芦沢央のレビュー一覧

  • 罪の余白

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    海外ドラマでもよくあるけど、先に結果がわかってから何故こうなったかを繰り広げられる、この構成が大好き。この本もその一つでめちゃくちゃ読み応えある。

    いじめが理由とはいえ計画的な自◯でなく、衝動的にこうなってしまったところもかなりリアルで、この複雑な気持ちから始まるのがまた引き込まれました。普通なら死人に口無しなところを、敢えて表現しているのが斬新。

    生々しさも含めて表現が素晴らしかったしよく考えさせられる作品でした。

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    2026年02月06日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    数ある短編集の中でも、かなり面白かったです。
    起承転結がしっかりしているし、オチもしっかりしていて、楽しく読むことが出来ました。

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    2026年02月02日
  • 雨利終活写真館

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    遺影専門の写真館「雨利写真館」を舞台にしたハートフルミステリー!写真館を訪れる心にわだかまりを抱えた人達の様々な謎が解きほぐれていくと心がホッコリします!

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    2026年02月01日
  • おまえレベルの話はしてない

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    ネタバレ

    これは青春小説なのかな。普通なら、芝サイドと謙吾サイドの2章にしても良さそうなものだけれど、芝の章と大島の章という2部構成なのがちょっと意外だった。タイトルを言葉だけで解釈しようとすると、上から目線に思えてしまうけれど、タイトルの意味は、逆に下から目線(見上げている感じ)なのだろうな感じられた。なかなか思ったようにいかないことも多くて、又吉直樹『火花』に似ている印象を受けた。

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    2026年01月31日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    4名の著者による短編集

    【ゼリーに満たされて】
    宇宙人(ゼリ郎)と小学生の少年の心温まる物語。
    最後のウソは切ない。
    【人魚の骨を拾い往く】
    友人達のせいで、好きな女性が死に全員に復讐していくクライムホラー作品。人魚はいた!!

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    2026年01月26日
  • おまえレベルの話はしてない

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    これは……
    読んでいて苦しい
    棋士の先生方が口を揃えて
    リアルだ
    という

    読んでいるだけでこんなに苦しくなる世界が現実だとは!
    そんな世界で戦い続けているなんて!!

    そんな棋士の先生方を応援させていただ方いることに感謝しかない

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    2026年01月24日
  • 猫ミス!

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    猫をめぐるミステリー小説のアンソロジー。8名の作家の作品が収録されています。

    猫の描写を勉強したくて読みました。どのお話も満遍なく読みやすくて面白かったです!後味はそれほど悪くなかった気がします。

    特に芦沢央さんの「春の作り方」 が心に残りました。優しくて切ない余韻があり、伏線にも唸りました。題名も綺麗で好きです!

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    2026年01月21日
  • 貘の耳たぶ

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    今まで読んだ本の中で1番面白かった。
    登場人物の心情に勝手に寄り添っていき、読めば読むほど心が疲れる…そんな本。後半は何度と涙が自然と出ていました。

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    2026年01月21日
  • 今だけのあの子

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    複雑で深い。仕事も、家庭も、友人もなんでも本当は深い。
    ただ、私はぼーっと生きているのであんまり気付いてません。
    仕事の奥深さは、日々研鑽です。

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    2026年01月19日
  • 夜の道標

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    いやーー面白かった。
    4人の視点で進むけれど、登場人物は多くなく、たった一つのゴールを目指してじわじわと進んでいくような感覚だった。
    途中から4人が合流して、そして進んでいくような感覚。
    時代で物事の捉え方はこんなにも違うと改めて思い知った。
    とにかく面白かった。近く映像化されそう。

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    2026年01月16日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

    購入済み

    怖い

    初めから最後まで怖い、怖い。
    でも、面白かった。
    でも、やっぱり怖い。

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    2026年01月06日
  • 猫ミス!

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    猫が出てきて幸せそうならもうなんでもハナマルにしちゃうけど。
    やっぱ長岡弘樹さん作品は良かった!
    知らない作家さんだと、菅野雪虫さんも良かった!
    芦沢央さんと恒川光太郎さんはもともと好きなので…

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    2025年11月29日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    サクッと読めるしゾクッとするし面白かった。
    話の展開が速くてまた読みたいと思った!
    5話あるなかで4話は復讐や虐待など、人間の嫌な部分が滲み出るイヤミスだったけど、最後の1話はハッピーエンドで少しだけ心がほっこりした。

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    2025年11月22日
  • 貘の耳たぶ

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    子育て世帯にぶっ刺さり
    最初は変な事件を起こした変な人の話で終わるのかと思いきや主題は別の所にあって
    子供との本当の関わり方を考えさせられる内容
    素晴らしかったです

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    2025年11月11日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    最後の「この世界には間違いが七つある」は、記憶を消してもう一度読みたい。

    前から順番にしっかりとページを読み進められて本当によかった。絵を少しでも見てしまったら危なかった。

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    2025年11月01日
  • 罪の余白

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    芦沢さんの作品は、『火のないところに煙は』から虜にになってしまい定期的に読みたくなります。でも不思議と何故か内容を忘れてしまいがちなのです笑

    ここまでハマると処女作を読んでみたくなり手にしてみました。短編作家さんのイメージがあったので今回も短編かなと思っていたら長編でした。とはいえどこか短編のような構成なので読み易かったです。

    とても処女作とは思えないくらい構成がしっかりしていて相当多くのものを読んだり書いたりしてきたんだろうなと感じました。

    芦沢央っていうのはペンネームみたいで辻村深月さんの『凍りのくじら』の芦沢理帆子と小野不由美さんの『十二国記』に登場する「陽子」から央としたようです

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    2025年10月26日
  • 今だけのあの子

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    いろんな女ともだちの話。
    あとがきを読んで5つの物語が繋がってたことに
    初めて気づいてより拍手。めちゃめちゃ拍手。

    仕事が変わったら、結婚したら、子供が出来たら、
    周りが変わっていくことがあるのは風任せなんだなー
    自分に置き換えたときに今のともだちが離れたり
    変わっていくのは怖いなと思うけど、
    人生が変わるときは自分も変わるときだし
    いろんな人との関わりがある方が振り返ったとき楽しい。
    入籍を前に、
    妙にセンチメンタルになっている今読めて本当によかった。

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    2025年10月12日
  • 僕の神さま

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    人から一目置かれたい気持ち、一目置かれている人の気持ち。
    一緒にいたら自分も特別な存在になれた気になるけど、それと同時に湧き上がる劣等感。
    子どもだからこそ、大人びているからこそ、抱えている言葉にできない気持ち。

    わたしがあの頃、人と対峙したり組織に属するたびに、感じていた苦しさがよみがえってきて、なんとも言えない気持ちだった。

    佐土原くんは、新学期をどう過ごしたんだろうか。

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    2025年10月08日
  • カインは言わなかった

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    面白かった。
    つくづく人のいいところ悪いところをとても上手に表現する作家さんだなぁと思います。
    ずっとハラハラしながら読み進めて、救われないなーと思いましたが最後の最後で「お前!!」ってなりましたね。
    好きなことを好きなままでいるのは大変だ。
    面白かったです。

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    2025年09月29日
  • 僕の神さま

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    めっちゃ面白かった。
    小5ってこんなこと考えたりして生きてたっけな…
    謎の内容も謎解きの鮮やかさもエピローグの終わりも完璧か。
    続編で探偵になった神さまの話を書いてもらいたい。
    めっちゃ良かった。

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    2025年09月21日