芦沢央のレビュー一覧

  • 夜の道標

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    少年のモノローグから始まるんで、てっきり青春の闇系かと思ったら壮大な闇だったなぁ。

    少年の友情と毒親貧困問題、塾長殺人事件と指名手配犯、それを追う2人の刑事が入り乱れる。
    今でこそ指名手配男の言動の不自然さに気づくけど、物語の時代設定上では理解されにくかったかもしれない。
    時代のせいだと片付けるには、あまりにも苦しい話しだった。

    さて、ではどうすれば良かったのか。
    彼らの問題は誰にも解決できない、21世紀の現在でも答えは見いだせていない。
    頭で理解していても解決に至らない。

    少年達がどうなったのか、犯人は捕らえられたが、その後の審判や刑事のその後は一切語られない。
    語りようもないのだ。バ

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    2026年02月13日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    めっちゃ面白い。
    「目撃者はいなかった」は最高ですねー
    全部面白かったしどんでん返しが凄い
    面白かったです。

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    2026年02月11日
  • 夜の道標

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    ネタバレ

    なんとも重く、最後まで重い…
    この先、この子はどうやって生きていくのか…
    描かれていないこれからが大変そうだ

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    2026年02月10日
  • 悪いものが、来ませんように

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    騙された!!!!
    まんまと罠にハマってしまった!!
    というか、いつのまにか作者の手のひらで転がされていた、、!!

    全部がネタバレになりそうであまり語れないが、先入観って怖い。
    共依存も、怖い。

    ″最後まで読んだら
    もう一度読み返してみたくなる″
    本当にそんな一冊だった。

    素晴らしいどんでん返しをありがとう。

    2026.2.9(月)

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    2026年02月09日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「目撃者はいなかった」で主人公がどんどん追い詰められていく感じがとてもゾワゾワして、最後の結末もそうくるか〜!と、大満足だった。

    「姉のように」はすっかり騙されてしまった。こういうどんでん返しものは何回読んでもハマってしまうなぁ。

    「ありがとう、ばぁば」は途中でトリックに気づいたけど、ばぁばがほんとに善意の塊すぎてしんどかったな…

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    2026年02月09日
  • 嘘と隣人

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    短編小説ということを知らず、短編はやや苦手なのでなんだ〜〜と思いながら読み進めましたがめちゃくちゃ面白かったです!意外な人物の想像もできない思惑にゾクッとさせられました(^ω^)

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    2026年02月07日
  • 罪の余白

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    海外ドラマでもよくあるけど、先に結果がわかってから何故こうなったかを繰り広げられる、この構成が大好き。この本もその一つでめちゃくちゃ読み応えある。

    いじめが理由とはいえ計画的な自◯でなく、衝動的にこうなってしまったところもかなりリアルで、この複雑な気持ちから始まるのがまた引き込まれました。普通なら死人に口無しなところを、敢えて表現しているのが斬新。

    生々しさも含めて表現が素晴らしかったしよく考えさせられる作品でした。

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    2026年02月06日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    数ある短編集の中でも、かなり面白かったです。
    起承転結がしっかりしているし、オチもしっかりしていて、楽しく読むことが出来ました。

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    2026年02月02日
  • 雨利終活写真館

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    遺影専門の写真館「雨利写真館」を舞台にしたハートフルミステリー!写真館を訪れる心にわだかまりを抱えた人達の様々な謎が解きほぐれていくと心がホッコリします!

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    2026年02月01日
  • おまえレベルの話はしてない

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    ネタバレ

    これは青春小説なのかな。普通なら、芝サイドと謙吾サイドの2章にしても良さそうなものだけれど、芝の章と大島の章という2部構成なのがちょっと意外だった。タイトルを言葉だけで解釈しようとすると、上から目線に思えてしまうけれど、タイトルの意味は、逆に下から目線(見上げている感じ)なのだろうな感じられた。なかなか思ったようにいかないことも多くて、又吉直樹『火花』に似ている印象を受けた。

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    2026年01月31日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    え?は?やられたぁぁ!!!
    ってなってからは、1回頭の中を整理しないと落ち着かない、そんなどんでん返し。
    前情報ほぼなしで読んだから、作者の思う通りにはめられた笑
    他の方も書かれているけど、とっても気持ち悪い。自分の母が奈津子のような行動をしてきたら、愛情よりも嫌悪感が勝つ。

    一卵性母娘。なるほどこういうことか。
    極端な例ではあるかもしれないけど、愛情って少なくても大きすぎても弊害が生まれる。
    特に、親から子への愛の在り方は、子の人格形成に大きく関わる。愛が大きいのは悪いことじゃない。子どもを心から大切に思うのはあたりまえだ。でも、「親」という立場を踏まえて、子どもの成長とともに一定の距離を

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    2026年01月29日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    叙述トリックらしいというのは聞いていたし、なので少々穿った目で(ここがトリックか!?)などと思いながら読んでいたのにまんまと騙された。
    けれど騙された!というアハ体験だけでなく、紗英と奈津子の半ば共依存的なお互いへの思い、その湿度が種明かし後にじわじわと効いてくる。発露の仕方やその結果は歪でも、根底には確かに愛があったんだろう。娘夫婦の家や情事を覗く奈津子の異常性と、我が子に降りかかる災難から守ってやろうとする母性。
    それを踏まえてタイトルを見返すと居心地の悪くなる思い。

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    2026年01月26日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    4名の著者による短編集

    【ゼリーに満たされて】
    宇宙人(ゼリ郎)と小学生の少年の心温まる物語。
    最後のウソは切ない。
    【人魚の骨を拾い往く】
    友人達のせいで、好きな女性が死に全員に復讐していくクライムホラー作品。人魚はいた!!

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    2026年01月26日
  • おまえレベルの話はしてない

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    これは……
    読んでいて苦しい
    棋士の先生方が口を揃えて
    リアルだ
    という

    読んでいるだけでこんなに苦しくなる世界が現実だとは!
    そんな世界で戦い続けているなんて!!

    そんな棋士の先生方を応援させていただ方いることに感謝しかない

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    2026年01月24日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった!ラスト怒涛の伏線回収が気持ちよかった!
    ていうか…これを読んだ私も占い師に呪われてる…?疑わないようにしないと…笑

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    2026年01月23日
  • 猫ミス!

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    猫をめぐるミステリー小説のアンソロジー。8名の作家の作品が収録されています。

    猫の描写を勉強したくて読みました。どのお話も満遍なく読みやすくて面白かったです!後味はそれほど悪くなかった気がします。

    特に芦沢央さんの「春の作り方」 が心に残りました。優しくて切ない余韻があり、伏線にも唸りました。題名も綺麗で好きです!

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    2026年01月21日
  • 貘の耳たぶ

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    今まで読んだ本の中で1番面白かった。
    登場人物の心情に勝手に寄り添っていき、読めば読むほど心が疲れる…そんな本。後半は何度と涙が自然と出ていました。

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    2026年01月21日
  • 今だけのあの子

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    複雑で深い。仕事も、家庭も、友人もなんでも本当は深い。
    ただ、私はぼーっと生きているのであんまり気付いてません。
    仕事の奥深さは、日々研鑽です。

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    2026年01月19日
  • 罪の余白

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    本が届いたからパラパラっと軽い気持ちでページをめくったら、プロローグから引き込まれた。
    だって、転落死しようとしている、その瞬間に何を考えるかなんて想像したこともなかったから。
    「え?まって、どうしてこうなった」と一気読み。

    前半は辛くて悲しくて、中盤は怒りに震え、後半はハラハラ。飽きる暇がなかった。
    胸糞悪い。でも、こーゆーのすき!

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    2026年01月18日
  • おまえレベルの話はしてない

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    将棋に命削っているのに報われない話で、トゲトゲしてるし、繊細だし読んでいてとてもドキドキした。頑張っても無理なものは無理。やめる理由を見つけられるといいのだけど、逃げられないとホントに先のことが分からなくなって未来に不安しかない気持ちはとてもよく分かる 90

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    2026年01月18日