芦沢央のレビュー一覧

  • 汚れた手をそこで拭かない

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    保身や油断、猜疑心や傲慢…
    ひたひたと忍び寄る恐怖
    ぬるりと変容する日常 もうやめて──
    5つの短編集

    気付いた時にはもう取り返しのつかないところまで来てしまっていて、ぞわぞわする
    ホラー小説とかではなくて、日常で起きる後味の悪い話は結構好みなのでわたしにはとても刺さった!
    プールの話が一番好き

    芦沢さんの他の作品も読んでみたい

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    2026年01月25日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    4名の著者による短編集

    【ゼリーに満たされて】
    宇宙人(ゼリ郎)と小学生の少年の心温まる物語。
    最後のウソは切ない。
    【人魚の骨を拾い往く】
    友人達のせいで、好きな女性が死に全員に復讐していくクライムホラー作品。人魚はいた!!

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    2026年01月26日
  • おまえレベルの話はしてない

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    これは……
    読んでいて苦しい
    棋士の先生方が口を揃えて
    リアルだ
    という

    読んでいるだけでこんなに苦しくなる世界が現実だとは!
    そんな世界で戦い続けているなんて!!

    そんな棋士の先生方を応援させていただ方いることに感謝しかない

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    2026年01月24日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    ところどころ感じていた違和感がある一文で全て結びつく。その後の伏線回収は怒涛の展開でした。
    母娘、毒親、共依存とイヤミスの定番テーマてんこもりなのに、展開が全く読めず最後まで楽しめました。

    ねっとりしたイヤミスでクセになります。
    読み終わってからすぐにそこまでをもう1回読み直しました!!

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    2026年01月23日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった!ラスト怒涛の伏線回収が気持ちよかった!
    ていうか…これを読んだ私も占い師に呪われてる…?疑わないようにしないと…笑

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    2026年01月23日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    五つの短編中だった。どの話も、「あの時どうすべきだったのか?」という、答えのない自問自答が主人公の中に巡り続け、後味の悪さが残る感じ。
    人間のちょっとした弱さと狡さが、後に取り返しのつかないことになっていく様が、なんともリアルだった。

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    2026年01月23日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    2026年 3冊目
    ミステリーを読んだ後の気分とは違い、初めての感覚の読後感。

    特に2話目と5話目が好き。
    長編も読んでみたい。

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    2026年01月22日
  • 猫ミス!

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    猫をめぐるミステリー小説のアンソロジー。8名の作家の作品が収録されています。

    猫の描写を勉強したくて読みました。どのお話も満遍なく読みやすくて面白かったです!後味はそれほど悪くなかった気がします。

    特に芦沢央さんの「春の作り方」 が心に残りました。優しくて切ない余韻があり、伏線にも唸りました。題名も綺麗で好きです!

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    2026年01月21日
  • 貘の耳たぶ

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    今まで読んだ本の中で1番面白かった。
    登場人物の心情に勝手に寄り添っていき、読めば読むほど心が疲れる…そんな本。後半は何度と涙が自然と出ていました。

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    2026年01月21日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    テンポのよいミステリー短編集。小気味良い展開。救いのあるもの無いものざまあみろなものまで。
    許されようとは思いません、よりこちらの方がよかった。

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    2026年01月20日
  • 今だけのあの子

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    複雑で深い。仕事も、家庭も、友人もなんでも本当は深い。
    ただ、私はぼーっと生きているのであんまり気付いてません。
    仕事の奥深さは、日々研鑽です。

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    2026年01月19日
  • 罪の余白

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    本が届いたからパラパラっと軽い気持ちでページをめくったら、プロローグから引き込まれた。
    だって、転落死しようとしている、その瞬間に何を考えるかなんて想像したこともなかったから。
    「え?まって、どうしてこうなった」と一気読み。

    前半は辛くて悲しくて、中盤は怒りに震え、後半はハラハラ。飽きる暇がなかった。
    胸糞悪い。でも、こーゆーのすき!

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    2026年01月18日
  • おまえレベルの話はしてない

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    将棋に命削っているのに報われない話で、トゲトゲしてるし、繊細だし読んでいてとてもドキドキした。頑張っても無理なものは無理。やめる理由を見つけられるといいのだけど、逃げられないとホントに先のことが分からなくなって未来に不安しかない気持ちはとてもよく分かる 90

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    2026年01月18日
  • 夜の道標

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    いやーー面白かった。
    4人の視点で進むけれど、登場人物は多くなく、たった一つのゴールを目指してじわじわと進んでいくような感覚だった。
    途中から4人が合流して、そして進んでいくような感覚。
    時代で物事の捉え方はこんなにも違うと改めて思い知った。
    とにかく面白かった。近く映像化されそう。

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    2026年01月16日
  • 悪いものが、来ませんように

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    なんでこんな気持ち悪い話が書けるんだ〜(褒め言葉)
    自分の中にある一番黒い妄想を言語化された感じの本で、辛くなったけど夢中で読めた

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    2026年01月12日
  • おまえレベルの話はしてない

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    ものすごく良かった。取材もしっかりされたんだろうが、経験してない苦悩をよくここまで書けるなぁ。さすが芦沢央、と改めて思った。

    停滞した四段棋士芝と、二段で退会した大島。
    時間をカウントされ、水を飲む=投了するな、と思える程度でないと、「芝」は難しいかもしれない。
    一方「大島」のほうは奨励会の制度からきちんと説明してくれる。
    大島は三段リーグに進んでいないというところもポイントで、元棋士仲間からも本当の苦しみを知らないと思われている。それも絶妙。

    また、AIや研究会に触れられているのも面白く、ABEMAで評価値越しに対局を観ているのが、とても乱暴なことなのではないか、とも思うようになった。

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    2026年01月10日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    奈津子と紗英、ずっと友人関係だと思って読み進めていた。
    後半のあるところで、え!?!?となった。
    この2人は親子だったのか…と。
    そこから結末まで一気に読んだ。

    前半はありがちな話だと思っていた。
    しかし後半、読んでいて心が苦しくなった。
    私も親の立場であるが、まるで自分のことを見ているかのような場面がいくつかあった。
    愛ってなんなのか、自分は愛を勘違いしているんじゃないか、どうして?と私もよく言ってしまうから…
    心に重くのしかかる内容だった。

    最後の最後に、やはり親の子への愛を感じることはできたが、悲しい結末に変わりはない。
    親と子の悲しい話だった。

    女の狂気も感じた。
    途中まで友人関

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    2026年01月08日
  • 嘘と隣人

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    嘘と誤魔化し、結果と因果。人間の心理を上手く突いた構成で引き込まれる。一気に読み切ってしまった。栞レス本

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    2026年01月08日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

    購入済み

    怖い

    初めから最後まで怖い、怖い。
    でも、面白かった。
    でも、やっぱり怖い。

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    2026年01月06日
  • おまえレベルの話はしてない

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    将棋の世界を描くときに必ず出てくる、奨励会のはなしと26歳という年齢。
    奨励会の同期で、ともに26歳の青年2人をそれぞれ描く。
    一人目は無事にプロ棋士になったが思うように勝つことができない芝。もう一人は早々に退会し、東大を出て弁護士になった大島。
    ともに何かしらの成功をつかんだはずなのに、ぬぐえないコンプレックスと焦燥感。
    漠然としながらも、心のどこかを握りつぶされるような感覚。
    作者自身も何かを削りながら書いたんだろうなというのが伝わってくる作品でした。

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    2025年12月18日