,苦楽をともにする仲間たち.生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁] -
となりの男
小説家になる夢を捨てきれず、勤めの傍ら小説を書き続ける主人公の男の家に、小中学校の同級生・湯川秀樹が風呂敷包いっぱいの原稿を抱え、「作家になりたいんや」と押しかける。 鼠のような目をした湯川は、うすのろぶりを皆に馬鹿にされ続けてきた奴だ。 しかし、その可笑しな感性を生かし、常人には作り得ない作品世界を作り出せるのではないか……。蔑んできた男が、自分が心から欲している才能を隠し持っているかもしれないという期待と嫉妬。湯川のことが頭から離れなくなった男は、いつしか湯川を題材に小説を書き始める――。 表題作「となりの男」ほか、「ユタの肖像」「桜かがよう声よ」「水門」 全4篇の人間の本質に迫る短篇を収録。 -
ベターホームの家族のこんだて
30分で作れる、バランスよい25献立。 この本があれば、約1ヵ月、献立を考えなくても大丈夫! かんたん!節約!おいしい!三拍子そろった献立集。 ■30分で作れる!25献立(70品) 【豚肉のネギ塩焼きの献立】ボリューム充分なのに、意外とカロリー控えめ。下味に油を使うので、焼くときは油は使わない。レモンや香味野菜を使って減塩。家族の健康を思いやる工夫は、家で作るからこそ。 【節約メンチカツの献立】エリンギのみじん切りとスライスチーズの入ったメンチカツは、家族みんなの歓声があがる、お金をかけないごちそうメニュー。メンチカツを上手に揚げるコツを詳しく掲載しました。 【さんまのカレー焼きの献立】体にいい青魚を食卓に。いつも塩焼きのさんまも、カレー焼きにすると目先が変わって飽きがきません。魚のおかずのマンネリを解消。 ■5分で作れるかんたんおかず24品 かぼちゃのレンジナムル、水菜の柿ピーサラダ、トマトのしょうが炒め 他 ■作っておくと便利なおかず18品 五目豆、ししとうとベーコンのきんぴら、イタリアンマリネ 他 -
幸福行きの切符
人はいつだって幸せになれる― 切なさと温かさが織りなす珠玉の恋愛ストーリー 僕はこのままでいいのだろうか。 冴えない日々の中で、思い出したのは14年前に別れた恋人との輝く日々。 彼女から預かったままになっていた「切符」から運命が再び動き出す。 母の病気を機に画家になることを諦めた池本光一は、保険会社のサラリーマンとして働いているものの、 絵への情熱を捨てきれないでいた。 不思議なことに何もかもが順調だった高校生以降、絵だけではなく恋愛もうまくいかない。 「あの頃に戻りたい」そう思った時に目にはいったのは、かつての恋人・亜沙美から預かったままになっていた「幸福行きの切符」。 この切符が自分を幸福へと導いてくれるかもしれない―。 夢と現実の狭間で葛藤しながらも、「幸せ」の意味を問う純愛小説。 -
改訂新版 共同幻想論
国家とは何か。そして国家と自分はどう関わっているのか。「国家は共同の幻想である。風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。もっと名づけようもない形で、習慣や民俗や、土俗的信仰がからんで長い年月につくりあげた精神の慣性も、共同の幻想である」。原始的あるいは未開的な幻想から〈国家〉の起源となった共同の幻想までを十一の幻想領域として追及。自己幻想・対幻想・共同幻想という三つの構造的な軸で解明し、まったく新たな論理的枠組みを提言する「戦後思想の巨人」の代表作。改題・川上春雄、解説・中上健次 目次 角川文庫版のための序 全著作集のための序 序 禁制論 憑人論 巫覡論 巫女論 他界論 祭儀論 母制論 対幻想論 罪責論 規範論 起源論 後記 -
オトナになったセイシュンの食卓
あの伝説のまんがレシピが、ヘルシーになって帰ってきた! かつて「フロムエー」で連載されて人気を博した料理まんが『セイシュンの食卓』。その著者であるたけだみりこ氏による最新料理まんがレシピ。「そのへんにある材料で」「かんたんに」「誰にでもおいしく作れる」という従来のスタイルに「体にやさしい」がプラスされてさらにパワーアップ。あの頃はバイト世代だった若者たちも、今はすっかりオトナになって「代謝が落ちた」「免疫力も落ちた」「でも体重は増える一方」など、体や病気に関する悩みもそれなりに持っているはず。昔と同じ食事では体が心配、あるいはもうこれ以上太れない等の切実な悩みを抱えたオトナの男女に向けた、おいしい一冊。 -
菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人も、物も、小説も、洋服も、映画も、世代や時代に関係なく、 しみじみと、よいと思えるものを大切にしたい。そんな気持ちを伝えてゆきたい」 という菊池亜希子さんが描く、ジャンルも世代もばらばらな、20人の仕事場。 ページを開くたびワクワク、不思議とじんわり、 そして1冊ぶん読み終えたあとには、全員をもっと大好きになる。 全く新しい“あっこ流”仕事場エッセイ 『菊池亜希子 おじゃまします 仕事場探訪20人』、どうぞご堪能ください。 ※掲載内容は2014年単行本初版発行当時のものです ●大好きな19人の仕事場に“おじゃまします” 糸井重里さん/コピーライター くらもちふさこさん/漫画家 阿部好世さん/プティローブノアー 幅允孝さん/ブックディレクター 皆川明さん/ミナペルホネン 甲斐みのりさん/文筆家 カトウキョウコさん・ジヌシジュンコさん/アンティパスト 舟越桂さん/彫刻家 飯田純久さん/イイダ傘店 唐澤明日香さん/アトリエペネロープ 祖父江慎さん/装丁家 高山なおみさん/料理家 宮崎吾朗さん/映画監督 松浦弥太郎さん/編集長 sunui/デザイン集団 TRUCK/家具屋 手塚貴晴さん・由比さん/建築家 小川洋子さん/小説家 細野晴臣さん/音楽家 ●20人目は、菊池亜希子(&ワカメ)の“いらっしゃいませ” ●bonus track おしゃべり対談 ●おじゃましますの服と手土産 ●おじゃましますとその後 -
〈英国紳士〉の生態学 ことばから暮らしまで
自転車を「bike」と呼ぶか「cycle」と呼ぶか、眼鏡は「spectacles」かはたまた「glass」か。イギリスの階級意識はこんなところにも現れる。言葉遣い、アクセントにはじまり、家や食べ物、ファッション、休暇を過ごす場所……あらゆるものに微妙な、あるいは明白な階級をあらわす名札がついている。「世界中でもっとも階級にとりつかれた国」、作家ジョージ・オーウェルはイギリスをそう評している。 そんなイギリスで「紳士」たらんと、ほかの階級から嘲笑を浴びつつ精一杯背伸びしてきたのが、本書の主人公「ロウアー・ミドル・クラス」の人々である。「英国紳士」と聞いて真っ先に思い浮かべるシャーロック・ホームズや、日本で人気のジーヴズは、実は彼らと同じ階級に属するヒーローなのだ。 ワーキング・クラスとは断固区別されたい、しかしアッパー・クラスには決して届かない。上の階級の趣味や持ち物をまねると、たちまち流行して彼らが所属する階級の証となり、揶揄の対象になってしまう。隣人と差をつけるべく、アップライト・ピアノを買い、レースのカーテンを飾り、ささやかなことに一喜一憂する姿は、滑稽でありながらもいじましく、愛おしい。 彼らが揶揄されはじめたヴィクトリア朝から、かつての階級を超越した「スーパー・クラス」が登場する現代に至るまで、およそ100年間の悪戦苦闘を豊かなエピソードで描きだす。ほろ苦くもおかしいイギリス階級文化論。(原本:『階級にとりつかれた人びと』中公新書、1999年) -
黒沼ユリ子 ヴァイオリンで世界から学ぶ
8歳でヴァイオリンと出会い、コンクール漬けの青春はチェコ留学で一変、移住したメキシコで子どもたちに音楽を教え、帰国後は世界視点で日本を刺激し続ける稀有な一生。 -
米朝ばなし 上方落語地図
親しまれ続けた落語の主人公ゆかりの場所100箇所あまりを、上方諸地に訪ね、その数々を名文で語った、笑いの巡礼記ーー。古典落語の世界は、庶民がその人生の哀歓を生きた社会である。横町のきいやんや大家の娘(とう)さんの姿を、「三十石船」のくだった淀川、「野崎参り」の道筋からすくい出し、彼らの息吹きをよみがえらせる。軽妙な語り口で紡がれ、かえらぬ上方のいにしえが見事に活写される、「もうひとつの落語」がここにある。稀代の名人・桂米朝の昔語りがたっぷり。落語が好きでたまらない人にも、探訪記やエッセイを愛する人にも、かけがえのない一冊! -
ザ・スニーカーLEGEND
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スニーカー文庫創刊30周年を記念して、雑誌「ザ・スニーカー」が1号限りで復活します。表紙は『涼宮ハルヒ』シリーズと『この素晴らしい世界に祝福を!』から、いとうのいぢ&三嶋くろねのコラボイラスト! 青春ラノベの金字塔『涼宮ハルヒ』の5年ぶりとなる書き下ろし短編や、水野良の傑作ファンタジー小説『ロードス島戦記』の短編&著者インタビュー、『このすば』短編小説など入手必至の豪華保存版です! ■書き下ろし小説&描きおろしイラスト掲載! ロードス島戦記 涼宮ハルヒシリーズ この素晴らしい世界に祝福を! ムシウタ ミスマルカ興国物語 薔薇のマリア 円環少女 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 魔装学園H×H 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? ■描きおろしイラストで特集! トリニティ・ブラッド レンタルマギカ サクラダリセット 機動戦士ガンダム ミリオンクラウン 戦闘員、派遣します! フリーライフ スーパーカブ 回復術士のやり直し ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 千剣の魔術師と呼ばれた剣士 ワンワン物語 英雄の娘として生まれ変わった英雄は再び英雄を目指す ■特別寄稿 あかほりさとる、上栖綴人、冲方丁、乙一、三田誠、富野由悠季、友野詳、中村うさぎ、火浦功、深沢美潮、伏見ひろゆき、三雲岳斗、安田均 【本書は『ザ・スニーカーLEGEND』を電子配信用に再構築したものです。電子化に伴い、一部省略されたページがございます。本文中に掲載されている情報は2018年10月末日のものです。予めご了承ください。この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。】 -
寝ても醒めてもタカラヅカ!!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 観ずに読んでも面白い! 観てから読めばもっと面白い! 宝塚在住のイラストレーターが贈る、初心者もヅカオタももっと宝塚歌劇を楽しめる、ツボ満載のコミックエッセイ。 -
ベルンド・ケストラーのミトン 親指から一気に編める
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツのレース編みの技法から発想を得た、親指から一気に編む画期的なオリジナル・ミトン。自分の手に合わせながら、ちょうど良いサイズになったら目を止めて、できあがり。ややこしい指の部分がないので、初心者でも楽しめます。あまりにもシンプルな編み方なので、何枚でも編めてしまう。指先が出ているので、スマートフォンなどのタッチスクリーンにも便利です。 -
あせらず、たゆまず、ゆっくりと。
93歳の女優が見つけた人生の幸せ やはり、心に正直でいること、なんですね。 わかっていても難しいこの生き方を、大正、昭和、平成と 赤木さんは選んでこられた。 『主演・脚本・監督・赤木春恵』。 正直な生き方と、その心で紡がれた、美しき「読む映画」です。 福山雅治 ドラマ『3年B組 金八先生』の校長役や、『渡る世間は鬼ばかり』の姑役、2011年公開の映画『ペコロスの母に会いに行く』では、2013年ギネス世界記録(世界最高齢での映画初主演女優)に認定されたと同時に、毎日映画コンクール女優主演賞にも輝いた芸能界の重鎮、赤木春恵も今年(2017年)3月14日で、93歳の誕生日を迎える。 本作は、少女時代から現在まで、女優として、妻として、母親として、一人の人間としてその時々に出逢った、「勇気づけられた言葉」「励まされた言葉」「支えられた言葉」そしてかけがえのない人たちを綴っていく……後進の女性たちを勇気づける啓発の書といえよう。「これらの言葉、そして人たちなくして今の私はいない」という、著者の心をふるわせ、糧となった数々の言葉と周囲の想い。経験したことのない高齢化社会を迎えたいま、老後を豊かにする心の栄養として、また人生を生き抜く羅針盤として、智恵として、必ずや手元に置いておきたい一冊となることだろう。 -
からだのふしぎ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ミクロの探検隊が人間のからだ全身を旅する、驚きとふしぎ発見の人体図鑑です。全ページオールカラーのイラストで、難しい内容もわかりやすく解説。園児から小学生まで楽しめます。また、【心臓が送る血液量は1日、風呂36杯分!】といった、「へえ!」と思わずうなるトリビアが満載で、親子で会話しながら楽しめます。その他、医学に貢献した科学者のエピソードも、コラムでたっぷり紹介。比べてみればさらに納得の、子どもの科学する心を育てる新しい「からだの図鑑」です。 -
ブラックバイトに騙されるな!
長時間労働に無理なシフト、罰金、売り上げノルマ、果ては自爆営業の強要まで――。まだ社会経験の浅い学生を都合のいい労働力として、過酷な条件で働かせる「ブラックバイト」。その実態を明らかにし、解決策までを提示する。ブラックバイトの巧妙な手口とは? やめたくてもやめられないバイトから抜け出す方法、身を守る方法とは? 学生たちから直接相談を受け、早くからブラックバイトの問題提起を行ってきた第一人者による決定版! 『下流老人』『貧困世代』著者の藤田孝典氏、推薦! -
泣きたくなる旅の日は、世界が美しい
旅先で出会った心に沁みる 22の実話と写真 《そのとき、つまらなかった日々に意味が生まれた》 仕事を辞めて日本を飛び出し5年――、世界50カ国を旅し、数々の人間ドラマを目の当たりにしてきた著者、小林希。 笑ったり泣いたりしながら「世界も捨てたもんじゃない」と思える、22のエピソード集。 住む国や文化は違っても、みんな懸命に生きている ・サムライ好きな切腹上等のキューバの葉巻おじさんの教え ・恋愛事情の厳しいチュニジアで恋するムスリム女子とのガールズトーク ・亡き妻の保険金でフランスを旅する日本人夫 ・バスに乗るためのお金を募ってくれたマレーシア空港の地上スタッフたち ・失踪した息子を探すために寄付金をスリランカで募る父親 ・停電や地震があっても家族とハイチで暮らし続ける日本人女性 など 結局、奥さんは40代の若さでこの世を去った。たくさん、たくさん旅をしようねと約束していたのに。そうして彼には保険金が残った。何に使うかなんて、もう決まっていたのだ。彼女の目と足になって、世界を歩こう。―――「亡き妻の欠片を求めて」より -
手帳で楽しむスケッチイラスト
【イラスト・写真・スタンプ・付箋・シールを使った手帳の活用術や、イラストの描き方も学べる本】 スマートフォンの普及によって、日々のスケジュール管理をアプリやSNSなどのデジタル環境で行なっている人が増えてきました。その一方で、日々の生活の記録には手帳が手放せないという人も多く、愛好家が増えているという現状もあります。イラストやスタンプ、付箋などを用い、アナログな手法ながら自分なりの取り決めで日々を記録し、手帳ライフを楽しんでいる愛好家の人たち。自分でイラストを描いたり、シールや写真を貼ったりした記録は、読み返した時に分かりやすいだけでなく、見るだけでも楽しめるのが大きな醍醐味です。まるで一冊の本のように、愛着のあるオリジナル手帳になることは間違いありません。 本書は、手帳を使いこなしている達人16人による、イラストや写真、シールなどの使い方やテクニックなど、イラスト手帳の可能性を広げられる「使いこなし術」を紹介しています。さらに、時間をかけなくてもすぐに描ける「イラストの描き方」やスケッチ手帳に役立つヒント集のほか、手帳選びのために押さえておきたい「基本」をまとめたものなど盛りだくさんの内容です。 -
細野真宏の積分[計算]が本当によくわかる本
大ベストセラーの参考書、改訂版登場! 偏差値を30から70へ驚異的に上げる参考書として、受験生から絶大な支持を得てきたカリスマ受験講師細野真宏の本が、新旧両課程対応の「数学が本当によくわかる本」シリーズとして生まれ変わりました! 『積分[計算]』編は、教科書に完全対応しています。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 -
太宰 治 名作集 心に残るロングセラー
小学校の教科書にも掲載されている代表作『走れメロス』から、『角力』、『瘤』、『兄たち』などの埋もれていた作品まで、小学生時代に一度は読んでおきたい選りすぐりの名作10話を収録しました。子どもが生きていく上で大切なことはみんな太宰の名作が教えてくれます。漢字にはすべてすべてふりがなをつけ、また、難しい言葉や難しい言い回しにはていねいな解説をつけましたので、小さい子から読むことができます。さらに、太宰の文学アルバムや作品解説のページも設けましたので、参考書としても役立ちます。誕生日のプレゼントをはじめ、お祝い等の贈り物に最適の一冊です。 -
大正月光綺譚 魔術少女あやね
大正100年、浅草の街では女学校に通う少女たちが襲われ失踪するという事件が起きていた。 そんなある日、蔵前女学校に通う15歳の望月彩音は白装束の女が連れた巨大な狗に襲われる。彩音の窮地を救ったのは猫耳の少女を連れた如月藤花という魔女だった。藤花は浅草六区にある西洋式電影遊技場の地下に棲み、昼間は魔術を用いて遊技場を動かしている。これもすべて魔女の罪人として過去の“ある罪”を贖うためだという。彩音は藤花の邸に招かれ怪我の治療を受けるが、施された治療のため彼女の中に眠っていた魔術の《器》となる力が目覚めてしまう。 彩音は師匠となった藤花のもと、魔女の見習いである《魔術少女(まじゅつおとめ)》となり、両性具有の使い魔・皐月を従え連続少女失踪事件の解決をめざすのだった。しかし、偶然に出会ったはずの藤花と彩音の間には、ある因縁が隠されていた…。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
タカラヅカ・ハンドブック
男のいない世界になぜ感情移入できるの? 過剰なメイクや現実離れした芸名のワケは? 誰もが感じる素朴な疑問に全て答えます。他の舞台にはないスペシャルな魅力に満ち満ちて、観れば絶対ハッピーになる宝塚。きらめく愛と華やかな夢のつまった宝石箱のような世界への扉を開くガイドブック。まだ観ぬアナタも、首ったけのアナタにも――。 -
あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか
かつて皿からはみ出るほど大きかったホッケ。いつの間にかすっかり小さくなってしまっていることに気づいているだろうか? 本書は、築地魚河岸三代目にして魚食のプロが日本の魚事情と魚食文化について軽快に語る! -
RICHARD MILLE プロフェッショナル・コンセプター 1億4000万円の腕時計を作るという必然
顧客たちはいう。 「リシャール、これ以上新しい時計を作らないでくれ。 このままだと僕は破産してしまうよ」 そういう冗談をいう顧客に限って、 新作が出るたびに予約を入れてくれるんだ。 リシャール・ミルさんが手がける 「RICHARD MILLE」という高級腕時計ブランドがあります。 小売価格において、平均約1500万円、最低でも500万円という 価格の腕時計が、世界で、そしてここ日本でも売れているのです。 この本のカバー写真に採用された時計にいたっては1億4000万円(税別)します。 なぜ、これだけ超高額な時計が、支持されているのか。 独自のビジネス戦略に迫ります。 -
oso的 キノコ擬人化図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その名の通り、60種類にも及ぶキノコたちを描き下しで擬人化&解説した美少女キノコ図鑑。擬人化娘たちの姿かたちは非常に愛くるしく、著者のキノコへの理解や愛情が、そのまま反映されたバラエティにとんだデザイン。擬人化娘の特徴などの説明はもちろんのこと、キノコ本来の学術的な解説も写真つきでバッチリ掲載。キノコの世界に足を踏み入れるには最適な一冊。 -
現代語でさらりと読む茶の古典 岡倉天心 茶の本 THE BOOK OF TEA
近代の名著として名高い『茶の本』は、明治39年(1906)に岡倉天心(1863~1913)が英語で書きアメリカで出版した書物です。そのタイトルや、再編集された利休の逸話・切腹話が多いことから、「茶道」について説きおこした本とも思われがちですが、実は、ハラキリで欧米に認知されていた当時の日本人を、日本の文化を擁護するために、欧米でも飲まれている「茶(紅茶)」を引き合いに出し、理解を求める意向で執筆されたものでした。七章からなる本文は短いものですが、どう解釈するかは訳者に負うところが大きい書でもあります。今回は、茶の道学実を兼ね備えた筆者が原文に挑んだ、茶の湯関係者待望の一冊です。 今回の新訳では、「茶道Teaism」と「茶の湯 tea ceremony」を明確に訳し分け、「道家思想Taoism」「禅道Zennism」と対置させるとともに、「茶道は、道教の仮の姿であった」と書いた天心の深意にせまっています。 また、英文のパラグラフごとに小見出しをつけているのも、訳者の工夫です。 60ページにおよぶ解説と、岡倉天心略年譜付き。 -
封印怪談2
大好評! シリーズ第二弾! 超常現象研究家として知られる著者が、長年にわたり“封印”し続けてきた、呪われた恐怖体験を初公開した、実録怪談全四〇編。 -
アジアをふたりで歩いてみた
セクマイ界のトップランナーとして創作活動を続ける著者が、リゾート地として注目を集めるアジアの国・地域をゆる~く旅して呑気に見聞してきた記録を国・地域別にまとめた旅行記!! 女性として訪れたアジア、男性として訪れたアジアは、著者の目にどのように映り、どんな心境の変化をもたらしたのか…!? タイ、台湾、シンガポール、インドネシア、沖縄、ハワイの6カ国・地域を収録。ひとつの国を「観光スポット」「食べ物&アクティビティ」「セクシャルマイノリティ」の3話で構成。さらに漫画とは別に、その国・地域の生活習慣や食べ物にスポットを当てた「街角ウォッチング」「市場めぐり」、コラム「旅の記憶」など盛りだくさんの内容でお届けします!! -
超一流中高 校長先生の教え―子供のやる気を引き出す65の言葉
開成、灘、麻布など、超一流校の、超一流の教え―― 「日本製エリート」は、こうして生み出されている! ■褒める言葉 「君たちは、18歳の集団としては世界一の能力を持っている」 「才能を放っておくのは、もったいない」 など ■奮い立たせる言葉 「努力しない者に栄冠はない」 「“自分が優秀だ”なんて勘違いしてはダメだ」 など ■人格を育む言葉 「世のため人のために尽くせる男になったら、それでいい」 「孤立してもいい」 など ■勉強に関する言葉 「脳みそは、負担をかけなければ鍛えられない」 「世界を変える人たちに学べ」 など ■女子校の言葉 「自分の考えに責任をもち、物怖じせずに意見せよ」 「気だてのやさしい女性に」 など 東洋経済オンラインの人気連載がついに書籍化! 中高生の親、子供の中学受験を考えている親、必読! 【掲載校】 開成、麻布、灘、巣鴨、東大寺 他、全10校。 【主な内容】 #01 開成 柳沢幸雄校長 #02 麻布 氷上信廣元校長 #03 巣鴨 堀内不二夫校長 #04 武蔵 梶取弘昌校長 #05 女子学院 風間晴子院長 #06 豊島岡女子 竹鼻志乃校長 #07 灘 和田孫博校長 #08 東大寺 矢和多忠一校長 #09 栄光 金子好光校長 #10 渋幕・渋渋 田村哲夫校長 -
浅き夢見し
AneCanモデル押切もえ初の長編小説! AneCanモデル押切もえが構想・執筆に3年をかけ、すべて自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー。新書『モデル失格』が大ヒットとなった著者による、モデル界初の長編小説です。 主人公は25歳の売れないモデル。きらびやかな舞台に立つことを夢見るも、実際には何も行動を起こせず、うまくいかない挫折の日々。空回りするオーディション、業界の甘い罠、ダイエットとリバウンド、後悔だらけの恋愛、ライバルの出現…、数々の試練やネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして売れるモデルへと成り上がっていくのか。彼女が見つける、自分だけの未来とは…。 「表舞台で輝く笑顔の影には、他人には見せない努力、葛藤、摩擦…など辛く苦しい裏舞台が必ずある。それがあるからこそ、表舞台に強く立つことができる。夢を追い続けることは大切だけど、大変なんだ」という思いをこめて書き上げた長編小説。 モデル業界のバックステージや、キレイになれるノウハウなど、現役モデルだからこそ描ける細やかな描写に注目してください。人生をあきらめかけている人にこそ読んでもらいたい、新感覚の「モデル小説」です。 -
サーファーに花粉症はいない
花粉症でお悩みの人の新バイブル! 現在、日本における花粉症(アレルギー性鼻炎)の全国推計受療患者数は約800万人います。本書は著者の医師・斎藤糧三先生が「ビタミンDの欠乏が花粉症をはじめとする現代病に大きく関わっている!」との立ち位置から、その予防と改善策を説く一冊です。本来、ビタミンDは日光浴をすることで自己生成できますが、日焼けを嫌う傾向が強い現代人には不足しているのが現状。ビタミンDは、よく知られているカルシウム代謝に欠かせないという役割以外にも、細胞分化を正常化したり免疫の発現を調整するいう極めて重要な役割があることが分かってきました。日本ではまだ認知度が低いビタミンD欠乏の実態から、補給の仕方などをわかりやすくまとめたトピックス本です。著者自身が、アレルギー持ちだった経験がありビタミンDの自己投与によって、薬物治療を凌駕する花粉症、慢性鼻炎の根本治療を見出した経験をまとめた本書は、きっと花粉症をはじめとするアレルギーにお悩みの人の一助となることでしょう。 -
昭和ジャズ喫茶伝説
新宿「汀」「DIG」「きーよ」「木馬」銀座「オレオ」日暮里「シャルマン」門前仲町「タカノ」四谷「いーぐる」横浜・野毛「ダウンビート」中華街「ミントンハウス」etc… 「60年代と70年代前半の東京ジャズ喫茶シーンを、俺一人称で描き出したことが、世相風俗資料としての本書の値打ちになるだろう」(「あとがき」より)。 熱く沸騰していた時代、東京および近郊に存在した数々の名店。独自のグルーヴに乗せて「平岡節」で記録した、全編ジャズと珈琲の香りに満ちた一冊。ボーナストラックに単行本未収録「野毛のジャズ喫茶」、山下洋輔「弔辞」、平岡秀子による書下ろしエッセイ「山下洋輔さんと平岡のこと」を収録。 -
黄金旅程
装蹄師の平野敬は、北海道の浦河で引退した馬の世話をする養老牧場を営んでいる。敬が注目している馬・エゴンウレアは日高の小さな栗木牧場生産の最高傑作と言われるが、気性が荒く、プライドも高い馬で誰もが調教に手を焼いていた。以前エゴンに装蹄したことのある敬は、初めて彼に触れた時、間違いなく超一流の資質を秘めた馬だと確信していた。敬は、覚醒剤所持で服役していた元騎手で幼馴染の和泉亮介の才能を信じ、エゴンの乗り役を頼むことに。調教を重ねるうち、エゴンが自分の意志で走る姿を見せ始める。エゴンに人生を託した人々の想いは、二勝馬脱却への奇跡を呼び起こせるのか――。直木賞受賞第一作。 -
232番目の少女 イヴ&ローク56
国内累計170万部の金字塔シリーズ最新刊!美しい少女を選別し、最高級の商品に育てる“学校”。搾取される彼女たちに自らの過去を重ね、イヴは執念の捜査を始めるが― 台風一過のニューヨークで、13歳の少女の遺体が発見された。完璧に手入れされた髪と肌、美しい顔立ちをした彼女が身につけていたのは、仕立てのいい制服と、不自然なほど扇情的なランジェリー。調べを進めるうち、未成年の少女達におぞましい教育を施し売買する“学校”の存在が浮かび上がる。搾取される彼女達の姿に忌まわしい記憶を呼び覚まされながらも、イヴは執念の捜査を続けるが……。 -
喫茶店の時代 あのとき こんな店があった
人々はなぜ喫茶店に引き寄せられたのか。その独自の空間に流れる時間は、作家・芸術家たちにとっての文学や美術の誕生の場となった。コーヒーや茶の歴史にはじまり、明治、大正、昭和の喫茶店の変遷を追う。いまやチェーン展開のカフェに押され、絶滅危惧種化しつつある喫茶店の魅力に迫る異色の文化史。単行本を大幅改稿文庫化。図版多数収録。 -
帝国の陰謀
純粋な「形式性」と起源なき「名前」の流通によって現実が作られる時代。それは、いかにして生まれたのか──。19世紀中葉、一組の義兄弟が陰謀を企てる。兄の名は、ルイ=ナポレオン。フランス皇帝ナポレオン1世の甥である。かたや父親を異にする弟の名は、ド・モルニー。「私生児」にして、のちの内務大臣・立法院議長である。権力奪取の計画は首尾よく運び、ここにフランス第二帝政の幕が上がることとなる。希薄で、シニカルな相貌をまとって……。ド・モルニーが遺した二つのテクストを読解し、マルクスが見落としたものを軽やかに描く、著者最初の書き下ろし作品。 -
もつれ
予想の斜め上を行くポーランドの怪作小説! ワルシャワ市内の教会で、右眼に焼き串を突かれた男の遺体が見つかった。被害者は、娘を自殺で亡くした印刷会社経営者。容疑者は、彼と共にグループセラピーに参加していた男女3人と、主催者のセラピスト。中年検察官シャツキは早速捜査を進めるが、調べれば調べるほど事件の闇は深まっていく。一方で、愛する妻と娘に恵まれながらもどこか閉塞感を抱いていたシャツキは、事件の取材に訪れた若い女性記者に惹かれ、罪悪感と欲望との狭間で悶々とする。やがて、被害者の遺品から過去のある事件に気づくシャツキ。真実に手が届こうとしたその時、思わぬ事態が……。 日本中のミステリーファンを唸らせたポーランドの怪作『怒り』、その「シャツキ三部作」の第一作がいよいよ日本上陸。ハードボイルドなのにポップ、凄惨なのに笑える、一度読んだら中年クライシス男のボヤキがやみつきに!? 予想の斜め上を行く傑作ミステリー!
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