[ 内容 ]
誰で一度は「過去に戻りたい」「時間よ止まれ」などと夢想したことはないだろうか?
だが、考えてみれば、当たり前のように流れるこの時間は、いつ、どのように始まったのだろうか?
そもそも、我々の目に見えない“時間”とは一体何なのか?
時間の謎を解き明かす鍵は、生命の“意思”にあり、「意思とは
...続きを読む何か?」というのも本書の主題である。
哲学、物理学が探求してきた永遠のテーマを解き明かす、画期的な思考実験がここに。
[ 目次 ]
第1章 主観なしに宇宙は語れない
第2章 もろい秩序が生命を可能にする
第3章 物理法則を超えて共鳴するシステム
第4章 相対論とミンコフスキー時空
第5章 空間としてのシステム、時間としての主観
第6章 時間の流れと主体的意思
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]