村山由佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
村上さんの作品というと、「おいしいコーヒーの入れ方」や「天使の卵」「ダブルファンタジー」など多くの恋愛小説を書いていますが、社会派問題を取り入れた小説も書いているとは初めてでしたので、興味本位で読んでみました。
中盤までは、企業によるパワハラ、理不尽な上司など健介がどのようにして、自殺に追い込まれたのか丁寧に描かれています。恋人の千秋もめげずに頑張っている姿に新人時代の頃を思い出しました。困難な状況において、何かと自分でしなければと追い込まれてしまいますが、その時こそ周りの助けを借りる。後になってみると、そういった発想がありますが、当時にしてみると、自分でやらなければ、他人に迷惑をかけたくな -
Posted by ブクログ
2020.6.7
今月、7年越しに続き…というか最終巻が出るようなので
復習がてら再読。7年前になるのか
というか終わり方がショーリとかれんの辛い再会のまま
7年も置いてけぼりだったのね(作風もだいぶ変わったし
おいコーは未完で終わると思っていたから)
なぜショーリがオーストラリアに逃げたのか
苦しみや辛さだらけで当時は何とも思わなかったが
「胎児」の大きさがわかるとそれは本当に町に居られなくなるような気持ちなのだろう。みんなが許してくれたから、許してしまったから、余計に。
この本のMVPは中沢氏。そしてマスター。優しさが人を苦しめることがある。
ショーリは一時帰国し、かれんとようやく出 -
Posted by ブクログ
「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」で紹介された、
作家たちと猫の関わりを、たっぷり盛り込んだ猫愛溢れる本。
1 はじめての猫・・・角田光代、吉田修一
2 いつでも猫・・・村山由佳、柚月裕子
3 これからも猫・・・保坂和志、養老孟司
猫対談、猫写真、猫作品(小説、エッセイ、短編)での構成。
「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」紹介有り。
PROFILEは作者と猫たちを紹介。
インタビューでは、著作に関する話と飼い猫の話。
あ、飼い・・・じゃなくて相棒とか家族っていった感じですね~。
それらと小説、エッセイ、短編には、猫に対する眼差しと
愛を感じる言葉が迸っています。そして作家と彼ら -