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記憶の修繕、承ります
自分の記憶にどれほどの自信がありますか? 忘却、美化、捏造…記憶の歪みはある意味防衛本能。もしもその歪みを正しい記憶に修繕できるとしたら――。あなたは本当の記憶を知りたいですか? アンティークな喫茶店に住まう正体不明の生物・海馬の「白蝶(はくちょう)」とローエン。彼らのもとへ迷い込んでくる依頼者たちは、それぞれに記憶にまつわる悩みを抱えていた。彼らが求めるまま、記憶の修繕をおこなう白蝶。彼が古びた細長いパイプから吐き出す不思議な生物が、依頼者の記憶の底に誘い、過去を明らかにしていく。そこにあるのは知りたいことか、それとも…!?【ズズズキュン!】 -
記憶の盆をどり
頭のなかに雨が降る。 小説という名の異世界。 町田康の九つの世界に溺れる一冊。 犯人当てミステリー 背筋も凍るホラーサスペンス 異世界ファンタジー お伽話の現代語訳 果ては美少年BLまで―― 名手が演じる小説一人九役! 【内容紹介】 狭い部屋で暮らす男のもとへやって来た、白い謎の生き物。 機嫌がよいときはころころ転がって過ごしているが、 機嫌が悪くなると、糞尿を垂れ流し、嘔吐し、ひどい声で喚き立てる。 だが、ある日を境に、生き物はどんどん可愛くなり、 男の人生もみるみる好転し――(「エゲバムヤジ」)。 短篇の快楽に満ちた作品集。 【収録作品】 エゲバムヤジ 山羊経 文久二年閏八月の怪異 百万円もらった男 付喪神 ずぶ濡れの邦彦 記憶の盆おどり 狭虫と芳信 少年の改良 -
聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事
トム・ウェイツ等を招聘した 伝説のプロモーターが明かす栄光と苦悩の日々 もし麻田浩という男がいなかったら、日本における“洋楽”の形はちょっと違ったものになっていたかもしれません。 1965年にモダン・フォーク・カルテット(マイク真木も参加)の一員としてアメリカに渡り、現地の音楽を生で体感。トムス・キャビンという呼び屋を立ち上げ、自分が観たい!と思う、最先端のミュージシャンを招聘しまくります。しかも、金儲けだけではなく「小さな場所で、良い音で」をモットーに。 彼によって招聘されたミュージシャンは、77年のトム・ウェイツ初来日、78年のエルヴィス・コステロ、79年のトーキング・ヘッズなど、名前を上げれば枚挙に暇がありません。 その後、麻田氏は、フジロックを主催するスマッシュの創設に携わっただけでなく、アメリカ・オースティンで行われる一大イベントSXSWの日本のレップを務め、逆に日本のミュージシャンを国外に紹介するような活動も積極的に行なっています。トムスキャビンが招聘したエイモス・ギャレット、マーク・リボー、ラモーンズ、ストラングラーズ、デヴィッド・ブロムバーグ、レヴォン・ヘルム、レオン・レッドヴォーンなどの演奏は、良い音楽を追い求める洋楽ファンを喜ばせ、未知なる扉を開いてくれました。本書は、そんな伝説のプロモーターの半生を記した自叙伝です。 ■本書に登場する著名人(五十音順・敬称略) アサイラム・ストリート・スパンカーズ/エイモス・ギャレット/エリック・アンダーセン/エルヴィス・コステロ/オーティス・クレイ/ガイ・クラーク/カントリー・ガゼット/キャリキシコ/グラハム・パーカー/ザ・バンド/ジェイムズ・カー/ジェームズ・ブラウン/ジェシ・コリン・ヤング/ジェフ・マルダー/ジム・クエスキン/ジャクソン・ブラウン/ジョン・ゾーン/ジョン・リー・フッカー/ジョン・ルーリー/シル・ジョンソン/ストラングラーズ/ゾンビーズ/ダン・ヒックス/トム・ウェイツ/デビッド・グリスマン/デビッド・ブロンバーグ/トーキング・ヘッズ/ドクター・ジョン/ドック・ワトソン/トニー・ジョー・ホワイト/ドニー・フリッツ/トニー・ライス/ニュー・グラス・リバイバル/ハッピー・トラウム/ピート・シーガー/ビル・キース/フライング・ブリトー・ブラザーズ/ブルース・コバーン/マーク・リボー/マイク・シーガー/マッド・エイカーズ/マリア・マルダー/レヴォン・ヘルム/ライ・クーダー/ラウンジ・リザーズ/ラモーンズ/ラリー・カールトン/レオン・レッドボーン/ローリー・アンダーソン/ロニー・マック/ロバート・クレイ/O.V.ライト/The B-52's/J.J.ケール 有田純弘/石川鷹彦/岩沢幸矢/笛吹利明/遠藤賢司/岡田徹/押尾光一郎/久保田麻琴/駒沢裕城/黒澤明/黒澤久雄/洪栄龍/小坂忠/後藤次利/小室等/コレクターズ/ザ・ルースターズ/篠ひろ子/島村英二/ジミー時田/少年ナイフ/鈴木茂/高田漣/高田渡/田島貴男/立花ハジメ/近田春夫/徳武弘文/中村とうよう/ナンバーガール/林立夫/ピチカート・ファイヴ/ペティブーカ/ボアダムス/細野晴臣/マイク真木/松任谷正隆/森山良子/ロリータ18号/安田裕美/吉川忠英/CHAI/PUFFY/SION -
聞かせてよ、愛の言葉を
作家の夫と離婚した冴子はノンフィクション作家として、葉子と高志を女手一つで育てていた。中学に入ってから高志は学校内でのいじめがきっかけで不登校になり、次第に家庭内での暴力や奇行が頻発していく。ついに精神科にかかるようになるも事態はひどくなるばかりだった。処方される薬はどんどん増え、高志は数々の事件を起こしていく。家族が高志に振り回される様子が姉である葉子を通して語られていく。 母冴子を反面教師として、目立たぬことを信条として平凡な専業主婦を夢みた葉子だったが、結局は母と同じようにシングルマザーとして生きていくことになる。母と弟の高志の攻防に巻き込まれ続けた葉子は、冴子亡きあと遺品整理をしながら、心を病んだ子供の責任をどう取るべきなのか、生き方を模索していく……。 (※本書は2021年9月20日に刊行し、2023年6月9日に電子化したものです) -
聞かなかった聞かなかった
「残念だ」という自分の気持ちさえ断言できず、「残念だったかな」と言ってしまった国会議員に笑止千万と言い放ち、まともに挨拶できない子供は、親の責任! と苦言を呈する。もはや日本の将来は、真っ暗どころの騒ぎではない!? 歯に衣着せぬ物言いに、著者本人も思わず怯む、直球勝負の痛快エッセイ五十編。日本人の心を取り戻す必読の一冊!! -
「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る
二足歩行、交易、産業の発展……すべて成功の鍵は「木」にあった! ヒトはいかにして二足歩行を始め、文明を築き、驚異の発展を遂げたのか? 定説では、石・青銅・鉄が重要な役割を担ったとされている。しかし、じつは「木」こそが歴史をつくった最も重要な鍵だと著者は言う。類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建築技術、エネルギー源としての木炭まで、つぶさに語られる木の驚くべき汎用性を通して、今まで見えていなかった新しい歴史の姿が現れる。 人類学・建築学・生体力学など幅広い研究をもとに、構造的な特殊性をもつ木と、創意工夫に長けた人類の700万年にわたる関係を、斬新な視点で解き明かす壮大な物語。 〈内容〉 第1部 木が人類の進化をもたらした(数百万年前~1万年前) 第1章 樹上生活の遺産 第2章 木から下りる 第3章 体毛を失う 第4章 道具を使う 第2部 木を利用して文明を築く(1万年前~西暦1600年) 第5章 森を切り拓く 第6章 金属の融解と製錬 第7章 共同体を築く 第8章 贅沢品のための木工 第9章 まやかしの石造建築 第10章 文明の停滞 第3部 産業化時代に変化した木材との関わり(西暦1600年~現代) 第11章 薪や木炭に代わるもの 第12章 一九世紀における木材 第13章 現代世界における木材 第4部 木の重要性と向き合う 第14章 森林破壊の影響 第15章 木との関係を修復する -
気軽にはじめる山登り
高度経済成長時代を生きてきた私たちは、経済的な豊かさを手にすることができましたが、失ったものも多くありました。時間的なゆとりもその一つでしょう。競争社会に生きる私たちは、常にスピードを要求されてきました。しかし、急ぐあまり、目に入らなくなった風景もあります。人生は歩く速さがちょうどいい――日常生活で時間に追われ、ストレスがたまっている人は、山歩きに出かけると、きっとそう感じるはずです。歩く速さは仲間と話しながら行ける速度であり、子供と手をつないだり、お年寄りとも一緒に行ける――「人間の速度」だからです。本書は、山と花をこよなく愛する著者が綴る最初で最後(?)の入門書であり、登山を通して自分なりの「スローライフ」を発見するための手引き書でもあります。山登りは私たちの自然観や人間観を深いものにしてくれます。「歩く速度への回帰」をすれば、きっと新たな人生が見えてきますよ。 -
「聞き上手」さんの習慣
「心から耳を傾けてくれるので、佐藤さんのインタビューは話しやすい。 大切なのは、“興味をもって相手に挑むこと”だと思います。」 ――クルム伊達公子(女子プロテニス選手) この本では、私がプロのインタビュアーとして 20年以上にわたって磨きあげた 「コミュニケーションのコツ」を、 ほんとうにあったエピソードを多数ご紹介しながらお伝えします。 「人に何かを尋ねる」ことについての「心がまえ」を、 ほんのちょっとだけ変える――。 それだけで、人と会ってコミュニケーションするのが楽しくなり、 人脈が広がり、見聞が広まります。 おどろくほど、人生がかがやきはじめるのです。 ◎もくじ◎ はじめに 第1章 「聞き上手さん」が知っている、「質問」と「情報集め」のきほん ●「聞き上手さん」は生きかた上手 ● 人間関係も「質問」でうまくいく ● 相手の人となりは「たった5分」のインタビューでわかる ● 質問は最高の「自己アピール」 ●「誰もが何かの達人」と思えば人間関係はたのしくなる ● 質問は、「自分ならではの意見」を鍛えてくれる ● 信頼をえるファーストステップは「相手のニーズ」を知ること ● どんな情報にも価値がある。かならず、誰かの、何かの役にたつ 第2章 「著名人インタビュー」の現場で私が学んだこと ● インタビューは「おもてなし」の精神で準備 ● 矢沢永吉さんに「新曲の話」を聞かなかったわけ ● 相手に100%惚れこむ ● 聞きづらい「あの話」を聞くには…… ● ぴったりの取材相手を短時間で見つける「逆算」と「ずらし」 ● やっぱりすごい、「愛される芸能人」のコメント力 ●「スターになる人」の共通点とは 第3章 今日から使える! 人生がかがやく「聞き上手さん」の質問・情報収集ノウハウ ●「教えてよかった!」と思われる尋ねかた ●「リアクション」と「レスポンス」。これだけで人生は大きく変わる ● 相手の話には「ニーズ」がつまっている ● 恋人の気持ちがわからない時の尋ねかたとは…… ● 誰にでも「ツボ話題」がかならずある ● 話題に困ったら「相手の得意なこと」×「自分の得意なこと」 ● まず「相手が聞きたがっていること」を話そう ● 出会った人すべてがあなたの「ブレーン」になる ●「誰かのため」に情報収集してみる ●「質問」することで出会った人すべてが幸せになる おわりに――「質問」であなたの人生は大きくひらける 人生を変えるヒントは、いつも「人との会話」の中に隠れているのです。――「おわりに」より -
企業インテリジェンス 組織を導く戦略的思考法
的確な情報を要求し、新たな変化と危機を察知し、他社より素早く判断を下す。 社会を味方につけ、ルールメイキングで主導権を握り、競合を突き放す。 組織の弱みをあぶり出し、最強最高のチームをつくる。 そのために今、最も必要なのが「インテリジェンス・サイクル」の実装だ。 地政学リスクの高まり、米中対立の激化に加え、第二次トランプ政権によってグローバル経済が大転換する今、企業にはますます「インテリジェンス」が必要になっている。一方で、その認識が高まっても、「インテリジェンスって使えるの?」と言われる現実もある。インテリジェンスの現場とコンサルティングファームで経験を積んだ実務家が、企業を襲う危機の対応から新規事業創出まで可能にする「インテリジェンス・サイクル」の構築を指南する! 本書でお伝えしたいのは、「企業が戦略を実現するためのインテリジェンス・サイクル」です。インテリジェンス・サイクルとは、戦略の立案や課題解決のために、組織のトップ層が「情報要求」=つまり正しく課題を設定することでインテリジェンスの生成を命じ、その答えを導くものを見つけていくプロセスを指します。生成されたインテリジェンスを分析し、さらに次のインテリジェンスを生み出すべくフィードバックする。そのサイクルを繰り返すことによって、インテリジェンスは組織全体を束ね、的確な方向性を示すコンパスとして機能します。 インテリジェンス・サイクルが有効なのは、地政学リスクや技術流出、不祥事への対応だけではありません。企業が新たな技術やサービスを世の中に広めたいと願うとき、または戦略的な目標を実現するために積極的に情報を収集・分析しながら、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて合意形成を図る「攻め」の動きでも、インテリジェンスの思考法が大いに役立つのです。(「はじめに」より) 目次 第一章 日本企業のインテリジェンス・サイクルは機能しているか 第二章 新しいインテリジェンス・サイクルの形 第三章 インテリジェンス・サイクルの成功を握る鍵 第四章 インテリジェンス・サイクルに必要な人材と能力 第五章 「守り」のインテリジェンス・アプローチ――リスク・インテリジェンス・サイクル 第六章 「攻め」のインテリジェンス・アプローチ――インテリジェンス・アプローチ1 第七章 企業が主体となって社会を変える――インテリジェンス・アプローチ2 付録1 インテリジェンスにおける情報取扱適格性チェックリスト 付録2 意思決定者向けレーダーチャート インテリジェンス担当者向けレーダーチャート -
起業家の条件
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本経済をリードするベンチャー企業群-「イー・アクセス」「ぐるなび」「テンプスタッフ」をはじめ二三社。成功率が一割にも満たない厳しい条件下で、それらの企業はなぜ成功したのか?倒産寸前の苦しい時代を、どのようにして乗り切ったのか?魅力溢れる創業者たちの人間ドラマの中に、"起業家の条件"を探る。起業志願者、サラリーマン必読の、夢とロマンの起業物語。 -
企業に何十億ドルものバリュエーションが付く理由
企業価値評価に欠かせないストーリーと計算!一度も利益を上げたことのない企業が何十億ドルものバリュエーションを付けるのはどうしてなのだろうか。なぜ巨額の投資を得られるスタートアップ企業が存在するのか。ファイナンスの教授であり、投資家としても経験豊富なアスワス・ダモダランが、数字を肉づけし、用心深い投資家にもリスクをとらせ、企業価値を高めるストーリーの力について論じている。ビジネスの世界には、説得力あるストーリーを語るストーリーテラーと、有意義なモデルや会計数字を作り出す計算屋とが存在する。事業を成功させるにはどちらも欠かせない存在ではあるが、両者が組み合わさることで事業は大きな価値を生み出し、維持することができるのだとダモダランは主張する。本書ではさまざまなケーススタディを通じて、どのようにすればストーリーテラーが数字を見事に語り、また計算屋が綿密な調査にも耐え得る、より想像力に富んだモデルを構築できるかを記している。ダモダランはウーバーの登場を検証し、ストーリーがバリュエーションに違いが生まれる理由を理解する鍵となることを論じている。ツイッターやフェイスブックはなぜIPO(新規株式公開)で何十億ドルもの価値が付いたのか、またひとつ(ツイッター)は停滞し、もうひとつ(フェイスブック)は成長を続けるのはなぜかを検証している。また、ダモダランはアップルやアマゾンなど、より確立されたビジネスモデルにも目を向け、企業の歴史がストーリーを強化も制限もすることを示している。また、ブラジルの世界的鉱山会社であるヴァーレの例を通じて、外部のストーリーの影響、国家やコモディティならびに通貨がどのように企業のストーリーを形づくるかを示してもいる。本書は数字をめぐるストーリーの効果や問題点、そして危険性を明らかにするとともに、どうすればストーリーの妥当性を評価することができるのかを伝えるものである。 -
起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男
【ジェフ・ベゾスは、このヤバい日本人の「部下」だった】 かつて日本には、「起業の天才」がいた。 リクルート創業者、江副浩正。 インターネット時代を予見、日本型経営を叩き潰し、 自分では気が付いていない才能を目覚めさせた社員のモチベーションを武器に 彼がつくろうとしたのは、「グーグルのような会社」だった。 だが彼の名は「起業の天才」ではなく、 戦後最大の企業犯罪「リクルート事件の主犯」として人々に記憶される。 「ベンチャー不毛の地」となった日本に必要な「起業家の資質」とは何か。 リクルート事件の大打撃を乗り越え1兆8000億円の負債を自力で完済、 株式時価総額で国内10位にまで成長した「奇跡の会社」はどのようにつくられたのか。 苦境に立ち逆風に向かうすべての日本人に贈る、 歴史から葬られた「起業の天才」の真の姿。 【日本にも、こんな経営者がいた!】 ・グーグルの「検索」を先取り ・独自の「クラウド・コンピューティング」 ・読売新聞と「全面戦争」 ・電通から広告を奪う ・日・米・欧を結ぶコンピューター・ネットワーク ・世界の「コンピューターの天才」をかき集める 【「はじめに」より抜粋】 江副さんが生きていたら、保身に汲々とする日本の経営者にこう尋ねることでしょう。 「経営者とはどういうものか、経営者ならなにをすべきか。わたしはつねに学び、考え、 そのとおりにやってきました。あなたがた、自分が経営者であると考えたことがおありですか」 ――瀧本哲史(京都大学客員准教授、エンジェル投資家、2019年没) -
起業のファイナンス 増補改訂版
起業家はもちろん、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士などからもご好評をいただいた前作の増補改訂版が登場。本書により、起業家は起業や成長のイメージを膨らませることができます! 前作は、ベンチャー投資額が大幅に減少し続けるなかで発行されましたが、その後のベンチャー生態系の急速な活性化により、元気なベンチャーが多数起業し、数十億円規模の増資を成功させるベンチャーも登場するようになりました。 そこで、2015年施行の改正会社法も反映させた、ベンチャーのコーポレートガバナンスを解説する章を新たに書き足すなど、起業にまつわる最新の情報を盛り込み、全編を大幅に書き換えました。 事業計画、資本政策、企業価値、IRなどの基本的な知識から、コーポレートガバナンス、社外取締役に求められる役割、会社の機関など突っ込んだ話題まで、人気メルマガ「isologue」の磯崎哲也氏がわかりやすく解説します! -
起業時代
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 起業・開業するならこの一冊。起業・開業を検討している人が明日から始動するための段取りを、わかりやすく網羅的に解説する雑誌です。先輩起業家33名のインタビューにより等身大の起業を知ることができる他、税理士・経営コンサルタント監修のもと、正確な最新情報をお届けします。ふつうの人が、フツーに起業できる時代へ。起業時代、創刊です。《freee出版とは》クラウド会計ソフトを提供するfreeeが始めた出版レーベル「freee出版」。個人事業主や中小企業などスモールビジネスに携わる人が、より自由に、より自分らしく経営できるノウハウやヒントを、書籍というメディアでも広げていきます。 -
聴くだけで「引き寄せ」が起こる音源ファイル付き
■「『引き寄せの法則』を実践しているけど、引き寄せられない」 「ツイていないことばかり起こる」「もっとお金や出逢いを手に入れたい」 そんなあなたに、ピッタリの本が出来ました。 本書のポイントは、 付属音源を聴くだけで「引き寄せ」が起こるということです。 ■多くの人が「なかなか引き寄せられない」という原因は、 「波動・周波数が高まっていないこと」にあります。 「引き寄せの法則」は、あらゆるものをエネルギーとして見ることから始まります。 人もモノも感情もすべてエネルギー体です。 この世のすべては振動しており、それぞれ固有の周波数を持っています。 お金がない、引き寄せられない、出逢いがない……といった悩みは、 それらの周波数をあなたが発しているからこそ、逆にそれらを引き寄せてしまっているのです。 ■引き寄せるためにはどうすればいいか? 答えは簡単です。 引き寄せたいものの周波数を手に入れてしまえばいいのです。 それを叶えるのが本書です。 聴くだけで邪気を浄化し、波動を高め、引き寄せが起こりやすい意識状態を 簡単に手に入れることができます。 本書付属音源ブックには、たくさんの浄化し、波動を高める周波数が収録されています。 ・地球の周波数 ・金星の周波数 ・不安や恐怖を除去する周波数 ・愛、DNA修復の周波数 ・潜在意識の扉を開く周波数 ・パワースポットの波動と周波数 などを収録。 順番に聞くだけで引き寄せが起こりやすい状態を作ることができます。 -
菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人も、物も、小説も、洋服も、映画も、世代や時代に関係なく、 しみじみと、よいと思えるものを大切にしたい。そんな気持ちを伝えてゆきたい」 という菊池亜希子さんが描く、ジャンルも世代もばらばらな、20人の仕事場。 ページを開くたびワクワク、不思議とじんわり、 そして1冊ぶん読み終えたあとには、全員をもっと大好きになる。 全く新しい“あっこ流”仕事場エッセイ 『菊池亜希子 おじゃまします 仕事場探訪20人』、どうぞご堪能ください。 ※掲載内容は2014年単行本初版発行当時のものです ●大好きな19人の仕事場に“おじゃまします” 糸井重里さん/コピーライター くらもちふさこさん/漫画家 阿部好世さん/プティローブノアー 幅允孝さん/ブックディレクター 皆川明さん/ミナペルホネン 甲斐みのりさん/文筆家 カトウキョウコさん・ジヌシジュンコさん/アンティパスト 舟越桂さん/彫刻家 飯田純久さん/イイダ傘店 唐澤明日香さん/アトリエペネロープ 祖父江慎さん/装丁家 高山なおみさん/料理家 宮崎吾朗さん/映画監督 松浦弥太郎さん/編集長 sunui/デザイン集団 TRUCK/家具屋 手塚貴晴さん・由比さん/建築家 小川洋子さん/小説家 細野晴臣さん/音楽家 ●20人目は、菊池亜希子(&ワカメ)の“いらっしゃいませ” ●bonus track おしゃべり対談 ●おじゃましますの服と手土産 ●おじゃましますとその後 -
菊池寛アンド・カンパニー
ベストセラー作家にして、100年つづく企業を創ったベンチャー起業家、菊池寛。 高名な文人を祖先にもつ家系ながら、維新で没落した士族の家に生まれた菊池寛は、 家計が厳しく、何度も人生の遠回りを余儀なくされた彼が、念願の旧制第一高等学校に入学したとき、すでに23歳になっていた。 その一高の寮で、芥川龍之介、久米正雄、成瀬正一など、文学を愛する仲間たちと出会う。ところが、寮でマントが盗まれた事件に巻き込まれた菊池寛は、一高を自主退学。 ひとり孤独な日々を送る菊池寛に、小説を世に問う場を与えたのは、一高で出会った仲間たちだった。 「恩讐の彼方に」「真珠夫人」などを発表して、一躍、文壇の最前線に躍り出た菊池寛は、大正11(1922)年、「私は頼まれて物を云ふことに飽いた」と宣言。若い仲間たちと新しいメディアの創設に乗り出す。 「厚くて高い雑誌よりも薄くて安い雑誌が売れる」と見抜くマーケティングのセンス。 編集後記を双方向メディアとして使い、読者とのコミットメント(関わり)を強化。 読者に予約購読を呼びかけ、一種のクラウドファンディングとして資金を調達。 大きく広告をうって、部数増→定価引き下げ→さらなる部数増、という好循環を狙いつつ、広告効果の検証も怠らない。 菊池寛は、現在のビジネス戦略にも通じる施策を、次々と展開していった。 渋沢栄一、小林一三など、近代日本の傑出したイノベーターを描いてきた著者が、新たな視点で描き出す、「100年前のネットメディア」を生み出した菊池寛と。それを取り巻く仲間たちの姿。 -
危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ
続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす――エレベーター挟まれ事故/学校シャッター落下事故/回転ドア挟まれ事故/ベビーカー引きずられ事故…など。「失敗学」は、「危険学」に進化した! ●従来型の考え方では、なぜうまくいかないのか。 たとえば、作業手順を示している「マニュアル」には「ここを通れ」というような指示しか書かれていない。これを読めばたしかにそのやり方はわかるが、どこにどんな危険があるかという知見は得られない。そのため「マニュアル」が想定していない問題が起こったときには対処ができないということが必ず起こるのである。一方、「べからず集」には行動に関する制約がたくさん書かれているが、ここにもやはり、危険のそばを通過する方法に関する知見はいっさいない。「マニュアル」も「べからず集」も、危険防止の役割はほとんど果たしていないのである。――<第一章より> -
危険な億万長者
フェイスは初めて訪れたアルゼンチンの広大な草原で、信じられないほどセクシーなラウルに出会い、たちまち恋に落ちた。億万長者で、財産めあてに彼に近づく女性しか知らなかったラウルもフェイスに新鮮な魅力を感じ、惹かれていく。彼に身も心も捧げたフェイスは満ち足りて、幸せだった。十カ月後――。フェイスは重傷を負って故国イギリスの病院のベッドで目を覚ます。結婚式の直後に逃げだしたあげくのことだった。もう二度と夫のもとには戻りたくなかった。しかし彼女の望みは叶わず、ついに夫が病室に現れた。 -
「機嫌よくいられる人」の習慣、ぜんぶ集めました。
世の中には、怒ったり不機嫌になったりせず、いつも上機嫌に見える人と、なんだか常に不機嫌な印象の人がいる。その差は、その人の性格に起因するだけでなく、実は日頃の「習慣」に──本書は、いつも「機嫌がいい人」の習慣を、日常生活、行動心理、メンタル、思考法など、さまざまな側面から紹介する。 -
気候安全保障の論理 気候変動の地政学リスク
気候安全保障とは、気候変動が遠因となって起きる紛争や暴動から国や社会を守ること。気候変動は、それに伴う異常気象や自然災害が人や社会にとって直接的な脅威となるだけでなく、他の様々な経路を通じて間接的にも人間社会の平和と繁栄に対する脅威を増幅しうるのです。しかし、気候変動と紛争との関係については、未だ不明な部分が多い。気候変動が紛争を引き起こすとすれば、どのようなメカニズムによるのか? 気候変動が紛争に結びつく特定の条件があるのだろうか? 気候変動が遠因とされる紛争とは、どのような事例なのか? 今後数十年内に世界はどのような気候安全保障リスクに直面する可能性があるのか? 本書は、これらの問いに答える最先端の国際政治経済分析です。 -
気候危機がサクッとわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で深刻な問題となっている「気候危機」について、㈱ウェザーマップの気象予報士が誰にでもサクッとわかりやすく簡潔に解説した一冊。気候変動・異常気象に関する「いまさら聞けない」基本的なことや、身近なことを中心にしたエントリー本(入門書)。身の回りの身近なことから何ができるのか、気象予報士の方々に未来へのアイデアを紹介してもらい、読者が何かしらのアクションを起こしたくなるものにしたい。 -
既婚者宇佐美は暴かれたい【単行本版】
宇佐美(うさみ)は結婚3年目のエリートサラリーマン。 商社で華やかな出世コースを歩み、順風満帆な人生を送っていた…が、実は妻との関係は冷え切っていた。 そんなある日、バーでミステリアスな一人の男・怜(れい)から声をかけられる。 「セックスレスならとっておきのテクを教えてあげましょうか」 酔った勢いで誘いにのった宇佐美は、後ろで震えるほどの快楽を与えられてしまう。 オクの奥まで暴かれて、何度もイかされてしまうが、怜の正体は別れさせ屋で――。 ◆単行本収録のイチャ甘描き下ろし8P付き ◇電子限定の描き下ろし漫画(3ピースの秘密)収録 -
鬼才 五社英雄の生涯
『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』『陽揮楼』『吉原炎上』『三匹の侍』『人斬り』……極彩色のエンターテイナー、映画監督・五社英雄。 五社作品の持つ情念に魅せられた著者は関係者への徹底した取材を重ねるが、その生涯を描き出すのは困難を極めた。稀代の“ホラッチョ”五社の証言は、背中の彫り物ひとつをとっても同じ人物のものとは思えないほどときにブレる。どこまでが真実でどこからが嘘なのか? これは、全身エンターテイナー──「人を喜ばせる」ことに生涯をかけた男の、ハッタリ上等、虚々実々の物語である。 テレビ界出身だった五社英雄は、長らく日本の映画評論界から不当に無視に近い扱いを受けてきた。その言動は常に毀誉褒貶の対象だった。真っ白なジャケットとズボンで敵だらけの現場に乗り込み、水たまりがあればそのジャケットを脱いで女優にその上を歩かせて周囲の度肝を抜き(しかも翌日にはまた新品同様の白ジャケットで現れる)、80年には銃刀法違反で逮捕され、一時は映画界を追放されて、すべてを失った。 しかし、現在の時代劇やアクションは五社の存在なくしては語れない。今では当たり前の、刀がぶつかり合い、肉を斬り骨を断つ効果音。これらを最初に生み出したのも五社だった。テレビの小さな画面でいかにして映画に負けない迫力や殺気を出すか? 悩んだ末に辿りついた発想だった。 自らの人生も「演出」した男はなぜその背中に鬼を掘り込んだのか? 台本にはなかった「なめたらあかんぜよ!」の秘密とは? 虚実ハッタリ入り乱れた生涯に翻弄されながら、春日太一が渾身の取材で「鬼」の静かで哀切な真実に迫る。 -
騎士と誓いの花
過酷な奴隷生活を送るリィトは、黒衣の騎士・グリファスに救われ、彼が仕える主の身代わりとして旅に加わることを頼まれる。恩返しをしたいリィトは快く引き受けるのだったが、その人物とはシャルハン皇国の皇子で、戦乱と飢饉によって衰えゆく国を救うことができる唯一の人物で――!? -
岸辺露伴ジャンプ
5月23日公開『岸辺露伴は動かない』最新映画の原作『懺悔室』と実写ドラマ化された岸辺露伴の全てのエピソードを掲載。小説『くしゃがら』収録。『ジョジョの奇妙な冒険』第4部から「チープ・トリック」「ジャンケン小僧がやって来る!」抜粋掲載。カラー扉はカラーのまま構成。ジャンプサイズで露伴が読める。 -
忌少女 きしょうじょ
映像化プロジェクト進行中! 『禁じられた遊び』シリーズ最新刊 禁断の能力を持つ少女が憎悪に駆られた時、惨劇が幕を開ける 「死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。」 1999年10月。 母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。 彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、 ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。 凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして…… 映像化プロジェクト進行中のベストセラー『禁じられた遊び』前日譚。 清水カルマ(しみず・かるま) 奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。著書には同作のシリーズ『カケラ女』(ディスカヴァー文庫)のほか、『寄生リピート』(幻冬舎文庫)がある。 -
きじかくしの庭
恋人の心変わりで突然フラれた亜由。ちょっとした誤解から、仲たがいをしてしまった千春と舞。家でも学校でも自分の居場所を見つけられずにいる祥子。高校生の彼女たちが涙を流し、途方に暮れる場所は、学校の片隅にある荒れ果てた花壇だった。そしてもう一人、教師6年目の田路がこの花壇を訪れる。彼もまた、学生時代からの恋人との付き合いが岐路を迎え、立ちつくす日々を送っていた。熱血とは程遠いけれど、クールにもなりきれない田路は、“悩み”という秘密を共有しながら、彼女たちとその花壇でアスパラガスを育て――。 躓きながらも、なんとか前を向き歩こうとする人々の物語。 -
鬼嶋さん、躾が必要ですね
仕事の鬼と呼ばれる鬼嶋さんは、たたき上げの根性でエリートコースを歩いていた。そんな優秀な鬼嶋さんには秘密がある──実はSubであることだ。しかし、プライドの高すぎる彼はずっとSubであることを認められず、パートナーを見つけないまま我慢し続けていた。だが、我慢も限界に達してしまい自分の立場を知らない人に欲求を解消してもらおうとマッチングアプリを始める。しかし、鬼嶋さんがアプリで出会った相手は、偶然にも会社の部下・瀬良で!?彼は部下とのプレイで身悶えしてしまうほどの快楽に耐え切れず、自分が見下していたSubのように喘いでイってしまうのだった。そして鬼嶋さんはSubとしての快楽に溺れていき──。 -
キス イン ダークネス
7年前、とある事情から幼馴染の紘一を倉庫に閉じ込めた篤。それ以来暗所恐怖症になった紘一への罪の意識に苛まれる日々を送っていた篤は、ある日「悪かったと思ってるならやらしてよ」と紘一に押し倒され…? -
キスの糖度
隠れ家のような銀座のチョコレート店の美形店主・瀬名には秘密の仕事がある。それは毎週水曜の定休日にだけ開かれる、恋に悩む女性達への特別な個人レッスンで……。《クロスラブ》発、オムニバス連作集!! -
キスは、原稿のあとで【電子単行本】
出版社で契約社員として働くのぞ。しかし、30歳の誕生日の前日、契約を切られてしまい、さらに3年つきあった彼氏にも振られてしまう。人生のどん底に突き落とされたのぞの前に現れたのは、10個も年下のイケメンベストセラー作家・零。酔っ払ったのぞが翌朝目覚めると、なんと部屋に裸の彼がいて……!? -
キスは森のなかで
カリンはイングランド北部のタルボット邸を訪れようとしていた。この屋敷には、赤ん坊の時に生き別れた双子のフィオーナがいる。どうやって訪ねたらいいのか迷っていると若い男性が声をかけてきた。どうやらカリンをフィオーナと間違えているようだ。とまどっているカリンにその男性は突然キスをしてきた。それも、とびっきり情熱的なキスを!!あわてて逃げ出したカリンだったが、それはあまりに忘れられない出来事だった。見ず知らずの男性といきなりキスをするなんて!! -
傷だらけの光源氏
紫式部が本当に描きたかったのは、 “誰か”のではなく、“自ら”の人生を生きる女性だった 人気の古典エッセイストによるカラダ目線の『源氏物語』論 【内容】 2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部が生み出した、日本古典文学の傑作「源氏物語」。 本書は、「源氏物語」の全訳本も刊行し、『本当はエロかった昔の日本』『女系図でみる驚きの日本史』『くそじじいとくそばばあの日本史』といったヒット作品も多く執筆している古典エッセイスト・大塚ひかり氏による“源氏物語”論になります。 登場人物の「カラダ」と「ココロ」に着目し、あふれるストレス死、モノのように扱われるカラダ、拒食に走る女性、モラハラ男とホモソーシャル社会…といった現代社会にも通じるリアルな世界として「源氏物語」を捉え直していきます。 『光る君へ』がより楽しくなるのはもちろん、新しい視点で「源氏物語」を楽しむことができる一冊です。 ※本書は、2002年に刊行されたちくま文庫『カラダで感じる源氏物語』を改題のうえ、大幅加筆修正したものになります。 【構成】 ●第1章 感じるエロス 病気する体/抑圧のエロス/リアルな身体描写/ブスな女の現実感 ●第2章『源氏物語』のリアリティ ブスでもない美女でもない女の魅力/等身大の男たち/“光る源氏”のコンプレックス/リアリティへのこだわり ●第3章 五感で感じる『源氏物語』 感じる視覚/感じる触覚/感じる聴覚/感じる嗅覚/感じない味覚 ●第4章 自分の心と体を生きる 感じる経済/感じる不幸/紫式部の「感じる能力」 「源氏物語」がよくわかる ◎系図とあらすじ(第1部~第3部) ◎カラダとココロの『源氏物語』年表 も収録! 【著者プロフィール】 大塚ひかり(おおつか・ひかり) 1961年横浜市生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。 『ブス論』、個人全訳『源氏物語』全六巻、『本当はエロかった昔の日本』『女系図でみる驚きの日本史』『くそじじいとくそばばあの日本史』『ジェンダーレスの日本史』『ヤバいBL日本史』『嫉妬と階級の『源氏物語』』『やばい源氏物語』など著書多数。 -
傷つきやすいものたち
ストレーガ賞W受賞の傑作ヒューマンドラマ。 遠くへ去った親友。傷を抱えた娘。あのときなぜ私は…。 語り手の後悔とレジリエンスの物語に心揺さぶられた。 ――中島京子さん(作家) 奪われた尊厳を、私たちの手に取り戻す。 襲いかかる不条理に対し、女性たちが自分らしく息ができる場所を探していく、静かで峻烈な抵抗の物語。 ――辻愛沙子さん(株式会社arca CEO | Creative Director) こんな物語に出くわすから読書はやめられないのだ。 この一作から世界文学の広さと大きさを思い知り、胸が震えた。 ――間室道子さん(書評家、代官山 蔦屋書店 文学コンシェルジュ) イタリア文学賞の最高峰ストレーガ賞+同賞ヤング部門賞W受賞! ルチアは故郷の山間の町に暮らしている。夫は単身赴任で家を出たままで、老父が暮らす近所の実家を時々訪れる日々。都市封鎖でミラノの大学から戻ってきた娘は部屋に引き籠もったままだ。ある日、ルチアは父親から土地を継げと持ちかけられる。その土地はかつて、今も町に影を落とす忌まわしい事件が起きた場所だった。ルチアは封印していた記憶と向き合うことに――。 すべての人間の弱さを力強く描いた、感動の人生賛歌。 -
奇跡の椅子 AppleがHIROSHIMAに出会った日
倒産間際の企業が椅子の魅力で再生するまで。 カリフォルニア州クパチーノ市アップル・パーク通り1番地。 そこに71ヘクタールもの広大なApple本社「Apple Park」が広がっている。 iMac、MacBook、iPod、iPhoneを生み出した 伝説のデザイナー、ジョナサン・アイブのこだわりが随所に感じられるその空間で、 日本製の椅子が数千脚も使われている。それが「HIROSHIMA」だ。 ジョナサン・アイブも尊敬する日本を代表する デザイナー、深澤直人が生み出した優美な曲線で構成され、 木目も美しい椅子は、2023年の広島サミットでも、 テーブルとともに首脳会談で使われた。 この日本を代表する椅子を製造しているのが、 広島の家具メーカー「マルニ木工」である。 じつは「HIROSHIMA」が誕生したとき、同社は倒産寸前だった。 かつて日本人の生活が洋風化していく波に乗り、 100万セット以上も高級なリビングセット、ダイニングセットを売りまくったが、 バブル崩壊以降の日本経済の低迷、そして消費者の嗜好の変化も相まって、 90年代の後半、経営危機に陥ってしまう。 綱渡りの資金繰り、工場の縮小、そして1928年の創業以来初となる社員のリストラ…… 地元広島の企業や金融機関の支援でかろうじて命脈をつなぐなか、 創業家である山中一族の三代目は、 深澤直人と組んで世界に打って出る決断を下す。 そんな起死回生のプロジェクトを支えたのは、 これまで培ってきた、ものづくりの力だった。 追いつめられていた企業を救った「奇跡の椅子」。 それにこめられた熱い思いと、誕生の物語。 -
奇蹟の馬 サイレンススズカ
それはもはやレースではなく、サイレンススズカという馬ただ一頭のパフォーマンスのためにショーアップされた舞台のようなものだった――(「奇蹟の馬 サイレンススズカ」より)。常に美と速く走ることだけを追求し、進化を強制された芸術、サラブレッド。人間が作り出した競馬という舞台で輝いた名馬たちの物語を鮮烈に描いた感動ドキュメント! -
季節を愉しむ366日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 景色、天気、寒暖、色、食、衣服……豊かな一年を日々切り取った一冊。ページをめくるたびに、イラストや写真、文学作品とともに日本の風情に浸れます。日常で取り入れられるレシピやミニ知識も収録。 -
氣仙えりかのフェイクスイーツテクニック&アイデアBook
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クレイパティシエール20名によるフェイクスイーツ教則本。基本テクニックはもちろん、簡単に美しくできるアイデアも多数紹介。初心者から上級者まで楽しめるヒントとレシピが満載! ※本文中の「原寸大」等の表記は紙書籍に基づいています。電子書籍で表示される画像サイズは、お客様がご使用の端末によって決まり、紙書籍と同一サイズに表示されない場合があることをご承知おきください。 ※本文の一部に型紙がありますが、電子版は印刷ができません。型紙の使用をご希望の場合は、書籍版のご購入をお薦めいたします。 -
奇想小説集
哀しい異境へようこそ、傑作の初期短編集。「魔界」へと続く作品群――戦後の東京で、青年と、神宮の森の樟(くすのき)をねぐらとする骨の軟らかい美少女との、愛欲を描いた「蝋人」。主人公の男のシンボルの形をした「鼻」を見て、女性が群がる「陰茎人」。グロテスクな表現の中に、風刺とユーモアと哀愁を込め、医学的知識をも駆使して人間の<性>を描いた、山田風太郎の初期短編集。全9編を収録。 -
奇想版 精神医学事典
五十音順でもなければアルファベット順でもなく、筆者の「連想」の流れに乗って見出し語を紡いでゆく、前代未聞の精神医学事典。ただし、実用性には乏しい。博覧強記の精神科医による世紀の奇書。 -
基礎から始める 堤防釣り入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※こちらは2008年4月に刊行された書籍の電子版となります。釣り場や道具の情報などは当時のものとなりますのでご了承ください。 ◆堤防は、最も身近な海釣り場。比較的安全に楽しめるフィールドだけれど、いろんな魚種が狙えるから、海釣りの入門にはうってつけの釣り場。 ◆家族で楽しむなら、サビキ釣りでアジやイワシなどを狙うといい。お父さんはクロダイやスズキなどの大物と真剣勝負。また季節によっては、高級食材のアオリイカだって釣れちゃう。 ◆本書は堤防釣りの入門書であると同時に、海釣りそのものが初めての方にも、釣り方はもちろん、道具選びや安全に楽しむための注意点などについても優しくわかりやすく解説します。
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