【感想・ネタバレ】今だけのあの子のレビュー

あらすじ

結婚おめでとう、メッセージカードを書く手が震える。大学時代、新婦とは一番の親友だった。けれど恵には招待状が届いていない。たった6人しかいない同じグループの女子の中で、どうして私だけ線引きされたのか。呼ばれてもいない結婚式に出席しようとする恵の運命、そして新婦の真意とは(「届かない招待状」)。進学、就職、結婚、出産、女性はライフステージが変わることでつき合う相手も変わる。「あの子は私の友達?」心の裡にふと芽生えた嫉妬や違和感が積み重なり友情は不信感へと形を変えた。めんどうで愛すべき女の友情に潜む秘密が明かされたとき、驚くべき真相と人間の素顔が浮かび上がる傑作ミステリ短篇集全5篇。/解説=大矢博子

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この本を買った日、偶然にも芦沢央さんが「#この作品を発掘してほしい」という旨のポストをしており、それがプチバズしていました。「著書の中でも知名度は低いが自信作」とのこと。イヤミスの名手ですので今回も構えながら読み進めましたが、5篇ともホッとできるオチが待っていました。しかしオチに至るまでの運びはThe芦沢央な不穏感で、この緊張と弛緩から生まれるカタルシスが最高。登場人物の繋がりや時系列から読み取れる情報量も多く、語らずして読者に察させるのも巧いなぁと。著者イチオシも納得の傑作でした!

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2026年08月01日

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複雑で深い。仕事も、家庭も、友人もなんでも本当は深い。
ただ、私はぼーっと生きているのであんまり気付いてません。
仕事の奥深さは、日々研鑽です。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

いろんな女ともだちの話。
あとがきを読んで5つの物語が繋がってたことに
初めて気づいてより拍手。めちゃめちゃ拍手。

仕事が変わったら、結婚したら、子供が出来たら、
周りが変わっていくことがあるのは風任せなんだなー
自分に置き換えたときに今のともだちが離れたり
変わっていくのは怖いなと思うけど、
人生が変わるときは自分も変わるときだし
いろんな人との関わりがある方が振り返ったとき楽しい。
入籍を前に、
妙にセンチメンタルになっている今読めて本当によかった。

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2025年10月12日

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今だけのあの子 BEST FRIENDS FOR NOW
最初は女の友情系でドロドロした感じなんだろうなって思ってたけど、そんなことはなくていい友達持ったなって思う話もあった。

届かない招待状

大学時代、一番の親友だと思っていた彩音の結婚式に、自分だけ招待されていないことに気づいた恵。仲良しグループのほかのメンバーは全員招待されているのに、なぜ自分だけなのか。
恵は、親友だったはずの彩音に何があったのか、招待されなかった理由を考え始める。

→母から死んだと聞かされていた恵の父は、実は生きていた。そしてその父は彩音の母と再婚していた。それに気づいた彩音は恵を気遣い結婚式に招待しなかった。

帰らない理由

中学3年生で交通事故で亡くなったくるみ。葬儀を終えたあと、くるみの家を訪れた親友の瑛子(とうこ)と、くるみの元彼氏である須山は、なぜかいつまでも彼女の部屋から帰ろうとしない。
二人はそれぞれ、亡くなったくるみに対して何を思っているのか。二人が帰らない理由をめぐって、くるみとの関係に隠された感情が浮かび上がる。

→喧嘩別れをしたまま亡くなってしまったくるみ。瑛子はくるみに言われていた同人誌を回収するために訪れていた。須山は自分がくるみと付き合っていたという嘘を隠すために、「彼氏なんだからお線香をあげにいくべきだろう」と思い訪れていた。

須山、最低まじで。「恋人に死なれた彼氏」として、みんなから憐れんでもらうために嘘ついてた。

答えない子供

ママ友の家を訪れた神経質な直香は、帰宅後、娘の恵里奈から大切にしていた絵がなくなったと聞かされる。
絵を持ち去ったのは、ママ友の息子であるソウくんなのだろうか。子ども同士の出来事をきっかけに、母親たちの間にも疑いが生まれていく。

→ヤンチャなソウくんとガサツなソウくんママが苦手な直香。貸していた三脚を返してもらうためにソウくんの家へ行ったところ絵が紛失。恵里奈は、上手く書かなければいけないと負担に感じ、絵を破ってしまっていた。

願わない少女

漫画家になることを夢見て、一緒に頑張ってきた奈央と悠子。しかし、二人の関係は少しずつ変化していく。
やがて奈央は、悠子を部室に閉じ込めるという行動に出る。かつて同じ夢を追いかけていた二人の間に、いったい何が起きたのか。友情の裏にある嫉妬や複雑な感情が描かれる。

→漫画家になるために着実に行動している奈央に憧れた悠子。徐々に奈央への独占欲が強くなっていく。奈央に失望されないために漫画家になりたいと嘘をつく。

正しくない言葉

夫に先立たれ、有料老人ホームで暮らす澄江。ある日、隣室の孝子と、その息子の妻である麻実子との間に問題が起きていることを知る。
二人の関係を心配した澄江は、仲裁しようとする。しかし、当事者の言葉だけでは本当の気持ちはわからない。家族だからこそ生まれる誤解や不信感、そして他人には見えない事情が描かれる。

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2026年10月27日

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きっとドロドロした感じの短編集だと思って、呑み込まれずにがんばるぞ〜と意気込んでたけど、終わってみればどの話もほっこり終わって、とても良かった
女の人たちの気遣いが空回っちゃうのリアルだった、分かり合えて本当に良かった…

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2026年10月18日

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芦沢央さんと言えば、冷や汗かくような日常のひりひりを描くのが上手いイメージですが、本作はホロリとするものも多かった。
特に「答えない子供」が好き。
女の友情(笑)みたいな冷笑目線ではなく、かといって無条件に礼賛するものでもなく、関係性のグラデーションが面白かった。
現実はこう上手くはいかなくて、疑心暗鬼なままこじれるのかもしれませんが…

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2026年09月16日

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女の友情を題材にした短編ミステリ5編。リアルでゾクっとするけど、ほっこり終わる感じ。「届かない招待状」に一票。

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2026年08月30日

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ネタバレ

全体的に一部が繋がっている部分もあって
感動しながら楽しめた。
いつもの芦沢さんとはちょっと雰囲気が違っていて
イヤミス風?だと思っていたら
ほっこり感動系のお話が多くて、それもよかった。

1 届かない招待状
最初イヤミス的な雰囲気だと思って身構えていたら
何となくもしかしてこうなのかな?と思ったことが
合ってた。
親友だからこそ言えなかったんだろうな、と
苦しくなりつつも
優しい気持ちになる終わり方でよかった。


2 帰らない理由
帰りたくない理由がお互い違うのに
お互いが不安になって帰らないのがおもしろい。
たしかに見られたくない趣味とかあったら
そうなるかも⋯。
この時は嘘ついてしまうけれど
答えない子どもでこの時の男の子が成長して
良いパパになってるのが見られてうれしい。
最後、本当のこと伝えられてよかった。


3 答えない子ども
ママ友と最後打ち解けられたのがよかった。
子供のことになると神経質になりすぎてしまうのは
子どもにとってそれが期待と感じてしまって
期待に答えなきゃ、となってしまうのが辛い。
私も気をつけなきゃと思わせられた。


4 願わない少女
一番驚きがあったお話。
友情の移り変わりに苦しくなる、、
学生時代って仲良くなる人が変わったりとか
そういうのあったよなぁ。
最後の場面で仕掛けが施されていたことに気づく。
辛くはあったけど好きな話だった。


5 正しくない言葉
わだかまりが勘違いでよかった。
昔からの習慣ってなかなか終わらせるのは難しいし
時代的に⋯というところもわかる。
周りを気にして、その人のためにしてあげてるんだという
意識が強すぎて、本当に思っていることを言えないって
私もあるかもしれないと感じて、自分自身を振り返る。
そして大人になった時にこうやって楽しめる人に
なれたらと思う。
今が一番楽しいよ、幸せだよって
言える人生がいいなって思う。
私自身も今が大変ながらも楽しいと思えるし
学生の頃の私に将来こうなってるよと
伝えられたらいいなと思う。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

2024.4.26
★3.8

大学時代、新婦とは一番の親友だった。けれど恵には招待状が届いていない。たった六人しかいない同じグループの女子の中で,どうして私だけ。呼ばれてもいない結婚式に向かう恵の運命、そして新婦の真意とは。進学、就職、結婚、出産、女性はライフステージが変わることで付き合う相手も変わる。「密が明かされたとき、人間の素顔が浮かび上がる。傑作ミステリ短編集。

短編のミステリ初めて読んだ!面白かった!
それぞれ独立したお話かと思ったら、少し繋がっていてそれがわかるのも面白かった。
女の友情は脆く続かないなんてイメージがあるけどそれを逆手にとったお話で思いやりに溢れていた。
今だけでも、これまでもこれからも。

#さとの本棚

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2026年08月20日

Posted by ブクログ

内容をすぐ忘れがちなのでメモ形式で逐次的に記録していくことにする!

[1話]
・おそらく表題作
結婚式に呼ばれない理由と報復の内容がミステリ的に進行。
途中で不自然に挟まれる犯罪者の親戚を持つとどう?みたいな話がキーになる。これがあまりに不自然なのでそこに反転性(?)を持たせることを予測不可能の主張にしている。ただ、オチは残念に感じる。単に友達の親が自分の元親でしたとしかならない感が否めない。復讐しないオチは現実的で好きかも。

[2話]
個人的にすごく好きな設定。高校生の二人が過去を回想しながら進んでいく物語。無理にどんでん返しをしようとしていない感が逆に好きかも。この手の話でよくある取り返しのつかない展開ではなくて、しっかり未来にもつながるような話で安心した。
日記の存在を消したい主人公と、実はそうではないもう一人という構図が綺麗。良い話。この話は、最後に恨まれていなかったよというオチで悲しくを迎えるわけだが、この話におけるミスリードってなんだろうと考えてみたら、結局は、事故の原因を作ったのではという想像に陥る進行な気はする。
本棚の裏を探るシーンのあまりのミステリ的理詰めが逆に印象に残る。

(2026/04/01)新生活


[3話]
いい話すぎる。展開は読めると言えば読めるが、想像より綺麗。ただ、この話に感動してる自分が少し嫌になる(あまりにも、作られた感動すぎる)
マジレスすると子供がそのまま相手の発言を言うわけないのよね。聴いた側もそれをそのまま受け取って推論するわけがない!
芋虫みたいから本当に何かがあってそこからのホラー展開を想像させるミスリード?
この短編集はあえて伏線を違う形で回収することにあるようなでかいことをしているのかななどと思った。
それはそうとして、ママ友確かに情報戦だねと思うなど。

[4話]
オチはないような話ではあったがこの段階になると、むしろそれがオチではある。
2話で出てきたタイトルからのつながりなので連作短編を密かに期待してはいる。

[5話]
これもどんでん返しではないただのいい話。

普通にこの小説好きです。久しぶりにリハビリ。

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2026年05月19日

Posted by ブクログ

良い意味で裏切りのある、
女の友情をテーマにした短編集。

「今だけ」の友情なんだけど、その時間が未来を作っていたり、その「今だけ」が人生の集大成だったり、色々考えさせられる良い話が多かった。

どんでん返しというほどではないが、それなりにあっと驚く仕掛けもあって、一気読みできるタイプの作品。

イヤミスが好きな人にも優しい気持ちになれる話が好きな人にもどっちにも刺さりそうなので、万人にオススメできる良作。

湊かなえ原作のWOWOWドラマみたいな感じで、それぞれ制作したら面白そう。

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2026年03月21日

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「○○ない××」というタイトルになっている5つのお話が入った短編集。
読み進めていくと、最初の印象とは全く違った様子が見えてくる。
ある話の主人公が別の話にも登場する等、全体を通してうっすら繋がりがあるところが良かったです。

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2026年02月23日

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文学的でどこか悲しさを感じられる粒ぞろいの作品達で考えさせられた。願わない少女は年代が違うとはいえ感じる部分が多かった。

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2026年02月18日

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どのお話も展開が面白かった。
昔ドラマのセリフで聞いた「女の友情ハムより薄い」
女の友情は単に薄いだけじゃない繊細で脆くてもっともっと深いところにあるをうまく表現した短篇集

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2026年01月25日

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ネタバレ

「女の友情」を集めた短編集。
ドロドロした不穏な始まりから、終盤にかけて謎が解けていき、おそらくハッピーエンドと呼ばれる結末なんだと思う。

ただ私は、一般的なハッピーエンドで感じる爽やかな「良かった!」という感じよりも、砂を噛んだような嫌なザラザラ感が残ったんだよな。

それは面白くなかったということではなく、あまりにも描写がリアルで自分の心の中にある嫉妬とか、疑念とかが炙り出されるからなんだと思う。
芦沢央さんの作品は初めて読んだけど、このリアルな描写を他の本でも感じてみたくなった

私は1番最後の『正しくない言葉』が1番好きでした。
それぞれのお話に緩い繋がりがあるから、それを探すのも楽しかった。

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2026年01月16日

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ああ、『この人は私がいなければ駄目なんだ』と、自尊心や己の存在意義を相手に求めてしまう気持ちがわかるな……。
どの物語にも『この子のそばには私が』という関係性が描かれていて、自分の胸の中の暗い部分を照らされたような、羞恥心というか……ズキズキ痛むような感覚がありました。

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2025年10月07日

Posted by ブクログ

少し想像していたものとは違っていたが、解説を読んでいろいろ腑に落ちた。
それぞれの物語の友情が今後どうなるか分からないけれど、もしこの先は離れてしまったとしても、この時過ごした時間に嘘はないはず。

私自身、昔からの友人はほとんどご縁が途切れてしまって、自分の友人との関わり方が良くなかったのかなぁと少し自分を責めていた。
けれどもそうとは限らないのかなと思えた。あの時、仲良かった“あの子“たちは、“今だけ“だったのかもしれないけれど、大切な人だし、色んなものを与えてくれた。きっと私も“あの子“にとって、そんな存在だったはず。
私が時々、何してるのかなと思い出すように、“あの子“たちも、ふと思い出す瞬間があるのかもしれない。それだけで十分。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

本当に全部おもしろかった… 最後の解説読んでやっとそれぞれの繋がりに気付いて更に驚愕。。芦沢央さんの全作品読みたい気持ち

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2025年09月16日

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女性の友情をテーマにした短編集。
話がつながっていることに解説を読んで気付きました...!
共感できる点もありつつ最後は感動や気付かされることがたくさんあった。

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2025年09月03日

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帯の全編、衝撃展開に惹かれて読んだが、特に衝撃も無く淡々と女の怖さ(?)の話だった。
小説自体は面白かった!

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

芦沢さんの作品初読書

帯通り展開が読めなくて面白かった
だけど、暗すぎず報われているお話たちで
なんだかほのぼの

帰らない理由のシリーズが好きだった
5作短編集なのでサクサク読めるのでおすすめです

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2025年08月17日

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ミステリと言う感じはなかったけど、女の短い友情がすごくリアル。環境が変われば周りの人間も変わるし、長く生きればあの頃は楽しかったなって懐かしむ日が来るんだと思うと寂しいような。

最後の話がいちばん印象的で、おばあちゃんになって今がいちばん幸せって思える未来だといいな。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

芦沢央さんが自ら「この作品を発掘してほしい」というタグを付けて投稿されていたので購入。これまで読んだ芦沢さんのどの作品よりも好きだった

友情をテーマにした短編集で、芦沢さんというとイヤミスというイメージがあったが、心が暖かくなるようなお話もあってとても良かった。

親友の結婚式に招かれなかった女性のお話や、ガサツなママ友を軽蔑しながらも付き合っている女性のお話、青春期特有の相手に好かれたいがために自分を偽る女の子のお話。どれもテーマが面白くて、すいすい読めてしまった。

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2026年07月03日

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解説を最後に読むと、時系列が見えてああ、そこで
あの人が、あのエピソードが…と理解できた。
サラッと読んでる時には気付き難かった
短編なんだけど、共感できる話とそうじゃない話、
オチが納得出来ない物があった。

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2026年06月26日

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少しずつ日を空けて読んだからか斜め読みしたからか、それぞれの章につながりがあることに気づいていなかった…
ある意味で記憶を消してもう一回読み直したい。

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2026年03月29日

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●思ってたのと違った。イヤミスだと思わせて実は…っていうのが狙いなんだろうけど、イヤミスが読みたかったから残念な気持ちもある。

●ずっと続く友情もいいけれど期間限定だったとしてもそのとき大事だったことには変わりなくて、関係性が変わったり終わったりしてもそれをネガティブに捉える必要はないんだと気付いた。

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2025年11月09日

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女性の友情
もしくは始まるであろう女性の友情の話
私は文庫本で読んだのだが、最後の解説まで読んだら「ほほぅ」と唸った
サラッと読んだら気づいてないことが
あるもんだなぁ

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

帯か期待を持たせるものだったのと、悪いものが来ませんようにの作者さんなのでドキドキを求めてたら意外とそうでもなかった。‥はずなのに、最後の解説まで読んでそういうことだったのかと、評価0.5位上がりました。解説まで読むのおすすめです。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

短編5作のミステリー物語!
リズムよく読めて、それぞれの話がつながってるのも
とっても面白かったꉂꉂ

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

後味が良い 書き方もやはり上手いし、不穏な出だしなのに後味の良いエンディングなのも良いけれど、「火のないところに煙は」の驚きが強かっただけに、もう少しパンチを求めてしまうところはあった。

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2026年01月12日

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