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「源氏物語はこんなに面白かったのか!」各界絶賛の「名訳」を超えた完全現代語訳!古典学者として、作家として、著者畢生の偉業全10巻の初巻!光源氏誕生から18歳まで(桐壺・帚木・空蝉・夕顔・若紫)を収録。1000年の時を超え、宮廷人たちのはかなき恋と、美しき四季の風物が今眼前に蘇る!
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Posted by ブクログ
桐壺ー若紫まで。 やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。 ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、 やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。 紫式部も素晴らし...続きを読むいし、林望の現代語訳も素晴らしい。
最近読んだ、明治大学文学部 斎藤孝教授の著『読書のチカラ』の中で「現代の小説よりも過去の名作をもっと読むべき」とあり、「源氏物語は林望訳などは非常に読みやすい」とあったので、 高校の古文以来だが、ここで、一念発起。 ところがどっこい、とても読みやすい! 現代小説を読んでいるかのよう。 但し、役や位...続きを読むは良く分からないし、当時は正妻や後妻だけでなくお妾さんもいたりして、人間関係の把握は大変。 (簡単な系図は巻頭に付いてます) でも、オイオイそんな訳にしちゃって大丈夫か? と読み手が心配してしまうような思い切った訳も多々ある。 それにしても光源氏はチャラいな〜。 秋の夜長に源氏物語とは何とも風流。 次巻が楽しみ。
紫式部が素晴らしいのは当然のこととして、その魅力を活き活きと引き出している林望の手腕にも恐れ入る。 「雨夜の品定め」の場面など、まるでその場で話を聞いているようだ。 これなら挫折せずにいけそうな予感。
初めてここまで読んだ~ 読み易かった\(^o^)/ それだけでうれしい。 特に和歌、漢詩に説明があって、とっても読みやすい~ 源氏のイメージなんて、イケメンだけだったけど、 ここまで読むと、源氏がぐっと近づいた感じだ。 遊びまくりのおぼっちゃま!でも、 なんだか憎めないのは、イケメンだからでしょ...続きを読むうか?
思った以上に読みやすかったです。かといって内容に省略があったり、文体が崩れていたりということもなく、上品な雰囲気で非常によかった。見開きやすいという装丁の工夫も良。しかし価値観が違うのだとわかってはいても源氏は気に食わんな(笑)。君をいかで思はむ人に忘らせて問はぬはつらきものと知らせむ(あなたに、な...続きを読むんとかして好きな人に忘れられるという経験をさせたい。そうしたら、来てくださらないのがどれほど辛いかお分かりになるから)いやはや、まったく。
ちゃんと読むのは初めての「源氏物語」。林望さんの謹訳シリーズが読みやすいと聞いたので挑戦。 学生時代に国語の授業で習ったような…気もするけれど、国語が大の嫌い&苦手だった自分には記憶に残っておらず(笑) こうして読書好きにかわった今となっては楽しく読み進めることができました。林望さん、様々。 時代的...続きを読むな考えや見方、男女観が反映されているので、あくまで古典として楽しめばいいかなと。いまの時代には即してない部分もあるので。 まだまだ始まったばかりなので続きが楽しみである。
自然でわかりやすい訳。コデックス装という造本法で、きれいに開いて読みやすい。平安朝から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた「綴葉装」という古式ゆかしい装丁法を彷彿とさせる糸綴じの製本とか。この一巻収録の桐壺から若紫までの源氏は本当に嫌な最低の男としか思えない。
リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑) だって全十巻もある・・・ 第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。 丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。 そのあたり...続きを読むが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。 特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです! それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。 二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装った源氏が実は振り回されてたり、伊予の介が上京し引見したときの源氏のうしろめたさとかまだ源氏の幼さが表現されててとてもよかった。この後どんどん憎らしいヤツになるからね。まだまだかわいい源氏がほほえましかったです☆ 2巻以降も楽しみ。ゆっくり読もう。
逐語訳ではない『源氏物語』。 読みやすい。 短歌の解説はていねい。 「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。
林望先生は、リンボウ先生という愛称で親しまれています。 原作の「源氏物語」を正確に味わいながら、 現代小説を読むような感じですらすら読めます。 これまで現代語訳を手掛けたのは、 与謝野、谷崎、円地、田辺、寂聴という作家たちですが、 ここまで噛み砕いた文ではありませんでした。 一巻は、桐壺 帚木 空蝉...続きを読む 夕顔 若紫を収録しています。
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