芦沢央のレビュー一覧

  • 僕の神さま

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    すごく好きな作品です!
    さくさく読めるのにしっかりした内容で
    話の展開のスムーズさやミステリー性もあって、まだまだずっと読みたいと思ってしまいました。
    続編が出たら嬉しいです。

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    2026年04月09日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    芦沢さん
    タイトルが良い!
    なんか、昔、良くこんな言葉で怒られたような…(−_−;)

    内容と関係ないけどの短編5つ

    「ただ、運が悪かっただけ」
     こんなんで悩むか…
     ほんまに、運悪かったとしか思えんけど…
     でも、理屈くささで、掘り返してみると…
     運やないんか…
     日頃の行いやん…_| ̄|○


    「埋め合わせ」
     まぁ、結果良かったんやから、ええか!
     って感じ。
     ミスって、色々、小細工したけど…
     何やったんや…とは思うけど。


    「忘却」
     年取ると忘れるもんな。
     自身が忘れた事が、とんでもない事態を起こしたかも?って恐怖する事があるかもしれんな。
     こんな上手く答えが分かるわ

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    2026年04月05日
  • 夜の道標

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    『夜の道標』は、間違いなく傑作だった。

    ​特筆すべきは、登場人物それぞれの緻密な心の動きだ。あまりに感情移入してしまい、気がつけば「犯人がこのまま逃げおおせてほしい」と願っている自分がいた。

    ​彼女の文体には独特の癖がある。読み進めるうちは「何のことだ?」と戸惑う描写も多いが、後から周到な説明が入ることで、霧が晴れるようにすべてが繋がっていく。その構成の妙こそが、彼女の真骨頂と言えるだろう。

    ​以前読んだ『悪いものが、来ませんように』は、正直言って読んでいて気持ちの良いものではなかったが、今作は素晴らしい。闇を描きながらも、読後に残る静かな震えは別格だ。

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    2026年04月04日
  • いつかの人質

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    小さな頃、誘拐事件に巻き込まれた愛子が再び誘拐されてしまう。その犯人と理由が驚く。グイグイ惹きつけられ、気がつくとラスト。

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    2026年03月30日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    総合的に、面白かった!!というか怖かった!
    個人的には金子さんの『ゼリーに満たされて』がダントツで好き。
    本当に最後の一行で「ゼリ郎ーーーーーーー!!!!!」って心の中で叫びました。

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    2026年03月20日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    子ども向けの児童文学とは侮れぬほど、ガチで怖い作品ばかり!!

    子どもだけじゃなく、かつて「夜の子どもたち」だった大人にも読んでほしい作品

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    2026年03月20日
  • 夜の道標

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    面白かった!遅ればせながら初めてこの著者の本を読んだ。丁寧な人物や心情の描写と流れるような物語の動きがすーっと入ってきて、深いところにいったい何があるのか気になって2日でイッキ読み。人の生殖を管理すること、罪人と悪人、親の愛、、登場人物たちそれぞれの揺れる想いや上辺からはなかなか見えない深層を丁寧に掬い取り、深く考えさせられる重いテーマの秀逸なミステリー。山田詠美さんの解説もさすが。他の作品も読んでみよう。

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    2026年03月17日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    - 脛に傷のある人たちの短編集。「やらかしてしまう」ときの人間心理をよくついている。
    - 世の中のニュースでは「なんでこんなバカなことをしてるんだろう」って思うことがよくあるが、そういう人たちもきっときっかけは、ここで書いてあるような些細なことなんだろう。
    - それが顕著に表れているのがプールの水を間違えて抜いてしまった小学校教師の話。ごまかそうとごまかそうとするたびにどんどんドツボにハマっていく様が非常に面白い。
    - 日常の中にある些細な落とし穴的な部分、ある種の小さな判断ミスによって、滑落していくさまを描いた作品。
    - いつ自分がそっち側にいってしまうかわからないという、そんな気持ちで読め

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    2026年03月15日
  • 夜の道標

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    桜介お前って奴は!
    「みんなやってる」をキーワードに
    殺人事件、当たり屋など
    何故そこに行き着いたのか?
    犯人、女、父、母?そして僕ら!一見繋がない話が
    少年の想いを紡ぐ様に…
    「嘘と隣人」に繋がる平良正太郎の刑事時代のストーリー

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    2026年03月11日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    心をえぐる短編集、どの登場人物の焦り、恐怖、後悔、いらだち、不安といった感情に共感でき、自分も登場人物達のような結末を迎える可能性に震えた作品。

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    2026年03月08日
  • 最後の一行 white

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    はじめましての金子さんのゼリ郎が一番好き。
    こういう短編集は、未読の作家さんへの興味をもつきっかけになるから良い。

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    2026年03月07日
  • 夜の道標

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    普段古い本ばっか読んでいてミステリもそんなに読まないので、1年以内に文庫化された本を読むのは新鮮。どうかなと思っていたが、惹き込まれた。

    ドタバタぐにゃっとしたオチが苦手なのだが、そうした印象は受けず、その後どうなるのか想像の余地を残す最後も良かった。

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    2026年03月05日
  • 夜の道標

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    芦沢央さん『夜の道標』
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    1. 背景、テーマ:1996年、「正しさ」が変容する過渡期の闇

    物語の舞台は1996年から1998年。

    それは現代のような「発達障害」という概念が定着する前夜です。「精薄(精神薄弱)」という言葉がまだ公然と使われ、旧優生保護法の影が色濃く残る時代です。

    法律や社会が掲げる「支援」や「善意」が、実は当事者を深く傷つけ、否定するものであったとしたら?

    本作は、「良かれと思ってなされたことが、人を死に追いやる」という救いのない逆説をテーマに、時代が生んだ悲劇を浮き彫りにします。 
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    2. 物語の中心人物:交錯する「持

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    2026年03月04日
  • 神の悪手(新潮文庫)

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    将棋にしかないどんでん返しな展開と芦沢さんの心理描写の緊張感が素晴らしかった。将棋の面白さを再認識できる作品。

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    2026年03月04日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    自分がその場にいる訳では無いのに
    追い詰められていくような焦る様な気持ちを感じてしんどくなった……それは自分もそれに似たような経験をしているし思い当たる節があるからだと思う、

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    2026年03月02日
  • 罪の余白

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    面白かったです。
    子どもが先立つという最悪の話ですが、父親の復讐も最後にどんでん返しするし、同僚の人も素晴らしいキャラクターでめっちゃ面白かったです。

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    2026年03月01日
  • 夜の道標

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    最初はよくある小説、ちょっと前の物、自分の学生時代の話だなーとしか思わなかったぎ読み進めるうちに少し前に新聞で見た時事ネタを扱ったものだと気づき、改めて法に翻弄された人たちがいたこと、自分には遠い話と思っていた話が現実に感じられた 普段体験できないことが感じられるのがこういう小説の良いところだと改めて本を読むことの大切さに気付かされた

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    2026年03月01日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    面白すぎました。自分が知らぬ間に追い詰められていないか怖くなった。逃げ道がなくどうしようもない状況はいつでも人の近くにあるんだと理解しました❕

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    2026年02月27日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    学級日誌よりこっちの方が面白いというか意味が分かる話だった。教訓も含めた怖さなので子ども向け。そして作家は活躍されている方ばかりなので本好きにはたまらない一冊。

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    2026年02月22日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    短いページ数で物語を立ち上げ、展開させていくことがあまりに自然で、尚且つ独特な読後感を残してくれる
    短編集としての完成度が高い作品と感じました

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    2026年02月21日