検索結果
-
5.0陸上部男女6人の多角関係ラブストーリー! 突然のラブストーリーに憧れる高校2年生の与一は転校してきた丹下桃に出会う。走り高跳びの元中学チャンピオンでもある桃ちゃんだが、怪我をして競技を断念、実家近くの六輪高校に転校してきたのだった。そんな彼女にコツコツ努力する姿を「諦めない人が一番カッコいい」と言われた与一は、瞬く間に恋に落ちた。しかし、桃ちゃんの登場で心がザワついているのは与一だけではなく――――恋の矢印が錯綜する高校生の青春ラブストーリー!
-
1.0
-
-
-
-ダメゴルファーの三吉はいつもの仲間とラウンド中、バンカーにつかまってしまう。三吉はとにかくバンカーが大の苦手。悪友の鹿之介が余計なプレッシャーをかけるせいもあり、いくら打っても外に出せず…すぐに十打叩いた三吉を鹿之介は「田舎の電報」だ、と笑った。田舎の電報は戸を叩く、という洒落なのだが、頭にきた三吉は叩きに叩き…。すっかり日が暮れて、三吉以外誰もいなくなったバンカー。なんとしてもボールを打ち出さないと気がすまない三吉。すると、どこからともなく美女が現れて、三吉にバンカー克服の秘技を授けたのだった…!? 迷えるゴルファーを導く、傑作小編ゴルフ漫画!
-
4.1陸軍将校による幻の座談会が蘇る。和平か開戦か。太平洋戦争開戦直前に陸軍は何を考えていたのか。中堅将校たちが明かした本音とは。雑誌『偕行』に掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」が初の書籍化。なぜ無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか、陸軍中枢にいたエリートが真実を語り尽くす。昭和史の第一人者、半藤一利氏による書き下ろし解説付き。 【戦争の導火線に火をつけたのは陸軍か海軍か? 本書で議論される7つのテーマ】 ●ヒトラーと手を組みたがったのは誰か ●陸海軍の戦略観の違い ●想像を超えたアメリカの厳しい経済制裁 ●日本の国力のピークは昭和13年だった ●陸軍より強硬だった海軍の将校たち ●東条首相誕生の意味 ●アメリカとの戦争をどう終わらせようと考えていたか
-
4.3
-
4.8
-
-黎明学園に新任教師として赴任した岬浩太郎は、とぼけた外見ながら実はかつて大学野球で活躍した神宮のヒーロー。学園内を案内されている最中、同好会から部に昇格したばかりだという野球部の練習中のグラウンドを通りかかった浩太郎は、ある生徒が投げたボールに目を引かれる。その生徒・北村大志は生活態度にやや難ありの問題児だが、中学時代は東京都内で一・二を争う投手でその実力は折り紙つき。「甲子園に行く」と宣言し野球部の顧問となった浩太郎だが、その矢先、女子マネージャーの明美と加世が他校の野球部員たちにレイプされて…。マネージャーの無念を晴らすために団結した浩太郎と野球部員たちの活躍を描く、ちょっと変化球気味の痛快青春野球マンガ!
-
-100切りの壁が越えられないゴルファー、必読! アマチュアゴルファーにとって、100を切ることは、大きな壁。「プロのレッスンをマンツーマンで受けることができたら……」、そんな夢を抱いている人が多いのでは? 本書では、『釣りバカ日誌』でおなじみの人気漫画家・北見けんいち氏が、あの金谷多一郎プロのレッスンを受け100切りを目指す、夢のような企画をマンガにしました。「クラブを3本持って素振りをするとスイングの軌道が理解できる」「インパクトの瞬間、ヒジをたたみ込むと飛距離が伸びる」「腕力頼りのスイングでなく、デンデン太鼓を回すようなスイングでフィニッシュがきまる」など、あなたにもきっと役立つ金谷流アドバイス満載。20数年間、一度も100を切れなかった北見先生が、レッスンを受けだして半年でついに……。ティーショットからアプローチ、パットまで汗と涙と笑いのゴルフレッスンマンガ、待望の文庫版を電子化!
-
4.5
-
5.0
-
3.521世紀の現代にいたるも、多くのファンを惹きつけてやまない日本海軍の魅力とは、一体どこにあるのか? 本書では、元海軍大尉で『山本五十六』『軍艦長門の生涯』『暗い波涛』など、海軍をテーマにした名作を多数もつ阿川氏と、戦史研究の第一人者であり、自ら「歴史探偵」を称する半藤氏が、お互いの愛してやまない日本海軍の魅力について、思う存分語り尽くす。軍艦の話、提督たちについての人物評、海軍の生活や用語にまつわる面白話、実際に戦った当事者たちから聞いた戦史のウラ話……などなど、ファンにはこたえられない顔合わせと内容で満ち溢れた、必読の海軍対談である。「空前絶後の巨大戦艦・『大和』と『武蔵』」「陸軍が嫌いだから海軍を志願しました!」「井上成美と一緒に酒は飲みたくない」「海軍用語のバカバカしいほどの面白さ楽しさ」「下級指揮官に多かった真の武人」など、26話を収録。在りし日の日本海軍の臨場感が味わえる本。
-
4.4
-
4.0人生を面白くするのも、つまらなくするのも、結局自分だ! 50歳を過ぎてからはとくに、面白がったもん勝ち、楽しんだもん勝ち。発想の転換で面白く生きる、弘兼流ヒントが盛りだくさん。 【もくじ】 第1章 人生はプラス思考で楽しく生きたもん勝ち ●人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第 ●どんな小さなことでも楽しみをもっている人間は強い ほか 第2章 「人は人、自分は自分」で生きる ●夫婦といっても別々の人間、拘束してはダメ ●人にまかせたら七割でよし、とする度量をもつ ほか 第3章 人間関係、仕事のなかに大切な「学び」がある ●身もふたもロマンもないが、昇進の半分以上は運 ●小さな締め切りをいくつもつくる ほか 第4章 さらに人生を面白くする新しい老いのデザイン ●第二の人生の準備を始めるなら、休日をうまく使う ●娘の自立はやせ我慢してでも見守る ほか
-
5.0バカップル、ズボラ女子、生活苦フリーター…ショートボブの女の子は好きですか?望月ミネタロウの才気溢れる短編3連弾!『フラッシャーズ』『スティックラーズ』『おすし。』を収録。
-
3.3サラリーマンであれば、60~65歳で定年を迎え、 突然、会社を離れた新しい人生が始まることが多いでしょう。 いま50歳の男性なら、平均余命は約32年。 定年を迎えてからも、20年近くあります。 有効に使えばじっくり味わえますが、何もしなければあっという間。 定年後もあわてないよう、50代という第二の人生の準備期間に、 第二の人生をどう生きたいかを考えることが大切です。 ・会社にしがみつくことは重要なのか? ・仕事でもうひと花咲かせる道はあるのか? ・60代に向けて何を準備すればいいのか? ・友人が多いことは幸せなのか? ・親として子どもに何を教えればいいのか? ・老いらくの恋はみっともないのか? …… 定年すれば、肩書も関係なくなります。 人生後半では、人と自分を比べても意味はありません。 人生は楽しんだもの勝ち。 人は人、自分は自分でいいじゃないか。 酸いも甘いも噛み分けた50代こそ、こういう心意気が大事です。 人と比較しないこと。人は人、自分は自分と割り切る。 家族のため、会社のため、日本のため……。 50歳、そろそろ荷を軽くしてもいいころです。 もっと自分のために生きることを考えてもいいはずです。 人生の後半戦を見据えて、 50代のうちにリセットして再スタートの準備をすれば、 それまでの会社人生とは違う道が開けてくるはずです。
-
4.0【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本書は、米軍の空襲で焦土となった町にたたずむ女性の写真をカバーに掲げ、また、巻頭には、占領期日本の光景を、生々しい写真で伝えることから始まっている。そう、我ら日本人は、ここから立ち上がって来たのだ。著者は、「マッカーサーの顔なんか見たくもない」と言う。この言葉こそ、戦後を生きてきた人びとの反骨心の原点であろう。マッカーサーによる6年足らずの統治下において、さまざまな大変革が成された。そして、それらはいまだに、憲法問題、国防問題、教育問題、沖縄問題、人権問題などなど、世論を二分して、この国を揺り動かしている。先の大戦から70年を経て、日本人にとっては、これらの問題の現代的事情をふまえた解決が、当面の問題となるだろう。そして、新たな国家目標をもって未来に漕ぎ出すために、“あの時代”に行われたことを振り返っておくべきである。著者が祈りを込めて贈る、「日本のいちばん悲しかった日々」。
-
4.0「昭和史」対話篇、待望の文庫化。 『世界史のなかの昭和史』が刊行され、代表作「昭和史シリーズ」が完結――それらのエッセンスを、12本の対談で理解できる! あの戦争の指揮官たちのそれぞれの戦後。 硫黄島の戦いに殉じた栗林中将の手紙。 東京空襲の夜に凧を揚げていた少年。 「阿部定事件」で中断した国会。 反安保デモの終わった夜――。 激動の「昭和史」を目撃した半藤氏と12人の対話がポスト平成時代に問いかける。 「私たちは『昭和』をこう生きた。君たちはどう生きるのか?」 もはや対談者の多くが鬼籍に入られたいま、この本そのものが「昭和史」です。 〈対談者とテーマ〉 ●澤地久枝――ふたつの戦場 ミッドウェーと満洲 ●保阪正康――指揮官たちは戦後をどう生きたか ●戸高一成――なぜ日本人は山本五十六を忘れないのか ●加藤陽子――天皇と決断 ●吉村昭――東京の戦争 ●梯久美子――硫黄島と栗林忠道 ●野中郁次郎――撤退の本質 ●野坂昭如――繁栄という名の貧窮 ●宮部みゆき――熱狂の昭和 ●丸谷才一――戦争と艶笑の昭和史 ●佐野洋――清張さんと昭和史 ●辻井喬――希望と喪失の世紀
-
3.012匹の専属ねこ占い師が導く総合占い本! どこにあるかは誰にもわからない。 だけど悩める人の前に開かれる扉、それが“ねこ占い屋”。 12匹の専属ねこ占い師があなたをお待ちかね。 ぷにぷにの肉球で、きっと悩みをほぐしてくれます。 ―――――――――――――――― まずは誕生日の計算で、あなたの“ねこ族”?と、あなたの“専属ねこ占い師”をチェック!(12タイプ分類) 第1章では、それぞれの基本性格や仕事・恋愛の特徴を徹底分析。 更には、気になるあの人を“攻略”するための具体的なワードや振る舞いも一挙掲載! 落ち込んだときどうなる?“やみ”症状&元気になるには“おくすり”、一目でわかる相性マップも! 第2章は、ねこ占い師が悩める人間達の“占い鑑定ストーリー”を収録! 人間の深き悩みを、12匹のねこ占い師達が時に優しく、時に毒づきながらも、ゆるく的確に解決していく… 読んで心が救われる12本のドラマ。 1冊を通し、12匹の個性豊かなねこ占い師が、あなたをゆる~く時に毒づきながらも励まし鑑定する今までにない“総合占い本”です!
-
4.4あのとき、日本を動かしたのは、龍馬でも松陰でもなかった! 『幕末史』『昭和史』の半藤一利と『仕事に効く 教養としての「世界史」』の出口治明が明治維新後の150年を語る。維新最大の功労者は誰なのか? 【巻末収録】半藤一利・出口治明選 明治維新をより深く理解する書籍ガイド35冊。
-
-4期のがん患者でも治る時代が来た。 わかりやすいまんがとワンポイントアドバイス、最新情報を網羅した超実用本。がんと診断されたばかりの患者と家族を対象に、慌てず確信を持って行動できるよう初期対応から正しい方向に導く初めてのガイドブックです。 著者は「がん難民コーディネーター」藤野邦夫。彼が、25年関わった約3000人のがん患者からの生の声をもとに、初期の初期での治療が決まり、そして「がんで死ぬことはない」状況に導きます。 また、「釣りバカ日誌」の北見けんいちの愉快だけど、ためになるマンガがついつい失敗しがちなミスを指摘してくれます。 そして、各項目ごとにある藤野&北見の「ワンポイントアドバイス」でしっかりと「賢い患者」になっていただきます。 また、今後の人生で一番大切な「免疫力」と「体力」を維持していくための十か条。 フィックス型EPUB54.2 MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
-
-汗と涙と感動と……!! 高校野球のイメージといえば、やっぱコレ!! でも、それってあくまで高校野球の主役である球児達のお話。 監督ともなると、地縁や血縁、OB会に父母会と、 とかく“しがらみ”がついて回る。 そんな、“高校野球の監督”を職業に選んだ男の、 熱く、切なく、そしてとってもサラリーマンな、 まったく新しい高校野球漫画が今、始まる!!
-
-定年後や老後の生き方を指南する書籍が書店で活況である。団塊世代が七〇歳を迎えたことと、中年世代でも老後に不安を感じている人が増えていることがその理由の一端と考えられる。『課長 島耕作』の著者である弘兼憲史氏も七〇歳を迎え、身の回りの品を処分し始めるなど、「終活」を始めたという。本書はその弘兼氏が、老後でもっとも大きな不安のもとである「孤独」に対して、「ひとりでも楽しく、身軽に生きるための力」である「ひとり力」を身につけて向き合おうと提案する書である。弘兼氏は「年を重ねると、誰にでも訪れる孤独を、マイナスにとらず、楽しくて自由なんだと考えることが大切」と説く。そして妻や家族、周囲の人との「つきあい力」、料理や身の回りを整理する「家事力」、一人で生きることを楽しめる「孤独力」など、自立して生きるための「ひとり力」の身につけ方をアドバイス。老後の幸せを左右するかっこいい老後のヒントが満載。
-
-
-
4.0素敵な恋をして、女を磨くいい言葉。傷つくのがコワいから、恋に臆病になってしまったり、自分の自由が奪われるのが面倒に感じられて、もう恋なんてしなくてもいいと思ってしまったり……。年齢を重ねるごとに、恋のハードルがあがっていませんか? 確かに恋は楽しいだけではないかもしれないけれど、その切なさや苦しさも、あなたをいっそう魅力的な女性にしてくれるもの。「男が本当に女に贈り物したいと思ったら、結婚するものよ」(ココ・シャネル)「嫌いな男の砂糖より、好きな男の塩がいい」(乙羽信子) 本書では、素敵な大人の女性たちの、恋にまつわる言葉を集めました。恋に悩んだとき、もう一度、恋がしたくなったとき、言葉があなたに力をくれます。
-
3.2昭和史研究家・半藤一利氏と、ベストセラー作家の宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」を選ぶ、昭和史回顧本の決定版。 『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる半藤一利氏と、二・二六事件に材をとった歴史ミステリー『蒲生邸事件』の著者・宮部みゆき氏とが、「日本を変えた昭和の10大事件」を巡って徹底討論! 異色の顔合わせは、同じ都立隅田川高校(都立七中)の先輩後輩という間柄から 下町育ちのおふたりならではのザックバランな、歴史をネタにしたおしゃべりです。 二・二六事件や新憲法発布から、半藤氏が参加しそびれたヘルシンキオリンピック、ゴジラ出現、はては日本最初のストリップショーなど、議論は白熱、紛糾。 楽しく読むうちに、「私の10大事件はなにか?」と考えさせられます。 【目次】 1 昭和金融恐慌 2 二・二六事件 3 大政翼賛会と三国同盟 4 東京裁判と戦後改革 5 憲法第九条 6 日本初のヌードショー 7 金閣寺消失とヘルシンキ・オリンピック挑戦 8 第五福竜丸事件と『ゴジラ』 9 高度経済成長と事件――公害問題・安保騒動・新幹線開業 10 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤事件)
-
4.0
-
3.0家族の愛、夫婦の絆、親がくれた愛・・・生きていくには愛が必要です。おしゃれや若い人との付き合いを通して、おばさんを楽しむ術や、一人で過ごす豊かな時間の楽しみ方、女友達との買い物やストレスをためない方法などの小さな幸せの見つけ方、大人の同窓会や思い出にひたる幸福など、時がたったからこそ楽しめる人生の極意をエッセイで紹介。文庫化にあたり、犬との出会いや美しく歳を重ねるために必要なことなどのエッセイを収録。大人気漫画家が語る幸福論。 家族への愛、仕事への愛、友人への愛、根底に愛があれば、いやなことも易々と乗り越えられる。 築いたキャリアも、多少の貯金も、まったく何の役にも立たない手術台の上で、「愛」だけが力を与えてくれた、と語る著者の最新エッセイ集。
-
4.5故・赤瀬川原平さんは、60歳当時の著作で「老人力」という概念を世に放った。 老人力とは、もの忘れのような老化減少を、むしろ「老人力がついてきた」とプラス思考へ変えた発想だった。 『ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、 そういう言葉の代りに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。 そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい』と。 2017年9月で70歳になった著者。 いまは人生80年時代といわれるが、これからは人生100年時代に突入。 人間は医学的に120歳まで生きられるともいわれている。 これまでは65歳以上を高齢者としてきたが、先ごろ日本老年学会などが65~74歳は、 高齢者への準備段階という意味で「准高齢者」と呼ぶように提言した。 そこで、70歳を迎えたものの、 いつまでも現役バリバリで、ハツラツとして若々しい著者が、 弘兼流・上機嫌の作法を説く。
-
-
-
-
-
3.0“恋愛の教祖”柴門ふみが、徹底した現場取材をもとに、働く女性の恋愛リアルを職業別に検証。読むだけで恋愛経験が増す、すべて実話の最新漫画付エッセー。<女性が就職を考えるとき、仕事内容、収入面はもちろん大切であるが、その仕事に就くとどのような男性に出会い、恋愛、結婚できるのか?ということも重要なのでは。それが、私がこのテーマに取り組んだきっかけです> 著者あとがきより 40年前、女性は専業主婦になることが主流だった。男女雇用機会均等法が制定されて、女性はどんどん社会進出した。現実はまだまだ過酷であるが、その中で知恵を働かせ、仕事も恋も楽しむ女子たちのたくましさをたたえた一冊。
-
5.0刑事ドラマ・ノベライズ。オリジナルも収録。 ある日、女子大生が歩道橋から転落死する。死体を見た刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)は、新人・羽生虎夫とともに勝手に捜査を開始する。すると、ある痴漢事件との意外な関係が浮かび上がってきた。心の奥底に潜む闇を鋭く見抜き、真相究明のためには違法捜査もいとわない型破り刑事と、腹黒で出世欲が強いゆえに彼の暴走に困惑する新人刑事が事件を解決していくバディドラマ。事件のみならず、そこに隠された複雑な人間模様も描く。井浦秀夫によるビッグコミックオリジナルの同名人気連載を原作にしたTVドラマのノベライズ版。ドラマにはない完全オリジナル・ストーリーも収録。
-
-
-
3.0世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか? 団塊の世代の「老後を生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。 「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」(弘兼憲史) 「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」(石破茂) 第1章 “超”高齢化社会を考える 第2章 “超”高齢化社会にどう向き合うか 第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる 第4章 地方活性化への模索 第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
-
4.0日常から、しばし飛ぼう。 心のいちばん気持ちいい場所に触れる、少しふしぎな オムニバス作品集! 働くネコあり。宇宙からの少年あり。 店長を務める犬あり。影の薄すぎるリーマンあり―― 現実以上SF未満、ヘンで優しい世界観の 読切全9篇を収録。 小学館新人コミック大賞出身の、 俊英にして“輝”才の作者・カラシユニコ氏デビュー作!
-
-橋本健一、23歳。九人姉弟で八人の姉を持つ、末っ子にして長男。九番目の男。健一は大学を中退し、流浪の果てに商社にもぐりこんでサラリーマン生活を送っていたが、元来落ち着いた生活はどうにも燃えない気質の持ち主―――。「オレの人生は自分で創る!」ふとしたきっかけで始めたボクシングだったが……この男はすばらしい素質を秘めていた!
-
4.0料理は、カンタンなほど、おいしい! 楽しい! ●味噌汁は、顆粒だしの素でOK ●調味料はいちいち計る必要なし ●ごはんに、一汁一菜で十分 ●時間のかかるものは作らない ●缶詰、レトルトもフル活用 新聞、雑誌から取材殺到! <やる気になると大評判> ●料理にまったく興味のなかった僕が、 楽しそうだからやってみよう、と生まれて初めて思った。(63歳、男性) ●夫に読ませようと買いましたが、自分が夢中に。 こだわりは必要はなかったんですね。(55歳・女性) ●材料の分量も書いていないが、 それでもできるくらいの簡単な料理が紹介されていて、 確かに楽々。味付け卵をさっそく作ってみたが、うまかった。(53歳・男性) ●顆粒だしの素OK、だし醤油OK、カレーも普通のルーでOK、 という気軽さが何よりいい!(58歳・男性) 料理ができれば、 ・家族から感謝される ・健康的な食事が毎日できる ・経済的にもメリット大 ・仲間と集う楽しさが増す 初心者でも簡単にできるコツをたっぷり紹介。 カラー口絵:ヒロカネプロダクションのまかないメシ ●プロローグ 食べる楽しみと作る喜び ●第1章 60歳からの料理は「ラクに楽しく」 ・料理の楽しさに目覚めた頃 ・まず台所に立ってみよう ・男が料理や買い物に向いている理由 ・野菜を切ってみる ・きんぴらごぼうとカレーで訓練 ・便利食材は臆せず使う ●第2章 60歳からの健康ごはん ・静かな流行「一汁一菜」 ・月一万円の食費に挑戦 ・野菜を食べる ・魚を食べる ・海藻とキノコを食べる ・肉を食べる ●第3章 ヒロカネプロのまかないメシ ・40年以上の歴史があるまかない ・時短でつくる一汁二菜 ・ヘビーローテーション ・季節の定番メニュー ●第4章 ちょっとの工夫で味わいアップ ・達人は時間と温度を支配する ・和食は「出汁」で楽しむ ・中華をワンランクアップさせるコツ ・肉料理と卵料理のひと工夫 ●第5章 人が集まったらキッチンに立とう ・喜んでもらう楽しさ ・鍋を囲んでワイワイがいい ・料理でつながる人間関係●エピローグ プラス思考で長生きする <アイデアレシピもいっぱい> 偽松茸ごはん/さっぱり豚の角煮/ 鶏紅白鍋/とろとろ味付け卵……他
-
3.8
-
3.8日本海軍とは、いかなる歴史をたどった組織であったのか。東郷平八郎、秋山真之、山本権兵衛、山本五十六、角田覚治ら、海軍史にその名を刻む名提督・名参謀の真実の姿とは。そして、戦史に残る、数々の名勝負・名場面は、どのような人々の決断によって、展開されていったのか……。本書では、勝海舟による創始から、日清・日露戦争の勝利によって、日本を世界の第一級国に押し上げた、“栄光の明治時代”、軍縮条約に対する意見の衝突によって、次第に組織に歪みを生じてゆく、“苦悩の大正時代”、そして、開戦反対派の努力もむなしく、太平洋戦争に参戦、あげくの果ての徹底的敗北により、組織解体に陥る、“悲劇の昭和時代”にいたるまで、波瀾に満ちた、日本海軍の興亡史を、代表的人物の言動を中心にしながら、ドラマチックに描き上げてゆく。「海軍に厳しい海軍ファン」である著者の目が、海軍の功罪をあます所なく示してくれる、海軍ファン必携の書。
-
3.0歴史の真相を探るとき、そこには必ず「そこに至るまでの過程」と、「その原因となった火種」を見出すことができる。昭和16年12月8日未明の真珠湾奇襲に始まる太平洋戦争開戦にも、もちろん「そこに至るまでの過程」があった。本書は、日本がなぜ、太平洋戦争開戦を決定するに至ったのか。その過程を克明に描いた歴史ドキュメントである。一般的に「太平洋戦争への道」といえば、満州事変から論じられることが多いが、著者は「“海軍がなぜ開戦にノーといえなかったか”遠因をさぐるため」に、あえて昭和5年のロンドン海軍軍縮条約批准をめぐる統帥権干犯問題を第1章においている。それは、「複雑に絡んだ昭和史の謎を解く鍵は統帥権という“魔物”にある」からだという。手記や資料から歴史的事実のみを徹底的に拾い出しつつ、11年間におよぶ昭和史の転換点をドラマのように活写した文章は、長年『文藝春秋』の編集に携わった者の芸そのものである。
-
-
-
-「誠心誠意」がモットーの南大阪信用金庫、通称ナンシンの新人渉外マン・中井信吉。雨にも犬にも上司にも負けず、本日も愛車のカブで大阪の町を駆け回ります!!▼第1話/まいど! ナンシンです!▼第2話/現金その場限り▼第3話/一足す一は=?▼第4話/必死の誠意▼第5話/画家志望▼第6話/お母ん!!▼第7話/瓢箪から…!?▼第8話/理事チョー!!▼第9話/河内の首領!!●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、優しく部下を見守る人情派)、大場佳代(ちょっとおっちょこちょいの窓口担当)●あらすじ/毎日毎日、大阪の町をあっちへこっちへの新人渉外マン・中井信吉、愛称“ナカやん”。元気よく「まいどー、ナンシンです!!」と外回りで立ち寄った家で、番犬にズボンをかじられ、お尻がまる見えに。お尻を隠しながら、なんとか会社にたどり着いたものの、ハルさんにズボンのお尻を縫ってもらっているところを、そそっかしい佳代ちゃんに「ふん!! 不潔!!」と誤解されてしまう。さらには安藤支店長に「ズボンをネタに定期預金のひとつも取ってこんかいっ!!」とお叱りを受ける始末。踏んだり蹴ったりのナカやんだが、本日一番のトラブルが目の前に迫ってきていて…(第1話)。●その他の登場人物/ 巽課長(河内台支店営業課長。もの分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌な奴)、 ハル子(ナンシン河内台支店勤務。ナカやんや佳代ちゃんの“お母さん”的存在)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味!? のナンシン理事長)
-
-どこからでもバーディを狙っていくことから“バード”の異名を付けられた天才プロゴルファー鷹木翔。 予選ラウンド初日、優勝がかかった大事なパットを外したバード。 “大勢のギャラリーの中からたった一人の女の視線だけを感じるんだ…” 真冬の中、裸にされ、パターが100回連続成功するまで練習が終わらず、 気を失えば【実の父親から】小便をかけられてきたバード。 そんな強烈な練習から培われてしまった、悪魔のようなゴルフが始まる…! 男たちの戦いの物語。
-
-一九七四年晩春 夏の甲子園大会の予選がもうじき始まろうとしていた――― コントロール抜群で武蔵中学のエースだった桜木雄は、 球拾いや雑用を嫌い入学した東征高の野球部に入らず軽口を叩く日々を過ごす。 キャプテンの小田切はそれでも桜木の実力を信じ、 不満を爆発させるチームメイトをなだめ彼を入部させるが… 色仕掛けあり、男色ありの戦う青春の物語。
-
3.721世紀の日本人は「あの戦争」から何を学ぶべきなのか? 書籍の刊行から10年を経て、いまも読み継がれる名著、待望の電子化! 対米戦争の目的は何だったのか? 陸軍エリートはどこで間違えたのか? 特攻、玉砕、戦艦大和……開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げ、20世紀日本最大の失敗を最高のメンバーが論じた。その議論は戦略論、組織論、日本人論、エリート論など広範囲にわたり、戦後70年を過ぎたいまなお、輝きを失わない。 議論された人物、歴史的な出来事などに詳しい注がついているので、近現代史の入門書としても最適。 【目次】 <第一部>座談会 あの戦争になぜ負けたのか 1.対米戦争の目的は何だったのか 2.ヒトラーとの同盟は昭和史の謎 3.開明派・海軍が持つ致命的欠点 4.陸軍エリートはどこで間違えた 5.大元帥陛下・昭和天皇の孤独 6.新聞も国民も戦争に熱狂した 7.真珠湾の罠 大戦略なき戦い 8.特攻、玉砕、零戦、戦艦大和 <第二部>あの戦争に思うこと ●空しかった首脳会議(半藤一利) ●八月九日の最高戦争指導会議(保阪正康) ●私の太平洋戦争観(中西輝政) ●果たされなかった死者との約束(戸高一成) ●戦わなかった戦争から学ぶということ(福田和也) ●戦争を決意させたもの(加藤陽子)
-
-
-
3.7生まれたときから不器用で、下手くそな生き方しか出来なかったマコト。その生き方は、マコトの父と同じだった。高知県四万十で育った『深夜食堂』の作者・安倍夜郎氏の自伝的、心温まるなんちゃあない(たわいもない)話
-
4.0坂田ジュニアゴルフジュク始まって以来、 一番の落ちこぼれ塾生・鈴木みやり。 身体能力がずば抜けているわけでもない。 ゴルフセンスがあるわけでもない。 みやりは、ただ球を打ち続けるしかなかった。 風の日も。雨の日も。雪の日も。 高熱があっても骨折をしても練習場に通い続けた。 しかし、どれだけ努力をしても 努力と結果の繋がらない子だった。 それでも、みやりは目を輝かせ、笑顔を絶やさずに 「ゴルフは私の宝です!!目標はプロゴルファーになることです!!」 と大きな声で答えるのだ。 一途さだけでは生きていけないゴルフの途に 少女みやりは人生の総てを捧げる。
-
4.32016年、新宿・歌舞伎町にあの男が帰ってきた。闇社会の麻雀士“哭きの竜”――命を賭けた勝負でも冷たく鳴き、勝ち上がる男に、極道たちは惚れ抜き、追い求める。そして竜は誰のものにもならなず、闘い続ける……!
-
-中高年の星、弘兼憲史&坂田信弘が練習嫌いのアベレージゴルファーに贈る超基礎的漫画レッスン! 普段聞き流している基礎的アドバイスの本当の意味を新しい角度から分かりやすく解説!すべての上達の道は基本に通じる、が実感出来る一冊です! 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
-
4.0累計400万部を誇る漫画『深夜食堂』作者の安倍夜郎と漫画家・ライターの左古文男。高知県四万十出身の2人が同県西南の幡多地方独自の郷土料理と旨い酒を紹介するイラストエッセー。高知の食を扱った同漫画の2作と書き下ろし『四万十食堂』を収録。大人気漫画の原点といえる究極グルメ・故郷の味を綴る『深夜食堂』副読本。
-
-顔のない人の群れが歩いていく。自分の顔をはっきり持った女性に猛烈に会いたい。「まさみ」は日本のどこにでもいるごく普通のありふれた女。しかし「まさみ」は自分の顔をはっきりと持った女。この物語は現代日本に生きる女たちの生き様を綴った読み切り連載形式のヒューマンドラマである。 第1集には、ハンセン病にかかっていた女性の、周囲の偏見に屈せず生きる様を描いた「侍とお人形」」。3.11で愛息を失った女性の苦悩を取り上げた「お前の海」、不治の病を抱える少女とNPO法人のボランティアとのやりとりの中で命の重さを考える「小さな旅」ほか9編を収録。
-
3.9ひとり暮らしの青年サラリーマン・菊川八郎。 彼のもとへある日突然やってきたのは、 なぜか人語を解するネコ。その名もツブ! 都会生活により、生活習慣や食生活の乱れた ご主人のため、ツブは日々、賄う。”おかゆ”を! 猫舌だけれども!!!これが戦車流【癒やしのグルメ】!!待望の第1巻!!
-
4.1漫画家・吉田戦車&伊藤理佐、結婚して2年。待望の赤ちゃんが生まれた!! 出産に立ち会う、立ち会わない。妊娠中の妻の前で酒を飲む、飲まない。子育て論で大ゲンカ。子供の夜泣きに大苦戦……などを“イクメン”目線で描く子育て奮闘漫画!!読めば必ず育児が楽しくなるマストな1冊です!!
-
5.0
-
3.0「仲の良い男友達を好きになってしまった」「彼のことは好きですが、彼のお母さんが苦手です」「10年以上も前に別れた彼を忘れられない」…。 真面目な女性ほど、恋愛の悩みは深い? 真面目だからこそ不倫してしまう、働き者だからこそ出会いがない…恋愛相談に、親や友人は意外とあてになりません。 「東京ラブストーリー」「同級生」など、作品がドラマ化されて社会現象ともなり、恋愛の教祖ともカリスマとも言われる柴門さん。「出会う」「落とす」から、「つきあう」「不倫」「結婚まで」さらに、「飽きる」「別れる」まで、サイモンさんがずばずば解決! 全章、描き下ろしの4コマ漫画つき。
-
4.2あの日、あの時、あの場所から 僕らはどこへたどり着けたのだろうか。 かつて恋をしたことのある、すべての男女に捧ぐ…! フジテレビでのドラマ化でも大ヒット、 ベストセラーとなった名作『東京ラブストーリー』。 きらびやかな東京を舞台に描かれたリカとカンチの恋愛模様、 最終的にカンチは幼なじみ・さとみとの結婚を選んだ。 あれから四半世紀が過ぎて、 二人の子供たちが結婚を決意したことから、 止まっていた時が動き始める…。 『ビッグコミックスピリッツ』創刊35周年記念読切として 50歳となった二人の「その後」が、初めて描かれて大きな話題に。 『女性セブン』での連載も経て、ついに単行本化。 再会したリカとカンチはどんなラストシーンを迎えるのか? あの頃、二人の恋に胸を熱くした人は必見! 感涙のエンディングを目撃せよ。
-
5.0
-
3.5
-
3.8人生は往復じゃない、片道切符。 だから、やりたいようにやったほうがいい。 ●「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」 ●どんなことに直面してもありのまま受け入れる ●上昇志向がなければ何事も上達することはない ●なにかを成し遂げる人はなにかを始めた人 ●休みなしでもいいじゃないか、その人がよければ ------------------------------------------------------------------------------ 自分を磨く、粋な生き方 かつて池波正太郎が綴った『男の作法』では、“男の粋”が綴られた。 美食家として知られる作家は、「てんぷら屋に行くときは、腹をすかして行って、 親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」などと、 ある種の清々しさをもって男の粋を教えてくれたのだった。 翻って今、あの時代の粋は鳴りを潜め、 長らくの不況期とともに草食男子などと称されるほど、無粋な男たちにあふれてしまった。 「暴走老人」と揶揄されるほど、社会経験を積んだはずの中高年もご多分にもれず……。 世の男は人生を見据えて、“大人の粋”を取り戻すときだ。 島耕作シリーズなど数々のヒット作で男の生き様を世に放ってきた著者が70歳になる今、 これまで歩んできた人生を踏まえて、粋な男のふるまいを綴る。 今の自分から逃げるか、誤魔化すか、それともやり遂げるか? この1冊で生き方が変わる。
-
-509円 (税込)●巻頭両面ピンナップ!すきやばし次郎すし名鑑&「次郎」の職人哲学 ●レジェンド・オブすし職人![JIRO~すきやばし次郎物語~掌の調べ]杉田明 ●[深夜食堂 〈特別出店〉かんぴょう巻き]安倍夜郎 ●[美味しんぼ 切れあじこそ“味”]作・雁屋哲 画・花咲アキラ ●[ネタもご縁も一期一会 〈『将太の寿司』の製作裏話〉]寺沢大介 ●[寿司とポップコーン]村上たかし ●[熟鮓譚(なれすしたん)]さそうあきら ●[I LOVEサンちゃん 〈寿司屋編〉]かざま鋭二 ●[玄人のひとりごと 〈玄人のリズム〉<回転寿司、皆伝>〈玄人雀士の返し技〉]中島徹 ●[寿司ロボットで金髪美女の心を掴め!]見ル野栄司 ●[曇り、ときどきおすし。]望月ミネタロウ ●[忘却のサチコ〈特別編〉 闘魂注入! 夏の陣中おすし]阿部潤 ●[お寿司はかく語りき。]秀良子 ●[すし少年]原克玄 ●[パープル・レイン]太田基之 ●[本格派 おすしやさん]小田扉 ●[漫画家超寿司物語]唐沢なをき ●[へいらっしゃい!]ウラモトユウコ ●[やけ寿司 ~抱擁と別れ~]くれよんカンパニー ●[すし連続殺人事件]中川いさみ ●[おつかれごはん <特別編>北千住の昭和な寿司屋]ロドリゲス井之介 ●[ペンと箸 ―漫画家の好物―]田中圭一 ●コラム[寿司とマンガのおいしい関係]南 信長 [回転寿司はマンガになるのか?]米川伸生 ※『ビッグコミックオリジナル すし増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
-
-509円 (税込)●伝説の雀士・竜カムバック!完全新作描き下ろし![哭きの竜Genesis]能條純一 ●[マナーウォーズ]片山まさゆき ●[馬と私]秀良子 ●[モンキーターン]河合克敏 ●[勝負街道まっしぐら!!]小田扉 ●[ばくちイヌ]吉田戦車 ●[夏でポン!]松本大洋 ●[さすらいのギャンブラー 響あたる]原克玄 ●[フキゲンなアサヒ]さそうあきら ●[じみへん]中崎タツヤ ●[NUTS―最強の手札―]押川雲太朗 ●[石松っちゃん]太田基之 ●[メタル・マーチング]萩原はっさく ●[三畳手本引きのブルース]東陽片岡 ●[サルでも描けるまんが教室〈ウケる麻雀漫画の描き方〉]相原コージ+竹熊健太郎 ●[怪奇版画男VIII 版画の雀士]唐沢なをき ●永久保存版ピンナップ![詩]寺山修司×[写真]荒木経惟&ギャンブル漫画“超名台詞”コラージュ ●スペシャルインタビュー![博奕という生き方]福本伸行 亀谷敬正 帚木蓬生 POKKA吉田 津田岳宏 ●特別コラム[熱烈!ギャンブルマンガ伝]南信長 ※『ビッグコミックオリジナル ギャンブル増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
-
-440円 (税込)「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃ・さとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。
-
4.0
-
-夏目漱石は、探偵が嫌いだ――。『草枕』では登場人物の口を借りて、「探偵? 何の役に立つかの。なけりゃならんかいの」と、こっぴどくくさしている。しかし、2016年が漱石の没後100年、2017年が生誕150年という節目の年だと聞けば、漱石の義理の孫にあたる「歴史探偵」が黙ってはいない。本書では、漱石を“先生”と呼ぶほどに愛してやまない著者が、『吾輩は猫である』『坊っちやん』『草枕』『こころ』などの名作を、隅から隅まで深読みし、ユーモアを交えて解き明かしていく。●有名な一文、〈吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ〉の「頓と」とは? ●『坊っちやん』の「バッタ騒動」には明治日本への批判のまなざしが隠されている? ●門下生の一人、和辻哲郎に「遺した全著作より大きい」と言わしめた漱石の人柄とは? など、著者ならではの歴史的な視点をまじえて、名推理が繰り広げられる。文豪の知られざる素顔と、名作の新たな魅力を発見できる1冊。