あらすじ
何の保証もないとわかっていても、彼女から強い約束を引き出したい。僕だけだ、と。一生、僕以外は愛さない、と。遠距離恋愛で、思うように会えない勝利とかれん。久々に週末を一緒に過ごすが、ちょっとした誤解から、なんとなくギクシャクしてしまう。愛おしすぎて、相手を思いやる気持ちが空回りする。それでも少しずつふたりの歩みはすすんでいく……。人気シリーズ待望のSecond Seasonへ。
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Posted by ブクログ
おいコーシリーズのセカンドシーズン。
遠距離恋愛でなかなか会えない二人。
せっかく一緒に過ごせる週末なのに、とある誤解からぎくしゃくしてしまい・・・。
お互い想い合っているからこそ上手く接することができず、想い合ってるからこそせつなくなる。
不器用でまっすぐな二人の恋愛模様。
大好きなシリーズなので、文句なしに楽しめました。
いつかお互いの気持ちが変わる日がきたら・・・そんな想像を勝利がするんですけど、そこがすごく印象的で。
すごくわかるなぁって共感できて、胸が痛みました。
思いを確かめ合うこと。
言葉にすること。
大事ですね。
Posted by ブクログ
11/08/09購入。
お世話になっている先生の本の虫の原点。
初めて手にとった村山さんの本がこれ。
うっかりしてセカンドシーズンから買ってしまった(笑)
それでも主人公や登場人物の関係がしっかり書いてあって、
十分この本から読んでも楽しめた。
甘い!甘い!
勝利がかれんを大事で大事で仕方ないことがすごく伝わって、
でもすれちがってしまうこのもどかしさ。
落ち着いた雰囲気でかかれた文章って好き。
同居時代がすごく気になってきた。
読まなくては!
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順調に2人の距離を縮めていくかれんとショーリ。
かれんがすごく積極的な印象でした。
りつこの気持ちも分からんでもないけど、この巻だけでいくとすごい嫌な人。
ネアンデルタール原田はぜひ先輩にいてほしい←
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ついにセカンドシーズンに入ったおいコー!
かれんがショーリに対しての想いをはっきり伝えたことに感動〜!成長したなぁ(^ ^)
これは余談かもですが、星野りつこにイラついた笑
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想い合うがゆえの悩みがつまった、セカンドシーズン第1巻。展開としてはむしろ好きなパターン。想いが通じたところから、本当の恋愛が始まるんですね。
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second season に入って1冊目。
相変わらずゆったりとしたペースで小説の中の時間は進んでいますが、最終的には勝利も、時間も少しずつでも進んでいる、成長していることが実感できるのがすごいところかな、と思います。
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あーーこんな恋があるのねぇ
こんな女性になれなかった自分を少し悔いる気持ちになる本だった
いや、若い時はこんな自分もいたのかな、もう忘れてしまったのかな、それも悲しい
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セカンドシーズン開始です。
ラブラブいいっすね。幸太くん勝利と重なるね。今回初めてかれんが嫉妬を表に出した気がする。そりゃ勝利モテるし、気苦労多いよね。
チャイが飲みたくなりました。
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複雑な環境のなかで恋する二人の物語に夢中になって読みました。ハラハラしたり、暖かい気持ちで読めたり、と様々な場面にとても惹きつけられたシリーズの一つです。2人で新たな道を歩み始め、見守るように読んでしまうSecond Seasonです。
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新しい章に入って、何か変化があるのかという期待と不安がありましたが、今までと変わらずのおいコー世界観があって、ほっとしました。今回はかれんの気持ちが伝わってきて、お互いの愛がとても大きくて、きゅんとしました。
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あいかわらず、発展しているのかしていないのかよく分からない二人。と星野りつ子。まあかれんが前よりも嫉妬心を言えるようになったので発展はしていると思うけど。
しかし星野りつ子が恐い。私がそこまで必死になったことないから、あの狂気っぷりが分からない。そして読み手としては単純にイライラする(笑)
でも、「なんだかいいなあ」と思えたショーリとかれん。
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前作でようやく結ばれた2人がお互いの気持ちを確かめ合いながら前に進もうとする巻。
どうしても勝利目線なので分かりにくい(ようにしてある)が、かれんも年上の恋人であろうとして感情を抑えていたのだ、ということが分かる描写があったのがよかった。
それにしてと星野よ、もはやモンスターメンヘラ化しているぞ笑
Posted by ブクログ
恋人の間に必要な事は信頼
相手を疑ってしまうものだから、
愛する想いが強すぎるが故に辛いことも増える。
楽しいだけは面白くないし、
チャイティーくらいのバランスが必要なのかな。
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おいコー、second seasonを読み始めました。第一弾は、first seasonのまとめと、秋のとある週末の二人の姿が描かれていました。とりあえず第一弾で一区切りつきましたが、second seasonは本編で9編、まだまだ先は長いです。
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純愛。素敵だ…
こんな青春送れたら良かったと思いつつ、こんな美しい恋愛してる人いないんじゃないかと思ったり、これからまだあるかもしれないとも思ったり…
若いなー
洋楽の歌詞理解できるタイプか!すげえ
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Second season開幕。
タイトルの蜂蜜色の瞳の持ち主はかれんさんのことなのですが、その瞳がどんな状況でショーリを見つめてくるか、ということです。
前巻の「夢のあとさき」の内容を読めばわかるのですが、まあ幸せであること。
作品は違うけども、「天冥の標」の『混爾』はこういうことなのだろうな。
若菜ちゃんの悩みも、ここにあります。本能的に勘づいているから、不安になる。それをストレートに口に出してしまうと、裏切っている気持ちになるから、罪悪感で望むままに行為に及んでしまう、といったところでしょうか。罪悪感を盾にするという甘え。心当たりがあるようなないような。
進行中にはわからない。そして、本当に欲しいものが得られないから、簡単に手に入りそうに見える偽物に流されてしまうというのも、よくある話です。丈の彼女さんの過ちのように。
闇の星野りつこ再臨。悪い女になってしまうんだよなぁ。次の恋に進まないと、戻ってこられないよなぁ。原田先輩とくっついて仕舞えばいいのに。
ネアンデルタールだとしても、すごく親身に接してくれているのに。先輩の魅力に気づいて欲しい。大切にしてくれると思うんだけどなぁ。
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セカンドシーズン1作目。シリーズ11作目。
星野りつ子と度々食事していたことがバレてしまったけど、勝利に怒ったりしないかれんすごい。さすが。「背もたれ事件」はバレないことを祈る...
大家さんの裕恵さんも何か秘密を抱えていそうな気配。
隣の鈴木親子も今後もっと絡んでくるのかな?
Posted by ブクログ
ファーストシーズンで結ばれたショーリとかれん相変わらずの遠距離恋愛となっているけどまだまだ超えなければならない問題があるようで。。。星野りつ子はまだこのシーズンでも登場することになるのかな。可哀想に彼女にもそろそろ新しい出会いがあればいいのだけれど。大人になっていく2人を完結まで見届けるのが楽しみだ。
Posted by ブクログ
勝利は、原田先輩の妹の若菜の家庭教師をしたり、隣の部屋で父親と二人で暮らしている鈴木幸太という少年の面倒を見たり、大家である森下老人と将棋をしたりして、一人暮らしをつづけています。
その後、かれんが勝利のもとに帰ってきて、久しぶりに二人で過ごすことになります。ところが、りつ子と原田先輩に遭遇してしまい、いまだに失恋の傷から癒えていないりつ子の心ないことばによって、勝利の気持ちはしぼんでしまいます。それでもかれんは勝利の気持ちに寄り添い、二人の信頼関係はまた一つ強くなっていきます。
りつ子と中沢の役回りがおなじような展開ばかりで、既視感をおぼえてしまいます。
Posted by ブクログ
おいコーシリーズ、ついにシーズン2に突入。
んー、なんだか主人公のまわりの登場人物が横に横に、どんどん広がりをみせ、縦軸のストーリーがなかなか進まない印象。まさに牛歩の二人。
今回は波も穏やかでいい感じじゃないですかね。
Posted by ブクログ
ファーストシーズンの回想がちょっと長過ぎる。逆にファーストシーズンの内容はこのぐらいに集約できるものなのかという印象が残る。
スローペースな展開はこの作品の良さなので、それを味わうようにセカンドシーズンもゆったりと読み続けたい。
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セカンドシーズン突入!だからと言って話が早くなるわけではないです(笑)。
相変わらずゆっくりとしたペースです。
ただ、かれんが初めて嫉妬を表に出したりして、なんかいいなーと思ったりしました。
このまま幸せにいけばいんですけど。
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Second Season が始まりました。
とはいえ
ウダウダ考える勝利と
のんびりゆったりのかれんは
相変わらず。。
年に1回頭からっぽにして読むのが好きなのです。
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遠距離恋愛になって、久しぶりに会う時に限って、いろいろうまくいかない。
りつ子のことがでてきたとき、かれんが動揺した方が嬉しいのか、さらっと流してくれた方が嬉しいのか、勝利自身も答えは出ていないのだろうと思う。
ただ、いずれにせよ、お互いが自分の気持ちを話すしか、道はないんだろうな。
それができる限り、なんとかなるんだと思う。
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1ページの文字数が減ってきたような気がするのは気のせいだろうか。鈴木さん登場などの変化もありますが全体的にいちゃいちゃ。しかしかれんはもっと怒っていいと思う。
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セカンドシーズンの最初はファーストシーズンを振り返りから始まる。
相変わらず遠距離恋愛のショーリとかれん。そして家庭教師先の先輩のおませな妹にはいつも閉口させられていた。
変わったことと言ったら、アパートの隣に住んでいる鈴木さんの息子を週一で預かり、そのお返しに鈴木さんにスポーツマッサージをしてもらい始めたということ。
久しぶりにかれんが鴨川から帰ってくることになったとき、かれんから「そっちに帰るの土曜日になりそうって言っちゃった」と言ってきた。
久々にかれんとデートと浮かれていたショーリだったが、いつからか歯車がかみ合わず、星野りつ子と二人で食事をしていたことがばれてしまう。
きまずいまま、ふたりでアパートに帰ってきた。そこに幸太を預かってくれと鈴木さんに頼まれ、渡りに船と預かる。
そこでかれんがショーリの昔(父子で暮らしていた時)、淋しかった?と聞いてきた。ショーリも正直に少し淋しかったと気持ちを語る。
あの時もっとショーリに優しくしてあげていればよかった。と、語り始め、ショーリの近くに居る人誰にでも嫉妬している自分が居ると告白される。
そして自然の流れで、鴨川の花火大会以来に抱き合う二人。
星野りつ子との事がかれんにわかってよかったじゃん。
それが最悪な判明の仕方だったとしても、隠しておくよりよかったんだよ。
open arms
ジョナサン・ケイン/スティーブ・ペリー
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何の保証もないとわかっていても、彼女から強い約束を引き出したい。僕だけだ、と。一生僕以外は愛さない、と。遠距離恋愛で、思うように会えない勝利とかれん。久々に週末を一緒に過ごすが、ちょっとした誤解からなんとなくギクシャクしてしまう。愛おしすぎて、相手を思いやる気持ちが空回りする。それでも少しずつふたりの歩みはすすんでいく……。人気シリーズ待望のsecond seasonへ。