ダブル・ファンタジー(上)

ダブル・ファンタジー(上)

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作品内容

35歳の奈津は売れっ子脚本家。仕事は順調だが、マネージャーである夫の支配的な態度に萎縮し、精神的にはギリギリの日々。そのうえ奈津は人一倍性欲が強く、躯の奥から溢れる焦りと衝動になんとか堪えていた矢先、敬愛する56歳の演出家・志澤とメール交換を始めたのを機に、女としての人生に目覚めていく。志澤の、粗野な言葉遣いでの“調教”にのめり込む奈津。そして生と性の遍歴が始まった…。柴田錬三郎賞ほか文学賞三冠受賞。文壇に衝撃を与えた迫力の官能長篇!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
シリーズ
ダブル・ファンタジーシリーズ
ページ数
302ページ
電子版発売日
2012年02月03日
紙の本の発売
2011年09月
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

水川あさみ主演ドラマで話題。中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞の衝撃恋愛小説。主人公の奈津は、主に4人の男と関係を持ちます。面倒だけど優しいところもある夫・省吾、自信家で大人の演出家・志澤、穏やかで優しい学生時代の先輩・岩井、好みではないはずなのに何故か惹かれてしまう役者・大林。同時に4人と関わるのではなく、常に好きな人は一人というところが女性の特性なのかも。(移行期は交錯しますが……) 心も体も満たされたくて、妥協せず彷徨い続ける奈津の姿は、濃厚な官能表現がありながら、力強く清々しくもあります。かつて恋をしていた人にも、いま恋をしている人にもオススメしたい大人のための小説。

ダブル・ファンタジー(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年12月13日

    上巻だけではまだタイトルの意味がピンとこなかった。下巻まで読めばわかるかな。
    逢瀬のシーンが、激しさを想像できる記述だった。

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    Posted by ブクログ 2015年05月07日

    村山由佳さんの本は初めて読んだけれど、どハマりしそう。気取らない、さっぱりしていて読みやすい文章がとても気に入った。それから、奈津の感性は私に近いものがあるかもしれない。読んでいてはっと我に返るように共感する感覚も、くせになりそう。

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    Posted by ブクログ 2018年07月17日

    今までだったら絶対手にとらないタイプの本だったのだけど魔がさして買ってみたら相当面白かった。
    モラハラ夫のデリカシーのなさ、「わかるー!」って思うとこばかり。それらを言葉に、物語にできるところがすごい。

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    Posted by ブクログ 2018年03月26日

    女の人独特のあの気持ちを、ここまで活字にして表現することができるのはほんとにすごい。蛍光マーカーで文に線を引きたくなるくらい的確な表現でした。ただの官能小説じゃない。心の中の深い感情まで書かれています。

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    Posted by ブクログ 2017年04月15日

    ちょっとエロい小説が読みたいなぁと思ってネットを漁っていたところ、わりと評判が良かったので読んでみた一冊。しかし、期待以上にエロかった…。村山由佳は学生時代に何冊か読んだことがあって、みずみずしい青春路線だとばかり思い込んでいたら、いつの間にこういう作品を書くようになっていたのか…。

    前半、志澤と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月09日

    随分前に電子書籍で買ってあったのをやっと消化。官能小説のような部分もあるが、才能ある女性が付き合う男性によってどう駄目になるかが一番描きたい内容かもしれない。とにかく奈津の旦那の省吾が酷い書かれようだ。よくもまあこんな嫌な男を作れたものだと感心しきり。あと神格化されている志澤も当初のメールでのやりと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月20日

    ガツガツしてる。獰猛で野蛮で、狂暴で。荒れてて飲み込まれそうな表現ならなんでもいい。
    面白い。
    細かい感想は下巻で。

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    Posted by ブクログ 2020年12月22日

    恋愛小説。王道のラブストーリーではないと思う。恋愛は気持ちも大切だが、身体の欲望も共にあるのも当然である。W不倫やら、浮気やら、恋愛体質やら、人間はなにかにカテゴライズしたがるが当事者になってしまったらそんな言葉ではいいたらない状況になる。そのすべてを書き表している小説だと思う。恋の激しさ、そして、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月22日

    随分前から気になっていた作品。
    100円セールにて購入。
    なかなか強烈な内容でしたが、途中からは吸い込まれるように読んでます。
    下巻も楽しみ。

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    Posted by ブクログ 2018年12月16日

    水彩絵具のチューブから、紫色の液体と固体の真ん中のものが出てきた。
    パレットの上にいるときはにゅるっとしているものが、
    紙の上にのると活力と表現力が溢れだした。

    (以下抜粋)
    ○背中に腕をまわして肩甲骨を撫で、背骨をひとつずつ数えおろしていき、
     その手を斜め下へ滑らせると、必ずと言っていいほど、...続きを読む

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  • ダブル・ファンタジー(上)
    35歳の奈津は売れっ子脚本家。仕事は順調だが、マネージャーである夫の支配的な態度に萎縮し、精神的にはギリギリの日々。そのうえ奈津は人一倍性欲が強く、躯の奥から溢れる焦りと衝動になんとか堪えていた矢先、敬愛する56歳の演出家・志澤とメール交換を始めたのを機に、女としての人生に目覚めていく。志澤の、粗野な言葉遣いでの“調教”にのめり込む奈津。そして生と性の遍歴が始まった…。柴田錬三郎賞ほか文学賞三冠受賞。文壇に衝撃を与えた迫力の官能長篇!
  • ダブル・ファンタジー(下)
    “オレ様”な志澤とのかつてないセックスを経験した奈津は、取材で訪れた香港で、大学時代に関係をもった先輩・岩井と偶然再会する。夫とも志澤とも異なる“草食系”の岩井との友情にも似た性的関係は、嬉しい誤算となり、彼女をさらなる境地へ導く。そうして男たちとの情事に昂ぶり、乱れ、甘やかな罰を受けることに没頭する度に、生々しい“本当の自分”を確認していく奈津。性の彷徨、官能の果てで見たものは…。作家・村山由佳が新境地を切り開いた金字塔的小説。

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